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パンドラウイルスPSV脅威~PART10

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$あたちのモンハン日記
UBU「ひょっひょっひょっひょっひょ!!さぁ、ダディちゃん!!今度はあたち達の出番よ!!」


メガゼノス「・・・・・・・・・・・・」ドシ~~ンドシ~~ン

アニシモフ「・・・・・・・・」のっしのっし・・(追憶しながら黒鎧竜の背中に乗る)





アニシモフ「・・・というわけで是非、あんたの力を借りたい」

メガゼノス「なるほど・・それが理由でわざわざこの火山の辺境まで、ダディちゃんの自慢のポエムを聞きに来たっていうわけか」

アニシモフ「いや、そうは言っていない」

メガゼノス「・・・・・・・。せっかくマグマに浸かりながら素敵なポエムが浮かんだのに・・要件は分かった。その人型の病気をダディちゃんに治せということだろ?」

アニシモフ「頼む。一刻を争う」

UBU「はぁ・・・はぁ・・・・・・・」(アニシモフにおんぶしてもらっている)

メガゼノス「まったく・・ダディちゃんはただ静かに暮らしたいから、この火山奥地を住処に選んだんだ。それが事もあろうか人型二人に知られちまったら意味がねぇじゃねぇか。またファミリーを説得して引っ越ししなきゃいけねぇ。何が辛いって、子供たちが今、むつかしい時期だからだよ。それを承知でまた引っ越しだ、なんて言ってみろ?本格的にグレちまうよ・・そうなったら、ダディちゃん・・弱っちゃうぜ・・・」はぁ~煙(黒いため息を吐く)

アニシモフ「それに関してはすまないと思っている。だが、あんたの願う平穏な暮らしと均衡、そして秩序が保たれているのはモンスターミリシアがこの火山で不要な狩猟者や人型勢力の侵攻を防いでいるからこそだ。この願いはモンスターミリシアの首魁アングリーアッシュの願いでもある」

メガゼノス「なに・・?人嫌いのアッシュの野郎が・・・・なぜ」ちら

UBU「はぁ・・・はぁ・・・・・」

メガゼノス「だが穏健派のダディちゃんには関係ねえことだ。なぜならダディちゃんには種族間の抗争や東西分裂、それらに意志を与えるイデオロギーなんざ知ったこっちゃねぇからだ。ダディちゃんはな、この高くそびえる火山で愛するファミリーとあったかいマグマに浸かりながら、静かに宇宙(そら)を眺めていたいだけなんだよ。その平穏を乱すような厄介事を持ち込むようなら・・ダディちゃんは容赦しねぇぞ」

ドシーン(その漆黒の巨体で一歩前進する)

アニシモフ「この女の存在はモンスターミリシアにとっても、また対抗勢力にとっても今後の戦局に大きく関わるほどの影響力を持っている。つまりこの女をあんたが救えば、日頃世話になっているモンスターミリシアへの恩に報いることとなる。そしてこの火山全域を荒廃した戦地としたくなければ協力して欲しい」

メガゼノス「・・・・なんだと?火山で戦争が起きるってのか?」

アニシモフ「可能性の話しだ。現在火の国に新大陸のMIC(軍産複合体)となりつつある勢力が武力侵攻を開始した。火の国制圧の理由は多目的ではあると推測できるが、すべては軍事産業の維持と発展、すなわち戦争拡大による利益獲得であることには違いない。この女もそのMICが開発した細菌兵器の被害に遭遇した。そしてこの病原体を放っておけば、この火山内でエンデミック(地域流行)を起こすのも時間の問題だろう」

メガゼノス「・・・・とんだ協力要請の仕方だな。だからお前たち人型は俺達(モンスター)から嫌われるんだ」

アニシモフ「やってくれるか?」

メガゼノス「・・・・・・・・・」

UBU「ゴホゴホッ!!」

ベチャ・・・(アニシモフの肩に大量の毒液がかかる)

