ダッダッダッダッダッダッダッダ
カペラ「そうよ!何度も言わせないで!今言った座標に飛んでくればすぐに分かるわ!!え!?あのジャンクハンターも一緒なのかですって!?」ジーーー(無線で喋ってる)
ハッキネン「おーい!!」
カペラ「・・・・」ちらっ(振り返る)
ハッキネン「とびっきりのクリスマスプレゼント!持ってきてやったぜぇ!!」ダッダッダッダッダ
金色のガーグァ「ガァーガァー(そのきたねぇ手を放しやがれバカやろう!!)」ハッキネンに抱かれてる
カペラ「ふふ・・聞こえて?ええ、一緒よ。しぶとくまだ生きてるわ。それと、永遠に金の成るお土産も持って帰るから。それで本部に戻ったら有給休暇申請出して、タンジアにでもバカンスに行くわ。じゃあ、よろしく」
プツッ
カペラ「無事に帰れたら・・の話しだけど」ダッダッダッダッダッダ
「あたちのモンハン日記」
~巨神の島編
ドスン!!ドスン!!
カーブー「走れ!!ママガーグァ!!」
ママガーグァ「コケー!!」ドスンドスン!!
ロージー「いいぞぉ~ママガーグァ~」ブンブン
(背中に乗って両手を回してる)
ファイヤージンガー「こいつぁ痛快だな!振動で島ごと下に落ちたりな!!」
ニャ太郎「山菜爺。落ぬ様、気をつけてくだされ」(同じく背中に乗ってる)
キャメロン「ふぉっふぉっふぉっふぉ。こんな楽しい老後のひと時を、落下死で終わらせる訳にはいかぬぞ。むむ、二人が見えたぞ!」ぴしっ
ドスンドスン!!
カペラ「ちょっと!本気!?あんなのに乗って追っかけてくるなんて反則じゃない」ダッダッダッダッダ
ハッキネン「前を見ろ!雲が見えたって事はあの先が崖だって証拠だ!やい、ドクター!飛空船は呼んだのか!?」タッタッタッタッタ
カペラ「偉そうにしないで!さっきあんたに言われたとおり連絡しておいたわよ!!」
金色のガーグァ「ガァーアー!!(ママ~!!)」後ろを振り返る
ママガーグァ「ゴゲーーー!!(ボクちゃ~ん!!)」
ドスンドスンドスンドスン!!
ニャ太郎「奴ら、島の淵に行くようだな」
カーブー「まさか飛び降りるってのか?」
キャメロン「おそらく連中が島へ来るのに使った飛行船が迎えに来るのじゃろう」
ロージー「そんなの落としちゃえー!!」ブンブン
ファイヤージンガー「クソ兄貴!飛行船で逃げられちまったら元も子もねぇぜ!?どうすんだ!?」
カーブー「前にまさひこ君にやってもらった技を使う!!」
ロージー「ふぁ・・まさひこ・・くん?」
ダッダッダッダッダッダッダッダ
ハッキネン「もうすぐ崖だ!!飛行船はほんとに来るのかよ!?」
カペラ「はぁ!?祈れって言ったのはあんたでしょ!奇跡を信じれば!?」
ハッキネン「かぁっー!それが信仰する唯一神がロジックだけの、あんたら科学者の台詞かぁ!?」
金色のガーグァ「ガァー!ガァー!!(ママー!!)」
ハッキネン「うるせえな!って、後ろのバケモン、速度を落としたぜ!?なんだ!?」
カペラ「どっちにしたってこっちは助かるわよ・・着いたわ!崖よ!!」
ドスンドスン
カーブー「よし、そうだ。もっと噛んでくれても平気だ!」
ママガーグァ「はむ」アヒル口の先っぽでカーブーの下半身を咥えてる
カーブー「いいぞ!そうだ!あとはこっちで向きを調整する!!」ギュリギュリ(上半身だけ口から出てる)
キャメロン「どうする気なんじゃ?おぬしの兄は」
ロージー「ちっちっちっち分かってないわね。予想不能を未来の可能性に変えるのがあたしのお兄ちゃんなのよ。ふふん
」自慢げ
ファイヤージンガー「じゃあおめぇはクソ兄貴が何するか分かってんのか!?」
ロージー「知らない」真顔
ニャ太郎「川村殿!どうするおつもりで!?」←首の上に問いかける
カーブー「心配いらない!経験がある!!まぁ見ててくれ!!
さぁ、ママガーグァ!!あの男を目掛けて俺を吹き出してくれ!!」
ママガーグァ「ぷっ」←カーブーを勢いよく吹き出した
ギュウウウウウウウン!!
