ズゴオオオオオオ・・・・・・ン
(エリア12の空に響き渡る爆音)
ムバラク「今度は何の音だよぉ~!!」ゴトゴトゴト
エブエ「安心しろ。憂いは断ち切られた」シュタッ(再び運転席に飛び降りてくる)
ムバラク「ああ!?」パシーン(手綱を叩く)
ドゴオオオオオオオン!!
(必死に砂漠を駆けるニ騎のガーグァ便の後ろで、空中爆破を起こしながら墜落してくる飛空船の姿)
「あたちのモンハン日記」
~Massive Unidentified Target~
アイアンロック「たぁ~まやぁ~!!」パンパン(手を叩きながらコンテナの上であぐらをかいてる)
エリクセン「やったのか!?」ゴトゴトゴト
ディッキンソン「まぁな。サザンゴッドのハンターこそ最強だという証だ」(コンテナの上で偉そうに腕を組みながらその様を眺めている)
ブッチャービートル「カナカナカナカナカナ」(笑っているらしい)
エブエ「これで少しは落ち着いて行けるな」
ムバラク「いや・・一難去ってまた一難だ前を見な」ゴトゴトゴト
エブエ「・・・・・・・」ちら(前方を見る)
サベーーーーーーーーン!!
(勾配の高い砂丘が見えてくる)
エリクセン「いくらなんでも、あれはガーグァじゃ登れないぞ!!しかもコンテナ付きなら尚更だ!!」ゴトゴトゴト
エブエ「ムバラク、お前の予定ではもともとあの砂丘を上がるつもりだったのか?」
ムバラク「ちげぇよ!!本来なら砂丘を迂回して進むルートだったんだが、度重なるゲストのおかげで方位がずれちまったんだよ!!」ゴトゴトゴト
アイアンロック「この砂丘を越えりゃ目的地は近いのか?」
ムバラク「ああ!迂回して進めば時間もかかる上に、その先にある村を抜けて行かなきゃいけないハメになる!」
ディッキンソン「峠を越えるしかないな」ゴトゴトゴト・・
ブッチャービートル「カナ」こくり
エリクセン「何か手段があるのか?」ゴトゴトゴト・・
ディッキンソン「誰でも思いつく簡単なことだ。この荷車を押して進む他あるまい?」
エリクセン「だろうな」パシ~ン
アイアンロック「仕方ねぇ。砂漠の艦隊の生き残りが追っかけて来る前に、みんなで押しくらまんじゅうといきますか」ふかぁ~(呑気に葉巻を吸ってる)
ゴオオオオオオオオ・・・・・・・
(スコープ越しに爆炎と共に落下してくる飛空船)
ジョニー「悪いが、念には念を入れろ・・ってね」カチャ(トリガーを引く)
バスーーーーーーーーーン
(飛空船上の気球に貫通弾が5HIT)
ジョニー「エクセレント!レベル3、ファイブヒット!!」
ゴオオオオオオオオオオオオ!!
