Quantcast
Channel: あたちのモンハン日記
Viewing all 2669 articles
Browse latest View live

『モンスターハンター:ワールド』にLoot Boxes(アイテム課金)の実装はなしですと♪

$
0
0

気がつけば 触ってたよ 三面キューブ

どうぼ。あたモン亭三面キューブですルービックキューブ(←これは二面キューブ)作者は以前よりルービックキューブに憧憬を抱いており、上手に「かしゃりこしょり」とキューブを上手に回したいなぁ~にま~って「チビな頃」から思っていました。ですがなかなか大人になってもルービックキューブを買うきっかけに出逢えず、今まで疎遠でした・・トボトボしかもできればちゃんとしたキューブ(かしゃりこしょり出来て、重量もなんかプロっぽいやつ)が欲しく、そういうのを「どこでどんな顔して」買えばいいのかわからず、長年途方に暮れていたとある日、これまたとあるサイトでAmazonさんのおもちゃ売れ筋ランキングなるものを発見目なんとルービックキューブが上位に入っているではありませんかえ゛!「そうだよ!みんなキューブやってるんだよ音譜こいつぁ~やらなきゃソンソン!!」ってなわけで「完璧なまでの勇み足」にてAmazonさんをクリック!クリック!!クリック!!!!そして後日、念願であった「なんだかプロっぽい三面キューブ」をGETしたのでしたチョキ(しかも二個入りで、なんかスピードキューブ競技専用だとかversion2.0だの、すごくプロっぽい売り文句付きでたったの998円だったのですaya照れる!!)。早速、箱を豪快に開け捨てDASH!「しっかりこれ見よがしに六面揃っている、神々しいキューブ」を手に取り、まるでエクスカリバーを手にした勇者の如く、天に掲げてみました。感無量・・。自分で揃えたでないにしても、この幸福感と満足感・・。買って良かった・・これでまたリア充感満載のアゲアゲディスプレイが部屋に増えたロシアン 得意げなんてバカ。自分で六面揃えられるようにならなければいけませんえっへんということで早速、神々しいキューブに貼り付いている透明シールを「嫌々」剥ぎ(作者はリモコンなどの透明シールも剥がさないタイプ)、「生キューブの面」を触ってみると、なんだかヌルヌルしているではありませんかチュッチュ後で知ったのですが、スピードキューブに必至なのはシリコンスプレーなんだとか。グリップ感を増し、更にはキューブの「かしゃりこしょり」をより素早くする為に必要だというのです。そんだこんだで手をぺちょぺちょにさせながら、これまた「嫌々」六面を崩すことに・・n--*問題はここから。すっかり「台無し」になったキューブを全くの「キューブ入門者」である、ずぶずぶのクソ素人な作者が、憧れの「顔面キューブ丸出し野郎」になれるのか・・。そんなわけで早速、攻略サイトを見て、六面揃える為の手順を見てスタートするものの、まぁ頭と手がついていかないのコンガララの如しむかっゴッリゴリに文句言いながらかしゃりこしょりすること二時間、人生初の六面揃えに成功!!(この時初めてインスタやってやろうかなえっへんと思ったくらい感動)それからというもの、すっかり「キューブの虜」になってしまい、攻略法の手順をコンガララな指に叩き込ませる為に毎日のようにかしゃりこしょりびっくり決め込んでいる作者でしたイシシ

そんな中、先日、スピードキューブにて4.6秒を切った少年の神業動画が公開されました♪


かっこ良すぎです・・。特に最初の「む~~~えっへん」と「面の配置」を確認し、頭の中で攻略アルゴリズムを構築している姿はまさにゴッド!!このレベルは絶対無理だと分かってはいても、人から「やってみてよ」ってバカな顔して言われた時に、それなりに揃えられるレベル(相手が待っていてくれるくらいの時間)にはなりたいですぽけ~気がつけば、最近PS4触っていませんでした(笑)

そんなわけで作者と一緒にキューブデビューしてみよう!!ってなわけでこれをご紹介

スピードキューブ QOOH 競技専用ver.2.0 世界基準配色 2個 セット 回転スムーズ 予備のシール パズルスタンドつき
スピードキューブ QOOH 競技専用ver.2.0 世界基準配色 2個 セット 回転スムーズ 予備のシール パズルスタンドつき

クソみたいな人生にさよなら!!かしゃりこしょりのキューブスタイルなテクニカルライフをあなたも送りませんか?リビングやダイニングに、そして大切な恋人へのプレゼントに・・キューブに真心を込めて今・・


はい。バカおしまいむぅ
さて!!そんだこんだで今日もクソしょうもないOPコラムがクソ長い中継ぎ記事は、MHWの話題をば。

先日、海外のゲームウェブサイト「GameSpot」にて、MHのシリーズプロデューサーの辻本良三氏とディレクターの徳田優也氏がMHWのゲーム内ルートボックスについて答えたインタビューの内容を紹介していました。

『Monster Hunter World Devs Weigh In On Loot Boxes』↓
https://www.gamespot.com/articles/monster-hunter-world-devs-weigh-in-on-loot-boxes/1100-6454539/

それに関するDAMONGE(日本語サイト)の記事↓
https://damonge.com/p=23017

マイクロトランザクションシステムやルートボックスについては稚拙な当ブログでもちょくちょく話題にもしているように、今やゲームユーザーにとっては当たり前の通念と化しています。このビジネスモデルなのですが、パブリッシャーやデベロッパー、そしてコンシューマー(消費者)三者にとって、大変重大な問題を抱えていますよね。パブリッシャーだって純粋なCSだけに重きを置いたら、従来のパッケージ売り切り型モデルで収支を回収出来るならそれにこしたことはないです。デベロッパーだって、そこで得た収益で次作の制作費が増えるなら課金なんてしなくとも無償で提供できるはず。でも対価を支払う程、興味深いソフトがないからつい財布の紐を締めてしまうのが消費者の常。不景気が齎したこの悪循環とデジタルコンテンツの普及が昨今の課金型ビジネスモデルを生み出しわけなのですが、ユーザー間でのディベートは未だ絶えません(おそらくは古参ゲーマーVSヤングゲーマーの図式が多いと思われますが)。そんな中、AAAタイトルとして期待されるMHWは「No PS Plus」「No Loot Boxes」という強気とも捉えられる意向を公言。これもまたディベートの対象ではあるのですが、多くのハンター諸君は賛辞を送っているはずです(作者個人の予想なのですが、「No PS Plus」こそがソニーMHを復興させる条件だったのではないでしょうか?)。いずれにせよ、これからPS4を購入するユーザーにとって、「分かりやすく、かつ、すぐにみんなとひと狩りできるシステム」を本家ギルドが取ったことには違いありません。感服aya

そして「No PS Plus」とは対象的に、加入者にも特典がきました。

モンスターハンター:ワールド ベータテスト版、PlayStation®Plus(PS Plus)加入者向けに
12月9日(土)から実施決定!↓公式サイト
http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/world/topics/beta/

作者は「For Honor」のデュエル対戦だけの為に、先日まで三ヶ月契約(うち二ヶ月間はFallout4のみシングルプレイ)をしていたのですが、切れてみれば改めて必要ないかも・・と思っていた矢先にこの情報・・。三日間限定とえいえ、応募者全員にこのベータ版がダウンロード出来るのかは不確定ですが、作者、再度Plusに加入して「やってみたい」と思いますにま~中継ぎ記事のネタにもなるし(笑)

なんて本記事のタイトルの割に、そのほとんどが「キューブネタ」のまま、今日はおしまいにしたいと思いますくまかしゃりこしょり決め込もうぜ!!

sei MHOはこれといった新モンスターの登場や目ぼしい動きはなし..。あたモンの中継ぎ記事のネタ提供の為にもなんか欲しいなぁ~なんてワガママもにま~



これ↓ひと読みしたならポチっとなびっくり皆さんの激アツ一票があたモンの原動力♪
$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

11/12(日)0時更新 「どうも。ごめんなさい」の巻

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回もキューブを口に突っ込みながら読も見ようよにかっよだれびっちゃ~汗





「どうも。ごめんなさい」の巻

$
0
0



サンサンサンサンサンサン晴れ
(スコールはすっかり過ぎ去り、太陽の光が燦々と降り注ぐ下、湿地帯エリアの真ん中で一礼している撫子装備の女を見て呆然としている星竜、及び銃槍歩兵隊の面々)



スターマイン「・・・・・・・・・・・・・」ぱちくり目

カッツェ「・・・・・・・(あれが噂の・・・クルセイダーズ・・?)」む~~(傍らで主人の脚をぎゅっと掴みながらあんまん女を凝視している白猫騎士)


UBU「フフ・・(決まったな・・)」(頭を垂れながら自画自賛の境地に耽るあんまん女の背後では、白煙をあげながらゆっくりと立ち上がる灯魚竜&ルドロスUガンナー部隊の姿が)





「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~







パソコン「すっかり自分に酔いしれてるね、彼女」しょわんしょわんDASH!(と龍属性オーラを放つ雷狼竜の背中に乗っているユクモシリーズに身を包んだ草食系狩人)

デブ「なにもしてないのに」しょわんしょわんDASH!(同じくパソコンの後ろに跨っているユクモシリーズに身を包んだ暴食系太っちょ狩人)


アイオロス「彼女はいつでも自分が優位に立っていたいんだよ。そうさせてあげるのが君たちの仕事だろ・・・・って、孤島のマフィアめ。まだやる気のようだ」


ガンピー「まったくなんなのよ!!失礼しちゃうんだからぁ~!!」ぷっしゅううううう煙(フグのように全身から針が突き出る)

ルドロスU女兵士「被害状況を報告。数名離脱者が出たものの、総合的な攻撃力に支障ありません。抗戦を続行致しますか?」ガシャコンドキッ(ピンク色のロアルスリングに弾をセットするガンナー部隊)

ガンピー「目に物見せておやりなさぁ~~~~~~い!!」ぷっしゅうううううう煙


アイオロス「あの灯魚竜か・・。大陸犯罪リストに載っていた「濁声のチャナ」っていうのは・・・って、うん?」ガシャコンガシャコン煙(と横を通り過ぎていく鋼鉄の巨大グーク)

パソコン「ねぇ、君。それ狩猟笛だろ?重くないのかい?」

ファンクーン「ご支援感謝致します。ですが、ここからの「仕上げ」は、我が神殿の騎士団二番隊にお任せを」きょいーーーーんキュピーん(電源を入れたかのように目が怪しく光る鋼鉄のグーク)

デブ「だってさ。どうする警部さん?」

アイオロス「名家、クーン家のお嬢さんか・・。お手並み拝見といこう」パキャーーーーーン・・・(全身を包んでいた龍属性オーラが攻撃態勢停止を示唆するように、電荷の如く弾けて飛散しながら消えていく。同時に背中に乗っていた二人がちょっとだけ「ブルっ」としたリアクションをみせる)

ファンクーン「二番隊!!ガード全身!!」


カッツェ「クラーラ・・・・よし!いくぞ、みんな!!」ガシーーーーン!!(各々ローゼンクロイツのエンブレムが施された白銀の逆三角盾を構える)

ハイモ「ハイモ達も続くミャ!!」シャアアアアアア!!(と同じくちっさめの同シールドを構えて前進に続く獣人騎士団)


ザッザッザッザッザッザッ!!
ガシャンガシャンガシャン!!

(向き合いながら前進を始めるガンナー部隊と銃槍歩兵隊。その狭間に立ち尽くす星竜とあんまん女。両軍から少し離れた小高い丘では鋼鉄の巨大グークが目を光らせており、その背後では「緑色」に戻った雷狼竜がユクモの狩人達と共に戦況を見下ろしている)


スターマイン「・・・・・・・・・・・・」ちら(長い首を立たせ、丘の上を見つめる)

ファンクーン「・・・・・・・・・・・・」きょいーーーーんキュピーん(同意を示すように目が「優しく」光る鋼鉄のグーク)

スターマイン「フフ・・・遅いのよ。登場が」

UBU「勧善懲悪の法則に基づけば、遅延行為とも捉えられる英雄のもどかしい移動速度が、より戦地に緊張感と期待感を抱かせるものなのよ」フフん

スターマイン「あなた・・誰?」

UBU「えっ!?」(驚愕するあんまん女を挟むようにじりじりと両軍が迫りくる)

あたちのモンハン日記
BBB「ぬわっはっはっはっはっ!!おめぇもまだまだだな!!」ひ~~~(あんまん女の足元で腹を抱えてわろうている)

スターマイン「邪魔だから」ト~~~~ンぎくっ(尻尾で叩かれ遠くに飛んでいくあんまん女&ビー)


ガンピー「回復したとはいえ、さっき受けた傷は大きいはずよ!まずはあのおすまししてる小生意気な竜をやっておしまい!!」チャッ(身を屈めてにじり寄るガンナー部隊がボウガンを一斉に構える)


ファンクーン「前列!!ナパーム弾装填!!」

カッツェ「なに・・・」ガショコーーンドキッ(ガード前進しながら弾を装填する最前列の銃槍歩兵隊)

ファンクーン「スターマインちゃん目掛けて一斉発砲!!」

スターマイン「え・・・?」

カッツェ「・・・・・そうか・・分かったぜ!みんな、隊長を信じろ!!てぇええええええええええ!!!!」ズチャッ煙(目の前の星竜目掛けて銃槍を上向ける最前列の騎士達)


ンボオオオオオオオオオ!!
(最前列の銃槍より放たれた火炎性の爆風が星竜を包んでいく)


ガンピー「なにあれ?あたし達に勝てないと思って仲間割れでもしたのかしら」む~~(と再び灯魚竜の頭の上に跨り、双眼鏡を覗いているルドロスU女兵士)

ルドロスU女兵士「ガンピー様!あれを見てください!!」




ファオオオオオオオオオ!!
(気高い焔に包まれた「第三形態」の星竜。そしてクイーンを護るように無数の星羽蝶達が、炎のフィラメントを描きながら優雅に舞っていく)



ファンクーン「ぐあっぐあっぐあっ!!どうです!?これぞスターマインちゃんの真骨頂!!焼夷剤が全身にまとわりついたことで、より高貴な炎を創出できるのです!!これぞ仲間あっての友情プレイ!!そして各々の個の力を最大限に引き出してみせるのが隊長さんのお勤めなんです!!」ぐあ~ぐあっぐあっぐあっ!!(バカ笑いする鋼鉄のグーク。目がまあるい)


パソコン「うわ・・・まるで火の精霊だね・・」うっとり(するパソコン&デブ)

アイオロス「なるほどね。僕ら(雷狼竜)と雷光虫の関係同様、彼女はファイヤーエレメントと相利共生にあるようだ」

UBU「ほえ・・・かっけぇ・・・」うっとり(黒猫と共に遠くの茂みの中から見ている)

スターマイン「完全復活。クラーラにしては上出来・・・・ありがとう」にこっ


ファオオオオオオオオオ!!
(気炎をあげながら星竜の周囲を素早く旋回しながら飛翔していく星羽蝶達)


じりっ・・(星竜の姿に一歩踏みとどまるガンナー部隊)

ガンピー「虚仮威しよ!!撃ちなさぁ~~~~~い!!」


ズッチュン!!ズッチュン!!ズッチュン!!
(ガンナー部隊が構えるロアルスリング改から放たれる水冷弾速射の嵐)


スターマイン「今度はあんた達が威力半減の番!!雨が降ってなければ、そんなの怖くないんだからぁあああああああ!!!!」



ズフォオオオオオオオオオオオ・・・
(スーパースロー。星羽蝶の群れがまるで意志を持つかのように舞い、向かってくる水冷弾のカラの実を悉く焼失させていく)

ショワァアアアアアアア・・・・・・
(スーパースロー継続。燃やされたカラの実弾から蒸発していくウォーターエレメントが煌めいては散っていく)


ガンピー「うっそ!?」ガガーーーーンびっくり


カッツェ「二番隊!!突撃ぃいいいいいいいい!!!!」ザンザンザンザンザン!!(重厚かつ迅速な足取りで、星竜を縫うように前進していく銃槍歩兵隊)


ルドロスU女兵士「怯むな!!後列、パフューム弾で男共の戦意を奪え!!」


ドウーーーーーーーーン!!
ドウーーーーーーーーン!!

(高角度で発砲されたカラ骨弾が弧を描きながら二番隊目掛けて投下されていく)


スターマイン「燃やして」フフォオオオオオオオオ!!(一斉に垂直に羽ばたいていく星羽蝶の一群)



ボオオオオオオオオオン!!
バオオオオオオオオオン!!

(激しく燃え上がりながら飛び立っていく勇ましき星羽蝶の群れは、降下してくるカラ骨弾目掛け、迎撃ミサイルのように衝突しては爆破撃沈していく)


パソコン「まるでユクモの夏祭りにあがる花火みたいに綺麗だね」うっとし・・(するデブと共に)

ファンクーン「たぁ~~まやぁ~~~~~♪」


バアアアアアアアアアン♪
ドオオオオオオオオオン♪

(スターマインの体から炎のフィラメントを描き、ロケットのように飛んでいく星羽蝶達が、空中に美しい燃焼破裂を演出していく)


ガンピー「うっそ!?で、でもでも!!匂いは次第に落下していくはず!!」


カッツェ「後列!!臭気の成分を爆風で吹きとばせ!!」


ショウウウウウウ・・・・・・ン!!
(後列が上向きに掲げた銃槍の砲身が、チャージによる振動で小刻みに激しく揺れる)


カッツェ「竜撃砲!!てぇええええええええええ!!!!」



ザウウウウウウウウウウン!!
(上空に放たれる爆炎の大噴射が昇り龍のように膨張していく)



スターマイン「なかなかやるじゃない♪って、その炎も借りるわね」ドウーーーン!!ドウーーーン!!(星竜の背中から次々と垂直に飛び立っていく星羽蝶)


ゾウウウウウウウウン!!
ゾウウウウウウウウン!!

(神秘的な炎の軌跡を垂直に描きながら、上空に漂う爆炎に飛び込んでいく星羽蝶達)


UBU「きれい・・・」うっとりあんまんフェイス



グボオオオオオオオオオオオオ!!
(爆炎が巨大な星羽蝶に変異する)



ガンピー「えええええええええええ!?」

スターマイン「さっきのお返し」



グボオオオオオオオオオオン!!
(巨大な炎の蝶がガンナー部隊目掛けて急降下していく)



ガンピー「ごぉ~~めぇ~~~んなさぁ~~~~~~~いあせる」グボオオオオオオオ炎






ドオオオオオオオオオン!!
(密林エリアの一画に、膨大な熱源の爆破を示唆するキノコ雲が生じる)







ファンクーン「ぐあっぐあっぐあっぐあっぐあっ」ボオオオオオオオ!!(バックドラフトのような爆炎に飲み込まれながらわろうている鋼鉄のグーク)

デブ&パソコン「ひえええええええええええあせる」ボオオオオオオオオ!!(雷狼竜の懐の中で抱き合いながら丸くなる)

アイオロス「あつい」ンボオオオオオオオオ!!(涼し気な顔した雷狼竜の顔面を貫いていく爆炎の突風)

UBU&BBB「ぎゃああああああああああああ!!!!!」ンボオオオオオオオオ!!(超火やられ状態(=火だるま状態)で遁逃していくあんまん女とビー)


スターマイン「みんな、大丈夫?」ちら

カッツェ「くっ・・・!!」ボオオオオオオオオ!!(シールドを立て、爆炎を凌ぐ二番隊)


スターマイン「しまったぁ~~~!!人間は熱いの苦手だったぁああああああああ!!!!」ガガーーーーーンびっくり




ショオオオオオオオオオ・・・・・・
(湿地帯エリアを包み込む火の海が上昇して次第に消えていく)



ハイモ「ふ~~~。流石に今のは、あちかったミャ汗」ぐつぐつぐつ・・(額の汗を拭う足元の水たまりはぐつぐつ言っている)

カッツェ「敵は!?」ガイン(掲げていた盾を戻し、前方を確認する)



ひい・・ひい・・・・・(足を引きずりながら「瀕死状態」で逃げる灯魚竜を、支えるように囲みながら逃げていくルドロスUガールズ部隊)



ハイモ「追撃するミャ!?」

カッツェ「そうだなぁ・・・まずは隊長のご意見を・・・」ちら

ファンクーン「みなさん、ご無事ですかぁ~~~~~あせる」びゅおおおおおおおんsss(丘からすっとんできた鋼鉄のグークの底面(=茶釜のようなスカート内部&ぺたぺたグークの足の裏))

カッツェ「おおおおおおおおおおお!?」びゅおおおおおおおおん煙(瞳に投映される茶釜のようなスカート内部&ぺたぺたグークの足の裏)


どしゃーーーーーーーーんびっくり
(鋼鉄の巨大グークの下敷きになるカッツェ。他の騎士たちはひょれっと避けた)


カッツェ「いちちちち・・・・」(ぺたぺたグークに踏まれている)

ファンクーン「ぐあっぐあっぐあっ・・・・って、ごめんなさい・・汗

カッツェ「コラァ~むかっクラーラ!!」


待てこらぁ~~~~~~~
ぐあっぐあっぐあっぐあっぐあっ

(逃げ回る鋼鉄の巨大グークを追っかけるカッツェ。それを見つめる「焦げた撫子装備」の背中と猪法師と思われる「上半身裸の男」の逞しい背中)



夜叉亥「良いのか?追撃しなくて」こ~~らぁ~~~~

UBU「いいんじゃない?あたち達はゲストなわけだし。部隊を動かす権限はないもの。それにあの様子じゃ、暫くは戦線離脱間違いないでしょ」ひぃ・・ひぃ・・・(と遠目にエリアアウトして消えていくガンナー部隊を見送る)

BBB「にしても、俺たちの出番はなかったな」(全体的に毛が焦げており、まだ煙が出ている)


ファンクーン「スターマインちゃん!助けてあせる」ひょいっsss(きょとんとしている星竜の背後に隠れる鋼鉄の巨大グーク)

カッツェ「コラァ~!!スターマイン!!お前もだ!!さっきのはやり過ぎだぞ!!」(アーメットから覗かせる顔はすすだらけ)

スターマイン「・・・・・・・・・・・・」ぷいっ

カッツェ「・・・・・・・・・・・・・」む~~

ファンクーン「スターマインちゃん」こそこそはぁ(首を垂れる星竜に耳打ちをする鋼鉄の巨大グーク)

カッツェ「??」む~~えっへん

ファンクーン&スターマイン「どうも。ごめんなさい」へこり(揃って頭を垂れる星竜と鋼鉄の巨大グーク)

カッツェ「・・・・・・・・・・・・・・」む~~~

ファンクーン&スターマイン「・・・・・・・・・・・・」ちらっ(とご機嫌を窺うような上目遣をかます)

ハイモ「いいじゃミャいか。ああやって謝っているんだから」ぽんぽんはぁ(諌めるように主人の裏腿をぽんぽんする)

カッツェ「ダメだ。二人の喧嘩のせいで、俺たちはもう少しで死ぬところだったんだぞ?」

ファンクーン&スターマイン「・・・・・・・・・・・・」しょげりん・・(がっくし肩を落とす星竜と鋼鉄の巨大グーク)

カッツェ「そこでだ。隊に迷惑をかけた贖罪として、ここで約束すること」ガポン煙(アーメットを脱ぎ、ブロンドの髪を振り払う)

ファンクーン&スターマイン「??」(目をまあるくして副隊長を見つめる二人)

カッツェ「もう二度と喧嘩はしません。ってな」ふぁっはぁ(ぺったりしていた髪をいつものようにおっ立て、キメ顔をかますイケメン副隊長)

ファンクーン&スターマイン「・・・・・・・・・・・・」(おそるおそる顔を見合わせる)

ハイモ「人もネコもモンスターも、仲直りの時はハグするのが一番ミャ♪」こうして♪(ぎゅっと主人の裏腿に抱きつく)

ファンクーン「・・・・・・・ごめんね、スターマインちゃん・・。隊長っていうプレッシャーから、つい愚痴を言っちゃって・・・」

スターマイン「・・・・・・・いいわよ。今度は・・・ちゃんと聞いてあげる」にこっ

ファンクーン「スターマインちゃん・・・・」うるうるうるうるうる泣(する鋼鉄のグークのまあるい目)


がばっジャンプたしっsss
(グァーグァーグークを放り投げ、頭を下げてくれた優しい星竜の顔に全身で抱きつくクラーラ)


ファンクーン「スターマインちゃん!!大好き♪」すりすりすりすりはぁ

スターマイン「フフ・・・くすぐったいから」すりすりすりすりはぁ


UBU「なんか知らんけど・・・泣けるやん・・・」ううううう・・泣(号泣しながら携帯あんまんをかじっているその撫子装備は全身焦げまくっている)


やんや♪やんや♪
(星竜と隊長の下に駆け寄る銃槍歩兵隊の面々。獣人騎士達はみんな両手を上げて祝福しながら二人を取り囲み、ハイモは歓喜の角笛を吹き散らかす。その背後からゆっくり歩み寄ってくる雷狼竜とユクモシリーズの狩人二人。そして猪法師とBBBに背中をぽんぽんされながら皆の下に泣きながら歩いていくあんまん女の姿も)


カッツェ「なんにせよ、今日もまた無事に生き残ることが出来たな」ぱぁ~~ぷぅ~~~♪(第四の壁を超えてウィンクをかますイケメン騎士の背後で角笛を吹く白猫騎士)

To Be Continued 蝶々淡pink




↓ランキング参加中です☆皆様の激アツ一票で応援して下さいね♪

次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

11/14(火)0時更新 「こんなチャンス滅多にないからね」の巻

をお送りいたします♪次回はこれまた一癖も二癖もある一番隊の騎士団長さんが登場!!次回も見逃すなかれの読も見ようぽけ~




「こんなチャンス滅多にないからね」の巻

$
0
0

~水没林北部、ラインハルトが駐留する幕舎エリア....


