~新大陸火山地帯、非狩猟エリア....
ぐつらつらつら・・ぐつらつら・・・
(山腹に広がる溶岩湖の水面から、今日もスパイホッピング(頭部を水面に出し、辺りを見渡すためと言われる行動)している兄貴のでかくてまるい頭部が見える)
ヴォルガトロン「・・・・・・・・・・・・・・」ぐつぐつぐつ・・(つぶらな瞳をぱちくりさせながら、我々には決して見ることが出来ない素粒子を検出している様子だ)
ドシンドシンドシン・・・
(エリアの遠方から、よたよた二足歩行で「イン」してくる一際巨大な黒鎧竜。背中にアプトノスの亡骸を背負っている)
メガゼノス「お、いたいた」ドシンドシンドシン(二足歩行のあんよを速める)
ヴォルガトロン「どうした?メガゼノス」(マグマ湯より頭部だけ出しながら、確認するように問う。このことから目の機能は高くないことが窺える)
メガゼノス「さっき麓まで降りてきてな。ダディちゃん、そこで良い物見つけた」どすん(背中に乗せているアプトノスの遺骸を地面に放る)
ヴォルガトロン「・・・・・・・草食竜か。わざわざ仕留めてきてくれたのか?」
メガゼノス「冗談メガユクモ的にきついぜ。ダディちゃん達の主食は鉱物だぜ?既に仏だったのさ。お前が腹を空かしている頃じゃないかと思ってな。有縁の衆生に感謝だな」
ヴォルガトロン「うむ。ありがたく頂こう」ちゃぷ・・
ヴォルガトロン「おりゃああああああああああ!!!!」ばしゃ~~~~~~ん
どしっ
(アプトノスの亡骸を拘束するように両足で器用に踏みつけながら着地する)
メガゼノス「捕食の悪い癖だ。もうちょっと静かに出てきてくれると助かる」ジュウウウウウ・・(水飛沫ならぬ「マグマ飛沫」が顔面上で湯気をたてながら滴り落ちていく)
ヴォルガトロン「ぬわはははは。これも種の矜持だ。陸上での運動も怠らないようにしなければな」はむっはむっはむっ(二重になった鋭い金歯を光らせながら、焼き魚の表面をほぐすように草食竜の鱗をいとも簡単に剥がしては食らっていく)
メガゼノス「ファイヤーウォーではずいぶん長いこと陸上にいたもんな。なんだか遠い昔のようだ」ぷっしゅ~~~~~~(体内に蓄積された余分な熱を下腹部より火炎ガスとして排熱すると同時に、煙に含まれたダークエネルギーの素粒子が星空のように煌めいているのが実に美しい)
ヴォルガトロン「火の国のその後の情報は?」はむっはむっ
メガゼノス「ニャン次郎さんから聞いた話をプロフェッサーに話してみたんだ。そしたらなかなか興味深い推論が聞けた」ふるふるふる(犬みたいに首を左右に振る。煙が煩わしいようだ)
ヴォルガトロン「ほぉ・・・ご教授願おうか」はむっはむっ(どうやら兄貴は一気に食べ尽くすのではなく「ちびちびいきたい」タイプのようである)
メガゼノス「どうやらダディちゃん達が戦ったあのでかい人工竜・・・」え~と・・(翼爪を頭に当てて思い出すのも全然出てこない)
ヴォルガトロン「イコール・ドラゴン・ウェポン」はむっはむっ
メガゼノス「そうそう。問題はさ、そいつが体内で生成していた・・・」え~と・・
ヴォルガトロン「太古のプロメテウス。古代名はドラゴンタナトス」はむっはむっ
メガゼノス「そうそう。人工竜が火の国領内で吐き散らした炎に含有されていた、その有害物質が火の国を汚染してしまうんじゃないかって、プロフェッサーは危惧していたらしいんだが、現地に配達をしてきたニャン次郎さんの話じゃ、大気汚染どころか、渓流と同じくらい空気がうまかったって言うんだ」
ヴォルガトロン「それは珍妙だな・・プロフェッサーはなんと?」ごりっごりっ(骨を咀嚼しているらしい)
