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MHW狩猟日記~歴戦クシャルver3を大剣ソロで4分55秒とか最大金冠とかGET♪

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まるでジャケのようなカッコいいフィニッシュシーン。ひょんっ!っていう横切りに迫りくる泥魚竜。
そしてそれを狙い撃ちする勇猛果敢なオトモの姿も。これぞモンスターハンターワールド。

どうぼ。UBUです。真面目ソロ狩りに復帰して二日目。残り三頭の最大金冠を求めて高速周回。ソロハンターならではの「寂し心(さびしごころ)」に負けそうになるも、せめて一頭出るまではフレさんとの狩猟は禁止!と自分に言い聞かせていたら、歴戦ジュラにてついに「大学生レベルの全国大会クラス」が登場!!

フィニッシュシーンがこちら


おもいっきり頭部を切断している大剣と頭を比較していただければ、このひとがどれだけ大きいかがお分かり頂けるでしょうか。


長かったです・・。これで心置きなく、念の為、ストックしておいた普通個体のジュラ調査クエストを削除することができます爆  笑

残り最大金冠の二頭はご存知、滅尽龍と風翔龍。

というわけで、まずはバージョン3クシャルの続きから・・。目指すは0分針ですチュー


でたでた。しかもご覧の通り、今回も逃してしまいましたタラー
薄氷を踏む思いでしたが、ギリギリ0分針達成拍手なんかこの時点でもうバージョン3歴戦クシャルはいいかなって感じで落ち着いてしまいましたが、「仕方なく」最大金冠を求め、リラックス狩猟をしていたら・・


あれぇ~~。なんでしょう、あのでっかいオブジェは・・。台からはみ出ています。


そう。この横たわっているひと。この画像では、あまり分からないかもしれませんが・・


最大だったのです!!


もう一度、オブジェになっている画像を見てみましょう。


やはり「台からはみ出るほど大きい」というのが分かります。
台?台ですよね、あれって。台て(笑)

とはいえ、クシャルに関しては、銀冠とのサイズの違いがあまり分からなかったなぁ・・。確かに、並んだ時にでかいんですけど、今までそれでも最大ではないことが多かったので、きっとそのひと達は銀冠だったのでしょうね。見た目ではあまり銀冠と変わらないかもしれません。

あとは、とにかく大きいと「首が長い」ので、角に当てにくいことアセアセ首付近ヒットのダウン狙いがいいかもです。うまくいった時のヒットストップの感触たるや・・ロシアン 得意げ

それとやはり、バージョン3歴戦クシャルは「閃光弾4発」の使い方を間違えると、長期戦にもつれ込みがち・・。個人的には単体相手に7分以上かかると、もう殺してくれって自己嫌悪に陥ります・・。イライラしますしムカムカ

なんだかんだで念願のクシャルも最大GET♪

それと連討中、こんな面白いフィニッシュシーンも


必殺★空中落としフィニッシュ!

偶然じゃないですよ。ちゃんと狙いましたOK
ダメージ蓄積から、そろそろお眠りになる頃では・・と予測していたので、飛んでるところをファッ煙ヒョーーーン炎って真・溜めフィニッシュ。気持ち良すぎですチュー飛ぶからこういう目に遭うんですよ。

っと、忘れないうちに!!

一応、今回バージョン3歴戦クシャル用に作った装備、スキルがこちら


スロット1のお珠に関してはお好みです。火力に重きを置くもよし、加護を入れて不動の装衣中を安全強化するも良し、といったところでしょうか。

0分針狙いは、クシャルのモーション次第によります。やたらとぴょんぴょん飛んでっちゃうやつばっかりの時はリセットですね(笑)イラつくしムカムカ

こんな感じで残る最大は滅尽龍のみ。討伐数上げと、自己記録を目指して一頭だけチャレンジ。


なかなか自己記録(4分08秒動画有り)は塗り替えることができませんタラーやっぱりやる時は集中的に何回も繰り返す方がいいんですよね。集中力がもてば・・。なにせあたちは癇癪持ちムカムカあんまんの中の「こしあん」ばりに沸騰しているのですからチョキ

なんてバカ。

ネルギガンテの最大が出たら、またひとつ目標がなくなってしまいます・・。
うーーーん。やはりほどよくパーティー狩猟も混ぜて楽しんでいかないとダメですね♪

だったらさ、今日なんかもうおしまいねキラーン


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MHW狩猟日記~歴戦ネルギガンテVer.3.02を大剣ソロ(オトモ一緒)で2分59秒

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人前で鼻提灯を浮かせながらのんきに寝ている古龍・・それが・・


歴戦ネルギガンテ(Tempered Nergigante)


どうぼ。UBUです。ver.3.00以降、歴戦個体に対する閃光弾の制限がされ、若干面倒になってきた今日このごろの狩猟ライフ。

もっぱら最近あたちは、残り一頭となった最大金冠のターゲット、ネルギガンテ狩りに勤しむことに。

そんな中、気晴らしに以前よりオトモダチや団員さんなどから「いい、いい」とは聞いていた「物理攻撃」メインの武器&スキルを作ってみることに(武具紹介は後ほど)。

早速プラクティスで歴戦ネルギガンテをやってみると・・


はぁはぁ~いい感じ・・。というか、今までの大剣のヒットストップを遥かに上回る手応えの火力っぷり・・。

お調子にのった、あたちはその後もチャレンジ続行モードチュー


二分いけますね・・。

ということで今回は参考動画を「ちゃんと意識して」撮影してみました♪

それこれ↓




「すんごいギリ」で2分台に到達したものの、今の自分の狩猟技術を踏まえると、個人的には達成感たっぷりはぁ自己満足気味にネルギガンテ狩猟はお腹いっぱいチューはぁもう最大いいかなって感じです(笑)

そして何よりも頼りになるBBB(オトモ)の大活躍!!タックルでネルギガンテが倒れた後、すかさず「例の肉球型ボトル」で勝利の一杯を決め込む姿がカッコ良すぎだぞ!!
ちなみにこの時の武器はバルキンネコボールです。うまく決まる時は2回ほど眠らせてくれます♪

そして肝心のあたちの武具はというと・・。動画の最後でもご紹介していますが、改めて武具スキル等をば。


武器は「いい、いい」と聞いていた竜熱機関式~を使用。武器デザインコンテストにて最優秀賞を獲得した大剣です。問題はこの「物理攻撃トップクラス」を誇るこの大剣をどう活かすか・・。ということで今回採用した防具&スキルがこちら


耳栓を捨て、攻撃強化と渾身をLV3にあげることも出来るのですが、ことネルギガンテに関していえば、咆哮中の大チャンス時に与えられるダメージ数を優先しました。より一か八かの特攻重視のタイムアタックをやるなら耳栓は無しでもいいかもですが、それはそれでまた練習と慣れが必要なので、「安全な狩猟ができる」耳栓を今回は採用しましたOK

超会心LV3とそれに対応した会心率もマストだと思います。これを考えるとやはり耳栓を捨て、攻撃力と会心率UPに重きを置いた方がお得ですね・・。「耳栓なし狩猟」を練習しないといけませんタラー耳栓にずっと頼りきってきたので、ちょっと面倒ですちううっ

そしてこの物理火力が、今まで慣れ親しんできたマイセットの防具達を見直さなければならないほど強力なこともまた事実・・。

ポッケ村時代(MHP2)に「角王剣アーティラート」という大剣があったのですが、現在のところ竜熱機関式~は、それと同じ印象を受けます。つまり、この大剣さえあれば、相手がどんなモンスターであろうが、特別変える必要はないという一本なのです。また、ジャグラスハッカーも改めて見直さないといけなくなりましたタラー

更に面倒なのは、マイセットの対モンスター別の武具が持っている属性武器と物理攻撃武器を比較しなければならないことですアセアセほぼ一からやり直し状態に近いですタラー

いろんな大剣の特性を活かせるよう、対個別モンスター及びその個体を含めた連討用の武具&スキルなど、改めて「あたちのマイセット」を作らないといけませんねウインク
うん。またやることが増えた拍手

ということで今日のエンディングはこんなネルギガンテでさよならしましょう。



寝ているところをひっぱたかれるネルギガンテ。まさにナイトメア。悲痛の叫びをあげる口が「まあるく」なっているのもポイントが高いです。それと口の下に「鼻提灯」が2つほど見えるのも芸術点加算の対象になりますのでご注意を。また、左下に「落とし物」を「やっている」のは減点になりますのであしからず。


人前でこともろうかベロを出して寝ているネルギガンテ。
早く最大金冠の「ベロ」を撮影したいです(笑)



ほんだら今日はおしまいニャ♪




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「嘘つきツンデレ似非雌猫!!」の巻

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にゃあせかにゃあせか・・
(と、城壁に覆われた領内の正門にて、商人とおぼしき猫と「くたびれた」デスギアネコ、そして酷く文句を言っているセルタスネコの三人が荷車に荷物を運搬している)


セルタスボニー「はいよ。これでおしまい」ドサッはぁ(ドス大食いマグロを荷台に置く)

商人アイルー「っと、まだだぜニャ。大事なものを忘れちゃいけねぇニャ」ほれ(と、猫指指す、大人しく待機して箱座りしているアプトノスが牽引する荷台の上に「大きなたまご」が幾つか乗っている)

セルタスボニー「大きいね。飛竜のかい?」

商人アイルー「ま、そんなところだニャ。重てぇからニャ、手伝ってくれニャ。絶対に落とすんじゃねぇニャ」

セルタスボニー「いいけど、こんなにたくさん?祝品らしいけど、一体誰がこんなに発注したのさ」んもぉ~

デスギアネコ「まぁまぁ。さ、早いところやっちまいやしょう」(荷台に向かっていく)

セルタスボニー「なにさ。教えてくれたって・・・・ん・・」


カサカサカサカサ・・・
(荷物を積んだ荷車の方から物音が聞こえる)


セルタスボニー「・・・・・・・・・・・・・」

商人アイルー「おい、ぼっち。早く手伝えニャ。重くて二人じゃ運べねぇニャあせる」う~~んはぁ(と、デスギアネコと一緒になって飛竜のたまごを持ち上げようとしている)

セルタスボニー「誰がぼっちさ!!バカにして」んもぉ~


にゃあせかにゃあせか・・DASH!
(と、三人で身の丈よりも大きい飛竜のたまごを荷台に乗せていく)


商人アイルー「ふぅ~あせるようやく終わったぜニャ。ほんだら、あとはよろしく頼むぜニャ」ひょっ煙(と、アプトノスの上に飛び乗る)

デスギアネコ「ご苦労様でした」へこり

セルタスボニー「うっそあせるこれをたった二人で押していくわけ?」(大タルやら飛竜のたまごやらその他食材や珍しい鉱石が乗っかった「てんこ盛り」の荷車を見上げる)

商人アイルー「気合だニャ。ほんじゃあニャ」はいよぉ~~sss(と、アプトノス便を歩ませる)

セルタスボニー「なんだい。って、あの商人。正規のルートのバイヤーじゃないよね?」

デスギアネコ「さぁ・・世の中には知らなくていいこともたくさんあるので・・・運びましょうや」よっはぁ(荷車の持つ所(柄)を持ち上げる)

セルタスボニー「君・・・薬やってるんだろう?」よっはぁ

デスギアネコ「あれぇ・・あなたはシラフですか?今どき、領内で珍しい・・・」せぇ~の・・

セルタスボニー「おバカ。みんながみんな中毒になってどうするのさ」ガラガラガラ・・

デスギアネコ「真面目なんですね。警備の猫も今は普通にやってますよ?」ガラガラガラ・・

セルタス門兵A「おっ。ブツが届いたか。慎重に運べよ」

セルタス門兵B「なにせ貴重な物資なんだからな。ひっひっひっひっ」

セルタスボニー「・・・・・・・・・・・・」ガラガラガラ・・(内より沸き起こる嫌悪感がセルタスネコヘッドの表情をしかめる)

デスギアネコ「御覧なさい。今や猫民の拠り所となっているのは事実です。批難する方がおかしいんですよ」ガラガラガラ・・

セルタスボニー「君たちは薬をやる為に領内に来たわけじゃないだろ!?猫民としての誇りはどこに行ったのさ!?」ガラガラガラ・・

デスギアネコ「そんなもの、領内にいるうちにすっかり忘れてしまいましたよ・・」ガラガラガラ・・

セルタスボニー「・・・・・・・(国に守られ、労働にだけ身をおいているうちに、猫本来が持つ狩猟本能が鈍ってしまったんだ・・・その怠惰した猫民の心に付け入るようにして邪龍教が布教を始め、そして同時に、いにしえ麻薬を広めていった・・・待てよ・・。それって、暗黒商会が昔から得意としているビジネスプランじゃないか・・!?ということは、ニャン=ジュストもまた・・・)」


がっこん!!(荷車の車輪が石に躓く)


むぎぃ~~~~~(同時に、荷台に積んである荷物から悲鳴が聞こえる)


デスギアネコ「あれぇ・・なんだろう・・・今の声は・・なんだか人間のような・・・」

セルタスボニー「いいから。大切に運ばなきゃいけないんだろ?特にたまごは」

デスギアネコ「・・・・・・・・・・」

セルタスボニー「ようやく分かったよ。あの中に入っているんだね?」

デスギアネコ「・・・・・・・・。さぁ・・運びやしょうや・・・」ガラガラガラ・・


ガラガラガラガラガラ・・・
(荷台を引きながら、神殿へと繋がる「閑散とした」一本道を進んでいくデスギアネコとセルタスネコ)


セルタスボニー「婚礼が近いっていうのに、ちっともパレードの様子が見えないね」ガラガラガラ・・

デスギアネコ「猫民の感心は既に神殿内にはないということですよ・・。ただでさえ重税の上、兵器製造の為、生活に利用する鉄鋼製品をも根こそぎ徴収されれば、猫民の心だって貧しくなるもの・・。最も、鍋があったところで、それを炒める米すら今のコロニーには残っちゃいませんがね・・」ガラガラガラ・・

セルタスボニー「・・・・・・・・(国家の近くで戦いが起きれば、物価は上昇し、国民は貧困に負われる・・・それが長引けば長引くほど、国力は低下の一途をたどる・・・ロベスニャエール、君だったら、今この荒みきった領内にどんな善政という種を撒き散らすんだい・・?)」


ガラガラガラガラガラガラ・・・・
(並木道の木の下で、ぐったりと腰を下ろしている幼女猫)


セルタスボニー「あの子は・・・・・」


アイルーのお嬢ちゃん「おじちゃん、買って行ってニャ」(すす汚れた顔をした可愛らしいアイルーの子供が、肉球の上にキラキラした石をひろげてみせる)


デスギアネコ「最近じゃあ、子供もろくに飯を食えない家庭が増えてきています・・。あっしらみたいに、神殿内に出入り出来る仕事には、そうそうありつけませんからね・・」ガラガラガラ・・

セルタスボニー「ちょっと待ってて」ガタン・・(荷車を停止させる)

デスギアネコ「??」


タッタッタッタッタッタッ・・・
(木の下に腰を下ろして呆けているアイルーの子供に歩み寄るセルタスボニー)


セルタスボニー「これで何か買ってお食べ」スッ・・(銀貨を握らせる)

アイルーのお嬢ちゃん「ゼニーなんていらないニャ・・・あっても、どうせパパとママがお薬に使ってしまうニャ・・・」(その瞳に精気は感じられないまま、淡々と喋り続ける)

セルタスボニー「いいかい?絶対にあきらめちゃダメだ。戦争が終われば、必ずこの国は良くなる。そうなれば君のパパやママだって・・」

アイルーのお嬢ちゃん「いつ終わるニャ!?あたちが生まれてからこのお国はず~~~っと戦争してるニャ!!」バァーーーーーンびっくり(銀貨をボニーに投げ返す)


ダッダッダッダッダッダッダッ・・・
(そのままコロニー方面へと去っていく幼女猫)


セルタスボニー「・・・・・・・・・(今、この国に必要なのは、本当の革命なのかもしれない・・・・ロベスニャエール・・・君が描いていた革命の未来というのは、今この国が直面しているような問題を無くす為の政変だったんだね・・・)」

デスギアネコ「さぁ・・急ぎやしょう」


ガラガラガラガラガラガラ・・・・
(再び荷台を引きながら、閑散とした一本道を進んでいく二人)


セルタスボニー「それで?神殿内の何処に運ぶんだい?」ガラガラガラ・・

デスギアネコ「地下倉庫です」ガラガラガラ・・

セルタスボニー「地下・・」ガラガラガラ・・

デスギアネコ「なんでも以前に火災があった場所を綺麗にして、今は倉庫として使っているそうです」ガラガラガラ・・

セルタスボニー「火事ってなんだい?(間違いない。前にボクが「燃やした」ドスコカの精製エリアだ)」ガラガラガラ・・

デスギアネコ「ご覧の通り、あっしは最近、邪龍教徒に入団しましてね・・詳しいことは聞かされていませんが、メイドの一人が火事を起こしたと・・そう姜淑様からは聞かされております」


