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Channel: あたちのモンハン日記
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猫民戦線~PART6

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ウル「チャッチャ~!プップップ~♪ンババンバ~♪」(緑色の装束を纏い、陳景の喉元にナイフを突きつけ小粋に踊るちいちゃい少女)



ゾフィ「てめぇ・・その格好・・・!!」


ユーリィ「・・ギルドナイト・・」


ウル「大正解の、ンババのバ~♪このグリーンのギルドナイト装束(ガールズサイズ)は特注なんだっチャよぉ~♪他のメンバーが被ってるお帽子はこの「おかしげなお面」が被れないからいらないっチャ。でもこっちの方が、う~んと「おしゃまさん」だっチャよ♪プップップップップ~♪」(ドレッドの髪に何やら「おかしげな面」を付けている)


モス「ブッブッブ」(ウルの横で笑ってるらしい。状況はもちろん分かっていない)





「あたちのモンハン日記」
猫民戦線







猫陳景「ゾ、ゾフィさん・・あせる


ゾフィ「安心しろ、陳景さん!!俺が必ずなんとかしてやる!!」ショリーン双剣(伝説の双刃(双剣)を抜く)

ユーリィ「・・・望みは・・なに・・?・・ちいちゃいギルドナイトさん・・」


ウル「プップップッ・・このギルドを裏切った博士に用があるっチャキャー

猫陳景「え・・・」


ゾフィ「やいクソガキ!!陳景さんは裏切りなんかしてねぇ!!自分の意思でフリーになったんだ!!それが分かったらとっとと離しやがれ!!」


ウル「嫌だっチャ~あっかんべー」んべぇ~


ゾフィ「この野郎・・!!」グッ(双剣を持つ両手に力が入る)

ユーリィ「・・ウル・・」スッ(今にも飛びかかりそうな妹を諌める様に前に出る)


ウル「なんだっチャ?」


ユーリィ「・・あなた・・最初から小生がこの二人と・・合流することを知ってて・・わざと小生に接触した・・そうね・・?」


ウル「プップ~♪正解っチャ。地元の「ちいちゃい子」になりすまし、おねえちゃまと行動を共にすることで、そっちの口の悪いおねえちゃまが連れてきた博士と見事遭遇することに成功したっチャ♪」


ゾフィ「おいユーリィ。どうやら俺が陳景さんの護衛を引き受けたことを、ギルドは知っていた様だな」

ユーリィ「・・ロックアラックから・・漏れた可能性・・大・・」

ゾフィ「大方、闇クエ委託所にギルドナイトが扮装して潜入し、酒場の「常連」どもから情報をゲットしたってところか・・。クソファビオの野郎め・・もっとセキュリティを固めろってんだ」ペッあせる

ユーリィ「・・猫陳景氏を・・どうするの・・?」


ウル「プップップップ(笑)おかちい・・ワガハイが何をするのか気になるっチャか?」


ゾフィ「うっせぇあぁっ?!てめぇらギルドの番犬が、喜んで尻尾振りながらやることっつったら暗殺だろうが!!」


ウル「ブッブ~ぷんぷんそれは不正解だっチャ」ぷんすか


ゾフィ「このクソガキ・・黙って聞いてやってりゃ、さっきから正解だの不正解だのってな!クイズは俺の専売特許だぞ!!ガキが神聖なる質疑応答の万民娯楽を汚すんじゃねぇ!!逆に問うてやる!!「さて、一体お前の目的はなんなんでしょう!?」どうだ!!バ~カ!!ガキのお前にはこんな美しい問題が出せるか!?バーカバーカ!!」

ユーリィ「・・クイズではない気が・・」


ウル「むっ・・ぷんぷんワガハイが「まだちいちゃいから」って、バカにしてるっチャね?いいっチャ!そのクイズに答えてやるっチャ!!」ぷんすか


ゾフィ「だったら早く答えろ!!シンキングタイムはあと5秒・・4、3、2・・」


ウル「ダッ!早いっチャあせるいいっチャ!?耳をかっぽじってよく聞くっチャ!!その答えは・・「ウルチャマはギルド本部の命令で、猫陳景及びその護衛であるトラブルシスターズを「事故死」に見せかけること・・・つまりはジャングルと海岸を繋ぐ唯一の逃走ルートである、このニャンゴラデスフォールの吊り橋を破壊すること」だっチャ!!どうだっチャ!?プップ~♪」


