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「Dragon Destruction編/PART5」の巻

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~ユクモ、正門....


$あたちのモンハン日記
ミッチ「ほんじゃあ、行ってくるっす」(背中に「こでかい」リュックを背負っている)

$あたちのモンハン日記
UBU「頼んだよ、ミッチ。砲車の破壊はあんたにかかってるんだからね」しっかり頑張る

ミッチ「うははははは(から笑い)なんだか大任を務める感じで緊張するっすね。うははははは」(ちょと青ざめてる)

$あたちのモンハン日記
ボニー「大丈夫かな・・村の警護で戦地に行けないボクらの分もしっかりしておくれよ。君も何か言ってあげなよ、コニー」


コニー「頑張ってください。ミッチさん」へこり

ミッチ「うへぇ~!うれしい萌~ッッコニーさんから授かった、ドラゴンデストラクションの停止方法!このミッチ、然と伯爵らに伝言致すことをここに誓うであります」でれぇ~はぁはぁ

ボニー「もう!コニーは仮にも猫妻だぞ!!」パかぁ~ん肉球 くろ

UBU「コニー。ミッチにはクエストを受ける余力がまだあるみたいよ?」(左耳に向かって話しかける)

コニー「え・・・・」

ミッチ「なんすか。サブクエっすか?2つくらいのクエストなら、覚えていられる自信はあるっす」(おつむを指差す)

コニー「・・・・・・・・・・」もじもじ

UBU「気になるんでしょう?彼のことが」

コニー「・・・・・・・・・・・・」こくり

UBU「彼が・・ロイ・ファウラーがあなたと一緒に亡命してこなったのには、必ず理由があるに違いない。あなただってそう思ってるんでしょ?」

コニー「・・・・・・・・・・・・・」

ボニー「そうだよ!きっとニャン=ジュストに脅かされたのさ!兵器製造をさせる為に、無理矢理、国に投獄してるんだよ!!」

コニー「・・・・・・・・・・・・・」



コニー「教えて!千恵子さん!!ロイは!?ロイはどうしたにゅ!?」

千恵子「説明したさ!!あんたの状況も!!ニャン=ジュストという男の狡猾さもね!!」

千恵子「あんたはこの国にいちゃいけない。あんたのその優しさは、この国では役に立たないんだよ」



コニー「千恵子さん・・・・・」つぅ・・(両目から涙が流れる)



千恵子「いいかい!?あんたは旦那がいなくても生きていける強さを身につけないとダメなんだ!!ひとまず・・ひとまずでいいから、あたしとユクモで暮らすんだ!!いいね!?」



コニー「ごめんなさい・・・あたしには・・・・ロイが・・・・ロイ・ファウラーが必要なんだにゅ・・・・」ぎゅっ(号泣して俯きながら婚約指輪を抱きしめる)

ボニー「コニー・・・・・」

UBU「ミッチ。クルセイダーズ全軍にクエストを追加。フェイリンメイリン国領内にて、ロイ・ファウラーという技師を見つけたら、必ずこのユクモに連れて帰ること。いいね?」

ミッチ「ハッ!!」ガシッドキッ

コニー「UBUさん・・・・でも、それじゃあ大事な任務に支障が・・」

ぴとはぁ(コニーの可愛らしい口元をそっと人差し指で塞ぐUBU)

UBU「クルセイダーズはね、そういう不利な戦い方しか出来ないの。今までだって、それを信じて戦い抜いてきた。だから今回もあたちはみんなを信じる。だからあなたも希望を捨てないこと。いいね?」ぽん

コニー「・・・・はいにゅ!!」


こうしてミッチはふたつのクエストを授かり、渓流地区で待つサンダーソニックと共に、一路、水没林に飛び立つのであった(山道から手を振るミッチを見送る一同)


UBU「頼んだわよぉ~!!」(遠くの森林地区からミッチを頭に乗せた銀火竜が飛び立つ)

コニー「ロイ・・・・待ってるにゅ・・!!」






「あたちのモンハン日記」
~Dragon Destruction編~








フェイリンメイリン国が開発した超兵器、ドラゴンディストラクションの脅威をイビルウッドの会談にてサムソン達より知らされたラインハルト公は、正式にクルセイダーズと共闘体制を組み、反キャットファシズム統一戦線を結成するのであった。


