~モンスターミリシア領内、カンファレンスエリア....
サァーーーーーーーーー・・・・
(華厳のような?絶景たるマグマ滝を背景に、爆鎚竜、溶岩竜、老怪鳥、黒鎧竜といった屈強な四頭が、何やら頭部を寄せ合いながらディスカッションをしている)
アングリーアッシュ「各フィールド勢力が次々と水没林を目指している・・・間違いないのだな?」(頭を合わせている隣の溶岩竜に聞く)
ヴォルガトロン「飛甲虫の情報屋から買った話だ。信じていいだろう」
蘇乞兒「情報を買ったというが、支払いはゼニーか?それとも餌か?それと飛甲虫って一体何を食べて生きとるんじゃ?」(頭を合わせている隣の黒鎧竜に聞く)
メガゼノス「しーーーーーー。怒られちゃいますよ」こそこそ
アングリーアッシュ「その情報が本当だとすると、次の戦地は水没林か・・」
ヴォルガトロン「だろうな。それで、アッシュ。俺たちはどうする?」
アングリーアッシュ「俺たちは戦争屋ではない。あくまでも火山圏を悪辣な人類から守る為に結成されたモンスターミリシアだ。奴等が互いに潰し合ってくれれば、この大陸も少しは平和になるだろう」ふ~~~~~~~
蘇乞兒「カイルス達は何をしておる?会議だというのに?」
メガゼノス「うちの子やスサノオ君達と野球してます。あ、それから修行しに来てるカーブー君も一緒に」
蘇乞兒「修行しとらんじゃないか。呂夏双(りょかそう)も一緒か?」
メガゼノス「ええ。彼にバットは必要ありませんからね。大人数で野球するなんて初めてだって、えらく興奮してました」
蘇乞兒「そうか。あやつは長年、東方の火山地区に篭りきりだったからのぉ・・。子供たちと遊ぶこと自体、新鮮なのじゃよ」
メガゼノス「彼って、テラユクモ的に高名な仙獣の子孫なんですよね?」
蘇乞兒「そうじゃ。東方八仙拳、呂派の創始者、呂洞賓(りょどうひん)の血縁にあたる。東方の民間信仰においては、呂洞賓を主神として祀る廟も多いのじゃぞ」
メガゼノス「へぇ・・・「おさるさん」の神様か・・」
アングリーアッシュ「・・・・・・・・・・・」こほん(その横ではヴォルガトロンが、溶岩竜独特の「ボケっと立ったままきょろきょろ首を振るやつ」をしている)
蘇乞兒「お~お~、これはすまんかった。それで?かの者たちが争う理由はなんじゃ?覇権争いをわざわざ水没林でやるというのか?」
メガゼノス「代理戦争ですよ。水没林で獣人達が興した独立国を守る側と、それを攻める側と、二分しているらしいです。あ、この話はスサノオ君のお姉さんから聞きました。ほら、この前、ダディちゃんちで「パジャマポエムパーティー」やったじゃないですか?スサノオ君のお姉さんはクルセイダーズのメンバーなので、そういった情報に詳しいんです」
アングリーアッシュ「パーティーだと!?まさか、「あの女」も呼んだんじゃないだろうな!?」
メガゼノス「呼ぶわけないだろ!ダディちゃんの神聖なるポエムは、モンスターだけにしか理解出来ないからな♪」ふふん
蘇乞兒「俳句ならワシも書くぞ。今度聞かせてやろう」ほんとですか!?(とダディ)
ヴォルガトロン「話を元に戻そう。俺の聞いた情報では、侵攻側に帝国軍、そしてクルセイダーズが加担しているらしいが、それは本当なのか?メガゼノス」
メガゼノス「グラビてほんと。なんでも先の革命で一番問題だった、たちの悪い猫をおしおきする為に、人間達が立ち上がっているらしい」
アングリーアッシュ「すると防衛側についた孤島のマフィア、砂漠の艦隊は、これをきっかけに敵対勢力である、その両組織を潰そうという考えか・・・」ふむ
ヴォルガトロン「ファイヤーウォー同等の大規模な戦いになるのは間違いないだろう。そしてその戦火に寄生するように、暗黒商会も動き出しているという」
アングリーアッシュ「武器を売るつもりか・・。下等な連中め」
ヴォルガトロン「既に猫の領土には、暗黒商会傘下の宗教団体が潜入していると聞く。猫を洗脳し、経済的な利益を得ようというのだろう」
メガゼノス「ひえええええええ!洗脳なんてメガユクモ的におそろし過ぎ!!」
アングリーアッシュ「暗黒商会が絡んでいるとなれば、暗黒団も水没林に向かっていると考えていいだろう・・。まったく・・戦争をしないと生きていけない連中ばかりだ」やれやれ