あきゃ~あきゃ~おえっおえっ
(ジャングル特有の「謎の生物達」が鳴き散らす密林エリア・・。所々に営舎が建てられており、白銀の「大和・日向シリーズ」のような当世具足に陣羽織、そして顔面下部には面頬 (めんぽう:頬を護る「髭」とかついた面みたいなあれ)を付けた「武将」のような護衛兵達が、シンプルな刀形状を施した太刀を肩に担ぎながら「なんか」ウロウロしている)

おお~~~~~~~~~~え゛!
(と、駐留地前で感心しているのは、雷狼竜に跨ったUBU一行。夜叉亥のみが腕を組みながら「徒歩」で付き従っている)


UBU「こりゃまた精鋭揃いって感じだね」(と雷狼竜の頭上より、感心しながら見つめるあんまん女と「オトモ」のデブとパソコン)

あたちのモンハン日記
BBB「あいつらが一番隊か?二番隊の連中とは違って、また一風変わった装備だな」ウロウロ(している侍風ハンターを見ている。中には「龍弓」系統のシンプルな形状の白い大弓を携帯している者もいる)


夜叉亥「ここの部隊は太刀と弓を使うようだな」ふむ・・


アイオロス「いいから入ろうよ」邪魔だし・・


ねぇ、誰が最初に「すいませ~ん」って言う?こそこそはぁ
(と、雷狼竜の頭上で相談し合うUBU達。ため息をつく雷狼竜)


??「お待ちしておりました」


UBU「ああん?」ちら(輩みたいな顔して振り向くあんまん女)


バベーーーーーーーーン!!
(鬼薙刀を逆手に携え、わら細工の「折編笠」を深く被り、肩が「ピーン」となった高貴な陣羽織(上部が蒼、下部が白のツートン)を羽織った女侍が俯きながら一同を迎える)

女侍「一番隊副隊長。天川ミサキと申します」ココーーーーーーーーン!!(頭を上げるその顔は、面妖な狐面(面の下地はセミグロスなホワイトベース。黒く塗りつぶされたキツネ目は上側に金色、下側に水色のアイラインが水彩チックに薄く引かれており、出っ張った鼻部は半月状に黒く塗られ、ぎゅっと閉ざされた口の長いラインは朱色で引かれている。両頬には金色の緩やかな立てラインが二本入っていて、おでこにも水彩チックな薄いタッチでローゼンクロイツのエンブレムが水色、金、桃色を用いて描かれている。そんな少しPOPな狐面だが、その表情は「無」に近い印象を受ける)を被っている)


UBU「ほほぉ・・・・こりゃ~~また、長い説明よのぉ・・・」作者め、余程「面」に力を入れたなあぁっ?!

BBB「なぁ、ミサキちゃん。「お待ちしておりました」って言ったが、なんで俺たちが来るって知っていたんだ?」

ミサキ「ファンクーン二番隊長の許可を受けた貴方方がここへ向かっていると、二番隊所属の獣人騎士より先程、報告を受けました」(涼しげに語る狐面の女侍)

パソコン「あの子だよ。副隊長のオトモやってた」ハイモ~(´v`)(と敬礼する「実に愛らしい」白猫騎士が一同の心象に現れる)

アイオロス「だから僕が来ても動揺しなかったのか」

デブ「普通なら槍で一突きだもんね」まぁね(と雷狼竜の警部)

UBU「ほいじゃあ~~・・・・話は早いね」なんで溜めて喋るの?(とパソコン)

ミサキ「ではラインハルト公の下へご案内・・・」


??「お~~~~~~~!!これはこれはユクモの皆さん!!お会いしたかったですよ!!


UBU「ほえ?」ん~~~(輩みたいな顔しながら目を細めて見る)


ラインハルト「お初にお目にかかります!!私がラインハルト・クリスティアン・ローゼンクロイツですよぉ~~~!!」(と、遠くの幕舎から身を乗り出そうとしているのを侍兵に押しとどめられている黒縁メガネ&黒髪ポニーテールの紳士風おじさん)


UBU「・・・・・・・・・・・・」(死んだような顔してその光景を見ている)

BBB「あれがロージーのダディか。バカそうだけど良い奴そうじゃねぇか。行ってみようぜ」たんびっくり(「進め」的な感じで雷狼竜の頭を叩く。しぶしぶ前進する雷狼竜のエージェント)






「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~








ガヤガヤガヤガヤ・・・
(幕舎前で無骨な面頬を付けた侍兵に囲まれながら、丸テーブルに腰を下ろし、軍議をしているラインハルトとUBU一行。雷狼竜は実に見事な「箱座り」をしていい子にしている)

ラインハルト「いやぁ~~♪ほんとに楽しみにしていたんですよぉ~♪」コポコポコポ(ミサキがお紅茶を入れている)

UBU「う~~ん。それよりさ、話に集中出来ないんだけど・・」ガヤガヤガヤガヤ(周囲を囲う侍兵達がこちらを見ながらおもいっきし雑談している)

ラインハルト「すみません・・彼らってば、任務に忠実なもので。万が一、僕に何かあったらいけないと、片時もそばを離れないんですよ」コポコポコポ

アイオロス「青空会議は僕のせいだよ」わおん

ラインハルト「いえいえ。名高い雷狼竜の警部殿を蚊帳の外に対談を行うわけにはいきません!例え、この身が狙われようとも、この貴重な対談を行ってみせます!」えっへんどうぞ(と、お紅茶を勧める)

デブ「意外だったなぁ~。ロージーちゃんのパパって、もっと厳しい人かと思ってた」ん~~~耳(と大袈裟に聞き耳をたてるラインハルト)

パソコン「ほんとほんと。ロージーちゃんから聞いていた印象とずいぶん違うもんね~」

ラインハルト「ちょっと待ってください!!あの娘・・・ロージーはどんな風に私のことを言っているんです!?」ガターーンびっくり(机を叩くとお紅茶が落ちそうになるも、冷静にミサキがティーカップをキャッチする)

UBU「厳しいって。現にハンターになるのだって、条件付きだったじゃない?」(a night of the mansion~その一参照はーい

ラインハルト「そ、それは・・ローゼンクロイツの仕来りでありまして・・・」もじもじふん(おしっこいきたい子供みたいにもじもじしてる)

BBB「ま、危険なハンター業に「それ行ってこい」って了承する親父の方が珍しいよな」ま、飲めよ(と落ち込んでいるラインハルトにお紅茶を「逆勧め」する)

UBU「そりゃ分かるけど、ロージーって昔からラインハルト公に対してビクビクしてるのよねぇ~。まさかDV気質なんてこと・・・」じーーーーー顔 じー(疑念の眼差しでラインハルトを見つめる一同。勿論アイオロスのでっかい瞳も)

ラインハルト「なっあせるそ、そんな訳無いでしょー!!なんてことを言うんです!!」むき~~~~むかっ(いきり立つもミサキに羽交い締めにされ、椅子に無理やり着席させられる)

デブ「じゃあ、なんでロージーちゃんは実のパパをあんなに警戒してるんだろう」ず~~~~(紅茶を「汁物」をすするように一気飲みしてしまう)

UBU「そりゃ決まってるじゃない。ロージーの方に秘密があるからよ」

ラインハルト「え!?」ガタンびっくり(立ち上がろうとするも、両肩をミサキに押され、またも無理やり着席させられる)

UBU「夢見るティーンにとって秘密主義は常套手段よ?お父さんに知られたくない事が、一つや二つあっても仕方ないでしょ」ずずずず・・(慎ましくお紅茶を飲む)

ラインハルト「・・・・・・・・・・・」しょんげり・・

デブ「でも、余程顔を合わせたくないだね」え!?(とラインハルト)

パソコン「北上するのだって、ロージーちゃんに譲ったんですよ?なのに彼女、絶対行かないって聞かないんだもん」え!?え!?(とダディ)

UBU「それで仕方なくあたち達が来たのよ。ロージー達は今頃、南部にいるクルセイダーズのみんなと合流してるはずよ」はちみつの風味がいいわね(と、お紅茶の評価をミサキに告げる)

ラインハルト「そうでしたか・・・ロージーが・・・・そうですか・・・」ぐすん・・

BBB「泣くなよ。お互いに生きてれば、すぐに会えるって。だから早く戦いを終わらせようぜ。その話し合いをしにきたんだからよ」ぽんぽん肉球 くろ猫(と黒猫に励まされるラインハルト)

ラインハルト「そうですね・・・そうですよ!!ロージーも南部で貴方方の仲間と頑張っているんだ!!親子揃っての初陣はまたの機会に・・って、親子揃って初陣なんてやっぱりダメ~~~!!そんなのまともじゃなぁ~~~~い!!」ガタンガタン煙(立ち上がろうとする度に、ミサキの手によって強引に着席させられる)

夜叉亥「なかなか気難しい御仁だな」わおん(と同意を示すアイオロス)

UBU「ねぇ、それよりさ。一番隊ってこんだけ?」ガヤガヤガヤガヤ(と周囲で警備している侍達を見渡す)

ラインハルト「いえ。ここにいる仲間は私の警備が目的でして、本隊は四番隊と共にフォンロンに帰還させました」ずずずず・・(やっと落ち着いた表情でお紅茶をすする)

UBU「イビルウッドの会談後、報告を受けたよ。軍を再編成したんだって?」

ラインハルト「ええ。ハンター文化のジンクスを見習って、部隊を四部隊に編成したんです♪」えっへんチョキチョキ(ダブルピースで「4」を強調する)

デブ「道理でここに残った一番隊の兵士は、みんな強そうなわけだ」あんみゃんみゃん(携帯あんまんを次から次へと頬張っていく)

パソコン「隊長はラインハルト公が務めているんですか?」ずずずず・・(お紅茶を頂いている)

ラインハルト「いえいえ。私には軍全体の総指揮と、政治的な戦略面の決定権があるだけです。現場の細かい戦術は各隊長にお任せしています」にこ

BBB「二番隊の、あの「グークナードな」ねえちゃんには驚いたよな」あはははは

UBU「グークといえば、天才軍師がいるんでしょ?」

ラインハルト「ええ。孫星さんです。可愛いですよ♪特に嘴のさきっぽのあたりが」へぇ~・・あんまんあげてみたいな・・(とUBU)

アイオロス「ここには姿が見えないけど、他の部隊に?」

ラインハルト「今、休憩中なんです。一番隊の隊長と一緒に」

アイオロス「隊長と副隊長が残っているということは、帰還した一番隊は誰が率いているんです?」

ラインハルト「四番隊隊長、ジョン・アルフォート君。先の革命では「彼ら」が随分とお世話になったそうで」へこり

UBU「あのいぶし銀なおじさまね。それと、彼らってことは、あの勇ましい双剣使いの「ビッチ」も一緒ってことか」怒られますよ(とラインハルト)

BBB「それじゃあ、もしもここが攻められたら、こっちはこれだけしか人数がいねぇってことか」きょろきょろ

ラインハルト「それ故に隊長とミサキ君が残ってくれたのです」にこにこ

UBU「ずいぶん余裕ね」にこにこ(と笑顔で返答するラインハルト)

デブ「一番隊の隊長さんも見てみたいなぁ~」あんみゃんみゃん

パソコン「こんなチャンス滅多にないからね」ずずずず・・

BBB「どんな奴なんだい?ミサキちゃん」

ミサキ「とても信頼できる御方です」(無表情な狐面の向こう側から強い関係性を感じる)

UBU「へぇ・・・・」じーーーー(ミサキを見つめる)

ミサキ「??」


じーーーーーーーーーー顔 じー
(あんまん女視点(中華まんみたいな輪郭)。陣羽織を纏うミサキは腰にしめ縄のようなベルトを巻いており、おそらく回復薬が入っていると思われる「ひょうたん」をぶら下げている)


UBU「ユクモの影響なん?それとも東方かい?」ちょんちょん指(ひょうたんをつつく)

ラインハルト「お目が高い。一番隊は他の隊と違って、「東方テイスト」、つまり「ブシドー精神」を取り入れているんです。彼女も東方出身なんですよ♪」ねぇ~~(と傍らに立つ狐面の女を見上げる)

パソコン「それじゃあ、一番隊の隊長もブシドーな太刀使いなんですか?」わくわく

ラインハルト「ええ。私の旧友なんです♪」





~一番隊駐留地より少し離れた原生林エリア....


カーーーーーーーーーーーン・・
カーーーーーーーーーーーン・・

(原生林エリアに何やら木を穿つ音がこだましている)



孫星「ZZZZZZZ・・・」こっくりこっくり(よだれを垂らしながら木を背もたれに「愛らしく」寝ているグークの大軍師)


カーーーーーーーーーーーン・・
カーーーーーーーーーーーン・・

(一番隊の白銀当世具足を装着し、肩からは高貴な蒼色の陣羽織を羽織った大男(顔全部を覆う総面は竜頭骨型に装飾されており、筋兜の前立は新大陸を象ったローゼンクロイツのエンブレム、脇立は天使の羽のように広がった「竜族の翼膜型羽飾り」が左右から突き立っている)が、左手にのみを、右手に木槌を持ち、元は倒木と思われる木材を見事な火竜(そのギミックから察するに雌火竜であろうか)の彫り物へと仕上げていく)

??「・・・・・・・・・・・」カーーーン・・カーーーン・・(黙々と木を穿つ武人。竜の顔をした鬼ともとれる総面の下から首元に大量の汗が伝っていく)


カーーーーーーーーン・・ひょるるるるるるるくるくる
(のみで穿たれた木像から一片の木くずがすっ飛んでいく)

こちぃ~~~~~んびっくり
(木の下で寝ているグークにそれがクリーンヒットする)


孫星「はっ」


カーーーーーーーーーーン・・
カーーーーーーーーーーン・・

(甲冑の大男が背中を向けて彫刻作業に夢中になっている)


孫星「まだやってたね・・。ただでさえ蒸し暑いのに・・・羅刹殿!熱中症なっても知らないよ!!」ぐあっ

羅刹「・・・・・・・・・・・」カーーーーーーーーン・・カーーーーーーーーン・・

孫星「むぅ・・・少し休むよろし!あなた倒れたら、ラインハルト公、誰が護るね!?」ぐあっ!!

羅刹「・・・・・・・・・・・」カーーーーーーーーン・・カーーーーーーーーン・・

孫星「むきぃ~~~~むかっ」ぎりぎりぎりぎり(長い「アヒル口」をそうさせる)

ぽん電球(ひらめいた的な感じで羽の手を打つグークの大軍師)

孫星「羅刹殿ぉ~~~!!敵襲よ!!敵襲来たよぉ~~~!!」ちら(してやったりのグークフェイスでちら見をかます)

羅刹「・・・・・・・・・・・」カーーーーーーーーン・・カーーーーーーーーン・・

星孫「もういいね!いつまでも彫ってればいいよろし!神殿の騎士団どうなってもいいね!!」ぶっあせる(ツバ吐いた)

羅刹「完成しました」フーーーーーー(背中越しに深い吐息をつくと共に、甲冑の節々から発汗の蒸気が立ち上がる)

孫星「まるで蒸気機関ね。燃石炭みたいに煙出てるよ。それで、何出来た?」ひょっはぁとっとっとっ・・(飛び上がり、そのままの推進力で地べたを歩いて行くグークの大軍師)

羅刹「先日、鎮魂致した雌火竜を象ってみました」モワモワモワモワ・・(振り返った甲冑男から凄まじい白煙があがっている)

孫星「むぅ・・・・・」じーーーーー(鳥目を細めて木像を見上げる)


レイアーーーーーーーーン!!
(全長一m強のリオレイア化仏が両翼を雄大に広げ、今にもサマーソルトかましかねない勢いでグークを睨んでいる)


孫星「・・・・お見事。どのくらい掛かったね?」じーーーーーー(間近で睨み合うグークとリオレイアの木像)

羅刹「さぁ・・・ラインハルトから小休憩をもらう度に、こつこつと作っていましたので・・・雌火竜の命日なら覚えております。そこから計算すると・・・」う~~ん・・(と悩める竜頭骨の顔を持つ甲冑姿の武人)

孫星「もういいね。良く出来てるよ。これならきっと、雌火竜も浄化されるね」スッ・・(黙祷を捧げる)

羅刹「・・・・・・・・・・・・・・・・」(木漏れ日を受けた、無骨な武人が被る竜頭骨の総面は、どこか微笑んでいるように見える)



BBB「木像作りが趣味?」べろべろ(ティーカップの水面を舐めてる)

ラインハルト「ええ。彼・・藤原君は昔から、自分が殺めた命に対して、鎮魂の意と弔意を表す為に、その命を包んでいた肉体に似せた形像を作っては、土に埋葬してあげているんです」

UBU「魂を大陸に還す・・・神道や自然崇拝に似た性格を持っているようね。その藤原君って武人は。どこかユクモにも通じるところがあるかも」(隣で微笑むデブとパソコン)

ラインハルト「彼は王国騎士団領の出身なのですが、それ故、幼い頃から高潔な騎士道精神が培っているんです」にこ

夜叉亥「なるほど。ブシドー精神と騎士道精神から、神殿の騎士団は構築されているというわけか・・」うむ・・

アイオロス「藤原君という人とは、かなり前からの知り合いなんですか?」

ラインハルト「ええ。私が王国騎士団に剣術修行をしにいっていた時、意気投合しましてね・・・それ依頼、ず~~と一緒なんですよ♪」

パソコン「竹林の友ってやつだね。君と僕の関係性に近いかも♪」質はぜんぜん違うけどね(とデブ)

ラインハルト「あ、そうだ。お腹空いてません?ミサキ君。皆様に「謎肉入り」の携帯食料でも・・」

UBU「食料・・・・って、大事なこと忘れてた!!」がちゃーーーーんびっくり(ティーカップをひっくり返す。同時にその中身が対面のラインハルトに豪快にぶっかかる)

ラインハルト「え?」びちょびちょ汗

UBU「騎士団の食料を・・・あんまんにする気・・ない?」にや




ザッシュザッシュザッシュ・・・
(木板で腰程の深さの穴を掘っている羅刹。その作業を「箱座り」しながら見つめている孫星)

孫星「毎度ながら殊勝なことね。けど、それ夢中なり過ぎて、あなた倒れたら私の面目立たないね」はぁ~~~

羅刹「ははははは。すみません。作業前にクーラードリンクは飲んでいるのですが」モワモワモワモワ(穴を掘る甲冑男の節々から再び蒸気のような煙が上がっている)

孫星「そのうち大陸中の地面が、あなた作った形像で埋め尽くされるね」ぐあ~

羅刹「八百万(やおよろず)・・そこまで大陸生物の命を奪えとご命令あれば」ザッシュザッシュ・・

孫星「嫌味言っただけよ。まったく・・・あなた相手してると、自分が嫌になるね」ぐあ~

羅刹「お戯れを」むんず(と穴の中からリオレイアの木像を掴む)

孫星「その性格、一見にして寡黙で冷静沈着。しかし、一度太刀を振るえば激しやすく、対峙したものを瞬く間に一刀両断する・・・まさに羅刹。ラインハルト公、うまいネーミング付けたね」ぐあっぐあっぐあっ(わろうている)

羅刹「自分は、ラインハルトや大軍師殿のように「とんち」は得意ではありません。武を奮うのも大義の為。自分の刀はその為にあります」バッ煙(木像を穴に残し、颯爽と地面に飛び上がる)

孫星「鬼神が振り下ろす正義の刃は断罪の証・・・なぜ狩人ならなかったか?」

羅刹「不必要な殺生を好まぬが故」ザシュッザシュッ・・(木板で土を掘り返し、木像ごと埋めていく)

孫星「乱獲者に聞かせてやりたい説法ね。本当に強い者しか言えない言葉よ・・」ぐあ~


バサバサバサバサバサ・・・
(周囲の木々から鳥たちが羽ばたいていく音が聴こえる)


羅刹「今度は本当の敵襲のようですな」(空を見上げている)

孫星「うむ・・・・って、やっぱりさっきの聞こえていたね!?」むきぃ~~~むかっ

羅刹「フフ・・・」


ザッザッザッザッザッザッザッザッ・・
(墓標のように垂直に地面に突き刺さっている「斬破刀と龍刀」と思しき二刀に歩み寄っていく羅刹の後ろ姿)


孫星「敵襲なら、オステルマン隊が三番隊を突破してきた証拠ね。バカな連中よ。来なければ悪鬼羅刹と対峙せずに済んだものを」



ザイーーーーーーーーーン!!
(二刀の太刀を地面からクロスして抜刀する羅刹)


羅刹「大軍師殿。自分に神算鬼謀を教授ください」ブーーーーーン煙(猛る鬼神が両手に司る、左に鬼哭斬破刀・真打、右には龍刀【劫火】の刃についた土を力強く振り解く)

To Be Continued




★ランキング参加中です左クリック皆様のメガユクモ的な一票で応援して下さいね★

次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事はさ!?

11/16(木)0時更新 ほんとに決まってない♥akn♥

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回もあんまん決め込みながら読も見ようぽけ~





MHO版蛮竜ことグレンゼブルを見て観てみよう(^o^)

$
0
0

でない まったくでない ピンクのM

どうぼ。あたモン亭Mスキーですaya先日の中継ぎ記事でもぼやいたように、引き続き、M&Mのピンク粒に出逢う為、日夜Mをかじっている作者です。ここ最近はついに「ボトルタイプ(キャップに描かれているMが「HEY!YOU!!」って言ってるようなやつ)」に手を出すに至り、三日かけて一ボトル食べるよう心がけております祈そんなM漬けな日々の中、前々からうっすら気づいてはいたのですが、M&Mって嗅ぐと臭いんです。口に入れる度に「あ~~くっせぇ~な、こいつめぽけ~」って思いながら「ボリついて」やっています。それとボトルタイプクラスになると、底の方にいるM達は「結構ボロボロな奴」が多く、頭(胴体か?)の一部orさきっちょが欠けているMや、中にはなんか破裂したような「ミュータントM」もちらほらと。そして空になったボトルの底には、遺骨のような「Mの残骸」が色とりどりに散らばっており、さすがにそれをかっ喰らうほど勇ましくはないので、しっかりと洗い、空いたMボトルをサプリメントボトルやお薬ボトルとして使用してやろうと思っています(空のボトルもとにかく「くっさい」ので、しっかり食器用洗剤で洗って「日干しの刑」に処す必要あり)。しかし本当に存在するのでしょうか・・ピンクのM・・。正直、そろそろ違うチョコを食べたい気も・・

そんなわけで今日の中継ぎはMHOから、グレンでゼブルなあいつ、蛮竜ことグレンゼブルをありがたぁ~~い(自販機の「あたたか~い」の言い方で)狩猟動画にまずはリスペクトを払いつつ、黙って見て観てみようぽけ~そうしよう♪





どう・・・・・・・・えしたか?さぞ、えしたでしょうににま~
Fでの蛮竜は高地ということですが、MHO版は「ノスタルジックなアルコリスの大自然が堪能できる」でお馴染み、森丘でしたね。蛮竜にはなんだか不似合いな感じでしたが汗

個人的な感想としては、なんでグレンゼブルなんだろうかぽ~という印象ばかりが強く、あまり何も感じませんでした(笑)作者はFはやってませんが、たぶんこのひと(蛮竜)、人気ないですよね照れるあったらごめんなさいaya 頭に水ぶっかけてくださいあせる

↓公式サイトによるグレンゼブル概要がこちら
http://mho.qq.com/webplat/info/news_version3/5499/5500/10885/10886/10889/m8492/201711/656681.shtml

前にも述べましたが、今回ご紹介させて頂いた狩猟動画のハンター様は、毎回ステータス表示をOFFにしてくださっているので、本当にモンスターの観察がし易いです。感服致しますaya

ボンガボンガ爆発と徹甲榴弾を食らって悲鳴をあげるグレンゼブルを見ていると、狩猟社会の兵器技術の恐ろしさをより実感でき、ストーリーモードも「もっと豪快に」やらねばいかんなぶーと思い知らされます。そして来るMHWの遠距離兵器もまた、凄まじい火力を誇っていると思うと、夜も眠れません(嘘)

だから今日はおしまいです。

さようならじぃ・・・。



↓③ランキング参加中です♪皆様の激アツ一票お待ちしてますビックリマーク
$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

11/18(土)0時更新 「マジで御伽噺な展開だぜ」の巻

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回も落ち着いて読もうにこっ






「マジで御伽噺な展開だぜ」の巻

$
0
0

~水没林北部、ラインハルトが駐留する幕舎エリア....

