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Channel: あたちのモンハン日記
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「マリッジブルーと恋泥棒/その七」の巻

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ダッダッダッダッダッダッダッ
(回廊を駆けるニャン=ジュストと医者猫。その背後には数名の警備猫(ザザミ装備)がアサルトボウガンを片手に追走していく)

ニャン=ジュスト「王妃が正気を取り戻したということはあるまいな?」ダッダッダッダッ

ニャン蔵「それはありません。王妃には毎日決まった時間に、水溶液化したドスコカインを静脈注射しています。中枢神経系を麻痺し、自生思考によって自我を封じ込める為です。その状態で私の暗示、肉球脱魂変性術をかけているのです。万が一にも暗示が解けたとしても、心身共に茫然自失、脳内は思考途絶となっている王妃が、自ら行動をすることは出来ませぬ」ダッダッダッダッ

ニャン=ジュスト「メイド達が何かを与えとは?」ダッダッダッダッ

ニャン蔵「ご心配なく。余計な成分を摂取させないように、食事も考えて提供させています。仮にメイド達が王妃の症状を回復させる特効薬を与えたとしても、記憶の復興がいいところ。肉体の再起動までは、普通の猫ならば考えられません」ダッダッダッダッ

ニャン=ジュスト「王妃の経歴を忘れるな」ダッダッダッダッ

ニャン蔵「・・・・・・・・・」ダッダッダッダッ

ニャン=ジュスト「警備兵!敵が侵入した恐れもある!!ぬかるでないぞ!!」

ザザミ警備猫「イーーーーーーーッ!!」(すっかりあれみたいな号令をあげるザザミ警備猫隊)





「あたちのモンハン日記」
~Sanctuary of extinction~






~ニャー神殿郊外、密林地区....


$あたちのモンハン日記
影丸「中の様子はどうだ?」ぶらんぶらん(ユーリィが乗ってる枝の下で両足をカニバサミにしてぶら下がっている。忍び猫っぽく)


ユーリィ「・・なにやら・・交渉中・・」じー(太い枝の上で上手にうつ伏せになり、デッドフリルパラソルのスコープを覗いている)

影丸「交渉中だと・・・フラワー殿を人質にでもとられているのか!?」ぷらんぷらん

ユーリィ「・・わからない・・けど、鉄平の兄貴が・・困っているのは事実・・」じー




フラワー「・・・・・・・・・・」ぼー

あたちのモンハン日記
鉄平「フラワー・・・嘘だろ・・・俺が分からないのか!?」


ゾフィ「アルカロイド系・・或いはアンフェタミンを投与されている様だ」スッ(制御する様に鉄平の前に手を出す)


鉄平「てめぇら!!フラワーに何しやがったぁあああああ!!!!」パンドキッ(ゾフィの手を叩き前に出る)

千恵子「大きい声出すんじゃないよ!!それにフラワーって・・・」ちら

フラワー「・・・・・・・・・・」

ゾフィ「お前らが王妃と慕うそいつの名前さ。そんなことも知らねぇで世話してんのか?」ふうふう(鉄平に叩かれたお手をふうふうする)

千恵子「それは・・・・」

ゾフィ「その王妃様はこの英雄猫にゃんの婚約者なんだ。おめぇらも獣人種なら、名前だけは知ってんだろ?龍之鉄平っていう、新大陸に跋扈する種族差別を撲滅する為に立ち上がった一人のねこにゃんをな」

コニー「龍之・・・・」

千恵子「先の革命の英雄・・・それがあんただってのかい・・?」

鉄平「英雄かどうかは知らねぇが、この国を創った猛豚も、ニャン=ジュストも、元は同じ聖猫騎士団の一員だった。俺は連中のやろうとしてることを無理に止めようとは思わねぇ。だが、俺の守るものに手を出したのなら黙っちゃいえねぇ!!それが俺の実践哲学だ!!」

千恵子「ユクモの・・・龍之鉄平・・・・」

コニー「それが本当なら、どうして陛下は・・猛豚様はあなたのフィアンセを・・」ちら

フラワー「・・・・・・・・・・・・」

ゾフィ「その真相を知るために、そしてそいつを助ける為に俺たちはここに来たんだ。本来ならお前たちにクイズを出して答えさせてやってもいいんだが、あまり時間がねぇ。さぁ、その「女」をこっちに渡しな」