むぎぃ~~~~~~~~~~!!
(再び荷物の方から反発するような怒号が聞こえる)


デスギアネコ「??」

セルタスボニー「・・・・・・・。さ、早く運んでしまおう」


ガラガラガラガラガラ・・・(神殿内の地下通路を淡々と荷車を引きながら進んでいくデスギアネコとセルタスネコ)


デスギアネコ「この中です」ガラガラ・・・・(廊下の突き当りに見える頑丈そうな鉄扉の前で荷車を停める)

セルタスボニー「・・・・・・・(やっぱり・・前に来た時と同じ場所だ・・。でも警備兵の姿がないな・・)」


ギィ・・・・・・(デスギアネコが肩を当てながら重厚なドアを開けていく)


デスギアネコ「さ、中に入れましょう」ガラガラガラ・・

セルタスボニー「ああ・・」ガラガラガラ・・(それとなく中の様子を窺いながら荷車を引いていく)


・・・・・・・・・・・・・・・・・
(倉庫の中はかつてのようなに「無数の大タル」は置かれておらず、食材をはじめとした補給物資がたんまりと保存されている)


セルタスボニー「・・・・・・・・(フーーー。さすがにドスコカの精製をするのはやめたようだ・・。けど、それを上回る劇薬がこの中に・・・)」(荷台の上に積まれた飛竜のたまごを見つめる)

デスギアネコ「たまごを先に」

セルタスボニー「うん・・。しかし、不用心過ぎないかい?だいじなものなんだろ?」うんしょはぁ(二人でたまごを持ち上げる)

デスギアネコ「あとで神殿内の警備兵が取りに来られます」うんしょ・・

セルタスボニー「・・・・・・。それで?何処に運ぶの?」うんしょ・・

デスギアネコ「宰相様のお部屋だと・・・おそらくですが、そこで「取り分」を配分するのでしょう・・」よっはぁ

セルタスボニー「・・・・・・・(ニャン=ジュストが姿を見せないのは薬を・・・・そんなに「やわな」奴だったか・・彼は・・・?)」

デスギアネコ「さて。他の荷物も下ろしてしまいましょう」

セルタスボニー「あ、ここからはボク一人でやっておくよ。君、疲れたろ?休んでいいよ」

デスギアネコ「・・・そうですか・・。ではお言葉に甘えて・・・」


すごすご・・・(と「くたびれた」デスギアネコが倉庫を後にする)


セルタスボニー「さて・・・・そろそろ来るはずだと思うけど・・」


??「ご苦労さまでごわしたニャ!!」(倉庫の外から声が聞こえる)


セルタスボニー「グッドタイミング」

米瑠都「失礼しますでごわすニャ~!!」

ポチャッティ「・・・・・・・・・・」そろぉ・・

セルタスボニー「やぁ、ポールさん」

ポチャッティ「!!」ドキりんびっくり

米瑠都「ポール・・?」はて・・

セルタスボニー「それから・・」ちら


・・・・・・・・・・・・・
(荷台の中央に「おっ立っている」2つの大タルが意味深な雰囲気を醸し出している)


セルタスボニー「さぁ、君達も出てきていいよ。ギルドナイトさん」

ポチャッティ「!?」


・・・・・・・・カタカタカタカタ・・・
(沈黙を貫く2つの大タルが、明らかに「しまった感満載」の小刻みな振動を見せる)


米瑠都「なんでごわすニャ!?」


ばかんドキッ(2つの大タルの蓋が開き、中から黒髪ショートボブの可愛らしい少女と、ダークブラウンのセミロングヘアーの色白男性が顔を出す)


ポチャッティ「リック!?」

リック「その声は・・・兄貴!?」

王羽美「アンソニーならこう言うでしょうね。はぁ・・グルーミーだ・・と」(左の手のひらに「やれやれ」と書く)






「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~







ううう・・・えぐえぐ・・・ううう・・・・・
(倉庫の真ん中でポチャッティの「着ぐるみ」を胸に抱きながら号泣している米瑠都をよそに、集まって話し合いをしている「ユクモノシリーズ」の王羽美、リック、そして「ロックラックシリーズ」のポールと、こちらもお馴染みの「ギルドネコロポス」を纏ったボニーの姿が見える。また、倉庫の隅っこには脱ぎ捨てられた「セルタスネコシリーズ」が転がっている)


ポール「事情はだいたい飲み込んだ。しかし、驚きだ。ウーメイとリックが・・しかも二人揃ってユクモから「タル」に入ってここまで来るなんてね」

リック「俺もだよ。まさか兄貴が獣人の着ぐるみに入っていたなんて・・しかもギルドの工作員だったとはね」

ポール「リック・・そしてボニーちゃん・・。期待を裏切ってしまい、本当に悪かった」

ボニー「安心おしよ。あちらさんが受けたショックほど大きくはないよ」ちら

米瑠都「そんな・・ポチャッティさんが・・・人間だったなんて・・・しかも「二代目」の方は「雄」・・・・うわああああああああん!!!!」ぎゅりぎゅりDASH!(愛らしいポチャッティの着ぐるみに涙混じりの顔面を擦り付けるどんぐり二等兵)

王羽美「騙すつもりはなかったのです。ごめんなさい、米瑠都さん」

米瑠都「・・・えぐっ・・えぐっ・・・」ちら(空になったポチャッティを抱きしめながらウーメイをちら見する)

王羽美「それよりもあなたは重大な事情を知ってしまった。それもご理解ください」(淡々と言ってのける)

米瑠都「・・・・違う・・・」

王羽美「??」

米瑠都「ポチャッティさんはそんな「人型」じゃなぁ~~~い!!しかも厄介事に巻き込まれたでごわすニャ!!これを泣かずして、何に涙しろというでごわすかニャ~~!?うわああああああああん!!!!」ぎゅりぎゅりぎゅりぎゅりDASH!

ボニー「彼はまず事態を把握する前に、失恋の傷を癒やす方が先みたいだ。少し時間をあげようじゃないか」ぽんぽんはぁ(ウーメイの肩を肉球で叩く)

ポール「それよりリック・・・体は大丈夫なのか?」

リック「ああ。さっきも言ったろ?薬があるから平気さ」

ポール「トリップという薬については、俺も他の人間から聞いたことがある・・・特効薬の反面、劇薬でもあるとな・・」

王羽美「だからです。リックさんにトリップを与えてまで誘拐し、ここまで連れてこようとしたジーナ・ジラントの目論見を知る必要があります。そしてトリップの症状を直す薬があるのかどうかも・・」ちら

リック「・・・・・・・・・・」こくり(頷いてみせるその顔色は、以前に比べ精力的ではあるものの、眼力は鋭く、興奮状態を抑えているのが傍目から見ても分かる)

ボニー「トリップという薬に、いにしえ麻薬の成分が入っているのなら、禁断症状だって出るはずだよ。リックさん、今のところ体に異常はないかい?」

リック「ああ・・以前より増して体が薬を欲しているのは確かに感じる・・。けど、そのおかげでここまでこれたのまた事実だ」

ポール「お前を拐おうとした教徒から貰い受けた薬は、あとどれほど残っているんだ?」

リック「どうかな・・・使う量によっては、数日・・・もてばいいが・・」ブシュッ煙(言っているそばからトリップの注射器を腕に刺し、それを勢いよく注入する)

ポール「・・・・・・・・(すでに中毒症状が現れている・・・クソ・・!!ジーナ・ジラントめ!!なぜリックを!?)」

ボニー「問題はどうやってジーナに接触するかだ。彼女、只者じゃないよ。迂闊に接近すれば、こっちの身も危ないと思う」

王羽美「こちらには私とポールさんがいます。二人がかりなら、捕えることは難しくはないと思います」

ポール「・・・・・・・(そしてあの月夜の晩・・俺が何を彼女に喋ったのか・・・・それも聞き出さねばなるまい)」

ボニー「どうしたんだい?ポールさん」

ポール「いや・・君は、俺がナイトだと分かった今でも協力してくれるのかい?」

ボニー「・・・・確かに、いい気分じゃないよ。ナイツはボクらの主人に幾度となく危害を与えたチームだからね。ポールさんがスパイだったとしても・・・彼女は・・UBUは、きっと許すと思う。だからボクもそうするまでさ。だから今は、このことはボクの中にだけ留めておくよ」

ポール「・・・ありがとう。ボニーちゃん」

ボニー「その話は水没林の戦いが終わってからだ。ボクの勘だと、そろそろUBU達も領内に向けて動き出すはずだよ。そのタイミングに合わせて、騒動の中、捕虜となっているDEAエージェントを救出し、そしてジーナ・ジラントを捕まえて、アイオロス警部に引き渡せばいいのさ」

王羽美「その作戦、完璧です。どの勢力も損はしません。さすが、あの方のオトモですね」(サムズアップしてみせるボニー)

リック「しかし、その間、俺たちはどうするんだい?」

王羽美「夜ならば動きやすいです。情報収集をすればよいかと」

ポール「それなんだが、ここのところ、警備の数がすごいんだよ。俺もそれで、動くことが出来なかった」

米瑠都「警備を増やしたからでごわすニャ」ぼそ(着ぐるみに顔を埋めながら呟く)

王羽美「米瑠都さん。詳しく教えてください」

米瑠都「前に神殿内で人型の影を見たっていう目撃談があって以来でごわすニャ。今となっては、それがポチャッティさん・・・あんただとは気づかなかったでごわすニャがね・・」しくしくしく

たしっ(泣き崩れている米瑠都の肩を掴むウーメイ)

王羽美「米瑠都さん。よく聞いてください」

米瑠都「・・・・・・・・・・・」ちら・・(声自体は「初恋の人そのもの」であるせいか、自然とウーメイの方に体を傾けてしまう)

王羽美「力を貸してください。我々と一緒に、この国を救うのです」

米瑠都「人間が獣人の国を救う・・?ふざけるな!!人間を信用なんてできるもんか!!既にあんたは・・あんたは自分を裏切ったでごわすニャ!!ポチャッティさぁああああああああん!!!!」うわああああああああんあせる(再び泣き崩れる横ではボニーとポールが「やれやれポーズ」をしている)

王羽美「あなたも今のままでは、この国が・・猫民にとって、良くない方向に傾いているのは分かっているはずです。だからこそです。我々でこの国の宿痾となっているものを取り除くのです」

米瑠都「誑かすな!!嘘つきツンデレ似非雌猫!!」

リック「嘘つきツンデレ似非雌猫・・汗」そりゃひどい・・

ポール「二代目として、俺もなんだか罪悪感を感じるよ・・汗

王羽美「米瑠都さん。お願いです!」

米瑠都「近寄るな!!着ぐるみ好きの変態嘘つき人型女!!」うわああああああああんあせる

王羽美「米瑠都さん・・・・・」

米瑠都「自分は本当に・・・自分は本当にポチャッティさんを・・・・うわああああああああん!!!!」

ボニー「ああ、もう見てらんないむかっ


バッ煙(米瑠都が泣きながら抱きしめている大切なポチャッティ着ぐるみを強引に奪うボニー)


米瑠都「あああせるポチャッティさん!!」

ボニー「女々しい!!」


ぱぁーーーーーーーーーんぎくっ
(容赦ない豪快なビンタを米瑠都に喰らわすボニー)


リック「あ・・汗

ポール「うーん・・このへんも主人譲りかな・・」

ボニー「なんだい!?君はさっきからメソメソと!!こっちはね、そんなこと言ってる場合じゃないってのは君だって分かるだろ!?だいたい、君が好きだったのは、この「へんちくりんな」獣人スーツなのかい!?違うだろ!!君が好きだったのは、このスーツの中身、つまり、彼女自身なのさ!!」バッDASH!(ポチャッティスーツをウーメイに向かって投げる)

王羽美「・・・・・・・・・・」ぽさっ・・(正座しているウーメイの膝下にポチャッティスーツが乗っかる)

米瑠都「・・・・・・・・・・・」しくしく・・(泣きながらウーメイを見つめる)

王羽美「力を貸してください。米瑠都さん」

米瑠都「・・・・・・・・・・・・・・」ぐずっぐずっ・・(すんごい涙と鼻水)

王羽美「もう一度、私と「コンビ」を組んでくれますか?」にこ(微笑みながら、ポチャッティスーツを掲げ、顔の前にもっていき、さも「それ」が喋っているようにおどけてみせる)

米瑠都「・・・・・・・ポチャッティさん・・・・」


スッ・・(ポチャッティスーツの腕を掴み、そっと米瑠都の方に差し向けるウーメイ)


米瑠都「・・・・・・・・・・・・・・」(訝しげな表情でポチャッティの「でっかい肉球」を見下ろしている)

王羽美「・・・・・・・・・・・・・・」にこ(ポチャッティスーツの端から、優しく微笑む少女の笑顔)

米瑠都「・・・・・・・・・・・・・・」


たしっドキッ
(差し伸べられたポチャッティのでっかいお手と握手を交わす米瑠都)


ボニー「そうこなくっちゃ♪「神殿内救出チーム」の結成だ!!」

ポール「何はともあれ・・・成功させようじゃないか」

リック「兄貴、俺も力になるよ」ガシッドキッ(激アツ兄弟の友情握手を交わす)

王羽美「ありがとうございます。米瑠都さん」

米瑠都「べ、別に自分は、あんたの為にするわけじゃないでごわすニャ・・。じ、自分は、猫民の為に・・・」ちら(それとなくウーメイを見る)

王羽美「それでこそ、私が知っている米瑠都さんです」にこ

米瑠都「・・・・・・・・・・」ポッ

ボニー「よし!!それじゃあ早速、作戦会議に入ろう!!」えいえいお~~~♪(意気揚々と腕をあげるベインズ兄弟とボニー。ウーメイは微笑みながらその様子を笑顔で静観しており、米瑠都は頬を赤らめながらウーメイをちら見している)

To Be Continued




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$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

5/4(金)0時更新 「むにょ~~ホッホッホッ!!」の巻

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回も豪快にビンタ決め込みながら読もみようよぽけ~


MHW狩猟日記~うちのブーちゃん

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あれ・・あんた、重くなったね

と、あたちが「運搬スタイル」で抱えているのはご存知、あたちのアステラで「ゴロゴロ」しているプーギーこと、ブーちゃん。


以前のブーちゃんは、偶蹄目ブルファンゴ科のような実によくひきしまった、プーギーらしいボディをしていたのですが、アステラ祭をいいことに、美味しい食べ物ばかり食っちゃ~寝ての怠惰三昧。だらけていたせいで、少し太った模様なのです(通りすがりのハンターが餌を与えるのも原因のひとつ)。

そんなブーちゃん。体重が増えたことを指摘され、傷ついたのか、怒ってどっかに走っていく始末・・。とはいえ、こちらもハンターの端くれ。すぐさま追っかけると、ブーちゃんは「ソードマスターの足元」で、しくしくと泣いているじゃありませんか。

「彼(ブー)にも自尊心があるのか・・」

と、あたちが感心しているところにブーちゃんがやってきて、あたちのブーツのさきっぽを口で引っ張るのです。

「わかった。一緒にダイエットしよう」

ということでアステラを共にマラソンすることに。


ブーちゃん「ブヒブヒアセアセ
UBU「ほら!頑張れ!ブーちゃん!!ログインボーナスも待ってるぞ!!」

と、なんのこっちゃか、ブタさんのように息を切らせながらも頑張るブーちゃん(無印の頃、プーギーは単なる「ブタさん」という名前だったとか)。

それにしてもこのブーちゃん。可愛すぎます。


ほら、芋虫みたい♪

おしりが「あんまん」みたいにまあるくて、思わず「かじりついたら」、驚いて、またソードマスターの所に逃げてしまいました(この二人の関係については謎です)。

それから数日間、アステラ祭が終わってからも、一緒にマラソンした結果、なんとなくもとに戻った様子のブーちゃん。

あたちのもとに「てこてこ」とやってきて、「持ってみろ」と言わんばかりに、自信満々な「凛々しいブタ顔」で、またしてもあたちのブーツの先っぽを口で引っ張ってきました。

「でわ早速・・」

と、「持って」みることに。


ブーちゃん「ぶ~う?(どぉ?)」
UBU「うーーーん。飛竜のたまごと同じくらいかな」

と感想を述べると、気をよくしたブーちゃんは、ご機嫌に「ブーブー」叫びながら、またどっかに走って行ってしまいました。

「飛竜のたまごと同じくらいだと嬉しいのか・・」

と、またひとつブーちゃんのことを知ることができたあたちも、なんだか嬉しくなり、その日はソードマスターと一杯交わしましたとさ♪(でも、ブーちゃんとの関係だけは、いくら質問しても答えてくれませんでした)。

