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Channel: あたちのモンハン日記
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「な、それぞれ力は持ってるもんだろ?」の巻

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~王宮内、王妃室前....

セウダ「少し休んでいればすぐに良くなりますわ」(ドアを少し開け、半身を弱々しく見せる、綺羅びやかな女性用カフタンを着た、歳相応の気品溢れる王妃)

オルハン「ほ、本当に大丈夫なのか?」あたふた(今にも部屋に入って行きそうな勢いで慌てふためく、真っ赤なカフタン(長袖・袷仕立ての長い前開きのガウン)を纏った威厳頼りの国王)

セウダ「一晩ほど眠れば・・・おそらくは連日、都から聴こえるけたたましい銃撃音により、頭痛が引き起こされたのかと・・・さぁ、私に構わず、あなたは国事をお済まし下さい」

オルハン「そ、そうか・・・お前が傍らにいてくれれば何も問題はないのだが・・・や、やはり私も一緒に看病してやろう!」

セウダ「あなたにこ」(目は笑っていない)

オルハン「・・・・・・。そうだ!医者を呼ぼう!」

セウダ「いけません。国中のお医者様方は、王宮付近に避難してきた市民の怪我や病気を診ているのですよ?これくらいの頭痛で、貴重なお医者様を呼ぶわけにはいきません」

オルハン「ならぬあせるお前に何かあっては私は・・・私は今後どうすればよいのだ?」あたふた

セウダ「なんて心の弱い国王様。ご心配なく。明日には必ず良くなっていますから」スッ・・(優しくダメ国王を抱き寄せる)

オルハン「メイドもいらぬのか?」(腕に抱かれながら実に情けない顔で問う)

セウダ「無用です」とん(ちょっと突き放すかの様に国王を離す)

オルハン「むう・・」

セウダ「あ、それからあなたにお願いが」ぽんはぁ(あからさまに何か思いついたかの様に掌を打つ)

オルハン「なんだ!?私に出来ることがあればなんでもしよう!」ふん

セウダ「これより就寝に入りますので、私の部屋に誰も近づけないで欲しいのです。いいですね?」

オルハン「ぐっすり眠れば、すぐに良くなるためか?」

セウダ「・・・・・」にこり

オルハン「よし任せておけ!誰も近づかん様、私がここで見張っていてやろう!」むん!

セウダ「あなたにこ」(目は笑っていない)

オルハン「・・・・・。分かった。従者みんなに伝えておこう・・」

セウダ「お願い致します」にこ

オルハン「・・・・やっぱりここに居ては・・」(上目遣いで問う)

セウダ「なりませんにこ

オルハン「・・・・・しっかり養生するのだぞ・・」

とぼとぼとぼとぼ・・(肩を落としながら廊下を歩いて行く国王。それを見届ける王妃)

オルハン「・・・・何かあったら・・」ちら

セウダ「お構いなくにこ」にこ

オルハン「・・・・・・・・・」


とぼとぼとぼとぼ・・・・
(がっくし肩を落としながら突き当りの廊下を曲がり、見えなくなる国王)


セウダ「はぁ・・・・」


パタン


セウダ「・・・・・・・・・」カツカツカツカツ(まるで病など患っていない様な、キビキビした動きで室内のタンスへと颯爽と向かっていく)

スッ・・(引き戸に手をやる)

セウダ「もうよろしくってよ」

ガチャ

セウダ「素敵な侵入者さん」にこ


ぬらり・・(ひょっこりあんまんフェイスで、タンスの中から姿を見せるユクモのあんまん姫)



UBU「ふぅ~。あっちかった」シュトッ煙

セウダ「さて。ご用件をお伺い致しましょうか」にこり

UBU「ひょっひょっひょっひょっひょ。寛大なる奥方様で何よりだわ。ねぇ」(頭の上に止まっている光蟲に話しかける)

ナイトクルーガー「だな。とっとと和平の懇願を済ませちまいな」

UBU「へいですぽ~」こくり(覚悟のあんまん点頭)






「あたちのモンハン日記」
~Sanctuary of extinction~








~第二地区、とある廃屋....


