~カーブーんち(実家)のキッチン....


まさ子「トンコちゃん!おこわ、そろそろそっちに行くわよぉ~~!!」ほわほわほわ


トンコ「はいニャ~!」したたたたたた

まさ子「おりゃああああああああ!!」ぶーーーーーーん

トンコ「ニャニャニャニャニャ

どしゃああああああああん

(トンコが頭に掲げている寿司桶の中に赤飯が落下していく。空中を舞うお豆さんは神々しく輝いている)
トンコ「ふううううう・・


まさ子「そのまま中庭に持って行ってちょうだい!椀方さん、そっちはどう!?」どしゃーーーーん

椀方「順調でさぁ!この椀方!「膳」を代表して、一世一代の吸い物を作ってみせますぜ!!」ずずずず・・(おたまで味を確認している角刈りのよく似合う男)
まさ子「頼むわよ!そっちはどう!?」ばしゃああああ


煮方「時間通り、間に合いますよ。奥さん」ぐつぐつぐつぐつ(板前帽子を被ったぽっちゃり板前。いつものように鼻を垂らしながら、煮物の「具合」をきちんとチェックしている)
まさ子「お願いね!私は香の物を準備するから!」がぽ~~ん

焼方「奥さん!魚まだか!?」ダッ

まさ子「お父さんまだ!?鯛公望を取りにモガに行ったのよ!」ごちょりごちょり

焼方「鯛公望!?そりゃすげぇな」
まさ子「お父さんがテロス密林で活動している「ゲリラの知り合い」がいるのよ!その人が鯛公望を調達してくれて、非公式の航路を使ってモガに輸送してくれたの!」ごちょりごちょり

焼方「鯛公望を釣れるなんざ、余程の釣り名人なんだろうな・・っと、こうしちゃいられねぇ。魚が来るまで何か手伝うかい!?」びしっ(ねじり鉢巻を「より」締める)
まさ子「中庭を見てきてちょうだい!フラワーちゃん達を手伝ってあげて!」
焼方「かしこまりやしたぁ~!」ズドドドドドドド

まさ子「あ~忙しい忙しい」ごちょりごちょり

煮方「でも嬉しそうですよ?奥さん」ぐつぐつことこと(鍋を見下ろしながら、鼻を垂らし、少し微笑みながら問いかける)
まさ子「そうね・・。ほら、うちは馬鹿息子が一人いるだけでしょ?だからこういうのが久しぶりで、つい張り切っちゃうのよねぇ」ごちょりごちょり

椀方「バステトちゃんは孫みたいなもんですからねぇ。それに、あの子にはなんつ~か、普通の獣人の子とは違う何かを感じるんだよなぁ~」ぐつぐつぐつぐつ
煮方「外見のことかい?」ずずず・・(鼻をすする)
まさ子「ほら、バステトちゃん、目の外側にお化粧したみたいに模様が出来てるでしょ?それが余計にあの子を神格化させているのかもね。うちにとって「ありがたい子」で、あるのは確かなことね♪」ごちょりごちょり

椀方「目の色も青白くて、なんだか俺、あの子にじっと見つけられると、ドキッとしちゃうんだ」ぐつぐつぐつぐつ
煮方「純真な目で、自分の中の煩悩を見透かされた気分になるんだろう?」クックックックッ(笑うとその振動で鼻水がどんどん垂れていき、鍋の中に入りそうになる)
椀方「ば、馬鹿野郎

煮方「ほらみろ。やっぱり心当たりがあるんだ」ず~~~~(ぎりぎりのところで鼻水を吸い上げる)

コニー「奥さぁ~ん。お膳が到着しましたにゅ~♪」とっとっとっとっとっ

まさ子「まぁ~!一条青さんが!?」ごちょりごちょり

コニー「はいにゅ♪」チラリぃ~ん

煮方「すごいな・・まるで新品みたいだ」
椀方「馬鹿野郎!新品なんだよ!お食い初めに使う漆器は、新品じゃなきゃダメなの!お前、勉強不足じゃねぇ?」ぐつぐつぐつぐつ
煮方「お食い初めの仕事は今日が初めてだもの。色は関係あるのかい?」
まさ子「男の子の場合は朱色で、女の子は黒なの。最も、近年ではそのへんの区別は関係ないけどね」ごちょりごちょり

