ゴッ!
ロージー「ほい!!」
ゴッゴッ!!
ロージー「ほいほい!!」
ゴッゴッ(笛突き。セレクトボタンのあれ。一応「切断攻撃」であるのはカリピストにとってはもはや常識。威力が低いため、狩猟笛単体で尻尾を切断するのには時間と忍耐力を要する。モーション値10)
ロージー「ふう柄突き、す振り1000回。終了ね」
ちゅんちゅん(小鳥が柄に止まる)
ロージー「うふふふ、おはよう元気えしゅか?」
小鳥「ちゅんちゅん(元気えしゅよ)」
ロージー「そうえしゅか。それはよかったえしゅね」
小鳥「ちゅん(えしゅよー!!)」
ロージー「ふぁ・・すごい気迫・・・えしゅね」
ぱたぱたぱたぱた(飛んで行く)
ロージー「・・・・ふふ。そっか、あたしも負けてられないぞ」
ゴイン(笛納刀)
ロージー「よし!今日もいい天気!!頑張るぞ」
「あたちのモンハン日記」
~3rd Stage
ロージー「おし。お母様の朝ごはんに間に合わなくなるから帰ろう」むん(変な方向のやる気)
「朝早くから気合入ってるでござるニャ!!」
ロージー「むこの声は・・!?」
ズベーーーーーン!!
ロージー「転がしニャン次郎さん!!」
ニャン次郎「見ていやしたニャ。柄突きす振り1000回・・ニャミにゃらぬ(並ならぬ)努力っテェもんに、あっしは感動したでござるニャ!」
ロージー「ニャン次郎さん・・(理解者発見)」じーん
ニャン次郎「にゃにか強い意志がねぇとここまではとてもじゃねぇができっこねぇニャ。にゃんでまたこんな朝早くから、す振りを始めたでござるニャ?よっかたらぁ~あっしに聞かせてくんニェいかい」
ロージー「尻尾が欲しいの・・」
ニャン次郎「尻尾・・でござるニャ?」
ロージー「そうよ。尻尾」
ニャン次郎「どいつの尻尾が欲しいんでござるニャ?やっぱりぃ~・・火竜とか?」
ロージー「全然お門違いだわ、ニャン次郎さん。勝手にあたしの尻尾にかける情熱の想像をしないで」
ニャン次郎「めんぼくニェい・・」
ロージー「いいわ。そこまで反省してるとはとても思えないけど許してあげる」
ニャン次郎「ヘェ・・・・」
ロージー「あのね、尻尾と言っても特定個体のものじゃなくって、あたしが欲しいのはあらゆる生命体の尻尾なの・・あなたに理解が出来て?フィールドのベースキャンプにその名のとおり転がりこんでは、ハンターから宅配依頼される貴重なアイテムや素材をあなたはこともあろうか、樽の中に入れて転がして運んで行く・・・「壊れ物が入ってます」とか「上にモノを乗せないでください」なんていうシールを樽に貼っても無駄・・。だってあなたがその樽の上に乗っかって転がして行くんですもの。支離滅裂だわ」
ニャン次郎「・・・・・(この前まではそれを曲芸として見たがってた癖して・・)」
ロージー「話しが大幅にそれたわ。それもこれもあなたのせいよ?ニャン次郎さん。もっと自覚を持って」
ニャン次郎「ヘェ・・(なんの・・ニャ)」
ロージー「だから尻尾が欲しいの・・」ぽそ
ニャン次郎「・・・・(ずいぶん話しを端折ったでござるニャ・・)」
ロージー「確かにあなたの言うとおり、狩猟笛で尻尾切断なんて夢のまた夢・・ましてや、か弱いあたしのソロ攻略なんて見れたもんじゃないわ」
ニャン次郎「・・・(何も言ってにゃいでござるニャ・・)」
ロージー「でも・・・一度でいいから見てみたい、あたしが尻尾を切るところ!!」