ユーリィ「・・丁寧な・・お答え・・実に感謝・・」南無ぅ~祈

ゾフィ「橋の破壊工作で陳景さんを事故死に見せかけるってわけか・・・俺たち諸共な。外道なギルドの考えそうな実にチープなプランだな!!ああ!?」


ウル「その前に正解かどうか答えるっチャぷんぷん」ぷんすか

モス「ブッブッブ!!」(一緒になって怒ってるらしい)

猫陳景「残念ながら不正解ですな」(ナイフを突きつけられながら静かに語りだす)

ウル「ダッ!なんでだっチャ!?」ぷんすか

猫陳景「なぜなら、答えの最後に「でしょう」が入っていませんもの。ね?ゾフィさん」にこ(喉元にハンターナイフを突きつけられていることなど、まるで忘れているかのように微笑む)


ゾフィ「陳景さん・・・」


猫陳景「それと・・おそらくはギルドの思案はこうでしょう・・・・ニャンゴラ脱出の際に必ずこの橋を渡って逃げるであろう私を、今回起きたニャンゴラ解放戦線の戦争被害に遭遇したように見せるため、この橋ごと破壊して暗殺をする・・そうすることで少なくともギルドは2つのメリットを得られます」

ウル「ンバ?」


ユーリィ「・・それは・・?」


猫陳景「一つ目は私を「分かりやすい暗殺法」で消すことにより、王立科学研究所に在籍する現研究員たちへの警告へとすること・・ギルドを裏切った者の末路はどうなるか・・また、これはこの解放戦線を裏で手引している反ギルド体制組織への警告にも繋がります」


ゾフィ「ギルドに背く者は優秀な学者であろうと排除するってか?おっそろしいこった」


猫陳景「そしてもうひとつは、私のようなフリーのプラントハンターが、二度とこのニャンゴラジャングルに近づけないように陸の退路を断つこと。それにより、密林内にある人的被害を及ぼす可能性のある植物を少しでも隔離することが出来る。気球船などの空からの侵入は目立ちますからね。それこそ解放軍や人型入植者の部隊に撃ち落とされるのがオチでしょう」


ユーリィ「・・大陸の利権を・・対抗勢力に渡らせない為の・・裏工作・・」

ゾフィ「なっ・・そうなのか!?クソガキ!!」


ウル「そんなのブッブ~っチャふんそれにワガハイはまだ「ちいちゃいから」そんな政治的なむつかしいこと分からないっチャよぉ~だあっかんべーウルチャマの目標はひとつ・・ミッチョンコンプリートすることだけだっチャ」


ゾフィ「ケッ。クソギルドめ。何の迷いもなく目標を達成する、純真無垢で任務に忠実なガキを抜擢したってわけか。まさにギルドの犬だな」

ユーリィ「・・でも・・どうやって橋を・・破壊する・・?」


ウル「それは内緒だっチャ。でも安心するっチャよ。三人仲良く橋ごと落としてやるっチャから♪」

猫陳景「どうでしょう?お若いギルドの工作員さん」

ウル「ンバ?」

猫陳景「私を見せしめに殺すのは構いません。ですがこのお二人は「我々のいざこざ」には関係ないでしょう。是非とも、この方々に橋を渡らせてあげて下さい」

ウル「ンババ?」


ゾフィ「ふざけんな!あんたは俺が守ってやるって言ったろ!!」


猫陳景「ふふ・・。では、契約解除・・ということでよろしいですかな?」


ゾフィ「勝手なこと言うんじゃねぇ!!俺は受けた任務を一度も放棄したことがねぇんだ!!俺と契約した以上、あんたの意思に関係なく、俺は目標を達成してやる!!」


猫陳景「ゾフィさん・・・・」

ウル「残念っチャね。博士の慈悲は届かず、口の悪いおねえちゃまは橋に残ると言ってるっチャ。これもそれもギルドを「がっかり」させるからいけないンバ」

猫陳景「仮に私が王立科学研究所に戻るとしても・・ですかな?」


ゾフィ「なっ・・!!」


猫陳景「それでもお二人に橋を渡ってもらうことはダメですか?」

ウル「ダメだっチャ。ワガハイのミッチョンは「博士とその護衛を引き受けたトラブルシスターズを乗せた橋」を破壊することだっチャ。それにウルチャマは任務に忠実っチャ。このミッチョンを成功してギルドポイントをたくさん貰うっチャ♪そして「たまご」の称号を貰うっチャよ♪プップ~♪だからそんなのンババのバ~♪」

猫陳景「私の意思に関係なく、断罪は処される・・あなたに命令した大人達は、完全にそう決断したのでしょう」

ウル「しつこいっチャねぇ・・だからそんなの知らねぇっチャあぁっ?!ワガハイはまだちいちゃいから・・」


ゾフィ「やいクソガキ!!いい加減にしやがれ!!