(広大なエリア12の上空で、より勢いを増し落下してくる飛空船)
UBU「ほえー!!なんだかこっちのエリアはとんでもないことになってるねぇ~!!」びゅうううううう(フラワーに手を引っ張られ、宙に浮かびながら空の様子を確認している)
フラワー「あの飛空船はどこのものでしょう!?」シュパパパパパパ
UBU「砂漠の艦隊じゃん!?誰がやってくれたか知らないけどざまぁみろってんだ」しっしっしっし
フラワー「どうしますか?このままコンテナを追いますか?」シュパパパパパパ
UBU「だね。墜落した黒の兵士を看護してやる程、あたちゃ天使様じゃないよ。それよりもガーグァ便は何処行ったんだろうね~」びゅううううううう
フラワー「待ってください!!」ズザザザザザザザザザザ(両足急ブレーキ)
UBU「ぼふぅ~~~~~」ズシャーン
(顔面から砂に落ちる)
ごろごろごろごろ(そのままの勢いで砂上を転がる、まさしくあんまん女)
UBU「なによぉ~!止まるなら止まるって言ってよねぇ~!!」ぷんすか(顔面砂だらけ)
フラワー「あれを」スチャ(あぐらをかいて座ってるUBUの目の前に双眼鏡を当ててやる)
UBU「ほえ」ぱちくり
・・・・・・・・・・・・・・・・
(落下していく飛空船を追いかけていく三人のハンター)
UBU「ありゃ・・・一人はハプル装備のヘビーガンナー・・・もう一人は大柄のデスギアハンマー使い・・・そして上半身裸の黄色いパンツの人・・・・どれもまともじゃないねぇ」
フラワー「ですよね。ということはあのハンター達が飛空船を落とした張本人でしょうか?だとすれば別勢力の刺客ではないかと・・」
UBU「だろうね。きっと飛空船が墜落した所に行って、乗客員のとどめを刺すんだろうけど・・・そこまでやる必要があるってことは、あの船にはそれ相応の兵士が乗ってるってことね」じー(双眼鏡を覗いてる)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
(双眼鏡越しにハプル装備のハンターがこっちに向かってしゃがみ撃ちの体勢をとる)
UBU「やっば!!」
フラワー「どうしました?」
UBU「フラワーさん!伏せて!!」ガバッ(フラワーを押し倒す)
チューーーーーーーーーーン
(UBUの頭上を弾丸が突き抜けていく)
UBU「お助けぇ~」
フラワー「今の弾丸は・・・」(仰向けで喋る)
UBU「あへぇ間一髪・・・って、気づかれたよ!!」ガバッ
(片膝をついて前方を警戒する)
肉まん君「どうした?ジョニー」
ジョニー「お前達は飛空船を追ってくれ。砂漠を舞う蚊トンボを発見した」ガシャコン(しゃがみ撃ちの体勢のままリロード)
肉まん君「別勢力の追跡者か。一人で平気か?」ちら(その方向を眺める)
ジョニー「敵はハンター一名と獣人族一匹だ。問題ない。片付け次第、俺も追う」
肉まん君「・・・・分かった。任せたぞ。行こう、リチャード」
リチャード「ううううう・・・・腹減った・・」
肉まん君「任務が終わったら、お前の好きな魚肉入りこんがり肉をたらふく食べさせてやろう」
リチャード「DHA・・入りがいい・・・」
肉まん君「ああ。そうだな」ポン(肩を叩いてやる)
リチャード「DHA・・頭、よくなる」
ザッザッザッザッザッザッ・・・・
(飛空船を追いかけて走り去っていく二人)
ジョニー「さて・・・ゲストは・・・・・・」ちら(スコープを覗く)
ひょおおおおおおおおおおおおん
(スコープ越しに突如現れた肉球)
ジョニー「!!」
ガシャーーーーーーーーーン
(その肉球にスコープごと目を叩きつけられる)
ジョニー「ぐわああああああああああああ!!」ブシュウウウ・・・(右目から血を吹き出し悶絶する)
ズシャーーーーーーン
(そのまま後頭部を砂上に押し付けられる)
ジョニー「ぐはぁ!!」