ビュオオオオオオオオオン!!
(亜熱帯の空を飛翔する迅竜)


$あたちのモンハン日記
サムソン「急げグレン!!一刻も早く仲間の下に戻り、その鬱積した義憤を解き放ってやるのだ!!」


グレンジャガー「伯爵はよ!?帰りもまさひこと仲良く地中移動か!?」ビュオオオオオsss

サムソン「ああ!陸に負けるなよ!共同戦線に乗り遅れてしまう!」

グレンジャガー「気合十分なのはいいが、ゲルハルトはどうした!?」

サムソン「いつものことだ!次にゲルハルトと会うとなれば、それは事態の渦中だろうて!」

グレンジャガー「また潜入させたのか・・分かったよ!!しっかり掴まってろよ!!」


ビュオオオオオオオオオオオン!!


~フェイリンメイリン国領内、ニャー神殿....


宰相ルイ・アンドリュー・ド・ニャン=ジュストは、この帝国軍らの動きを察知していたかのように、予てより友好関係にあったアクアパラダイスモーテルと同盟を結び、領内の北部に駐留する帝国軍、そして南部に駐留するクルセイダーズ両軍を内と外から迎撃する作戦に出る。これにより水没林全域はフェイリンメイリン国・アクアパラダイスモーテル同盟軍VS帝国軍・クルセイダーズ両軍のバトルフィールドと化していくのであった。


シャアアアアアアアア!!
(激情極まる猫騎馬隊の大軍募るピラミッド型神殿の最上部バルコニーに、大型の釜を持ったエクスキューショナー二名を背後に従えたニャン=ジュストが立つ)


ニャン=ジュスト「稚拙な正道を盾にした義賊共め!!我らが牙城を攻め落とせるものならやってみせるがよい!!」バッ(神殿下で各陣を敷いて待機している猫軍に向かって指示を下す)


カレン「猫騎馬隊出撃だよ!!南部に蔓延るユクモの害虫を一匹残らず鏖殺一掃!!遅れるんじゃないよぉおおおおお!!」ウオオオオオオオオオ!!(モヒカン猫を中心に雄叫びをあげる猫騎馬軍)



~神殿内、地下牢獄....

ドドドドッドドドドッ!!
(小さい鉄格子の開き窓から、外の喧騒が聴こえてくる)


ずるずる・・・ずるずる・・・・
(おそらく剕(足切りの刑罰)に処せられたのであろう、両膝の「付け根」に血まみれの包帯を巻き、頭部には舌を噛み切らぬようにか不気味な拘束具を付けられた獣人が、牢獄内の光り差す場所へと地面を這いつくばりながら移動している)


ロイ「ハァ・・ハァ・・・・(領内に待機させていた猫騎馬隊が動いた・・・戦が始まるのか・・・)」(拘束具を付けられ、衰弱しきった顔で、到底手の届かない位置にある開き窓を見上げる。両手の爪は剥がされているのか、指の尖端に血が固まっていることも確認出来る)


「何の騒動ですかね」


ロイ「・・・・・・・・(隣の牢獄・・・・確か先日、連行されてきた人型の女性・・・)」


「口が聞けないのですか?それほどの拷問を?」


ロイ「安心しろ。生きている」ゴクリ(乾ききった喉に貴重な唾を飲み込む)


「良かったら」


ロイ「??」


ゴロ・・・(おそらく隣の牢獄より投げられた水筒が鉄格子越しに転がってくる)


ロイ「!!」


「安心して下さい。毒なんか入っていませんから」


ずるずる・・・ずるずるずる・・!!
(機能しなくなった下半身を引きずり、這いつくばりながら、一目散に水筒を目指すロイ)


ロイ「ハァ・・ハァ・・・!!」ガチャガチャ(震える両手で鉄格子の外にある水筒を持ち上げ、なんとか中に入れる」


「零さないように。その水は栄養剤も混ぜあわせた貴重な・・・」


ゴクゴクゴクゴクッ!!
(仰向けになり、天の恵みを掲げながら一気にそれを喉に掻っ込むレモン猫)


「説明はいらないみたいですね」


ロイ「フゥーーーーーーーー」(水しぶきを口から放出しながら安堵の一呼吸をする)