いや~~はっはっはっはっはっは

ラインハルト「そうか・・ロージーもハンターらしくなってきたんですね・・・」うんうん

デブ「すっかりユクモのハンターって感じですよ♪」(その隣で口を開けて呆けているUBU。おそらく「あんまんの勧誘」をやんわり断られたのであろう)

パソコン「彼女の奏でる旋律や、彼女が作る薬には、僕らもずいぶん助けられているんですよ♪」ぶ~~~んキンバエ(飛んできた小虫が空いているUBUの口の中に「イン」していく)

ラインハルト「そうでしたか・・・あの娘の奏でる愛の奇跡・・・・羨ましい・・」ぐすん

あたちのモンハン日記
BBB「ラインハルト公は「奏でられた」ことねぇのか。つーか、ハンターじゃねぇんだろ?」

ラインハルト「はい。ですが、剣技だけはサムソンさん達に習っていますよ」それそれsss(と実に頼りなさげなフェンシングの動きをしてみせる)

パソコン「ずいぶん体が細いけど、大丈夫かな」お前が言うな(とBBB)


夜叉亥「ローゼンクロイツの当主が自ら軍を率いるということは、一族も了解なのですかな?」

ラインハルト「・・・・・・・・・・・・」しょんげり・・

BBB「父子共に、訳ありってことか。ま、頑張れよ。あんた達とは革命からの仲なんだ。今回も共闘出来ることに、鉄平も喜んでたぜ?」

ラインハルト「そういえば、龍之君に・・フラワーに子供が産まれたと、前にサムソンさんから写真を見せてもらいました」すすっ(と真面目な顔してメガネの位置を直す)

パソコン「バステトちゃんっていうんですよ。ほんっとに可愛らしい赤ちゃん猫なんです♪」はぁ~~ぱぁ~~って

デブ「鉄平君の意向で、ママと一緒に水没林にも来ていますよ。クルセイダーズのみんなに会わせたいって」

ラインハルト「そうですか・・戦いが終わったら、お祝いを贈らないと・・。いいなぁ・・・僕も会いたかったなぁ・・・」ちら(っとUBUを見る)


UBU「おい!!あんた今、「なんでここにいるのがこいつなんだ」って顔したでしょ!!」ぶ~~~~んキンバエ(怒って開いた口の中から小虫が「アウト」していく)

ラインハルト「いえ・・別に・・」ずずずず・・(白々しい顔で紅茶をすする)


アイオロス「ねぇ、それより本題に入ろうよ。初めてなんだろ?神殿の騎士団の団長さんと、ユクモクルセイダーズの女首魁が顔を合わせるのって」首魁って言うなむかっ(とUBU)

ラインハルト「そうでした。記念すべき会談なのに、つい娘の話に夢中になってしまって・・。如来衆の「お坊さん」にも失礼だ」あれを持ってきて(とミサキに何か注文する)

夜叉亥「私は盟約上、この女の護衛をしているだけ。この貴重な会談に加われることを誇りに思う」ボフッはぁ

ラインハルト「あなた達の「仕事の中身」はどうあれ、今は仲間であることには違いない。それと、治安に関することは彼らの仕事ですし。ね、エージェントZ(ジンオウガ)♪」(箱座りしてる雷狼竜を見る。訝しげな顔してる雷狼竜のエージェント)

UBU「UH~~~~♪そうと決まったら、まずはこの水没林から、猛豚軍を追い出すことが先」しょるるるるる(ふんぞり返って座っているUBUの横から、何やら地図のようなものを丸テーブルの上に広げていくミサキ)

BBB「お。結構細かい水没林の地図じゃねぇか」ほほぉ~~

ラインハルト「元アカデミー出身の団員が書いてくれたんです♪」人材豊富な騎士団~~~♪(と、へんてこりんな歌を歌う)

UBU「今いるのは・・・このあたりね」ひょっあんまん2(携帯あんまんを現在地に置く)

ラインハルト「はい。そしてその下に、二番隊と三番隊を展開しています」ひょっひょっsss(と、あんまんに対抗するようにティーカップを置いていく)

UBU「そんで中央が、猛豚君達がいる神殿」ひょっあんまん2

ラインハルト「そしたら南部にはクルセイダーズとそれを迎撃するカレン隊と・・」ひょっひょっsss

UBU「ちょっと!!クルセイダーズは「あんまんに決まってる」でしょうが!!」ばち~~んびっくり(ティーカップをあんまんで弾く。テーブルから落ちたティーカップはミサキが冷静にキャッチする)

ラインハルト「そして援軍に来たAPM・・・だけど二番隊によって撃破か・・」う~ん

UBU「ねぇ、あの星竜ちゃん。あたちにちょうだいよ」やです(と、クールに答えるラインハルト)

アイオロス「僕らが掴んだ情報では、砂漠の艦隊も動いたらしい。直に到着するはずさ」

ラインハルト「その場合、狙いは・・・」


じーーーーーーーーーーーーーー
(一斉にUBUを見つめる一同)


BBB「なるほど。それを承知でユクモからの部隊を二分したんだな?目眩ましの為に」にっこりあんまんフェイス(で応えるUBU)

ラインハルト「さすが。人海戦術と火力任せの傭兵集団は、最初から相手にしていないということですね。私もブレンダンのやり方は好きではありません。彼らは攻撃された方が対処するということでよろしいですか?」にっこりあんまんフェイス(で応えるUBU)

アイオロス「問題はどうやって中央に入っていくかだ」

ラインハルト「そうでしたね・・・貴方方のお仲間が、神殿内に投獄されているんですよね・・・となれば、ニャン=ジュストにとって、人質は最終手段の駒というわけか・・・」

アイオロス「戦局に影響する前に奪回したい。なんとか領内付近まで、南北に分かれている軍を接近させることが出来れば、彼らだって慌てるはずだ。その隙を見て領内に潜入したいんだ。そうなれば彼女達の仲間が手引してくれるはず」いえ~すいえ~す(と余裕の表情でふんぞり返っているあんまん大臣)

ラインハルト「手引・・・って、領内に獣人のお仲間を潜入させているんですか!?」おほほほほほほほ(白々しい嘲笑をかます女帝あんまん)

アイオロス「・・・・・・・・(神殿近くでの騒動が大きくなれば、派遣されているであろうギルドナイトをアシストだって出来るはず・・)」

UBU「おい」(すんごい悪い顔でエージェントZを睨む)

アイオロス「へ・・?」ぱちくり

UBU「何か隠し事してるね?」じーーー

アイオロス「・・・・・・・・・・・・・」

UBU「述べなさいよ。この会談にどの勢力も嘘はなしよ」うんうん(とラインハルト。メガネのレンズが光っている)

アイオロス「・・・・分かったよ。実はDEA救出作戦には、ギルドナイツも動いているんだ」

UBU「ちっ」びゅっあせる(とツバを吐く)

アイオロス「ほら。君、ナイツの連中が嫌いだろ?何度かしてやられてるし。だから黙っていたんだ。けど、今回は・・」

UBU「人質の命が懸かっている。分かったわよ。接触しても手は出さない・・・たぶんね」べ~~~あっかんべー

BBB「そうすっと、南部の連中が北上するのが先か、こっちが南下するのが先かってことだが・・・」


伝令「報告です!!」しょるるるるるるる・・・しゅたっ煙(侍兵の囲いを軽々と飛び越して一同の前に着地してくるナルガ装備の伝令)


BBB「忍びって、なんでどいつもこいつもあの衣装なんだ?」さぁ~(とパソコン)

ラインハルト「どうしました?」む~~(メガネがちらりと光る)

伝令「オステルマン隊の先陣が、三番隊の敷いた陣を突破!!オステルマン自ら率いる猫騎馬隊が間もなくこちらに到着する模様!!」

ラインハルト&UBU「む~~~~~~~~~~」(顔を見合わせる向こう側では侍兵達があっち行ったりこっち行ったりして慌ててる)







「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~









~ラインハルト駐留地より南、三番隊配置エリア....


ウオオオオオオオオオオ!!
(馬上で咆哮の唸りをあげる白銀の重槍騎馬隊が挑むは、同じく馬に跨った武者ネコの軍団であった)


バスター「ウガアアアアアアアアア!!!!」ズオン煙(馬上から到底獣人の膂力とは思えぬ豪腕を以って矛を突く、鋭利なデザインの鎧を纏った眼光の鋭い筋肉質なゴールド猫)


ズシャアアアアアアアアアアア血
(バスターの一撃が白銀の重鎧を纏う人型騎士の肩を鎧ごと貫く)


バスター「根絶!!人型を大陸から殲滅しろぉおおおおおお!!!!」シャアアアアアアア!!(後続から続く猫兵が怒涛の咆哮をあげる)


ベナッツォーリ「No!やかましい連中だ!!」ガイーーーーーンぎくっ(襲い掛かってくる猫騎馬兵が振り下ろす刀を逆三角形型の白銀シールドでパリィして返す、アーメットのバイザーを開かせた三番隊新隊長)


ズオーーーーーーーーーン!!
(馬上でよろめいた猫兵を野太い白銀槍の鋭い突きにより落馬させるベナッツォーリ)


ベナッツォーリ「シェリーナ!!オステルマンはどうした!?」ヒヒィーーーン煙(馬首を返す)

シェリーナ「北上した模様!!」ズシュウウウウ・・・血痕3(刺突した馬から血しぶきをあげるヴァルハラを引き抜く、アーメットからはみ出したエメラルドグリーンの髪が印象的な凛とした顔つきの女性騎士。また盾は保有していない)

ベナッツォーリ「予定通りだ。オステルマンめ・・・出来ればこの俺が相手をしてやりたかったが・・・」カカーーーーンドキッ(飛んできた矢をシールドで弾く)

シェリーナ「化け猫対峙は我が軍の鬼神に!!そうしろと言ったのは隊長殿だろ!?」ズンズンズンズンズン!!(迎え撃つ猫騎馬兵に対し、フェンシングのようにヴァルハラを連突して威嚇する)

ベナッツォーリ「己の武力のみでラインハルト公を倒せると思ったら大間違いだということを、羅刹さんに調教してもらうがいいさ!!それに・・・俺の仇はカレン=アレン一匹のみ!!」ブオーーーーーン煙(復仇の誓いと共に重槍を薙ぎ払い、飛来してくる火矢を弾き返す)

シェリーナ「だが、残ったこいらも手強いぞ!!」キーーンキーーンぎくっ(神速のランス連突で猫兵達が振りかざす刀を次々といなしていく)

ベナッツォーリ「その為にあいつが三番隊にいるんだろう!?」バッ(上を見上げる)



ヒョオオオオオオオオオオオ!!
(戦闘中の騎馬隊の上空を舞う毒怪鳥)



マッハベノム「F×~~~×K!!お待たせしやがったな!!ファッキンキャット共め!!これでも喰らいな!!」


ボウン!!
(毒玉を口から投下するご陽気な毒怪鳥)


ベナッツォーリ「あのバカあせる三番隊!!散開だぁああああああ!!」ヒヒーーーーン煙(慌てて散開して逃げる重槍騎馬隊)


バシャーーーーーーーーーン!!
(毒液が投下すると同時に悶え苦しむ猫兵達)


マッハベノム「ほら逃げろ逃げろ~!!毒漬けになった馬は、この俺がありがたく食わせてもらうからよぉ~~!!」ビュオオオオオオオsss


ベナッツォーリ「バカヤロウ!!もっと「ちゃんと」下を見てから吐けぇ~~!!」ぷんすかDASH!

シェリーナ「大丈夫か、マレンゴ」ブヒん(愛らしい芦毛の愛馬を気遣う)


猫兵「バスター将軍!!槍をどうぞ!!」う~~んしょ(と数人の猫兵達がクソでかい三叉の槍を抱えてくる)

バスター「うむ」ガシッびっくり(ぶっとい槍をパウパッドで吸着させ、いとも簡単に馬上で掲げてみせる)


ウオオオオオオオオオオオ!!
(雄叫びと共に巨槍を空中目掛けてぶん投げるバスター)


マッハベノム「どれどれ。うぷっ・・いいぞ。胃液が込み上げてきた。そろそろ二発目を投下するかな・・」ビュオオオオオオオ・・


ブオオオオオオオオオオオオン!!
(ロケット弾のように飛んでくる三叉の槍)


マッハベノム「おえっあせる」(焦って口から毒液が漏れる)


ズガーーーーーーーーーーーン!!
(三叉の槍が毒怪鳥の顎にクリーンヒットする)


マッハベノム「ぎゃあああああああああああああ」くるくるくるくるくるくるくる(回転しながら降下していく)


ベナッツォーリ「なんて不用意でバカな奴なんだ・・!三番隊!!今のうちに陣を立て直すぞ!!」ヒヒ~~~~ン煙ドシャーーーーーーンびっくり(三番隊の上に落下してくる毒怪鳥)


猫兵「バスター様!我らも援軍の力を借りましょう!」

バスター「我らの目的はオステルマン将軍を突破させること。その目標を達成したとはいえ、残兵ごときに苦戦させられるとは・・・いでよ!!」ザスーーーーーーンぎくっ(馬上から槍を思い切り地面に突き刺す)



・・・・・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ
(地面が微かに揺れ動く)



ベナッツォーリ「なんだ・・・!?」ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ

シェリーナ「何か来るぞ」スッ・・(ヴァルハラを縦に構える)





ドシャーーーーーーーーーン!!
(多殻蟹を筆頭に三匹のガミザミも地面から姿を現す)




ワタリ「待ってました!!」


イシ「暗黒団としての!!」


ガネ「俺たちの初陣!!」


ゾンゲ「神殿の騎士団よ!!今からザムもの見せてくれるわぁ~!!」ザ~ムザムザムザム!!


ベナッツォーリ「猫が・・蟹の援軍?まるで御伽噺だ」やれやれ



ズーーーーーーーーーーン・・
ズーーーーーーーーーーン!!

(接近してくる異質な重い足取りと共にエリアが振動する)



ベナッツォーリ「他にも「オトモ」を連れてきているみたいだぞ」ズーーーーン!!(馬ごと振動によって揺れている)

シェリーナ「・・・・・・・・・・・」ちら(愛馬を見下ろす)

ブルブルブルブルブル・・・(身震いしている芦毛の愛馬)

シェリーナ「・・・・・・・(マレンゴが・・怯えている・・・)」



ヒョウウウウウウウ・・・・・ン!!
(遠方の密林から何かが弧を描きながら飛来してくる)



ベナッツォーリ「大砲!?三番隊!!後退だぁああああああ!!」



べちゃっ
(後退していく三番隊を尻目に地面へ降下していきた「蛍光緑の粘着体」)



シェリーナ「あれは・・・・全員!!ガード体勢をとれぇええええええ!!!!」



カッ
(瞬く間に真っ赤に発光する粘着体)





$あたちのモンハン日記
ドガアアアアアアアアアアン!!





シェリーナ「クッ・・!!」ブオオオオオオオオオンsss(爆風が三番隊を襲う)

ベナッツォーリ「・・・・・・見ろ!!」モワモワモワモワ・・・煙






ドシーーーーーーーン!!

(密林を鉄槌のような両手で掻き分けながら姿を露わにしてくる巨大な砕竜)




シェリーナ「こんな所に・・・砕竜だと!?」

ベナッツォーリ「マジで御伽噺な展開だぜ。後の先こそ我が身上・・・三番隊の底力、見ていてください。アーモンドラッシュ将軍」ガシャン煙(颯爽とアーメットのバイザーを下ろす)

To Be Continued





これ↓ひと読みしたならポチっとな左クリックランキング参加中なんです!皆様の激アツ一票で応援あれぇ~♪
$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

11/20(月)0時更新 「あんたが藤原さん!?」の巻

をお送りいたします♪ほっだらさ!!次回もカニみたいな顔しながら読も見ようぽけ~




「あんたが藤原さん!?」の巻

$
0
0

~水没林北部、オステルマン隊本隊....


バシャバシャバシャ!!
(ぬかるみの大地を力強く踏みつけて征く騎馬隊の脚)


ドドドドドドドドドドド!!
(殺伐とした気を放ちながら前傾姿勢で馬に跨る屈強な武者ネコ達)



ドドドドドドドドドドド!!
(前進しか許されぬ猫騎馬隊の先陣を切るは、背中に「ハンターサイズ」のエクスキューション(大剣)を背負い、威風堂々と両腕を構えて騎乗する、漆黒の武者ネコヘルム(脇立にはガウシカの角が聳え立つ)と武者ネコアーマーを纏った、巨漢かつ左目が潰れた隻眼の赤虎猫である)


オステルマン「速度を緩めるな!!このままラインハルトの首を狩りにいくぞ!!」


シャアアアアアアアアアア!!
(怒号をもって応答する猫武者隊)


オステルマン「うむ(幸い、天候には恵まれた・・軍の士気も距離を増すごとに高ぶっていくのを背後から感じる・・・問題は三番隊がなぜ、みすみすと我らを征かせたのだが・・・)」


バシャバシャバシャ!!
(オステルマン視点。馬上から低地が柔らかく湿った泥沼の大地を見下ろす)


オステルマン「・・・・・・・・(このぬかるみの分だけ、騎馬の速度は遅くなる・・・そしてその時間の損失は、その分だけ敵に思考の時間を与える・・。三番隊はそれを承知でわざと我らを突破させ、伏兵をもって撃退をしようとでもいうのか・・?)」ドドドドドドドド!!

ちら(オステルマン視点。密林地帯を示す木々の間から垣間見える青空を見上げる)

オステルマン「・・・・・・・・(こちらに向かって飛んでくる鳥の群れもいない・・・伏兵が妥当な対応だが、流石にそこまでの余裕は無かったか・・?)」ドドドドドドドド!!

ちら・・(オステルマン視点。再び視線を下ろすと、密林内の木々を交わしながら前進していく馬の鬣が激しく揺れているのが目に映る)

オステルマン「・・・・・・・・(高低差が大きくなった証拠・・・・馬への負担は大きいな・・少し速度を・・・)」グラングラン(前進と共に馬上も揺れ動く)

びくん(微かだが一瞬、馬の背中に身震いが起こる)

オステルマン「!!」



ブシュウウウウウウウウ!!
(オステルマン跨る愛馬が征く泥濘の中から、上半身を起こして身を乗り出してきた「泥まみれ」の羅刹が、両手に持った刀で馬の腹部を下から突き上げる)



オステルマン「不覚!!」グン!!(慌てて愛馬の鬣を掴み上げるも、みるみるうちに前のめりに倒れていく)

猫武者「将軍!!」ドドドドドドドドド!!(速度を落とし、並走してきた副隊長らしき武者猫)

オステルマン「構うな!!貴様らは進軍しろ!!」ズシャッシャッシャッシャッシャッ煙(前のめりに倒れていく愛馬を制御しようと手綱を持つ両脇からは、速度を落とせない猫騎馬隊が次々と通り過ぎていく)

バッ(倒れ込む馬から飛び降りる巨漢の赤虎猫)

オステルマン「!!」ズシャッ煙(颯爽に着地すると共に何かの気配に気づく)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(騎馬隊が通り過ぎていった湿地帯エリアの中央で、二本の長い刀を両手に立ち尽くしている泥まみれになった人型武者)


羅刹「神殿の騎士団一番隊長、羅刹。ミハイル・オステルマンとお見受けした」ドロドロドロ・・(全身から流れ落ちていく泥の中から、白銀の兜と竜骨型の総面が見えてくる)

オステルマン「如何にも。貴殿が敵の秘策であったか(狙いは私一人・・。となれば進軍していった騎馬隊に対抗できるだけの部隊をラインハルトが所持しているという証拠・・・)」

ちら・・(刺突された愛馬は泥沼に顔を埋め、既に息絶えた様子である)

オステルマン「(足を失った今から追いつくのは至難の業・・・ならば・・・)ローゼンクロイツの刺客よ!!この勝負、受けて立とう!!」ガイーーーン煙(背中のエクスキューションを抜刀して構える)



じーーーーーーーーーーーーーー
(木の枝の上からそっと姿を見せる一羽のグーク)


孫星「・・・・・・・・(「修羅尊威」呼ばれるオステルマンが必ず騎馬隊の先陣を切ってくる噂、本当だったね・・・奴の足止め成功した今、前進していった騎馬隊はラインハルト公の護衛達で十分打ち負かせるよ・・・あとはここでオステルマンを倒せれば・・・・)」グッ・・!(羽先を拳のように丸めて力む)


羅刹「相手にとって不足はない。さぁ、参られよ」ビャッ煙(両手に持つ太刀の刃に付着した泥を振り払う)

オステルマン「貴殿のブシドーが本物かどうか・・一刀相まみえるれば分かること・・・・いざ!!」ダッsss(エクスキューションを片手に颯爽と切り込む)

孫星「!!(嘘ね!!いくら人並みに巨漢とはいえ、狩猟武器をあそこまで軽々と・・!!)」

オステルマン「ハァアアアアアアアアアアアア!!!!」ズオオオオオオオオン!!(飛びかかりからの空中横切りをかます)

羅刹「逸する獣を抑えるのが妖刀の努め」バリリリリリリリリ!!(左手に握る鬼哭斬破刀・真打を逆袈裟に斬り上げると刃に雷鳴が轟く)



ダショアアアアアアアアン!!
(オステルマンのエクスキューションの刃に宿った剣圧と、羅刹が斬り上げる鬼哭斬破刀・真打のエレクトリックオーラが衝突し、凄まじい放電エネルギーを創出させる)



孫星「ぐあ~~~~~~~あせる」たしっドキッ(エネルギーから生じた風圧に吹き飛ばされないよう必死に翼の両手で木を掴む)


オステルマン「騎士団にも本物の武人がいたようだ」にやっ(刃を合わせたまま満足気味に微笑む)

羅刹「我が騎士団は全員が誠の武人。自分はローゼンクロイツの懐刀に過ぎぬ」


バギャーーーーーーーン!!
(放電エネルギーが弾けると同時に、互いに後方へバックステップして体勢を整える)


オステルマン「太刀の二刀流とは珍しい。どん秘技があるのか興味がある」ズオン!!(エクスキューションを軽々担ぎ上げ、溜め斬りモーションに入る)


斬!斬!!
(振り上げた大剣に闘気が宿っていく)


オステルマン「覇ぁあああああああああああ!!!!」バショーーーーーーン!!(三段階目の闘気が溜まると同時にその闘気を振り解くように大剣を振り下ろす)


ダギャアアアアアアアアアン!!
(泥沼の大地に叩きつけられた骨製の斧剣から、大地を斬り裂かんばかりの鋭利な剣圧が放たれる)


羅刹「いなすは簡単。だがそれでは意に反する」


スオオオオオオオオオオン!!
(泥沼を斬り裂きながら迫りくる怒涛の剣圧)


孫星「羅刹殿!!」


羅刹「貴殿の一撃、倍にしてお返し致そう」チャッ(両刀の刃を顔の前で交差させる)



バサァアアアアアアアアン!!
(向かってきた剣圧と衝突寸前にクロスした両刀を前方に大きく振り払う)



孫星「ぐあっ!?」




バオオオオオオオオオオオ!!
(無属性の剣圧に、弾けんばかりの雷と紫紅色の龍エネルギーがとぐろを巻いて包んでいく)



オステルマン「!!」



ギョルルルルルルルルルルル!!
(雷属性と龍属性を帯びた剣圧が、まるでコマのように急速回転しながら押し戻されていく)



孫星「複合属性のエネルギーが推進力を与えているね!!」いけぇ~~



ギャルルルルルルルルルル!!
(竜巻のように旋回するハリケーンの表面では、電荷と龍エネルギーが激しく火花をあげながら化学反応を起こし、一直線にオステルマンへと襲いかかっていく)



オステルマン「くっ・・!!」ザシュッsss(斧剣の刀身を前方に向け、ガード体勢に入る)



孫星「嘘ね!?あれ目の前にしてまだ意地張るか!!」ぐあっ!?