ハンス「まずまずの代物だな」ゴキュゴキュゴキュ・・(見るからに主を失った石造りの居住区内で、キッチンテーブルに両足を乗せながら蒸留酒のボトルをかっ食らう獣人族)

??「・・・・・・・・・・・」ぶるぶるぶる・・(その傍らの床には、布で猿ぐつわをされ、ロープで上半身を拘束された、コバルトブルーの瞳が印象的な美しい有色人種(カラード)のヒジャブ女子が震えながら腰を下ろしている)

ハンス「火の国は古来より自由貿易を禁じているが故、食文化にも疎いと思っていたが・・どうやら先入観だったようだ」ガジッ(なにやら干し肉をかじる)

??「むうむう・・!!」

ハンス「そう急かすな。たまにの美女との食事なんだ。どうだ?お前も食べるか?」ひょっ(干し肉を女性に向ける)

??「・・・・・・・」プイッ

ハンス「火の国の女はみんな、お前みたいに気が強いのか?ディララ・アリエフ」がじっ

ディララ「・・・・・・・・・・」じー(懇願するかのようにハンスを見上げる)

ハンス「恐いか?他の女と同じように扱われるのを?」あむあむあむ

ディララ「むうむう・・!!」

ハンス「仕方ないだろ。軍属ってのは日々、極度の緊張感とストレスに苛まれてるんだ。それを開放してやり、よりよく部下に働いてもらう為にも、出張先の異国の女に手助けをしてもらうというわけさ」ゴキュゴキュゴキュ・・(汚らしく瓶を飲み干していく)

ディララ「むうううう!!」

ハンス「ぷはぁ~。そう怒るな。逆らわなければ殺しはしないさ。それに監禁してる女の中には、喜んでサービスを買って出る奴もいるぞ?よほどマレビトの兵隊さんが気に入った様だ」がじっ

ディララ「むううう・・・!!」

ハンス「そう睨むな。お前の身柄は開放してやる。最も、恋人の活躍次第だがな」カシャーーン(空になった瓶を石壁に叩きつける)

ディララ「・・・・・・・・・」

ハンス「心配か?彼氏が」ひょっとはぁ(人型の高さに設計された椅子から飛び降り、ディララの目の前で片膝をつく)

ディララ「・・・・・・・・・」こくり

ハンス「内通者だと分かれば、いくらお人好しの反乱軍のリーダーとて、奴をただでは済まさないだろうからな」

ディララ「・・・・・・・・・」

ハンス「なにせお前の彼氏は、俺達が領内エリアを次々と侵攻していく中、健気に抵抗を続ける仲間を尻目に、こそこそと女と密会してるような軟弱野郎だもんな」

ディララ「・・・・・・・・・・」ふるふるふる・・

ハンス「挙句、イチャイチャしてるところを、このこ汚い獣人に襲われ、恋人を奪われちまった。なぁに、あの男に与えたクエストは難しい仕事じゃないさ。ただ単に反乱軍の情報をリークする。それだけだ。反乱軍さえ鎮圧してしまえば、晴れてクエスト完了。報酬として、お前の身柄を開放する・・・約束だろ?」にや

ディララ「・・・・・・・・・・・・」

ハンス「吉報だ。仮に奴が仲間に処刑されたとしても、俺がお前の面倒をみてやるよ」

ぴた(汚らわしい肉球を人質の頬に当てる)

ディララ「・・・・・・・・」びくびく

ハンス「ビビることはない。俺だって獣姦は趣味じゃねぇ。お前だけにいいものを見せてやろう」スッ(両手を上げ、背中に回す)

ディララ「??」

ハンス「もしも俺が・・・お前と同じ人間だったら・・・・どうする?」にや

ディララ「ハァ・・・ハァ・・・・・・」

ハンス「お楽しみは彼氏のでき次第だ」ぺぇ~んふん(肉球で頬を軽くひっぱたく)

ディララ「むうむう!!」バタバタバタバタ

ハンス「ハッハッハッハッハッ!!せいぜい恋人の活躍に期待しろ」ガタン(椅子にふんぞり返ってテーブルに両足を乗せる)