メガゼノス「ほら、あのカーブーとかいう「へんてこなお面」を被った狩人が、人工竜にトドメを刺した後、その遺骸に花が咲いて、でっかいお花畑に変異するっていう怪現象があったろ?」
ヴォルガトロン「ああ。鎮魂の笛の音と共に起きた、実に面妖な現象だったな」ごりっごりっ
メガゼノス「プロフェッサーの推理じゃ、そのお花畑が有害物質を還元、つまり綺麗な大気にリサイクルしてるんじゃないかって言うんだ」
ヴォルガトロン「無数の龍達から造られた人工竜が咲かせた命の花々・・・・それなら納得がいく」ごっくん
メガゼノス「だろ?ダディちゃん、超★爆発ユクモ的に感動しちゃったよ。そのありがたいお花畑は、今じゃ火の国の観光名所になって、遠方からも観光客が訪れるくらい有名になってるんだってさ。ダディちゃん、人間は嫌いだけど、復興はいいことだ。大陸のみんなにとって嬉しいことだからな♪」うふふふふふ
ヴォルガトロン「火の国の再建は順調のようだな」い~~~(歯に骨が挟まったらしく、口を横に広げてる)
メガゼノス「龍の形をした圧制者、そして人型の支配者もいなくなったんだ。馬鹿げた人身御供をはじめとする呪術儀礼を廃止して、王族による専制政治を撤廃したらしい。統治者と国民が協力することで、国の再建は更に加速して進み、良き指導者達の下、自国でハンターの育成も始動したようだ」
ヴォルガトロン「カイルスに聞かせたら喜ぶだろうな」
メガゼノス「それから、他フィールドの都市とも文化交流をはじめ、交易も積極的に行っているらしい。獣人の移民も快く受け入れて、みんな汗水たらして働いているって話さ」
ヴォルガトロン「外交官がよほど優秀な人材とみえるな・・。そうか・・・俺達を見ても決して怖じけることなく、むしろ畏敬の念を放っていた、かの姫君なら・・・なるほど・・」ふむ・・
メガゼノス「ダディちゃん、人間は嫌いだけど、未来に向かって頑張ってる話は好きだ。子供達にもいつも言ってるんだぜ?「過去の失敗は教訓として受け止め、今を明日の糧にしろ!」ってな」うふふふふふ
ヴォルガトロン「ほぉ・・俺はまた、ハンターというモンスターに対抗しうる存在を得た火の国が、火山を制圧しにくるのではないかとお前が心配してると思ったがな」
メガゼノス「心配ないさ。元々火の国の民は、火山の山々を信仰の対象とする山岳崇拝者から成り立っているんだ。自分達の領土とモンスターの生息圏との線引は、ユクモをはじめとする自然崇拝に基づき、文化的にも自律している産業形態を持つ村落や都市を参考にしていくだろう・・・とはプロフェッサーの言葉だけどな♪」ししししし
ヴォルガトロン「少なくとも今、再建を志している者はファイヤーウォーで俺達(モンスター)に命を救われた人間だ。火山のモンスターを崇め、ファイヤーウォーの伝承を後世にもアーカイブしていくのだろう。支配的な対立が生まれない限り、問題はなさそうだな」
メガゼノス「俺達、モンスターミリシアが人間界を制圧しようとでもしない限り、安泰というわけよ。アッシュはダディちゃんと同じ人型排斥思想だが、共に大陸の覇者になろうだなんて微塵も思っていない。この愛すべき火山地区が、俺達にとって棲みやすい環境下にあればそれでいいのさ」クッ(首を上げ、火山の山々を見つめる)
ヴォルガトロン「子どもたちの為に・・だろ?」
メガゼノス「それもアーカイブさ」にこり
ぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつ
(溶岩湖の柔らかい溶解音が、心地よいアンビエントサンウンドとなって山腹エリアにエコーして聴こえる)
ヴォルガトロン「さっき麓に行ったと言っていたが、バサ雄とバサリンを送りに行ったのか?」
メガゼノス「ああ。日課だよ」ししししし