「お話。いいかしら?」


ロイ「ああ。生き返った。何を聞きたい?」(仰向けになったまま、精気を取り戻した声で話す)


「どうしてここに?」


ロイ「反逆罪だ。妻を亡命させる為、暴動に加担した」


「この国に背いた者は例え同族であれ、皆、斬首刑に処されると聞いております。生きているということは、あなたにそれ相応の価値があるから・・どう思われますか?」


ロイ「ただの田舎育ちの技師だ。鬱屈した才能を開花させたいという未熟な絵空事に、愛する妻を付き合わせてしまった。その見返りがこの有様だ」


「欲を持つのは生きている証拠です。そして後悔を覚えるのまた、理知ある証拠。今、あなたは何を叶えたいですか?」


ロイ「妻のいる場所に・・・いや、それももう遅い」スッ・・(仰向けになりながら、左指にはめた婚約指輪を見つめる)


「願いを強く思えば、あなたもまた、選ばれし者になれるでしょう。闇を恐れず、受け入れるのです。そうすれば「彼の者」がその願いを叶えてくれるでしょう」


ロイ「・・・・・・・。あんた、宗派は?」


「タラスクギルド。今はそう呼ばれています」


ロイ「邪龍教徒が何を企んで、国とは名ばかりのこの「牢獄」に潜入した?」


「民の荒んだ心を癒やすもまた布教の努め。この国は思想には縛られていますが、崇拝は自由なのでしょう?」


ロイ「密教の布教だと?厳しいと思うぞ。一党独裁を強いる、あの死の堕天使が、宗教という強烈なイデアの集合体を国にのさばらせるとは思えん。殺される前に俺の脱獄を手伝え」


「これはまた面白いことを」クスクスクス


ロイ「笑うのか?希望を捨てるなと言ったのは、あんたの方だろ?」ちら(仰向けのまま、隣の牢獄の方の壁を顧みる)


「私は強欲を導き、いっときの幸福を与えるだけの存在。その満たされた時間が、失意と共に過ぎ去った後、新たに訪れる絶望を生み出す為です」


ロイ「・・・・・・・。俺もまだまだ甘い。どうやらあんたもまた、ニャン=ジュストと同じ、精神的価値のない姦邪だったか。水の礼は言う。そのいっときの幸運があんたにもあるといいな」ごろり(そのまま横になり、ふてを寝する)



ザッザッザッザッザッザッザッザッ



ロイ「残念だ。その幸運も尽きたようだな。あんたを迎えに来たようだぜ」


ザッザッザッザッザッザッザッザッ
(ふて寝するレモン猫越しに、その牢獄前を通り過ぎていくザザミネコ装備を纏った二人の衛兵。身の丈よりも大きい刺股を携帯している)


ロイ「・・・・・・・・・・・」(ふて寝をしながらも耳を済まし様子を伺っている)


エビ吉「イ~ッイッ!!」

エビ夫「イッイッイッイッ!!」


ロイ「なに・・・・?」


「あのぉ・・出来れば訳して貰えると助かるのですが・・」


ロイ「外に出ろ。姜淑様がお待ちだ、そうだ」


「姜淑・・・どなたですか?」


エビ吉「イ~~~ッイッイッ!!」

エビ夫「イッイッイッイッイッイッ、イ~ッキョ!!」


ロイ「この神殿内の執事長だ。姜淑様の前で不穏な動きをすれば、俺達がお前を殺す。良かったな。すぐにギロチンじゃなくて」やれやれ


ガチャリ
(隣から牢屋の開く音がする)


ロイ「・・・・・・・・・・・」ちら(横になりながらそれとなく鉄格子の方を見る)


ギィ~~~~~・・・・・


ロイ「・・・・・・・・・・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・
(鉄格子越しに現れたのは、黒衣のフードを纏った人型女性であった)


ロイ「・・・・・・・・・・・・」じーーーー

??「・・・・・・・・・・・・・」(フードの中に見える、艶やかな黒髪をルーズな真後ろ編み込みで左肩に落としている、深淵なる黒い瞳が印象的な美しい女性)