ディララ「・・・・・・・・・・」ぐすん


ザッザッザッザッザッザッザッ・・・
(廃屋の外より密かに走ってくる足音が聴こえる)


ハンス「良かったな。面会の時間だ」がじっ(再び干し肉をかじる)

ディララ「・・・・・・・・・・・」ちら


ザッ(入り口に立つ人型の影)


ディララ「・・・・・・・・・」ホッ・・

ハンス「少し遅刻だが・・・待たせた分の情報は・・もちろんあるんだろうな?」ちら


ヤウズ「ハァ・・ハァ・・・・」(背中にアイアンガンランスを背負ったGXハンター装備のハンター)


ハンス「さて。とびっきりのトークを聞こうじゃないか」シュポーン煙(新しい蒸留酒の瓶の蓋を「歯」で開ける)






~第三地区、ボーダーライン....


カイルス「確かに俺たちゃキリンの蒼角を食って帯電を可能にもするが、俺にはそんなもん必要ねぇ」ほじほじ(廃屋を背もたれに耳をほじっている、男前な金獅子)

ソネル「怒りがあんたの動力源だから、だろ?」キコキコキコ・・(曇り空の下、肉焼きセットを広げ生肉を焼いている)

カイルス「そうだ。憤怒こそが最大の熱量を生むんだ。俺は兄貴の死によって覚醒させた。だから兄貴には感謝しているんだ・・・狩猟フィールドで狩人相手に遊び呆けてた俺に、こんな偉大な力を授けてくれたんだからな」グッ

ソネル「怒りか・・・俺にも、あんたみたいな優れた力が眠っているのかな・・」キコキコキコ・・

カイルス「あるさ。それが個性ってもんだ。問題は何がきっかけで、その潜在的な能力に目覚めるか、じゃねぇの?」シュッ(ソフトモヒカンの毛先を触る)

ソネル「う~ん・・・それが分かればいいんだがな。そんなに大陸社会は甘くない」ジュウウウウ・・どろん(こげ肉を掲げる)

カイルス「ハッハッハッハッハ。反乱軍のリーダーが今更、怒れる理由探しってか?そりゃ笑えるぞ」しっしっしっし

ソネル「真面目な話しだ!腐敗した古いしきたりと、不条理な規律を今だに続ける国に対する怒りは常に持っている!あんたの言うことが正しければ・・俺はまだ怒りに満ち足りていないのかな・・」しょんげり(しながら新しい生肉をセットする)

カイルス「俺がおかしいのは、お前が自分の力に気づいていないからさ」

ソネル「ああ?まさか肉焼きのスキルだなんて言うんじゃないだろうな」ぷんすかむかっキコキコ・・

カイルス「反乱軍を起こした時点で、お前はとっくにその才能を開花させてるじゃねぇか。抵抗し続けてる今も尚、お前は進化していってると思うぜ」

ソネル「え?それって、どんなスキルだ!?」キコキコキコ!(興奮して肉焼き器を回す手が早まる)

カイルス「狩人ってのは口を開けばスキルスキルってうるせえな。ま、スキル至上主義の現代狩猟社会じゃ無理もねぇが、なにも力ってのは具現化されたものや、物理的なものに限らねぇってことだ」

ソネル「??」ぱちくり目キコキコ

カイルス「反乱軍を治めるその統率力や人間力ってのが、おめぇの力なんじゃねぇの?」

ソネル「・・・・・・。あまり腑に落ちない。しかも金獅子に人間力って言われてもな・・」キコキコキコ・・(ふてくされながら回してる)

カイルス「確かに俺は卓越した分かりやすい力を手にした。だが、それだけじゃ兄貴の仇は討てねぇ。兄貴を殺した奴を見つける手立てや、それを支援してくれる、仲間っていう頼れる存在があるからこそ、俺はこの力を存分に発揮出来るんだ。それを快く受け入れてくれたアッシュに、俺は今も感謝している」