煮方「それを一条青さんが、作ったっていうのかい?」ずずずず・・
コニー「はいにゅ。とっても綺麗に出来上がっていますにゅ♪」チラリぃ~ん

椀方「食器も作っちまうとは、さすが東方一の美人・・もとい、美男鍛冶師だぜ」ぐつぐつぐつぐつ
まさ子「さ、お喋りはそこまで。その素敵な器に乗せる料理をちゃっちゃと仕上げちゃいましょ♪」
おい~~~~~っす
「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~
~人気激アツ旅館「ユクモ仙郷」....
カポぉ~~~~~~ん
(鹿威しの軽やかな打音が聞こえる木床の回廊を、浴衣姿の二人の男性と同じく浴衣を羽織った獣人が歩いてくる。三人にやや遅れて着物姿のやたらとガタイのいい禿頭の男も同行している)
ヴラドレン「いい所っすねぇ・・ユクモって。飯も最高だし」ちゅんちゅん(左右に見える竹林を見回している)
ガイウス「この土地自体が秘境なのかもしれんな」ちゅんちゅん
コーネリアス「だとすれば、ユクモの先住民はどこからやってきて、この地に根付いたのでしょうか?」
ガイウス「うむ・・時間があればそのあたりの歴史を村長に聞いてみるのもよいかもしれんな」
ヴラドレン「歴史民族博物館なんてものもあるらしいっすよ。公民館の横っすね」(なんか村のパンフみたいの見てる)
ガイウス「時間があれば寄ってみるか・・・ん・・」
・・・・・・・・・・・・・
(回廊の先で女将と何やら話し込んでいるドボルネコヘルムを被った青毛の獣人。その隣には獣人の赤子を抱いている行商バァタイプの老婆も)
夜叉亥「・・・・・(あれは以前、エリア・オブ・ラスで川村と一緒にいた・・・龍之鉄平か・・)」
女将「あら、龍之君。親子でどうしたの?それにネコバァさんも」

鉄平「おう。早くにわりぃね。実はさ、ここに泊まってるバベンコって男を探しててさ」
女将「それなら・・・あら、ちょうどあそこに」
ヴラドレン「やぁ。どうしたんだい?」づかづかづか
鉄平「よぉ!実はあんたを誘いに来たんだ♪」ワショーイ(その横では婆さんが「例の」声をあげてる)
ヴラドレン「誘い?肉焼き野外フェスでもあるのかい?」きょとん
鉄平「もっと激アツだぜ。って、よぉ。あんた達も一緒だったか」(ガイウスを見て言う)
ガイウス「何か村で催し物でもあるのか?」
鉄平「フッフッフッフッ。よく聞いてくれたぜ。実はな、俺の子のお食い初めの儀式があるんだ」ワショーイ(横でまた「鳴く」ネコバァ)
ガイウス「ほぉ。お食い初めか・・」
ヴラドレン「って、なんだ?」
夜叉亥「お食い初め(おくいぞめ)とは、生まれてきた子供が一生食べ物に困らない事を願い、また歯が生えはじめたことを喜ぶ意味も含めて、赤子に初めて食べ物を食べる「真似」をさせる通過儀礼のようなものだ。生後100日目頃を目処に行い、地方によっては「歯固め」「箸ぞろえ」「箸始め」と呼ぶ場合もある」
ヴラドレン「ベビーのイニシエーションってわけか。そりゃめでたいな。よぉ♪またあいまちたねぇ~♪バチュテトちゃ~ん♪」むにむに(ネコバァに抱かれているバステトの頬をむにむにする)
バステト「みょうみょ。みょうみょ」(ヴラドレンを指差す)
ネコバァ「はて・・・(凍土と言うておるが・・・なんじゃろうな・・?)」ふむぅ・・
ヴラドレン「いいぜ。その儀式、俺も行くよ」みょうみょ、みょうみょ(まだ指さされて言われてる)
鉄平「よっしゃ♪なぁ、あんたも来いよ!」
ガイウス「むぅ・・どうしたものかな・・」
鉄平「なぁ~いいだろう~!?ついでにそっちのでかい人も・・って、マジででかいな!」(ガイウスの袖を引っ張りながら夜叉亥を見上げる)
ヴラドレン「力士なんだってよ。そういや、まだ名前を聞いてなかったな」
夜叉亥「・・・・・(しまった・・。偽名を考えなんだ・・。そうだなぁ・・・)ごほん。四股名は・・琴猪山(ことちょやま)です」
しーーーーーーーーーーん
夜叉亥「・・・・・・・・・・・・・」
鉄平「なんかむつかしい名前だけど・・琴猪山さん!なぁ、うちの子のお食い初め、見に来てくれよぉ~~~」ぐいぐい

