
生きる化石 まさに蛮顎竜
きれいに「横半分だけ」埋もれた理想的かつ理路整然とした埋もれ具合(理という感じばっかり)
それが化石シリーズ

前回に引き続き、アステラ狩猟時代に「発掘できた」化石的モンスターの画像を今回は蛮顎竜を中心にお送りしていきたいと思います

まずは「こんな化石具合」から


ほぼそれ(化石)といっても過言ではない程の化石っぷり。目を閉じているあたり、かなり高ポイントになるのではないでしょうか?または蛮顎王国の初代顎王のミイラとでもいいましょうか、すばらしい作品です。

こうして俯瞰で見ると、あんぐりと開いた口の中に「おもいっきり土が」入っていることがよくわかり、鼻から花が咲いているあたりに彼ら(化石)が新たな生命の芽吹きを生んでいるという食物連鎖の尊さにも気付かされる貴重な作品です。そしてそんな「博物館的な顎王」をじっと見つめるジャグラスもまた。

そんなジャグラスもまた過酷な生存競争に巻き込まれて埋もれてしまうことも。こうして彼らの生きた証は化石となってアーカイブされ、次世代に繋がれていくのです。そんな同族の姿を「むう」と見つめるジャグラスもまた。

もはやどこがどうなっているのか分からない発掘現場は掘り起こすのが大変です。

こちらジャブ吉さんの格好に扮したうちのビーによって発見された顎王の化石。切れたしっぽと共に茂みの端っこにいる時も・・

こちらもビーのお手柄。もはや「自分からもぐった」のではないかと思わせるほど、かなり埋もれているので一苦労しそうです。それとあたちが立っている下に見える「落とし穴の土面とキノコ群とのくっきりとした境界線」もまた地層のようでわろうてしまいます。

なぜかビーも一緒に埋もれることもたまには。そのアロハな格好と手持ちのまあるいバルキンネコボールが「わたあめ」に見え、まさにお祭り好きな猫の化石に。

発掘作業のあとはスカートをはたいたり
なんて発掘調査ばかりしていると、時にはこんな希少な現場に遭遇することも・・

きれいに「首からいっている」貴重な作品。あの長い首がウミウシなどの異鰓類(いさいるい)に見える感じが実に良いです。

この顎王がどうしてこうなってしまったのか?その経緯を歴史的背景から探るのまたあたち達化石ハンターの仕事なのです。
そんな化石ハンターのあたちでも驚いた作品がこちら(そもそも作品てなに?)

こんもりと隆起した土面に「またしても首からいっている」たいへん希少な作品です。盛り上がっている風化したと思われる土の滑らかな跡を見る限り、もしかしたらこの顎王は、何かしらの理由で落とし穴に落ち、そこに何かしらの理由で濁流に飲まれて海底へと沈み、何かしらの理由で地面が隆起して大陸となった勢いと一緒に現世へ姿を現したのかもしれません。そんな長い長い歴史を感じさせる啓蒙的な作品です。
そして気になるのは、首からいっている「その裏側」です。

古代より眠る顎王の安らかな寝顔・・。もしかしたらこの方が蛮顎王国を最も繁栄させたアンジャナフ帝アゴノトトス三世なのかもしれません・・。

なんてやってらんない

土や泥で汚れたら温泉入ってぬくぬくブクブクなんて♪
■現在連載中のモンスターハンター:アイスボーン(MHW:I)の狩猟日記はこちらから
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