ニャン次郎「ベテラン落語家さんのあれみたいでござるニャ」
ロージー「だから修行をしてたのよ」にんまり
ニャン次郎「偉いでござるニャ!!だからす振りをしていたでござるニャ!?」
ロージー「もう、大きい声出さないで」ぷんすか
ニャン次郎「めんぼくニェい・・(自分もその前に大きい声出してたくせして・・)」
ロージー「ほんとはみんなで狩りたい・・けど、大嫌いなUBUちゃんは放っておくとして、お兄ちゃんやサムソンのおじさまは今とてもそれどころじゃないし・・」
ニャン次郎「・・・(そうでござったニャ・・。この前の事件依頼、カーブー殿の姿もめっぽう見てないでござるニャ・・)」
ロージー「だから自分で出来ることは自分でやらなきゃね」にこ
ニャン次郎「ローズダンテ殿・・・・」
ロージー「あっ!あかん、えらい時間くってもうた!ほな、わし、おかはんのご飯に間に合わなくなるさかい、行くわ。ほなな」
ステテテテテテテテ・・(変な走り方)
ニャン次郎「ローズダンテ殿!!」
ロージー「ふぁ・・なぁに?」キキーッ(両足ブレーキ)
ニャン次郎「オトモを雇ってみたらいかがでござるかニャ!?」
ロージー「オトモ・・アイルー?」
ニャン次郎「そうでござるニャ!困った時は猫の手を借りる・・新大陸の伝統ニャ!獣人猫族の底力に頼るといいでござるニャ!!狩猟とは決して一人にあらず・・一人二人でござるニャ!!例え種族が違えど、生きる目標が共存できりゃ~、ちいせえこたぁ~関係ねェ~ってェ~ことでござるニャ!!」
ロージー「ふぁ・・歌舞伎節みたい・・。わかったわ、ニャン次郎さん!アドバイス、ありがとう!さっそく猫お婆さんのところに行ってみるわぁ~!!」
ニャン次郎「その前に、朝飯を食べるのを忘れたらいけねぇでござるニャ」にこ
ロージー「あ、そっか。じゃあニャン次郎さん、またねぇ~」ふりふり
ステテテテテテテ・・
ニャン次郎「・・・・(へんてこりんな喋り方なご婦人でニャんすが・・頑張るでござるニャ、ローズダンテ殿!努力に無駄はねぇでござんすからニャ)」←自分も変な喋り方
~渓流・旧居住区域
カーブー「ハァ・・ハァ・・・・やっと家か・・」
フラフラ・・
カーブー「ハァ・・ハァ・・・・」
とすっ(家の前のユクモの木に腰掛ける)
カーブー「・・・・(いくら砂原の怪しい区域を徹夜で走り回ろうが、やはり俺一人でガーディアンの拠点を探ることなんて出来ない・・。砂漠ではすでにUBUさん達が戦争をおっ始めたようだし・・。俺は・・・こんなことをしていていいのか・・・共に闘うべきでは・・・)」
スッ(立ち上がる)
カーブー「だが迷うな・・!!俺は俺のやり方で、いつも結果を出してきたじゃないか!!」
クラッ(よろける)
カーブー「っと・・その前にひとまず睡眠だ・・少し寝て起きたらロックラックにでも行って、ファビオの奴に情報でも聞いてみるか・・・ん・・」
カチャ(ドアノブを触る)
カーブー「ん・・・なんだ、ドアに・・・矢文・・?」
グンッ(ドアに突き刺さってた矢文を引っこ抜く)
カーブー「・・・どれ・・」
パラッ(文を読む)
カーブー「・・・・・・・・・・」
クシャッ
カーブー「でかしたぜ、ばあちゃん!!見てろ・・ブラックガーディアンめ!!」
~カーブーんち(実家)
ロージー「お着替え完了~」
ブベーーーーーーーーーーン!!
