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MHW:I 狩猟日記~セリエナ狩猟における大剣とはなんぞや~歴戦ネロミェール・陸珊瑚編

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近頃はめっぽう環境生物との「ふれあい」に勤しんでいたあたち(お食事処の日替わりメニューに「大きさ、小ささ自慢」とか「生物学者」が出ていると、つい「もったいないシンドローム」に襲われ、探索に出かけてしまうのはあたちだけではないはず)。とはいえ合間にちゃんとした狩猟もちまちましながら「大剣で楽して勝てる装備」を何気に模索したりはしていましたが、未だに正解が見つかりません。


セリエナ狩猟(MHW:I)をこなすたびに実感する大剣の違和感とソロ狩猟でのもどかしさ・・。

特にMR級の歴戦個体を相手にすると、会心率を上げているにも関わらず、弱点部位を狙っても会心(クリティカル)が出にくい?という印象を受けているのはあたちだけでしょうか(根拠がないのであくまでも感覚的な疑問にはなってしまいますが...)。

ご存知大剣は「DPSわるわる武器」なので、一撃必殺の真・溜め斬りにクリティカルが乗らなければ、ただの重たいモーション鈍器に成り下がってしまうのですタラー(ハクスラなどの理論で狩猟を考えると、DPSの少なさはクリティカルで補うしかないので大剣はまさにこれに当てはまると思います)

これらの理由から、DPSの高い武器や肉質に関係なくダメージを与えられる武器が「やたらと」羨ましく感じ、「近代狩猟のハクスラ化」が顕著になってきているムキーなんて邪推から言いがかりをつけたくなる今日この頃もやもや

当然これらの疑問はクラッチクローでの張り付き攻撃による軟化で解決はするのでしょうが、歴戦個体のモンスターとなるとそう簡単には軟化させてくれるわけもなく、不用意にしがみつこうものなら、逆にこちらが致命傷を喰らうこともしばしばもやもや

でもこういった「勇気ある行動」を積極的にやっていかないと、効率よく周回したり、クリアタイムを短縮させるはできませんタラーだってそれが狩人なのだからおいで

なので最近は、エンカウントと同時に不動の装衣で張り付き軟化、怒り時に回避の装衣でなるべく火力増加という練習をしています(当然、不動の装衣中にお調子に乗り過ぎて、「ジャギジャギ一乙」なんてことは日常茶飯事)。

なのですが、できることなら、もっと楽して、もっとテキトーな立ち振舞で狩猟がしたく、いっときは弱点特効を捨て、見切りをLV7まで上げることで部位に関係なく、とにかくクリティカルで効率良く狩猟ができないものか、あれやこれや装備を作っていたのですが、今回、改めてクリアタイムの短縮を意識することで、大剣における弱点部位への集中攻撃が大切なのだと再確認することができました。

そんな基本中の基本を今一度、教えてくれたのがこのひと


口ん中が実にグロい溟龍ネロミェール。


バシャバシャ~アセアセビリビリ~キラキラと、水を利用して感電させてくる嫌なあいつ。電気は水中の不純物(イオン=電気を帯びた原子、原子団)を通るので水中でも感電するという実に科学的な根拠をあいつは知っているのです。

今回はそんな「嫌賢い(いやかしこい)」あいつに教示を受けることになりました(調査クエストの「歴戦古龍もの」に溟龍がやたらと溜まっていたので、お珠集めの狩猟周回を始めたのがきかっけ)。

挑戦する毎に武具とスキルも調整して挑むもクリアタイムとその手応えに納得がいきませんムカムカ

スタート地点に恵まれた回で14分台討伐、普通スタート回で15分針前半討伐だったのですが、毎回スキルや武具を変えているにも関わらず、平均的なタイムに落ち着いてしまうのは、完全に自分の立ち振舞が良くない証拠もやもや

同時にそれほど神的な動きをせずとも10分針前半はいけるという手応えも。

ひどい回に至っては、会心と火力を完全に捨てた属性値(溟龍が嫌いな火属性)だけをバカみたいに上げた装備(火属性1000超えの)で挑むも、完璧に手応えなしの結果にタラー