ネコバァ「力士とはめでたい!ほれ、昔から神輿、力士、福男、紅白は「何かと」めでたいもんと言うじゃろ~♪」ワショーイ
ヴラドレン「行ってやれば?」
夜叉亥「う~む・・・」
バステト「みゅうううう

夜叉亥「ん・・?」ちら
バステト「みょみゃいみゅう。みょみゃいみゅう」(猫指を指す)
夜叉亥「!!(なんと・・今、確かに「如来衆」と言ったような・・・)」たら・・(禿頭に汗をかく)
鉄平「こら、バステト。やたらめったら人様に「人差し猫指」を指しちゃダメだ。指していいのは哀れなあんまん女だけ。いいな?」みょみゃいみゅう、みょみゃいみゅう(と、まだ指差している)
ネコバァ「良かったら、皆さんで来たらどうかの~?この通り、バステトちゃんも喜んでおるよ~」みょうみょ、みょみゃいみゅう(と、ヴラドレンと夜叉亥を交互に人差し猫指で指している)
ガイウス「うむ・・・(今日はUBUに昨日のことを追求したいのだが・・)」
夜叉亥「・・・・・(さて・・どうしたものか・・。まずは川村達に会うのが先決だが・・)」
バステト「ほみゅううううう!!」びっ

ガイウス「!!」
夜叉亥「!!」
バステト「はぁ~~~ぱぁ~~~~~」にょにょにょにょにょにょにょ

ガイウス「・・・・・・・・・・」にょにょにょにょにょにょ

夜叉亥「・・・・・・・・・・」にょにょにょにょにょにょ

バステト「みゅう

ガイウス「・・・・・・・・・」ぼけぇ・・
夜叉亥「・・・・・・・・・」ぼけぇ・・
ヴラドレン「どうしたんだい?ふたりとも」お~い(二人の目の前で手を振る)
ガイウス「・・行こう・・・・」
夜叉亥「・・・お嬢ちゃんの・・・めでたいお食い初めに・・」
鉄平「マジか!?やったな!バステト♪」ワショーイ(と、婆さんに持ち上げられるバステト)
バステト「はぁ~~~ぱぁ~~~~♪」ぱちぱちぱち(拍手してる)
~渓流非狩猟地区、ヤマオモイ寓居の秘境エリア....


ヤマオモイ「では書士隊はしばらくユクモに滞在すると?」ザアアアアアアア(断崖から落ちてくる滝を頭に受けながら話している)

UBU「うん。いつまでかは分からないけど、キリの良いところで向こう(旧大陸)に帰るよう仕向ける。だからおじいさまは安心して。絶対に守ってみせるから」(そう言う頭の上には気品溢れるマダムコオロギが乗っかっている)