ロイ「俺はロイ・ファウラー。あんた、名前は?」

??「ジーナ・ジラント」

ロイ「お互いの悪運が強いことを祈ろう」ごろり(そっぽを向いて再びふて寝する)

ジーナ「数多の飛竜を駆遂せし時、伝説はよみがえらん。数多の肉を裂き、骨を砕き、血を啜った時、彼の者はあらわれん・・。ひとときの安らぎと幸運を。では・・」

エビ夫「イ~~~!!」ぐんぐんDASH!(急かすようにジーナの腰を刺股で押す)


ザッザッザッザッザッザッザッザッ・・・
(そのまま二人のザザミネコに押されながら地下牢エリアをアウトしていくジーナ)


ロイ「不気味な経文だが・・・まさか邪龍教の人型巫女が、この国の黒衣の宰相になろうとでも?馬鹿らしい・・・」ごろん(仰向けに寝転がり、ふて寝をする)


シャアアアアアアア・・!!(再び静寂に包まれた牢屋内に外の喧騒が響き渡る)



ニャ~~~~~~~!!ニャ~~~~~~!!
(無数のネコ式火竜車やバリスタ、大砲を乗せた荷車を次々と押していく猫達の群れ)


ダミアン「戦に勝つも負けるも、俺達の後方支援があればこそだ!!急げよ!!」ゴロゴロゴロゴロDASH!(進軍さながらの勢いで通り過ぎていく台車群の真ん中で皆を鼓舞している)

オリセー「ダミアン!!人手が足りねぇ!!コロニーにいる女子供にも手伝わせるか!?」ガ・ガ・ガ・ガ・ガ・・・(ネコ式火竜車に乗りながらダミアンに向かって叫ぶ)

ダミアン「駄目だ!!人手が足りなきゃ効率で上回れ!!その腕っ節は伊達じゃないでしょう!?」

オリセー「クソ野郎が」しゅとん煙(ネコ式火竜車から飛び降りる)

ダミアン「またやろうっていうんすか?」シュッシュッ(フィティングポーズをとる)

オリセー「野郎ども!!家族におまんま食べさせたきゃ、死ぬ気で運べ!!領外にいる人型共に、俺達の作った兵器で一泡吹かせてやろうぜ!!」ガシッ(大砲の乗った台車を押すのを手伝う大柄の黒メラ猫)

ニャーーーーーーーー!!
(一致団結し、輸送に気合が入る猫達)

ダミアン「さて・・ドラゴンディストラクションの移動も急がせないとな・・」フッ・・

「ホミャ~~~」(目の前にボロボロの布服を纏った仏頂面の黄虎猫が現れる)

ダミアン「ん・・・新入りか?」

「うんみゃ」こくり(顔はすす汚れてきったない)

ダミアン「なんだおめぇ。文語なんて喋りやがって・・・そうか。奴隷出身か・・」

「・・・・・・・」こくり

ダミアン「名前は?」

「Gerhard」

ダミアン「ジェラードか・・。よし。猫に言語は関係ねぇ。体力には自信があるか?」

ジェラード「フミフミ」こくり

ダミアン「よし。じゃあ一緒に来い。今後の大戦の優劣を決める、俺達の最高傑作を拝ませてやるよ!」


してててててて・・・・
(次々と兵器輸送が行われていく中、工房に向かって走っていく二人の猫)


「・・・・・・・・・・・」こしょり(積んである木製コンテナからそれを見届けている「なんだか目がイッちゃっている」メラルー)


バッジャンプびょ~~~ん煙
(その場で垂直ジャンプし、頭から地中に潜っていく)



~フェイリンメイリン国領外、非狩猟エリア....
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あきゃ~あきゃ~・・うえっうえっうえっ・・
(得体の知れない大陸生物達の泣き声がこだまする原生林エリア)

オホッオホッオホッオホッ
(ゴリラみたいな泣き声がする中、木の枝に寝そべっている黄色のギルドナイト装束を纏った人型女性。ハットをお腹の上に乗せて寝ている。また、枝にキャッツネイルーを紐でぶら下げていることから、彼女が双剣使いであることが伺える)

??「ったく・・うるせぇ小型共だな」うえっうえっうえっ・・(バレイヤージュブロンド、前髪ぱっつん系のショートワイルドウェーブのなんかムカつく顔の女ナイト)

ごそり(寝そべりながらポッケを漁る)

??「これでも食ってろ」ブーーーーーーンDASH!(遠くの茂みに何かをぶん投げる)


うえっうえっうえっ・・オホッオホッオホッオホッ・・・・


ドガアアアアアアアアアアン!!