ギャリリリリリリリリリリリ!!
(赤黒く発光しながら迫りくる竜巻に斧剣の刀身が触れる)



オステルマン「うぬぬぬぬぬぬぬぬぬ!!!!」ギャリリリリリリリリリリリぎくっ(スパークと火の粉を撒き散らす刀身の向こう側では、隻眼の赤虎猫が右目を充血させながら渾身の力を込めて必死にガード体勢を維持している)


孫星「いいね・・!そのまま飲み込んでしまうね・・!!」ビュオオオオオオオオsss(旋回の風圧により木々の葉が次々と飛んでいく)


オステルマン「シャアアアアアアアアアアアアア!!!!」ブシュウウウウウウウ血(潰れた左目から鮮血を吹き出しながら牙を剥き出しに、受け継がれてきた種の狩猟本能が覚醒したかのように怒号をあげる)



バオオオオオオオオオオオン!!
(エクスキューションが風圧によって粉々に砕け散ると同時に、オステルマンの頭上をかすめながら飛んでいく不気味な赤黒い竜巻)




ゴオオオオオオオオオオオ・・・
(上昇させられた竜巻は、バチバチと化学反応を起こしながら上空へと消えていく)



孫星「嘘よ・・汗あんな物凄いエネルギー体の角度を大剣で変えてしまったね・・」ぽかぁ~ん・・(とするグークの頭の上には飛んできた葉っぱが乗っかっている)


オステルマン「フーーーーーーーーー」よれよれ・・(力の入れ過ぎですっかり充血してしまった右目で前方を睨みつけるも、下半身はすっかり千鳥足になってしまっている)

羅刹「お見事」(感嘆の意を表する竜骨型の総面)







「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~








オステルマン「まだまだ・・・・闘争心という刃は折れておらんぞ」ぜぇ・・ぜぇ・・(息を切らしながら右目を充血させ、やっとこすっとこ立っている赤虎武者猫)

羅刹「・・・・・・・・・・・・・・」


孫星「なにしてるね・・羅刹殿・・!!今が絶好のチャンスよ!!」


羅刹「・・・・・・・・・・・・・・」ちら


ぜぇ・・・ぜぇ・・・・・(両肩を上げ下げしながら息をする巨漢の赤虎猫の前に、粉々になったエクスキューションの残骸(骨の破片)が散らばっている)


羅刹「・・・・・・・・・・・・・・」


孫星「羅刹殿!!早くトドメを刺すね!!」


オステルマン「はぁ・・・・はぁ・・・・・・まだ私には・・・この牙と爪があるぞ・・・人型よ・・!!」シャアアアアアアア!!

羅刹「思うに」

オステルマン「??」ぜぇ・・ぜぇ・・・

羅刹「先程の大剣では、貴殿の力は6割とて引き出せていないと思う。次はもっと硬度の高い大剣をお選びなされ」


孫星「ぐあっ汗


羅刹「再戦は持ち越しということで」へこり

オステルマン「・・・・・・・・・・・・。待て。情けは無用・・」

羅刹「寂滅為楽。互いに剣の道をゆく者ならば、斬り合いの境地を愉しみに、それを来世にとっておくことも必要なのでは?」

オステルマン「・・・・・・ブッ・・・・ハッハッハッハッハッハッ!!ならば羅刹よ!!私は今ここで貴殿の首を刈り取ることで、ひとつの煩悩を掻き消そうぞ!!」

羅刹「生滅を血で染める道を選ぶか・・・・修羅尊威の異名は伊達ではない・・」ジャッ煙(両手に持つ太刀の柄を握り直す)


孫星「そうね・・・今ここであの化け猫を仕留めておけば、後世への憂いは断ち切れるね・・!!」


オステルマン「そこの小さな羽毛の塊よ。武人を単騎に、この奇策を考えたのは貴様だな?」(目線は羅刹を捉えたまま話しかける)


孫星「ぐあーーーーーーーーあせる」バサバサバサバサDASH!


オステルマン「フッ・・勝利の鍋も良かろう」


孫星「・・・・・「具」にするつもりね・・?」ぶるぶるぶる


オステルマン「・・・・・・・・・・・・・」コクリ


孫星「・・・・・・・・・・・・・・・・」チラリぃ~~~ん汗(「お別れ」の時みたく涙を流して怯える)



じりっ・・
(対峙しながら距離を詰め合う赤虎武者猫と白銀の具足武者)



羅刹「・・・・・・・・・・・・・・」チャッ・・(両刀の刃を向けながら間合いをはかる)

オステルマン「・・・・・・・・・・・・・・」ジャキーーーーンキラキラ(両手から尖爪を剥き出し、捕食の間合いを測るように、にじり寄っていく)


孫星「・・・・・・・・・・・・・・・」ごくっ


羅刹「いざ!!」ザシュッ煙

オステルマン「シャアアアアアアアアア!!!!」ダッsss



ドドドドドドドドドドドド!!



オステルマン「!?」

羅刹「!!」


ズドドドドドドドドドドド!!
(武者猫騎馬隊が怒涛の勢いで引き返してくる)


猫武者「将軍ーーーーーー!!お乗りくだされぇええええええええ!!!!」ドドドドドドドドドド!!(騎馬隊の先陣にて「空」になった馬一頭と並走している副隊長と思しき武者猫)

オステルマン「なにがあったぁああああああああああ!!!!」シャアアアアアアア

羅刹「やはり。今はまだ決着の時にあらず。涅槃への道はまだまだ険しい・・」スチャッ・・(やれやれと首をかしげながら両刀を逆手に取り、すごすごと側方へ歩いて行き、騎馬隊の道を開けてやる)

オステルマン「羅刹!!この借りは必ず返すぞ!!」ビャッジャンプ(勢い止まらぬ騎馬に飛び乗る)

羅刹「貸した覚えもない。自分はただ摂理に従ったまで」ズドドドドドドド!!(木を背もたれに両腕を組み、通り過ぎていく騎馬隊を見送る)

オステルマン「フッ・・・また相まみえよう!!羅刹!!」ズドドドドドドドsss


ドドドドドドドドドドドドド!!
(沙羅双樹の木にもたれた、竜骨の顔を持つ武者の目の前を駆け抜けていく猫騎馬隊)


孫星「撤退・・・・いいよ!つまりは一番隊が優勢な証拠ね!!きっと追撃も・・」む~~~~(沙羅双樹の木の枝の上から遠方を眺めるグークの大軍師)



おりゃああああああああああ~
(へんてこりんな怒号と共に密林エリアに「イン」してきた雷狼竜。背中には撫子装備のまあるい顔の女とディアネコヘルムを被った黒猫、そしてブルファンゴフェイクを被った上半身裸の破戒僧が跨っている)



孫星「なんね・・あれ・・汗」おりゃあああああああああ~



UBU「おお!?あんたが藤原さん!?」ダカラッダカラッsss(沙羅双樹の木に接近していく雷狼竜のエージェント)


孫星「なんと・・・「あれ」が猫騎馬隊追い返したか・・・」む~~

羅刹「どうして本名を・・」

UBU「ラインハルト公の使いなんだけど、乗ってく~!?」ダカラッダカラッsss

羅刹「追撃はお任せ致す」チャッ(と挨拶だけかます)

UBU「あっそ。ほんじゃ後でねぇ~~~~」ダカラッダカラッsss(そのままの勢いで通り過ぎていく雷狼竜の頭上から手を振る黒猫)

孫星「ちょ、待たれよ!!どこの所属の者か!?」ダカラッダカラッsss

UBU「あんまん大好き・・・クルセイダーズでしょ!!」ガッドキッ(振り向きざまに「あんまんのように膨らんだ力こぶ」を見せ、ガッツポーズをかます。背中にしがみつく黒猫は「そうでもねえよ?」と言わんばかりに否定を示すように手を振っている)

孫星「・・・・・・・・・・・・・」ダカラッダカラッダカラッ・・・(エリアアウトしていく雷狼竜をただ目をパチクリさせながら見送る)

羅刹「予期せぬ援軍に水を差されたようですな。盛者必衰の果て・・・・このフィールドに何が待ち受けているのか・・見届けましょう」ザッ・・


UBU「警部!!もっとブーストアップよ~!!はいよぉ~♪」ぱしぃ~~んびっくり(とエージェントZのどたまを馬鹿力でひっぱたく。心底嫌そうな表情をする雷狼竜)

To Be Continuedふん




これ↓たまご運んであぼっちぼっちDASH!ランキング参加中なのですチョキ
皆様の激アツ一票でバナーをクリッククリック♪
$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事はさ!?

11/22(水)0時更新 決まっているわけがないロシアン 得意げ

をお送りいたします♪じゃあさ、次回も読もう(最近は敢えての「シンプル」にハマっている作者イシシ





ブッチャー★マジリスペクト

$
0
0
結局は 卒業できない ハクスラから

どうも。あたモン亭モーモー牧場です牛さんモーモー牧場といえばディアブロ。ディアブロといえば代表的なハクスラであり、作者は大のハクスラ愛好主義者ロシアン 得意げなんですが、PS3のディアブロを経て、その後、「Grim Dawn」、「Torchlight II」、「Titan Quest Anniversary Edition」と触っていなかったディアブロ系統ハクスラをやり尽くした結果、アクション系ハクスラの行き着く先は、結局「神速DPS」であり、過程にあった「あれこれ悩みながら楽しく成長させていた育成システム」にプライオリティを感じなくなってしまうことに失望してしまい、自分の中でハクスラもいよいよ卒業の時期になったのかなぁポッ
なんて小生意気な「お背伸び」をしていたんです。そんな「ハクスラメランコリー」な中、さて直近の作者のPS4ライフはというと、一旦、連邦の世界(Fallout4)から離脱(DLCの値下げがなかなかこないのでむかっ)、ちまちまやってた三種紛争の世界(For Honor)も近年露骨になってきた「UBI式マイクロトランザクションPay to Win思考」に若干、喪失感を覚えてしまい、こちらも一旦休眠状態はぁとはいえ大枚を叩いたPS4Proを眠らせるわけには「まだ」いかず、次に何をやろうか毎日のように「たいして何も変わらない」PSStoreをチェックしていると、ディアブロ3がお安くなっているではありませんか(「Diablo III」関連のセールは11月17日(金)で終了)。しかもディアブロ3は未だ大型アップデートが続いており、今も尚、進化し続けているという情報は作者の耳にも届いております耳悩みました。三日間...。六面揃えられるようになったルービックキューブを「かしゃりこりょり」しながら・・。買いました。ディアブロ3・・。後で知ったのですが、作者がちょうど購入した日がディアブロ3関連セールのラストデイだったみたいです。なので運命だったのでしょう。きっとモーモー牧場の神様が「やれ牛さん」と言っていたのでしょう。

そんだこんだで二年ぶり?に復活したディアブロ3なのですが、PS3からセーブデータを移行できるとのことで、クローゼットに隠しておいたPS3(コードもすべて結束バンドで拘束)を出すハメに汗PS3あるあるなのでしょうが、久々に電源を入れるとまず、「なっがいシステムアップデート」をしなければなりませんドキドキそしてなぜだかその日は、PS3からStoreに「イン」出来ず、イライラは募るばかりむかっ(直接的な原因ではないのでしょうが、PS3と同時に電源を入れていたPS4の電源を落としたら、インできました。Storeへの「二重イン」防止の為?参考までに)そんだこんだでようやくセーブデータを移行し、プレイするまでに「こ一時間」掛かりました汗

そんで遊んでみた結果




ブッチャーまじ最高♪YEAH



全然、作者のハクスラ熱は冷めていませんでした。というより、ディアブロ3のシステム変更がコアユーザー向けならず、カジュアルユーザーに対しても実に試行錯誤の改良が施されており、しかも相変わらずのマイクロトランザクションは一切なし(新キャラ追加のDLCのみ別途料金)。しかもディアブロ3はPCで2012年に販売(国内コンシューマーではスクエニから2014年に)にも関わらず、今も尚、ユーザーの要望に応えながら進化し続けていることに感服。近年、買い切りソフトでここまで遊べるタイトルは、そうそうないのではないでしょうか。さすが業界トップクラスの「Blizzard Entertainment」マジリスペクトYEAH。個人的に反UBI思考になっていたので、その傾きの振り幅たるや半端じゃありませんぷんぷん

そんだこんだで夜な夜な「おんなじこと」(ハクスラはルーチンワークが当たり前なので)を繰り返しているのですが、シングル思考の作者でも、さすがに「ゴアな世界観」を一人旅していると、頭の中まで退廃的になってくるので人恋しくなる時も泣コンソール版ディアブロ3は、ローカルプレイとマルチが切り替えることが出来るので(モンハンみたく好きな時にマルチをプレイ出来ます♪)、マルチをやってみたのですが、これがまた超クール・・。完全に「欲しいアイテム探しのリレー」なんです。文字によるチャットはもちろん、モンハンのようなアクションによる挨拶すら出来ない仕様になっているので、基本、「勝手に入ってきて、勝手に去っていく」のが当たり前汗なんか勝手にフラれた感を覚えるのは作者だけはないはず(笑)すんごい強い人が入ってくると、嵐のように敵キャラを刈っていき、知らずのうちにいなくなってるというまさに天災被害に遭遇することもしばしば(笑)コンソール版はフレンド間でなければ楽しめない仕様になっているようです(その証拠にフレンド間ではアイテム交換が「郵便ポスト」みたいので出来たりと面白い仕様になってます)。これを機にグローバルなフレンドさんを増やそうと、サーバーを海外に設定しているのですが、プレイ時間が合わないせいか、ちいともインしてきません(笑)

マルチといえば、モンスターハンター:ワールド(MHW)でのロビー、「集会エリア」の発表が先日公開されましたね♪サークルシステムはすごく楽しそうでありながら管理が大変なのかなぁ~と思ったりも。勿論、ユクモクルセイダーズを作ろうと、今からロゴのデザインなんかも考えています。またPS4内でのコミニティの使い方も理解出来てきたので、発売前に作ろうと思っています。読者様でアイデア等ありましたら、中継ぎ記事のコメント欄にびしびしお書きください鉛筆

最後にハクスラではないのかもしれませんが、ウィザードリィタイプの一人称視点ダンジョン探索ゲームでおもしろいのがありましたのでご紹介致します。「HYAKKI CASTLE」というタイトルで、ハピネットがグローバル展開の為に立ち上げたゲームスタジオ「Asakusa Studios」が開発。以下、デベロッパーによる紹介文を引用↓

18世紀、日本の江戸時代、怪奇な城を探索する本格リアルタイムダンジョンRPG。今までのリアルタイムダンジョンRPGには無い、パーティを分割して行動させる「2パーティシステム」。

が売りとのこと。なんだか気になるという人は、黙ってトレーラーを見て観てみましょう♪



なるほど。「ウィザードリィ外伝IV」を現代テクノロジーにより「マジ」にした世界観ともいえましょうか。ジャパニーズホラーが好きな方にはたまらないグラフィック仕様です。もちろんAAAタイトルではないので、グラフィックの演出等で足りない部分は想像力で補うという「お馴染みの」ウィザードリィ方式かつレトロゲーム的な要素も感じられ、幅広いユーザー層から好印象を抱くのではないでしょうか。完全リアルタイムということなので、例えば分割した一方のユニットが罠を解除している間に、もう片方のユニットが攻撃を受け壊滅・・なんてこともあるそうです。またトレーラーでも紹介していますが、二分したユニットによる「挟撃」も可能で、戦術的思考を要求される場面もありそうです。現時点でのSteamのレビューを読む限りでは賛否両論の模様。購入を検討したいというお方はStemeのレビューをご参考に♪

http://store.steampowered.com/app/686740/HYAKKI_CASTLE/

↓「百鬼城」公式サイト
http://hyakki-castle.asakusastudios.jp/

★この記事が掲載される頃は終了間近でしょうが「Titan Quest Anniversary Edition」がなんと激安の¥396ビックリマークハクスラ未体験ユーザーや未プレイのお方にオススメ♪Microsoft主要OSに対応かつ、要求スペック&必要空きストレージもちっさめ!ほんの一息プレイではおさまらないボリューム感がこのお値段で
http://store.steampowered.com/app/475150/Titan_Quest_Anniversary_Edition/


疲れたからおしまいですイヒヒ・・・




↓ひと読みしたならポチっとなびっくり皆様の一票が励みになるのえすニコ
$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

11/24(金)0時更新 「百も承知のローゼンクロイツさ」の巻

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回もブッチャー(しかも初期ブッチャー)みたいに相手との間合いをどんどん詰めながら読も見ようよにこっもちろん顔もブッチャーみたいな顔で




「百も承知のローゼンクロイツさ」の巻

$
0
0




ダカラッダカラッ!!ダカラッダカラッ!!
(密林エリアを駆け抜ける「少し疲労困憊した雷狼竜」(決して二つ名ではない)。その背中には撫子装備の顔のまあるい女とディアネコヘルムを被った黒猫、そしてブルファンゴフェイクを被った上半身裸の破戒僧が跨っている)


アイオロス「はぁ・・はぁ・・・・」ダカラッダカラッDASH!(明らかに疲れきった顔して走っている)


UBU「おい!!ちっとも猫騎馬隊に追いつけないじゃないのさ!!もっとブーストアップしなさいよ!!」ぎゅうううううううDASH!(馬鹿力で帯電毛を引っ張り上げる。同時にびっくりした雷光虫達が毛の中から逃げていく)

アイオロス「ぎゃあああああああああ!!!!仕方ないだろ!?普段、野生種と違って、こんなに走ることなんてないんだから!!」ぷんすかむかっ

あたちのモンハン日記
BBB「すっかり「都会に汚染されちまった雷狼竜」(二つ名ではない)の台詞だ。滅多に聞けないぜ?」(後ろの猪和尚に話しかける)


夜叉亥「雷狼竜とて理知を抱けば、同時に煩悩も抱くということか・・・見ろ。密林を抜けるぞ」ダカラッダカラッ


オオオオオオオオオオオ!!
(密林エリアの向こう側から戦いを示唆する喚声が聴こえてくる)


BBB「ひょ~~♪やってるやってる。作戦通り、逃げてきた猫騎馬隊を三番隊の連中がしっかりおさえつけてるようだぜ」オオオオオオオオオ!!

UBU「だったら、あたち達もクールに「イン」決めかまさないとね♪はいよぉ~!!あんまん大好き、クルセイダーズのご登場なるぞぉ~~~!!ってね♪」だから俺はそんな好きじゃねぇって(とビー)


ブワッ(密林を抜けて飛び出してくる雷狼竜のエージェントの顔は汗だく)


UBU「おりゃ~~!!我らはあんまん大好き・・・」






ダシャアアアアアアアアン!!





UBU「うげええええええええええええ」


ずでぇ~~~~~~~んDASH!
(爆風と「疲労」によって転げる雷狼竜のエージェント。同時に再び密林内にふっとばされながら戻っていくUBU、ビー、夜叉亥の三人)






「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~








モワモワモワモワモワモワモワモワ・・・・
(白煙が湿地帯エリアを覆い尽くす)


ベナッツォーリ「三番隊!!大丈夫か!?」(煙幕に包まれる中、背後で隊列を組んでいる白銀の重槍騎馬隊を気遣う)

重槍騎馬隊「ハッ!」ザイン煙(ローゼンクロイツのエンブレムが中央に描かれた逆三角形の白銀シールドを構える)

シェリーナ「みんな無事だ」ヒヒ~ン♪(跨る芦毛の愛馬も鳴いてみせる)

ベナッツォーリ「よし・・・それはそうと、さっき何か聴こえたような気がするが・・・」

シェリーナ「くるぞ!!」ガシッ(ヴァルハラを構える)




きょえええええええええ!!





ゾウーーーーーーーーーーーーーーン!!
(彗星のように発光しながら、重槍騎馬隊の上空すれすれを通り過ぎていく最終段階の多殻蟹)




ワタリ「いいぞぉ~!!ゾンゲ様~!!」


イシ「あと少しで当たるところだったのに!」ちっ


ガネ「まったく運の良い奴等だぜ!!」ブッあせる(つば吐いた。泡混じりの)


ベナッツォーリ「くそ・・鬱陶しい多殻蟹だ」ブルルルルル(興奮する馬を制御するように手綱を引く)

シェリーナ「奴等は暗黒団の連中なのか?」ブルルルルル

ベナッツォーリ「たぶんな・・。それより問題は、あいつをどうするかだ・・」ブル・・(馬も目を細める)




ドスーーーーーン・・ドスーーーーーン・・・
(白煙の中から徐々に姿を露わにする巨大な砕竜)






ドドドドドドドドドドドドド!!
(原生林エリアを駆けていく猫騎馬隊)


オステルマン「三番隊と追撃者は奴等に任せ、このまま幕舎まで戻るぞ!!」ドドドドドドドsss

バスター「ぐぬぬぬぬぬぬ・・!!」ドドドドドドドsss(納得がいかない様子で乗馬している鋭利な鎧を纏った筋肉質のゴールド猫)

オステルマン「その憤激を暴発することなく、次なる戦まで膨張させるのだ!!迎撃部隊と合流した後、体勢を整え再び攻め込むぞ!!」シャアアアアアアアア!!


パカラッパカラッパカラッパカラッDASH!
(オステルマン隊が向かう先から一騎の猫騎馬(搭乗猫は黄色いキノコ(マヒダケ)の帽子を被る「アイルー様メラルー様(双剣)」使いのメラルー)が駆けてくる)


オステルマン「あの者は・・・」ドドドドドドドsss

バスター「我が部隊にいた猫です。今は独立して迎撃部隊を任されているはずですが・・」ドドドドドドドsss

オステルマン「先の戦で二番隊に大敗を喫した将の一人か・・・何かあった様子だな。伝令か!?馬上で聞く!!」ドドドドドドドsss(構わず突進していくオステルマン隊。慌てて馬首を返す伝令)

イジャラ「そんだらご報告致しますにゃんだ!!先程、宰相様の命を受けたキーン隊の伝令が我らが幕舎に到着!!」ドドドドドドドsss

オステルマン隊「・・・・・(ニャン=ジュスト様直々の・・・)申せ!!」ドドドドドドドsss

イジャラ「『北部の勢力は暗黒団に一任!!オステルマン隊及び迎撃部隊は合流して直ちに領内に帰還せよ!!』以上でにゃんだ!!」ドドドドドドドsss

オステルマン「なんだとぉおおおおおおおおおおお!!!!!」バオオオオオオオオンドンッ(憤怒と共に闘気が弾ける)

イジャラ「ひいいいいいいいいいいいあせる」ドドドドドドド(落馬しないようにしっかと馬の首に掴まる)

オステルマン「・・・・・・・・・(何故の撤退・・!!しかも暗黒団に迎撃を一任だと!?待て・・・・・ということは・・宰相様の身に何か・・・・!?)」


ズドドドドドドドドドドド!!
(騎馬隊の先陣より一騎抜け出すオステルマン)


オステルマン「幕舎は捨て置け!!この速度をもって領内に帰還するぞ!!」





がさりごそり・・(密林内の茂みを彷徨う「最終段階の」多殻蟹。全体的に青白く「ちょっと放電」しているのでビリビリと音が聴こえる)


ゾンゲ「いかんいかん・・つい加速し過ぎてしまった・・。それに発射角度もいまいちだったしな・・。次はガミザミ達の期待に応えてやれるよう「ザム」なところを見せてやらねば・・」がさりごそり・・(蟹手で茂みを上手に避ける多殻蟹の口部に「すっぽりハマった人間の頭部(両目の周りは「蟹シルエット型」に黒く塗ったパンキッシュなメイクを施し、髪型はサイドの毛を蟹のハサミみたいにおっ立てている逆モヒカンで、「見た目完全にアナーキーな男」)が何やらぼやいている)


??「ちょっと。そこのイカれた甲殻種さん」


ゾンゲ「ザムのこと?」ん~~~


ダギャアアアアアアアアアン!!
(振り返りざまの多殻蟹の顔面(蟹及び人間の方、諸共)を「縦」に叩きつける煌黒大剣のギザギザな刀身)


ゾンゲ「ぎゃあああああああああああああ」ずでぇ~~~~んDASH!(後ろにひっくり返った)

UBU「今よ!ビー!!和尚!!」いけぇ~~(背後から飛びかかる黒猫と猪法師に指示を出すあんまん女)

BBB「肉球顔面爆裂脚~~~~~!!」ビュオオオオオオオオsss

ゾンゲ「危ないあせる」ころりはぁ(慌てて口部に収まった本体(人間の頭部)を庇うように横倒れになる多殻蟹)


ズガァアアアアアアアアアアアン!!
(黒猫のライダーキックが転げた多殻蟹の腹部(正確には真ん中の脚の付け根あたり)にクリーンヒットする)


ゾンゲ「どっちにしてもいたぁああああああああいあせる」ゴロゴロゴロはぁ

夜叉亥「逃がすか!!コラ!!」ガーーーーンぎくっガーーーーンぎくっ(数珠を両手に巻きつけ、転げる「ちょっと放電した大型の蟹」の背中をおもいっきし殴りまくる)

ゾンゲ「なんなんだ!?こいつらは!!痛い!!やめろぉ~~~~~あせる」ゴロゴロゴロゴロはぁ(殴られながら転がっていく)

UBU「フフ・・誰かですって?例えば人をあんまんに見立てるならば、肉体は白い皮、心はこし餡・・・ならば燃えたぎる情熱にて、身も心も蒸してみせよう!!ユクモから舞い降りたあんまん戦士・・・それがあたちやで!!」びしっ煙(親指をここぞと言わんばかりに突き立てて自分を指す)


や~~~めぇ~~~ろぉ~~~~
(黒猫と猪和尚に蹴っ飛ばされながら密林エリアをアウトしていく多殻蟹)


UBU「・・・・・・・・・・・・・」

ごいんはぁ(静かに煌黒大剣を背中に背負うあんまん女)

UBU「待ってよぉ~~~にま~」とことことことこ(と、へらへらしながらエリアアウトかましていく、あんまん女の撫子的後ろ姿)




ベナッツォーリ「ガーーーーーーーーーーード!!」ガシンドキッ(隊列を組んだ重槍騎馬隊の一列目が綺麗に盾を構える)


ブオオオオオオオオオオオン!!
(振り下ろされる砕竜の豪腕)


ベナッツォーリ「パリーーーーーーーー!!!!」



ガイーーーーーーーーーン!!
(重槍騎馬隊の一列目が敷いた「シールドウォール」にハンマーのような砕竜の右手が触れた瞬間、騎馬隊全軍が密度を上げながら圧し進み、豪腕を大きく弾き返す)



タイタンラス「!!」よろっ・・

ベナッツォーリ「二列目!!前進だぁあああああああ!!!!」ズドドドドドドドド!!(一列目が空けた各隙間から、二列目の重槍騎馬隊が槍を突き立てながら猛進していく)

シェリーナ「ローゼンクロイツの進撃を・・・受けてみよぉおおおおおお!!!!」ズドドドドドドドド!!