アニシモフ「おそらく次に咳をすれば・・この女は死ぬ」

メガゼノス「・・・・・・・・・・」

UBU「はぁ・・・はぁ・・・・・・・・」

メガゼノス「ひとつ条件がある」

アニシモフ「なんだ?」

メガゼノス「その女を見事完治できたら・・」

アニシモフ「できたら・・?」

メガゼノス「ダディちゃんの自慢のポエムを聞くこと。いいな」

アニシモフ「・・・・・・分かった」

メガゼノス「それで、ダディちゃんは何をすればいいんだ」ぷい

アニシモフ「交渉成立だな」

ザッ(UBUを地面に下ろし、仰向けに寝かす)

UBU「はぁ・・・・はぁ・・・・・・・・」

メガゼノス「人型だろうが、ダディちゃんの目の前で死なれちゃ気分が悪いからな。それだけだ」

UBU「はぁ・・・はぁ・・・・・」ぼそぼそ(アニシモフの耳元で何やら伝えている)

アニシモフ「・・・・・本当にいいのか?」

UBU「はぁ・・・はぁ・・・・・」こくり

メガゼノス「なんて言ってるんだ?ダディちゃんにも分かる様に説明してくれ」

アニシモフ「自分を・・・丸呑みして欲しいそうだ」

メガゼノス「・・・・・・・・・」ちら

UBU「はぁ・・・はぁ・・・・・」

メガゼノス「なるほど・・タイタンラスの野郎が、この女にダディちゃんのことを教えたのか。あのバケモンがなんて説明したかは知らないが、ダディちゃんもこの女の意見には賛成だ」

アニシモフ「??」

メガゼノス「なぜならばダディちゃんの体内は、如何なる原子をも分解、溶解できる・・小宇宙だからさ」にやり









「あたちのモンハン日記」
パンドラウイルスPSV脅威











メガゼノス「準備はいいか?」ぬう(仰向けで寝てるUBUに顔面を近づける)

UBU「はぁ・・・はぁ・・・・・」こくり

メガゼノス「死に際にしちゃいい目つきだ。人型にしておくにはもったいねぇ根性と意志の強さだな。ダディちゃん、そういうのは分かるぜ」

UBU「はぁ・・・はぁ・・・・・」にこ

メガゼノス「鉱石をも溶解するダディちゃんの体内で、あんた自身が溶かされるか、それともあんたを困らせるウイルスが死ぬのか一か八かの賭けだ。思い残すことはないな?」

UBU「はぁ・・・はぁ・・・・・」こくり

メガゼノス「いい子だ。ダディちゃんもあんたという個性を丸呑みしたくなった。生きるか死ぬかは・・・あんたの天命次第だ。せいぜい宇宙(そら)に祈るんだな」

UBU「はぁ・・・はぁ・・・・・」すっ・・(目を閉じる)

メガゼノス「いくぞ」バカッ(でかい口を開ける)

はむっ(UBUの全身を口に入れる)

メガゼノス「あ~~~~~~~ん」(UBUを口に含んだまま顔を上げる)


ごっくんちょ







$あたちのモンハン日記
ニャーク「UBU!!」てててててて(メガゼノスに駆け寄る)


$あたちのモンハン日記
UBU「ニャーク君!!」ぴょ~んはぁ(メガゼノスから飛び降りる)


スタッ煙


ガバッsss(抱き合う二人)



アングリーアッシュ「フッ・・悪運の強い女だ」


ニャーク「UBU・・・本当に・・良かった・・・」

UBU「ひっひっひっひっひイシシニャーク君のおかげでしょ」

ニャーク「俺は俺の責務をやり遂げただけだ。それよりも、もう大丈夫なのか?」

UBU「ひょっひょっひょっひょっひょ!!この通り!!」むん力こぶ

ぷぅ~~~んどろん(UBUから何やらへんてこりんな臭気が出てる)

ニャーク「なんだそれは・・?「腐食やられ」の効果とは少し違う様な・・」

UBU「ああ、これね。これはね、このダディちゃんのお腹に入ったからよぉ~にこっ」ぺんぺんドキッ(ニャークの頭を叩く)