フラワー「答えなさい。どこの所属の者ですか?」グググ・・・(ジョニーの後頭部に掌の肉球を強く押し付ける)
UBU「あ~あ~可哀想に。相手をちゃんと見ないで発砲してくるからいけないのよ。って、まさかあんなに足の速い獣人族がいるなんて思ってもみなかったんでしょうけどね」へっこへっこ(その様子を遠くから眺めながらゆっくり歩いて来る)
フラワー「答えなさい・・!」ググググ・・・
ジョニー「くっ・・・・・・・」スッ(腕を腰元にやる)
フラワー「答えなさい!」ググググ・・・・
ジョニー「クソ!!」シューーーーーーン(ハンターナイフを振り切って起き上がる)
フラワー「うっ・・・!」ブシュ(左肩を斬られた)
ジョニー「俺としたことが迂闊だったぜ。まさかこんな猫がいたなんてな」ショキーンショキーンショキーン(軍人がバタフライナイフをシャキシャキするあれみたいにハンターナイフを掌で自在に操る)
フラワー「それで優勢に立ったつもりですか?」グッ(斬られた左肩を肉球でおさえる)
ジョニー「さぁな。だが、このハンターナイフにはお手製の毒が塗られて・・・・ん?」
ギーンギーン
(ジョニーの背後から大剣溜め斬りモーションの音が聴こえる)
バッ(慌てて振り返るジョニー)
ズシャーーーーーーーーーーン
(おもいっきり大剣で後頭部を叩きつけられ倒れるジョニー)
UBU「スナイパーって、接近戦はまるでなってないのね」ふん
ジョニー「・・・・・・・・」ぴくぴく・・(ハプル装備のキャップごと後頭部が陥没してる)
UBU「大丈夫?フラワーさん」
フラワー「え、ええ。これくらいなんてこと」ポタポタ(左肩をおさえている)
UBU「やだ!血が出てるじゃない!!」
フラワー「大丈夫です。これくらい手持ちの応急薬で回復出来ます。それよりも・・」ちら
ドガアアアアアアアアアン
(遠方で飛空船が墜落する)
UBU「墜ちた・・・」
フラワー「行ってみますか?」
UBU「うーん・・・」
ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴゴゴゴ・・!!
(地面が揺れる)
UBU「お、おお?」ゆれゆれゆれ
ドシャーーーーーーン!!
信長「カ~ニラァ~~~~!!」(倒れてるジョニーの真下から一角竜の角を勢い良く突き出し、その姿を砂上に露わにする大型盾蟹。もちろん豪快に空中へと吹っ飛ばされるジョニー)
UBU「あ~あ・・あれで完全に死んだわね・・可哀想に」なむ~
フラワー「信長さん、ご無事で!」
信長「そなたらもな」チョキーンチョキーン(ちょきちょきする鋏でフラワーの頭を撫でてやる。嬉しそうなフラワー)
UBU「で、大破した102コンテナの中身はどうだった?少しはパーティーに使えそうなものあったかしら?」
信長「いや。とうきびの宴なら夜通し出来そうな量ではあったがな」チョキーンチョキーン
UBU「やっぱり・・じゃあ、お目当てのブツは逃げた二台のコンテナのどっちかってことか」やれやれ(ハンターアクション「首を振る」)
フラワー「UBUさん、ひとつここはどうでしょうか」
UBU「ほにゃら?」
フラワー「逃走したコンテナは信長さんとUBUさんが追い、私はあの墜落した飛空船を見てくるというのは?」
UBU「うーん・・・でも万が一あなたに何かあったら・・」
フラワー「大丈夫です。遠くから様子を見てくるだけです。この陽子さんに頂いた双眼鏡で」スチャ(よく見るとラメラメなシールがところどころに貼られている双眼鏡)
信長「確かに他勢力の動向も気にはなるな。UBUよ。ここはその諜報活動をフラワーに任せてみては?この者の自慢の脚力ならば、万が一の状況でも駆け抜けることが出来るしな」
UBU「そうだけど・・・戦闘は避けるのよ?あくまでも様子を見てくるだけよ?」ぽん(フラワーの頭に手を置く)