ズシャーーーーーーーーーーーーン!!
(飛び出した二列目の重槍騎馬隊が、よろめいた砕竜目掛けて一斉に槍の一突きを浴びせる)


タイタンラス「見事だ。だが、私の甲殻は普通種のそれとは硬度が違う」グワッ・・(後退しながら左手を振りかぶる)

シェリーナ「両翼に開けぇええええええええええ!!!!」ズガガガガガガガsss(大地を蹴りながら左右に素早く散開していくシェリーナ騎馬隊)


ドゴワァアアアアアアアアン!!
(砕竜の左腕が、空いたスペースに虚しく叩きつけられると同時に激しく爆破する)


ベナッツォーリ「三列目!!いけぇええええええ!!!!」バッsss(合図と共に後方から駆け抜けていく重槍騎馬隊)


タイタンラス「ちょこまかと煩い連中だ」ズシン・・(一歩前進する背後からは、シェリーナ隊が怒涛の勢いで追撃を仕掛けてくる)


ドドドドドドドドドドドドド!!
(低い姿勢で馬に跨り、槍を下方向に向けながら突進してくる三列目の重槍騎馬隊)


タイタンラス「何度突こうが同じこと。狩猟武器レベルの硬度では、この殻(肉体)は砕けん」


ベナッツォーリ「Si~~~。これが狩猟じゃないってことくらい、百も承知のローゼンクロイツさ」フッ


重槍騎馬隊「発射!!」


ドシューーーーーーーーーーン!!
(三列目の重槍騎馬隊が馬上から下向けるランスの尖端が捕鯨砲のように発射され、分離されたランスからは鎖が伸びていく)


タイタンラス「!?」


ギャリリリリリリリリリリリ!!
(砕竜の両足に無数の鎖が巻きついていく)


ベナッツォーリ「倒せぇええええええええ!!!!」


ドドドドドドドドドドドドド!!
(鎖を引く三列目の重槍騎馬隊が、砕竜の左右を駆け抜けていく)



ズデェーーーーーーーーーーーーン!!
(後ろ向けに倒れる砕竜。これを予期し、後方に回っていたシェリーナ率いる二列目の部隊がすかさず砕竜の頭部に馬を走らせてくる)



シェリーナ「頭部を余すこと無く打てぇええええええ!!!!」ズワッ煙(ヴァルハラを下向きに突き刺す)


ガキィーーーーーーーーーーーーーン!!
(倒れた砕竜の頭部を囲むように、二列目の騎馬上からランスを突き刺すも悉く弾かれてしまう)


シェリーナ「!!(なんという強度・・!!)」ビリビリビリビリ・・(ヴァルハラを持つ手が振動で震えている)


ベナッツォーリ「怯むな!!獣人騎士隊、突撃だぁあああああ!!」シャアアアアアアア!!(馬に跨った白銀の鎧を身に纏う猫騎士隊が、三叉のエメラルドスピア(獣人サイズ)を掲げながら、怒号と共に出撃していく)


うにゃらぁあああああああああ!!
(倒れた砕竜を両翼から三叉ランスで突いていく猫騎士隊)


ブシャアアアアアアアン!!
ブシャアアアアアアアン!!

(砕竜の蒼い甲殻に水飛沫をあげながら襲いかかるエメラルドネコランス)


タイタンラス「物理攻撃の次はエレメント攻撃。それが狩猟だという」グワッ・・(倒れた姿勢のまま両腕を伸ばす)


びゃっあせる(両腕から、両足を拘束する鎖目掛けて粘菌を飛ばす)


猫騎士「にゃんだこいつ!!水属性も全然効いてにゃんだよ!?」ブシャアアアアアアアンあせる


べちゃっ(砕竜の足を何重にも巻いている鎖に粘菌が付着する)


猫騎士「いっサーーッッ・・・離れるニャーーーーーー!!」



ドワァアアアアアアアアアアン!!
(仰向けになっている砕竜の足元から爆破が起き、粉砕された鎖の破片が周囲に飛び散る。その前方では必死になって遁逃する猫騎士隊の姿も)



ベナッツォーリ「なるほど・・・これが知的生命体種ならではってことか・・・」ガシャーーーーン煙(目の前に飛散してきた鎖の破片が落下してくる)


ドスン・・・ドウィーーーーン・・!!
(体勢を整え直す砕竜。ゆっくりと起き上がるその両眼は、再起動するかのように真っ赤に点灯する)


タイタンラス「よし。第二ラウンドといこうか」ゾゾゾゾゾゾ・・(赤く発光する瞳の奥では、本体と思われる粘菌らしき液体状物質が蠢いている)


ベナッツォーリ「さて・・・どうしたものか・・」う~~~~ん(と、アーメットのバイザーを上げて悩める隊長殿の背中から、進言したくてたまらなそうな顔をした「あんまん女」が、にやにやしながらそのまあるい顔を密着させてくる)

To Be Continued




これ↓たまご運んであぼっちぼっちDASH!ランキング参加中なのですチョキ
皆様の激アツ一票でバナーをクリッククリック♪
$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

11/26(日)0時更新 「それが答えってわけね?」の巻

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回も坂を転げ落ちながらモニター片手に読も見ようよぽけ~







「それが答えってわけね?」の巻

$
0
0

ベナッツォーリ「さて・・・どうしたものか・・」う~~~~ん(と、アーメットのバイザーを上げて悩める隊長殿の背中から、進言したくてたまらなそうな顔をした「あんまん女」が、にやにやしながらそのまあるい顔を密着させてくる)

こちょこちょはぁ(鎧を纏ったベナッツォーリの「ガチガチな脇腹」をこちょこちょするあんまん女の「お手」)

ベナッツォーリ「ん・・?」

騎士団兵「隊長!!砕竜が接近してきます!!」




ドシーーーーーン・・ドシーーーーーン・・
(どこか生物としてのインテンシティを失った砕竜がゆっくりと接近してくる)



ベナッツォーリ「不気味な砕竜だ・・。まるで抜け殻のような無表情を見せやがる」


UBU「正解。だって本当に抜け殻だもん。宿主は別」(ベナッツォーリの背後に騎乗しているあんまん女)

ベナッツォーリ「猫騎馬隊は既に戦線離脱した様子だが・・・」

UBU「あの子蟹達はなにさ?」びっ(と、背後からベナッツォーリの顔をかすめながら指を差し出す)

ベナッツォーリ「ん~~~~~~」(背後の指に関しては一切気にも留めず、目を細める)



ワタリ「いいぞぉ~!!やっちまえ~!!」(エリアの一番隅っこで野次を飛ばしている三匹のガミザミ)


イシ「俺たちブラックアーミーの力を見せてやるんだぁ~!!」


ガネ「なぁ、ところでゾンゲ様、何処行った?」きょろきょろ


UBU「さっきの多殻蟹といい、何処から来たのやら・・」う~む・・照れる

ベナッツォーリ「・・・・・・・。ところで君は誰だ?」(目を細めながら後ろを顧みる)

UBU「え?あたち?」(実にバカな顔と声で自分を指差す)

騎士団兵「砕竜が来ます!!」邪魔すんなやぶー(とUBU)



タイタンラス「あの女は・・・・」ドスーーーーン・・


ベナッツォーリ「攻撃をしてこない・・?」

UBU「あたちに気づいたんだよ」

ベナッツォーリ「だから君は誰だ?」じーー

UBU「フフ・・誰かですって?例えば人をあんまんに見立てるならば、肉体は白い・・」

タイタンラス「久しぶりだな。UBUよ」

ベナッツォーリ「UBU・・クルセイダーズの女首魁!?」

UBU「だから首魁って言うんじゃねぇわよむかっどいつもこいつも・・・って、あんたも元気そうね!ドクターディルク!!」

ベナッツォーリ「ドクター・・ディルク・・・?」(訝しげな顔をしながら目の前の巨大な砕竜を見上げる)

タイタンラス「お前の活躍はミリシアの仲間から聞いている。良くも悪くもな」

UBU「質問に答えて!!なんで火山のあんたがここにいるわけ!?」

タイタンラス「お前が俺のクエストを反故にしているからだ」

UBU「そう簡単な内容じゃないでしょうが・・・って、アッシュ達も一緒なの!?」

タイタンラス「私だけだ。この私的な行動に関してミリシアは一切関係ない」

UBU「・・・・・・・・・。だったら手を引いてくれない!?この戦いにあなたの目標はない!!そうでしょ!?」

タイタンラス「・・・・・・・・・・・・・」

べナッツォーリ「言葉でモンスターの闘争心を諌めようとしても無駄だぞ」

UBU「だからドクターは、本質的にはモンスターじゃないっての!!」カ~~~ンびっくり(アーメットを被ったべナッツォーリの後頭部をおもいっきり殴る)


ゴロンゴロンゴロンゴロン!!
(突然、横転しながらエリアインしてきた「最終段階」の多殻蟹。それを追うように走ってくる黒猫と猪和尚)



ゾンゲ「ディルク!!何をしている!!早くそいつらを片付けるんだ!!」待てこらぁ~!!(とBBB)


タイタンラス「聞いたろ?UBUよ。死にたくなければ引け。さもなければ・・・破壊する」ネチャ・・・(爆破性質を持つ粘菌がたっぷり付着した鉄槌のような右手を掲げる)

UBU「何か契約を交わしたのね・・?それでどうするわけ!?暗黒商会に戻るつもり!?」

タイタンラス「お前には関係ない。撤退しろ」

UBU「アッシュやカイルスの気持ちを考えなさいよ!!彼らはあんたをずっと匿ってくれたんでしょうが!?」

タイタンラス「ハンター如きが我らを語るな!!」グワッ煙(右手を掲げる)

UBU「我らって誰のこと!?モンスターとしてのあんた!?それとも人間の心を持つあんたのこと!?」

タイタンラス「黙れぇええええええええ!!!!」

ザシュッ・・(砕竜の背後に忍び寄るシェリーナ隊)

ベナッツォーリ「今だぁあああああああああ!!!!」

タイタンラス「!!」


ドドドドドドドドドドドドド!!
(砕竜の後方より、猫騎士隊を殿に配置したシェリーナ隊が三列に組んで突撃してくる)


タイタンラス「無駄だと言ったはずだ」


シェリーナ「シールドバッシュだぁあああああああ!!!!」ザシュッsss(ローゼンクロイツのエンブレムが刻まれた逆三角形型の白銀シールドを押し出す)


ガシーーーーーーーーーーン!!
(最前列のシェリーナ隊が砕竜の背後から両足に突き出した盾を当てると同時に、二列目、三列目の後続騎馬隊が前列の馬を押しつぶしながら推進力を与える)


タイタンラス「クッ・・・!!」よろっ・・(前のめりによろける)


ベナッツォーリ「くるぞ!!」ザシュッ煙(ランスを掲げ、一列に並ぶ重槍騎馬隊)

UBU「ダメ!!まだ話は終わってない!!」




きょええええええええええええ!!




ギュオオオオオオオオオオン!!
(電光石火のスピードでベナッツォーリ隊をかすめながら飛翔していく多殻蟹)



ベナッツォーリ「クソ!!」ヒヒーーーーン煙(今の威嚇攻撃で隊の馬が暴れだす)

UBU「うおっ!暴れ馬となあせる」ヒヒ~~~~ン煙

タイタンラス「馬ごと叩き潰してくれるわ!!」ガシッぎくっ(右足で踏ん張り、体勢を整えながら、両手を頭上高く振り上げる)

シェリーナ「隊長ーーーーーーーーーー!!!!」

UBU「どりゃああああああああああ!!!!」ブワッジャンプ(馬の背中を蹴りながら飛び上がる)


ゴイン煙(空中でバアル・レボアを抜刀するUBU)


UBU「さぁ、ご馳走の時間よ!!」ガシッドキッ(空中で刀身を傾けてガード体勢をとる)


フィーーーーーーーーーーーン
(まるで意志を持っているかのように紫紅の発光を示す煌黒大剣)




ダオオオオオオオオオオン!!
(振り下ろされた砕竜の両腕を空中で大剣ガードするUBU。同時に発生する爆破を火炎ごと瞬く間に吸収してしまうバアル・レボア)




タイタンラス「なに!?」

UBU「あなたのクエストは反故にしてはいない!!それが分かったらあたちを信じて火山に帰りなさい!!ドクターディルク!!」シュタッ煙(硝煙あがる煌黒大剣を背中に納刀しながら颯爽と着地する)








「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~









シュウウウウウウウウ・・・・
(ベナッツォーリ隊の前で、背を向けながら立つ撫子装備の女ハンターが背負う煌黒大剣の刀身からは、モクモクと白煙が立ち上がっている)


ベナッツォーリ「な・・・・・・(一体、彼女は何をしたんだ・・!?)」

UBU「ここは任せて」(硝煙が止んだ大剣の向こう側から、目の前に立ち塞がる巨大な砕竜を見上げる撫子装備のハンター)

ベナッツォーリ「・・・・・・。アーモンドラッシュ将軍が言っていた。いつかあんたに借りを返すとな」

UBU「・・・・・・・・・・・」フッ(背を向けながら肩で笑う)

ベナッツォーリ「またしても一騎打ちを見届ける羽目になるとはな・・・危険だと判断したら三番隊を動かす。いいな?健闘を祈る」ヒヒーーーーン煙(隊長が馬首を返すと同時に、一斉に後退していく三番隊)

シェリーナ「我らも下がるぞ」ヒヒ~~~ン



ドドドドドドドドドドド・・・・
(砕竜とUBUを中心に前方へ引いていく重槍騎馬隊。エリアの隅っこにはガミザミ三尾蟹の姿も)



ワタリ「なんだ?騎馬隊が引いていくぜ?」

イシ「あのハンターとタイタンラスが一騎打ちをするんだよ!」

ガネ「なぁ、ところでゾンゲ様、何処行った?」きょろきょろ




がさりごそり・・(密林内の茂みを彷徨う「最終段階の」多殻蟹。全体的に青白く「ちょっと放電」しているのでビリビリと音が聴こえる)


ゾンゲ「いかんいかん・・また、つい加速し過ぎてしまった・・。しかもまた当たらんとは・・・発射角を見定める計算から始めた方が良さそうだな・・」ザム・・

あたちのモンハン日記
BBB「見つけたぞ!!こら!!」バッDASH!(茂みより飛び出してくる)


夜叉亥「今度は逃さんぞ!!」バッDASH!(両手に数珠をメリケンサックのように巻きつけている)

ゾンゲ「なんなんだ!?こいつらはぁ~~あせる」ひいいいいいい(咄嗟にカニ歩きで逃げる多殻蟹。それを半ば狂気に満ちた形相で追いかけていく黒猫と猪法師)


UBU「さて。これで心置きなくお話が出来るわね。どう?火山に帰りたくなった?」(後方で見守る重槍騎馬隊)

タイタンラス「何度も言わせるな。要求に従うつもりはない」ゾゾゾゾゾゾ・・(赤い瞳の奥で蠢くブロブの影)

UBU「とかなんとか言っちゃって。時間稼ぎ?暗黒団が到着するまでの?そこにあんたの会いたい女(ひと)がいるの?えーと・・ダニエル・カペラ。そうそう。賞金首なんでしょ?わっるい」やぁ~ねぇ~もぉ~

タイタンラス「女というのは、どうしてどいつもこいつも衝動的にものを言うのか」ズーーーーーーン・・・(呆れたように目の色を沈める)

UBU「あんた達って「目ぇちいちゃい」よねぇ~。と言ってもあんたの場合、借り物なわけでしょ?何処でそんな「でかくていいヤツ」見つけたのさ?それからさ、ブラキの体に「寄生」する時ってどっから入るわけ?それとどんな気分?出来ればあんまんに例えてもらえれば分かりやすいんだけど」ベラベラベラ・・べっらベラベラベラ・・

タイタンラス「・・・・・・・・・・・・・」



「ほんっとロイヤルアカデミーの連中って何も分かってないんだから。あたしの特殊相対性龍科学生態論にケチつけてきたのよ?今だにフィールドワークと観察的視点からの考察でしか判断できない時代遅れの王立古生物書士隊が『君の論文は真理に基いていない。生物学と幾何学を混同した単なる仮設に過ぎないだろう』ですって。はぁ!?誰に口聞いてるわけ!?視覚からでしか物事を捉えることが出来ないから、いつまで経ってもオオナズチ一匹見つけるのだって苦労してるくせに!論理的思考が足りないのよ。困ったらすぐにハンター任せの希望的観測のくせして。そう思わない?って、ちょっと!聞いてるの!?ディルク!!別に褒めてくれだなんて言ってないんだから!!」



タイタンラス「・・・・・・・・・・・・・・・」フッ・・

UBU「だからね、そのつぶらな瞳を「二次元あんまん密度」に例えると、だいたい6個分かなぁ~。ちょっと待って。もっとあるかも。しゃがんでみなさいな。ぶったりしないから。それとも「あんまんデステニー」やる?知らないでしょ?だってあたちが勝手に考えたボードゲームの名前なんだもん♪」ひょ~~へへへへへ


ベナッツォーリ「彼女・・・有益な会話をしていると思うか?」(そう部下たちに聞く顔は勿論呆れ顔)


UBU「ちょっと。聞いてんの?「粘菌で耳塞いでましたぁ~」なんて言ったら、そのでかい頭の「さきっぽ」、ひっぱたくからね」ぷんすかむかっ

タイタンラス「もういい。興味があるのはそのお前の大剣だ」

UBU「いいでしょ。バアル・レボアっていうんだぞ。あれ?カイルスから聞いてない?つーか、カイルス元気?まだあたちを殺そうとしてるなら、ちょっと残念だなぁ・・」しょんげり

タイタンラス「話は本当だったようだ。煌黒龍の始祖が宿った妖剣・・・科学者ならばこれを目の当たりにして黙っているわけがない」

UBU「ほえ・・分解するなら貸さないぞ・・」じりじり・・

タイタンラス「安心しろ。土産にするだけだ。最も、その後はどうなるかは知らんがな・・」ドシーーーーン煙

UBU「土産ってどっちに?女?それとも火山?」じりじり・・

タイタンラス「どちらでもいい。黙って渡せ」ドシーーーーン煙

UBU「黙らないし渡さないし」じりじり・・(背負っている煌黒大剣を庇うようにゆっくりと後退していく)

タイタンラス「あの時、お前を助ける方法を教えてやったのは誰だ?」ドシーーーーン煙

UBU「実際助けてくれたのはダディちゃんだし。でも感謝はしてるわよ」じりじり・・


ドガアアアアアアアアアン!!
(UBUの目の前の大地を叩きつけ、爆破させる砕竜の右腕)


タイタンラス「次はお前の番だ」シュウウウウウウウ・・

UBU「それが答えってわけね?」モワモワモワモワ・・

タイタンラス「人として・・モンスターとして選んだ道だ。どちらにも後悔はない」ドウィーーーーンキラキラピンク(再び起動するように目が赤くなる)


騎士団兵「隊長」スッ・・(一歩前進する重槍騎馬隊)

ベナッツォーリ「ああ・・。隙を見て一斉攻撃を開始するぞ」


タイタンラス「さぁ、煌黒大剣を抜け」

UBU「いいわ。ちょうどあたちもこの子の事、もっと知りたかったところなの」ガイン煙(煌黒大剣を抜刀し、両手で柄を持って構える)


ワタリ「いよいよ始まるぞ!」

イシ「あんな丸い顔のクソハンターなんかやっちまえ~!!」

ガネ「なぁ、ところでゾンゲ様、何処行った?」きょろきょろ




~その頃ゾンゲは..

やぇ~~めぇ~~ろぉ~~~~~
(カニ歩きで逃げる最終段階の多殻蟹。それを追うようにモンスターのフンを投げまくる黒猫と、何処からか拾ってきた「達人のドクロ」を投げつける猪和尚)

To Be Continuedふん




↓③ランキング参加中です♪皆様の激アツ一票お待ちしてますビックリマーク
$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事はさ!?

11/28(火)0時更新 ない!!決まってないあぁっ?!

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回もモニター目掛けて「カード覚悟の」両足タックルかましながら読も見ようよぽけ~


目次録更新のお知らせということはネタがない証拠♪

$
0
0


気がつけば 今年も来たよ あんまんの季節

どうぼ。あんまんですあんまん(これに関しては「あた門亭~」とはいちいち言ってられない)。お寒さも増し、コンビニやスーパーでもあんまんが増量される季節になり、そんな「あんまんな光景」を細目でほくそ笑みながら眺めている作者です。相変わらず、食えど食えどM&Mのピンクにはお目にかかれず、夜な夜な外人さん達とディアブロに励み、あんまん想う冬・・。今年の年末ゲームは「このままディアブロでいけそうな予感」を感じながら、迎える師走・・。M-1も然ることながら、PSPlus加入者限定の「MHWベータテスト版(三日間)」も気にはなるところ・・。果たして加入者全員、滞りなくダウンロード&プレイ出来るのか今からとても不安ですドキドキこれに合わせてPS4を買う人も多いでしょうし、なにせ今回のMHはグローバルな計画の為、ベータ版のプレイは海外でも行われる模様(MHW公式UKサイトより→http://www.monsterhunterworld.com/uk/topics/beta/) 詳細はまた近日公開とのことなのですが、なんだかクソ忙しい三日間になりそうですふん

そんなわけでストーリーモード4stの目次録を更新致しましたにま~それこれ↓

☆4stシーズン目次録☆

中継ぎ記事のネタがない時は、目次録を更新・・。これをルーティンにしたいと思いますキラーン
そしてまた、今日はこれで「確実に」おしまいにしたいとも思いますロシアン 得意げ




これ↓ひと読みしたならポチっとなびっくり皆さんの激アツ一票があたモンの原動力♪
$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

11/30(木)0時更新 「うちの主人ほどじゃねぇよ」の巻

をお送りいたします♪年内年始のストーリーモードも書き終わり、今年はクリスマスSPと年始はお正月SPを久々にお届けする予定ですにこっまた近日、年末年始の予定を公開したいと思いますチョキほんだらさ!!次回もREAD&LOOK目





「うちの主人ほどじゃねぇよ」の巻

$
0
0


~水没林北部、ラインハルトが駐留する幕舎エリア....