ソネル「あんたが山から連れてきた、あのおっかねぇ爆鎚竜か・・人型排斥主義者なんだろ?」キコキコキコ・・

カイルス「まぁな。お前が国に対して怒りがあるように、アッシュは人間に対して深い遺恨を持っているんだ。挨拶もしねぇのはそれが理由さ」

ソネル「俺としては共闘してくれるだけでありがたいさ。仲間や市民に対して攻撃さえしなければ、頼もしい戦力であることには違いない」キコキコキコ・・

カイルス「ほらみろ。それがお前の器量なのさ。その器が俺達、モンスターミリシアを抱えているってことをよく理解するんだな」

ソネル「・・・・・・・・・・」ジュウウウウウ・・どろん(再びこげ肉を持ち上げ、まじまじと見つめる)

カイルス「反乱軍の仲間だって、お前が発起したからこそ、ここまで一緒に命張って戦ってきたんだろうが」ほじほじ(鼻をほじる。もちろんスクリュー方式で)

ソネル「感謝してるよ・・みんなには」がじっ(こげ肉をかじってみる)

カイルス「ひとつ屋根の下で過ごした連中だろ?」ふっ(指先についたあやしげな固形物を吹き飛ばす)

ソネル「ああ。特にゼキとは長い付き合いだ」ぺっぺっ

カイルス「ゼキ・・・ああ、あの細っこいもやし野郎か」ちょい(肉焼き器をでっかい指で回してみる)

ソネル「そういうなよ。ゼキとは幼馴染なんだ」

カイルス「へぇ・・いいねぇ、そういうの」カショリ(でっかい指で慎重に生肉をセットしてみる)

ソネル「確かにゼキは子供の頃から弱虫だったが、それも人一倍、感受性が強いからなんだ。その場の空気が誰よりもいち早く察知出来てしまうから、人目を気にしてつい遠慮がちになってしまう・・・協調性を大事にする優しい奴なんだ。それが今や、もともと賢かった頭を使って、軍の中の情報参謀的役割をやってるんだぜ?たいしたもんだよ」

カイルス「他にはよ?」キコキコキコ・・(おぼつかい指で肉焼き器を回してる)

ソネル「ヤウズって言ってな、シェルターで出会ったんだ。お互い負けず嫌いでな、よく張り合ったもんだよ。反乱軍を立ち上げる時も、なんだかんだ文句を言いながら、俺の見えないところでサポートしてくれたな・・・裏のリーダーっていう表現にまさにピッタリの、集団には欠かせない副官ってところかな」

カイルス「な、それぞれ力は持ってるもんだろ?」キコキコキコ・・

ソネル「・・・・・・・・フッ・・。そうだな」

カイルス「そうか・・・」キコキコキコ・・

ソネル「なんだい?」

カイルス「クルセイダーズの連中は、種を超えて、それを互いに理解し、尊重しあっているからこそ、マイノリティにも関わらず、とんでもねぇ結束を持って各々の力を発揮しているんだ。なるほどね・・」ジュウウウウウ・・どろん(やっぱり焦げた肉を掲げて見せる)

ソネル「・・・・・・・。どうやら俺達二人共、まずは肉の焼き方から、クルセイダーズに教えて貰わないといけないようだ」やれやれ

カイルス「だが、餌にはなったようだぜ?」ちら(目配せをする)

ソネル「・・・・・・・・・」スチャ(それを察し、大鬼ヶ島【神在月】を手に取る)


・・・・・・・・・・・・・
(ゴーストタウンの所々から殺気を感じる)


ソネル「へぇ~。知らなかったぜ。こげ肉ってのは、人間をおびき寄せるんだな」チャッ(ボウガンを構える)

カイルス「頭と同じで嗅覚もイカれてる下衆な連中だろ?こそこそ隠れてねぇで出てきやがれ!!いるのは分かってるんだぞ!!」


スッ・・・(所々の廃屋の影から姿を見せる黒い軍服の兵士達)


ソネル「・・9、10・・・俺達でなんとかなる数だ」

カイルス「そいつは良かった。他の仲間を拠点に帰らせて正解だったな。楽しみを俺とお前で二分出来る」ガシーンsss(拳を叩き合わせる)