こんな日常「あたちのモンハン日記」。

皆さんもプーギーとマラソンしてみませんか爆  笑




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MHW狩猟日記~最大金冠のその後とあたち

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こんなにでっかく見えても最大金冠ではなく・・

どうぼ。UBUです。ここ数日の狩猟ライフはというと、残り一頭となった最大金冠(ネルギガンテ)探しに没頭。団員さんやフレさん達がマムにぞっこん中、なんとなぁ~くネルギガンテを連討・・。


昨日の歴戦ネルギガンテの記録がこちら。なかなか前回のような二分台にはもっていけませんムカムカ

もうちょっと真面目にネルギガンテの生態を勉強して、狩猟中にしっかり考察をしていかないといけない「時期」にきたようです。

ということで改めてハンターノートのネルギガンテの項目を熟読・・。

そうそう。ネルギガンテの最大の特徴は、柔らかい白い棘の部位が破壊されると、だんだんと硬化していくということ。散々、ベータテスト版の時に覚えたはずなのに、いざ狩猟となると適当に攻撃しがち・・(それがいけない)。

それと0分針討伐のコツは如何に不動の装衣を纏っている間にダメージを与えられるか・・。硬化してからだと、大ダメージが与えられず、挙げ句、巣に逃げられてしまうと4分台~5分台になってしまいます(巣に帰った古龍は、地の利を得て強くなりますしね)。

硬化問題を意識しながら、ダウンを取った時も焦らず、ちゃんと白い棘が残っている部位まで「走って」いき、攻撃するようにしましたが、結局、ネルギガンテが「必要以上に暴れる回」だったり、「瀕死状態に、巣ではなく、いきなり遠くに走っていっちゃう回」だったりすると、せっかくそれまでの立ち回りがよくても、すべて台無し状態にアセアセ

なんて10頭もやらないくらいでしょうか、ここで問題が発生。

歴戦ネルギガンテの調査クエストがなくなっちゃいましたタラー

アステラ祭最中に、結構、痕跡集めのクエストをやったはずなんだけど・・と、眼鏡のあいつ(調査団)の所で残りの調査クエストを確認してみると、あるのは歴戦ヴァルハザクばかり・・。「もうええって」って思わず一人ツッコミはぁ

なるべく歴戦個体で最大を出したいのですが、昨日は「まだネルギガンテをひっぱたきたい欲」に駆られていた為、練習ついでに普通個体のネルギガンテを仕方なく数頭回したのですが、そこでこんな記録が出ました。


うーん。これ(普通個体)でこのタイムいけるなら、歴戦でもイケちゃいますね・・。

ちなみに、この時は、これでも巣に帰られてしまった後でした。ということは、やはり不動の装衣を着用している間に、如何に白い棘部に対して大ダメージを与えられるかなんですね・・。今更ですが、すごく勉強になりましたむぅむぅ~。

とやはり、こういうタイムアタックとなると思い出すのが、MHP2Gの「武神闘宴」です。肉質の硬いグラビモス亜種とディアブロス亜種を如何に効率良く倒すか・・。あの闘いで弱点部位のみ狙う攻撃の大切さは学んだはず。なんですが、近代狩猟は多大なスキル発動の恩恵もあり、つい弱点部位を狙わずとも狩猟がこなせてしまう為、初心を忘れがちにさせられてしまうのです・・(なんて完全な言い訳ですけど)。

ということで、歴戦ネルギガンテを出すべく、仕方なく「普通の痕跡集め」からスタートタラーですが、それもMHWの醍醐味。痕跡集めを怠ってはいけませんチョキ

そんだこんだでまだ最大金冠に出逢えず仕舞いなのですが、おもしろフィニッシュシーンは結構いろいろと。

今日のエンディングは「珍妙な」ネルギガンテフィニッシュシーンで、さよならしましょう。


もう何がなんだか早くて分からないです。薬草のある所で、サーーーってなってます。


こちら、先程の記録が出た時のフィニッシュシーン。ネルギガンテが「ボテッと」倒れているのがカッコ面白いです。常にこうあってくれれば、もっと好きになるのですが..。


ネルギガンテ越しに見える、怪しげな紫紅色の発光・・。龍結晶の地にいるUMAの仕業なのか、それともギルドが開発した最新鋭の兵器が発射された際に放たれた発光なのか・・。はたまた電磁波を持ち合わせた霊体を捉えた瞬間なのか・・・陰謀論を匂わせる謎の光であることには違いありません。この狩猟後、体が「チクチク」するのは、あたちの気のせいなのかなんなのか・・。こういうのばっかり集めた特集をしたくなりました(笑)

じゃあ今日なんかもうおしまいねむぅ



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MHW狩猟日記~かなで族のモフツァルトさん

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「わぁ~すごいすごい♪」
「う~~~~~違う!!こんな音じゃないんだニャ!!」



と、苛立っているこの獣人さんは、かなで族の楽団員にして、大蟻塚の楽団「アントンウィーン交響楽団」のマエストロ、ニャ魔デウス・モフツァルトさん(27歳♂)。普段はカイザーネコシリーズを身に纏い、大蟻塚の荒れ地にある人気クラブ「アントンクラブ」でオーケストラの指揮を執っているのですが、この日は試してみたい打楽器があるとのことで(写真でモフツァルトさんが両手に持っているのは、打楽器に使う「ぶつやつ(マレット)」の「大きい版」)、「探索中」だったあたちを相手に、特別に演奏を披露してくれたのですが・・。

「違うんだニャ!!おれ(「お」にアクセントをもっていくタイプの「おれ」)が求めているのは、こんな音じゃないニャ!!」がしゃ~~~んびっくり

と、「何かしらの竜骨」型の鍵盤打楽器をひっくり返す始末。

「いい音だったじゃない。だからひっくり返すのおよしなさいよ」

とあたちが言っても、頭の毛を「もしゃもしゃ」と「天才タイプの掻きむしり方」を止めないモフツァルトさん。

「スランプニャ・・来る来るとはある程度、推測していたが、ついに訪れたニャ・・・これがスランプだニャ~~!!」ガサガサガサガサ

と、今度は近くにあった「骨塚」を闇雲に掘り出す始末。それを見かねたあたちが

「だったらほら、新しい打楽器に使えそうなもの、探しに行こうよ。ちょうどいいのが見つかるかもよ?」

と提案するも、モフツァルトさんは実に訝しげな顔をしながら

「そんなうまいこと言って・・「おれ」を珍妙なカルト組織に無理やり入団させ、暗殺しようと目論んでいるんじゃあなかろうニャ?」疑念のじーーーーーー

そのままネコ首を掴みあげ、打楽器に使えそうなものを探索しに。

「こちんこちん」と所々の岩や草を叩いてまわるモフツァルトさん。

「ぜんぜんダメ」

と、気晴らしにでしょうか、モフツァルトさんが通りすがりの「ヨリミチウサギ」にフミフミしてあげていたのが可愛かったです(天才もやはり本能には逆らえない模様)。

その後も、アプトノス、ボル、ジュラの背中を「こちんこちん」と叩いて回ったのですが、どれもしっくりこない様子のモフツァルトさん。

またしても通りすがりの桜火竜にフミフミして一休み(その後、桜火竜にバレてしまい、二人共、豪快にサマーソルトを喰らい、毒状態のまま必死にエリア移動)。

「よし。フィールドを変えてみようニャ」

と今更のモフツァルトさん。仲良く手を繋ぎながら龍結晶の地に行ってみることに。

「こちんこちん」と所々に生えている龍結晶を叩くも、

「なんか生々しくニャい」

とご機嫌斜めのモフツァルトさん。どうも求めているものは個体ではない様子。

「だったら自然界の大事な無機物をやたらめったら叩くのはやめなよ」

とあたちが忠告すると

「ちっ・・あばずれが」

と確かに言ってのけ、一人でスタコラサッサとエリア移動していくモフツァルトさんの後頭部を大剣の「柄」の部分で「逆こちん」してやると・・

「この音も違うニャ」

ですって。生意気。

なんて気まずい空気が二人の間に流れ始めた頃、別エリアでBBBと遭遇。なんでも火山地区のガストドンのママが運営するバー「よだれマグマ」に来ていたとのこと(しかもあたちに内緒で)。

早速ビーに何か打楽器になりそうなものに心当たりはないかと聞いてみると・・

「あれなんかどうよ?」

とビーが猫指さす先には・・




数日前、あたちが切り落としてやったネルギガンテの尻尾でした。

「ねぇ、モフツァルトさん、あれなんて・・」

とあたちが言い終わる前に、またしてもスタコラサッサと尻尾に近づいていくモフツァルトさん。少し緊張気味の表情を浮かべながら、ぶつやつ(マレット)を掲げネルギガンテの尻尾を叩いてみると・・

ばよんばよん

と、へんてこりんな音がするではありませんか。これに気をよくしたモフツァルトさん。その後もネルギガンテの尻尾の「断面」あたりをまるでバスドラみたいに「ばよんばよん」とぶつやつ(マレット)でひっぱたいちゃ~ほくそ笑んでいます。

「見つかったみてぇだな」

と「例の肉球ボトル」をグビグビやりながら、どっかに行ってしまったビーは放って置き、モフツァルトさんが嬉しそうに引っ叩いているネルギガンテの尻尾をよく見ると

ブ~~~~~ン・・ブ~~~~~ン・・
がさりごそり・・カサカサ・・ゴソゴソ・・


と、蝿やら、ニクイドリやらカンタロスみたいな謎の甲虫種をはじめとするスカベンジャー達が「うようよ」群がっているではありませんか。

「ねぇ、その尻尾、もう腐ってるみたいだから、よした方が・・」

「うっせぇニャ!!あばずれが!!」

と、ぶつやつ(マレット)をぶん投げ、見事にあたちのおでこにクリーンヒット。すぐさまブチ切れたあたちはモフツァルトさんの両耳を「逆手」に持ち上げ、龍結晶のギザギザした台地の上で引きずり回してやりました。

その後、血まみれになったモフツァルトさんは、息を切らせながら

「ついにやったニャ。理想の打楽器が見つかったニャ。あれが完全に腐る前に、演奏をしたいんだニャ」

と救難信号の狼煙を上げ、次第に集まってきた獣人の楽団員さん達が「ぞろぞろ」と集まってくると、颯爽と立ち上がったモフツァルトさん、指揮者用のカイザーネコシリーズを颯爽と身に纏い、それはそれは素晴らしい合奏を指揮してくれました。

その演奏の最中、ついに打楽器の出番がくると

ばよぉ~~~ん
ばよぉ~~~ん


と実に心地の良い「ネルギガな感じのビート」がエリアに響き渡り、一緒に演奏を聴いていた蝿やら、ニクイドリやらカンタロスみたいな謎の甲虫種達も、みんなうっとり・・。

「この曲を「魔王・滅尽龍」と名付けようニャ」

とモフツァルトさん。またひとつ、後世に語り継がれる名曲を生んだのでした。すごい♪

演奏後、「腐りかけのネルギガンテの尻尾」は、調査団が責任をもって処分(火葬)。

「一回だけだったけど、心に残るいい合奏だったよ」

とあたちがモフツァルトさんに言うと

「おれ、もっとあの音を聴きたいから、もっとネルギガンテの尻尾、落としてくるニャ」

とモフツァルトさんのクエストを受けることになったあたちなのですが、それでまたあの素晴らしい合奏曲が聴けるなら、まぁいいでしょうと快く受注。

その後、モフツァルトさんはお礼のつもりなのか、夜な夜なあたちのマイハウスに「勝手に」入ってきては、寝ているあたちの耳元で「達人のドクロ型木魚」をポクポクと叩いては帰って行くようになりました(この音が意外と寝付きがよく、快眠がとれるのです)。

こんな「あたちのモンハン日記」。

皆さんもフィールドにあるものを「こちんこちん」やってみたら、意外と素晴らしい楽器を発見できるかもですね♪



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「むにょ~~ホッホッホッ!!」の巻

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~ニャー神殿....

むにょ~~ホッホッホッ!!
(神殿内の廊下を高官らしき二人のガルルガネコが肩を組み「ガルルガネコ羽扇」をパタパタさせながら酒を喰らい、千鳥足で練り歩いていく。また二人の左右には、ド派手なキャットメイクを施した「お色気系コンパニオン」のアイルー&メラルーが大勢付き添っている)

むにょ~~ホッホッホッ!!
(と豪快に廊下を進んでいく一行を壁際から冷静な目で見つめるセルタスネコとガタイの良い黒メラ猫)

オリセー「まったく昼間っから呑気なもんだぜ」ふんはぁ


セルタス純平「神殿内で起きている腐敗を象徴するファッションアイコンが、今の彼らの姿ですよ」やれやれ

オリセー「ただの職務怠慢さ。学のねぇ俺でも、あの連中を見れば分かる。俺たち、現場で働く猫民は、あのクソ共の為に毎日、汗水垂らして働いているんだってな。ここ(神殿)にきて、改めてコロニーの猫民達が、なぜ貧しい思いをしているのかが、はっきりと理解できた。まったく働くのが馬鹿らしく思えてきやがる」どんsss(壁にその筋骨隆々の重厚な背中をつける)

セルタス純平「その重労働が生んだ国力増加に加え、暗黒商会との外交により、政務に力を入れずとも用意に交易が可能になった・・。事実上、彼らに仕事なんてないのでしょう。その証拠に見て下さい」


むにょ~~ホッホッホッ!!
(豪快にわろうている高官一行は取り巻きも含め、全員がおぼつかない足取りの上、目の焦点も合っていないように見える)


オリセー「いにしえ麻薬か・・・クソ共が」ペッあせる

セルタス純平「今や領内の猫民だけでなく、神殿内の高官達にも浸透している。いや、むしろ彼らの方が先駆けだったのでしょう。賃金の変わりに、いにしえ麻薬を報酬として要求している猫民もいると聞く。賃金格差だけでなく、別の問題が起こり始めているんですよ」ふむ・・

オリセー「その分、余った現金はきちんと俺たちのもとに届く。ケースバイケース、ウィンウィンな関係さ。俺は女房を食わせられればそれでいいんだからな。コロニーじゃあ、まともに飯も食えない連中ばかりだ。うちはまだ裕福な方さ」

セルタス純平「・・・・・・・(問題はそれだけじゃあない。この現状を良しとしているニャン=ジュストの同行が気になって仕方ない・・。果たしてこの仮初の幸福がいつまで・・・・ん・・?)」


むにょ~~ホッホッ・・・・みゅううう・・?
(アホ面した高官一行の前に、赤いリボンと真紅のドレスを纏った赤ぶち猫が現れる)


セルタス純平「あれは・・・」

オリセー「鈴麗様じゃねぇか。あいつらに近づいていくぜ?」


つかつかつかつかDASH!
(勇気を振り絞るように息を吸った鈴麗が、見るからに酒臭い高官一行に接近していく)


鈴麗「すみませんニャ。この前、頼んでおいたお仕事はどうなりましたかニャ?」ドキドキあせる

ガルルガネコ「はぁ?仕事?何だったけかなぁ~?やや、田舎育ちの鈴麗様には「何だったっけかニャ~」、と言った方が良いですかな?」むにょ~~ホッホッホッ!!

鈴麗「むっ・・第三地区のコロニーに居住している猫民の食糧問題についてですニャ!!ちゃんと配給したのかニャ!?」

ガルルガネコ「ああ・・・あれねぇ・・。手配しておきますよ」ぷはぁ~~~~はぁ(くっさい息を鈴麗に吹きかける)


オリセー「クソが・・!」ザッ煙

セルタス純平「待って、オリセーさん」バッsss


鈴麗「ゴホッゴホッあせるちゃんとお願いしますニャ。猫民が安心して働ける国造りをみんなでしていくニャ」

ガルルガネコ「プッ・・・・むにょ~~ホッホッホッ!!」(取り巻きも含め嘲笑をかます)

鈴麗「なっ・・何が可笑しいですニャ!?」

ガルルガネコ「いやいや、これは失礼。よいですか、鈴麗様。仮にあなたが現在、神殿内の政務を一任されている姜淑様の親族であろうが、陛下の正室候補であろうとも、まだまだ子供・・。政よりもおままごとに夢中になられては如何ですかな?」むにょ~~ホッホッホッ!!

鈴麗「うう・・・・・」(涙ぐんでしまう)


オリセー「鈴木、止めるなよ。あいつらぶん殴って、減給になってくらぁ」ザッ煙

セルタス純平「ダメだ!オリセーさん!!誰かが手助けしては、彼女のアクションが無駄になる!!ここは鈴麗に任せるんだ!!」ガッドキッ(オリセーの野太い腕を両手で掴んで制止する)


ガルルガネコ「鈴麗様も大人になりたければ・・・どうですかな?」スッ・・(袖から実にあやしげな薬包紙を取り出す)

鈴麗「ニャニャ?」

スーパーコンパニオンアイルー「やだこの子。まだ分かってないみたい」むにょ~~ホッホッホッ!!(爆笑かます一同)

鈴麗「それはなんのお薬ニャ?」

スーパーコンパニオンメラルー「やだ、この子!マジの薬だと思ってるぅ~♪」むにょ~~ホッホッホッ!!