ウル「ダッ!?」


ゾフィ「そもそもてめぇらギルドは何様のつもりだ!!」


ウル「ンババ!?」


ゾフィ「陳景さんはな、自分の意思でアカデミーを抜けたんだ!!ギルドの管轄外にある、飢饉に苦しむ大陸のマイノリティにも旨いもんが食える未来を築き上げる為にだ!!私腹を肥やすことしか考えてねぇてめぇらとは違ってな、この陳景さんは「誰が見ても正しいこと」をしようとしてるんだ!!サザンゴッドの糞溜めの住民が見ても分かるほど純粋な、まっとうなことをな!!」


猫陳景「ゾフィさん・・・・」


ウル「だからなんだっチャ?」


ゾフィ「!?」


ウル「その正しい行為を強引に行おうとすれば、その行動を正しいと思わない者の反感を買い、やがて争い事を生むだけだっチャ。だったらその芽を摘む仕事もまた・・正義だっチャよ?サザンゴッドのおねえちゃま達」


ゾフィ「ちっ・・・(このガキ・・・既に「出来上がって」やがるのか・・!)」

ユーリィ「・・調教済・・ってことで・・・・ちょっと・・・ざんねん・・」


ウル「新大陸の重罪人であるおねえちゃま達とワガハイ達、ギルドナイトも特別違いはないっチャ」


ゾフィ「なに・・?」


ウル「ひとつ言えるのはこの大陸社会に正義なんて真理はないってことだっチャ。その証拠に今もこのニャンゴラでは奴隷問題や縄張り争い、それに「いけないお薬」を調合する為に使う植物を巡って争いが絶えないっチャ」

猫陳景「・・・・・・・・」

ウル「それぞれにそれぞれの言い分があって、それを正しいか正しくないかを位置づけするのは、力と知恵のあるものだけだっチャ。そこで決められたものを、都合のいい時だけ正義面する右向け右の連中にすり込んでいけば、立派な国家が成り立つっチャが、やがてそれも複数に別れ、そしてまた争い事へと発展していくっチャ。大きくなればなるほど、何が正しいのか分からなくさせる為にだっチャ。けど、そんなこと「まだちいちゃい」ウルチャマには関係ねぇことだっチャ。なんでだか、分かるっチャ?」


ゾフィ「ケッ!都合よく大人と子供を使い分けて、なんの責任も持たねぇうちはガキだってんだよ。いいか?大義ってのは胸の内にあるんだよ。てめぇの「志」や「誠」ってのは、てめぇでしか判断出来ねぇんだ。それに自身を持てねぇ自己啓発の足りねぇ奴が、他人のそれと同じかどうか確かめる為、傷を慰め合うのがコミニティってもんで、それを拡大し、世の中にてめぇらの正当性をアピールしようと大袈裟に混乱を招こうとするのがアソシエーションだ。要するに俺たちゃ、つくづく都合のいい生きもんなんだよ。そういう意味じゃ、てめぇの言うとおり、俺達もギルドナイトも同じってことだな」


ウル「それじゃ答えになってないっチャ。ワガハイ達、ギルドナイツのメンバーにはそれぞれの「志」と「誠」が存在するっチャ。ウルチャマはそれに従っているだけっチャ」


ユーリィ「・・今までの・・あなたの言葉・・」


ウル「ンバ?」


ユーリィ「・・・誰に・・教えて貰ったもの・・?」


ウル「ダッ汗」ぎくりん


ゾフィ「かぁ~!だっせぇ!!なんだおめぇ!?偉そうにのうのうと語ってたのはおめぇの言葉じゃなくて、お前より賢い大人の言葉だったのか!キャハハハハハハ!!」


ウル「む・・なんて心底意地が腐り果てたおねえちゃまだっチャ・・汗ワガハイは「まだちいちゃい」んだっチャ!!だから人の言葉でもいいんだっチャ!!」ぷんすか

モス「ゴッゴッゴッゴッゴ!!」(すげえ怒ってるらしい)


