最近に至っては「なぜなに☆あたモン」の記事を書く際、出来るだけ本題に支障が出ぬよう、冒頭であまりフザケない様に心がけている、どうぼ、あたモン童作者ですお前を手毬唄にでもしてやろうか。うけけけけ
はい、バカおしまいというわけで今日は、「我々の物質世界では今年も賛否両論に終わったハロウィ~んの裏で、実は狩猟社会で暗躍していたモンスター」なんてな事を時期が過ぎた今頃になってご紹介♪時事ネタとして書こうと思うていたのですが、そこはドジでマヌケでオッチョコチョイなあたモン童作者
お前を数え歌に変えてやろうか。うけけけけ
そんだこんだのモンハン黒歴史に残るであろう風変わりな子とは・・
どうです?ペピポガンキンなんです今も新大陸に居残ってる作者としましては、同大陸を代表するブルートワイバーンの変異体に大興奮♪さてさて気になるこのペピポガンキンなのですが、なんでも「Monster Hunter Explore」(Android, iOSのゲームアプリ)内のハロウィンイベント(期間限定狩猟)で登場した「ウラガンキン南瓜種」という爆鎚竜なのです(同イベントは2015年11月2日14:00を以って終了)。
さて、このウラガンキン南瓜種。「色がイケてる、顎がウケるぅ~」とか「わろた」とかはさておき、作者個人が気になったのは、仮にこのイベントモンスターを狩猟世界でのパラレルワールドの産物と捉えず、同世界観でのタクソンで識別した場合、通常の爆鎚竜の分類を示す、竜盤目・獣脚亜目・鎚顎竜上科・ガンキン科・南瓜種となるのだろうか?否、二名法における種小名の後ろにつけられる階級は亜種のみが認められており、それ以外の階級は認められていない・・というのは我々の世界での生物学におけるレギュレーションですが・・
果たして南瓜種とはなんなのだろうかという素朴な疑問でした。当然ながら?公式の同イベントモンスターの概要を示すものはなさそうなので、困った時の「monsterhunter.wikia.com」でペ・ピ・パのポっとな
検索の結果、そちらさまではこの異様な爆鎚竜を、「Pumpkin Uragaan」と呼称し、UragaanのVariantと判別した模様です。そう「Variant」といえば先日のなぜなに☆あたモンでも提起させていただいた特殊個体のことです。その詳細はVariant(変異体)と特殊個体/なぜなに☆あたモンのコーナーをご参照。「特殊個体」という言葉についての重大な追記もありなので、是非に必見をして頂ければこれ幸いです
閑話休題個人的に興味深かったのはmonsterhunter.wikia.com様が、このモンハンスピンオフに登場する南瓜種を「変種」として捉えたことです。つまり本家とは別の「メディアミックスのイベントモンスター」に対しても、本家同等に何かしらの定義づけを求める姿勢に作者は感服したのです。特殊個体=Variantという言葉を以って「Pumpkin Uragaan」を説明しているのは間違っていないのではないかと作者もそれに同意します。
↓文献参考
http://monsterhunter.wikia.com/wiki/Pumpkin_Uragaan
で、この問題提起の結論・・
南瓜種が何なのかは謎だが、モンハン世界観上の分類階級においての南瓜種とは、
個体群における変種=特殊個体のひとつ、ということでよいのでは
ということで一人ご満悦の作者南瓜種が何なのかについては、きっとペピポパンプキンの遺伝子が爆鎚竜の原種に転移(或いは寄生?)して、なんだかそんな風になっちゃった、とか、古来よりペピポパンプキンを主食としていた爆鎚竜の個体群が突然変異した、とかとかではないでしょうか。モンハンの偉大なる大陸世界に我々の叡智は通用しません。だからこその南瓜種=特殊個体なのですが・・さぁ、どうでしょう。なんて強引にまとめた感じで今日も・・
ザ・おしまい
(まさかの一記事、二枚目)今回の問題提起はあくまでも作者の個人的見解によるものです
あしからず
いつかストーリーモードで南瓜種が登場なんてこともランキング参加中です♪皆様の激アツ一票で応援してペピポ☆
そういえば、またしてもこのあたモンが百度贴吧(tieba、日本語読みは「てぃえば」と読む)でご紹介されておりました
もちろんストーリーモードではなくMHOについて書いた記事ですが(笑)度重なる珍事にこの場を借りまして謝謝致します
んなわけで次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?
12/14(月)0時更新 「いつでも来やがれ!!」の巻
をお送りいたします♪聖域編でも爆鎚竜アングリーアッシュが大奮闘中火の国の危機をみんなで救え!なんてなわけでさ、次回も読もうね
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「Pumpkin Uragaan」のタクソンとはなんぞや・・
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