ファイヤージンガー「なんだ?その変な頭巾」←鉢に入ってる
ロージー「ふふ・・ほんとうにあんたは何にも知らない悲しきドスビスカスね。罪よ。罪レベルの無知さ加減だわ。いい?これはあの青熊獣(せいゆうじゅう)アオアシラの顔面の皮をまるごと豊富にたくさん使ったフードなのよ!!」
ファイヤージンガー「顔面じゃなくて頭部の皮だろ?たぶん。顔面だったらマスクじゃねぇか」
ロージー「う、うるさいわねぇ」←少し恥ずかしいらしい
ファイヤージンガー「よくそんな危なそうなやつ倒せたな?誰かに手伝って貰ったんだろ?」
ロージー「う、うるさいわねぇ」←図星。先日クサッチーニと一緒に行った報酬で作った。ロージーは完全な安全地帯で「適当に」笛を吹いていただけor採取に夢中だった
ファイヤージンガー「で、めかしこんでどこ行くんだ?なぁ、俺もシャバに連れてけよ。いい子にするから。きっと」
ロージー「胡散臭いけど・・大人しくしてるならいいわよ」
ファイヤージンガー「するする。きっと」
~スーパー念力ゴッドハウスあたちんち前(あたち不在中)
ロージー「え~!!お金取るのぉ~」
ネコバァ「そりゃそうじゃよぉ。新人ハンターちゃん」
ロージー「む・・(どないしよ。わし、昨日このアオアシラの顔面(フード)作りとぉて、全額使ってもうたんや)」
ネコバァ「契約金がないなら商売の邪魔だから帰っておくれ」しっし
ロージー「むむ・・(なんやこのばあさん・・わしが「おけら」と分かった瞬間、別人みたいに怖なったで・・これが生粋の商売人っちゅうもんなんか?)」
ネコバァ「水でもまこうかね」
ロージー「なっ・・やめんかアホぼけこらカスぅ~そうよ、小切手!小切手じゃダメ?(使いとうなかったが、仕方ないわ。ローゼンクロイツで小切手切ったろ
)」
ネコバァ「ダメ。現金のみ」
ロージー「鬼ババ!!畜生!!おばすて山に捨ててやる!!」ぷんすか
村長「・・・・・・・・」ほけー(後ろで見てる)
ロージー「はっ(あかん!ムーア・・いえ、アホのUBUんちは村長さんが常日頃からマークしてるんやった)」←単に腰掛けてるだけ
村長「・・・・・・・・」ほけー(ロージーを見てる)
ロージー「・・・・(あかんあかん・・ここで余計な問題起こしてうち(ローゼンクロイツ)に知れてみぃ・・またクソつまらん令嬢生活に逆戻りや・・しゃあない。今日はオトモ雇うの・・やめとこ
)」しょげりーん
ネコバァ「はよ行った行った」しっし
ロージー「この・・・ふぁ?」
ロージー「・・・・(しょっとるカゴん中・・ぎょうさん猫入っとるわ。せや、これパクってまうか)」ひっひっひっひっひ
村長「じーーーーーーーーーーーー」
ロージー「ぬああああもうやりにくくてしゃあないわ!!」
ぴゅうううううううう(逃走)
村長「・・・ふふ。おかしな子」
「清らかな、滝落ちるかな、採掘場」~UBU「大好き農場☆俳句百選」より抜粋~
フランソワ「困りました・・早く砂漠の艦隊の拠点を探さないと、ギルドが動き出してしまいますわ」
ニャ太郎「ああ・・。例の地元民ハンターが殺されて以来、姫は必要以上のガーディアン殺戮を繰り広げている。伯爵が補佐に入り、無残に「狩られた」敵兵は公にならぬよう、掃除屋が「処理」をしてるらしいが・・屍人の数が多すぎる」
劉珍「魔女ならぬ黒狩りか・・。丞相さんらしくない・・。それだけ派手に暴れまわったら、フランソワの言うとおり、ギルドに気づかれるのも時間の問題だってのに」
影丸「エリーゼ殿とアルテミス殿は大砂漠を探索に?」
フランソワ「ええ。ですが砂漠に金火竜が現れたと、古龍観測隊や地元のハンターに目撃されたら少々厄介です。ですので目立たぬよう、夜間をメインに探索をお願いしているのです」
影丸「なるほど。雌火竜の原種は砂漠でも耐久性を持っていますからな。ましてや、アルテミス殿は知的生命体の希少種。灼熱の日中でなければ探索は可能というわけですな」
劉珍「そういうことさ。夜通し、広大な大砂漠を舞ってるからね。日中は二人仲良く・・おねんねさ」
ニャ太郎「夢幻如来衆からの連絡も今だなし・・」
影丸「通達は川村殿に行く手はずなのですよね?」
ニャ太郎「ああ。そうだが」