ヴォルガトロン「確認だが、俺たちは今回の騒動には首を突っ込まない・・・それでいいのだな?」
アングリーアッシュ「いつも通りだ。火山の食物連鎖が乱れないのなら、他フィールドでの戦争など関係ない」ふん
蘇乞兒「ちょっと待った」
アングリーアッシュ「なにか問題でも?大先生」
蘇乞兒「仮にじゃよ?その戦争で被害に遭った獣人や、野生種のモンスターがこの火山圏の麓、太古の森にこぞって遁逃してきたらどうじゃ?いずれ火山に登ってくるのは必至じゃ。特に賊のメラルーは放っておくと、瞬く間に繁栄する。火山が「猫ニャ~ニャ~」になるのは時間の問題じゃな」
アングリーアッシュ「なっ・・」
メガゼノス「巷では人間達の社会で、テラユクモ的な猫ブームが流行っているらしい。火山が猫だらけになったら、それをとっ捕まえに、ブリーダーハンターが登山してくるぞ」
アングリーアッシュ「ななっ・・・」
ヴォルガトロン「おっと、それだけじゃあないぞ。その獣人達が、今度は火山で国興しを始めたらどうする?それこそ厄介だ」にゃあにゃあみゃあみゃあとな
アングリーアッシュ「むむむむむ・・・では、大先生。我々はどうすればよいでしょうか?智慧を拝借したい」
蘇乞兒「そうじゃなぁ・・・猫問題は、その水没林にある猫の領土が、戦争を経てどう変わるかに掛かっておる」
ヴォルガトロン「侵攻側が勝てば、その領土が崩壊し、猫達が散り散りになる・・・かつての革命のように・・」
アングリーアッシュ「それじゃあイタチごっこの繰り返しだ。埒が明かない」
メガゼノス「ってことは、防衛側が勝てば、猫問題は解決されるってことですか?」
蘇乞兒「一概に言えんな。その問題児たる猫達が、仮にもギルドが背景にある帝国軍及び、ギルドに所属するハンターが立ち上げた自警団相手に勝ってでもみろ?そうなったら大陸諸国の反ギルド体制の国々もまた、その猫だけの領土を正式に国と認め、支援するようになるじゃろう。そうなれば新大陸における、今までの均衡は崩壊し、新たな支配体制を求め、戦火が広がるばかりじゃぞ?」
ヴォルガトロン「猫の独立国家と手を組んだ暗黒商会が、再び火山に侵攻してくることも考えられるな」
メガゼノス「そんなのダメぇ~~~!!超絶ユクモ的にダメぇ~~~!!何が何でもダディちゃん達は、普通種のモンスター達の為にも、火山を悪辣な人間の手から守らないとダメェ~~~!!」ぽっぽ~~~(と、全身から怒りの熱量を排熱する)
アングリーアッシュ「何か予防策を考えろ・・ということですかな?大先生」
蘇乞兒「潰せない元凶が多数ある場合、考えるのは危機回避じゃろうな」やれやれ
アングリーアッシュ「火山圏のリスクマネジメントを再考するか・・・」ふ~~~~~
メガゼノス「とか言ってるそばから問題があったりして」
??「たぁ~~~いへぇ~~~~~んだぁ~~~~~~!!」
メガゼノス「むっ!?この如何にも丸くて、コロコロした、甲虫目>盾虫亜目>クンチュウ科っぽい声色の持ち主は!?」バッ
メタルフィスト「大変だぁあああああああ!!」ゴロゴロゴロゴロ
蘇乞兒「どうしたんじゃ?そんなに慌てて」しょるるるるるるる(飛んできたボール状の盾虫が頭の上で煙をあげながら急停止する)
メタルフィスト「いねぇんだよ!!」しゅうううううう(蘇乞兒の頭から摩擦熱による煙が上がっている)
蘇乞兒「なにがじゃ?」しゅううううう・・ぼっ(頭頂部に火が点いた)
メタルフィスト「この前とっ捕まえたクソ蟹共だよ!!」ぼおおおおおお
ヴォルガトロン「なんだと!?」
メタルフィスト「おまけに、タイタンラスの姿も見えねえんだ!!」ぼおおおおおお
アングリーアッシュ「なっ・・!!」
ヴォルガトロン「確かタイタンラスは、多殻蟹に尋問をすると言っていたが・・」
メタルフィスト「これって偶然だと思うか?」ぼおおおおおお
アングリーアッシュ「・・・・・・・・・・・・」
蘇乞兒「う~~~~~~む」ぼおおおおおお
「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~
~山腹エリア....