カーブー「うおりゃあああああああああ!!」ギュウウウウウン
キャメロン「なんと!!」
ロージー「かっこいいぞ!お兄ちゃん」
カペラ「見えたわ!下、飛行船よ!おーい!!」ふりふり(手を振る)
ゴオオオオオオオオ(飛行船が島に近づく)
ハッキネン「ふう・・やれやれ、なんとか間に・・・」くるっ(後ろを振り返る)
カーブー「させるかぁぁぁぁぁぁ!!」ギュウウウウウウウン
ハッキネン「なんだぁ」
金色のガーグァ「コケー(サメのお兄ちゃん!!)」
ドーーーーーーーーーーーン(二人がぶつかる)
カペラ「なに!?」
ハッキネン「おわぁ~~~~~~~~」びゅううううう(崖から落ちる)
カーブー「くぅっ!!」びゅうううううう(同じく落ちる)
ニャ太郎「川村殿!!」
キャメロン「いかん!二人と一緒にガーグァも崖から落ちたぞ!!」
ロージー「お兄ちゃ~ん」
ママガーグァ「コケー!!(ボクちゃん!!)」
ビュウウウウウウウウ
カーブー「ガーグァ!!」ビュウウウウウウ
金色のガーグァ「コケー(サメのお兄ちゃん!!)」ヒュウウウウウウ
カーブー「待ってろ!!張虎、出番だ!!」ゴイン(シャークキングを抜刀)
張虎「よう、ずいぶんと騒がしそう・・・って、なんじゃこりゃ~!?」ビュウウウウウ
カーブー「張虎!あのガーグァを捕まえろ!!」グン(伸ばす)
金色のガーグァ「ガアアアアアア」
張虎「なんだって兄者はいっつも急な事を・・・おらぁ!!」
カプッ(ガーグァの首を甘噛み)
金色のガーグァ「コケー」
カーブー「よし!!でかしたぞ、張虎!!」
張虎「むぐぐぐぐ(で、この状況はどう処理すんだ!?)」
カーブー「そうだったぁああああああああ!!」
ビュウウウウウウウウウウ
ママガーグァ「コケー(ボクちゃん!!)」ドスンドスン
(崖っぷちに来る)
ロージー「お兄ちゃんは!?」きょろきょろ(下を見る)
キャメロン「む・・?ドクター!!」
カペラ「快適な老後を・・キャメロンさん」ウィンク
バッ(飛び降りる)
ロージー「あ!あの生意気メガネ女が崖から落ちたよ!!」
ファイヤージンガー「見ろ!!」
ゴオオオオオオオオオオオ
ニャ太郎「飛行船か!!」
スタッ(カペラが飛行船の上に着地する)
カペラ「出して」ジー(無線で命令)
「コーディネーター(ハッキネン)はいいのですか?」
カペラ「構わないわ。行って」
「ハッ。急発進します」
ゴオオオオオオオオオオ
キャメロン「ふむ・・なんともたくましい女じゃ。科学者にしておくにはもったいないな」
ファイヤージンガー「お嬢、いいのか!?連中、逃げてっちまうぜ!?」
ロージー「それよりお兄ちゃんの方が!!」
ニャ太郎「なんとか海に落下していれば・・・!」
ロージー「この高さじゃ、例え海に落ちても落下の衝撃で死んじゃうよ!!あたしも落ちて助ける」ダッ(飛ぼうとする)
ニャ太郎「今から落ちても間に合いますまい!!」バッ(ロージーを抑える)
ロージー「離してぇ~お兄ちゃんが死ぬならあたしも死ぬぅ~!!」じたばた、ぽこぽこ
(ニャ太郎の頭をぶつ)
ママガーグァ「コケー!!」
キャメロン「む・・・皆、下を見よ!!」
ゴオオオオオオオオオオオオオ
ロージー「アルちゃん・・・はっお兄ちゃん!!」
カーブー「お~い!!」←アルテミスの首に乗ってる
金色のガーグァ「コケー(ママー)」←同じくカーブーに抱っこされてる
ママガーグァ「コケラー♪(あたしのボクちゃん!!)」
ファイヤージンガー「やったぜ!クソ兄貴!金色のガーグァも無事だ!!」
ロージー「やたぁー!!すごいぞお兄ちゃん」グングン
(嬉しさあまりニャ太郎の首を絞める)
ニャ太郎「ぐぬぬぬぬぬぬ・・・結果良し・・ですな」
キャメロン「見事じゃぞ!ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉ!!」
ロージー「ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっふぉ!!」グングン(まだ絞めてる)
ニャ太郎「く、苦しい・・・・」
To Be Continuedランキング参加中だ!みんなの一票が俺を熱くさせる!
最近コンビニでシャークドリンクたるものを見つけたぞ!
俺はもちろんダースで買わねば怒られる!?
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巨神の島編~しょの十一
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