フラワー「心配ないです。さぁ、お二人は早くコンテナを!」
信長「うむ、急ごう。さぁUBU、乗れ」ゴイン(屈む)
UBU「地中には潜んないでよね」バッ(甲羅の所に乗る)
信長「大丈夫だ。余の「全速カニ走り」で追走する」ちょきーんちょきーん
UBU「じゃあ、フラワーさん。気をつけて」グッ(一角竜の頭蓋骨の角を掴む)
フラワー「お二人も」
信長「いくぞ!カ~ニラ~!!」
ズドドドドドドドドドドドド
(UBUを背に乗せながら、カニ走りで勢い良く去っていく)
フラワー「ふふ。頼もしいこと。さて・・・私は・・・」
ズキッ(左肩が痛む)
フラワー「うっ・・!(確かあの軍人は死に際に「お手製の毒が塗られている」と言っていたけど・・)」
ぬりぬり(応急薬を傷に塗る)
フラワー「毒効果は効いてないみたいね。さ、墜落現場に急ぎましょう!」
ビュウウウウウウウウウウウン
(一瞬にして駆け抜けて消える)
ジョニー「・・・・・・・・・」ぴくぴく・・ぴくぴく・・(スナイパージョニー、デッドリタイヤ。離脱場所エリア12)
シュウウウウウウウ・・・・・・・
(砂上に墜落した飛空船は黒い火煙を高々と上げている)
ショットリーパー「クソ・・・・まさか飛空船が落とされるとはな・・!!」ザッザッザッ・・(煙の中から数名の部下を引き連れ姿を見せる)
砂漠之海「まったくでちゃんこ。部下も半数以上、失ったちゃんこよ」(両肩と頭の上に翁を乗せている)
燃焼ジジイ「しっかし、さっきのあれは何者じゃ」(髷の上にしっかりしがみついている)
操舵ジジイ「あいつぁ~サザンゴッドのハンターじゃよ。フィールド総会にも街を代表して現れる奴じゃ。確か・・名前は・・・・出てこんなぁ~」(右肩にしがみついている)
砲撃ジジイ「ボケがひどいのぉ~。ぞいぞいぞい(笑)」(左肩にしがみついている)
ショットリーパー「サザンゴッド・・・俺達を攻撃をしてきたということは、どこか他の勢力から依頼を受けたに違いない・・・見つけ次第殺してやる・・!!」ザッザッザッ
砂漠之海「完全にキャプテンを怒らせてしまったちゃんこね」
燃焼ジジイ「のぉ、それよりおぬし、装備もそうじゃが、武器も持っていないのか?」
砂漠之海「当たり前ちゃんこ。武器を使うだけが砂漠の艦隊の兵士にあらずちゃんこ」
操舵ジジイ「マスクも被らんと、裸で軍パンだけではまるで「相撲取りのプライベート」じゃないかぞい。しっしっしっしっし」
砂漠之海「消臭ピアスをちゃんと、いや、ちゃんこ付けてるちゃんこよ」
ショットリーパー「お喋りはそこまでだ。見ろ!!」
砂漠之海「ちゃちゃん?」
肉まん君「さて、第二ラウンドといこうか」ザッ
リチャード「ううううう・・・・!!」ズン
ショットリーパー「わざわざ姿を見せてくれるとは・・余程自信があるようだな」ザッ
肉まん君「あんたほど過信しちゃいないさ。砂漠の死神さん」スチャ(黒刀を抜く)
ショットリーパー「いいだろう!!ここを貴様の墓場にしてやるわ!!」
アイアンロック「準備いいかぁ~?」(荷車のコンテナに両手をあてている)
ディッキンソン「ああ。しかし・・なんで俺がこんな地味な作業を・・」(同じく隣でコンテナを支えている)
エブエ「ムバラク!聞こえてるか!?」(同じく)
ムバラク「ああ!号令と共にガーグァのケツを叩きゃいいんだろう!?いつでもいいぜ!!」(と言いながら、荷車の運転席で一服してる)
エリクセン「気合入れて手綱を叩くんだな、ムバラク。あんたがあんまりにも後続の追手に怯えるもんだから、先にそっちを砂丘超えさせてやるんだ。しっかり頼むぜ」(ムバラクの座る運転席の下から話しかける)
ムバラク「わぁ~ってるよ。おい!!こっちはいつでもいいぞ!!」
ディッキンソン「フン。偉そうに。俺達怪力のハンターがいなければこの砂丘を超えることも出来んくせに・・」ぶつぶつ