ヴォルガトロン「子育ても順調のようだな。うまくやってるのか?バベル中学という所で」
メガゼノス「ああ。バサ雄は友達がたくさん出来たみたいだ♪バサリンも人見知りを克服して、部活という所で大好きな絵を描きまくっているみたいだ♪もうダディちゃん、爆発メガユクモ的に嬉しいぞ~♪」ぷっしゅ~~~~~(歓喜の熱排出を行う)
ヴォルガトロン「その妙な流行り言葉は子どもたちの影響か・・。ユクモのハンターに感謝だな」
メガゼノス「ああ・・。だが、子どもたちにとって悪影響なのは変わりない」ぷん
ヴォルガトロン「アッシュにとっても・・・そしてカイルスにとってもな・・・。騒々しいハンター達だった」
メガゼノス「パノ・・・ユーリィ・・・元気にしてるかなぁ・・・」
ヴォルガトロン「そのメランコリックな想いをポエムにしてみたらどうだ?」
メガゼノス「そりゃ~ナイスアイデアだ!!」ダシーーーーン(感極まって兄貴にグラビタックルを食らわす。たまらず溶岩湖に落ちる兄貴)
ぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつ
(恨めしそうに頭部を煮えたぎった「湯」から出す兄貴)
ヴォルガトロン「そうだ。言い忘れたことがあった」ぐつぐつぐつぐつ
メガゼノス「なぁ~に?」(お尻をついて地面に座り、何やらポエムを考えているようだ)
ヴォルガトロン「近頃、この地域には似つかわしくない形状のモンスターが侵入したようだ。反応をキャッチした」ぐつぐつぐつぐつ
メガゼノス「ワイバーン?」え~と・・
ヴォルガトロン「違う。Carapaceon(甲殻種)だ」
メガゼノス「カニカニ募る、我が想い・・・遠方の友に横歩き・・・違うなぁ・・」う~~ん
ヴォルガトロン「お前がさっきくれた草食竜だが、口当たりに、鱗の切り傷を感じた。爪によるものではなく、鋏によるものだろうな」ぐつぐつぐつぐつ
メガゼノス「ちょっきんなぁ・・・鱗は斬られても、絆は断ち切れない・・・あ~~ん。ダメだ。爆発ユクモ的にありきたりだ」む~~~
ヴォルガトロン「小型が三匹、そして大型が一匹だ」
メガゼノス「何処から感じるんだ?」う~~ん
ヴォルガトロン「かつて火山の教育場があった、地下深淵・・・」
メガゼノス「!!」
ヴォルガトロン「マグマ三中からだ」
メガゼノス「・・・・廃校になったんだ。今じゃ不良の巣窟と化しているというが・・」
ヴォルガトロン「ミリシアに加入を希望しているヤングモンスターも多くいる。だが、若気の至りの義憤だけでは、アッシュを説得するのは無理だろうな。お前もまた、昔からマグマ三中にだけは、子どもたちを近づけなかったものな」
メガゼノス「当たり前だ!教養のなってない悪い子供は、ダディちゃんの「尻尾フルげんこつ」をお見舞いしてやる!」ふん
ヴォルガトロン「それが「グラビモス的指導」かどうかはさておき・・・ん・・」
ブーーーーーーーーーーン!!
ブーーーーーーーーーーン!!
(エリアの遠方に見える小高い崖の上をエレクトリックなワームホールバリアが現れては消え、また別の場所に転移しては消えていく)
メガゼノス「カイルス・・・・・今日も大先生の所に行くのか。しかし早いなぁ」
ヴォルガトロン「午前中に稽古をつけてもらわないとな。午後はバサリンのボーイフレンドが来るからさ」
メガゼノス「なっ!?ボーイフレンド!?そんなのダディちゃん、聞いてないぞ!!!!」
ヴォルガトロン「バサ雄が言ってたぞ?バサリンはあの蒼火竜に惚れているってな」
メガゼノス「・・・・・・・・・・・・・・」(世界の終末が訪れたみたいな顔してる黒鎧竜)
バーーーーーーーーーン!!