わぁわぁがやがや♪
(広大な山腹エリアで野球をしていると思われるポジションに各々ついている小型、大型モンスター達。その中央ではピッチャーグローブを右手にはめた「サウスポーな」黒獅子が立っており、バッターボックスには「右利きな」ドボルヘルムを被ったユクモ装備の男がバットを構えて立っている。その背後ではキャッチャーをやっている岩竜と、一同から少し離れたところで「絵画セット」を展開し、その光景を絵にしている桃岩竜の姿も)
カーブー「さぁ来い!!」ズシュッ(予告ホームランのポーズ)
カイルス「バッティングってのは太刀捌きとは違うってことをその身に教えてやるぜ!!」ぎゅっ(指先につまんだ「ちいちゃい野球ボール」を向ける)
バサ雄「カイルスさん!ばっちこい!!」でいん!!(と、でっかいキャッチャーミットを構える)
スサノオ「かっ飛ばせ!!カーブーさん!!」り~り~~(と、一塁マウンドで「リー」してる。その横では一塁手と思われるヤングイビルジョーの姿も。ちいちゃい手にグローブをはめているのが実に可愛らしい)
バサリン「フフ・・・♪」かきかき(と、イーゼルに乗せられたキャンバスには「実に男らしく誇張された男前の蒼火竜」の絵が)
カイルス「いくぞ!兄貴直伝のスーパーナックルボール!!名付けて、バッカス一号だぁああああああああああ!!!!!」ごわん(顔を見えなくなるくらいに上半身を反らせながら、すんごい振りかぶる黒獅子)
ドシューーーーーーーーーーーン!!
(バネのように上半身を起こした黒獅子が、満身創痍のマサカリ投法でぶん投げる「ちいちゃい」野球ボールは、無回転の豪速球で飛翔していく)
ふぁふぁふぁふぁふぁふぁふぁふぁ
(無回転独特の揺らぎがボールを無数に見せる)
カーブー「むむ!?」(ドボルヘルムの目が見開く)
スサノオ「なに!?分身魔球とな!?」
バサ雄「こんなの取れないよ」ふぁふぁふぁふぁふぁふぁふぁ
カイルス「さぁ狩人よ!!打てるものなら打ってみろ!!」
バサリン「・・・・・・・・(みんな、こんな一瞬の間に、すごく喋ってるけど、どうやってるんだろ・・・って、あたしもか・・)」かきかき
カーブー「本物を見破ってやる!!ドボルアーーーーーーーイ!!!!」クワッ(ドボルヘルムの両目がすんごい刮目する)
モニョニョニョニョニョニョニョ・・・・
(カーブー視点。スーパースローで無数に分身しながら迫りくる野球ボール)
カーブー「・・・・・・・・(どれだ・・・!?どれが一体、本物なんだ・・!!)」
モニョニョニョニョ・・・・・チラリぃ~~~ん
(無数に広がる野球ボールのひとつが、恒星のような眩い光を見せる)
カーブー「!!(あれは・・!!)」
モニョニョニョニョニョニョニョ・・・・・
(スーパースローでゆっくり回転を見せる「野球ボールの惑星」は、その表面に山脈とも見える「黒獅子の指紋」が、ねっちょりと付着している)
カーブー「分身魔球敗れたりぃいいいいいいい!!本物は・・・・・
こいつじゃあああああああああああああああああ!!!!!」
ざしょーーーーーーーーん
(バットを振りかぶると同時に、全身から練気力を弾けさせるカーブー)
カイルス「なに!?」
カーブー「よっと」
こきぃ~~~~~~~~~ん
(あっさり「軽めのスイングで」ボールを打つカーブー)
スサノオ「やったぜ!!」(隣のヤングイビルジョーは口を開けて空を飛んでいくボールを眺めている。その顔はかなり可愛い)
ひゅおおおおおおおおおおお
(火山の空高く飛んで行く野球のボール)
