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Channel: あたちのモンハン日記
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「GO!!Gypceros!!」の巻

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ドスンドスンドスン!!

マッハベノム「GO!!Gypceros!!fuckin go my way!!」ドスンドスンドスンDASH!(騎士団が開いたモーセの道を前傾姿勢で疾走してくるちょっと危ない感じの毒怪鳥)


オステルマン「キーン!!撤退の準備を急げ!!」

キーン「毒怪鳥ごとき!なんてことありません!!」(と言いつつも身振り手振り汗をかきながら軍を指揮する)

オステルマン「そうであるならばカレン=アレンが対峙している!!確かめるべきは奴がなぜ優勢を捨ててまで撤退したかだ!!」


マッハベノム「GOGOGOGO~!!ギョボオオオオオオオオオオ!!」(両目がぐるぐるアイになってる。誰が見ても完全にイッてる状態)




「あたちのモンハン日記」
~Sanctuary of extinction~






マッハベノム「いくぜぇえええええええ!!!!不良猫ども~~~~~!!」ズドドドドドドDASH!(騎士団の道を抜ける)

ファンクーン「撤退までの時間稼ぎ、お願いします!!」(すれ違いざまに叫ぶ)

マッハベノム「イエッサぁ~~~~(甲高い声)!!グークのアイアンメイデンさんよぉおおおお!!」ズドドドドドドドsss(果敢に敵陣へと突っ込んでいく)

ファンクーン「シェリーナ!隙を見てベナッツォーリさんの救出をお願いします!!カッツェさんはその援護を!!」

シェリーナ「ハッ!!」

カッツェ「ya~♪」スッ(貴族がご挨拶でよくやるお辞儀を騎乗でする)

ファンクーン「あとは・・マッハベノムさん次第です・・!」(と心配するものの顔は実に愛らしい鋼鉄のグーク)

孫星「心配ないね。三番隊失い、敵に推測不能な援軍現れた今、数的不利は必至・・だからこんな時の為、マッハベノム殿呼んでおいたよ。あの人、体内流れる狂走エキスおかげで交感神経系いつも興奮状態ね。未知数の威風発する相手でも、なんら躊躇なく向かっていく。相手推し量るには最適の毒怪鳥ね♪」


マッハベノム「fight or flight!!fight or flight!!fight or flight!!」ドスンドスンドスンドスンDASH!(よだれを出しながら前傾姿勢で疾走していく毒怪鳥)


オステルマン「キーン急げ!!」


マッハベノム「ご挨拶だぁああああああ!!」カチーンカチーンカチーンぎくっ(ダッシュしながら頭部のトサカと嘴の先端を叩き合わせる)


オステルマン「・・あのモーションは・・・・キーン!!撤退はまだか!?」ザシュッ煙(エクスキューションでガード姿勢をとる)

キーン「錐行の陣完成です!!いつでも撤退・・・・」ちら(オステルマンの方を振り返る)


マッハベノム「イッツァ~ショータイム!!ライト・ザ・ライトニングで開幕だぁああああああああ!!!!」バッ煙(姿勢よく翼を広げ直立する)



カッ
(トサカから強烈な閃光が発せられる)



キーン「うあああああああ!!」(もろに閃光を浴びる猫騎馬兵達)

オステルマン「クッ・・!!」ガシーーーーンドキッ(大剣ガード)


マッハベノム「シェリーナ~~!?今だぜ~♪」

シェリーナ「助かる」ダダダッダダダッsss(直立する毒怪鳥の脇を騎乗しながら駆け抜けていく女性騎士)


キーン「ええい!!」パンパンびっくり(閃光で潰された両目を肉球で叩く)

オステルマン「視界が戻り次第、撤退だ!!いいな!?」ジリッ・・(大剣で前方をガードしながら後ろに向かって叫ぶ)

キーン「ハッ!!」ゴシゴシ肉球 くろ(目を擦る)

オステルマン「目眩まし・・・そうか・・敵も撤退を考えて・・・ん?」スッ(ゆっくり大剣を下ろし、視界を確認する)


シェリーナ「確かに。人質は回収させてもらった」フッ(騎乗で微笑してみせる緑毛の女性騎士。後ろにベナッツォーリを乗せている)


