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聖域編/あとがき とか

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長かった 思うた通りに 長くなった

2014年10月からスタートした聖域編(Sanctuary of extinction)が先日、無事にはてなマーク完結し、ほっと一息あた門亭ですayaまずわ長いことお読みになって下さった読者の皆様方に感謝を述べつつayaあとがき的なことも述べつつayaあつつつつ・・火


~連載中のインテンシティ

聖域編の構想は3stの開始当初から始まり、新たなあたモンワールドを展開していく中で、一区切り後には革命編以来のハイテンション劇をもって完結し、そして次のステージに繋げたいと思い、長期覚悟の三部構成でお届けすることになりました。既にその段階で連載期間が一年以上になるだろうと想定はしていたので、あとは読者様が飽きないでついてきてくれるよう、自分のモチベーションをコントロールしつつ、連載中のインテンシティを弱めないように注意するだけでした。結果、およそ一年半掛かってしまいましたが、一段落出来てホッとはしているものの、この段階では既に4stを書き始めているので、実際は頭の中身はそっちでいっぱいなわけでして汗何はともあれ、予定通りの終着が出来たことに、そして長い間お読みしてくださった読者の皆様方に、今一度、感謝申し上げますaya


~アルルの日記

最終話はようやく再会出来たアルルとソネルにナビゲーターを任せ、ラストは影の功労者であるファイヤージンガーの「子孫」である花びらが舞うカットで終わることにしました。アルルの手紙は功労者に感謝を伝える文体であると同時に、彼女が自分自身に言い聞かせる様な感想文から、どこか「アルルの日記」を感じさせる要素を加えてみたつもりです汗セントヘレナッチョ島編、ラストのボニーの日記をはじめ、一応ブログのタイトルは「あたちのモンハン日記」ですので汗今や完全に「お勝手ながらのMH二次創作ブログ」なので、結構そこのテーマに関しては気をつける様にしていますaya


~一章「ユクモの災難編」あとがき

三部構成を振り返り、一章「ユクモの災難編」はマレビト、アルル・ミールを村に迎え入れたことで、村が初めてピンチに陥ります。そこでもう一人のマレビト、パノ・パパンドレウの協力を得て、いつもはのんびりしているユクモの村人達が奮起するのですが、特に陽子は頑張ったと思います(笑)個人的には「ハシレ!ナデシコガール!」の巻がタイトルとしては印象深く、「あの陽子」が村の為に、一生懸命走っていることになんだか今でも感動してしまいます(笑)あとはずっと書きたかった「村長さんと麻生博士の関係」もそれとなく伝えることが出来、今後の「大人の恋愛事情」も気になるところ?ではありますaya「あの川村玄竜」が初めて真面目な顔を見せた一章のクライマックスでは、個別の視点から一連の騒動を展開していく手法を実験的に取り入れてみたのですが、個人的にはその出来に満足しており、ギルドマネージャーやモミジィなど、公式の個性豊かなキャラクターの助力を受け、一章自体が作品全体の成長を遂げる上で重要なエピソードになったことには間違いありません。


~三章「絶滅の聖域編」あとがき

二章のあとがきは「モルテンレックスとバランと聖域編/第二章のあとがきとか~なぜなに☆あたモン~」でやってしまっているので、そちらを参照して頂くとして、一章がユクモの民の奮闘劇、二章が獣人メインの奪回劇(BBB→UBU、鉄平→フラワー)ときたので、三章は火山のモンスターをメインに、バトルフィールドと化した火の国で大暴れしてもらいました。ゾンゲやクイーン、そして「顔が明らかにされないパイロット達」をはじめ、初登場の暗黒団の面々も登場し、ブラックギルドファンも多くなったのではないかと思います(笑)モンスターミリシアの面々は、今回は四頭(アッシュ、ラス、カイルス、兄貴)を選出、加えて火山の珍妙な親子、メガゼノス一家も大活躍し、ブラックアーミー達との戦いだけにあらず、天災とも戦い、そして竜機兵と死闘を繰り広げるのですが、欲張りな展開になり過ぎないよう抑えつつも、革命編のクライマックスに負けないテンションでお届け出来たかと思います。ゼキの最期については最後まで悩んだのですが、ディオマリアシスターズの今後の成長を遂げる意味でも、彼の死はストーリー上必要なものとなりました。ユーリィは二章で千恵子の死を垣間見、そしてゾフィは三章にて僅かな時間でしたが、戦友となったゼキの死を目の当たりにし、アルティメットモードへと覚醒を遂げます。また、このハンターの覚醒については今後共、重要なテーマとなっていきます。絶望の銀盤エリアでの戦いは、エレメンタルチェンジ(火龍、氷雷)が特徴的な煌黒龍アルバトリオンの実体、バアル・ゼブルとの戦いに見合った、火山の氷上というミスマッチかつ異様な光景のバトルフィールドで展開され、今後の伏線を多く持たせた内容にしてみました。また、オクサーヌ・ヴァレノフのクライマックスでの参戦はプロット当初から決定していたので、ようやく彼女らしいバトルアクションを書くことが出来た時の満足感は大きかったです(笑)ルーの二章からの参戦については、彼?彼女?の義理堅い性格を知っているオクサーヌの配慮ともいえます。そしてルーは見事、UBUとBBB、そしてルナストラの元旦那であるゼルベスに協力することで、アサイラムで受けた恩を返したのですね。勿論、オクサーヌに対してもです。なんだか温厚な霞龍の気質にあったエピソードで個人的には満足しています。


~そして舞台は4stへ突入

3st、そして聖域編で多くの因果が生まれた新大陸。4stでの各フィールド勢力の抗争劇も悪化することは間違いないでしょう。そしてユクモに訪れる新たな魔の手も・・ガオーがお~

そんだこんだで今後のあたモンのご予定表をはーい

3/18(金) 聖域編/外伝
3/20(日)、3/22(火)共に登場人物紹介orなぜなに☆あたモン
3/24(木) ザ・中継ぎ記事
3/26(土) ストーリーモード新章4st始動ビックリマーク

となっておりまするaya
聖域編/外伝は本編で補足出来なかったお話を収録aya
4st開始まではおさらいで下準備ビックリマーク
そして春が麗となりかけた頃、4stがいよいよスタートDASH!
そんだこんだで今後もあたモンから目が離せませんよ、奥さん目


なにわともあれ







おつかれさんした★





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4stもご満足して頂けるよう、尽力しろ作者aya








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