劉珍「カーブーさんは何やってんだい?あの事件以来、村では姿を見てないけど」
フランソワ「二人は何も?」
ニャ太郎「うむ・・」
影丸「ローズダンテ殿も、ここ数日はお会いになられていないようですしな」
ロージー「お~い!なにして遊んでるのぉ~」すってんてんてん
フランソワ「あら・・」
劉珍「噂をすれば・・なんとやらだね」
ロージー「ふぁ・・こんにちわ。綺麗な黒髪・・あなた、東方出身のお方?」
劉珍「ははは。違うよ。確かに「そっち」の人種とよく間違えられるけどね。僕は劉珍だ。元帝国軍所属だけど、君のお父さんに会えるほどエリート街道じゃなかったから・・」
ロージー「劉珍ですってー」
劉珍「え・・ああ」
ロージー「劉珍さんってあの、討伐隊が猫牢関を占拠していた時にサムソンのおじさまに代わって拠点を守り抜いた・・若き天才軍師の!?きゃあああああ!!すっごぉ~い!!サインください」真顔で頼む
劉珍「若き天才軍師は言いすぎだよ。アングラのゴシップ誌でも読んだのかい?」スラスラ(とは言うもののサインはきっちりしてる。満足そうな顔して)
ニャ太郎「ところでローズダンテ殿、如何なされた?」
ファイヤージンガー「よう、忍び」ひょこ(ロージーの襟元から顔を出す)
ニャ太郎「・・・お前も一緒か。どうしたんだ?二人して」
ファイヤージンガー「なぁに、話はお前ら忍び二人にあるのさ」
ニャ太郎「ん?」
影丸「拙者もですかな」
ファイヤージンガー「おい、お嬢」
ロージー「うへへへ。サインもろた」←うれしい
ファイヤージンガー「よせよ、そんなボンクラ軍人のサインなんか貰って何が嬉しいんだ」
劉珍「はははは・・。なかなか・・毒舌なドスビスカスだね」
フランソワ「お話ししずらいようなら、私たちは・・」
ロージー「いいのいいの、シャルロットさん。座って座って」ぐいぐいっ(フランソワの頭を押し付ける)
ニャ太郎「??」
ロージー「あのねぇ~」もじもじ
ファイヤージンガー「気持ちわりぃ。早く用件言え」ぺしーん(おさげを引っぱたく)
ロージー「うひー。くすぐったい」
劉珍「ニャ太郎さん、大変だったろ?ジャックザアインランドで・・いろいろと」
ニャ太郎「まぁ・・それなりにな・・・」
キザ夫「OH~NO~」フラフラ(樽爆弾を頭の上に抱えて運んでる)
フランソワ「あら・・あれはキザ夫様ですわ」
劉珍「なんだい?ずいぶん物騒なもの運んでるな」
ロージー「あの子もUBUちゃんのオトモ?」
ニャ太郎「そうです。BBB殿と村の警護の為、戦地には行かず残ったのです」
ロージー「いいなぁ・・UBUちゃんはたくさんオトモの子がいて・・」
ニャ太郎「・・?」
劉珍「よお!キザ夫君、なにしてるんだい!?」
キザ夫「びくっヘイ!!シャラップ!アーミー!!今のミーにスピークしたらスパークでえす!!」
ロージー「あら・・あの子面白いこと言うのね。
芸猫さんかしら・・それならサインを・・」ググッ
ファイヤージンガー「なに色紙握りしめてんだよ。やめとけって」
フランソワ「キザ夫様~、なにをなさってるんですかぁ~?」
キザ夫「ミス陽子と・・ミスコノハの・・ヘルプでぇす」おっとっと・・おっとっとっと・・
ロージー「ヨッコさんとコノハちゃん?面白そうね、行ってみよう」
ステテテテテテテ(変な走り方)
劉珍「行っちゃった。なんだったんだろう」
ニャ太郎「うーん・・ローズダンテ殿の行動原理は計り兼ねるところがあるからな・・」
~ユクモ村正面入口(階段の一番下あたり)
BBB「バカ!重ねんじゃねぇよ」(頭に抱えてる樽爆の上に、もう一個置かれてる)
ヨッコ「うるっさいわねぇ。あんた筋肉しか取り柄ないんだから、これくらい平気でしょ!」
コノハ「そうですよ。頑張って集会浴場まで階段を上がっていけば、憧れのササユさんが待ってますよぉ~」にやにや
BBB「サ、ササユちゃんが・・・!!」ガピーン
ササユ「あら、BBBさん。ストアの販売用樽爆弾を運んで下さってありがとうございます。お礼にその素敵な「上腕ネコ~筋」を撫でてあげますね」すりすり。すりすり
BBB「ああ・・!いけない・・ササユちゃん!そんなに「上腕ネコ~筋」をさすったら・・ぬわぁ・・!!」
BBB「うおおおおおおおおおおおお!!