ハンス「ほぉ。本当に金獅子の知的生命体種とはな・・ずいぶん部下を好き放題、殺してくれたそうじゃないか」ザッ煙


ソネル「・・・・・(獣人・・・)」スチャ

カイルス「ケッ。てめぇらが報いを受けて当然の外道だからだ」

ハンス「お前もだろ、黒毛野郎。ほら、とっとと変身して見せてみろよ?お得意の空間移動とやらを」にや

カイルス「上等だぁあああああ!!ぶっ殺してやらぁあああああああ!!!!」




バショオオオオオオン!!



ソネル「カイルス!!」

カイルス「俺に任せろ!!あのクソ猫の頭、ぺしゃんこにしてやるぜ!!」


ハンス「どいつもこいつも俺をそう呼ぶ」スッ(右手をそっと上げる)


カイルス「死にやがれぇええええええ!!!!」バリバリバリバリ!!(両拳から超電力を放出させる)


ハンス「生憎、俺は猫じゃないんでね」シュッ(右手を振り下ろす)



ギャババババババ!!
(突然、カイルスの両拳を覆う超電力が宙に吸い上げられていく)



カイルス「なんだ!?」バリバリバリバリ!!

ソネル「カイルスを覆う電気が・・・何処かに吸い寄せられていく・・!」ちら


バリバリバリバリバリ!!

(空中の電力が向かう廃屋の屋上に、全身青白い電荷に包まれた甲殻種らしきモンスターのシルエットが見える)


ソネル「あいつだ!!あいつがお前の電力を奪い、「蓄電」しているんだ!!」

カイルス「なっ・・・!!」



バリーーーーーーン!!
(金獅子の全身を覆う属性オーラが弾けて消失し、再び黒毛に戻ってしまう)



カイルス「!!」

ソネル「罠だ・・・まずい!!カイルス!!」


トシューーーーーーーーンびっくり
(ソネルの首に放たれる銃弾)


ソネル「・・・・・・・・・」ガクン(その場に倒れる)

カイルス「ソネル・・!!」


ドシューーーーーーーーンびっくり
(カイルスにも放たれる銃弾)


カイルス「睡眠弾・・・小賢しい!!」グワン(銃弾を振り解く)


ハンス「今の奴はただの金獅子に過ぎん!!全弾放射!!」



ドウン!!ドウン!!ドウン!!
(暴れる金獅子目掛けて一斉放射される睡眠弾の嵐)



カイルス「クソぉおおおおおおおお!!」ドシュッ血痕ドシュッ血痕2(全身に次々と睡眠弾が突き刺さっていく)


ハンス「バケモノめ・・・早く眠らせろ!!」トシューン!ズキューン!(撃つ手を止めない兵士達)


カイルス「俺は・・・カイルス・・・亡き兄貴の・・・・意志を継ぐもの・・!」ドシュッ血痕ドシュッ血痕3



ズダァーーーーーーーーーン!!
(前のめりに倒れる金獅子)



カイルス「クソっ・・たれ・・・・・・・・」ガクン


暗黒団兵「・・・・・・・・・」じりじり・・(アサルトボウガンを構え、慎重に倒れた金獅子を確認しにいく)

カイルス「・・・・・・・・・・・・」すやすやすや・・・

暗黒団兵「金獅子、そして反乱軍のリーダー共に確保です」

ハンス「どんなに優れた力を持っているにせよ、それを凌駕する戦術を前にしては皆無。拘束して連れて行け!!反乱軍のリーダーは王宮に引き渡し、公開処刑にさらせ!!」

ソネル「・・・・・・・・・」すやすやすや・・・

カイルス「・・・・・・・・・」すやすやすや・・・


To Be Continued






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次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事は!?

10/7(水)0時更新 多分、「なぜなに☆あたモンのおコーナー」でしょうaya


をお送りいたします♪前回は大陸地図のお話だったので次回はそれに伴い、あたモン世界での火の国の所在やらを述べていきたいなと思うておりますしーん。ほんだらさ、次回も読もうよはーい








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