EXテンタクルのシリーズスキル「溟龍の神秘」も使用したのですが、そもそも大剣の属性値自体が「あやしいもの」なので、それを活かすも殺すもクリティカル次第なのかなぁ・・と思ったりももやもや

そんだこんだの適当狩猟を10回以上繰り返した結果、ちゃんとあいつの弱点部位(あんまとお手)をめんどくさがらずに攻撃してみよう作戦に(オトモ同伴かつ救援狼煙を上げる狩猟だと、どうしてもターゲットのお尻を狙うことが多くなるので、これがそもそもの元凶(完全ソロの方が良い)だとは過去シリーズを通しても知ってはいるのですが、MHWシリーズは愛オトモやそのオトモダチたちと一緒に狩猟がしたいのでそのやり方もまた模索中なのです)。

装備も動きやすさを重視したものに変更(後述で紹介)。

その結果ようやく目標としていた10分針前半に辿り着けました。


スタートこそ普通スタート(BCスタート)だったのですが、面倒くさがらずにちゃんと弱点部位にクラッチクローで張り付き軟化させてからの「お手狙い」でなんとか目標には辿り着けましたアセアセ

細かい気付きに関しては後述にて。

まずはこのときの装備とその狙いなんて生意気に述べてカラオケ


まず肝心の得物ですが、他の候補武器であった無相法衣や輝剣リオレウスは匠LV5でもすぐに切れ味が落ちてしまうので、結局は白ゲージで戦う時間が長くなるのなら、最初から「白ゲージなが」かつ匠スキルを捨てられる滅鬼の凶器【断】で落ち着きました。武器のカスタム強化は「回復能力付与」と「会心増加」です。

スキルに関しては前述どおり動きやすさを強調、故の水耐性と属性やられ無効です。まだまだ討伐数が少ないうちは、これらの防御策はかなり有効だと思います。水場適応はある程度、慣れてくれば必要ないかと思われますが、とはいえ、一枠スロット一個分なので、そのあたりは好みでしょうか。

基本的に不動の装衣に攻撃珠を付けているので、基本スキルの方は攻撃LV5でストップ。空いた分にこちらも動きやすさを重視した早食いを選択しました(とにかくあたちは頭から突っ込んでいくタイプなので、早食いがあると安心できるのです照れ

会心不足は抜刀珠で気持ちカバー。こちらも火力重視でいくなら挑戦珠に変えてもさほど影響はないかと思われます。

整備LV3で装衣のリチャージを短縮。10分針~15分針で不動の装衣も二回は着れます。

今回は耐水の装衣を選択。それまでの周回で回避の装衣を選んでいたのですが、やはりこの装衣は完全ソロ用のものだと思われるので、オトモ達同伴だと、肝心の回避をする機会にあまり恵まれないのが難点。

こんな感じの武具なのですが、気になる見た目がこちら


ヴィランのプリンセスみたいなので重ね着せずにそのまま採用♪相棒はもはや誰だか分からなくなってます(なので基本的にはあれはあまり着せてません)。

なんてここからは、今回の「対歴戦溟龍・陸珊瑚編」の周回から教えられたことを述べてカラオケ

スキルはお好みということで、まずはクリアタイム短縮に必至である「スタート地点」についてです。

エンカウントスタートだった場合はラッキー♪必要な補助薬をガブリと飲んで気合入れていきましょう!

普通スタート(BCスタート)の場合なのですが、溟龍は基本的に一番高い所(レイギエナがよく寝てるところ)から、「マリオ並」にぴょんぴょんと上手に丘を飛び移ってくるので、急いで上を目指し、溟龍が飛んでいってしまう前に「大剣でぶって」こちらの存在を気づかせてあげましょう!ドクカズラがある高台で気づかせ、そのまま「まずは毒にさせる」のが理想でしょうか。

この高台エリアでの遭遇から結構すぐに溟龍が逃げてしまうのですが、ここからの移動先によってもタイムの違いは生まれると思います。

だいたい高台エリアの方から、北東キャンプの穴を出て左側にある広場か、回復ミツムシがたくさんいる大広場に行く二択になると思うのですが、基本ヒット&ランの大剣からすると、大広場の方はとにかく広いので鬼ごっこになってしまうケースに発展するのでタイム短縮を狙うには非常に都合が悪いですもやもや