カイルス「外野フライだ!!ライト!!」(ピッチャー用のグローブをはめ、後方に向かって叫ぶ)
「はいいいいいいいいいいいいい!!!!」ずざざざざざざざ
ぱしっ(「真っ黒焦げ」な掌の上に「ちいちゃい」野球ボールが乗っかる)
バサ雄「やった!!」ちっ(と、舌打ちするバッターボックスのドボルヘルム)
スサノオ「なんの!!タッチアップじゃああああああ!!!!」ズドドドドドドド(すかさず二塁目掛けて「レウスダッシュ」をかましていく)
カイルス「呂夏双!!二塁に送球だ!!」
呂夏双「はもぉおおおおおおおおおおおお!!!!!」
ズギューーーーーーーーーーーン!!
(炎獅子が投げた「ちいちゃい」野球ボールは、摩擦熱により点火し、火属性効果を得て、まるで「ちいちゃい隕石」のように一直線に二塁へと飛んでいく)
二塁手のヤングウラガンキン「ひええええええええええええ」がばっ
(送球の激しさに思わずしゃがみ込む)
スサノオ「はっはっはっはっ!!ひれ伏すが良い!!スサノオ様のお通りだぁああああああ!!!!」ズドドドドドドドド(猪突猛進する蒼火竜の背後から鬼気迫る小型隕石)
バサリン「スサノオ君!!危ない」
スサノオ「え?」
ごちーーーーーーーーーーーーん
(スサノオの後頭部(正確には首筋)に衝突する小型隕石)
スサノオ「・・・・・・・・・・・・・・」ぶべぇ・・
びゅおおおおおおおおおおおお
(前回カイルスとカーブーが起こしたハリケーンが何処からともなく現れる)
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる
(そのままピヨったスサノオをさらうように過ぎ去っていく巨大ハリケーン)
バサリン「・・・・・・・・・・」(口を開けてぼーっとその光景を眺めている)
カイルス「やったぜ、呂夏双!!」いぇ~~~い(と、炎獅子の下に駆け寄る火山のヤングモンスター達)
呂夏双「・・・・・・・・・・・」ぼりぼり(頭を掻いている)
カイルス「少しは喜んでもいいんだぜ?同じ牙獣として誇らしいぜ」ずん(肘で突く)
呂夏双「ボフッ」ぼりぼり
「お~~~~~~~~~~い」
バサ雄「おや。この聞き覚えのある、如何にも喉に鉱石が挟まってるっぽい、嫌でも血の繋がりを感じざる得ない声の持ち主は・・」
お~~~~~~~~~~い
(と、グラビダッシュをかましてくる黒鎧竜、タイヤモードで爆進してくるウラガンキン、腹ばいにスライディングしてくる溶岩竜、そして遅れてホバーリング飛行でやってくる老怪鳥の姿)
カーブー「一般的なハンターにしてみれば、なんて絶望的な光景なのだろうか」う~~ん
メガゼノス「野球最中、悪い!!」キキキ~~~~~~~(一同の前で急停止する一行)
カイルス「よぉ、どうしたんだ?そんなに慌てて。入りたいのか?」ばすんばすん(ミットを叩く)
ヴォルガトロン「大変な事態が起きた」きょろきょろ(「ぼけっと立ったまま首を振るやつ」をしてる)
バサ雄「なんだよ、兄貴。藪から棒に。いや、この場合「ヴォルからヴォーに」か。なんてね」あはははははは(わろうている中二モンスター達)
蘇乞兒「脱獄したんじゃ、あの多殻蟹が」(少し皮膚がただれた頭上には盾虫の姿も)
えええええええええええええ・・
(と、どよめくヤングモンスター達)
カーブー「逃げたって・・かなり厳重な警備体制だったんじゃないのか?」
ヴォルガトロン「うむ・・それなのだが・・・」ちら(爆鎚竜の方を見る)
アングリーアッシュ「どうやら・・・タイタンラスが逃したようなのだ」
カイルス「プロフェッサーが!?」