ゾフィ「涙目だぜ?あのクソガキ。もっと怒らせて動揺させようぜ。その隙に陳景さんを救出だ」

ユーリィ「・・悪い大人の・・常套手段・・ふん」はぁ~

ゾフィ「やいクソガキ!!てめぇ誰にしつけられたんだ!?大方、強欲腹黒のギルドナイトの先輩だろ!?そのバカ呼んでこいよ!!俺がその足りねぇ脳みそごと双剣で切り刻んでやっからよ!!バーカ!!あほあほ!!このうんちたれ!!」

ユーリィ「・・我が妹ながら・・あっぱれ・・」


ウル「やかましいっチャ!レオの悪口は絶対に許さねぇっチャ!!この豚耳女~!!」ぷんすか


ユーリィ「・・レオ・・?」

ゾフィ「ああ!?そのバカがてめぇに戯言を吹き込んだ張本人か!?てめぇのその尖った耳みてぇに、たてがみ生やしたキングチャチャブーじゃねぇだろうな!?キャハハハハハハハハ!!あ、それ、バーカ!!うんちたれ!!ていうか、たれてんぞ!?脳みそがな!キャハハハハハハ!!」


ウル「竜人族や奇面族をバカにするなっチャ!!お前もウルチャマの家族を皆殺しにした極悪非道なハンターと同じっチャ!!」


ゾフィ「てめぇの家族だぁ~!?おめぇみてぇな言葉遣いも知らねぇ竜人族のクソガキを、誰が育てたってんだよ!?」


ウル「ワガハイの家族は偉大なる奇面族っチャ!!ほんとの両親なんて顔も見たこともないっチャ!!」

猫陳景「どういうことだね?」

ウル「ウルチャマの生みの親は、シュレイドの竜人狩りから逃れ、新大陸に亡命してきたんだろうって、奇面族の長老が言ってたっチャ!」

猫陳景「・・・・(この子もまた、ゾフィさんと同じく孤児なのか・・)」

ウル「ワガハイの両親は、きっとウルチャマを産んでまもなく死んでしまったのだろうって・・そしてワガハイは奇面族に拾われ、そこで育てられ、名前も与えられちゃっチャ」


ユーリィ「・・ウル・・アクラ地方の大陸神話で・・「狩猟の神」・・の意味・・」


猫陳景「それからその同胞達は・・どうしたのです?」

ウル「・・・・ウルチャマの仲間と家族は・・強欲なトレジャーハンター達に・・皆殺しにされたんだっチャ・・」


ゾフィ「・・・・・・・」


猫陳景「・・・・・(奇面族の秘宝や秘術を強奪し、それを売買して生計を立てる悪徳トレジャーハンターの被害に遭遇してしまったのか・・なんという残酷なことだ・・)」

ウル「非道なトレジャーハンター達はワガハイ達の集落に突然現れ、そしてウルチャマ達の言葉も聞かずに殺戮を開始していったっチャ・・・突然の惨劇を理解出来なかったワガハイは、ただただ泣き喚く事しか出来ず・・黙って家族が殺されていくのを見ているだけだったンバ!!」


ユーリィ「・・・・・・・・」

ゾフィ「・・・・・・・・・」


ウル「やがて小さな集落は焼かれ、一人生き残ったウルチャマが、竜人族の子だと気づいたトレジャーハンターは、目の色を変えて奴隷売買の「商品」にしようと近づいて来たっチャ・・。今でも忘れない・・家族と仲間の返り血をふんだんに浴びた、真っ赤なハンター武具を装着した人型の悪魔共!!強欲に満ちた恐ろしい会話をしながら、身動き出来ないワガハイに、その汚れきった手を伸ばして来たんだっチャ!!」

猫陳景「・・・・・・・」

ウル「その時だったっチャ」

猫陳景「??」

ウル「泣きじゃくるウルチャマに伸びて来た悪魔の腕が、音もなく斬り落とされたんだっチャ・・!片腕を失い、断末魔の叫びをあげるトレジャーハンターの背後では、いつの間にか地面に血を流して倒れているそいつの仲間の姿があったっチャ・・!!するとすぐに片腕のハンターもゆっくりと後ろに倒れていき、その視線の先に一人のハンターが現れたんだっチャ・・」