ニャーク「お腹・・?」ちら(メガゼノスを見る)



メガゼノス「ダディちゃんが丸呑みしたのさ」にや


ニャーク「丸呑み・・・そうか、タイタンラスが言っていたこの黒鎧竜のユニークスキルによってウイルスを撃退したんだな!?」

UBU「ひょっひょっひょっひょっひょ。そうでしょキラーン」ぷぅ~んどろん(自信満々の笑顔だが実にくさそう)

アングリーアッシュ「メガゼノスは暗黒物質を吸収したことで体内のグラビノス真正細菌が異常増加した・・それにより、この地上のあらゆる原子を分解、溶解できるユニークスキル「メタルバイオ」を手に入れた。そしてその特性を活かしたウイルス殺菌をしろとタイタンラスはほのめかしたが・・上手くいったようだな」

UBU「そういうこと。タイタンラスの説明を聞いてすぐにピンときたよ。丸呑みされろって言ってんだなって。まったく・・あたちはボラレフィリア(丸呑性愛)やエンドソーマフィリア(体内進入性愛)の毛はまったくないってのにね」

ニャーク「しかしよく身体は溶かされずに済んだな」

メガゼノス「その点は丸呑みに慣れているダディちゃんがメタルバイオをコントロールし、UBUの体を侵している病原体を真っ先に分解、殺菌出来たのを確認した後、「頃合い」を見計らって吐き出したからだ。長時間ダディちゃんの体内にいたら、それこそグラビノス真正細菌に溶かされてしまうからな」

UBU「ほんと迷いなく丸呑みにしてくれて感謝だわ♪」

メガゼノス「フフ・・ダディちゃんはなんでも丸呑みしてみたくなる癖があるのだ」えっへん

UBU「自慢かね、そりゃドキドキ

アングリーアッシュ「鉱石が主食の我らは、大陸世界に転がる「たいていのもの」を口にしないと気がすまない傾向にある」

ニャーク「それで二人とも落下した隕石を見て「食べたくて仕方ない衝動」にかられてしまったのか」

UBU「でもその性癖のおかげで二人共すんごい力を得たんだから良かったじゃない♪その二人の能力にあたちは助けられたんだからねぽけ~」ぺ~んびっくり(両脇に立つ巨大生物のふとももをひっぱたく)

メガゼノス「んん?」

UBU「アングリーアッシュは、体表を覆う岩石を自由自在に操ることの出来るユニークスキルを活かして、感染症になったあたちを無事に運搬してくれた。あたちの乗ってた部分の岩は、マグマにでも捨てちゃえばウイルスごと焼却出来るしね♪他のモンスターだったらウイルスに感染しちゃうし、アングリーアッシュの存在なくして、今のあたちは無いってわけ」

アングリーアッシュ「フン・・・上手く使われたものだ」

UBU「そしてダディちゃんは快くあたちを飲み込んでくれた♪そのおかげで助かったんだから。そして・・」ちら

ニャーク「??」

UBU「一番頑張ってくれたのはあんたよ。ニャーク君」ぽんはぁ(ニャークの頭に手を置く)

ニャーク「UBU・・・しかし、すべては俺の責任・・」

ちょんポイント。(UBUが人差し指をニャークの口元に押し当てる)

UBU「言いっこなし。そりゃ~カーブーだったら承知しないけどね♪」パチりん流れ星(ウィンクした)

ニャーク「フフ・・・そうだな」

アニシモフ「まったく・・竜操術が人型の夢だった時代が懐かしいものだ」シュッ煙(メガゼノスから飛び降りる)

ニャーク「あんたもよく任務を果たしてくれた。礼を言う」ぺこり

アニシモフ「構わない。俺もあんたと同じ、自分の任務と責務を遂行したまでだ」

UBU「ほんとほんと、どいつもこいつもありがたいこってイシシ」ぺ~んドキッ(アニシモフの後ろ頭をひっぱたくも動じない)

ニャーク「しかし良くここまで回復したものだ」じろじろ(やたらと元気なUBUをじろじろ見る)