コニー「・・・・・(この人・・・私達(獣人種)を人型と同じ女性としてみてる・・)」

鉄平「どけ。同族に、ましてや女に手荒な真似はしたくねぇ」

千恵子「あんたらの事情が本当かどうかは知ったこっちゃないね。こっちにも守らなきゃいけない道理ってもんがあるんだ」ザッ(王妃の前に立つ)

鉄平「そうか・・ニャン=ジュストのやつがこえーんだな?」

千恵子「・・・・・・・・・・」

コニー「・・・・・・・・・」スッ(目をそらす)

鉄平「だったらおめぇらも来い。ユクモは種を問わず受け入れる」スッ(手を差し出す)

千恵子「あ、あんたバカかい!?いきなり空から現れた、得体も知れない連中に付いていくとでも思ってるのかい!?」

鉄平「分かってくれ!!時間がねぇんだよ!!」

コニー「・・・・・(この人・・嘘をついているようには見えないにゅ・・)」

ゾフィ「お~お~。マジでやばくなってきた。下はすっかり警備兵で埋め尽くされてるぜ。こっちに上がってくるのも時間の問題だ」(空いた壁の穴から地上を見下ろしている)

鉄平「頼む!!俺を信じてくれ!!フラワーを返してくれ!!」

千恵子「・・・・・・・・・・・」

コニー「・・・・・・・・・・・」


バーーーーーーーーーーーーンsss
(部屋のドアが大きく蹴破られる)


鉄平「!!」バッ(構える)




ニャン=ジュスト「これはこれは・・まさかのゲストが来訪されていたとは・・・久しぶりですな。龍之総帥・・いや、今はユクモのいちオトモ・・と呼んだ方がいいですかな?」


鉄平「ニャン=ジュスト・・・・!!」


医者猫「・・・・・・・・・」スッ(後ろに立ち並ぶザザミ警備猫に手で合図する)

ザザミ警備猫「イーーー・・・・・」スチャ(一斉にボウガンを構える)


ゾフィ「うお!?なんだそのアメザリ装備みてぇな格好したネコにゃんは!?すっげぇ~へんてこりんで可愛いじゃんかよ!!なぁ!!一人俺にくんねぇか!?」キュピーんキュピーん



ユーリィ「・・小生ら・・双子姉妹の悪い癖・・」じー

影丸「どうした?」シュトッはぁ(俯せてるユーリィの背中に乗っかる)

ユーリィ「・・かわいいものを・・欲しがる偏愛嗜好・・」じー

影丸「??」

ユーリィ「・・援護の準備・・空にも知らせて・・」ガションドキッ(デッドフリルパラソルをリロードする)

影丸「敵の警備兵に見つかったのか・・・ええい!!」スッ(懐から手鏡を出す)



鉄平「ニャン=ジュスト・・・・てめぇフラワーに何をしやがったぁあああああ!!」

ゾフィ「やべぇな・・」ちら(壁に空いた穴の前で片膝をつき、下を眺める)


・・・・ザッザッ・・・ザッザッ・・・・・・
(ピラミッド型の神殿の外壁を警備猫達(セルタスネコやザザミネコが中心)がよじ登ってくる)


ニャン=ジュスト「何をしたですと?我々は王妃様の未来を考え、再生を図ったまでです」

鉄平「薬漬けにすることが再生だと!?ふざけるな!!」

ニャン=ジュスト「三種共存などという、空想的民主主義の虚構的盟約に、何の根拠と価値があるというのです。我々は実存主義者です。故に王妃様を夢の世界に置いておくことは出来ないと判断し、記憶を封じ込めることにしたのです」

コニー「そんな・・・・」

鉄平「屁理屈はもういいぜ、ニャン=ジュスト!!てめぇのやろうとしてることは、ただのインモラルに過ぎねぇ!!つまり、お前の描く猫族の未来なんぞ、ロベスニャエールのそれに到底及ばねぇってことだ!!」

ニャン=ジュスト「あの方こそ、ただの理想論者。血で血を争う種族浄化の残虐性をさほど理解せず、むやみに猫族に武器を持たせ紛争の駒に使ったのは、あなた方なのですよ?龍之鉄平」