メタルフィスト「奴等を投獄していた檻が破壊されていたんだ。そして、その破片には粘菌が付いていた」
バサ雄「ってことは、ドクターラスが・・・」
アングリーアッシュ「確証はない。だが、ラスの奴は何か考えがあって脱獄を手引したに違いない」
カイルス「まさか・・・暗黒商会に戻るなんてことねぇよな!?」
ヴォルガトロン「落ち着け。問題は奴等が何処に行ったかだ」
カーブー「・・・・・・・・・・・・・・」
「みぃ~~~~んなぁ~~~~~~~♪」
カーブー「むぅ・・この如何にもご陽気満載、春満載的なワイバーンの声は・・」ちら
アマテラス「ひょおおおおおおおおお!!カーブーちゃんめっけぇ~~~~~♪」びゅおおおおおおおおおお
カーブー「いっ!?」
ずがーーーーーーーーーーーん
(桜火竜の強襲を受け、諸共豪快に炸裂するカーブー)
カーブー「いてててて・・・コラァ~~!!アマテラス!!お前はなんだっていつもいつも!!」ぷんすか(する背後でクスクス笑っているヤングモンスター達)
アマテラス「まほほほほほ。ごめんね。でも大変なの」(真顔で述べる)
カーブー「なんだよ。UBUさんが泡吹いて死んだか?」いちちちち
アマテラス「意外とそうなるかも」う~~~ん
カーブー「なに・・?」
アマテラス「クルセイダーズ緊急集合。至急、ユクモに帰ってこいって。その泡吹きお姫様が」
カーブー「緊急事態なのか!?」ぎゅうううう(桜火竜の首を馬鹿力で締める)
アマテラス「ぎゃあああああああああ!!水没林に向かうからだって!!いよいよ、あの不良猫ちゃん達と決着をつけるんじゃないの!?」ぎゃあああああああああ!!
カーブー「水没林に・・・・・」ぱっ
ドシューーーーーーーーーーーン・・・・・
(遠方でジェット機のように飛び立っていく刻竜と思しき飛竜の姿)
カーブー「・・・・・・・・・・・・・・」(それをただ黙って見上げている)
アングリーアッシュ「クルセイダーズが本腰をあげて水没林に行くということは・・・」
カーブー「動き出したんだろう。他勢力・・・そして暗黒商会がな」
カイルス「あの「女共」が・・・水没林へ・・・・」グッ(必然的に力が込み上げてくる)
ヴォルガトロン「暗黒商会が動いたとなれば、タイタンラスもまた水没林へ向かったかもしれんな・・。アッシュ」ちら
アングリーアッシュ「うむ」
蘇乞兒「どうやら、俺等が動く理由もまた、見つかったようじゃな」ぱぁ~~ん(頭上の盾虫と翼でハイタッチをかます)
バサ雄「どういうこと?父ちゃん」
メガゼノス「友人を連れ戻しに行くってことさ♪」パチリん(ウィンクをかます)
アングリーアッシュ「火山の同志達よ!!いざ行かん!!水没林へ!!」ずしゃーーーーーーん(息巻く背後では、蒼火竜がものすごい回転をしながら空より落下してくる。すかさず駆け寄るバサリン)
To Be Continuedランキング参加中なんだ!みんなの激アツ一票で応援してくれよな!!
次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事はさ!?
10/17(火)0時更新 決まっている訳がない
をお送りいたします♪じゃあさ!!次回も「下の階に突き抜けそうなくらい」スピーンかましながら読も見ようよ
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「いざ行かん!!」の巻
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