オリセー「ヤク中共が!!鈴木!!あいつら殴ったら、どのくらい牢獄に入ればいいんだ!?」グングンDASH!(腕を掴む純平を振りほどこうとする)

純平「あんたはドライな猫民のはずだろ!?冷静(クール)になれってあせる」グングンDASH!


スーパーコンパニオンアイルー「いい?このお薬は猫民みんなを幸せにしてくれる秘薬なのよ?ほら、あんたの叔母さん・・姜淑様だって、最近はハマっているんだから」ちょんちょん(薬包紙の先っちょで鈴麗の鼻先をからかうように突く)

鈴麗「おばさんが・・?」

スーパーコンパニオンメラルー「そうよ・・こうしている今も姜淑様は、宰相様のお部屋で、仲良くこの神薬に耽っているんだから・・・あなたはこれから皇族の仲間入りをするんだから、今からしっかり花嫁修行をしておかないとねぇ・・・」フフ・・

鈴麗「・・・・・・・・・・・」(まんまる純真瞳に映る、忌まわしき薬包紙)


??「そこまでにおしよ」


ガルルガネコ「ああ?」


ボニーーーーーーン!!

セルタスボニー「未来の皇后様に向かってなんて失礼な口を利くんだい!?それとも、今ここで起きたことを陛下に報告しようか!?」(その隣にはフルフルネコチクリを抱きしめたナースアイルーも睨みを利かせている)

ポチャッティ「そうです。皇室に入られる御方に、向精神薬を勧めたとなれば・・・どうなるか、頭の悪いあなた達でも分かりますよね?」チャッ・・(RPGのように肩に担いだフルフルネコチクリの鋭い針がチラりと光る。また、その声から「初代ポチャッティ」であることが窺える)

ガルルガネコ「ちっ・・・ただの警備兵とナースごときが俺たちを脅そうっていうのか!?貴様らこそ、密告したら牢獄行きだと思え!!いいな!?」バッsss(袖を振り払いながら去っていく一行)

むにょ~~ホッホッホッ!!
(負けじと権威を象徴する?嘲笑をかましながら廊下を進んでいく高官一行)


鈴麗「・・・・・・・・・・・」ふ~~~~はぁ(そっと安堵の溜息をもらす)

セルタスボニー「大丈夫かい?」

鈴麗「はいニャ。ありがとうございましたニャ」へこり

ポチャッティ「頭をお上げ下さい。我々は当然のことをしたまでです」ふりふり(でっかい両肉球を広げながら謙遜アピールかます)

セルタス純平「助かったよ、二人共」カツカツカツ・・(息巻くオリセーと共に近寄ってくる)

セルタスボニー「純・・・や、やぁ。鈴木さん」

セルタス純平「君たちが来なかったら、今頃、オリセーさんがギロチン行きになってたところだ」やれやれ

オリセー「えっ!?牢獄じゃねえのかあせる」あっはっはっはっ(笑う一同)

鈴麗「鈴木さん、見てたニャ?はつかしいニャ・・・」ポッ

セルタス純平「いやいや。立派だったよ。それよりも、最近は政務に携わるようになったのかい?」

鈴麗「違うニャ。お勉強してるだけニャ。それで叔母さんに何かお手伝いできることはないかって聞いたら、さっきの人が担当しているお仕事のことを聞いてこいって言われたんだニャ」にこ

セルタス純平「コロニーは酷い状況らしいな・・」(その後ろで腕を組みながら頷くオリセー)

鈴麗「だからニャ。あたしもしっかりして、お国を支えていかないといけないニャ!」むんはぁ(頼りないか細い猫腕に力を入れる)

セルタスボニー「さっきの連中が言っていた、姜淑さんの話は本当なのかい?」

鈴麗「・・・・それでもおばさんが幸せならいいニャ。早くあたしも陛下のお妃様になって、おばさんや猫民が楽をして暮らせるような、お国造りのお手伝いをするニャ♪」

セルタス純平「・・・・・・ああ。頑張れよ」なでなではぁ(喜ぶ鈴麗の頭を撫でてやる)

セルタスボニー「それならちょうど良かった。今から姜淑さんに、ちょっと書類のサインを貰おうと思ってたんだ。けど、部屋に行ってみたら外出中でさ。君からこの書類を姜淑さんに渡してもらえないかな?」カサッレポート

鈴麗「なんの書類ニャ?」む~~~~

セルタス純平「内容はなんだい?」

ポチャッティ「牢獄エリアの警備を担当している警備兵の異動願いです。彼らは長いことあそこで頑張っていますからね。そろそろ出世しても良い頃ではないかと思い、推薦してみるのです」

オリセー「それは連中も喜ぶだろうが、誰が空いた仕事を受け継ぐんだ?」

ポチャッティ「我々です」にこ(と、セルタスボニーと肩を並べて微笑む)

セルタス純平「・・・・・・・(なるほど・・。ボニーのやつ、牢獄の警備に就いて、脱獄プランを進めやすくするつもりだな・・・だが、このナースアイルーは・・・)」ふむ・・

鈴麗「了解しましたニャ♪でも、叔母さんは今、宰相様の御部屋にいるみたいだし・・」う~~ん・・


??「サインは私が致しましょう」


ポチャッティ「!?」バッ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(神殿内には「不慣れな」黒衣のフードを纏った人型女性が、いつの間にか一同の背後に立っている)


ポチャッティ「・・・・・・・(ジーナ・ジラント・・!)」

ジーナ「お話はお聞きしました。書類をこちらへ」

セルタスボニー「ちょっとお待ちよ!なんで君がサイン出来るのさ!?」

ジーナ「姜淑様が不在の時は、同じ権限を持つ事を姜淑様より許されております。これが契約書です」パラッ・・

鈴麗「ほんとニャ。叔母さんの「肉球」が捺印されてるニャ」(まんまる純真瞳で目の前に広げられた書類を確認している)

ポチャッティ「・・・・・・・(ジーナ・ジラントに政務を・・!?)」

セルタス純平「・・・・・・・(人型排斥思想の彼女が・・・それほど信頼されている証拠なのだろうが・・・それもニャン=ジュストの手引きがあっての事とみたほうがよさそうだな・・)」ふむ・・

ジーナ「書類を」サッ(鈴麗から用紙を受け取る)

セルタスボニー「あっあせる

ジーナ「元の警備兵は神殿内の警備に昇進・・後任にはあなた方、二人と・・米瑠都さんでよろしいのですね?」

セルタスボニー「ああ・・・」こくり

ジーナ「了承致しました」スラスラスラ・・(手持ちの羽ペンで壁に付けた書類にサインをしていく)

セルタスボニー「・・・・・・・・・」ちら

セルタス純平「・・・・・・・・・」こくり

ジーナ「どうぞ。警備の方にはあなた方からお伝えください」スッ・・

セルタスボニー「・・ありがとう・・・・」スッ・・(警戒しながら書類を受け取る)

ジーナ「それでは失礼致します」にこ


カツカツカツカツカツカツ・・・
(静かに廊下を去っていく黒衣の女を黙って見送る鈴麗一行)


鈴麗「頼りになる人ニャ。人間も悪い人ばかりじゃない証拠ニャ♪」

セルタス純平「・・・・・・・・・・・」ちら

セルタスボニー「・・・・・・・・・・・」やれやれ(首を左右に振る)







「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~








ふぁ~~~~~あ・・・
(あくびをしながら神殿内の回廊を歩くオリセー、そしてセルタス純平)

オリセー「早く鈴麗様みてぇな情に深い猫が、王妃様にならねぇかな」ぼりぼりはぁ

セルタス純平「婚礼の日は近い。神殿内の浮かれた高官達を見たろ?神殿内は神殿内で婚礼を他人事のように感じ、神殿の外ではまた、国政に興味すら失った猫民で溢れている・・・・宰相の敷いた恐怖政治の先に待っていたのは、ただの腐敗だ。衰退だよ。このままじゃ、やがて暗黒商会の支配下に陥るぞ」

オリセー「陛下は何をやってんだ?神殿内にいても、さっぱり姿を見かけねぇが」

セルタス純平「鈴麗の話だと日夜、読書に明け暮れているらしい」

オリセー「ずっと戦地で生きてきたっていうからな・・。武官が戦いに疲れ果て、文官に変わってもおかしくねぇってか」

セルタス純平「・・・・・・・・・・」(オリセーの意見に感銘を受けたかのように小さく何度も頷く)


「そんだら伝書鳩を飛ばすにゃんだ」


オリセー「給湯室からだ。どうする?」にやにや

セルタス純平「聞くだけ。神殿内の風紀を確かめるだけさ」グッ(サムズアップして返答する)


こそ・・(壁際より給湯室を覗くセルタス純平とオリセーの猫目)


アダン「婚礼の警備を固めろと司令官からの命令です。となれば、カレン隊にも帰還してもらわねばなりません」(西洋風の銀色甲冑を全身に纏ったアクエリアス(ランス)使いが給湯室の中で話をしているのが見える)


セルタス純平「・・・・・・・(あいつは確か、以前に南部で垂皮竜の群れに襲撃を仕掛けてきた部隊を率いていた獣人・・・)」


イジャラ「そんだら任せてくれにゃんだ。ちゃんとカレン隊に伝書鳩を届けるにゃんだ。にゃあ、ブルーノ」(黄色いキノコ(マヒダケ)の帽子を被った「アイルー様メラルー様(双剣)」使いが、隣で腕を組んで立っている、ファンゴの頭蓋骨をマスク代わりに被ったブルタクスハンマー使いに同意を求める)

ブルーノ「しかし、カレン隊は遊軍。警備の為に帰還しろというのは、虫が良すぎるのではないぶるか?」


セルタス純平「・・・・・・・(オステルマン同様、カレン隊をも撤退させる・・?ニャン=ジュストにとってカレン隊は都合のいい飛び道具だったはず・・・南部にいる仲間にとっては吉報だが・・)」


アダン「戦地にいる猫兵はカレン隊のみ・・。領内の守りを固めろというオステルマン司令官の命令は絶対です。その為に司令官は我々を防衛大臣として任命してくださったのですからね。恩義に報いる為にも、カレン将軍には是が非でも戻ってきてもらわねばなりませんが・・・・誰です!?」バッ


・・・・・・・・・・・・・・
(振り向いた廊下の曲がり角に猫の気配は感じない)


アダン「・・・・では任せましたよ、イジャラさん。司令官には私が直々に伝えてしておきます」


ザッザッザッザッザッザッ・・・(アダンを先頭に給湯室を去っていくセクメーア三獣士)


オリセー「ふ~~~~~~。さすがに今のはチビリそうだったぜ汗」(セルタス純平と共に天井に張り付いている)


しゅとっ煙(廊下に着地する二人)


オリセー「カレン将軍って、百戦錬磨の女武官だろ?撤退の命令を黙って聞くとは思えねぇがな。どちらにせよ、領外の敵が迫ってきていることにはちげぇねぇか・・・クソ・・!!」

セルタス純平「・・・・・・・・(そうだったな・・。この獣人はつい仲間のように感じてしまうが、この猫もまた、人間からの迫害に逃れてここに来たのだったな・・)」


ぽんはぁ(俯くオリセーの肩をそっと叩く純平)


セルタス純平「大丈夫。その為に、あなた達が精魂込めて作った大砲を積んだんじゃないですか(とんでもない嘘つきだ。その大砲を破壊するのが俺の目標なのだからな・・)」

オリセー「そうだよな・・そうだよ!!俺たちのドラゴンディストラクションは無敵だぜ!!人型だろうが、知的生命体種モンスターだろうが、消し去ってやるぜ!!」

セルタス純平「さぁ、高官達に見つからないうちに、大砲のメンテナンスにでもいきましょう」

オリセー「おお!いつでも使えるようにしておかないとな!!」

セルタス純平「・・・・・・・・・・。正しいことに・・」

オリセー「??」

セルタス純平「大砲を正しいことに使えればいいですね」

オリセー「鈴木・・・なに言ってやがるんだよ!?正義は俺たちにあるんだ!!今から弱気でどうするんだよ!!」バンッドキッ(純平の背中を叩く)

セルタス純平「すみません。いきましょう」


カツカツカツカツカツカツ・・・・(日差しの強い回廊を意気揚々と歩いていくオリセーとは対照的に、感慨深い赴きで空を見上げるセルタス純平であった...)

To Be Continued




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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

5/6(日)0時更新 「みんな心待ちにしてるのさ」の巻

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回も「むにょっホ」かましながら読も見ようよぽけ~







MHW狩猟日記~大剣ソロ(オトモ一緒)で「導きの青い星」10分針とか破棘滅尽旋・天とかとか

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はぁ~~やってらんない

どうぼ。UBUです。あたちの隣でベロを出して寝ている彼こと、滅尽龍ネルギガンテの最大金冠をGET出来れば、最大最小金冠共にコンプリートとなるのですが、まぁ出現してくれませんムカムカ

しかも歴戦ネルギガンテの調査切れに伴い、やる気も半減・・。痕跡集めをちまちまするも、出てくるのはヴァルハザクばかり・・。

個人的に歴戦ネルギガンテの調査クエストが出たのがHR200近くだったことを思い起こせば、どうもあたちはネルギガンテにあまり縁がない、或いは彼(滅尽龍)に好感を抱かれていないと考えても仕方ないのでした・・ちううっ

そんな中、なんとか歴戦個体から最大を得たいという強い思いとは裏腹に、また、「普通個体を相手に、楽をして最大金冠を得られるならそれに越したことはない」という弱い自分がいることも事実です。

その脆弱性が今、あたちが狩人として抱えている問題でもあり、最大金冠が出ない要因にも繋がっているのかと思われます。その自分の人としての弱さも含め、改めて、滅尽龍及び龍結晶の地にお住まいの関係者の方々に深くお詫びを・・って、ばか。

なんだか謝罪会見のような修飾語になってしまいましたが、結論から申しますと、痕跡集めに嫌気がさし、普通個体で最大金冠に遭遇・・いえ、対滅尽龍を練習するということを第一前提に、調査クエストをこなしている所存でございますチュー

なんてその時の記録がこちら


まず、真面目な考察の前に、上画像の特別報酬枠にご注目して頂きたいのです。



尻尾ばっか・・

どうすれば一体から、こんなにも尻尾が出るのでしょうか?なんだか気味が悪い報酬です。しかも普段は普通個体をあまりやらない為、どうせなら金枠で「玉(ぎょく)」が出て欲しいという欲深い自分もいるのですが、まさかの「四連尻尾」に驚愕。これもまた、滅尽龍の呪いなのかもしれません・・。

そんな中、少し見た目に「ラグビー選手くらいガタイの良い」滅尽龍が登場。

おいおい、まさか普通個体でGETなんかさせないよねぇ~?え~ちみこらキラーン

なんて「大いに期待」するも・・


よく見てください


再び滅尽龍の呪い発動です。


惜しくも今回の銀冠サイズは「都大会クラス」だったようです。おそらく最大金冠サイズは「ワールドクラス」のはず。そしてまた、所属するチームもまたCLを本気で狙えるくらいの規模とプレステージを持ったメガクラブにして、トップクラスでもあるはず。早く対戦してみたいものです。

なんてバカ。

ここからは個人的な経験則に基づいた「大剣における対滅尽龍0分針」をなるべく上手に述べてみましょうチュー

周回のおかげもあり、普通個体なら二分台は頻繁に出せるようになってきました。ということは体力数値がほぼ同等と考えられる歴戦個体もまた同じタイムが出せるはず。

とすれば、問題は攻撃力の違いだけ。歴戦個体が相手だと、「不動の装衣戦法+回復能力付加」をもってしても、お調子に乗り過ぎてしまうと、乙ってしまいます(残り体力がわずかの時に、薙ぎ払い攻撃なんかを喰らってしまうと乙りがちお墓)。

なので実際には、普通個体相手では対歴戦個体の練習にはあまりならないのですが、弱点である白棘狙いの立ち回り、また「滅尽龍の回復能力のクセ」というものは、狩猟の数を増すごとに嫌でも体感で覚えていきます。

ご存知、白棘部は時間が増すごとに硬化していく為、時間が経てば経つほど滅尽龍にとって有利になっていきます。そして彼の最大奥義「破棘滅尽旋・天」で決着をつけにくる、まさに強者なのです。

破棘滅尽旋・天:ネルギガンテが見せる空中に高く飛び上がってから、ターゲットに目掛けて落下強襲を仕掛けてくる例の大技の「公式によるネーミング」です。参照→https://twitter.com/mh_official_jp/status/956456299264430080
読みは「はきょくめつじんせん・てん」でしょうか。ご存知、MHの二次創作をやらせてもらっている作者は大好きなネーミングです♪うん。やっぱり滅尽龍は出演してもらおう!