キーン「いつの間に・・!?」


テゥリィ~トゥットゥッ♪トゥティトゥ♪
テゥリィ~トゥットゥッ♪トゥティトゥ♪



キーン「今度はなんだ!?」


ベナッツォーリ「知らないのか?狩猟者が肉を焼くときや、鍋を作る時に口ずさむ「大陸共通の」メロディーだぜ♪」ちら


キーン「!?」ちら


ピポパポ・ぱ♪ピポパポ・ぱ♪
(実に「重たげ」な鋼鉄のグァーグァーグークを持ち上げ、肉焼き&ぐーく鍋でお馴染みの「あのメロディ」のクライマックスパートを連呼するように吹くファンクーン。遠目だがその髪の色はまろやかなホワイトアッシュをしており、髪型はメゼローリー(リボンは水色)。上半身は純白の水着(インナー装備)で下半身は例のごとく黒のぺたぺたグークを穿いている。頭には本物のグークがアヒルみたいにお座りして乗っかっている)


ベナッツォーリ「初めて見たぜ・・素の二番隊長を・・汗」ぽかぁ~ん

カッツェ「なかなかキュートだろ?俺達の隊長さんは」ぽん(いつの間にかシェリーナの横に現れたスマートな印象を持つ騎士が騎乗しながら肩を優しく叩く)


シャキーーーーーーン!!
(ベナッツォーリの体があやしげに光る)


ベナッツォーリ「これは・・・」

シェリーナ「強走効果だ。マレンゴにも働いている」

マレンゴ「ブヒ~ん!!」(鼻息が荒くなった美しい芦毛の馬)


キーン「ふざけた真似をしおって!!」


ベナッツォーリ「おっと。怒る前にもっと一般的な狩猟社会を勉強しておくんだったな。ってなわけで、せいぜいひと狩りを楽しめよ。ハンターもどきの大猫さん」


オステルマン「・・・・・・・・・・・」ぷるぷる(憤激の血を上らせ更に真っ赤な顔になる赤虎猫)

キーン「愚弄する気かぁああああ!!」


マッハベノム「待て待て待て待て!!お前らの相手はこっちだぜ!!ファッキンキャット!!」ドスンドスンドスンドスンDASH!


オステルマン「!!」ザッ(騎乗のまま、ハンターさながらに大剣を構える)


カッツェ「退散だ。行こうぜ」

シェリーナ「ああ」タンドキッ(馬を足蹴りする)

ベナッツォーリ「頼んだぞ!!マッハベノム!!」パカラッパカラッDASH!(すれ違うにけつの人馬と粋な毒怪鳥)

マッハベノム「あったりめぇ~よ!!俺だって立派なローゼンクロイツの騎士(ナイト)なんだぜぇええええええええ!!!!」ドスンドスンドスンドスンsss(勇ましく頭を突き出し前傾姿勢で疾走していく)


オステルマン「如何程なものか!!断罪のクレイモアで相手をしよう!!」ブーーーン煙(両手で天高くエクスキューションを振りかぶる)


マッハベノム「まずは力比べってかぁああああ!?笑わせるぜ!!野良猫さんよぉおおおおおお!!!!」ドスンドスンドスンドスンドスンsss(更に加速UP)


オステルマン「ハァアアアアアアアアア!!!!!」ズシャーーーーーーーーンぎくっ(そのまま渾身の力で大剣を振り下ろし、馬上目の前の大地を叩きつける)


グオオオオオオオオオオ!!
(大剣から放たれた闘気がまるで意志を持つかの様に、一直線に大地を裂きながら毒怪鳥へと向かっていく)


マッハベノム「こいつは驚いた!!並みのハンター以上の馬鹿力ってかぁああああ!!」しょっぱぁ~~~~~~~ん煙(大地を這い進んでくる闘気に向かって長い舌を伸ばす)



ドワアアアアアアアアン!!
(大地で闘気と長い舌がぶつかり合い衝撃波が起こる)


マッハベノム「ウホおおおおおおおおお!?」しょるるるるるるくるくる(すかさず舌を収納する)


オステルマン「撤退は!?」ビュオオオオオオsss(衝突の風圧を浴びながら後ろを振り返る)


キーン「一斉射撃!!よいか!!」ザッ煙(後方で一列に並ぶ猫騎馬兵がボウガンを構えている)


オステルマン「余計なことを・・!!」グンドキッ(手綱を引っ張る)


キーン「てぇええええええええ!!!!」


ドシューーーーーーーーーーンドンッ
(巨大な毒怪鳥目掛けて一斉砲弾の嵐)


マッハベノム「なかなかいい刺激だったぜ。舌がビンビンだ・・って、またつまんねぇことしてきやがってまぁ~」


シュウウウウウウ・・・・・ンンン!!
(高い周波数の飛翔音を立てながら向かってくる無数の榴弾)