BBB「だってよ。他でもねぇこいつが言うんだ。だから俺達も手を貸すぜ」(頭に派手な色のインコを載せている)
六本木「シュハタガエド。コマッタトキハ、オタガイサマ」
セレストおばさん「良かったね、大家さん。話の分かる子達ばかりでさ」(下で微笑むUBU)
ヤマオモイ「人目を憚らず生きていくのはワシの「性質」に反する。いざとなればユクモを離れるだけじゃよ」ふおんふおんふおん(と、触手のような鰭を動かす)
UBU「そんな・・せっかくおじいさまと知り合えたのに・・あたち達、人間のせいでおじいさまと会えなくなるなんて納得いかないよ」
ヤマオモイ「残念なことじゃが、ワシら、理知を持ったモンスターの力を悪用する者がいる限り、そうはいかぬのじゃ。ワシがいることでお前さん達に迷惑をかけるわけにもいかんしな」
UBU「・・・・・・・・・・」(唇を噛んでいる)
BBB「でもよ、いきなり旅立つってわけでもねぇんだろ?爺さんだって、少なくともこの土地が気に入ってるから、ここにいるわけだしな」
ヤマオモイ「そりゃそうじゃな。ユクモ地方は自然も含め、淀みが少ない。極一部のエリアから、黒い意志を感じるがな」
BBB「坊主共の拠点がある本堂だな」しっしっしっしっ
ヤマオモイ「それと少し気になることもあってな・・」ふおんふおんふおん・・(触手を顔にあて、考えこむ様子をみせる)
セレストおばさん「大家さんをここに導いたっていう、不思議な力についてかい?」
UBU「それって・・」
ヤマオモイ「何者かの意志に導かれ、ワシがこのユクモに降り立ったとは前にも言うたはずじゃな」
UBU「うん。それがなんだか分かったの?」
ヤマオモイ「うむ・・。うまく説明は出来んが、本当にワシをユクモに導いた主がいるのだとすれば、その者はおそらく自分の意志を対象に伝えることが出来る力を持っているのだろう」ふおんふおんふおん
UBU「ほえ・・テレパシーってやつかな」
BBB「すげぇな。まるで小説の話みてぇだが・・・爺さんはそいつをどうやって感じたんだ?」
ヤマオモイ「直感じゃ。気がついたらユクモへ行くのが「当たり前」のような感覚になっておったのじゃよ」ふおんふおんふおん
BBB「完全に思考を支配されちまったってわけか・・」
UBU「俗に言う、洗脳ってやつだね」ふむ・・
セレストおばさん「そんなことが出来る生き物が、このユクモにいるっていうのかい?」
ヤマオモイ「仕組みは分からん。じゃが、かつて大陸に存在した、強大な力を持った一部の龍族は、言語を発しなくても、互いの意志を共有したという。おそらくその主も、同じ力を持っているのじゃろう」
BBB「強大な力を持つ龍族か・・。確かバアル・ゼブルも他の邪龍共と、頭の中で「通信」出来ると言ってたな・・?」ちら
UBU「・・・・・・・。それが本当だとして、どうしておじいさまをユクモに?」
ヤマオモイ「理由は知らん。じゃが、ワシをユクモに呼び寄せのには、必ず目的と意味があるということじゃ」
UBU「確かに・・おじいさまのユニークスキルのおかげで、ユクモ地方はより自然が豊かな土地になり、その影響からか観光客も増えた・・そして何よりおじいさまの恩恵を受けたのは・・」
BBB「バステトとカーブーだろうな」
UBU「・・・・って、ちょっと待って!それじゃあ、その二人のどっちかがテレパスだっていうの!?」
ヤマオモイ「断定は出来ん。じゃが、その可能性は高いということじゃな」
BBB「カーブーの野郎かもな。ほら、目が見えねぇと第六感が開花するっていうじゃねぇか。それにあいつも「一応」ハンターだ。網膜の間に、新たなスキルが覚醒していてもおかしかぁ~ねぇ」
六本木「カーブー、グレードアップ。カーブー、テレパス。カーブー、インヒューマン」
UBU「えーーーーーー!?」ガガーーーン

セレストおばさん「それにカーブーは、大家さんの体内に長いこといたしね。不思議な力が身についたのかもしれないねぇ」
UBU「ええーーーーーー!?」ガガガーーーン

BBB「それが本当ならカーブーは、龍族に匹敵する力を持った「大陸より選ばれし者」ってわけだな」
UBU「おえええええーーーーーー!?」ガンガンガンガガーーーン

六本木「カーブー、メシア。カーブー、ヨゲンシャ。カーブー、インヒューマン」
UBU「認めへん・・・」ふるふる
BBB「ん・・?」
UBU「認めへんで!!あんなボンクラがテレパスだなんて!!あたちは絶対に認めへんでぇええええええ!!!!」
わきゃあああああああああああああ
(へんてこりんな雄叫びと共に、まるで蜘蛛女のような動きで崖をみるみる登ってエリアアウトしていくあんまん女)
BBB「あっちの方がよほどインヒューマンだ