これらの特性を改めて振り返ってみると、やはり勝負は遭遇してからの「最初の1分間」で決まります。

何度も言うように「不動の装衣を纏っている間に如何に大ダメージを与えられるか」というシンプルな答えに辿り着くのですが、運任せの立ち回りだけでは、タイムの短縮はなかなか出来ません。

とはいえ、中途半端なダメージ指数(大剣でいえば、縦溜め斬り、強溜め斬り)を白棘部に与えてしまうと破壊されてしまう為、逆にタイムロスにもなってしまうのです。

ということは、こと大剣に関していえば、如何にして白刺部に真・溜め斬りを与えられるか!という結論に至ります。

すごくシンプルで、分かりきっていることなのですが、これこそが今作(MHW)における大剣使いのタイムアタックにおいて、一番重要な要素になるのです。

言うは易し行うは難し。

なんて、まだまだ未熟者のあたちなのですが、どうせ普通個体で高速周回をするなら、これを心掛けて、立ち回りを見直していきたいと思いますaya

でも、やっぱり出来れば歴戦個体と闘いたい・・。

というわけで久しぶりに「導きの青い星」をやってみることに。現在の自分の狩猟技術、そして一新した装備等で何処までいけるのか。その結果がこちら


なんとか10分針アセアセ一応、三頭共、1エリア討伐なのですが、個人的にクシャルとネルギガンテに時間を要してしまいました。このクエストは連討なので、体力数値の設定が低い為、それぞれ一分台での討伐が理想でしょうか。それとあんまし持っていないクシャルの玉GETでご満悦なあたちキラーン(無駄遣いの浪費癖が原因)。

装備等は過去記事でご紹介させて頂いたものと同じでした↓
https://ameblo.jp/comingsu/entry-12372076508.html

テオに関しては、装備を一新してからの「真面目な練習」をまだ行ってはいない為、正直自信がないのと、不動の装衣をクシャルと最後のネルギガンテに使ってしまう為、この時はテオ用に「耐熱の装衣」で挑み、「勇気をもっての頭部狙い意識」で、なんとか1エリア討伐に成功して自己満足はぁそのうち、テオの0分針練習もしないといけませんね。その為にはやはり今から調査クエストをストックしておかないと・・タラー目指せ5分針の気持ちでいきたいです!でも、待機時間がすんごい長いことを考えると、三頭、1分討伐がマストになることは間違いないでしょうタラーやってらんない。

そんな導きの青い星なのですが、個人的には今回も含め、過去4~5回しか挑戦していない為、まだまだ伸びしろを感じるのまた事実。HR500目前にして、やっと歴戦個体の彼ら(風翔龍、炎王龍、滅尽龍)も、怖くなくなってきました。前にも述べましたが、狩人の成長に一番必至なのは恐怖心を如何に抑制するかなのです!怖いと本能的にその不安からイライラしてしまい、慌ててしまうのです。やはりハンターにアンガーマネジメントは必至です(笑)とくにあたちは癇癪持ちぷんぷん

それと導きの青い星クエストは、HRもぐ~~んと伸びるのでお得!!なのですが、その一回における「ハンター消耗度(カロリー消耗みたいなもの?)」も高く、終わったあと、すんごい疲れるのもまた事実アセアセ時間がある時に周回するならよいですが、アドレナリン放出の為、睡眠前のひと狩りには向いていません(笑)自律神経がおかしくなっちゃいますタラーそれもまた「ハンターあるある」でしょうねふん

なんてなわけで、ネルギガンテ最大獲得を通じて、狩猟技術についてあれやこれやと考えさせられているあたちなのでしたチューぷっぷ~~~



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「みんな心待ちにしてるのさ」の巻

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~神殿地下、投獄エリア.....

警備兵A&B「異動だってぇ~~~~~~!?」ガガーーーーンびっくり(と「保安官みたいな格好」をした警備猫二人が抱き合って驚愕している)


セルタスボニー「そう。これで君たちも晴れて地下生活からおさらば、今日から神殿内の警備兵として頑張ってもらうよ♪」ぴらぴら(「昇格推薦書」をチラつかせる)

警備兵A「そんなぁ・・・・」がっくし

ポチャッティ「陛下と鈴麗様の婚礼も近いのです。しっかり警備をして頂かないと。それに出世ですよ?嬉しくないのですか?」

警備兵B「そりゃ~嬉しいが・・俺たち、ここが気にいってたんだよ・・」ちら・・(デスクの上に置かれたカードの山を寂しそうに見つめる)

米瑠都「それなら安心するでごわすニャ」ギコギコギコ・・(大タル2つを乗せた荷台を押してくる、デブごっつい眉毛の太いどんぐり二等兵)

警備兵A「どういうことだい?」

米瑠都「神殿内を見回る警備兵が使う休憩室は、たぁ~くさんのカードゲームやボードゲームで溢れているからでごわすニャ♪」

警備兵B「たくさんのカードゲームや・・」

警備兵A「ボードゲーム・・・!!」ゾクゾクゾク・・ぶるぶる

米瑠都「もちろん、それらは勤務時間が終われば使いたい放題、毎日遊べるでごわすニャ」

警備兵A「使いたい放題!!」きゅぴーんキュピーん

警備兵B「しかも毎日!!」きゅぴーんキュピーん

セルタスボニー「どうだい?少しはやる気に・・」


どーーーーーーーーーーんsss
(セルタスボニーとポチャッティを突き飛ばして行く警備兵A&B)


セルタスボニー「ちょっとあせる引き継ぎは!?」

警備兵A「ほらよ!牢獄の鍵だ!!」ぽ~~~いはぁ(鍵束を投げ飛ばす)

ポチャッティ「っとあせる」ぱしっドキッ(大きい両猫手で挟むように鍵束をキャッチする)

警備兵B「それから机の上のカードはお前たちにやるよ!!」

警備兵A「お前たちなら俺たちも安心だ!!しっかりやれよ!!♪じゃあなぁ~♪」


むにょ~~ホッホッホッ!!
(と肩を組み、豪快に笑いながら階段をスキップで上がっていく警備兵A&B)


ポチャッティ「・・・・・・・・・・・」(あっけらかんとしている一同)

セルタスボニー「何はともあれ、作戦成功だね。米瑠都さんには悪いことをしちゃったけど・・事実上の降格だもんね汗

米瑠都「何を言うでごわすニャか。牢獄の警備もしっかりとした仕事でごわすニャ。それに、ここならうるさい上官とも顔を合わせなくて済むでごわすしニャ」にこ(小粋に微笑む、デブごっつい眉毛の太いどんぐり「元」二等兵)

ポチャッティ「ありがとうございます、米瑠都さん」

米瑠都「いや・・自分はこの国を救う為にやっただけで・・・」ちら


キラキラキラキラキラキラキラキラ
(米瑠都視点に映るポチャッティの顔が仰々しく煌めいている)


ポチャッティ「??」

米瑠都「なんでもないでごわすニャ・・」ぷいっ(顔を全開に赤らめながらそっぽを向く)

セルタスボニー「よし。そしたら早くタルを中に入れよう」


ギコギコギコギコギコ・・・
(すっかり水漏れの音が途絶えた牢獄内の廊下をセルタスボニー、ポチャッティに続き、2つの大タルを乗せた荷台を押しながら進んでいく米瑠都)


歯の抜けた年寄り猫「うひょっ!なんじゃニャ、ごちそうかニャのぉ~!?」ガバッsss(目の焦点の合っていない老いぼれ猫が鉄格子を両手で掴み、食らいついてくる)

顔がニキビだらけの太っちょ猫「モンスターのフン!!モンスターのフン!!」ガバッsss(白目をしたこ汚いデブ猫が同じく食らいついてくる)

セルタスボニー「よしなよあせるそんなの入ってないよ!」モンスターのフン!!モンスターのフン!!(鉄格子越しにせがんでくる顔がニキビだらけの太っちょ猫)

ポチャッティ「あなた達は、所謂「新人さん」ですか?」(隣同士の牢獄に入っている二人に問いかける)

歯の抜けた年寄り猫「二日前に入れられたんじゃニャ。こいつは昨日じゃニャ」モンスターのフン!!モンスターのフン!!(隣の牢獄から良からぬ叫び声だけが聞こえてくる)

セルタスボニー「まったく・・何をしたんだい?」

歯の抜けた年寄り猫「なんでも婚礼が近いと言うじゃニャいか。だから神殿に溜めこんであるはずの酒を盗もうとしたんじゃニャ。酒蔵までは行けたんじゃがニャ、あともう少しのところで掴まってしもうたんじゃニャ。まぁ、それも運命じゃニャ」

セルタスボニー「お酒好きもほどほどにね。それで、君は?」

顔がニキビだらけの太っちょ猫「モンスターのフン!!モンスターのフン!!」ガシャンガシャン煙(今にも鉄格子が壊れんばかりにそれを揺さぶる)

歯の抜けた年寄り猫「暴行じゃニャ。酒場でちとやりすぎたみたいじゃニャ」モンスターのフン!!モンスターのフン!!

ポチャッティ「他にも誰かいるとは計算外でしたね・・」こそ(セルタスボニーに耳打ちをする)

セルタスボニー「大丈夫さ。彼らとの牢獄は少し離れているしね」こそこそ

歯の抜けた年寄り猫「うーーーーん。そのタルから人間の匂いがプンプンするじゃニャ」クンクン

セルタスボニー「な・・何を分けのわからないことを言ってるんだい?おおかた、このタルを作ったのが人間だったのさ」しらじらあせる

歯の抜けた年寄り猫「お前さんも人間の匂いがするじゃニャ」(ポチャッティを見つめる)

ポチャッティ「・・・・・・・・・・・・」タラタラタラタラ汗(どういう仕組なのか、着ぐるみの上に大量の汗が流れ出る)

米瑠都「さぁ、おしゃべりはおしまいでごわすニャ。今日からは自分達三人が、ここの見張りになったでごわすニャ。つべこべ言わず、寝るでごわすニャ。さ、行きましょう」ギコギコギコ・・(戸惑う二人を促しながら先に進んでいく)

歯の抜けた年寄り猫「ふぅ~~ん・・・」ギコギコギコ・・(過ぎ去っていく二人を目で追っていく)

顔がニキビだらけの太っちょ猫「モンスターのフン!!モンスターのフン!!」ガシャンガシャンガシャン!!

歯の抜けた年寄り猫「あせるじゃねぇニャ。直にここから出られるぞニャ」ぱたむはぁ(閑散とした牢獄内の床の上で「まあるくなって」ふて寝をする)


ギコギコギコギコギコ・・・
(牢獄の廊下を進んでいく米瑠都一行)


ロイ「はぁ・・はぁ・・!!」(倒立腕立てをしながら、床の上に開かれた本を読んでいる)

セルタスボニー「やぁ、ロイ。今日も読書かい」

ロイ「ボニー・・・っと、ここではボニオだったね」バッ煙(両腕の力だけで全身を跳ね上げ、そのまま後方の壁を背もたれに腰を下ろす)

セルタスボニー「へぇ~~。やるじゃないかぁ~」ぱちぱちぱち♪(目をまあるくして賛辞の拍手を贈る)

ロイ「牢獄暮らしを無駄にしていちゃ勿体ないからね。それに、君が持ってきてくれた、このロベスニャエール氏の原本は、何度読んでも、その都度、勉強になることばかりだよ。注釈が入っている写本や副本はたくさん読んだけど、この貴重な直筆の原本には、「革命の血」が今でもふつふつと流れている」(少し「ヨレヨレ」になった分厚い本を掲げるその腕は、かつてのようなか細さは消え、筋肉隆々と化している)

セルタスボニー「良かった。鉄平に借りたままだったんだけど、どうもボクにはむつかし過ぎてね。君みたいに頭の良い人に読んでもらえば、ロベスニャエールだってきっと喜ぶさ」(その隣で会釈をしているぽっちゃりナースアイルーの「でかい顔」)

ロイ「おや・・君は確か・・・」

ポチャッティ「以前は大変失礼致しました。私なりに考えた結果、これからはあなた方を僭越ながらサポートしていきたいと思います」へこり

ロイ「サポート?」

セルタスボニー「ウーメイ・・いや、このポチャッティさんは、君の奥さん、コニーを救出した恩人なんだよ」

ロイ「コニーに・・何かあったのか!?」

ポチャッティ「姜淑の仕業です。私怨からの報復を果たす為、コニーさんを拉致しようと、邪龍徒の刺客をユクモに放ったのです。その目論見を止める為、私はユクモを訪れ、そこでユクモの素晴らしい方々の尽力を得て、邪心な計画を阻止することに成功しました。もちろん、そのメンバーの中にはコニーさんもいました」にこ

ロイ「コニーが・・?」

ポチャッティ「はい。とてもお優しく寛容で、献身的な御方でした。あなたはとても素敵な奥さんをお持ちですね、ロイ・ファウラー」

ロイ「・・・・ありがとう。心から感謝する」

ポチャッティ「とんでもありません。私こそ、以前はあなた方を疑ってしまい、すみませんでした。必ずあなた方をここから救出してみせます」グッ(でっかい猫指でサムズアップしてみせる)

グレイ「おいおい。大事な話が丸聞こえだが、こっちにもいるってことを忘れてもらっちゃ困るぞ」(鉄格子を背もたれにクールに決め込んでいる「グレイ(宇宙人)タイプ」のマスクを被ったブラックスーツの奇面族エージェント、その後ろでは同じく黒服&サングラスの猫達が懸命に腕立て伏せをしている)

ボニー「安心してよ。今日から牢獄の警備はボク達が担当することになったんだ」

グレイ「なんだと・・・よくうまくいったな?」

ポチャッティ「私がユクモに出向いている間に、神殿内が更に腐敗した証拠です。それを察知してか、軍務を一任されているオステルマンは、より領内の警備に力を入れているようですが、さすがにここまでは目が届かないでしょう」

ロイ「とはいえ、オステルマン将軍は抜かりない。下手に動けば全員、命が危ういぞ」

ボニー「そうだね。それに・・(あのジーナという女・・ボクらの計画を知っていて、わざと泳がせている・・・彼女の目的は一体・・・・)」

グレイ「どうした?」

ボニー「いや・・当初の予定通り、クルセイダーズの仲間と騎士団が領内に侵入してくるのを待とう」

ポチャッティ「我々のお仲間もお忘れなく」フフ・・

グレイ「どういうことだ?それと気になっていたんだが、そのでかいタルは一体・・」


ガタガタガタガタガタガタドキッ
(米瑠都が運んできたふたつの大タルが大きく揺れ動く)


グレイ「ん!?」

ポチャッティ「ご紹介致します。ベインズ兄弟です」


ばかんはぁ(ふたつの大タルの蓋が開き、それぞれの中からロックラック装備とユクモノシリーズを纏った人型男性が姿を現す)


ポール「どうだ?リック。初めての潜入工作は?兄さんの苦労が分かるだろ?」ゴキッゴキッドキッ(凝った首を回しながら白い歯を光らせて微笑む)

リック「ほんと。獣人スーツといい、ギルドナイトっていうのは、体を柔らかくしないといけないようだ」やれやれ(と、凝った肩をほぐしている)

グレイ「ギルドナイト・・!」

ポチャッティ「メンバーは完璧です。必ずジェイルブレイク致しましよう」グッ(凛々しい顔した米瑠都と共に猫指をサムズアップしてみせる)






「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~







~フェイリンメイリン国領内、コロニーエリア、ダミアン宅....