ブッチャービートル「ブキー」(ディッキンソンの右腕にしがみついてる)
アイアンロック「いいっこなしだ。じゃあ、行くぞ!いち、にの、さぁ~ん!!」グン
ムバラク「それいけ!ガーグァ!!」ぺし~ん
ガーグァ「コケラ!!」
ズズズズ・・・ズズズ・・・・・
(101と書かれたコンテナを乗せたガーグァ便が砂丘をゆっくり上がっていく)
ムバラク「お~動いた動いた!いいぞぉ~!!頑張れぇ~ハンター共ぉ~!!」
ディッキンソン「あの運び屋・・任務が終了したら歯をへし折ってやる」ググググ・・
ブッチャービートル「ボキー」(そう思ってるらしい)
エブエ「ん・・随分目つきの悪いビートルだな」ググググ・・(押しながらチラ見する)
ブッチャービートル「ブキー!!ブッブッブッ!!」ペチョり~ん(よだれを垂らす)
エブエ「・・・・(威嚇のつもりか・・?)」ググググ・・・
アイアンロック「よぉ、ディッキンソン。そういや、この猟虫ってよ、具体的には何してくれんだ?聞いた話じゃ、モンスターのエキスを採取して来て使い手を強化してくれるって聞いたけどよ、いつから大陸文明はそんな都合のいい様になっちまったんだかなぁ~」ググググ・・
ディッキンソン「フフ・・未だその古臭い大剣などという鈍器を背負っている頭の硬い貴様は、認めたくないだけであろう。進化していく狩猟文化をな」グググ・・・
アイアンロック「お~お~。言ってくれるぜ。俺はあんたと違って新しいもん好きのミーハーハンターじゃないんでね。狩猟社会じゃ昔から、見た目より質って言うだろ?それ、もっと押すぞぉ~!!」ググググググ
ショットリーパー「蹴散らせぇえええええええ!!」ズドオオオオオオン(右腕のボウガンを撃つ)
黒の兵士「撃てえええええええ!!」ガガガガガガガガ
肉まん君「弾薬ばかり無駄にする、生産性のない連中だ」ひょっひょっ(回転回避)
黒の兵士「しっかり狙え!!相手はたかが丸腰のハンターだぞ!!」ババババババババ
ひょっ(目の前に肉まん君が立つ)
黒の兵士「き、貴様は一体・・!」
肉まん君「同じ狩猟者でも俺達は・・バウンティハンターなのさ」にや
黒の兵士「ひっ・・・!」
ズシャアアアアアアア
(斬り上げで斬られる黒の兵士)
ショットリーパー「撃てぇええええええ!!」ズドオオオオオオン
肉まん君「まったく・・五月蝿い旦那だ」グン(刀で腹を突き刺した兵士を盾にする)
ブシュブシュブシュブシュ
(盾となった兵士の背中に弾丸が次々と突き刺さり鮮血が飛び散る)
ショットリーパー「こざかしい真似を・・・!」
スチャ(弾薬を入れ替える)
ショットリーパー「これならどうだ!!」ズゴオオオオオオン
肉まん君「お得意のナパームか。芸の無い」ズン(人型の盾に足をかけて押し、その勢いで刀を抜きバク転しながら後退する)
ドガアアアアアアアアアアン
(ナパーム弾が人型の盾に命中し、飛び散る肉片と同時に辺り一面は業火に包まれる)
肉まん君「リチャード!!出番だ!!」
リチャード「うおおおおおおおおおおおお!!」ブンブンブンブンブンブン(ハンマー大回転しながら突き進む)
黒の兵士「なんだ!?あいつは!?」
黒の兵士「構わん!!撃てえええええ!!」ズバババババババババ
リチャード「ぬうううううううううう!!」チュンチュンチュン(回転しながら弾丸を弾いて進む)
ショットリーパー「近づけるな!!」ズドオオオオオオオン
リチャード「ぬぅうううううううううううん!!」ブーーーーーン(回転からのアッパーモーション)
こち~ん(その勢いでナパーム弾を打ち返す)
ショットリーパー「なっ!?」
ヒョオオオオオオ・・・・・・ン
(戻ってきたナパーム弾)
ショットリーパー「ええい!!散開だ!!」バッ(飛ぶ)
ドガアアアアアアアアアアン!!