六本木「UBU、ヴィラン」たしっ(足を出し、BBBとハイタッチを交わす)
ヤマオモイ「それはそうと、本題はなんじゃったのじゃ?」ふおんふおんふおん
BBB「ああ、そうそう。歯固めの石を貰いにきたのよ」
ヤマオモイ「じゃからそれは先日断ったのじゃが・・」い~(インプラントの真っ白な歯を見せる)
BBB「だからよ、その歯に付いている「歯石」をくれよ」チョリ~ん

ヤマオモイ「・・・・・・・・・」(困った顔をしてセレストおばさんを見つめる。笑顔で同意を示すセレストおばさん)
~渓流非狩猟地区、森林エリア....

とぼとぼとぼとぼ・・
(森林を砂まみれの姿で歩くドボルヘルムの男)

カーブー「許せん・・!ゴンザレスの奴等め・・!気絶した俺に砂をかけ、生き埋めにしようとは・・・見つけたら「VSシビレ罠」にかけ、口の中にゲゲゾンのフンを入れてやる・・!!」フッフッフッフッ・・(そう言う右手には、なんかぺっちょりした見るからに有害物質を掴んでいる)
とぼとぼとぼとぼ・・
カーブー「目が覚めた時には盗賊猫も姿を消していたし・・・ついてない日だ・・」しょんげり(我に返ったのか、ゲゲゾンのフンを地面に放り投げる)
はぁ~~~~~~~~~~
(倒木の上に腰をかけるドボル。元気だせ)
カーブー「・・・・・・・・・・・」ふぅ~~~
????「刻限を持て余すな。赤眼を畏れぬハンターよ」(何処からか濁った声がする)
カーブー「ん・・・・・」ちら
ドスン・・ドスン・・
(森の奥から姿を見せる刻竜)

????「お前を呼んでいるぞ。村へ急げ」ドスン・・ドスン・・
カーブー「呼んでる・・・って、誰がだ?母ちゃんか?って、あ!!しまった!!今日はバステトのお食い初めの日だった!!」パカーーーん

????「確かに伝達はした」ドスン・・ドスン・・(再び森の奥へと消えていく黒い飛竜の後ろ姿)
カーブー「ちょっと待て。伝えたって、誰かに頼まれたのか?」
????「我は龍の子のインターフェースに使われただけ。どういうわけか、お前には届かないらしい」ドスン・・ドスン・・
カーブー「はぁ?」ぷらんぷらん・・(左右に開いた口元がだらしなく開閉を繰り返す)
ドスン・・ドスン・・
(再び漆黒の森の奥へと消えていく刻竜)
カーブー「全く変わった奴だ」フッ・・
??「ノウン健一もあんたが呼んだわけ?」
カーブー「??」きょろきょろ
・・・・・・・・・・・・・・
(茂みの奥で妖しく光る人型の眼光)
カーブー「UBUさん・・?何やってんすか?」
UBU「認めへんで」
カーブー「はぁ?」ぷらんぷらん・・
UBU「あんたが・・あんたが選ばれし者だなんて・・・・あたちは絶対に認めへんからなぁああああああああ!!!!」バサッ

わきゃあああああああああああああ
(と、へんてこりんな金切り声をあげ、まるでターザンのように木々の枝をジャンプしてエリアアウトしていくあんまん女)
カーブー「・・・・・・・・・・・・」ほじほじ(空いた口元から指を突っ込み、スクリュー方式にて鼻をほじりながらそれを静観するドボル)
わきゃああああああああああ・・・・・
(渓流地区にこだまする実に不愉快な謎の咆哮。森から小鳥たちが飛び去っていく)
To Be Continued



次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事はさ!?
10/26(水)0時更新 たぶん「なぜなに★あたモンのおコ~ナ~」
をお送り致します♪ほんじゃマジでさ!!次回もしっかり読もうね