セルタス純平「ギルドナイツの支援を受けるとはね・・・これもクルセイダーズならではのやり方か・・」ふ~~~(お世辞でも綺麗とはいえないワンルームのすす汚れたソフィに腰を下ろし、溜息をつくセルタス純平)

セルタスボニー「平気だよ、ポールさんもいるし(って、ポールさんがギルドナイトだったということは、今はボクの心に留めておこう・・・・)」

ダミアン「どうした?「ネコヘッド」を被って顔色は隠せても、声色までは誤魔化せないぞ」ほら(と、これまたすす汚れたティーカップをボニーに手渡し、自身もソファに腰を下ろす)

セルタスボニー「え・・ああ・・・作戦がうまくいくといいなと思ってね。ありがとう。不思議な香りだけど、なんだい?」くんくん(ティーカップから立つ湯気を嗅いでいる)

ダミアン「仲間から土産に貰った「鬼芋酒」を紅茶に混ぜてみたんだ。結構イケるぞ」ずずずず・・

セルタスボニー「やめとく汗それより君たちの方は順調なのかい?」コトンはぁ(怪しい湯気が立っているティーカップを、「よれたお花(シャインフラワーか?)」が一輪だけささっている花瓶が乗っているサイドテーブルの上に置く)

ダミアン「順調も何も、何度も言うが俺たちは戦争屋でもなければテロリストでもない。強いて言うなら、極めてインテリジェンスなレジスタンスってところかな」フッ(と、リーゼントっぽく固めた毛先を撫でる)

セルタス純平「俺たちを利用して政権を奪取しようっていうんだろ?信頼はしているさ。だが、仮に猛豚達から政権を奪うことが出来ても、その後、猫民達をどう説得するつもりなんだ?」

ダミアン「それを今、俺の仲間たちが必死なって創り上げている。もちろん、俺だってたまには参加するぜ?工房の仕事が終わったあとな」

セルタスボニー「作るって、武器のことかい?」

ダミアン「だから。戦争屋じゃねぇっつーの。あんた達が革命の時、共に戦ったロベスニャエール氏が書き残した数々の書物からヒントを受けた。といっても、もちろん写本だけどな。ボニー、あんたから借りていた原本も複製させてもらったよ。今頃、必死になって仲間が注釈をしている頃さ。あれはいい。猫民の未来が書き記されている。ちゃんと読んでいるか?」

セルタスボニー「ああ・・まぁね汗(ずいぶん前にロイに貸しちゃったことは黙っておこう・・)」

セルタス純平「ロベスニャエールからヒントを得たということは、猫民を統率する為の規律を?」

ダミアン「ま、そんなところだ。みんな寝ずに頑張っている。武力に自信がある猫は、日中は採掘の重労働で鬱憤を晴らしながら、夜は自宅で武芸の稽古ってわけさ。その連中でよければ、レンタルするぜ」パチりん(粋なウィンクかます)

セルタス純平「助かる。しかし、すごいな・・。ニャン=ジュストの目を掻い潜って、よくキャッツ・セインツをそこまで鍛え上げたもんだ、ダミアン・ギーユ。早く君を鉄平達と引き合わせたいもんだ」はははははは

ダミアン「猫民の英雄と会談?冗談じゃねぇぜ。俺は大したことはしていない。俺はただ、仲間がよく「回る」よう、目を配っているだけだ。本当に凄いのは、セインツの仲間さ」ずずずず・・

セルタスボニー「人の上に立つ者っていうのはそんなもんさ。もちろん、政権を奪った後は君が統治するんだろ?」

ダミアン「それも冗談。興味ないよ。だいたい今だって、俺自身の決意だけでここまできたわけじゃない。工場長・・ロイ・ファウラーや、フレッカーさん、それに・・」


ガチャ


耶律恵烈頭「どうも。会談最中、失礼するでニャす」にこっ(右頭部を深く刈り上げ、顎鬚を三つ編みし、頬髯を蓄えた、土着感の強い一重細目の獣人が似つかわしくない「ほっこりした」笑顔と共に部屋に入ってくる)

ダミアン「ああいった、未来の猫民達の導きがあってこそさ」フッ・・

耶律恵烈頭「??」

ダミアン「それはそうと、そっちはどうなんだ?」

耶律恵烈頭「南北の動き待ちでニャす」

セルタス純平「フレッカーが雇ったという、サザンゴッドの賞金首達がいるんだったよな?」

耶律恵烈頭「ニャす。目的は領内に潜伏している、邪龍教徒の誘拐でニャす」

セルタス純平「その貴重な情報源からタラスクギルド、及びブラックギルドの動向を探り、自身の「商売」を有利に進めようという魂胆か・・。トム・フレッカーというのは、かなり欲深いお方のようだ」フッ・・

セルタスボニー「サザンゴッドの連中もまた、南北の軍勢が領内に突入する機会を狙っているようだね」やれやれ

セルタス純平「決まりだな。みんな心待ちにしてるのさ。俺たちの主の派手な登場をな」

ダミアン「早く会ってみたいもんだ。あんた達の仲間にもね」ガッドキッ(純平と拳を突き合わせる)

耶律恵烈頭「それと、コロニー内にも、だいぶ邪龍教徒が増えてきたでニャすな・・」

ダミアン「ああ・・・・」ジャッ(ボロボロのカーテンを開け、外の様子を窺う)


・・・・・・・・・・・・・・・・
(荒んだ薄暗い敷地内の所々で、燃え上がる焚き火を囲い、何やら経文を唱えながら月夜を見上げている猫民達の姿が見える)


ダミアン「ここの所、毎晩、あんな様子だ。月を見上げちゃ、気味の悪いチャントを唱えてやがる」

セルタスボニー「まったく不気味な連中だよ」

ダミアン「政教分離・・・ロベスニャエール氏はこうなることも予測済みだったのさ。信仰は決して悪いことじゃない。だが、連中が心の拠り所にしているのは名ばかりの教理であって、結局は薬に溺れているだけに過ぎない。してやられたのさ。ブラックギルドにな」

セルタス純平「・・・・・・・(連中は、この領内を食い潰すつもりなのか・・?ニャン=ジュストは一体何をしているんだ・・・)」

セルタスボニー「だからこそ見過ごしていちゃいけないんだ。この猫民だけの領内に必要なのは、猫民の力による革命なんだ。それを導くのは君だよ。ダミアン」

ダミアン「だから俺は救世主にはなれねぇって。先導するのはあんたらだ。俺達セインツは、あんた達が起こした風に乗って、領内を自由に羽ばたくだけさ。本当のメシアはその中から生まれる。それに俺の目的は、まず工場長を救い出すことだ」

セルタスボニー「そうだね。ロイを・・コニーの為にも救い出さなきゃね」

ダミアン「工場長・・・待っていてくださいね・・!」(月夜を見上げながら心に誓う茶アイルー)

セルタス純平「・・・・・・・・・(さぁ・・こっちの準備は整ったぜ。あとは・・お前の号令次第だ・・UBU!!)」

To Be Continued




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$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

5/10(木)0時更新 「彼女が対抗馬なんだ」の巻

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回もモフモフしながら読も見ようよぽけ~

MHW狩猟日記~大剣使用回数2000超えも・・

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例え死のうとも 運んで見せる 運搬心(うんぱんごころ)

無類のあんまん好きにして、さることながらたまごも捨てがたいと思っている女狩人・・
どうぼ。UBUです。

さて、アステラのバカンスタイム(大型連休)もおかげさまで有意義に過ごすことができ、無事に終了♪

気合を入れ直す意味も含めて「まずは運搬から」ということで運んではみたものの、すぐに「お母さん」に見つかってしまい、そっと巣に戻したあたちでした。

肝心の狩猟の方はと言いますと、先日配信されたクエストなどをこなし、こんなのもGET♪


ぽやんとした顔のやたらと目のでかい整形疑惑な女狩人。どうぼ。さくらです。

なんてバカ。

元のゲームをあまり知らないので愛着がないです。

この「なりきり装備」で発動するワンセットスキルは

桜火竜の奥義(シリーズスキル)、力の解放 Lv2、回避性能 Lv2、攻撃 Lv1、防御 Lv1、死中に活 Lv1、スタミナ急速回復 Lv1

気になるスロットはこんな感じ


お遊び装備を着ていっても怒らない人たちなら許してくれる範囲内でしょうか。

と、自力でGET出来るものはGETしつつ、引き続きネルギガンテの最大を求めるも、相変わらず歴戦ネルギガンテクエストが出ない為、仕方なく、普通個体のネルギガンテをこなしてますタラーそしてまったくと言っていいほど、大きいのは出ません(笑)

さすがにネルギガンテには飽きてきたので、久しぶりに「他の子達」とひと狩りなんて。
(以下はすべて大剣ソロ(オトモ一緒、武器・バルキンネコボールαによるものです)


二人限定の二死五枠という、集会所では微妙に貼りにくい調査クエストを気晴らしに。

タイムこそ凡ですが、個人的に次のプレステージに上がったことを改めて実感出来ました。

最初に歴戦レイギエナを目指したのですが、対峙してすぐに「普通バゼルのバカ」が例のごとく「頭から」突っ込んでくる「恒例のパターン」に突入。

その時、こちらは不動の装衣を纏っていた為、連続攻撃による大ダメージのは避けたいところ。ご存知、不動の装衣は、攻撃モーション中もダメージに絶えられるものの、通常時とは違い、連続的にダメージが入ってしまうという諸刃の剣でもあります。

今回の例では、バゼル爆弾の連発+歴戦レイギエナの氷ブレスという「温暖差ダブルパンチ」に注意しなければなりません。とはいえ、不動の装衣着用時は、混戦中も攻撃し続けることが出来る(怯ませ付加の攻撃等は別)ので、武器に回復能力付与が入ってさえすれば、体力ゲージに気を配りつつ、二体のどちらかに攻撃を与えることで回復しながら攻撃を繰り返すことも可能ですチョキ

この時もバゼル爆弾を連発して喰らってしまうも、「ああ、このくらいなら「誰かしら」に、真・溜めが入れば生きてられるな」という、経験則に基づいたハンターの勘があたちを助けてくれました。以前ならもう少し慌てたり、パニックになっていたのでしょうが、「不動の装衣戦法」にようやく慣れてきたこともあり、体感でどのくらいが限界なのかが分かってきたのかと思われます。それも踏まえて、ここにきてようやく「早食い離れ」が出来るようになりました爆  笑とはいえ、あったに越したことはありませんがはぁ

そんな自分の成長(これを「あたちレベルアップ」と呼びます)を感じさせてくれるクエストでした。

続いてアステラ祭以来になる「脈打て、本能」もやってきました。


相変わらず、現段階での最凶個体っぷりですアセアセ物理攻撃重視の装備に変えてから挑戦するのは初めてだったので、プラクティスも含めてのひと狩り気分も、いざ「脈打てジョー」の攻撃を受けるやいなや、一瞬にして恐怖感が蘇ってきましたサーーッッ・・・

この時はなるべく「顔面に当てる練習」を意識して挑みました。BBBの援護もあり、2回睡眠状態になってくれたのも大きかったです(よく食べ、よく寝るがモットーな恐暴竜らしい耐性です)。

恐暴竜が「う~~~んっ!!」ってやってくる「肩タックル」途中に顔面を狙えるということも分かりました(失敗すると大ダメージですがタラー

なんてもっと練習を積み重ねたいのですが、この「脈打てジョー(個人的にこう呼ぶのは、このクエストのジョーがステータス強化されていると思われる=通常の歴戦個体のそれとは違うからです。たぶん)」の周回は、ほんとに一日狩猟に没頭出来る時間の余裕と、疲労感がない時じゃないと、とてもやる気になりませんタラー一回終わっただけでもすんごい疲れてしまいますはぁ

あとはこちらも久しぶり、「新大陸の白き風」なんかもやってみました。


ぜんぜんまだまだですムカムカもっと速くイケる!と分かっているからこそイライラしてしまいますDASH!最初のレイギエナなんですよね・・モチベーションを大きく変えるのが(笑)

最近、気づいたのですが、現状でどのモンスターが一番嫌いかと聞かれたら、それはレイギエナかもしれません。理由と致しましては、いつ飛ぶか分からないし、閃光も視線と合わないで意外と落ちにくいからですムカムカなんか皮膚硬いせいか、ヒットストップの感触も悪いしふん

それも踏まえ「なんとなくガロンがムカついた」ので単体歴戦なんて


バージョン3以降は閃光拘束がしずらくなったのですが、落っことされた場所(スタート地点)が運良くガロンが「のこのこ」歩いている所だったので、大したバゼルの強襲も受けることなく2分台前半のクリアに成功しました。それにしても怯み後のガロンがみせる飛びかかりを「顔面縦斬り」すると気持ちいいですよね♪頭から突っ込んでくるからそういう目に遭うんですふん

そんだこんだ「やってる」うちに、ふと気づいたことが・・

そうだ。大剣の使用回数!!

そろそろ2000になってるはず・・!1000回の時は、惜しくもその瞬間(ジャスト1000)を見逃してしまったので、今回は切りの良い数字をスクショしておきたい!!

なんて慌てて、マイギルカをチェックするも・・


今回も切りの良いところ(2000ちょうど)を見逃しましたタラー

次は3000・・?嘘でしょ・・。
実際の数字がもたらす意味と重さを考えると「正直やってられません」。
ちなみにあたちはなんだかんだで、このポーズと背景と装備が気に入っていますキラーン
社交界デビューだなんてバカチュー

今回もそんなざんない「あたちのモンハン日記」。

気を取り直し、今日のエンディングは「痕跡クエストあるあるのワンシーン」でお別れしましょう♪



ここで採り過ぎちゃうと終わりがち

後ろで光っている「バゼルの足跡」が眩しすぎます(笑)

あとはこれで笑ってくれるハンター様が好きですチュー




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MHW狩猟日記~鬼人薬、怪力の種、怪力の丸薬、鬼人の粉塵のステータス変化(画像あり)を検証です★

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どうぼ。UBUです。本日は以前より「ちゃんと勉強しよう」と思うていた、鬼人薬、怪力の種、怪力の丸薬、鬼人の粉塵を「摂取」した際に起こるステータス変化を検証してみました。

★CUTION★ 以下は大剣による検証です。武器ごとによって変動する数値は、システム状における計算上、異なりますので「あくまでも参考程度の数値変化」ということを認識して頂いた上でご参照くださいaya

尚、武器倍率についてお勉強したい方はこちら、我らがハンター界における民明書房「モンスターハンター大辞典 Wiki/システム/武器倍率」をご参照くださいセンセイ



まず最初に知っておきたいのが各補助薬の効力とその継続時間です。
ざっとまとめてみました(参考「モンスターハンター大辞典 Wiki」様。いつもありがとうです)

■怪力の種 効果:3分間、武器倍率+10
■鬼人の粉塵 効果:3分間、武器倍率+10
■怪力の丸薬 効果:20秒間、武器倍率+25

そして鬼人薬も含めた以上の補助薬は、重複が可能とのこと!!
つまり怪力の種+鬼人の粉塵が「イケてしまう」のです♪(あたち、知りませんでしたタラー

ということで早速、検証しにアステラへGOsss



まずこちらがおでかけ前状態(ネコメシ前)のステータスです。料理長が「ム~~っ」って見てます。
おでかけ前の攻撃力は「1181」です。


こちらが「攻撃大」のネコメシを食事したあとのステータスです。
だいぶ攻撃力が上がったのが分かります。

では、このままおでかけしましょう。


こちらが「鬼人薬」を飲んだあとです。ちびっと上がりました。


続いて「怪力の種」を飲んだあとです。いいですね。これが三分間継続されます。はっきりいってお得です。


続いてこちらが「鬼人の粉塵」を「さ~~~っ」って振りまいたところ。
噂通り、ちゃんと重複されて攻撃力が上がっているのが数字をみてはっきりと分かりますよね。


続いて「怪力の丸薬」を飲んだ20秒間がこちらの数字でした。
ぐーーん上がりましたね。なんですが、ここで注意!!


「怪力の丸薬」の継続時間は20秒なのですが、その効力が切れると同時に、怪力の種、或いは鬼人の粉塵の効果のどちらかが切れてしまいましたアセアセ

これ、実は個人的に体感でなんとなく感じていた疑問のひとつでした。今まで、あたちは鬼人薬、怪力の種、ここぞという時に丸薬を飲んでいたのですが、どうも丸薬後のクリティカルが弱いなぁ・・という印象を抱いていたのです。今回、その理由がはっきり数字を見ることで理解出来ました。気のせいではなかったのです!

それを立証する為、再び怪力の種を飲むと・・


怪力の丸薬を飲む前の数値にぴったりと戻りました。

つまり、今回の検証で分かったのが・・

怪力の種を服用後、怪力の丸薬を飲むと、その効果が切れると同時に、怪力の種の効果も消えてしまう

ということです。考えられる原因と致しましては、怪力の丸薬は、怪力の種を調合素材としているからでしょうか。もしかしたら、今後のアップデートで調整が入るかもしれません。

なので怪力の丸薬を飲んだら、その後、怪力の種も飲むことを忘れないようにしましょう!