一方、キャンプ近くの広場の方は、オトモダチの援護がいることも大きいのですが、何より広場より二箇所に見えるトンネル(北東キャンプを出て左側にすぐあるトンネルと、広場の上の方にあるトンネル)を利用することで、大剣でもかなりDPSを高めることができます。

狭い場所は大剣使いにとってはラッキー♪普段は当てにくい攻撃も狭い場所なら「ぎゅうぎゅう」なので、適当にやっても真・溜め斬りがヒットするからです!ここで不動の装衣が使えようものなら、弱点部位にクラッチクローであんまやお手に張り付き、皮膚ヨワヨワにさせてからジャリジャリにたたっ斬ってやりましょう!

おそらくこのあたりで溟龍はもうヘロヘロ=瀕死状態になり、逃げようとするのですが、閃光弾で足止めして、できるだけダメージを与えましょう。連続で怯ませることができればその場で仕留める大チャンスです(これに関しては上位の歴戦個体同様なのですが、如何せんMR級は体力数値が多いので、なかなか難しいことではあると思うのですが、運が良ければ討伐できると思います)。その場合は寝床に移動する必要もないので大幅なタイム短縮に繋がります!できるものなら頭部にクラッチクローで張り付いてからのぶっ飛ばしができれば良いのでしょうが、個人的にそれを練習したことがないのでやっていませんタラー

なんてここでの「あきらめの悪さ」もまた、タイム短縮に大きく関わるということですね。ほんと狩りってめんどくさいおいで

今回は普通スタートだったのでまずは急いで高台を目指し、ドクカズラで体力を減らし、不動の装衣で頭部とお手を軟化、エリア移動後も狙いやすいお手を集中攻撃しながら、先程のトンネル内でダメージを稼ぎ、瀕死状態を足止め、かなり怯ませることには成功したのですが、逃げられてしまい、寝床で大タル爆弾G×2とオトモのちいちゃい爆弾で起こして、あとは数回ヒットさせただけで終わりだったと思います。

今回の狩猟では過去、何度もそうであったはずの「弱点部位への攻撃の有効性」と、ワールドシリーズにおける最大の特徴である「地形を活かした戦い方」、そしてアイスボーンの特徴であるクラッチクローというこの「三大近代狩猟要素」を思い知らされましたタラー(同時にモンハンって新シリーズに移行するたびにめんどくさいゲームになってきているなって印象も。作者的にはフォーオナーみたいなシンプルテクニックゲームが好み)

これで一度は捨てていた弱点特効も見直すことにもやもや
見切りや抜刀術を組み合わせた装備を「モンスター個別」にちまちま作り直しなのでしたえーん

それと先週配信されたイベントクエスト(やたらと眠いやつ)で入手できるチケットで例のコンテスト大剣(竜熱機関式)も強化できるんですねタラー

同じ無属性の無相法衣を選択するか竜熱機関式を選ぶかは、単純に切れ味と会心の問題だと思います。

無相法衣の弱点は、その切れ味の悪さにあり、匠LV5で紫ゲージはそこそこ伸びるのですが、問題はその次の白ゲージが短いことが一番の問題なのです。なので、闘技場などの「1エリアでの長期戦」には無相法衣は向いていないということになります。ちゃんと研いで剛刃研磨&強化持続でいくなら、会心率、攻撃力共に無相法衣の方が数値上は優れているということになりますが、まだ試していません(なぜなら基本あたちは研ぐの大嫌い)。

なんてまだまだやること試すことだらけな「CRあたちのモンハン日記EX」乙女のトキメキ

大剣が時代遅れの武器と言われぬよう、あれやこれや実践していきたいと思いますてへぺろ

こんな感じで今日は「ながなが回」になってしまったので、もうおしまいねバイバイ


あんまんイズDEAD(=バッドエンディング)


■現在連載中のモンスターハンター:アイスボーン(MHW:I)の狩猟日記はこちらから

■MHW:I 狩猟日記~観察記録のやり方と記録の提出の仕方

■モンスターハンターワールド(MHW)関連記事はこちらから


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