「あたちのモンハン日記」
~Youngblood War's~
~火山非狩猟エリア、火口深部....
ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・・・・
(溶岩滝が流れ落ちるエリアには「なぞの骨」や「棒状の骨」が無造作に散らばっており、またモンスター用のタバコのような吸い殻やおそらくアルコールが入っていたと思われる「空きビン」もたくさん転がっている。エリアの入り口には、剣山型の鋭利な岩群があり、そこにはボロボロになった「鉄鉱石ベース」のスクール看板が立てかけられている。そこには「ユクモ村立マグマ三中」と称されている)
バベーーーーーーーーーーン!!
マグマ三中:旧名「ユクモ村立マグマ第三中学校」。バベル中学同様、ベルフェーゼ財閥をはじめとする新大陸の名士達が資金援助を行っていたのだが、数年前、正式に学園の廃止を決定。これには理由があり、地形的に環境が悪い場所であること(先代の名士達が知的生命体種モンスターを人目につかぬよう配慮した結果、火山内部の火口深部になってしまったという。更に大昔はマグマ第一、マグマ第二とあったらしいのだが、火山の噴火に遭い、学園ごと消滅してしまい、今の第三に至る)に加え、その過酷な地理的条件から人間の入学者はほとんどおらず(当時の火の国の統治体型にも問題があった)、三種共存社会の教養を学ぶどころか、知的生命体種モンスターによる排他的支配権が学園内(ダンジョンスクール)に横行。反対にモンスター至上主義を生徒達に植え付ける形となる。近年、この問題を重大視したバベル中学の理事会は、野放しになっていたマグマ三中を廃校にし、生徒達をバベル中学に移すことで合意。だが、マグマ三中のイデオロギーを継承した知的生命体種ヤングモンスター達はアナキズム的な思想を基に、マグマ三中の名を語り、教育とは程遠い無秩序なコミュニティを結成。火山の暴徒集団と化している現状であった・・・・
へっへっへっへっへっへっ・・・
(溶岩滝が放出する異世界の紅い光を受けた薄暗いダンジョンエリアのロビーの中心で、見るからに草食系のメラルーを囲う、ヤングブラキディオス、ヤングジンオウガ亜種、そしてヤングイビルジョーの姿(共にサイズ感はかなりちっさく、『モンハンスピリット』の幼体みたく全体のフォルムがまあるい))
メラルー「にゃ、にゃ、にゃんの用ですか・・」ガクガクガクガク(三頭の小型モンスターの影に覆われながら震えている)
ヤングブラキディオス「へっへっへっへっへ・・・決まってんだろう?ゼニーよこしな」(甲高い声でかつあげをかます、モンハンスピリッツの幼体みたく目がやたらと愛らしい小型砕竜。全体的にフォルムがまあるいので、頭部のハンマー部が丁度良くリーゼントっぽく見える)
ヤングジンオウガ亜種「マジ噴火的にアンニュイな気分だったところに、てめぇが現れたってわけよ」ぽりぽり(こちらもルビーのようなうるうるした赤い瞳が実に可愛らしい小型獄狼竜。甲高い声で犬みたいに後ろ足で耳をかいている)
ヤングイビルジョー「ここがどこか分かって来たのかぁ~!?あ~~ん!?」(すごく甲高い声で吠える、頭がつるつるした小型恐暴竜。前歯が一本抜けている)
メラルー「にゃにゃにゃにゃ迷子になってしまったんだニャ~
ゆ、許してくださいニャ~~~
」みえ~~~ん
ザシャーーーーーン!!