「マジなタイムアタック」の場合、たいていは「最初の三分間」、近接武器においては「不動の装衣を纏っている90秒間」が勝負なので、丸薬服用はTPOに乗じて、が鉄則となるのでしょう(個人的には火力もそうですが、対峙モンスターのモーションや地形も大きく影響を齎すと思っているので、やはりあらゆる状況下において修練を重ねるのが一番良いですよね。そんなに火力がなくてもTPOによってはとんでもない記録が出ることもしばしばです。もちろん、クリティカルの比率にもよりますし、一概に何が狩猟時間の短縮に繋がるかは、使用武器や個人差によるところが大きいので、なんともいえないところがまたモンスターハンターシリーズの面白いところでもあります。何が効率的かといえば、ずばり、弱点部位の集中攻撃でしょうか)。

また、今回は鬼人薬Gについては検証しませんでしたが、鬼人薬より少し武器倍率が多いと考えればよいと思います。つまり、「よっしゃ!!ここは本気でいったるでぇ~!!」の時は、鬼人薬Gを飲みましょう爆  笑ということであしからずです。

そんな感じの「結構、真面目な回」だった今日の「あたちのモンハン日記」。

今回の検証で、またひとつ、自分の中の狩猟戦術が変わったのと、ショートカット登録等の見直しが必要とされ、ちょっとだけ「めんどくさいな・・」と思っている、いけないあたちでしたロシアン 得意げ

ご参考までにどうぞ♪

追記:「キノコ大好き」によるニトロダケの効果(攻撃力UP)を上記の服用に加えてみたのですが、これもまた、鬼人の粉塵と同じ扱いになるようで重ねがけは無理でしたちううっちぇ。




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カリピストなら、もっと検証することだらけニャなのだ・・汗
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MHW狩猟日記~USJコラボクエスト『USJ・燃えよ、蒼き星達!』に連れていってもらいました★

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ニャんだ!?ありは!!モンスターだぁ~!!

どうぼ。UBUです。先日、ハンターブロガーオトモダチである、ゆりんこさんことLiliumさんという、とても優しく寛容なママさんハンター様にUSJコラボクエストに連れて行ってもらいました爆  笑爆  笑爆  笑

★あたちオススメなゆりんこさんの狩猟ブログはこちら↓
ゆりんこ~MHW ゆるゆる日記~

かねてより噂に聞いていましたUSJコラボクエスト。コミュニティなどで主に外人さんを中心に「連れてって~」というリクエストが非常に多い人気クエストです(あたちもアメリカという遠い大陸のハンターフレンドに「ないかい?」と聞かれ「アイドンハブ♪」と即答した覚えがあります)。

しかも今回Liliumさんに連れて行って貰ったのは、同じUSJコラボクエストでも超最新版の後期型の方だったのです!!

詳細こちらオフィシャルサイトより↓
http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/world/topics/usj/

情報通な御方ならすでにクエスト概要はご存知かと思われますが一応述べます。

狩猟フィールド:龍結晶の地
討伐モンスター:リオレウス亜種、ドドガマル


と、一見にして、普通個体の二体同時クエストなのですが・・


ご覧の通り、サイズが大小となっており、救済クエストになっているんですね♪

一生懸命、ドドガマルの最大を求めていた自分が恥ずかしい・・。
もとい、ちび蒼火竜は本当に小学生?下手をしたら幼児(この場合「幼竜」というべきだろうか・・)くらいの「ちいちゃさ」です(画像をキャプチャーしようと思いましたが、他のハンター様もいらしたので控えさせて頂きましたaya)。

そして肝心の報酬はというと・・


チラリぃ~~~~ん♪

と蒼天に光るあれの如し眩い玉(ぎょく)たるや、想いを馳せる激アツ狩人の魂みたく・・

って、ばか。

この「蒼星の宝玉」を5つ集めると作れる防具がこちら


ザベーーーーーーーーン!!

武田の信玄さんで有名な「諏訪法性兜(すわほっしょうのかぶと)」みたいな「白毛モフモフ」に、これまた本多の忠勝さんで有名な鹿の前立てみたいのが兜についている武者系型防具です♪(当ブログご自慢の二次創作ストーリーでも、ミハイル・オステルマンがネコ武者防具にこのようなガウシカの角を前立てに付着しています)

あと、上画像であたちが「半目」なのは狙って撮影しました(笑)

上画像右のステータスは強化限界の数値です。それ以上に耐性が素晴らし過ぎます。MHWを始めたばかりのルーキーハンターをはじめ、上位ハンターでも使えるすごい仕様になっていますね。個人的には具足がマーベラスです♪本気装備に使用させてもらっています。その装備スキル等は後日予定のファッションショーにてウインク

そして気になるスキルがこちら


右がデフォルトでのスキル一式。左が「あたちカスタマイズ」のスキルです。
体力回復量UPがあるということは、回復役を飲めってことですよね?なので気持ち程度に早食いを入れました。もっぱら最近は秘薬しか飲まなくなったので「早食い卒業」をつい先日したばかりなのですが、やっぱり早食いって便利ですよね。デフォルトの到着時での鬼人薬を飲むのがまぁ~~おっそいことムカムカあれだけでやる気が削がれてイライラすることも(笑)だってあたちは癇癪持ちムカムカ

なんて愚痴おしまいびっくり

改めまして、こんな貴重な防具がGETできるクエストを「お呼ばれ」してくださった、Liliumさんに感謝申し上げますaya

CAUTION!ゆりんこさんのブログに、過度なリクエストコメントはじめ、ご迷惑になるようなメッセ等はご遠慮ください。皆様のハンターモラルとマナーを信頼しています♪

そしてLiliumさまはじめ、素敵な狩猟サークルのハンター様さま。こんな「口うるさいあたち」を快くお出迎えして頂き、またサークルのメンバーに入れてくださったこと、誠に感謝しておりますaya

なんてかしこまった感じおしまいチュー

最後は冒頭のギルカ画像の違うバージョンでさよならしましょう肉球 くろ猫


ニャんだ!?ありは!!モンスターだぁ~!!

結局セリフは同じも、あの「あたちの顔」・・。ぷぷっ。わらっちゃう。

ばいばいよチューぷっぷ~




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おっと。それから引き続き、姐さんが団長の狩猟サークル「ユクモクルセイダーズ」は団員募集中ですぜ!
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「彼女が対抗馬なんだ」の巻

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~水没林東部、EWNの隠れ家内....

カティ~~~~ん・・コティ~~~~ん・・
(と、洞窟深部と思われるエリアの壁際にて、見るからに「ボロピッケル」で採掘をしている白いドレスの少女。そしてその傍らで手を叩きながら応援しているモフモフ白毛の赤ちゃん猫。その微笑ましい光景を少し離れた所から見つめている一頭のキリンとドボルヘルムなハンターの姿も)


じーーーーーーーーーーーーーーー
(そしてその一連の光景を上から見下ろす俯瞰視点)


アンソニー「・・・・・・・(こんな深い地下エリアで採掘・・?メサイアの妖精がハンター時代を懐かしんで?そんなノスタルジックな気持ちを今の彼女が?嘘だ。それこそグルーミーだよ)」たしっはぁ(と、天井から生える鍾乳石に掴まりながら下の様子を窺っている紺色のギルドナイト)

あたちのモンハン日記
カーブー「そこの右。もうちょっと。違う。行き過ぎだ。今度は左。だからいちいち「大きく手を振るアクション」をしなくていい。そう、そこだ。叩いてみろ」


オクサーヌ「あたしにはなんにも見えないけど・・おりゃああああああ!!」ぶおーーーーん煙(ボロピッケルを大袈裟に振りかざす)


ぱきょっ(岩壁に突き刺さったボロピッケルが砕けると同時に「当たり」のヒット音が静寂した洞窟エリアにこだまする)


バステト「ほにょぉ・・・・」(地べたにお尻をぺたんとつけながら、実に興味津々にそれを見上げている)

オクサーヌ「何かしら・・・」ガサガサガサはぁ(砕けた岩壁の一部をほじくり返す)

アンソニー「・・・・・・・・・・・」じーーーーー(興味深そうに下を見下ろしている)


キラリぃ~~~~~~んキラキラ
(オクサーヌが大袈裟に掲げる右手には、それはそれは綺羅びやかに輝く黄金石が握られている)


カーブー「な、言った通りだろ?俺の目に狂いはない」ブヒィ~~~ん煙(同調するように隣で鳴いてみせる幻獣キリン)

オクサーヌ「こんな所に黄金石が本当にあるなんて・・おにいさん!!まだこの奥にあるのかしら!?」(オッドアイの両眼にゼニーを示す「Z」が投映されてしまっている)

カーブー「ああ。まだまだその奥から「金色」のエナジーが光って見えるぞ。だが、掘る前に、ピッケルをなんとかしないとな」そんなボロじゃダメだろふん

オクサーヌ「構わないわ!!リリエンタール!!こっちにおいで!!」パカラパカラ・・(溜息をつきながら主人に近づいていくキリン)

アンソニー「・・・・・・(何をする気だろう・・)」じーーーーー


カッ
(オクサーヌが一角獣の角に優しく触れた途端、二人を眩い閃光が包む)


アンソニー「いっあせる」たしっ(突然の閃光にたじろぎ、一瞬落ちそうになるもしっかりと鍾乳石を両手両足で挟み込んで体勢を整える)

バステト「ほにょぉ・・・・」(閃光に対し、目をほっそめながら感心して見ている)

オクサーヌ「ピッケルなんかよりこっちの方が早いわ♪」キラァ~~~~んキラキラ(少女が肩に担ぐはその身の丈よりも長い召雷剣【麒麟】であった!)

カーブー「でた。八支刀」

アンソニー「・・・・・・・・・(あれが・・・彼女のユニークスキル・・モンスタートランスフォーム・・!!)」

オクサーヌ「さぁ~リリエンタール♪ザァ~ックザク、いくわよぉ~!!」ぐおん煙(大きな紫の八支刀を振りかぶる少女)


ジャキーン・・ジャキーーン・・
バオオオオオオオオン!!
(溜め斬り完了を示すエフェクト音と同時に、八支刀を岩壁に向かって「豪快に」叩きつける白いドレスの少女)


バステト「にょ~~~~~~~」(目をまんまるくしてそれを見ている)


ボロボロボロ・・・チラリぃ~~~んキラキラ
(崩れた岩壁の奥より、金ぴかな黄金の岩塊が仏様のようにそのありがたい姿を露わにする)


オクサーヌ「こんな所で一儲けできるなんてね♪心眼を持つおにいさんを客将に迎えたあたしの目にも狂いはなかったってこと♪」ふふん(八支刀を軽々とちいちゃい肩に担ぐ)

バステト「はぁ~~~ぱぁ~~~~♪」ぱちぱちぱち拍手

オクサーヌ「それからあなたもね♪神童さん」パチリんハート






「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~








ゼット「フォーーーーーーー!!個人ならこれだけで億万長者だぜ!?野郎ども!!慎重に採掘して運ぶんだぞ!!」へぇ~~~~~い(黄金の岩塊の前で金ピカにライトアップされた灰トラ猫が、後ろに控えるウルクシリーズに身を包む凍土の戦士達に指示を出している)


カティ~~~~~んびっくり
コティ~~~~~んキラキラ

(「ちゃんとしたピッケル」で黄金の塊を叩く凍土の戦士達。それを満足気に眺めているゼットのちょっとこ汚い背中)


カーブー「凍土のマフィアに資金援助をしてしまったことになるのかな・・。UBUさんには黙っておこう」うんにゅ(と、胸に抱いているバステトが頷く)

アンソニー「・・・・・(まったくだよ、カーブー君。君ってほんとにグルーミーなくらいお人好しなんだから)」

オクサーヌ「安心して♪おにいさんの取り分もちゃんとあるから」かちりかちょり(四つん這いになって地べたに置いたそろばんを覗き込むようにはじいている。その隣ではリリエンタールが「綺麗な箱座り」をして静かにしている)

カーブー「以外なところで金欠から開放されるとは。ざまぁみろってんだ、ポール・ベインズめ」うんにゅ

オクサーヌ「ポール・ベインズ・・・って、あのポール・ベインズ?」かちりかちょり(しながら聞く)

アンソニー「・・・・・・・(そう。そのポール・ベインズは僕ら(ギルドナイツ)の誇れる先輩なのさ)」フフん

カーブー「ちっ。君まであのいやらしい「歯光らせおやじ」のことを知っているとはね・・。心外だよ」にゅうにゅう(「まぁまぁ」と諌めるバステト)

アンソニー「・・・・・・・(「歯光らせおやじ」なんて呼ばれているんだ)」ププッ・・

オクサーヌ「うふふふふ。ヤキモチ焼いているのね?ポール・ベインズっていえば、新大陸では有名な筆頭ハンターですもの。お知り合いなの?」かちりかちょり

カーブー「まぁね。そのお節介な人気者が、人手不足の田舎村に向こうからやってきたんだ。今じゃすっかりみんなの信頼を得て、この戦地にも帯同してきている。だが、「お守り隊」にも関わらず、どこかへ消えてしまったんだよなぁ、バステト。無責任なおじちゃんでちゅねぇ~~~」こちょこちょはぁ(バステトをくすぐる。きゃあきゃあ言うバステト)

オクサーヌ「へぇ・・クルセイダーズのお手伝いをね・・。って、確かポール・ベインズって、病気で寝たきりの弟さんがいたんじゃないかしら・・確か病名は・・・」こちょこちょ♪きゃあきゃあ♪(呟く少女の横ではまだじゃれ合っている二人の姿)

アンソニー「・・・・・・・(龍結核。リックは今もそれに苦しめられているんだ・・・)」

カーブー「何か言ったか?」

オクサーヌ「なんでも」かちりかちょり

アンソニー「・・・・・・・(さすがのオクサーヌ・ヴァレノフも、ポールがナイトだってことは・・・・知らないよなぁ・・・?)」

カーブー「しかし驚きだ。「見た目少女な女子」である君が、意外とミーハーだったなんてな」ふん

オクサーヌ「あたしはそんな「有名人」をチェックしているだけ。おにいさん同様にね♪」かちりかちょり

カーブー「・・・・・・・・・・」フッ・・(満更でもなさそうな表情を浮かべる傲慢極まりないドボルヘルム。それを下から嫌悪感むき出しの顔で見上げるバステト)

アンソニー「・・・・・(すぐはぐらかされる。それも君の悪いところであり、良いところなのかな・・)」はぁ~~~~~~

オクサーヌ「大陸世界のステップアップには、もはやハンターは欠かせない存在でしょ?だからあたしは有能なハンターに常に興味津々なの♪あ、意外とおにいさんの取り分、多くなりそうよ?」かちりかちょり

カーブー「噂じゃ君は、その昔というか・・ハンターだったんだろ?」

オクサーヌ「うふふふ。下手にオブラートに包んだ気の配り方より、率直な方が心地よい時もあるわ。そうよ。おにいさんと同じ、ギルドのハンター「だった」の」かちりかちょり

カーブー「なんで辞めたんだ?」

オクサーヌ「喧嘩したから」かちりかちょり

カーブー「なんで?」

オクサーヌ「内緒」かちりかちょり

アンソニー「・・・・・・(頑張れ、カーブー君!!引き下がるな!!貴重な情報を彼女の口から聞き出すチャンスだぞ!!)」ファイトはぁ

カーブー「質問を変えよう。どうして君たちは、水没林に来たんだ?」

アンソニー「・・・・・・・・・」はぁ~~~~~~

オクサーヌ「見届ける為」かちりかちょり

アンソニー「??」

カーブー「・・・何をだ?」

オクサーヌ「この戦いで流れる多くの血を」ゾゾゾゾゾゾゾ・・・(白銀の長い髪に隠れた右目が紫紅色の発光を促し始める)

カーブー「・・・・・・・(復讐心の色・・・・彼女は自分の過去と運命にとらわれているのか・・?)」

アンソニー「・・・・・・・(他勢力が潰し合うのを窺いに・・?そんな稚拙な動機・・・ないだろ・・)」

バステト「・・・・・・・・・・・・・・」そっ・・(人差し猫指を静かにオクサーヌに向かって投げかける)


精神共有(メンタルリンク)。それがあなたの力ね?バステトちゃん


バステト「!?」


でも今はその時じゃない。けど・・・


バステト「・・・・・・・・・・・・」

オクサーヌ「すぐそこまで来ている」にこ

バステト「ふにゅぅ・・・・・・・・」カクン・・

カーブー「ん・・どうした?バステト?寝ちまったな」ZZZZ・・(腕の中で憔悴しきった様に眠っているバステト)

オクサーヌ「質問の途中だったわね、おにいさん」にこ

カーブー「・・・・・・・・・・・」こくり(静かに頷く)

オクサーヌ「私達の敵は今、水没林で戦いを繰り広げている勢力にはない。もちろん、あなた達(クルセイダーズ)もね」

カーブー「・・・というと・・君の狙いはなんだ?」

オクサーヌ「あなたのお友達と同じ・・・今言えるのはそれだけ♪」

アンソニー「・・・・・・・(カーブー君の友達・・?一番絆が深いのは・・・・)」

オクサーヌ「質問はここまでいいかしら?」(上に向かって問いかける)

アンソニー「いっあせる」ドきりんびっくり

カーブー「ん・・?」ちら(上を見上げる)


カサカサカサカサカサDASH!
(まるで「G」のように天井を這いつくばりながら、慌てて鍾乳石の裏に隠れるアンソニー)


カーブー「なんだ?環境生物でもいたのか?」月光ゲッコーかな・・

オクサーヌ「ふふふふふ♪」

アンソニー「ふぅ・・・・(って、なんて性悪な女の子なんだ!!って、見た目少女なだけで、年齢はとっくに・・・って、彼女、またしても僕の存在に気づいていて、敢えて、ユニークスキルを見せたり、質問に答えていたのか・・・なんで・・)」