いや~~はっはっはっはっはっは
(幕舎前で無骨な面頬を付けたサムライ達に囲まれながら、丸テーブルに腰を下ろしているラインハルトと羅刹、そして憧れの眼差しで羅刹を見つめるデブとパソコンの姿も。ラインハルトの後方には「狐面」を付けた女侍が控えており、またテーブルの上では「グークの大軍師」が綺麗に「箱座り」している)

ラインハルト「そうですか。やはりあなた方がオステルマンを食い止めてくれましたか」いや~~はっはっはっはっはっ(と真っ昼間っからワインを飲んでる)


孫星「羅刹殿一緒でなかったら、どうなってたかわからないよ?」

羅刹「自分は大軍師殿の計略に従ったまで。ここを守ってくれたのは、ユクモ薔薇十字軍だ」(一番隊の白銀当世具足を装着し、肩からは高貴な蒼色の陣羽織を羽織った大男(顔全部を覆う総面は竜頭骨型に装飾されており、筋兜の前立は新大陸を象ったローゼンクロイツのエンブレム、脇立は羽根兜のように竜族の翼を左右に逆立てた装飾が施されている)が腕を組んで座っている)

パソコン&デブ「いやぁ~~それほどでも♪」でれでれ(する二人を無表情な総面で見つめる羅刹)

ラインハルト「あ、彼ら二人は私の警護にあたってくれると「率先して」残ってくれたんです。すれ違いました?彼女達とは?」

羅刹「本名を教えたな?ラインハルト」じーーーーー(睨むように見つめる竜骨面の男)

ラインハルト「いやははははは。彼女、UBUちゃんって言うんですよ。それから雷狼竜の御方は、アイオロスさんという中央捜査局内の特別捜査官でして・・」

孫星「挨拶は後でいいね!どうしてユクモだけに追撃任せたね!?」ぐあ~~(怒ってるっぽいが、なにせ元が可愛いのであまり伝わらない)

ラインハルト「だって止める前に行っちゃったんですもの」ねぇ~~(と椅子に仰け反り、背後の狐面の女侍に同意を求める。黙って頷くミサキ)

孫星「まったく呑気やってくれるね!援軍来てくれたとはいえ、雷狼竜たった一騎よ!?逆に迎撃されたらどう責任とるよ!?しかもUBUいえば、クルセイダーズの女首魁ね!!彼女なにかあったら、共同戦線の今後に影響しかねないよ!!」ぐあ~~むかっ

ラインハルト「賢い人ばかりだから、危なかったらすぐに帰ってきますよ♪あ、それよりお腹減ってません?ミサキ君、彼らに「謎肉入り」の携帯食料を・・」僕、もらいまぁ~~す♪(と、「率先して」挙手するデブ)

孫星「真面目やるね!!」ぱぁーーーんびっくり(羽毛で軍団長の頬を打つ。スクエアメガネがすっ飛ぶラインハルト。それを見て、挙げた手をすぐに引っ込めるデブの危機回避能力の高さ)

ラインハルト「痛い・・・娘にもぶたれたことないのに・・」うう・・(「当たり前だろう」と実に落ち着いたトーンで突っ込む羅刹の声)

孫星「しかしユクモの女首魁たる人物が、なぜして自ら追撃に行かれたか・・」首魁って言うと怒られますよ?(と、パソコン)

ミサキ「何か試したいことがあると仰っていました」すりすり(打たれた頬を撫でているラインハルトはそっとメガネを掛け直す)

孫星「試したいこと?」ぐあ~はてなマーク

パソコン「ああ、なんかそんなこと言ってましたね」ずずずず・・(呑気にお紅茶を頂く。そこになんかグーク型のようかんを差し出すミサキ)

羅刹「狩人ならば、鍛錬した成果と考えるのが妥当でしょう。何にせよ、まだここも危険だ。一番隊!手分けして警備に当たれ!」ハッ!!(と周りを囲うサムライ達が実に手際よく散り散りになって配置についていく)

ミサキ「私はどう致しましょう?」(呑気にワイングラスを飲もうとするラインハルトを見つめる狐面の女)

羅刹「私と一緒にラインハルトを護衛だ」ばしっびっくり(無言でラインハルトのワイングラスを強奪する。「ああ・・」と嘆くラインハルト)

孫星「ユクモクルセイダーズ・・・早くも借りが出来たね・・」異議なぁ~~~し♪(と同意するパソコン&デブ)

ラインハルト「大丈夫ですって。追撃した先には三番隊もいるんですよ?今頃、力を合わせてうまくやってますって♪」ぱしっびっくり(羅刹からワイングラスを奪い返そうとするも、おもいっきりそのいけないお手を弾かれる)

孫星「うまくやってればいいね・・・」異議なぁ~~~し♪





~三番隊駐留エリア....

サーーーーーーーーーーーーーーー
(小雨が降ってきた湿地帯エリアの中央で向かい合う、巨大な砕竜と撫子装備の女ハンター。それをエリアの左右からそれぞれ見守る重槍騎馬隊と、隅っこで観戦している三匹のガミザミの姿も)


ベナッツォーリ「さて・・見せてもらおうか・・。クルセイダーズの女首魁の実力を・・」


UBU「誰が女首魁じゃああああああああ!!!!」(素早く振り返って反応し、ベナッツォーリに向かって叫ぶ)

ベナッツォーリ「耳は相当いいみたいだ」こそり(と、隣の部下に向かって呟く)

UBU「まったく・・。さぁ、こっちはいつでもいいわよ!」チャッsss(煌黒大剣の刃先を向ける)


タイタンラス「その大剣諸共、実力を見せてみろ」フィーーーーンキラキラピンク(怪しげに紅い目が発光する)

UBU「なんであんた達モンスターって、いっつもそんなに尊大なわけ?って、あんたの場合、元々頭が切れるその気質からか」やれやれ(しつつ大剣を構える)

タイタンラス「それはお前もだろう!!」グワン煙(大鎚のような右手を大きく振りかぶる)

UBU「あ。そういえばあたちってば、砕竜狩猟って初めてだったりして」てへっ♪(と、するその頭上から迫りくる砕竜の豪腕)





「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~






あたちのモンハン日記
BBB「大人しく観念しやがれ!!このクソ蟹!!」ダッダッダッダッダッDASH!


夜叉亥「安心しろ!位牌は俺が書いてやる!!戒名は「信タラバ多殻蟹」でどうだ!?」ダッダッダッダッダッダッDASH!(両手に数珠をメリケンサックのように巻きつけながら爆走している)


ゾンゲ「食用と一緒にするな!!タイクンはザムザなるぞ!!」したたたたたたたsss(実に素早い蟹歩きで遁逃している最終段階のタイクンザムザ)


BBB「うるせえ!!」がしゃーーーーーんびっくり(逃げるザムザの横っ腹をライダーキックで蹴り倒す)

ゾンゲ「うげええええええ!!だいたいなんだなんだ!?お前らは!!それになんでこんなに強い獣人がいるんだ!!」ごろごろごろごろくるくる(こけた反動を利用して横に転がりながら逃げていく)


がしっ煙(雷狼竜の足に「トラップ」されて止まるザムザ)


ゾンゲ「今度はなんだ!?」ちらっ(口部にすっぽりハマった人型の頭部(両目の周りは「蟹シルエット型」に黒く塗ったパンキッシュなメイクを施し、髪型はサイドの毛を蟹のハサミみたいにおっ立てている逆モヒカンで、「見た目完全にアナーキーな男」)が上を見上げる)


アイオロス「あれ?このザムザって、賞金首のあれかな」

ゾンゲ「(以下、すんごい早口で)ジンオウガーーーーーーーー!!」

BBB「いいぞ警部!!そのまま踏みつけてろ!!」ダッダッダッダッダッDASH!(拳を振りかぶりながら突進してくる黒猫と猪和尚)

ゾンゲ「雷狼竜・・・しめたザム!!貴様の超電力、頂くぞ!!」ジリリリリリリリキラキラ青(ゾンゲ特有の背中の蓄電器官が青白く光る)

アイオロス「へ?」


ゾウウウウウウウウウウン!!
(雷狼竜に共生する雷光虫が持つ電荷が、無数の煌めきとなってゾンゲの全身に吸収されていく)


アイオロス「嘘・・・・」パキャーーーーーーーーンキラキラ青(超帯電状態が終了した時のように全身を覆う電荷が大きく弾けて消えていく)

ゾンゲ「充電完了なりぃ~~~~~~!!」むいんDASH!(気持ち悪く側方に起き上がる)

BBB「うるせんだよ!!クソ蟹がぁあああああああ!!」ブワッsss(黒猫の飛び蹴り&猪和尚の右ストレートでザムザに襲いかかる)


ビリビリビリビリビリビリビリ!!
(頭上に両手を掲げ、青白く光る巨大なプラズマボールを創出するゾンゲ)


ゾンゲ「喰らえ!!プラズマティックザムザぁあああああああ!!!!」


ぽいっはぁ(気合の入った掛け声とは裏腹に、実にあっさりとプラズマボールを地面に捨てるように投げる)


BBB&夜叉亥「ああ?」



バシャアアアアアアアアアン!!
バリリリリリリリリリリリリ!!

(地面に投下されたプラズマボールを中心に、放射線状に雷属性エネルギーが放たれる)



BBB&夜叉亥「ぎゃあああああああああああああ」ビリビリビリビリビリ衝撃(ドクロが透けて見えたりしてる)

アイオロス「気持ちイイ~~~~♪」ビリビリビリビリビリ衝撃

ゾンゲ「む・・しまった。雷狼竜には逆効果だったか・・。まぁいい。これからタイクンの恐ろしさをたっぷりと調教してやろう」バリリリリリリリ衝撃(全身から強力なエレクトリックオーラが放出している。口内のアナーキーな男の顔面もまたビリビリしているから余計に気味が悪い)

BBB「ふ~~。あぶねぇ。マジで感電死するとこだったな」パンパンはぁ(体を払う)

夜叉亥「気をつけろ。あの多殻蟹は電力を吸収出来るようだ」シュウウウウウ・・ふん(と煙をあげる上半身裸のボディは、かなり黒焦げになっている)

BBB「ハン。うちの主人ほどじゃねぇよ」パァーーーンsss(右拳を左の掌に叩きつける)




$あたちのモンハン日記
ドワアアアアアアン!!




ブオオオオオオオオオオオ!!
(爆炎ごと喰らい尽くすバアル・レボアの刀身)


UBU「ひょっへぇ~~~!!予想通り!!あんたの爆破属性もバアル・レボアにとってはご馳走みたいね♪」ブオンsss(硝煙を振り払うように煌黒大剣を薙ぎ払う)


シェリーナ「なんだ・・・あの大剣は・・・」


タイタンラス「ますます興味深い。それを試したくて一騎打ちの申し出を受けたか」

UBU「あんたがここにいるとは計算外だったけどね。本当は猛豚軍の火力兵器を相手にいろいろ試したかったんだけど。って、その兵器を作ったのがコニーの旦那さんか・・・あ~~やっぱり無理!!あたちってば、サブクエ背負い過ぎて、メインクエストがついおろそかになっちゃうのよぉ~~。だからあんたのサブクエも、もう少し待ってね♪」

タイタンラス「安心しろ。自分でなんとかしてみせる」グワッ・・(頭を振りかぶる)




グボオオオオオオオオン!!



UBU「お茶の子さいさい!!猛豚傀儡ってね!!」ザシュッ煙(煌黒大剣の刀身を横向け、ガード体勢で踏ん張る)


ズオオオオオオオオオオン!!
(爆炎爆風を余すこと無く吸い込むバアル・レボア)


ベナッツォーリ「彼女の大剣は一体・・・!?」


UBU「ふへぇ~~~~~~ひょっひょっひょっひょっ!!爆破属性恐るるに足らず!!笑っちゃうわね、この感覚!!」ひょへぇ~~~ひょっひょっひょっひょっひょっ!!(とガード体勢のまま、よだれを垂らしながらわろうている)

タイタンラス「足りなければ足してやろう」ビャッ煙(右手を振り払い何かを弾き飛ばす)

UBU「ほえっ?」


びちゃあせる(煌黒大剣の刀身にぺっちょりと蛍光緑の粘着物質が付着する)


UBU「・・・・・・・・・・・」フィーーーーーーーンキラキラピンク(刀身上から発光する赤い光を顔に受けながら、それを呆然と見つめている)


ボウウウウウウウウウウン!!
(爆破と同時にその爆炎を吸収する煌黒大剣ごと大きくふっ飛ばされるUBU)


タイタンラス「今ので火力は無効だと実証出来た。ならば叩き潰すまで」グワン・・(右手を大きく振りかぶる)

UBU「いちちちち・・・今のは少しびっくりしたぞ・・汗

ベナッツォーリ「来るぞぉおおおおおおおお!!!!」

UBU「はえっ?」


ドゴオオオオオオオオオン!!
(大地を穿つ砕竜の豪腕をなんとか緊急ダイブで回避するUBU)


UBU「いけね・・ここでダイブだと・・・起き上がりは・・・」ちら


グオオオオオオオオオン!!
(今度は左手の大鎚が襲い掛かってくる)


UBU「やっぱりぃーーーーーーー泣


ガイイイイイイイイイイン!!
(仰向けになったまま大剣の刀身でプレスパンチをガードするUBU)


UBU「あたち真剣ガード強化+10ぅ・・・・!!」ギリギリ・・ギリギリギリ・・!!

タイタンラス「大したものだ。やはりコモンハンターとはワケが違うな。だが、いつまで耐えられるかな」スッ・・(右手を振り上げる)


ダオオオオオオオオオン!!
(砕竜が振り下ろすプレスパンチが刀身を叩きつけると同時に激しい爆発を引き起こすも、瞬時にそれを硝煙ごと吸い込んでいくバアル・レボア)


UBU「ふぬぬぬぬぬぬぬ・・・!!!!」シュウウウウウウウ・・(煙をあげる刀身を必死の形相で掲げている)

タイタンラス「まだ足りないか」グオン煙(再び左手を上げる)

UBU「!!」


ダシャアアアアアアアアン!!
ボガアアアアアアアアアン!!

(地面に埋もれたUBU目掛け、左右交互にプレスパンチを叩きつける砕竜。同時に発生する爆発は、起きる度にまるで手品のように消失していく)


UBU「うおおおおおおおおおお!!!!」ダギャアアアアアン!!ドガアアアアアアアン!!(次々と放たれる砕竜のボンバーパンチをなんとか耐え忍んでいる)


べナッツォーリ「三番隊。いつでも突撃できる準備をしておけ」ボガアアアアアアン!!ドガアアアアアアン!!


タイタンラス「さて、どうなったかな?」スッ・・(両手を引き上げる)

UBU「・・・・・・・・・・・・」ブッあせる(刀身を掲げ、仰向け状態のままツバを吐くUBUの周りは、まるで天体衝突があったかのようなクレーター状に沈降してしまっている)

タイタンラス「そうこなくてはな」グオン・・(頭部を大きく振りかぶる)


シェリーナ「まずいぞ・・・!!」



$あたちのモンハン日記
バオオオオオオオオオオオン!!
(振り下ろされた鈍器のような頭部が一撃爆砕の殴打を見せる)



ゾオオオオオオオオオオン!!
(クレーターを覆う爆炎の海が、クレーターの中心に吸い込まれていく)


タイタンラス「使い手の意識に関係なく、属性エネルギーを吸収する・・・大剣自体が意志を持ち、生きているというのか・・?」ブスブスブス・・・(ハンマーのような頭部から煙があがっている)

UBU「こっちだって・・まだ生きてるわよ・・」はぁ・・はぁ・・・(クレーターの中心でガード体勢を持続したまま、仰向けにプレスされている姿は満身創痍そのものである)

タイタンラス「その格好でどう挽回するつもりだ?」ゴイン・・(汗を拭うように、右腕で頭部の煙を払う)

UBU「試したいことがあるって・・・言ったでしょ・・?」プスプスプスプス・・・(激しく煙をあげる刀身越しに見える「すす汚れた顔」は、不敵に微笑んでいる)

To Be Continued




これ↓ひと読みしたならポチっとな左クリックランキング参加中なんです!皆様の激アツ一票で応援あれぇ~♪
$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

12/2(土)0時更新 「真似してみただけ」の巻

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回もウネリながら読も見ようえっへんい~~~って








「真似してみただけ」の巻

$
0
0



タイタンラス「その格好でどう挽回するつもりだ?」ゴイン・・(汗を拭うように、右腕で頭部の煙を払う)


UBU「試したいことがあるって・・・言ったでしょ・・?」プスプスプスプス・・・(激しく煙をあげる刀身越しに見える「すす汚れた顔」は、不敵に微笑んでいる)







きょええええええええええ!!




ドシューーーーーーーーーーーン!!
(青白く放電した多殻蟹が高速回転飛翔をもって雷狼竜の頭上をかすめていく)



ゾンゲ「ちっ・・交わされたか・・!」ビュオオオオオオオオsss(回転しながら後方を見つめる「口の中の顔」)



アイオロス「ほんとしつっこい。あればっかりだね、彼は」プスプスプスプス・・(毛先から少し煙が出てる)

あたちのモンハン日記
BBB「警部の属性エネルギーを吸い取って元気になりやがった」


夜叉亥「雷には雷だ。対抗できんのか?」

アイオロス「僕も雷光虫も限界はあるよ。チャージするには、今度は僕が彼の電力を貰わないといけない。けど、別の方法であいつをびっくりさせることはできるよ♪」フフん

夜叉亥「それにはどのくらい時間が掛かる?」

アイオロス「少しだけ。あいつの気を逸してくれれば」

BBB「だとよ。そうと決まったら特攻あるのみだ」ガシッドキッ(夜叉亥と拳を突き合わせる)


シュトッぎくっ(湿地帯エリアの隅に着地する多殻蟹)

ゾンゲ「あいつらめ。タイクンを無視して呑気に作戦会議とな。だが、迂闊に攻撃しては雷光虫に電力を還してしまうだけ。我がザザミソは英明であるいうことを教えてやる」ザシュッ煙(蟹脚を踏ん張る)


ぽわぁ~~~~~~~~ん・・・
(御光のように青白く発光する多殻蟹。口部の中の逆モヒカン男は白目を剥いている)


ゾンゲ「当たるまで何度でも挑戦してやろう!!喰らえ!!スピーディーザムザ!!」ブワッジャンプ(両蟹手を上げながらジャンプする)


アイオロス「結局それじゃん。だいたい、その技、そんな名前じゃないと思うよ?」

夜叉亥「くるぞ!!」

BBB「どうせ狙いはでかい警部だ。威力はあるけど、狙いがよくねぇ。きっと目が良くねぇんだよ。和尚、頼んだぞ」がしっ煙(夜叉亥に抱っこされる)

ゾンゲ「きょええええええええええ!!!!」ドシューーーーーーーーーーーンくるくる(高速回転かましながら彗星のようにすっ飛んでくる)

アイオロス「よっ」へこっはぁ(冷静に屈む雷狼竜)


ショウーーーーーーーーーーン!!
(再び雷狼竜の頭上をかすめながら飛んでいく多殻蟹)


ゾンゲ「クソ!!またザムった!!」ビュオオオオオオオオ!!(回転している口部内に、逆モヒカンのアナーキーな男の顔面が見える)

BBB「今だ!!」

夜叉亥「いけぇええええええええええええ!!!!」ブオオオオオオオン煙(黒猫を頭上の多殻蟹目掛け、思いっきり投げ飛ばす)

ゾンゲ「!?」ゴオオオオオオオオオオ!!

BBB「弱点丸出しだっての!!バーーーーーーーカ!!」ビュオオオオオオオ!!


たしっびっくり(高速回転している多殻蟹の口部に張り付くビー)


ゾンゲ「やめろ!!離れろぉおおおおおおお!!!!」ゴオオオオオオオオ!!(回転しながら顔面に張り付いた黒猫を振り解こうとする)

BBB「うるせえ!!死ね!!バーカ!!バーカ!!バーカ!!」ガンガンガンガンガン血(回転しながらも必死に顔面にしがみつき、ひたすら男の顔を右拳で殴りつける)

ゾンゲ「ぎゃあああああああああああ」ガンガンガンガンガン血(拳の連打により、鼻血、目血を吹き出しながら、みるみるうちにボコボコに腫れ上がっていく逆モヒカンな男の頭部)


ズガアアアアアアアアアンぎくっ
(たまらず密林内に墜落していく多殻蟹と黒猫)


夜叉亥「うまくいったぞ!警部!!」

アイオロス「ありがとう。じゃあ、いくよぉ~~~」むんDASH!




プスプスプスプス・・・・煙
(大木に頭から衝突して倒れている多殻蟹。黒猫は近くでうつ伏せ棒状体のまま倒れている)

ゾンゲ「クソ・・ザムな真似しおって・・!!」むにょん煙(側方に起き上がる)

BBB「いちちちちち・・・・雪左が鍛えてくれたこのメイルの高い耐性が無けりゃ、とっくに感電死してたな・・」(うつ伏せ棒状体のまま釈明かましてる)

ゾンゲ「バカな奴め。体当たりでタイクンの弱点に襲い掛かってきた勇気は認めてやるが、所詮悪あがきに過ぎん。すぐに楽にしてやる」(と宣告する口部の中の顔はボコボコ鮮血状態である)

BBB「お前なんか屁でもねぇ」ぷ~~~はぁ(うつ伏せ棒状体のまま「電荷混じり」のおならをかます)

ゾンゲ「むっ!?なんて下品でザムな猫なんだ汗死ねぇえええええええええ!!」ブワッ煙(蟹手を振り上げる)




GYAOOOOOOOOOOO!!
(龍属性エネルギーを帯びた雷狼竜が怒涛の勢いで密林内に飛び込んでくる)




ゾンゲ「えええええええええええええええ!?」



ダシャアアアアアアアアン!!
(渾身のジンオウガパンチを食らうゾンゲ)



ゾンゲ「ぎゃあああああああああああああああ」(全身と共に、口部の中の逆モヒカン男から「歯」が数本、吹っ飛んでいく)



ズガーーーーーーーーーーーン!!
(殴られた勢いで再び大木に頭から衝突するザムザ)




アイオロス「大丈夫かい?黒猫さん」しゅおんしゅおんしゅおん(と迸る龍属性オーラ)

BBB「ああ。だから言ったんだ。屁でもねぇってな」ぷ~~~はぁ(電荷混じりのおならをかましながら起き上がる)






「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~







ぐだぁ・・・・・・・・・
(と大木の下に倒れている多殻蟹)


BBB「やり過ぎたんじゃねぇのか?死んでるかもしれねぇな」

アイオロス「それは困る。出来れば逮捕して、いろいろ聞きたいことがあるからね」しゅおんしゅおんしゅおん


ぽわぁ~~~~~~~~ん・・・
(倒れながら青白く発光する多殻蟹)


BBB「ん?あの体勢でスピーディーザムザをかまそうっていうのか?」だからそんな名前じゃないよ(と警部)

ゾンゲ「覚えてろ!!ばぁ~~~か!!」むくっ煙(もちろん、側方に起き上がる)


ズギューーーーーーーーーーーーン!!
(スピーディーザムザでエリアアウトしていく多殻蟹)



BBB「すげぇ分かりやすい捨て台詞だったな」ひゅおおおお・・(ザムザが残した風により黒毛が靡く)

アイオロス「彼女達がいるエリアに逃げたね。追いかけよう。それにこれを彼女に渡さないと」よっ(と背中の帯電毛から蒼い番傘が顔をだす)

BBB「試したいことがあるって言ってやがったけどな、UBUの奴。生きてっかな」

アイオロス「よしてよ。それより試したいことってなんだい?」しゅおんしゅおんしゅおん

BBB「なぁ~に。さっきの多殻蟹と一緒さ」

アイオロス「??」

BBB「食ったもんを吐き出す練習だとよ」ぷ~~~~はぁ






シュウウウウウウウウウウ・・・・
(白煙立ち込めるエリアの中心はクレーターのように窪んでおり、そこに巨大な砕竜が何かを見下ろしながら立っている。またクレーターの前後では、戦局を見守る重槍騎馬隊の姿も)



ベナッツォーリ「万事休す・・・三番隊。隙を見て仕掛けるぞ」ザシュッ・・(白銀のランスを構え一歩全身する重槍騎馬隊)

シェリーナ「隊長と同時に突撃するぞ。見逃すなよ」カシャン煙(細身のアーメットのバイザーを下ろす)


タイタンラス「どうやら騎士団はお前の敗北を認めたようだぞ」プスプスプスプス・・

UBU「余計なお世話・・どいつもこいつも・・」プスプスプスプス・・(うつ伏せに「埋もれたまま」煌黒大剣の刀身を両手で掲げている)

タイタンラス「虚勢を張るのはその武器だけにしておけ。さぁ、煌黒大剣を渡すのだ」ズン・・

UBU「そう・・もっと近づいて・・・・」チャッ・・(横向けに掲げる煌黒大剣の刀身をより高く掲げる)


グワッ・・・(大口を開けながら身を屈め、UBUに接近する砕竜)


UBU「今よ!!」シュオーーーーーーーーン!!(掲げる刀身を彩る紫紅色の装飾ラインが目覚めたかのように発光する)

タイタンラス「!?」


$あたちのモンハン日記
ドガアアアアアアアアン!!
(煌黒大剣の刀身から、巨大な砕竜の頭部を丸ごと包む赤紫のエクスプロージョンが一気に吐き出される)



タイタンラス「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」よろっ・・


ベナッツォーリ「なんだ!?」

シェリーナ「あれは・・・!!」


ショワンショワンショワンショワン・・・・
(クレーターの中央で煌黒大剣を肩に担ぎながら立つ、撫子装備のハンターの全身からは漲る龍属性エネルギーが迸っている)


UBU「殻である肉体へのダメージは無視できるあんたでも、さすがに今のは効いたようね」ショワンショワンショワン・・(紫紅色のオーラがフィラメントを波立たせながら沸き起こっている)

タイタンラス「何をした!!」プスプスプスプス・・・(頭部を包む硝煙が、この怒れる砕竜の迫力をより誇張してみせている)

UBU「お返し。あんたが散々起こした爆破属性エネルギーに、この子が持つ龍属性エネルギーを複合して吐き出させてみたの♪」ガチャッsss(肩に担ぐ煌黒大剣を振り下ろす)

タイタンラス「属性エネルギーを吸収するだけでなく、放出することが出来るというのか・・!」プスプスプスプス・・

UBU「なんてね。あたちも初めてだったんだけど。この大剣に宿っている龍魂がそうしていたように・・真似してみただけ」チャッ・・(バアル・レボアの刃先を砕竜に向ける)

タイタンラス「禁忌の力と意思疎通が出来るだと・・!?龍使徒など古代伝承の産物だとばかり思っていたが、どうやら見当違いだったようだ」

UBU「自分がそれなのかどうかは興味ないけど、本物の龍使徒なら知っているわよ。直に彼女もここへ来るんじゃない?」

タイタンラス「オクサーヌ・ヴァレノフ・・・なるほど。やはり因果の要因は貴様らクルセイダーズだということか」ギュオーーーーーーンキラキラピンク(再起動するように赤い目が輝く)

UBU「科学者って、一旦自分の中で考えを論理的に処理しないと済まない生き物なのね。もっと感受性に任せて生きれば楽しいのに。ほれ、かかっておいで」ちょいちょい(煌黒大剣の刃先を向けながら、逆の手で挑発をかます)

タイタンラス「アッシュに代わり、元凶を破壊してくれるわぁあああああああ!!!!」グワン煙(上半身を捻らせ右手を大きく振りかぶる)

??「撤退だぁああああああああ!!!!」

タイタンラス「!!」


ドガアアアアアアアアアン!!
(タイタンラスが拳を振り下ろそうとした瞬間、その背後に頭から高速落下してきた「あの」多殻蟹)


UBU「またこいつか・・汗

タイタンラス「なぜ止めるかぁあああああああ!!!!」ドワーーーーン煙(すっ飛んできた多殻蟹を払いのける)

ゾンゲ「体勢を整え直す!!お前の目的はこの戦地にはないはずだ!!掴まれ!!」ぽわぁ~~~~~ん・・

タイタンラス「・・・・・・・・・・・・・・・」シューーーーーーン・・(シャットダウンするように赤い目の発光が消灯する)


ガシッ煙(大鎚のような両手を多殻蟹の甲羅に乗せる砕竜)


タイタンラス「また会おう。龍使徒よ」

UBU「だから知らないっての」ふん


ドギューーーーーーーーーーーーン!!
(巨大な砕竜をおんぶしながらジェット機のように飛び立っていく多殻蟹)


UBU「なんちゅう蟹だ汗」(あっけらかんと空を見上げている)


ベナッツォーリ「逃したか・・・」やれやれ

騎士団員「まだ「子蟹」が残っておりますが・・」ちら



ワタリ「おいあせるゾンゲ様達、行っちまったぞ!?」あたふたあせる


イシ「俺たちも逃げようあせる


ガネ「その前に捨て台詞だ!!」


ワタリ「いいか!!貴様ら!!」

イシ「次に戦場で会う時は!!」

ガネ「ザザミソ決め込んでやっから、覚えておけよ!!」


ガッドキッ
ぴゅううううううううう
DASH!