俺はやる!!俺はやるぞ!!ヨッコ、もっと樽爆を積み上げろ!!」
ヨッコ「そうそう。それでこそあんたよ。よいっしょっと」とすん(もう一個追加)
BBB「ぐぬぬぬぬぬぬぬ・・!!さすがに・・三個は・・堪えるな・・!!」ふらふらふら
ロージー「あー!いたいたぁ~!おーい、コノハちゃ~ん、ヨッコさぁ~ん」ステテテテ
ヨッコ「なんだ。ロージーじゃない」
コノハ「あー!ロージー!どうしたのぉ~」
ロージー「UBUちゃんのね、「のうじょう」っていう所にいたらね、あのね」ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ
ファイヤージンガー「よう!ユクモガールズ。ナッハッハッハッハ」
コノハ「やー!ジンガーさんも一緒だったんだぁ~。お水、あげていい?」きゃっきゃっ
ヨッコ「よう南国花。あんた、考えてくれた?今度、公民館で「花が語る、明るいライフプラン」っていう講談すること。紹介料、結構貰えんのよ。やってくれたら少しは分けてあげるけど?」ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ
BBB「待て待て待て待て・・ガールズトークに入る前に・・俺に道を開けてくれないか」(前に三人立ってる)
ロージー「ふぁ・・あ、BBBさん。こんにちわ」ぺっこり45度
BBB「OKOK・・挨拶はいいんだ・・・それより・・・ちょ、そこ・・どいてくんねぇか・・?」ふらふら
ヨッコ「あ、ごめんごめん」ひょい
BBB「じゃあな、ロージーちゃん。戻って来たら、おしり触ってやるから・・なっと!」むん(頭の上で抱えてる樽爆3つをきっちり縦に揃える)
ロージー「おおさすがは元WWNチャンピオン」ぱちぱち
BBB「そうよ・・こんなもん・・・レッスルニャンコでの・・ニャンダーテイカー戦に比べりゃ・・・屁でもねぇ・・・ぜ」ふらふら(なんとか進む)
コノハ「頑張ってくださいねぇ~まだまだありますからぁ~」
ロージー「ふぁ・・ほんとだ」ちら
バーーーーーン(樽爆が山積みになってる。ところどころにヨッコの怒り顔(漫画タッチ)付きの警告シートが貼ってある。「危険バカ触るな」とか「グリルパーティになりたくなきゃ触れるべからず」とか書いてある。紛れて「イビルジョーラーメン火山店、スタッフ募集」も貼ってある)
ロージー「まだまだあるのねぇ・・」感心
ヨッコ「そっ。この前からコノハと少しずつ運んでんだけど一向に減らないのよ。ちょっと・・発注しすぎたみたいね」
コノハ「桁をひとつ間違えたんですって」じー
ヨッコ「うるっさいわねぇ!売りゃいいのよ、売りゃ!!」
ロージー「それでみんなで運んでるんだ」ちら
BBB「・・・・・・」ふらふら(たいして進んでない)
ヨッコ「そういうこと。村長さんには一応村の入口に置いてもいいっていう許可は貰ってるからね。さ、ロージーも運びましょ」
ロージー「うぇ・・ま、いっか。よぉし、頑張るぞぉ~」ブンブン
(腕をぶん回す)
ファイヤージンガー「大丈夫かぁ?真昼間から花火パーティーはごめんだぜ?」ひょいっ(服の中に隠れる)
ロージー「平気平気♪」
ちらーーん
ロージー「あら・・なんだろ・・」
コノハ「どうしたの?ロージー」
ロージー「うん・・あそこ・・・あの木の上から何か光って見えた・・」
ヨッコ「ちょっとぉ~、なにサボってんのよぉ~」樽を一個をすっごい踏ん張ってガニ股スタイルで運んでる
コノハ「はぁ~い、今行きまぁ~す。行こ、ロージー」テテテテテ