猫陳景「・・・・・・」

ウル「涙で虚ろにしか見えないウルチャマの瞳に写ったのは、真紅のギルドナイト装束を纏った一人の戦士だったっチャ・・・その家族の仇を討ってくれたのが他でもない、レオゲオルク・シュナイダーだったんバ!!」

猫陳景「・・レオゲオルク・・・シュナイダー・・・・(そうか・・ギルドは人外的なトレジャーハンターの粛清にその男を派遣したのだな)」」

ウル「レオは新大陸一・・否!全大陸一のモンスターハンターにして、ギルドナイツナンバー1のリーダー!それがクリムゾンハンターこと、レオゲオルク・シュナイダーだっチャ!!」


ユーリィ「・・クリムゾンハンター・・聞いたことある・・・」

ゾフィ「ん・・?」

ユーリィ「・・この全大陸における・・ハンター誰もが欲するスキルを集約した・・複合スキル・・・」

ゾフィ「・・・・・?」

ユーリィ「・・・「モンスターハンター」を・・ユニークスキルに持つ戦士・・・それが・・クリムゾンハンター・・」


ウル「そうだっチャ!それがレオのことだっチャよぉ~だ!!ワガハイはその後、レオに連れられロックラックへ行き、そしてギルドナイツに入ったっチャ!そしてレオと兄妹の契りを結び、第二の人生をウル・シュナイダーとして、レオと、そして頼もしいナイツのみんなと共に過ごすことにしたんだっチャ!!」

猫陳景「・・・・・・・・」

ウル「フウ・・フウ・・・DASH!」(ちいちゃい顔を赤らめ興奮してる)


ゾフィ「それで?」


ウル「!?」


ゾフィ「おめぇの悲惨な境遇に、同情して欲しいってか?ちげえよな。そんな過去、今の大陸事情にはありふれた「あるある話し」だもんな。なぁ、ユーリィ」

ユーリィ「・・っチャ・・」


猫陳景「ゾフィさん・・・(そうか・・彼女・・いや、彼女達もまた・・)」

ウル「背徳者の双子は黙るっチャ!!それよりもウルチャマの家族とレオをバカにした事を謝るっチャ!!」ぐずん


ゾフィ「ああ!?なんで俺が謝らねぇといけねぇんだっつ~んだよあぁっ?!バーカ!!」


ウル「謝れ!!」


ゾフィ「うるせえ!!ガキ!!バ~カバ~カ!!泣け!!泣け!!嗚咽して泣け!!あ、それ、バーカ!!」

ユーリィ「・・最低・・」


ウル「謝れ・・・!」ぐすん泣


ゾフィ「嫌だね!!バーーーーーーカ!!」んべぇ~あっかんべー


ウル「ウルチャマの大好きなレオと家族に・・・・」ふるふるふる


ゾフィ「ク~ソナイト、ギルドナイト~♪アホとクズの吹き溜まりぃ~♪」


ウル「謝れぇえええええええええええ!!!!


ギャイイイイイイイン!!
(ウルを中心に波動が放出される)


猫陳景「なんと・・!!」(耳を塞ぐ)

ユーリィ「・・これは・・・咆哮・・!?」ビクビクビクビク~ドキッ(耳を塞いでいる)

ゾフィ「うげえええええ!!声、うるせえええええええええっ」ビクビクビクビク~ドキッ


ウル「フゥ・・フゥ・・・・もう・・怒ったっチャ・・!!」ぐすんぐすん


ゾフィ「やい、クソガキ!!何しやがった・・!!」クラクラn--*


ウル「そういえば橋をどうやって壊すか聞いていたっチャね」はぁ・・はぁ・・・


ユーリィ「・・・・・・・・」


ウル「その身に教えてやるっチャ・・ワガハイのユニークスキル「スクリーモ」で!!」

To Be Continued双剣





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え、あ、さてぇ~次回の「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはぁ・・

3/6(木)0時更新予定

だす!何をやるかはさっぱりの予定は未定なのですが、たぶん「作者のぼやき」か「なぜなに☆あたモン」のコーナーでしょうayaくまくま















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