鉄平「それに関しちゃ否定はしねぇ。だが革命が齎した成果は確かにあった。新大陸に三種共存ありという新しい通念と概念を、全大陸市民に植え付けることが出来たんだからな。そしておめぇらの様な、革命の亡霊を弔ってやるのも俺たちの、クルセイダーズの責務だ!!」

千恵子「・・・・・・(この龍之っていう猫から感じる信念と強さは、今まで見てきた同族とは少し違う・・)」

ニャン=ジュスト「インモラル?ゴースト?それこそ偏見だという。我々は人型の眷属と化した同族を大陸に解き放つ為、立ち上がった。世界各地よりこの水没林に募った猫達は皆、人型やモンスターの迫害から逃れて来た者ばかり。その憤りの集合体こそがこのフェイリンメイリン国そのものであり、来るべき猫族の手による大陸運営への第一歩となるのだ!!」

鉄平「ならば俺達ユクモクルセイダーズは、お前たち独裁国家の横行を止めてみせる大陸の盾となってやらぁあああああ!!!!」バッ煙(両手で懐から小樽爆弾を取り出す)

ニャン=ジュスト「ほざけ龍之。愛する者と心中するのが貴様の信念か?」スッ・・(警備兵に合図をする。再度鉄平に向かって照準を合わせるザザミ猫達)

千恵子「・・・・・・・」スッ・・(冷静に状況を判断しながら背後の王妃とコニーを庇うように前に立つ)

コニー「ふにゅうう・・・・」(涙目で王妃の肩を抱き身を寄せる)

鉄平「安心しろよ。心中?革命時、ロベスニャエールの下で秘書官を務めていたお前とは大して口を利いてやれなかったな。だからお前は俺のことをよく知らねぇ」にや

ニャン=ジュスト「未成熟で自制心に欠けた衝動的な猫。そう見ているが?」フッ

ニャン蔵「いけません。今挑発しては王妃様のお命が・・」

鉄平「やっぱりな。その声、エリア・オブ・ラスの会場で遭遇した忍びか。そうか・・てめぇが医者に扮装して、フラワーをヤク漬けにし、更に余計な暗示をかけて洗脳していたんだな?あの時てめぇに奪われた掛け金は倍にして返してもらうぜ」

ニャン蔵「生憎、今は持ち合わせがない」スッ(警備兵に合図をする)

ザザミ警備猫「イーーー・・・!」ザッ(ボウガンを一斉に構えたまま一歩前身する)

鉄平「上等だぜ。革命の兄弟達よ」ギュッ(小樽爆弾を持つ両手に力が入る)

ニャン=ジュスト「・・・・・・・・・・・・」

ザザミ警備「イーーーーー・・!」ザッ

鉄平「・・・・・・・・・・・・」ギュッ

ゾフィ「・・・・・・・・・・」チャッ(壁穴の脇でテッセンを構え、下から這い上がってくる警備兵を警戒している)

千恵子「冗談じゃないよ・・兄弟喧嘩ならよそでやってくんな!」(両目を閉じ訴えながら、コニーと王妃を包むように抱きかかえる)

コニー「そうにゅ!争い事は王妃様の前ではいけないにゅ!!」ぎゅっ(呆然と立ち尽くす王妃を抱きしめる)

フラワー「・・・・・っ・・・ぺい・・・」ぼそ

コニー「え・・・(そうか・・さっき小声で呟いたのも、龍之さんの名前を言っていたんだ・・潜在意識が必死に抵抗しようとしているんだにゅ・・!)」

鉄平「分かってるよ、フラワー。今はその時じゃねぇってな」

コニー「・・・・・・・・・・」ちら(王妃の顔を見る)

フラワー「・・・・・・・・・・・」(不思議に心なしか微笑んでいる様に見える)

コニー「二人の・・・絆・・・・・」

ゾフィ「来るぞ!」(夜空を見上げている)

ニャン=ジュスト「!?」

鉄平「って、ことであばよ!!兄弟!!」バッ煙(小樽爆弾を掲げる)