ロージー「うん・・・」
ちらーーん
ロージー「やっぱりだ。何かが太陽に反射して光った・・・そうだ、双眼鏡!」
ちゃっ
ロージー「・・・・・・・」ググッ(覗いてる)
ヨッコ「ちょっとぉ~!BBBに置いていかれちゃうわよぉ!?」
BBB「・・・・・・」ふらふら
コノハ「あ、はーい!!ロージー!なにしてるのぉ~!?」
ロージー「今行くわぁ~(何が反射してるんだろ・・)」ググッ(まだ覗いてる)
ちらーーん
ロージー「!!(銃口・・・スナイパー!!)」
BBB「・・・・・・」ふらふら
ヨッコ「ちょっとぉ~、あんた達少しは」ふらふら
ロージー「みんな逃げてぇえええええええええええええ!!」
コノハ「え・・?」
ズキューーーーーーーーーーーン
BBB「」ぴくっ
ロージー「コノハちゃん伏せてぇええええ!!」バッ(コノハに覆いかぶさる)
コノハ「ええー!?」
ドガーーーーーーーーン
フランソワ「なんの音!?」
劉珍「爆音だ!!正面入口からだ!!」
ニャ太郎「影丸、行くぞ!!」シュッ
影丸「ハッ!!」シュッ
プスプスプスプス・・・・・
村人「なんだなんだ!?」「入口に置いてあった樽爆弾が爆発したんだよ!」
ザワザワザワザワ・・・・
ニャ太郎「御免!通して下され!!」シュッシュッシュッシュ(人ごみを飛んで行く)
影丸「ニャ太郎様!あれを!!」シュッシュッシュッシュ
ニャ太郎「!!」
パラパラパラ・・・(樽の残骸が舞う)
BBB「大丈夫か?ヨッコ」
ササユ「この場合、礼を言った方がいいのかな」(BBBにお姫様抱っこされてる)
ニャ太郎「BBB殿!ご無事で!!」シュタッ
BBB「おう、忍びか。このくれぇ、革命の時に比べりゃたいしたことねぇよ。銃撃が微かだが聞こえてな。慌てて爆弾置いて、ヨッコをかばったまでよ」
ヨッコ「ほんと・・違う意味で恐かったわよ。あんたが爆弾運搬させられた腹いせで、発情したんじゃなかって」
BBB「忍び。それより、あっちを心配してやんな」スッ(ヨッコを下ろす)
影丸「・・・・・」
ニャ太郎「・・・・ローズダンテ殿!!」
シュウウウウウウウ・・・
ロージー「・・・・・・・・」(コノハに覆いかぶさってる)
コノハ「・・・・・ロージー・・?・・・・ロージー!!」
ニャ太郎「ローズダンテ殿ぉ!!」ダッダッダッダッダ
影丸「お怪我は!?」ダッダッダッダッダ
ロージー「大丈夫・・・ハンター装備の強度のおかげ・・・」むくっ
コノハ「たいへん・・・頭から血が出てる!!」サッ(ハンカチで拭こうとする)
ロージー「このくらい平気・・それよりコノハちゃんは怪我、なかった?」にこ
コノハ「ロー・・ジー・・・」(涙が溢れる)
ニャ太郎「影丸!塗り薬を!!」
影丸「ハッ!!」
ロージー「いらない。それより、ニャ太郎さん。影丸さん。聞いて」ザッ(二人に近づく)
ニャ太郎「・・・・?」
ロージー「二人共、あたしのオトモになって」
影丸「・・・!?」
ニャ太郎「・・・・・」
ロージー「もう誰もあたしの目の前で死なせたくないの」
影丸「・・・・ローズダンテ・・・ローゼンクロイツ・・・・」
ロージー「それから」
ニャ太郎「・・・・・・」
ロージー「あたしも戦うって決めたから。だから二人であたしを助けて」
ニャ太郎「御意」にこっ
To Be Continued
あたちハウス「ランキング参加中だぞ!むははははははは(高速笑い)
悪い子は食べちゃうぞぉ~。むはははははははははははははははは!」
↧
「あたしも戦うって決めたから」の巻
↧