UBU「不思議な感覚だったよ」スッ・・(天を見て目を閉じる)

ニャーク「・・・・・・・」

UBU「メガゼノスのお腹の中はさ、なんていうか・・広大な宇宙の中でぷわぷわ浮かんでいる様な・・・きっと、お母さんのお腹の中にいた頃はこんな感覚だったんだろうなぁ~って思えるほど優しくて・・そして愛に満ち溢れた感覚だったわ・・・」

メガゼノス「生命の源はこの宇宙(そら)にあるのだ。ダディちゃんのお腹の中はその代用なのだろう」

UBU「それはそれはと~っても心地いい感覚でね・・・・きっとあたち達、大陸にある生命(いのち)はみんなこうやって生まれてきたんだろうなぁって思える神聖な体験だったよ」にこ

ニャーク「UBU・・・・」


ぷぅ~~~んどろん


UBU「だから撫子装備がへんてこりんな匂いがするのよ。それに「出る」時、おえっあせるって出されたからねしょぼん」くんくん(袖の匂いを嗅ぐ)

メガゼノス「おいおい。へんてこりんとは失礼だな。それに助ける交換条件だった、「ダディちゃんのポエムを聞く」っていうのを、まだやってもらってないぞ」ぷんすか

UBU「やるもなにも・・ポエムって、ダディちゃんはロマンチストなんだねぇ」

メガゼノス「フフ・・ダディちゃんはポストモダニズムの詩を創るのが好きなのだ。偉大なる宇宙の星々や銀河をメタファーにした憎いほどホットで激アツなマグマの様なポエムだぞ。じゃあ読むぞ」ちろ(ちっさい指でちっさい紙を胴体のボコボコした部位から取り出した)

アニシモフ「待て。それはあいつを倒してからだ」

メガゼノス「えびっくり」ガーン

UBU「そうだね」キッ




シュウウウウウウウウウウ・・・・煙


アグニ「・・最後の晩餐は済んだか?クソウジ虫共」(硝煙からゆっくり姿を見せる半ばゾンビのような全身をした炎戈竜)


UBU「あらやだ。ずいぶん口と品の悪い炎戈竜だね。体も病気なのかな?ドロドロじゃんか」


アグニ「クソ野郎のウジ虫が・・うじゃうじゃいやがるぜ・・カカカカカ!!」ピクピク(首が痙攣してる)


ニャーク「今度はアンフェタミン、メタンフェタミンの反応がする。そうか、俺達が話してる間にそれらを体内に注入し、アドレナリンを高め、回復をしたのか」

UBU「ほえ・・あぶない炎戈竜なんだねぇ。中枢神経系が活発化してるんだ・・見てご覧よ。その証拠にあの子、目がイッちゃってるよ。きっと幻覚作用も働いてるんだね。これぞアグナトリップ!なんちゃって!ザ・ウケルにこっ」ぺ~んドキッ(ニャークの頭をおもいっきりひっぱたく)


アグニ「オラアアアアアア!!クソ共ぉおおおおお!!まとめてぶっ倒してやらぁあああああ!!」ペチョリ~ん(よだれがすんごい)


UBU「さて・・いっちょやるか」むん

アングリーアッシュ「戦えるのか?」

UBU「メガゼノスのお腹の中で十分「殺菌」してもらったからね。その後「おえっ」って吐出されて、すぐにいにしえ秘薬を飲んだから完全回復よ♪」ジャキーーンドキッ(アルレボを抜く)

メガゼノス「ここまで付き合ったんだ。ダディちゃんも力を貸そう」ズンsss

UBU「・・・・ありがとう」にこ

メガゼノス「なに。早いとこ邪魔者をぶっ倒して、自慢のポエムを聞かせたいだけさ」

UBU「ってことで・・みんな、ここはあたちとメガゼノスに任せて頂戴な」

アングリーアッシュ「フン。好きにしろ。だが勝手にやられるなよ。なにせお前は・・」

UBU「あんたが倒すからでしょ?うけけけけ。そうはさせないけどキャー

アングリーアッシュ「フン」

ニャーク「UBU、気をつけろ」

UBU「??」(背中越しにニャークの話しを聞く)

