はい。あたモン亭です


とは言えネタ不足の中継ぎ記事。本当は更新日を分けてお送りしたいボリュームではあるのですが、次回の中継ぎ記事(20日予定)ですと、MHW第三弾となるベータテスト版(19日)に重なってしまい、おそらくはネルギガンテに関するプレイリポートの記事にぶつかってしまうと予想される為、本日は「ボリュ~みぃ~」でお送り致します

はい。じゃあ 早速GO

少し古い情報になりますが、2018年1月5日に本家ギルド(カプコン)が、「MONSTER HUNTER: WORLD」(以下MHW)に関する「スペシャル公開生放送 2018 Winter」を実施したそうです。
オンラインボーナス(毎回ログインする度にランダムでアイテムが貰えるシステム)や気になるオンラインロビーの様子、そしてサークル集会エリアについても語られています。
詳細 はいこちら↓
http://www.4gamer.net/games/384/G038423/20180109026/
それ以上に作者がこの4.gamer.net様のレポートで一番気になったのが、こちらの三点です(本文から少し文章を変えて引用させて頂きました

・現在進行中のクエストに他のハンターが途中参加すると、モンスターの体力などがマルチプレイ用に変化し、難度変更の通知が行われる
・クエストの難度は「シングルプレイ(1人)」と「マルチプレイ(2~4人)」の2種類のみ
・ハンターが3人以上になると、オトモアイルーはいなくなってしまう
個人的には大賛成なシステムです


コンペティションという意味では、最近、作者はアメリカのMHWのコミュニティに参加したのですが、アメリカではMHの売上が悪かったせいか、フロンティアも接続できないと、作者のフレンド(アメリカのハンター)は嘆いていました。そのフレンドから聞いた話では、海外のハンターは競争力をもったゲームはあまり好まず、より社交性をもったゲーム(おそらくスマホなどのアプリを指しているのかと)で遊ぶことが多く、狩りの最中にも死ぬこと(=リタイヤ)が非常に多いと言っていました(おそらくその多くがカジュアルユーザーなのでしょう)。これに関してはどこの国も同じ悩みを抱えているのでしょうが、アメリカではハンター自体の人口が少ないので、より日本人のように「純粋なひと狩り」を楽しめる仲間を見つけるのが大変なのだと思われます。そのせいかアメリカのコミュニティにて作者がフレンド募集をさせてもらった際、「日本のハンターです」という自己紹介をしたのですが、日本=モンスターハンターが生まれた国という認識からか、「フレンドになれてとても光栄だ」と仰ってくれた方々もいらっしゃいました。ほんと、こちらこそです

ご存知、PS4ではメッセージのやり取りが流行りのSNSのようにチャットができ、またアプリを通してコミュニケーションを図ることができるので、海外フレンドさんと、日本とアメリカにおける広告手法の違いを画像をUPすることで情報交換したのですが、その結果、日本とアメリカでは、PlayStation Store内におけるプレオーダー画面や、ポピュラーゲーム(おすすめゲーム)がまったく異なることを互いに知ることが出来ました。一番の違いは日本のは「とてもPOP」だという印象。向こう(アメリカ)が、強面のゴリゴリのFPSやクールなスポーツゲームを全面に出しているのに対し、日本は文化のひとつでもある「萌え」に関連するゲームが表示されていることで、より華やかに見えるのです。それをフレンドに説明したら「What's 『Moe』」と聞かれました(笑)「kawaii」や「Emoji」が日本語のまま英語になっているので、「萌え」も通じるかなと思ったのですが、まだ「Moe」は浸透していないようです(たぶんユーロ圏内では、もう少し浸透してるんじゃないかな・・)。余談ですが、その「萌え」の概要を説明すると、「アメリカではおそらく白い目で見られ、また、小児性愛者と勘違いされるだろう」という意見をいただきました。アメリカではネグレクト、特に小児虐待は国民の生活に密着した問題であり、現在の日本人よりも過敏に反応を示すからだと思われます。このフレンドの意見に、作者も深く共感を覚え、改めて現在の秋葉原などを代表する街角広告の「萌え」というものが、独自の文化に発展しているということを悟らされました。純粋な意味での「萌え」も、絵のイメージによってはセクシーな表現にも捉えることができるし、またどストレートな広告もあります