(三匹揃って中指を立てるように鋏を突き上げると、すぐさま蟹ダッシュでエリアアウトしていくガミザミ三尾蟹)


ベナッツォーリ「捨て置け。オステルマン隊を援軍諸共、撃退出来たんだ。使命は十分に果たしたよ。それより・・・」カシャン煙(アーメットのバイザーを上げる)


やんややんや♪
(遅れてエリアインしてきた雷狼竜一行とはしゃいでいるUBU)


ベナッツォーリ「彼女達に歓迎会を開いてやらないとな」フッ・・


ひょ~~~~へへへへへへへへ・・・・
(小雨降るエリアの中央、雷狼竜達に囲まれながらふんぞり返るUBUの不気味な笑い声が勝鬨のようにこだまする中、その前方よりゆっくりと歩み寄っていく重槍騎馬隊の面々。またエリアの遠方よりインしてきた毒怪鳥が、この状況を飲み込めないように首をかしげている)


BBB「ま、とりあえず勝ちってことでなふん」ひょ~~~~へへへへへへへへ(と、背後で嘲笑かます主人と、その横で死んだような顔して一息ついているエージェントZと猪和尚)

To Be Continued肉球 くろ猫




↓ランキング参加中です♪皆様の「運搬心(うんぱんごころ)」溢れる一票で応援して下さいねはーと。
$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事はさ!?

12/4(月)0時更新 決まってない!!でもそれがDESTINY!!

をお送りいたします♪ほいじゃあよ!!次回もザザミソンソンかましながら読も見ようぜよあぁっ?!ちなみに明日12/3(日)は今年最後の天赦日だぞ!!年内ラストのお願い事やあれやこれやをかましにいこう♪








「MONSTER HUNTER: WORLD」PS Plus加入者向けベータテスト詳細が公開に♪

$
0
0

はじまるよ なんだか忙(せわ)しい 師走のばか

どうぼ。あた門亭ディッセンバーですクリスマスツリーおそらくはこの記事が公開される頃にはM-1の優勝者が決まっておる頃でしょうかえっへんあ~気になるDASH!個人的に12月一周目は激アツWEEKでして、大好きなフットボール(作者はジョゼ・モウリーニョ贔屓=現在はUnited推し)の大変重要な試合が連戦で続き、そして来るは「MONSTER HUNTER: WORLD(以下MHW)」のベータ版配信もあるということで、そりゃ~忙(せわ)しいのなんのその(しかもMHWベータ版配信期間にはマンチェスターダービーが行われ、おそらくこの一戦の結果次第で今シーズンの覇者が決定されるでしょうか・・。ポグバが出場停止のUnitedは断然不利・・。しかもプレミアのレギュレーション通りなら三試合出場停止・・。今シーズンはトップ6との連戦が少ないCityで決まりでしょうふん

そんな忙(せわ)しい師走のばか。イワンのばか的な、とでもいいましょうか。正直者が最後には幸運を掴み取る12月になればいいな的な願いも込めて..(意味はよくわかりませんがにま~

はい。ばかおしまいむぅイワンだけに。

そんだこんだでMHWベータテスト版の詳細リンクをばはーい

↓はいこれ公式
http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/world/topics/beta/

↓はいこれ4gamer.net様
http://www.4gamer.net/games/384/G038421/20171201110/


個人的にはキャラメイクとデータの引き継ぎがどうなるのか気になっていたのですが、キャラメイクについてはデフォルトで用意されている男女それぞれ6種類からの選択制、そしてセーブデータについてはベータテスト版では作成されない模様で、「一度ゲームを終了すると、以前に設定したキャラクターの名前や見た目、装備やオプションの内容は初期化されます」「クエストのクリア状況はサーバーに保存されます」とのことです(公式サイトの言及より引用)

なぁ~んて一安心はぁだってデータ引き継げないのに、キャラメイクに何時間も掛けてたら、貴重な三日間のプレイリポートに支障が出てしまいますからね汗あとはスクリーンショットや動画撮影が出来るのかどうかということなのですが、公式サイトでは特別それに関しては触れていませんでした。撮影できれば、本戦に向けて当ブログでもテスト版のプレイリポートをしていきたいと思いますビックリマークモンハンビジネスに携わっている方やブログを運営している方々にとっては、そりゃ~忙しない三日間になるでしょうねぽけ~作者も焦らず、いつも通りのあたモンテイストでリポートをお送り出来るよう尽力しますaya なるべくねロシアン 得意げ
なんて言いつつ、ベータテスト版の期間、敢えてのディアブロ3というのも乙でしょうかイヒヒ・・・

というわけでテスト版配信予定日の8日(金)頃に、特別中継ぎ記事という形で、無事にインストール出来たのかどうかお知らせ出来たらいいと思うておりますキラーンどうか不具合アクシデント等が起こりませぬよう祈

そんな感じで今日は ばいばいべあ





下ランキング参加中なんだ!みんなの激アツ一票で応援してくれよな!!

カーブー↑はまだPS4を買ってない模様!?どうなるあいつ!!(最近あいつが何してるかも知らない)
そんだこんだで次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

12/6(水)0時更新 「かましてやれ!!」の巻

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回もスピーディーザムザかましながら読も見よう♪え?だからあの技って、そんな名前じゃないぷんぷんですって?



「かましてやれ!!」の巻

$
0
0


~水没林南部....

ユクモから水没林へ旅立ったクルセイダーズは南北に部隊を二分。UBU一行がラインハルト隊との合流を目指し、北部を目指している間に、ロージー一行は南部のクルセイダーズと合流。これを迎え撃つべく出撃してきた猫騎馬隊に対し善戦していた。



ライアン「相手はたかだか三種の寄せ集め!!数では遥かにこっちが優勢だ!!突撃ぃいいいいいい!!!!」(両角が垂れ下がった砲弾型の兜(眼鏡状の顔当て付き)を被った茶毛の猫蛮兵が両手斧を片手で振り下ろし号令を掛ける)


シャアアアアアアアアアア!!
(ライアンを筆頭に怒号と共に爆走を開始する猫騎馬蛮兵隊)






ファゴーーーーーーーーン!!


(迎え撃つは、紫色の「つるんとした」形状のドスファンゴ専用ブーツを穿いた大猪に跨るレックスネコヘルムを被った獣人女戦士と・・)




ナルガーーーーーーーーン!!


(鋭利な「ナルガネイル」を装着した迅竜に跨るシルバーソル装備(頭部のみ非装備)を纏った白髪の古豪ハンターあった!!)



あたちのモンハン日記
フラワー「サムソン様!ご命令を!!」ビュオオオオオオオ・・(首から巻く赤いマントが風に靡く)

$あたちのモンハン日記
サムソン「・・・・・・・・・・」ぼけぇ・・(大口を開けて白目を剥いている)


フラワー「??」



グレンジャガー「ハハッ!!わりぃな!!突撃前はいつもこうなんだ!!脳がリラックスするんだとよ」バシーーーーンバシーーーーンびっくり(気概を発奮するように長い尻尾を地面に叩きつける)


ジョー「では突撃で良いのだな?いくぞ。フラワー」ザンザンザンDASH!(突進予告の足蹴りをかます)

フラワー「号令を!!」

グレンジャガー「おっさん!!」べち~~~~~んびっくり(トゲトゲの尾棘が生えた尻尾を前方に伸ばし、サムソンの頭(ヘルム非装備)をおもいっきし叩く)

サムソン「ぎゃああああああああああああ!!!!突撃ぃいいいいいいいいい!!!!」



ズドドドドドドドドドドド!!
ドシンドシンドシンドシン!!

(悲痛の号令と共に零急発進していく大猪を筆頭に迅竜も続いていく)



ライアン「たった二頭で何が出来るかぁあああああ!!奴等の頭骨を最初に砕いた者には1万ゼニー出すぞ!!」ウミョオオオオオオオオ!!(歓喜の怒号と共に各々の武器(ハンドアックス、両手斧、長槍等)を掲げる猫蛮族兵)



ズドドドドドドドドドドド!!
(迫りくる猫騎馬部隊に向かって猛進していく大猪の屈強な後ろ姿。その背に英姿颯爽と跨るフラワーが纏う赤いマントには、十字を背景にした「ユクモのロゴ」が描かれており、前進のみを示す向かい風によって高潔に靡いている)



ジョー「かましてやれ!!フラワァアアアアアアアア!!!!」ズドドドドドドドsss

フラワー「遠慮なく!!」




バッ
(大猪からひとっ飛び、両手を広げ、青空に逆行となった獣人女戦士のシルエットが浮かび上がる)





ズドドドドドドドドドドド!!
(宙を舞うフラワーの真下を逆三角形型の陣を敷く高速の猫騎馬隊が通り過ぎていく)



フラワー「心弾ませなさい!!我が故郷伝統の熱き火花を堪能出来ることに!!」バッ煙(広げる両手には小型の猫爆弾を持っている)


ヒョウウウウウウウウウン!!
(両手に持つ爆弾を叩きつけるように投下するフラワー)



$あたちのモンハン日記
ドワアアアアアアアアアン!!
(大爆破と共に錐行の陣の中央が崩落し、真っ二つに割れながら前進していく)




ジョー「左翼!!頂くぞ!!」ズドドドドドドドドドsss(更にブーストアップしながら、片割れの部隊に向かって突進していく)


ドゴオオオオオオオオン!!
ズガアアアアアアアアン!!

(白い鬣を靡かせ、猫蛮族を悉く弾きながら、散り散りになった猫騎馬隊を突貫していく大猪)


グレンジャガー「派手にかましやがって!!こっちも目に物見せてやれ!!」(背中で頭をすりすりしているサムソンに指示を出す)

ライアン「これで我が騎馬隊を破壊したとでも!?笑わせる!!」ドドドドドドドドド!!

サムソン「豪傑なる獣人よ。いざ参らん」ゴインドキッ(腰の後ろから煌黒堅鎚アルメタを右手で抜き、そのまま前方に向ける)

グレンジャガー「ふざけんな。俺は馬じゃねぇ」ペッあせる



ガキィーーーーーーーーーーーーン!!
(両軍の筆頭がすれ違いざまに、各々の獲物(サムソン=煌黒堅鎚、ライアン=両手斧)を振り下ろし、挨拶代わりの一刀を交える)



サムソン「なかなか悪くない」ズドドドドドドドド!!(煌黒堅鎚を持つ右手は、心地よい震えを見せている)

ライアン「仕留め損ねたか・・!」ズドドドドドドドド!!


ジョー「どけどけどけぇえええええええええええええっい!!!!クルセイダーズが通るぞぉおおおおおおおおおおお!!!!!」ズドドドドドドドド!!(次々と向かい来る猫騎馬隊を弾きながら突貫していく大猪)


シュタッ煙(猫騎馬隊を突き切った大猪の背中に立つフラワー)


フラワー「追撃です!!」ズドドドドドドドド!!

ジョー「旦那と挟み撃ちをしろとは・・・うちの軍師はなかなかユーモアの利く男だろ?」ズザザザザザザザザザ煙(砂埃を起こしながら四肢を踏ん張り、Uターンをかます大猪)


ライアン「馬首を返せ!!もう一度ぶつかるぞ!!」ヒヒィ~~~~~ン煙

猫蛮兵「大将!!前を!!」ヒヒィ~~~~~ン煙(馬が何かに怯えるように馬首を返す)

ライアン「!?」バッ




ドシーーン!!ドシーーン!!


(遅れて密林エリアに「イン」してきたのは、背甲のコブにドボルネコヘルムを被った獣人戦士を「二人」乗せたドボルベルクであった!!)



あたちのモンハン日記
鉄平「行くぞ!!一也!!グランカッサ!!」(コブの上に立つドボルネコは軽鎧の至る所に小型猫爆弾をぶら下げている)

あたちのモンハン日記
一也「おう!!俺たちの鬱憤をここで晴らしてやるニャ!!」バッ煙(何やら合金素材のにゃんにゃんぼうを右手に掲げる。左腕には相棒の「まあるい盾(これも黒光りしていることから同じ合金を採用していると思われる)」を装着しているが、本家と違うのは、そのロゴがフラワーのマント同様、十字を背景にしたユクモのロゴが「赤いプリント」で記されているところだ)

鉄平「ドボル部隊!!突撃だぁあああああああああ!!!!」


グランカッサ「突っ込むぞぉおおおおおおお!!!!!」ズンガッガッガッガッガッガッDASH!(重機のような顔面で大地を削りながら突き進んでいく)


ライアン「クソッ!!散開だぁああああああああ!!!!」ヒヒィ~~~~ン煙


鉄平「飛ぶぞ!!一也!!」バッジャンプ

一也「ほにゃらねぇ~~!!」バッジャンプ



ズゴォオオオオオオオオオオン!!
(巨大な顔面をショベルカーのようにかきあげ、散開する猫騎馬隊を諸共、空中に突き上げるグランカッサ。そして背甲より左右に飛び降りた一也と鉄平が、空中上の猫蛮兵に奇襲をかける)



一也「にゃにゃーーーーーんとな!!」ブオン煙(合金のにゃんにゃん棒を空中に浮かぶ猫蛮兵に向かって振り下ろす)


ほにゃら!ほんにゃらーー!!
(一刀目、二刀目と本家同様に「鳴く」合金のにゃんにゃん棒。打たれた猫蛮兵達はそれぞれすんごい遠くに吹っ飛んでいく)


一也「さすが。ユクモノスターライトは硬くて軽いニャ♪」シュタッ煙


鉄平「おらおらおらおらおらおらおら!!」ブンブンブンブンブンブンDASH!(空中からしこたま猫爆弾を投下する)



$あたちのモンハン日記
ドワァアアアアアアアアン!!
(大爆発と同時にこれまたすんごい遠くにふっ飛ばされていく猫蛮兵達)



一也「にゃははははははは!!革命を思い出すニャ!!」ほにゃら!ほんにゃらーー!!(と、次々と猫蛮兵を斬り進んでいく)

ライアン「革命はまだ終わっておらんぞぉおおおおおお!!」ブオオオオオオン煙(逃げていく馬を掻き分け、両手斧を振りかざしてくる)

一也「にゃんの!!」ガシッsss(クルセイダーズのロゴが入った「まあるい盾」を前に出す)


ガキーーーーーーーーーーンぎくっ
(ライアン渾身の一撃をパリィして返す一也)


ライアン「なんて馬鹿力だ!!」グラッぶるぶる

一也「カウンターほんにゃらーー!!」ブオン煙(右手のにゃんにゃん棒を振り上げる)


ズドドドドドドドドドドド!!
(両者の間を主を失った馬達が凄まじい勢いで遁逃していく)


一也「助かったニャ!!」ズドドドドドドドドドsss(駆け抜けていく馬の群れの間からライアンに向かって話しかける)

ライアン「それはこっちの台詞だ!!今すぐ殺してやるわ!!」ズドドドドドドドドsss

一也「この状況でまだやる気ニャ!?無駄死にはよすニャ!!」ズドドドドドドドドsss

ライアン「貴様らが起こした革命を引き継いでやろうと言うのだ!!ありがたく思え!!」ズドドドドドドドドドsss

一也「馬鹿言うニャ!!これ以上、猫同志で戦う必要はないニャ!!革命は三種共存で終わったニャ!!」ドシーーーーン・・!ドシーーーーン・・!!(背後から土埃と共に、ゆっくりと歩み寄ってくる尾槌竜の大きな顔)

ライアン「それを許さん同族がいることもまた事実!!俺たちの憤激は人型社会にまだ振り下ろされておらん!!」ズドドドドドドドドドsss(暴走していく馬越しに両手斧を決意と共に握り直す)

グランカッサ「ならばその怒りが、本物の義憤かどうか試してやろう」グワン・・(背中を向け、ドボルハンマーを装着した尾先を高く振り上げる)



ドシャアアアアアアアアアン!!
(馬たちの疾走が止むと同時にライアン目掛けてドボルハンマーを振り下ろし、大地ごと穿つグランカッサ)



一也「・・・・どうニャ?」モワモワモワ・・・(あらゆる土埃の中、尾槌竜に向かって聞く)


グワッ・・(鉄球のような尾先を大地から引っこ抜く)



モクモクモクモクモクモク・・・・・
(穿たれたクレーターの中心で両手斧のヘッドを掲げて立つライアン)



一也「ユクモノスターライトを・・・持ち堪えたニャ・・汗


ライアン「はぁ・・・はぁ・・・・・!!」バキャーーーーーン・・ドンッ(遅れてヘッド諸共、杖部が粉々に砕け散る)


グランカッサ「うむ。なかなか気骨のある猫兵士だ」うむ・・





「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~






ドガアアアアアアアアアアン!!
ドワアアアアアアアアアアン!!

(所々で爆破を見せる密林エリアを高台から見下ろしている、騎乗のアグナネコシリーズを纏ったオレンジ猫とその参謀と思われるモヒカンメラルー)


ドラモンド「いつも以上に派手にやってるようですね、姐さん!!」ドガアアアアアアン!!


カレン「やっとあたしのやる気を起こす相手が来たっていう証拠さ。待ちに待ったユクモからの本隊がね・・」ドワァアアアアアアアアン!!

ドラモンド「行きやすか?」ブルルルル・・(背後には気概を溜め込んだ興奮状態の馬に跨る猫騎馬隊が、今にも出撃せんとばかりに待機している)

カレン「カレン隊出撃だよ!!田舎の仲良し自警団を鏖(みなごろし)だ!!」ヒヒ~~~~~ン煙

To Be Continuedsss





↓ランキング参加中なんです♪皆様の激アツ一票お待ちしてます左クリック
$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

12/8(金)0時更新 「上等じゃないの!!」の巻

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回もフローリングで豪快なスピーンかましながら同居人(同棲相手、友人、配偶者、子供、兄弟、ジジ、ババ、相手側のジジ、ババ)を弾き飛ばしながら読も見よう!!













「上等じゃないの!!」の巻

$
0
0

$あたちのモンハン日記
ドガアアアアアアアアアン!!
(爆破をダイブして回避する猫蛮兵達)


あたちのモンハン日記
鉄平「同族ながらちょろまかと・・・」モワモワモワモワ・・・(激しい硝煙がドボルネコヘルムを包んでいく)

さわさわさわ・・(ドボルネコメイルを両手でさわさわする鉄平)

鉄平「ありゃ・・玉切れだ・・汗


シャアアアアアアアアア!!
(これ見よがしに長槍を振りかざし強襲迫る猫蛮兵達)


鉄平「こんなことならBBBさんに拳法を習っておくんだったあせる」はちょ~DASH!(なんとなく構える)

??「鉄平!!」

鉄平「お?」シャアアアアアアアア!!(振り返る背後からは槍先を向けて次々と飛びかかってくる猫蛮兵達の姿が)


しょるるるるるるるる・・・・
(スーパースロー。振り返る鉄平の頭上を「側転跳び」で飛んできたフラワーが、赤いマントを靡かせながら片手に持つ猫爆弾を真下にいる猫蛮兵達に向かってそっと投下する)


鉄平「にぃ~~~げぇ~~~ろぉ~~~~~あせる」(スーパースロー継続。ピッチの下がった野太い声と共に慌てて後方にジャンプするドボルネコ)



$あたちのモンハン日記
ドガアアアアアアアアアアアン!!



あたちのモンハン日記
フラワー「大丈夫!?鉄平!!」シュタッ煙(白煙上がる大地に華麗に着地する)


グッ・・・はぁ(遠くでへこたれながらサムズアップしている配偶者を確認するフラワー)


フラワー「戦況は・・・・」ちら


ウミョオオオオオオオオオ!!
(馬を失い歩兵と化した猫蛮兵達が、サムソンが搭乗する迅竜を相手に抗戦している)


フラワー「・・・・・・・・・(あの数ならば問題なし)」バッsss(それを確認すると別の方向に素早く首を向ける)


シャアアアアアアアアアア!!
(一也を「コブ」に乗せている尾槌竜に襲いかかっていく猫蛮兵の群れ)


フラワー「うん」ズドドドドドドド・・(その背後から接近してくる大猪)


ジョー「作戦通りの展開だな」とっこらとっこら・・(ブーツを履いた四肢をリズミカルに弾ませながら、加速の勢いを殺すように歩み寄ってくる)

フラワー「ええ。後はこの派手な演出に本隊が動き出してくれれば・・」


ドドドドドドドドドドドド・・・
(遠方に見える小高い丘を駆け下りてくる猫騎馬隊の一軍)


ジョー「餌にかかったようだぞ」ブホッ

フラワー「うちの旦那という餌にね♪」ほにゃ?(と後ろで首をかしげている鉄平)






「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~







~クルセイダーズ駐留地....