キーン「いいぞ!!直撃だ!!」


マッハベノム「やっべぇ~・・・って、嘘」にやり


バッぎくっ
(大きく両手を広げ胸を突き出す毒怪鳥)


オステルマン「!?」


マッハベノム「我は偉大なるGypceros。汝の過ちを受け入れよう。なんてな」にや


ボヨ~~~~~んドキッ
(ボディに突き刺さった榴弾が弾き返される)


キーン「なっ!?」

オステルマン「知的生命体種ならではの固有特性・・・ただでさえゴムの様に柔らかい質感の外皮を、更に靭やかに、そして強度を高めたのだろう・・だが!!」ダダダッダダダッsss(馬を側方に走らせる)


ドガアアアアアアアン爆発

ドガアアアアアアアアアアアン爆発

(弾き返されて落下してきた榴弾が次々と爆発する中、颯爽と馬を走らせる武者猫)


オステルマン「鍛錬ならば私とて負けておらん!!」ガイーーーーーーン衝撃(目の前に落下してきた榴弾を大剣でかちあげる)


キーン「おおおお!!」ボガーーーーン爆発(爆破越しに我が上官の豪胆さを感嘆する猫騎馬兵達)


ヒョイ~~~~~~~んはぁ
(毒怪鳥目掛けて再度落下してくる榴弾)


マッハベノム「何度やっても同じだぜ!!」バッ煙(落下してくる榴弾に対し胸を張る)


オステルマン「ハァアアアアアアア!!!!」ビューーーーーン煙(大剣で空を切る)



ショイーーーーーーーーーンsss
(剣圧が榴弾目掛けて飛んで行く)


マッハベノム「あっ。やべ」



ボガアアアアアアアアアアアアン!!
(毒怪鳥の目の前で大爆発が起こる)



マッハベノム「ウップス!!」ジリッ煙(怯む)


オステルマン「覇ぁあああああああああああ!!!!
ドドドッドドドッsssギン・・・ギン・・!!
(騎乗で大剣溜めモーションのまま突撃を仕掛ける)


マッハベノム「うっそ!?」


オステルマン「我ら猫族はぁあああああ!!何人にも引けは取らぬっ!!!!!」
バショーーーンドンッ(溜め完了の合図である闘気放出で全身が光る)



バシーーーーーーン!!
(騎乗しながらその渾身の一撃を振り下ろし、毒怪鳥の股間に喰らわせる)



マッハベノム「ぎゃああああああああああああああああああ冷」さぴーーーんジャンプ(音爆弾効果みたいにピーンとなる毒怪鳥)


ドドドッドドドッDASH!
(そのまま毒怪鳥の股間をすり抜けるオステルマン)


オステルマン「・・・・・・・・」バッ(前方を確認する)



しーーーーーーーーーーーーーーーーんハチ
(さっきまでそこにいたはずの神殿の騎士団は既に跡形も無く消え去っている)



オステルマン「・・・・・(やはりだ・・敵大将は先ほどの強走効果を全軍に与え、この隙に撤退を命じたか・・)」ヒヒ~ン煙(前方を確認すると手綱を目一杯に引き、馬首を返す)


マッハベノム「いててててて汗今のは少し効いたぜ」すりすり(翼に生えてるちっさい手みたいので股間を撫でる)


オステルマン「・・・・・・(この毒怪鳥を単騎で捨て置いても良いという判断・・・その武に絶対の自信と信頼を抱いている証拠でもあろう)」ザシュッ!!(毒怪鳥の背中に向けて大剣を構える)


マッハベノム「なかなかやるじゃねぇか・・・大野良猫」にやぁ~(不気味に後ろを振り向く毒怪鳥)


キーン「司令官!!我らも共に戦います!!」(毒怪鳥の股間の下の向こうから檄を飛ばす猫騎馬兵達)


オステルマン「なるほど。カレン=アレンめ。私に見極めろというのだな」ギュリッ(大剣を持つに手に力が入る)


マッハベノム「まとめて相手をしてやってもいいんだぜ?」フッ(周囲を確認しながらほくそ笑む)


オステルマン「お前が本当に我らを脅かす烈鬼かどうか・・見定めてやろう」ブン煙(片手で大剣を振り下ろす)

To Be Continued




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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはっ!!

4/6(月)0時更新 「fight or flight」の巻

をお送り致します♪猫武者VS毒怪鳥!!白熱する勝負の行方は!?次回も読もうびっくり雄叫びあげておーそれでお隣の人に怒られたらこう言おう!「猫の声です。春だから」ってにま~




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