ニャーク「あの炎戈竜は自動マーキングを搭載していることにより、元来の未来予測機構を活かした熱線放出、つまり「未来予測放射」を可能としている」

UBU「へぇ・・凄いね。回避してもそこにアグナビームが飛んでくるって寸法か・・」

ニャーク「なにか策はあるか?」

UBU「たぶんね。避けれないなら当たって砕けろ、よ♪」

ニャーク「??」

メガゼノス「いくぞ、UBU」ドシーンドシーンsss

UBU「ほい!!」ザッザッザッザsss(大剣を構えたまま前進する)


アグニ「ああ!?今度はクソビッチとクソグラビが相手か!!ちょうどいいぜ!!てめぇらまとめて生け捕りにしてやるぜ!!そんでもって俺様は、はれて幹部の仲間入りってねぇ~!!カカカカカカ!!」とろり~ん(焼けただれた顔面から目玉がとろけ落ちる)


UBU「うるせえ!!三下ヤク中アグナ!!生け捕りしてどうすんだ!?あほ!!」

メガゼノス「おそらく隕石を食したことで、暗黒物質をその体内に吸収したダディちゃんとアッシュを生体解剖でもしたいのだろう。そうか・・・噴火口から落下した隕石を何処かへ運搬した連中は、あのアグナが属している組織ということか」

UBU「ほえ・・なんだかすんごい興味深い話しだね・・。暗黒商会がその隕石の存在に気づき、あやしげな実験をするため、アニミズムで有名な火の国を占拠・・・なぁ~るほどね。なんとなく筋書きが見えてきたよ」


アグニ「うっせぇ!!てめぇらには関係のねぇことだぜ!!けど安心しな!!焼け死なない程度に火力を落としてやっからよ!!」


メガゼノス「熱線を吐くつもりだぞ。マグマを移動中に体内に溜まった熱エネルギーを高圧縮して排出する必要のあるダディちゃん達、鎧竜と違い、連中(炎戈竜)は体内にマグマを蓄積出来る。だから炎戈竜はより熱エネルギーの放出が上手いと考えらているんだ」

UBU「あんた達も十分凄いけど・・て、ねぇ。タイタンラスに聞いたんだけど、暗黒鎧竜の異名をもつダディちゃんはさ、そんな熱線よりもっとすんごいの・・持ってるんでしょ?」

メガゼノス「まぁな。ダディちゃんは体内でダークエネルギーを創りだすことが出来るからな」

UBU「そのすごいのって・・すぐ出来る?」

メガゼノス「少々インフレーションに時間がかかる」

UBU「そっか・・じゃあさじゃあさ」こそこそ


アグニ「こしょこしょと何の相談だ!?クソみてぇな大人に言われなかったかぁ~!?密談と薬の密売はやめましょうってな!!こねぇならこっちからいくぞ!!」


メガゼノス「なるほど。しかし平気なのか?」

UBU「みんなに助けてもらった命だもの。粗末には使えないでしょ?だからそれなりの自身と確証があってのことよ♪」

メガゼノス「分かった。あんたを信じよう」

UBU「ふふ」

メガゼノス「その代わり終わったら、「ダディちゃんのポエムを聞く」っていうのを今度こそやってもらぞ」

UBU「よし!!そうと決まったら、ちゃっちゃとやっちゃいましょうか!!」


アグニ「ファックファックファック!!てめぇらまとめてファクだぜええええええええ!!カカカカカカ!!」(完全にイッてしまっている)


UBU「コッコ、コッコとうるさい奴め。あのくちばしにあんまんを詰めてやりたいわふん

メガゼノス「奴ら特有の熱線放射前に行う咀嚼行為だ。来るぞぉ~」


アグニ「ファーーーーーーーーーック!!