む~~~~~~~~~~~照れる
(原生林エリアに大人しく「停泊」している銀火竜の足元で、座禅を組みながら何やら瞑想している黒髪のユクモシリーズを纏った男。それを傍らから見守る、ロックラック装備のナイスミドルハンターは、その胸に白いモフモフ毛の赤ちゃん猫を抱いている)


劉珍「む~~~~~~~~~~~」(目を閉じ、口を尖らせながら鼻息荒く瞑想している)

ポール「・・・・・・・・・・・・」(バステトをなでなでしながら劉珍を冷たい目で見下ろしている)

バステト「みゅうむぅ」びっ(人差し猫指を別の方向に指す)

ポール「・・・・・・・・・・・・」ちら


$あたちのモンハン日記
ロージー「落ち着けぇ~~~あせるこういう時は深呼吸や・・」はぁはぁはぁはぁ・・(と、全然呼吸が乱れているロージーは木の下で丸くなり、何やら緊張している様子。また、それを落ち着かせるように丸くなった背中をぽんぽんしているアランの姿も。奥には幼体モードのガルグイユを抱いている彭関越の姿も見える)


あむあむあむあむ・・(その隣の木の下では「骨塊」を背負った浅黒い筋肉隆々な破戒僧が、実にバカな顔をしながら木の実をもぐもぐと食べている)


ポール「大丈夫かね汗こんなんで」みゅう(と同意するバステト)

劉珍「ご心配ご無用」む~~~~~~(瞑想しながら答える)

ポール「本当はUBUをご指名だったんじゃないのか?」みゅう

劉珍「いえいえ。さすがは丞相。二分したメンバーに此度の戦を勝利に導く答えを提示してくださった」む~~~~~~

ポール「へぇ・・・それはどんな戦術なんだい?」みゅう

劉珍「龍之夫妻とそのお子さんの存在が、ここに長い間駐留していたみんなのカンフル剤となり、自動的に士気は高まる・・・と、そこに幸いにも敵の方から迎撃を仕掛けてきてくれた。と言っても、お馴染みの牽制に過ぎませんがね。でもそこに、かつての革命を率いた鉄平君が現れたら・・?いつもは戦地から離れたエリアで高みの見物をしている敵軍の大将も血が騒ぎ、本隊を・・・」

$あたちのモンハン日記
ミッチ「軍師殿!!カレン隊が出撃してきたっす!!」(一際高い木の枝に座り、双眼鏡を眺めている)

ポール「ほぉ・・・とすると、UBUはこの戦に何を求めているんだい?」みゅう

劉珍「ここでカレン・アレンを仕留めろということっす」フーーーーーーーDASH!(鼻息の一呼吸と共に刮目する)



ガガガガガガガガガガガガ!!
(急勾配な山岳を蹄で削り落とすように、斜めに勢い良く下ってくる猫騎馬)


ドラモンド「ドボルネコヘルムが二人・・・間違いねぇです!!龍之鉄平だ!!」ズガガガガガガガDASH!(激しく揺れる馬上にも動じず、双眼鏡を覗いている)


カレン「討ち取るよ!!」ズガガガガガガガ!!(怒涛の勢いで丘を下っていく猫騎馬隊)



ポール「敵本隊は陽動?」ほにゃ?(とポール同様、目を丸くするバステト)

劉珍「そうっす。敵の総大将、カレン・アレンは自ら餌にかかったように見せかけ、同時に遊軍か伏兵を動かし、中央の鉄平君達を挟撃するつもりでしょうね。おそらくそれは決まりごとで、カレン隊が動いたら、他に散っている部隊はそう動く手はずになっているんすよ。カレンが動く、イコール、それほど強大な敵である。という暗示ですね」やれやれ

ポール「敵の援軍もまた騎馬隊なのか?」みゅう

劉珍「一部隊は例のごとく兵器部隊。そしておそらくは、もうひと部隊存在するはず・・・それがカレン・アレンにとっての切り札だとは思うんですけどぉ・・・う~ん・・やっぱりそうくるだろうな・・」ぶつぶつ・・

ポール「相当なやり手のようだね。そのカレンという猫は」みゅう

劉珍「一見、直感的な戦術を見せながらも、必ずその戦術的思考は論理的に展開してくる。カレン・アレンという将もまた、戦場の俊英なんだろうな~」(空を見上げる)



ドドドドドドドドドドドド!!
(密林エリアの平地の向こう側から、木々をなぎ倒さんばかりの勢いで登場するカレン騎馬隊)



グレンジャガー「おっさん!!おいでなすったぞ!!」ガブーーーーーーンDASH!(向かってきた猫蛮兵を咥えて投げ飛ばす)

$あたちのモンハン日記
サムソン「カレン隊か!?アーモンドラッシュの仇!!今こそ討って・・・おわぁ~~~~~あせる」ずでぇ~~~~~ん(一斉に飛びかかってきた猫蛮兵達に落馬(この場合「落竜」と言うべきか?)させられる)



フラワー「来るわよ!!鉄平!!」ガッsss(猫蛮兵を蹴り飛ばす)

ジョー「乗れ!!二人共!!」ズドドドドドドドドドsss(猫蛮兵達を弾きながら突進してくる)

鉄平「おう!!」バッジャンプ(突進するジョーの左右から、その背中に飛び乗る龍之夫妻)


ドラモンド「向かってきやすぜ!!」ズドドドドドドドドド!!

カレン「止まれぇええええええ!!」バッ煙


ドドドドドドドドド・・・・・
(砂埃をたてながら停止する猫騎馬隊。それに呼応するように対峙するジョーもまた、猫騎馬隊と間隔を空けて停止する。同時に散り散りになっていた猫蛮兵達もゆっくりと猫騎馬隊の方へ退散していく)



劉珍「カレン・アレンという猫将は、間違いなく鉄平君に一騎打ちを申し込んでくるはずです」

ポール「・・・・援軍が到着する時間稼ぎか?」みゅう

劉珍「ええ。それほど腕に自信があるんですよ。だから敵味方問わず、その武勇の前に釘付けになってしまう。魅了されたら最後。いつの間にか敵に囲まれて・・ジ・エンド。彼女の常套手段です」やれやれ

ポール「武人としてのインテンシティで敵をチャームするのか・・神話に出てくる海の怪物みたいに・・・だったら俺たちも早く行った方がいいんじゃ・・」

ぐっDASH!(ポールの胸の中からロックラックスーツの襟を掴むバステトのモフモフなお手)

ポール「??」ちら

バステト「みゃうみゃう」ふりふり(首を左右に振る)

劉珍「さすが、神童と云われる子だね。実に賢い。ポールさん、今ここで焦って俺たちが一直線に援軍に行くこと事態、カレンの思う壺、マカ漬けの壷なんですよ。な、バステトちゃん」

バステト「みゅう」こくり

ポール「・・・・・・・教えろ。どんな手を打ったんだ?」むうむかっ

劉珍「へへへへへへ。カレン・アレンが部隊という一組織で挑んでくるのなら、こっちは完全なる個性の集合体。何が来ても対抗出来る駒が揃っているんですよ。それ故のユクモクルセイダーズなんだ」にや



鉄平「鏖逐将星!!こうして面と向かって話すのは初めてだな!!」

カレン「フフ・・。光栄の至りに存じます!龍之将軍!!」

鉄平「うむ・・・確認なんだけどよ!!やっぱりそのぉ・・・和平ってわけにはいかねぇのか!?」

カレン「ハハッ!!笑わせてくれるね!!あたしらはあんたが起こした革命に乗っかっただけさ!!つまりあんたは、同志を集める為のきっかけに過ぎなかったというわけだよ!!」ニャハハハハハハハ(と続いて笑う猫騎馬隊)

フラワー「畏敬を示したフリをして貶める・・・挑発に乗っちゃダメよ、鉄平」(そっと寄り添う背後から忠告する)

カレン「おや!?その背中に隠れているのは、陛下の「元花嫁」じゃないか!?よくもまぁコロコロと相手を変えれるもんだね!!まったくとんだ尻軽女だよ!!」ニャ~~ハハハハハハハ!!

フラワー「なんですってぇええええええ!!姑息な真似をしたのはあんた達の方でしょうが!!」よせって・・汗(と諌める鉄平)

カレン「姑息なのは花嫁泥棒を敢行したあんたの彼の方だろう!?あたしらは、そのこそ泥を捕まえに来たのさ!!」ニャハハハハハハハ!!

フラワー「待ってなさい!!その高慢ちきな顔を引っ掻いてやる!!」だからよせってあせる(と鉄平)

カレン「じゃあ、あんたがそのこそ泥に代わり、あたしとの一騎打ちを受け入れるかい!?」いいぞいいぞ!!(と野次を飛ばす猫騎馬隊)

フラワー「上等じゃないの!!」バッ煙(ジョーから飛び降りる)

鉄平「おいおいあせるこれじゃあ、劉珍の予定と違うぞ!!」あたふたあせる

ジョー「まずいな」ボフッふん

To Be Continued




これ↓ランキング参加中だぜ!みんなの激アツ一票で応援してくれよな肉球 くろ
$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事はさ!?

12/10(日)0時更新 たぶんMHWベータテスト版のことでしょうかはてなマーク

をお送りいたします♪じゃあよ!!次回も豪快に部屋の壁に体当たりブチかましながら読も見ようよぽけ~突き抜けたら確変確定!?


モンスターハンター:ワールド/ベータテスト版をインストールしてみました♪

$
0
0


本日2017年12月8日金曜日は待ちに待ったモンスターハンター:ワールド(以下MHW)ベータテスト版の配信日♪その配信時間等、詳細が前日になっても公式サイトで明確にはなっていなかったので、少し不安だったのですが、つい今しがた(PM1:30頃)PS4の公式サイトを見てみると、MHWベータテスト版配信開始のPOPがビックリマーク早速、お気に入りのPS4Proの電源をボタン(コントローラーの「ちっさくてまあるいPSボタン」)をひっぱたきながらONびっくり普段はあまり見ないStoreをチェックしてみると、「当たり前のように」MHW関連情報がTOPに来ているではありませんかえ゛!迷わずベータテスト版をインストールしましたakn




↑なんの問題もなく五分くらいでしょうか?インストール成功ぽけ~
ウォレット残高0円は気にせずにaya個人情報丸見え




↑作者のPS4ProにMHWが「イン」されましたはーい
ディアブロの横にあるのがまたGOOD!Great Googly Mooglyaya
ちなみに壁紙は「カモノハシペリー」ですエージェントPドゥビドゥバドゥ~バァ~♪って、作者はフィニアスとファーブ芸人でした♪

無事に「イン」出来たので、ダメ元でアプリを起動してみました。すると・・




おお!!でたでた!!作者のだけ「何かしらの手違い」で、プレイ出来るんちゃいますのん!?


その後、言語設定画面>輝度調整>グラフィックス設定(「解像度優先・フレームレート優先・グラフィックス優先」の三択)

と続き・・

できるやん・・!

やっぱり「作者のだけ」できるやんダイスキッッ!!

と思った矢先



OKOK。知ってたしえっへん


なかなか人生上手くはいきません。
舌打ちをすること数秒後、神々しいものを作者は目にします

それがこちら・・



ザベーーーーーーーーーーン!!


光明と共にどこか憧憬を抱くような神聖なるBGMをバックにタイトルが・・!!

できるやん・・!

やっぱり「作者のだけ」できるやん!!

と思い、コントローラーのボタンがめり込まんばかりの馬鹿力でスタートすると・・!!





プレイは出来ずポッStoreとライセンスしか見ることが出来ませんでした(当たり前)

とは言え、無事にインストール出来たのでOKでしょうビックリマーク
あとは2日、ディアブロでもやって時間を過ごすだけ
(もちろん、他にもやることはたくさんありますよにま~

あ~待ち遠しいダイスキッッ!!

そんだこんだで本日の「緊急中継ぎ記事」を終わりにしたいと思いますにま~

おそらくは本記事へのアクセスは当ブログの「一見さん」が多いかとじー・・・
良かったら当ブログご自慢の「大陸オペラ」ことMHの二次創作ストーリーでも見ていってくださいなぽけ~なんて上手に番宣チョキブイ

じゃあ おしまいaya



★ランキング参加中です左クリック皆様のメガユクモ的な一票で応援して下さいね★











今日は死に回でしょう

$
0
0


12月10日(日)2:00~12月13日(水)1:59(予定)

どうぼ。あたモン亭ベータテストスキーですaya今日のOPポエムはそうです、来るMHWベータテスト版の実施期間です(え?全然ポエムじゃないですって?どうでしょう。一句詠む感じで「やってみる」と、それはそれでそれっぽく聴こえるのではにま~

この記事が更新される頃はまだ実施期間前でしょうか。そしてこの日の14時から13日の終了までの間は、あたモンブログでもMHWベータテスト版のプレイリポートをできるだけお送りしたいと思っていますダイスキッッ!!

ストーリーモードは定例通り更新アップ次回は12日(火)0時更新予定ですぽけ~

リポートに関しては、実際にプレイしてみないと分からないのですが、テストも含めて久々にYouTubeにもUPしてみようかと思っていますチョキ大剣でね大剣

なので今日の中継ぎ記事は、はっきし言って死に回ですお墓

前日に緊急中継ぎ記事もやったことですし、そんなにあれやこれや言うこともないので..


今日はおしまいですべあ




下ランキング参加中なんだ!みんなの激アツ一票で応援してくれよな!!

次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはよ!?

12/12(火)0時更新 「アクシデント?」の巻

をお送りいたします♪だったらさ!!次回もおもいっきしPS4に体当たり食らわしながら読も見ようよぽけ~どんがらがっしゃ~んDASH!って





モンスターハンター:ワールド(MHW)ベータテスト版やってみました♪

$
0
0


もぉ~作者ったらドジなんだから~



どうぼ。あたモン亭オッチョコチョスキーですaya
まずはレポートの前に、作者のおっちょこちょい談をば・・。
結論から言うと、作者、ベータテストの開始時間10日2:00というのを「14:00」と勘違いしており、世界中のハンター諸君様が2:00にMHWへ「イン」していた頃に、ちょうど寝てしまいました汗
そして本日13時頃でしょうか、まだその頃は14時開催だと思い込んでいたので、下準備をしようとPS4を入れてみると、なんとフレンド皆様が「やってる」ではありませんかえ゛!慌てて、開催時間を再確認してみると2:00。そう夜中の2時・・。11時間もロスしてしまった作者なのでした汗

ということで早速やってみましたDASH!

まずは「怠けていた狩猟技術」を思い出そうとシングルでプレイ♪
キャラメイクは公式発表の通り、男女各6種類からの選択。そしてオトモも6種類でした。とりあえず適当なお顔を選び、オトモは黒猫でBBB!!

ベータテスト版で出来るクエストは3つ。まずはドスジャグラス狩猟クエを初チャレンジ!!



よっひょ~~♪上手に出来ました!!



これがクリアタイムと作者大好きの「フィニッシュ画面」です。
感動のあまり、スクショを撮る左手が震えました(笑)


とここからは、MHW大剣初プレイの真面目な感想を述べていきましょうaya

いきなり何も考えなしにプレイしたのですが、オフィシャルプレイムービーの予備知識程度で操作はすんなり行えました。今回はベータテスト版ということもあり、セーブデータの持ち越しは出来ない(クエスト達成の報酬は引き継げる模様)ので、まずは大剣の使い方を思い出そうとアプケロスを倒しながら確認。ポータブルメインのハンターだった作者でもすんなり操作できるくらいの「いい意味での」変更のなさでした。ガードだけが思い出せず、それでも「ま、死んでもともと。早くメインターゲットの狩猟に行こうぽけ~」と、キラキラしたやつを追いかけ、ドスジャグラスと遭遇。ここまでの操作性、進行度もプレイムービーで見たように非常に分かりやすかったですakn完成版では、この道中に採取や地形の確認等、本作のテーマでもあるエリア探索を行うのでしょう。今回は討伐が目的なのと時間制限があるので、適当に操作方法を思い出したところで狩猟に入りました。

対ドスジャグラス初狩猟の感想なのですが、これもまたプレイムービーで一回見ていたので、「たぶんこういう動きで仕留められるんじゃないかな・・照れる」というハンターの経験則からの立ち回り+縦斬り→横切り→溜め切りという大剣の基本ルーティンだけで討伐できたと思います。使ったアイテムは砥石一個でした。初プレイでノン回復だったのが今後の自信に繋がりました(笑)ベータテスト版ドスジャグラスの感想は、「ちょっと弱いロアルドロス」という印象でしょうか。大剣での立ち回りは少なくとも水獣との狩猟を思い出したのは間違いありません。巣にいた「ちびっこい子供たち」もルドロスみたいでしたし。やたらと「頭から突っ込んで」きてました汗



ベータテスト版はクエストが終わると同時にプレイも強制終了となります。報酬のみ、おそらくサーバーで管理されており、販売版をプレイした時にそれを貰える仕組みになっているのかと。



クエスト終了後には↑こういう番宣が上手に入り、Storeを通じて予約しますか?と表示されます。作者は既にオフィシャルショップから豪華版(1万5千円くらいするやつ)を予約しているので、もちろん「NOぷんちゅか」と声を大にして終了しました。


はい、次、ボルむぅ

二番目のクエストはボルボロスの討伐クエスト。本格的な大型モンスター相手の狩猟となります。



なんとか初プレイクリアできました(汗)


さすがにボル。前の恐竜みたいなやつとは各も大きさも凶暴性も違いますぶーおまけに今だガードを思い出せない作者は、ボルのブルドーザー攻撃をガンガン食らってしまい、たくさん薬漬けになりました汗初期アイテムでいろいろアイテムが入っているのですが、そこはチュートをちゃんと読まない作者キラーン大剣と砥石、そして回復薬だけで乗り切ろうとしたのですが、ふとアイテムに麻痺投げナイフが入っていることに気づき、それを使ってみようとあれやこれやしたのですが、正直あまり操作方法は分かりませんでした汗あと、マウント攻撃もやり方が分からず、やらず仕舞いayaなんですけど、基本テクニックだけでも狩猟できるというシンプル性もMHWはもっていることを立証できたと思います。裏を返せば、ボルとの狩猟中にガードのやり方(R2だったかな?)を思い出したくらいの作者でも勝てるようには出来ているということでしょうか(少なくともベータテスト版は)。ボルとの狩猟途中、本作のメインテーマである「モンスターVSモンスター」の大騒動に巻き込まれました(なんか兄貴の劣化版みたいなやつが乱入してきました)が、それでもメインターゲットだけを狙い、瀕死に追い込むことは出来ました。この辺りもちゃんとやり方を覚えていけば、モンスター同志で体力を削らせていくことが出来るのでしょう。この時は特攻精神だけで二頭のモンスターが「ワシャワシャ」やっているのにも構わず、ボルの足だけをひっぱたいていました(笑)


と、初プレイの感想でしたにこっ
そんなわけで、これからまた3つめのクエストと、マルチプレイも練習しにいってみたいと思いますビックリマーク
何処かで「あんまんっぽい女ハンター=UBU」を見かけたら、元気に声を掛けてきてくださいなキラーン




ランキング参加中です↓皆さんの激アツ一票で応援してくださいね♪

当ブログご自慢の「大陸オペラ」MHの二次創作ストーリーも読も見ようにこっ




モンスターハンターワールド(MHW)ベータテスト版/アンジャナフをシングル大剣で♪

$
0
0


続きまして古代樹の暴れん坊ことアンジャナフをシングル大剣でいってみましたガオー
一回目のトライは時間切れ汗敗因は、この怪獣についてのデータが何も無かった事と、見つけるまでに五分以上かかってしまったことでしょうかむかっ地形がちいとも慣れない(特に「登り」が馴染みなく分かりづらいですDASH!)のもBAD!!モンハンのニュータイトルが出る度に味わってきた辛酸をここでも舐めることになりました未完成レロ~ん

そんで怒り狂った二回目のトライむかっ



それみたことかぁ~!!


今回も地形には泣かされるも(この怪獣は最後の方になると、すんごい高い所に逃げるので、そこから落ちてしまうと、ものすごいタイムロスをくらい、とてもイライラする仕様になっているのですぷんちゅか)、なんとかお灸をすえてやることに成功しました。できれば二度とジャングルには顔を出して欲しくないですむかっ

そんで真面目な感想センセイ

アンジャナフは恐暴竜の劣化版といった印象でしょうか。対恐暴竜狩猟がしっかり出来ていれば、相手のモーションで危険回避を予測できるので、そうそう攻め姿勢に重点を置かなければ致命傷は喰らわないかと(と、言いつつ、初トライは二落ちしましたにま~

さすがにこのレベルの相手となると狩猟道具を上手に使いこなせないと断然に不利なのですが、なにせ時間制限があるので、ゆっくりアイテム欄や宝箱など見ている暇がありません汗これもベータテスト版ならではの「忙しさ(せわしさ)」なのでしょうううっ・・・気性の荒い作者にはむいていません(笑)

アンジャナフはドスジャグラス、ボルボロスと違い「本格派獣竜クラス」なので、相手の懐に入ってしまうと、視点が定まらず、モンハンカメラ特有のワチャワチャ感は否めません。一応、R3ボタンでターゲットロック出来るのですが、すぐに解除されてしまい、気づけばワチャワチャしている印象でした。当然、これによる致命的なダメージも貰ってしまいます。TPSゲームはこの視点の問題ばかりはどうしようもできないのでしょうが、やはりイラッと慌ててしまいますむかっ

PSPで恒例だった「モンハン持ち」も、十字キーがカメラではない為、使えず、なんとかあの仕様に慣れていくしか他ありません。←オプション>CONTROLS>アイテム操作設定3 にすることで「モンハン持ち」が可能であることがわかりました。先走ってしまい大変申し訳ございませんでしたaya

過去のナンバリングタイトルを見ても、本気度の高い狩猟になればなるほど、カメラ不良も目立っていく傾向にありましたが、これに関してはMHWも同じ印象を受けました。おそらくはYoutubeなどで研究を重ねていく必要がありそうです照れるえ?お前も動画あげてみろですって?もう少し慣れてきたらテストも含めてやってみようと思いますaya

あと、アンジャナフ狩猟をマルチプレイでもやってみました。このときのメンバーは作者も含め、大剣・大剣・ハンマーだったのですが、なにせこれを含めて五回目のプレイの作者は、まだ地形を覚えておらず、他のお二人が狩猟している間も、ず~っとぐるぐる探し回っていました逃げる久しぶりに「焦燥感」という自律神経の乱れを実感できました(笑)
作者のドジもあったので、このときの三人狩猟での討伐タイムは15分くらいだったと思います。
どうぼ すみませんaya

マルチの感想としては、なにせ操作方法がまださっぱりなので、チャットの仕方も分からないし、地形も分からないわ程度のレベルなので、とにかく「忙しなかった」という印象しかありません汗更には、大剣の「強溜め斬り」のやり方すら思い出せず、今だに分かりません(笑)

時間制限が何よりも焦らせるので、あれやこれや操作方法をテストしている余裕がないのと、ベータテスト版はクエストが始まると途中退席できない仕様になっているので、皆さんになるべく迷惑はかけれまいと、私事の練習などしている暇がないのです汗もうちょっとシングルで操作方法を慣れてから(せめて「強溜め斬り」くらいできるようになってから)マルチはやった方が良さそうですドキドキ

あ!あと、またしても「のっかるやつ」をやり忘れましたえ゛!というか、それもやり方が分からない汗メニューにトレーニングというのがあったので、どうもそこからやり直した方が良さそうです..。モンスターは全部シングルで討伐できているにも関わらず....。でもそこがモンハンの面白いところ!狩猟だけ上手に出来てもダメなのですぷんぷんフィールドを駆け回れDASH!そして頑張れあんまん女!!

というわけで、また懲りずに更新致しますaya
じゃあ、おしまいはーい


ランキング参加中です↓皆さんの激アツ一票で応援してくださいね♪

当ブログご自慢の「大陸オペラ」MHの二次創作ストーリーも読も見ようにこっ





レウスに遭遇....

$
0
0


それは豪快にランチを食べた後のことでした・・。

肉焼きの練習、そして今だ思い出せない「強溜め斬り」のやり方をこっそり練習しようと、人気のない森の奥地へ行ったことが悪夢のはじまりだったのです・・。

新しい肉焼きの「タイミング」を習得し、それを撮影し、「あとでテストがてらUPでもするかなバカ」なんて思うていたその時!!


ブワッさ・・ブワッさ・・


と、「妙に」聴き覚えのある「羽音」が近くで聴こえたんです・・。
いやだなぁ・・なんかいやだなぁ・・と思い、音のする方を覗いてみると・・



火竜ですやん!?




そう。やっぱり火竜でした。リオレウスです。
いるいるとは巷で聞いてはいたんですが、まさかランチ後の自分の所(しかも猛烈にだらけていた)に来るなんて・・。

分かっていました。

狩人としての血が黙っていないことを・・。


追っかけました。


偶然、拠点としていたキャンプ近くに「巣」らしき場所があったのを思い出し、他の生物には目もくれず、ひたすらに走りました・・。


すると・・




やっぱりいました。あの子です。



いけない。

これはいけない。

今の自分の装備、そして怠惰極まりない練習不足から推測するに

死(デス)間違いなし


分かっていました。


けど・・





ひっぱたきました






ひっぱたき返されました


↑の一枚は死に物狂いで撮影に成功した一枚です。
この後、強襲キックを豪快に喰らい、毒落ちしました。

めげずにまた「巣」に走り

ひっぱたきました


ひっぱたき返されました


三落ちはしたでしょうか。

無理だ無理だと分かっていても
例え、制限時間が迫ろうとも


ひっぱたき


そしてひっぱたき返されました



散々に



やがて時間切れになり、今だあまり受け入れがたい受付嬢から落胆の声を聞かされ


そしてここで初めてベータテスト版の裏テーマに気づきました。





レウス討伐





たぶん、ユーチューバーの方々はこれに気づき、血眼になって討伐、撮影を試みているでしょうか。

嫌なものに気づいてしまったものです・・。

これはやらざる得ないでしょう・・。


はぁ・・



というわけでまた更新しますぽけ~




ランキング参加中です↓皆さんの激アツ一票で応援してくださいね♪

当ブログご自慢の「大陸オペラ」MHの二次創作ストーリーも読も見ようにこっ

Viewing all 2669 articles
Browse latest View live