(メラルーの目の前に叩きつけられるブラキパンチ)
ヤングブラキディオス「ざけんじゃねぇぜ!!俺達、マグマ三中を舐めると、どうなるか教えてやんよ!!」(すげぇ甲高い声で吠える)
メラルー「ひええええええええ!!マ、マグマ三中~~~~!!」にゃ~~~~~~ん(泣いちゃった)
ヤングイビルジョー「そうよ!このエリアは泣く子も黙るマグマ三中のテリトリー!!無事に巣に帰ってネコの石像を見たければ、ありたっけのゼニー置いてきな!!」
メラルー「ゼニーは持ってにゃ~です本当です」しくしく(すごい可哀想)
ヤングジンオウガ亜種「マジ溶岩的な嘘ぶっこいてんじゃねぇ!!粘菌喰らわすぞ!!」にゃ~~~~~~ん
ヤングイビルジョー「そのポーチはよ?」じろ
メラルー「は、はいニャこ、これで勘弁してください
」スッ(秘密のポーチごと差し出し、ヤングブラキディオスのまあるい手に引っ掛ける)
ヤングブラキディオス「へっへっへっへっ。わりぃな。おい、開けてくれ」(爪を出すのが面倒らしく、腕に引っ掛かったポーチを仲間に向ける)
ヤングイビルジョー「OK。任せな」うんしょ(あのちっさい手で器用にポーチを開ける)
ヤングジンオウガ亜種「お!この「うっとりするほどまんまるでつやつやなドングリ」は、極上ドングリじゃねぇか!!山菜爺さんを脅して金に変えてもらおうぜ!!」
ヤングブラキディオス「よし。いきな。それと、もしこのことを、外部にばらしたら・・・」ぎろっ(可愛らしい目で睨む)
メラルー「わ、分かってますニャ!!そ、それじゃあ、失礼します!!」
ぴゅうううううううううう
(足早にエリアを去るメラルー。当然、道中、豪快にすっ転ぶもすかさず立ち上がってエリアアウトしていく)
ヤングジンオウガ亜種「わっはっはっはっはっ!マジ噴煙マグマ的にかつあげかましてやったぜ!!」ぱぁ~~ん(ヤングブラキディオスをハイタッチをかます)
ヤングイビルジョー「悪いことした後は喉が乾くな。なんでだろ?大きい声出すからかな」
ヤングブラキディオス「もともとあっつい地下だしな。だからユクモの理事会連中は火山を見離したのさ」ペッ(粘菌混じりのツバを吐く。悪いから)
ヤングジンオウガ亜種「てめぇらで勝手にこんな火口内にダンジョンスクールかましといて、管理出来なくなったら廃校だってよ。まったく冗談じゃねぇよ」ワンワン
ヤングイビルジョー「でもそのおかげで、好き勝手出来るんだぜ?先公もいねぇし、かったるい授業もねぇ。悪(わる)やりたい放題だぜ!」ぷ~~~~~(高揚の龍ブレスをかます)
ヤングブラキディオス「このヤングギャングな悪のコミュニティで、悪(わる)を磨いてよ、行く行くはモンスターミリシアに入るんだ!!」
ヤングジンオウガ亜種「そんでユクモの連中に復讐かましてやろうぜ!!」おお~~~~!!
??「だったらいい案があるザム」
ヤングブラキディオス「誰だ!?」バッ
ゾンゲ「ザァ~~ムザムザムザムザム!!」ガシーンガシーンガシーン(と歩いてくる、装甲車のような多殻蟹)
ヤングブラキディオス「ゲッ成体だぞ!!」
ヤングジンオウガ亜種「しかも「あんまし見たことない」甲殻種だ」(明らかにビビっている)
ヤングイビルジョー「大人がマグマ三中のエリアに何の用だ!?」(まあるいおでこに冷や汗をかきながら問う)
ゾンゲ「貴様ら、ユクモに復讐したいとな?」ザ~ムザムザム・・
ヤングブラキディオス「あ、ああ・・・。特にバベル中学にはな・・」
ヤングジンオウガ亜種「あそこは三中が学園として機能していた頃から、永遠のライバル校なんだ!」
ゾンゲ「ならばタイクンの言うことを聞け。さすればお前たち、マグマ三中が再び日の目を見ることも不可能ではないザムぞ」ザムザムザムザム・・(ほくそ笑んでる口内の暗闇から光る2つの眼)
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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?
7/29(土)0時更新 「Youngblood War's/PART2」の巻
をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回もマジ噴煙マグマ的に読も見ようよ
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「Youngblood War's/PART1」の巻
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