ズギョオオオオオオオオオオオオオオン
(UBUとメガゼノスに向け熱線放射)


ニャーク「UBU!!」

アングリーアッシュ「さて・・お手並み拝見だ」

アニシモフ「・・・・・・・・」


ズギョオオオオオオオオオオン!!
(UBUの目の前に迫り来る熱線)


UBU「はちょらえ~~~~~~~~!!」カッキュピーん


バギャアアアアアアアアアアアンドンッ
(熱線放射を大剣で受け止める)


アングリーアッシュ「なんと・・!!」

アニシモフ「ほぉ・・即座の抜刀ガードか」

ニャーク「あたち真剣ガード強化+10だ!!」


UBU「あぎぎぎぎぎぎぎぎ・・・ぎぎぎ・・えっへん」ギョオオオオオオオsss(熱線放射の圧力に負けじと踏ん張る)


アグニ「グボオオオオオオオオオオオ!!(熱線を吐き続ける)」


UBU「いいいいいいいいいい!!!!」バシャアアアアアアアア生理(辺りに飛び散るほど熱線を浴び続ける大剣が熱で真っ赤になっていく)


アグニ「グボオオオオオオオオオオオ!!(なんだ!?手応えがねぇ・・・そうか!!あのビッチ、獲物でガードしてやがるのか!!まさか・・並みのハンターにそんな芸当出来るわけねぇ!!)」


UBU「はちょ~~~~~~~~~!!」グンsss(ガード姿勢のまま大剣を前に力強く圧す)


ギャバアアアアアアアアアアア
(熱線を圧しきった)


アグニ「クソォオオオオオオオ!!」ガバッジャンプ(放射し尽くし、悔しそうに顔を上げる)


ニャーク「そうか!ガード仕切ってしまえば未来予測放射も何も関係ない!!UBUの気組が熱線に圧し勝ったんだ!!」


UBU「ダディちゃん!!今よぉおおおおおお!!」バッ煙(その場に伏せる)



メチャ~~~~~ン

メガゼノス「はいよぉおおおおおおおおおお」ぐつぐつぐつ・・


アニシモフ「!?」

ニャーク「なんだ!?いつの間にかメガゼノスの地面がマグマ化している!!」

アングリーアッシュ「体内で膨大な量の熱エネルギーを構築しているんだ。今の奴の体が、この火山より煮えたぎっている証拠だ。そして熱量を最大限にまでインフレーションし生成されたダークエネルギーを高密度化し・・」


メガゼノス「いくぜえええええええええええ!!」ギュイ・イ・イ・イ・イ・ン


アングリーアッシュ「一気に放出する・・!!」


メガゼノス「ダディちゃん最大奥義・・・グラビティカノンだあああああああああ!!



ギャボオオオオオオオオン



アグニ「なんだぁ!?」(凄まじい光りで目を閉じる)


スワアアアアアアアアアアアアン
(一瞬にして放射に飲まれるアグニ)


アグニ「バ・・カ・・・・ナ・・・・・・・こんなもん・・・熱線どこの騒ぎじゃ・・・・・クソオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」(光に包まれた状態で叫ぶ)



シャオオオオオオ・・・オオン・・・・・
(放射が消えると同時にアグニの姿も跡形もなく消える)


UBU「ほえ・・・・すげえ・・・」ぽかぁ~ん・・


キラキラキラキラキラ・・・・キラキラ
(放射跡にはまるで星々が砕け散った様な光り輝く微粒子が空間に舞っては消えていく)


ニャーク「なんと・・・・」


キラキラキラキラキラキラ・・・・・・きらきら
(放射跡の経路にも星々が舞い、その「滑走路」を輝かす)


メガゼノス「未来予測放射だかなんだか知らねぇが、てめぇの未来までは予測出来なかった様だなふん

UBU「はは・・・はははははは!!やったねダディちゃん♪すごいよ!!」

To Be Continued..








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さて次回の「あたちのモンハン日記」ストーリーモードは~

6/6(金)0時更新 パンドラウイルスPSV脅威~PART11(完)

をお送りします♪次回もとてつもなくでかい声で読もう叫ぼう振り回そうDASH!



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