ズベーーーーーーーーーーーーーーン!!
かっこ良くキマっていますね♪写真はご存知「転がしニャン次郎さん」です。お気に入りの樽と並んでのツーショット。我々の世界でいうならば、外国の人がやたらと高級車と並んで写真撮ったりするのと同じ出来心でしょうか。ある大国では虚栄心から他人の高級車の前で写真を取り、フェイスブックにアップしたりもするそうで・・。それはさておき、今日は作者とMHの世界観を学ぼう「なぜなに☆あたモン」のコーナーをお送りします今回は「獣人種」に関することをあれやこれややっていきましょうね。あれや、これや、と・・ククッ
2/22(にゃんこの日)に偶然にも合わせたこの企画・・笑っちゃう
~掲げろ!肉球のイデオロギー!!
当ブログ、ストーリーモードではご存知、ハンターよりも猫にゃん達の方が活躍する場面が多々見られます。時にはBBBやボニーの様にハンターをも凌ぐ「反則技」を持つ子や、純平の様にかなりワケありの子もたくさん登場します。あたモンブログがまだ普通の狩り記事とお話がごっちゃだった頃から、そのスタイルは変わらず、完全なストーリーモードに移行して更にその超人猫っぷりに拍車をかけ大活躍してくれています♪破天荒な猫にゃんの活躍劇の裏には、実は作者の強い想いがあり、わざと世界観から離れた創作が当然施されています。これには訳があり、過去の狩り記事でも述べているように、俗にいうオトモアイルーの恩恵を真のハンターならば誰よりも知っているはず、という持論と深い関係があります。というのもゲーム中のオトモアイルーの世間的評価とは、「愛らしいやられキャラ」であり、言い換えれば「ハンターの身代わりになってくれる人身御供な存在」なのです。少し狩りの話になってしまいますが、これも過去記事で何度も声を大にして言っている様に、オトモの子と狩りに出かけるのは「パーティーハンティング」で決してソロ狩りではないということ。なぜならば、当然オトモの子にもモンスターがロックオンするからです。オトモの子がその小さい身体を犠牲にして、その数十倍もある驚異的なモンスターを引きつけてくれてるうちにハンターは回復薬を飲んだり、罠を設置することが出来るからです。言うならば、極めて体力、攻撃、防御力数値が低いハンターと一緒に狩猟していることと同じなのです。それなのにその猫にゃんがもたらす恩恵を忘れがちなハンターが多い昨今・・挙句CMではACミランに行ったサッカー選手に「何やってんねん、アイルー」なんて言われてしまう羽目に・・。過去に作者がこのCMを見て、なぜに腹立たしいと思ったのかというと、誰がそんな台詞を言っていようが関係ないのです。問題は、そんな台詞を広告として配信させた本家ギルドの怠慢と傲慢さにあるのです。ACミランに行った人のビッグマウスキャラだから良いのでは?と思えるかもしれませんが、これは立派な本家ギルドの種族差別行為であることに間違いはなく、自社製品のマスコットキャラクターを自ら誹謗中傷しているのです。そのミスマッチが「笑いどころ」なのでしょうが、作者は不快感と嫌悪感しか抱きませんでした
少し熱くなり過ぎましたが、つまるところ「ギルドとハンターの傲慢さ」に苛立ちを抱いているのは事実であり、その反動の現れがストーリーモードであり、その象徴が猫にゃん達の活躍劇なのです。現在ストーリーモードで連載中の「猫民戦線」では革命編で描けなかったもう少し深い「あたモン大陸事情」に迫っていこうと思いスタートしたのでした。「掲げろ!肉球のイデオロギー!!」オトモアイルーに深い愛情を抱いているハンターならばこの思想に同意してくれるでしょうか?なんてね
好きだからこそのよくある愛憎劇なのです。
~そもそも獣人種とは?
当ブログでは猫族、獣人族等と呼称している公式設定における獣人種とは、そもそも・・
アイルー科、メラルー科、チャチャブー科
(現時点での公式設定による)
に分かれております。アイルー、メラルーはご存知「白と黒」の猫の姿をした獣人。チャチャブーは別名「奇面族」でお馴染みの仮面を被ったアミニズムに近い独特な文化・文明を持つ種族です。MH3Gで活躍したチャチャやカヤンバ君もこの種族に入ります(奇面族に関してはまた別の特集であげたいと思っています)。これに加え、MH4では新たな獣人種も登場するとの噂も流れており、作者なんかは「そのMHシリーズ、やってなくても勉強する」と今から覚悟しています以上に紹介した人間と同等以上のコミュニケーション能力を持つ種族を、広義に獣人種と呼ぶのでしょう。プップ~♪
~猫にゃん達の言葉遣い
公式の猫にゃんは自分のことを「ボク」と呼び、何ならその性別の区別も定かではないのです。「よって彼らの性別は名前、発言内容、職業、評判などによって推し測るしかない」(おお!我らがハンター社会の民明書房こと「モンスターハンター大辞典 Wiki」様より引用)なのであたモン世界での猫にゃんには、より人型同様に、より親近感及び共有社会感を出す為に、人間と同じ特性を持つ言語を喋ってもらっていますチェルシーちゃんやトンコさんは自分を「あたち」と呼び、鉄平やBBBに至ってはその辺の不良よりも口が悪いです。主人であるべきUBUちゃんやカーブー君を「完全に下に見ている子」もたくさん登場します(笑)最近では彼らの間では「顔面を殴る」という言葉が流行の様です・・。またあたモン内における猫文語とは「語尾に~ニャを付ける」「一人称をボクと言う」等という言葉遣いのことを指す様です(「猫民戦線~PART1」でのカレン・アレンと部下の会話を参照)。これ以外にもサムソンのオトモならぬサイドキックであるユルゲン・ゲルハルトに至っては完全な猫語(「ニャ~」「にゃんにゃ」など完全に人間では理解出来ない言語)しか喋らない者も存在します。ゲルハルトに限っては敢えて猫語を話している様ですが、そのエピソードもいつか紹介したいと思っています。
~獣人種こそMHのファッションアイコンであり救世主
写真の「ファラオのあれみたいな面」を被っているのは奇面族のカヤンバ氏(「カーブーのモンハン3G日記参照」)
さて今回は結果としては、獣人種と作者の熱い思想を語るだけで終わってしまいましたが、また記事にしてみたいと思っておるのですそしてMHといえばアイルー、メラルーを筆頭に、チャチャやカヤンバ君なんかのグッズ販売でも「いい思い」をしている本家ギルド。物販こそが利益獲得の一番分かりやすい方法なわけで・・。それもこれもMHワールドを果敢に盛り上げてくれる獣人種という存在があればこそなのです
発案とデザインをなさった勇士様達に謝謝!こんな感じで今日は・・
ザ・おしまい発言ひと読みしたならニャニャっとな
ランキング参加中なのです!皆様の大福よりも肉球大好き心的な一票で応援して下さいね♪
え~、あ、さってぇ~次回の「あたちのモンハン日記」ストーリーモードはぁ~・・
2/24(月)0時更新予定 「猫民戦線~PART3」
をお送ります。ニャンゴラ解放戦争にあの黒の軍属が介入!?ユクモクルセイダーズに絶対的な報復心を抱く男が戦場に斬鉄のどよめきをまき散らす!!その苛立ちの一報を受けたクルセイダーズUBUの下に珍妙な客人が・・「猫民戦線~PART3」乞うご期待あれなのです
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獣人種こそMHワールドの救世主~「なぜなに☆あたモン」のコーナー
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