ザザミ警備猫「イーーーーッ!!」スチャッ

鉄平「明日の結婚式!!楽しみにしてるぜぇえええええ!!」ブンsss(両手の小樽爆弾を下に叩きつける)

ニャン蔵「しまった!!あれは・・・・」



カッ
(部屋は一瞬にして閃光に包まれる)



ザザミ警備猫「イイイイイイイイイイ!!」(両目を潰され一斉にたじろぐ)

ニャン=ジュスト「閃光爆弾・・・ええい!!」(突き刺す様な光の中、顔を手で覆っている)

千恵子「大丈夫だよ!!大丈夫だ!!」(王妃とコニーを抱く)

コニー「ふにゅうううううう!!」だきっ(王妃を強く抱きしめる)

フラワー「・・・・・・・・・・・」

コニー「・・・・・・・・・・」

千恵子「・・・・・・・・・・」

コニー「あ・・・・・」



・・・・・・・・・・・・・・・
(閃光がおさまった部屋の中には鉄平とゾフィの姿はない)



ザザミ警備猫「イ~~~~~~!?」きょろきょろ

ニャン蔵「外だ!!」

バッsss(壁穴にひとっ飛びする)

ニャン蔵「・・・・・・・・・!!」クッ(夜空を見上げる)



ビュオオオオオオオオオオオオオ!!
(月を背景に急上昇していく轟竜の後ろ姿)



ニャン蔵「!!」




バラン「お騒がせしたなぁああああああ!!」ビュオオオオオオン

$あたちのモンハン日記
ボニー「こ~こまで、お~いでぇ~♪」べろべろべぇ~(轟竜の首の上に跨がり後ろに向かってべろべろばーする)

鉄平&ゾフィ「♪♪」(轟竜の背中の上でこちらに向かって中指を突き立てる二人)


ニャン蔵「撃ち殺せぇええええええええ!!!!」

ザザミ警備猫「イーーーーーーー!!」スチャ(壁穴より上空に向かってボウガンを構える)


ズゴーーーーーーーーーーーン!!
(一瞬にして後方に吹っ飛ぶザザミ猫)


ニャン蔵「!?」バッ(吹っ飛んだ警備兵を見る)


ザザミ警備猫「・・・・・・・・・・・・」(壁にもたれるその鎧の腹部には両手サイズほどの徹甲榴弾が突き刺さっている)


ニャン蔵「あれは・・・」

ニャン=ジュスト「狙撃手(スナイパー)だ!!王妃を守れ!!」バッ



影丸「バラン殿は無事に総帥を拾ったか!?」

ユーリィ「・・ピカった瞬間に・・窓際に降下して・・大成功・・だもん」ズキューーーーーンsss(俯せたまま背中に影丸を乗せ、デッドフリルパラソルで遠い目標に向かってシュートする逞しいおねえちゃん)



ザザミ警備猫「イ~~~あせる」ズゴーーーーーーンびっくり(腹部に榴弾がヒットし後方にすっ飛ぶ)

ニャン=ジュスト「ええい!!撤退するぞ!!」バッ(コニー達を部屋から促しドアの外に出る)



影丸「榴弾で平気なのか!?フラワー殿に被害は!?」

ユーリィ「・・今のは空弾・・こっからが本番・・」ガショーン煙(傘の柄の部分に開いた穴に新しい弾薬を装填して叩く。その時間僅か1.3秒)

影丸「お見事」

ユーリィ「・・ファイヤー・・」ズゴーーーーーンドンッ(実にやる気のない顔で発砲する)



ヒョウウウウウウンンンンン!!
(密林を抜け、一直線に神殿へと飛翔する榴弾)



セルタス猫「イッ!?」(花嫁部屋の壁穴に向かってピラミッド型の神殿をよじ登ってる警備兵達が榴弾の飛翔音に気づき一斉に空を見上げる)

セルタス猫「イ~~~~~あせる」ぴょーんぴょーんぴょん(慌てて下に向かって飛ぶあやしげな格好をした猫達)




$あたちのモンハン日記
ドガアアアアアアアアアアアン!!