数年前、母とまだ小さかった甥っ子と共に、秋葉原に家電製品を買いに出かけたのですが、その時、「ああ・・あそこやあそこの「なんかいやらしそうな広告」がなるべく目につかないルートを選ぼう・・

閑話休題

このように「北アメリカ大陸におけるハンター問題」といってはかなり大袈裟にはなりますが、モンハンブログをこうして書いている作者からみれば、とても感慨深いテーマではあります。
以下、僭越ながら作者がジャパンのMHWコミュにあげさせもらった文章をここでも引用させて頂きます。
MHW海外コミュにも参加しているジャパニーズハンターです。MHW発売後はおそらく世界中のハンター様と出逢う機会が増えると思います。彼らもまた私達と同じくらいMHシリーズを愛しています。言葉と文化は違えど、狩猟世界でのマナーは全世界共通のはずです。だからこそ、MHを生んだ日本の私達ハンター諸君もまた、マナーを遵守し、思いやり、助け合い、そして共に狩猟を楽しみましょう!
国と文化は違えど、狩猟世界でのマナーは全世界共通のはずです。思いやり、助け合い、そして共に狩りを楽しむ。これがハンターの規律であり、信念のはず。
NO TO RACISM
NO TO XENOPHOBIA
以上はハンター社会でも同じです!スポーツやゲームにイデオロギーを持ち込むのは好みませんが、目に見える差別はいけません!これは作者の信念でもあります

また、TPOをわきまえず、ゲームの世界からあまりにも逸した質問や追求をしつこくするのもマナー違反にあたります。これらのプライバシーに関するリスクマネージメントは、オンラインで繋がっている以上(正確には実機にLANケーブルが繋がっている以上)、個人で対処しなければならないのは、現実世界でのコミュニケーションと同じなのですね・・。ふぅ~。
(MHWでの「ブロック」がどこまで有効なのか?これもまた発売されてから、いろいろ問題になるでしょうね。間違いなく。例えば「DARK SOULS3」などはブロックすれば、マルチ内でもキックできると聞きました(本当かどうかは定かではありません)。公式説明に基づいたブロックとは、あくまでも対象者からのメッセージや申請を防ぐだけのものであると・・。なんか釈然としないですよね)
オンラインに関してMHWで思うことがあるのですが、時にはシングルプレイに没頭して狩りをしたい場合、MHWはLANケーブル抜きでもプレイ(オフライン)可能なのか?という疑問です。
結論

https://www.gamespark.jp/article/2017/06/15/74069.html
結果、オフラインも可能とのことでした♪
これで「さり気なくソロ狩猟」に専念できます!結構大事なことですよね。ぼんがぼんがメッセージが次々飛んでくると返信が気になって集中できないタイプなので・・。このあたりが過去の携帯ゲーム機によるローカルプレイとの違いでしょうか。近代ゲームはソフト自体がSNS化しているので、繋がりがあって楽しい反面、シングルプレイに没頭したい場合の妨げになるのもまた事実。ポータブルハンターだった頃は、一人でこっそり練習して、誰かのお家に行ってパーティー狩猟でその成果を披露するというのが常でしたが、MHWの場合、ローカルプレイが出来ないので大変ですよね。
こんな話を聞きました。ご家族みんなでモンハン好きなので、PS4を余計に買う羽目になった・・など。PS4一機では、パパ、ママ、ボク、あたち、と時間を分け合ってプレイするしかないからです。これは実に申告な問題です。この「ファミリーハンターにおける死活問題」もまた、立派な近代ハンター事情でしょう。「ママだけProなんてずるいよ!!あたし、もう家を出て行く!!」なんてことだけは絶対に起きないことを祈りましょう

最後に、Xboxコントローラーが好きなハンター様に朗報!?
PS4コントローラーに、Xboxコントローラー配置のコントローラーが発売される~やぁ~♪
それこれ↓
https://blog.eu.playstation.com/2018/01/11/introducing-the-onyx-wireless-controller-from-hori-available-for-ps4-next-week/
ですが日本での販売はまだ未定みたいですね


どうです?
今日はたくさん(長かった)でしょうに

すんごい疲れたので遊びに行きたいと思います

じゃあさ
今日も おしまい



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1/16(火)0時更新 「月影~其一」の巻
をお送りいたします♪次回は今後に繋がる重要エピソード・・?
ほんだらさ!!次回もどんぐりまなこをたくさん見開いて読も見よう