砂漠之海「ケホケホ!三大翁、降りてくれちゃんこ」スッ(屈む)
操舵ジジイ「やるつもりかぞい?」ぴょーん
燃焼ジジイ「ヘビー級の大一番を見せてくれるのかぞい!?」ぴょーん
砲撃ジジイ「わしゃそれより眠いわ」ぴょーん
砂漠之海「ちゃんこの力を、あのデスギアの悪魔に見せてやるちゃんこ」にや(不敵に微笑むプライベート力士)
モクモクモクモクモク・・・・
(黒い火煙が辺り一面に立つ)
肉まん君「これで仕留めたとは言わないが、よくやったな。リチャード」
リチャード「うううう・・・・・!!」きょろきょろ
肉まん君「ん?そうか。いいんだぞ?いつものやつを吠えても」
リチャード「どぉ~こだぁ~!!ショットリーパー!!」
モクモクモクモクモク・・・・
(黒煙の中から大柄な人影が見えてくる)
リチャード「うううう・・・・!!」ザッ
砂漠之海「お前の相手は俺がしてやるちゃんこ」ガシッ
肉まん君「ご指名だ。俺は他を仕留めてくるぜ」ザッ
リチャード「ううううう・・・・お前、誰!!」
砂漠之海「ちゃんこちゃんこ(笑)ちゃんこが誰だって言うちゃんこか?」にや
リチャード「ちゃんこ・・・・」
砂漠之海「エリア・オブ・ラス、チェーンモンスターデスマッチ三連勝の“元”チャンピオン!!砂漠之海とはちゃんこのことでちゃんこぉおおおおおおおおおお!!」ドシーン(しこふんだ)
リチャード「うううう・・・何を言ってるのか分からない・・」(頭の上に大きい「」のデスギア大男)
To Be Continuedひと読みしたならポチっとな
操舵ジジイ「ランキング参加中だぞい!!おぬし達の激アツな一票、待っておるぞい!!」
燃焼ジジイ「そんなわけで早速じゃが、お便りのコーナーだぞい♪砲撃ジジイ、ハガキを」
砲撃ジジイ「・・・・・・・・」ZZZZZ・・(寝てる)
操舵ジジイ「仕方ない爺さんじゃな。仕方ない。燃焼ジジイが読むぞい」
燃焼ジジイ「ほいよ。え~と・・えらい字がちっさくて読めんのぉ~」ぶう
操舵ジジイ「どれ、貸してみぃ・・・・うむ。確かに「字がちっさくて」読めないのぉ・・」
燃焼ジジイ「困ったぞい。これでは読者の質問に答えられんぞい」
砲撃ジジイ「くすくす」(寝ながら笑ってる)
操舵ジジイ「若き読者少年少女のこの偉大なる翁達への素朴な疑問が書いてあると思うのじゃが・・駄目じゃ。やっぱり「字がちっさくて」よぉ見えん」ごしごし(目をごしごしする)
砲撃ジジイ「クックックックック・・」
燃焼ジジイ「じゃあ次回予告をするかのぉ・・はて・・・次回の話しはなんじゃったっけかな?」
操舵ジジイ「仕方ない爺さんじゃ。次回はだな・・・駄目じゃ。さっぱり思い出せん」
砲撃ジジイ「次回は中継ぎ記事じゃ!!」ガバッ
7/24(木)0時更新 「何をやるか未定の予定」
砲撃ジジイ「をお送りするぞい」
燃焼ジジイ「おお!?字が読めたぞい!!」
操舵ジジイ「なんと書いてあるのじゃ!?」
燃焼ジジイ「むう・・これは・・外来語じゃな。さっぱりわからん」
操舵ジジイ「駄目じゃこりゃ」
砲撃ジジイ「クックックックック」
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Massive Unidentified Target/PART8
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