ユーリィ「・・大陸世界遺産・・大炎上・・の巻」スチャ(パラソルを担ぎ枝の上に立ち上がる)


ブブブブブブブブ・・・・
(密林の中、慌てて飛んでくるビートル型の猟虫)


ブッチャービートル「ブキィ~!ブキィ~!」ブブブブブブDASH!(血相変えて飛んでくる)

ユーリィ「・・お帰り・・」ぽすん(帽子の上に乗っかる猟虫)

ブッチャービートル「ブキ~!!カナカナカナ!!ケショーンむかっ」(なにやら怒ってる)

ユーリィ「・・はいはい・・危なかったねぇ・・頑張ったねぇ・・って愚痴はあと」バサッはぁ(パラソルを広げる)

影丸「よし、我々も撤退しよう!!」びょ~んドキッ(ユーリィの背中に飛び移る)

ユーリィ「・・良い子は真似・・しないように・・」バッ煙(頭に猟虫、背中に猫を乗せ、枝から飛び降りる)


ひゅおおおおおん・・・ゆらゆら・・ゆらゆら・・
(高い枝の上からパラソルを広げ優雅に密林の中へと浮遊して消えていく一行)





ギュオオオオオオオオオン!!
(月を背景に夜空を舞う轟竜)


バラン「本当にあきらめて良かったのか!?ええ!!鉄平!!」ビュオオオオオオン

ボニー「そうだよ!強引にでも連れてきちゃえば良かったじゃないか!!」

鉄平「うるせえ!向こうにも事情があるんだよ!!」ぷい(背中の上であぐらをかいてそっぽを向く)

ボニー「??」

ゾフィ「おめぇ・・あのメイド達のこと考えて、無理に「王妃」をさらわなかったっていうのか?」

鉄平「・・・・・・・」ぷん(ゾフィ達に背を向けたままあぐらをかいている)

ゾフィ「あの場面で王妃を連れ去れば、あのメイド達の過失になり、ギロチン台は免れない・・・大した器量だな」

鉄平「俺じゃねぇ」

ゾフィ「んあ・・?」

鉄平「フラワーの意志を感じたまでだ」ビュオオオオオ・・・・

ゾフィ「・・・・・・・」

鉄平「チャンスは明日もある。どうせなら花嫁衣装のフラワーを連れ去る方が、よりドラマチックだろ?」くる(振り返る)

ゾフィ「・・・・・。強さを見せるのは、その上っ面のマスクだけにしておきな」

だきっはぁ(そっと強がる鉄平を抱いてやるゾフィ)

鉄平「豚耳女・・・・・・」

ゾフィ「お前がなんでその面を被ることを選択したか・・よく分かるぜ」ぽん(ドボルヘルムのおつむに優しく手を置く)

鉄平「・・・・・・・・・」

バラン「なんだぁ~?どうしたぁ~?」ビュオオオオオオオオ

ボニー「フフ。なんでもないよ。君はしっかり前を見て飛んでおくれ」(轟竜の首に跨がり、後ろは見ないように前を向いている)

鉄平「・・・・・・・(そうだ・・今は我慢だ・・堪えろ・・!!そして明日こそ・・・明日こそ必ず助けてやるからな・・フラワー!!)」


ビュオオオオオオオオオオオオン!!
(目の前の月に向かって一直線に飛空していく轟竜一行)


To Be Continued






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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードは!?

5/30(土)0時更新 「あの子の天使の様な笑顔を・・」の巻


をお送り致します♪先日リアルカーブー(この世界のどこかに実存するという幻獣的人型雄男子)と久々にプールで運動をしようと意気込み、泳ぐこと30分くらい・・作者がぷかりあせると水面に上がると目の前のおばさんが「鼻血。鼻血出てますよ汗」って、「ちょっと笑いながら」忠告してくれました。「嘘でしょガーン」って慌てて鼻の下に手をやると血がぺっちょり血「こりゃ今日は終わったn--*」とすごすご陸に上がり、一人ぼっちで椅子に座り、ひたすらに上を眺めていました。原因は水中で鼻をつまんで勢い良く耳抜きをした時に、「なんか切れた」のでしょう。こんなちょっぴりはつかしいプールあるある?皆さんはお持ちでしょうか。ないですか。そうですか。フフッ。ばかロシアン 得意げそんだこんだで次回も読もうあぁっ?!引きちぎろうびっくりゲッザファッカアウトDASH!









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