??「ばぁ~か。お手製の手榴弾をフルーツと勘違いして食っちまったか?低能生物共が」やれやれ(再び枝の上で横になる)


「無駄な音をたてるな」


??「ああ?」ちら


・・・・・・・・・・・・・・・
(いつの間にか枝の下で木を背もたれに一休みしている、隻腕の灰色装束を纏ったギルドナイト。天上天下無双刀(太刀)を背中ではなく、左脇に差している)


??「グレー・・・あんたが黄思文(ウォン・シーウェン)か。ナンバー3がこのクソ居心地の悪いフィールドに何しにきたわけ?」

黄「クロエ・テージョだな?」クイッ(右腕の人差し指でハットのツバをあげると、無精髭の顔が露わになると同時に、左目にはめた鉄製の眼帯が剥き出しになる)

クロエ「へぇ~。マジで片腕なんだ」よっと煙(下に飛び降りる)

黄「資料通り、ガサツな女のようだ。まぁ、そのおかげで見つけるのには苦労しなかったがな。潜入には向いていなそうだが?」(不敵に微笑みながら黄色のナイトの品定めをするよう見つめる)

クロエ「わざわざそれを調べに来たわけじゃないんだろ?追加ミッションの要請?」にや

黄「そうだ。もう一人、ここに来る予定になっている。ミッションの内容は合流してから教える」

クロエ「あたしの資料を呼んだのなら、今回の潜入工作には適任だと思うはずだけど?」とんとん(地面を足の裏でおもいっきり叩く)

黄「??」


ぼこんジャンプ(土中よりクロエの足下に姿を見せる、先ほどのなんだか目がイッちゃってるやさぐれた雰囲気のメラルー)


クロエ「あ、こいつ「ペット」のサブ彦。領内の様子は?」

サブ彦「ヘイ・・兵器の輸送を開始しやした。それと噂では、アクアパラダイスモーテルと同盟を結び、領外に駐留する帝国軍とクルセイダーズを迎え討つとか・・」(目が完全に泳いでいる)

クロエ「サンキュ~。ほらよ」ぽいっはぁ

パサッ(メラルーの足下の茂みに白い粉の入った小瓶が落とされる)

サブ彦「ハァ・・ハァ・・・!!」がさりごそり(瞬く間にその小瓶の蓋を開け吸引する)

クロエ「ほら。満足したらまた見てきな」ガスンぎくっ(サブ彦のおしりを蹴る)


タタタタタタタタ・・・・
(おぼつかない足取りで一目散にエリアアウトしていくサブ彦)


黄「ドスコカか・・気に入らん調教法だな」スッ・・(ハットを深々被る)

クロエ「ただのドスコカじゃないよ。あたしが改良した服従型の向精神薬といったところさ。安心して。人間にとってはただのドスコカだから」スゥ~~~~~(っと別の小瓶に入った粉を吸引する)

黄「オトモ指導術に長けた元ブリーダーらしいが・・とんだ食わせ者のようだな」

クロエ「あんたもやる?」(目が座った様子で小瓶を差し出す。その背後の空に見える狼煙の煙)

黄「ポール・ベインズ・・・早いな。来い。色男に会わせてやろう」シュンジャンプ(一瞬にして消える)

クロエ「イケメン?やった♪」シュンジャンプ


あきゃ~あきゃ~・・うえっうえっうえっ・・
(誰もいないエリアに再び得体の知れない生物の声がこだまする)


To Be Continued





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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

8/25(木) 「Dragon Destruction編/PART6」の巻

をお送り致します♪先日中継ぎ記事にてお伝えさせて頂いた画像が反映されなくなる件なのですが、なんとかユーリィの顔グラだけ別のものに当て変えましたぽけ~今後もアメブロ様にアップしてある一部の画像が、記事に反映されなくなる可能性もあると思いますが、気付き次第修正していこうと思うておりますayaほいだらさ!!次回もシンプルに読も見ようよはーい






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