
今日も仲良く崖登り

「○△◎!!(下を見ちゃダメでアリマス!あとチョットですぞ!!)」
先陣を切るボワコフさん(♂未婚、年齢不詳)の激励が凍て地の山脈地帯にこだまします。

「魔法の睡眠ブック」を片手に持ったビーも慎重に「甘栗のような」ボワコフさん(練り菓子みたいにも見える)に続くのでした。
こんな危険なクライム日常茶飯事「あたちの登山日記」
この崖は渡りの凍て地の「すんごい苦労して行けるすんごい高い場所」にある激アツ登山スポット。見つけたのは最近です。
楔虫を伝って行ける「そこそこ高い場所」から上に見えるこれ↓

以前より、気になっていた「手の届かない場所にある光蟲」
どうして取ることができるだろうか・・
なんてずっと不思議に思うていたのですが、この前、その場所に「駆け上りタイプの岩壁」があることを発見した登山王あたち。

崖を蹴ったり掴まったりを数回繰り返し、無事に上へ登ることができ、念願の光蟲を捕まえることができました♪
驚きだったのが、そこから更に上に行ける「危険道」が繋がっていて、頂上付近には鋼龍が脱皮した抜け殻があったりもします(ご存知、鋼龍は歳を重ねると脱皮します。脱皮直前の個体は「錆びたクシャルダオラ」などと呼ばれ、通常の個体より凶暴なのは有名なお話。確か旧大陸の雪山頂上にも脱皮跡がありましたよね)。
なんてうんちくおしまい


これ初めて頂上付近に行けたときの記念写真。トゲトゲな練り菓子みたいな頭したビーもご満悦の表情♪
ほんとはいつかのレポートでお届けしようと保存しておいたのですが(鋼龍の脱皮跡も撮影しておいたのですが、どっかいっちゃいました

とんでもない生物とはこちら

ツキノハゴロモというネーミングがとても素敵な「未解明系」の環境生物です。
本当に偶然というか、突然の出逢いにびっくりしてしまい、遭遇するやいなや「癖である」網を「シャッ」とやって無事に一発捕獲だったのですが、そこに至るまでの経緯を簡単に述べて

導きの地の狩猟に疲れ(あきて)、探索でもしようかなと思うて「お食事処」に行ってみると日替わりランチ(スキル)のメニューにネコの生物学士が↓

これに常連メニュー(マイセット登録してある)の生物学者をお食事券で発動させてミックス!!
ダブル掛けの効果のほどは分かりませんが、なんだか「ありがたい」感じだったので、渡りの凍て地が晴れていたこともあり、金色の常連さん(キンセンザル)をもっとたくさんお家に招こうと思い探索へ出かけたのがきっかけでした。
それとあわよくば、こちらの存在なんても頭の片隅に置きながら↓

このヒントを頼りにツキミアゲがいるスポットは過去に何度か周回したことがあるのですが、当然ながら今回の探索中もそれらしき珍しい個体には出会えず仕舞い。
金色の常連さん(キンセンザル)やワダツミノツカイにもまったく遭遇できず、
「フッ・・お食事スキルもなんのその・・」
なんて「ホットあんまん*かじりながら」、息抜きに例の頂上付近に行ってみることに。
*ホットあんまん:ホットドリンクが「練り込まれた」あたモンオリジナル補助アイテム。生物なので約3日で腐るのが難点。現在乾燥して携帯できるか改良中。
冒頭の「危険崖」を登っていくと激アツカチンコチンスポット(鉱石採掘スポット)があるのですが、そこでカチンコチンしていると、いきなり外側の崖方面より、とんでもなくでっかい「なんかピンク色したクラゲのおばけみたいの」がぷよぷよと浮かんでくるではありませんか

最初は見たことないブロブ(モンスター)に食われるんじゃないかと思ってびっくりしたのですが、すぐに
「間違いない!!ハンターノートに書いてあったのはこの子だ!!」
と気づき、観察キットなど「投げ捨て」、すぐさま網を「シャッ」としたところ

無事に捕獲できました♪上画像では「ちんまりとした網袋」を片手にヘラヘラしていますが、とてもこんなもんじゃ入りきらないくらいの大物でした。ムカシマンタゲラよりも大きかった印象が残るくらいインパクトがあり、あたちの探索史上、最も驚いた瞬間でもありました


そう言われると確かにこの日の夜はツキミアゲがいるエリアでは、ぷよぷよたくさん浮かんでいました。
もしかしたら、金色の常連さん(キンセンザル)やワダツミノツカイに出会えなかったのは、このツキノハゴロモがいたからなのかなぁ・・なんて思うたりも。
「お食事スキル万歳、万歳、万々歳」
と、さむさむな雪の大地に叩頭リスペクト

こんな感じで今回、ツキノハゴロモに偶然出逢うことができたのでした

(これでレア環境生物系の勲章もすべて揃いました♪)

山頂付近で三人仲良く記念撮影♪ボワコフさんがこのとき、一生懸命、お山に向かってブツブツと願い事をしていたので、こっそり近づいて何を願っているのか盗み聞きしてみると
「・・・・・・・(素敵なお嫁さんが見つかりますように・・素敵なお嫁さんが見つかりますように・・素敵なお嫁さんが見つかりますように・・)」
大丈夫。心優しいボワコフさんなら、きっと素敵なボワ系女子と出逢えるよ!!
そんなボワコフさんの頭をなでなでしながら仲良く下山したのでした

その後も「ありがたい」お食事スキルが発動しているので、3日ほど、凍て地に滞在して探索を続けたのですが、未解明系の環境生物にはまったく遭遇できず

またお食事処で生物学士ランチがメニューに出たら、凍て地に探索しにいってみたいと思います

■現在連載中のモンスターハンター:アイスボーン(MHW:I)の狩猟日記はこちらから
■MHW:I 狩猟日記~観察記録のやり方と記録の提出の仕方
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