バステト「・・・・・・・・・・」すやすやすやすや

カーブー「まったく可愛いもんだな。俺まで獣人の赤ちゃんが欲しくなってくるよ」えっ!?(と、天井のアンソニーの顔)

オクサーヌ「・・・・・・・・・・・」

バステト「・・・・・・・・・・」すやすやすやすや

オクサーヌ「そっか・・・」

カーブー「ん?」

オクサーヌ「彼女が対抗馬なんだ」

カーブー「??」

アンソニー「・・・・・・(なんだ・・・オクサーヌ・ヴァレノフは何の話をしているんだ・・?)」

オクサーヌ「しっかり守ってあげて、おにいさん。いえ、ここにいる間は私も「お守り隊」に入らせてもらうわ」(その顔は真剣そのものである)

カーブー「オクサーヌ・・・・」

バステト「くちゅんあせる

オクサーヌ「あらやだ。寒いんだわ。ここ深いから。あたし達は寒いのに慣れているから、気づかなかったわ」ゴッゴッゴッはぁ(言ってる側からホットドリンクを一人だけ飲んでる)


い~~~~~~っきしあせる
(採掘場で同じく鼻を垂らしている灰トラ猫)


アンソニー「・・・・・・(そういえば、少し寒いけど・・・・洞窟以外の寒気がするのはハンターならではの気のせいかな・・)」ずずずず・・(例の美鼻から鼻が垂れる)


なんだこりゃ~~~!!霜張ってんじゃねぇか!!
(と、灰トラの下品な声が洞窟エリアにこだまする)


オクサーヌ「ちょっと。どうしたの?」

ゼット「見てくれよ、姉御。下の方の黄金石に霜が張ってんだ」

オクサーヌ「・・・・・・・・・・・」

ゼット「下に氷壁でもあるんかな?」こちんこちんびっくり(屈み込み、グーパンチで霜の張ってる部分を殴ってる)

カーブー「氷・・・・・・待てよ」(地面を凝視する)

オクサーヌ「何か・・見える?」

カーブー「・・・・・氷属性のエネルギー体・・・・正確には残り香と言った方が正しいかな」

ゼット「なに言ってんだ?こいつ?頭でも・・」黙っててびっくり(とオクサーヌにひっぱたかれる)

オクサーヌ「氷属性を持つモンスターが「下」を通ったのかしら・・・それにしては強すぎるみたいだけど・・・」

カーブー「あ~~~~~~」(何か閃いたように実にバカな声を出すドボル)

ゼット「なんなんだ?こいつ。やっぱり頭が・・」黙っててびっくり(と再び)

オクサーヌ「何か分かったの?おにいさん」ん~~~?(と、少女っぽく下からカーブーを見上げる)

カーブー「たぶん。いや、間違いない。と、思う」

オクサーヌ「・・・・・・・・・・・」むぅ~~~

カーブー「ははははは。そう「ヘチャむくれるな」って。君に秘密があるように、俺にも隠しておきたいことはある。それじゃダメか?」

オクサーヌ「・・・・・・・・・・・」むぅ~~~

アンソニー「・・・・・・(すごいな・・カーブー君。あのデカダンスの守護女神を押している・・・)」やるなぁ~~

ゼット「ケホッケホッ。なんだかマジで寒気がしてきやがったぜ。野郎ども!!とっととほじくり返して、上に帰んぞ!!」うぃ~~~~~っす

オクサーヌ「咳なんかして。大袈裟なんだから。だいたい獣人って寒いところもへっちゃらでしょ?」

カーブー「獣人といえば、君のところにもチラホラといるようだね」にゃいじょうぶすか~?(と、咳き込むゼットを心配するウルクネコ達)

オクサーヌ「しっかり三種共存、できてるでしょ?」にこ

カーブー「・・・・・・・・・・・・・」フフ・・

ウルクネコ「棟梁~あせる大変ですニャ~!!」ぴょ~んぴょ~ん煙(洞窟エリアの向こう側より緊急事態をほのめかす「四足走行」でインしてくる)

カーブー「噂をすれば次々と・・」棟梁~あせる

オクサーヌ「偵察に出していた子だわ。何かあったみたい」

??「棟梁~あせる大変でさぁ~~~!!」

カーブー「むっ・・この如何にも「ブランゴヘルム」を通したような、野蛮かつ奇人極まりない声の持ち主は・・」



ヴラドレン「棟梁!!大変でさぁ~~~!!」ズドドドドドドドDASH!(ウルクネコを轢きながら走ってくるブランゴヘルムの男は、その右手に「雷光虫型」の通信機を握っている)


カーブー「あの「虫型」通信機は・・」

オクサーヌ「前に砂漠の艦隊が凍土に攻めてきた時に、ボコボコにしてやったの。そしたらね、撤退時に「やたらめったら」落としていってくれたのよ♪」

ヴラドレン「棟梁!これを聞いて下さい!」はぁ・・はぁ・・(息を切らせながら身の丈の小さい少女の耳に通信機をあてる)


こちらあんまん。こちらあんまん。聞こましたら、どうぞぉ~」ジーーーーー(と、雷光虫型の通信機が喋っている)


オクサーヌ「あんまん・・・」

カーブー「うちのリーダーのそれだな」

アンソニー「!!(UBUからの通信を傍受した・・!?)」


よぉ、相変わらずバカやってんな。聞こえてるぜ。どうぞぉ~」ジーーーーー


カーブー「今の声は・・」

バステト「パァ~パ」パチりん(カーブーに抱かれながらしっかりと目を覚ます)


こちらあんまん。そろそろ作戦を結構したいのですが、どうぞぉ~」ジーーーーー


カーブー「作戦?」はて・・

オクサーヌ「領内突入のよ」

アンソニー「・・・・・・(まったく・・君もクルセイダーズの一員なんだろ?友人として恥ずかしいよ・・・)」はぁ~~~~


おう。こっちも猫騎馬隊をたった今、撃退したばかりだ。ちょっと待ってくれ・・・どうした?アラン。ん・・・・・ハッハッハッハッハッ!!暗黒団と砂漠の艦隊のバカ共も撤退していきやがるぜ!?どうぞぉ~」ジーーーーー


カーブー「さすがだな。君のパパは」にゅう(と、顔の下から猫手のピースだけが伸びてくる)


こちらあんまん大臣


アンソニー「・・・・・・・(どうして急に大臣を加えたのだろうか・・)」はぁ~~~~



体勢を整え次第、南北より領内を目指す。作戦は純平の指示通りに



アンソニー「!!(ついにきた・・!!)」


了解したぜ。遅れるなよ、UBU


あんたもね。鉄平。みんなにもよろしくね


ザーーーーーーーーーーー・・・・・


オクサーヌ「・・・・・・・・・・・」(ノイズだけになった通信機からまだ耳を離さず、真剣な面持ちで一点を見つめている)

アンソニー「・・・・・・(南部より撤退した援軍もまた領内を目指すに違いない・・・さぁ・・・どうする?オクサーヌ・ヴァレノフ・・)」

ヴラドレン「棟梁。ご命令を」スッ・・(虫型通信機を懐にしまう)

ウルクネコ「大変なんだニャ~~~~!!」ドーーーーーン煙(カッコつけてるヴラドレンの背中を突き飛ばして前に出てくる)

オクサーヌ「あ、そうだったわね。何があったの?」

ウルクネコ「たった今、沿岸東部の偵察から戻ったのですが、とんでもニャいものがこちらへ向かっておりますニャ!!」

カーブー「とんでもないニャいもの・・」はて・・

ウルクネコ「巨大な甲殻種!!その大きさ、まさに「ラオクラス」ですニャ!!」

オクサーヌ「ラオクラスの甲殻種・・・」

カーブー「砦蟹、シェンガオレンだ」

アンソニー「・・・・・・・・(シェンガオレンが水没林に向かっている・・?なんだこの胸騒ぎは・・・・・ん・・?)」

オクサーヌ「・・・・・・・・・・・・」(あきらかにアンソニーに向けて顔を上げている)

アンソニー「・・・・・・・・(報告しに戻れ・・・そう言っているのか・・・彼女は・・)」

オクサーヌ「さて、客将としての意見を聞きたいわ。お兄さん」

カーブー「う~~~~~~~~~む」(実にバカな表情を浮かべるドボルヘルムをちゃかすように下から猫パンチをしまくるバステト。その頭上ではアンソニーが急いでそそくさと天井を這いながらエリアアウトしていく)

To Be Continuedsss





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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

5/12(土)0時更新 「綺麗な月夜だ」の巻

をお送りいたします♪ほいだらさ!!
次回も豪快にまるまりながらフローリングの上でスピーンぶちかましながら読も見ようよぽけ~




MHW狩猟日記~普通個体ネルギガンテを大剣ソロ(オトモ一緒)で1分59秒でました

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ぼっと。ぼっとアメちょうだい。

と、でっかいお手を出して甘えてばかりのおねだりさん。そんな滅尽龍ネルギガンテさん。相変わらず最大金冠を求めるも、歴戦個体の「品切れ」により、仕方なく普通個体でのソロ高速周回をするも一向に出逢えず・・。現在150頭ほど討伐したのですが、もう何がおっきくてちっさいのかすら、見えなくなってきました・・。歴戦個体を出したいのですが、痕跡を集めても、出てくるのはヴァルハザクとキリンばかり・・。一刻も早く「龍結晶の地の痕跡集めクエスト」が再リリースしますように祈

そうそう!痕跡集めといえば、「普通の探索」でネルギガンテの痕跡ってあるのですか!?あたちは一回も見たことがありませんアセアセむぎぃ~~~~!!

はい。そんな中、普通個体で恐縮なのですが、自己記録がでました。


いきましたね。一分台です。

普通個体でイケるということは歴戦でもイケるということ。はぁ・・やっぱり歴戦個体を回さないと意味がないんです!!もどかしいったらありゃしない!!

なんて、一応、このときの感想など述べて。

装備は以前にもご紹介したこちらのやつ↓
https://ameblo.jp/comingsu/entry-12372076508.html

↑この装備のスキルは同じで、足元だけ、USJコラボクエストで入手できる具足を使用。この装備については後日予定のファッションショーにて改めてご紹介します♪

さて、今回、一分討伐に成功したポイントなのですが、簡単にまとめますと以下のポイントがうまくいったことです。

1.モンスターのモーションに合わせて真溜め斬りが「白棘部」に多数決まった(一発あたりの数値はだいたい800~900前後でした)
2.ネルギガンテのヘイトがオトモにあまり傾かず、こちらに向かってきてくれたこと

この二点だけだと思います。あとは経験からの立ち回りでOKだったかと。

まず1項目目の真溜め斬りのポイントなのですが、最大のチャンスはネルギガンテが正面を向いて「二発連続のジャブ」をかましてくるモーション中、頭部が如何に「軟化」しているかです。

これが「完全な白刺状態」ならラッキー♪という感じです。硬化中、或いは完全に硬化してしまうと斬れ味青でも弾かれ、物理ダメージもぜんぜん入らないので意味がないですふん黙って、白い部分を探すか、再生されるのを待つしかありません。硬化中のお腹、尻尾も一応ダメージは入りますが、タイムアタックを目指すなら、「完全白刺狙いで討伐完了」が理想です。あと「腕部の白刺狙いによるダウン」も、体感で覚え、ここぞという時に一撃を与え、すっ転ばせることができるようになると尚良です!そのへんは経験と討伐個数によると思います。

「不動の装衣中の攻撃耐性」なのですが、あのジャブに関しては普通個体も歴戦個体もさほど脅威ではないので、持ち堪えられます。

あとは「正面対峙時の距離間」が大事です。頭部に対し、真溜めを放った後、後方回転で移動、再び、溜め斬りモーションにもっていくのが理想です。もちろん、ネルギガンテのヘイトがこちらに向いている場合です。

そこで大事なのが2点目のヘイトです。

薄々感じてはいたのですが、ポッケ村(MHP2G)、ユクモ村(MHP3)同様、真面目なタイムアタックをやるとなると、やはり完全なるソロ(オトモ無し)の方が効率は良い気が・・。

今作はずっとBBB(オトモ)と一緒なので、できれば一緒にタイムアタックをしていきたいです。それに、完全なソロをやるにしても、それはそれでまた時間を掛けて修練をしていかないといけないので、それも正直面倒なところ・・。でも近い将来、完全なソロハンティングの練習をするんだろうなぁ・・とも思います(笑)そうしないといけない気がするのもまた事実です。独り立ち・・。なんか寂しいです照れ

話は変わりまして、なんとか歴戦個体のネルギガンテと狩猟をしたくて、最近は一日に一回、「導きの青い星」をやるようにしています。

そこでも自己記録がでました。


前回より数十秒減らせましたアセアセ

今回大成功だったのはテオでした。耐熱の装衣着用中で討伐完了。耐熱の装衣着用の初期時間が180秒なので、3分以内には討伐できたことになります。テオはまだまだ個別で練習不足なのですが、「導きのテオ」は個体より体力数値が低いので、これはこれで練習になりますね♪「導きのネルギガンテ」は日頃の練習もあり、一分~二分台討伐はマストなので問題なし。となると「導きの青い星」にて、一番の問題児になるのが、やはりバージョン3クシャルなのです!!

バージョン3クシャルも、たまに歴戦個体で練習するのですが、0分針討伐は、なんかほとんど運な気がします・・。クシャルがどれだけ自分に対してのラッキーモーションをとってくれるか・・。また、ヘイト率もここでは大きく関係しますよね・・。やっぱり一人ぼっちがいいのかな・・。

今回の「導きの青い星」挑戦時も、5分近く掛かってしまいましたムカムカこの時点でダメダメです。やる気半減ですふんもっとバージョン3クシャルを回して、自分なりの突破口を見つけないとダメですね。

それにしても早く歴戦ネルギガンテと闘いです!!できれば完全なデュエルをしたいので、早く出て欲しい・・。

そんなわけで今日のエンディングはネルギガンテ狩猟中に撮れたおもしろフィニッシュシーンでお別れしましょうね♪



一見にして普通の「顔面斬りフィニッシュ」に見えるのですが、よぉ~く右奥を見ると・・



のんきに飲んでる子発見ムカムカ

やっぱり独り立ちしてやろうかなぷんちゅかと思う一瞬でした(笑)

じゃあ今日おしまい肉球 くろ猫

PS・本日配信のチャレンジクエスト「殺意の波動に目覚めた龍」で、またストリートファイター系のチケットが出るみたいですね♪しかも相手はネルギガンテ!使用武器に大剣がありますよぉ~に祈あー早くやりたいです!!おきょ~~~~~~~チュー



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「綺麗な月夜だ」の巻

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~ロックラック、ローゼンクロイツホスピタル....


ブツブツブツブツブツ・・・・・
(暗がりの病室のベッドから、淡々と詠唱を続ける少年の声が聴こえてくる)


ハロルド「数多の飛竜を駆遂せし時、伝説はよみがえらん・・」(虚ろな視線で上を見上げたまま譫言のように詠唱を繰り返している)


ブツブツブツブツブツ・・・
(ハロルドが入っている布団の中から点滴のような細い管が飛び出しており、その行き先にはスタンド上に吊るされた、おそらく薬品が充填されているであろう瓶へと繋がっている)


看護婦「・・・・・・・・・・・」かちゃりこちょり・・(蝋燭の灯りを頼りに銀台の上で何やら作業をしている「フルフルRシリーズ」を纏った褐色肌が美しい黒髪の看護婦さん)


カラカラカラカラ・・・(音を立てないよう気を配った感じで、病室の引き戸を開けて中に入ってくる、前頭型の禿頭にサイドはモワモワ系の白髪、見るからに人が良さそうな中肉中背のちいちゃいタイプのおじさん医院長)

フォルツ「様子はどうじゃな?ヒルデガルト」こっそりはぁ(忍び足で病室に入ってくる)

ヒルデガルト「一向に容態の変化はありません・・。私にもっと力があれば・・・」(俯くその胸元のエンブレムにはローゼンクロイツのそれが刻まれている)

フォルツ「君の責任じゃあない。この子は運ばれてきた時からこうじゃったんじゃ」どれ(と、チャントを独り言のように続けるハロルドの顔を上から覗き込む)

ヒルデガルド「確か、ポールさんがタンジア海域の難破船で発見したと・・・一体、彼に何が起きたのでしょう・・」(悲哀に満ちた瞳をもって少年を見つめる)

フォルツ「さぁな・・余程恐ろしいモンスターでも見たのじゃろう。そのショックが心の傷になってしまったのじゃろうな・・」スッ・・(優しく少年の髪を撫でるも、依然として少年の様子は変わらない)

ヒルデガルド「肉体的な外傷ならお役に立てるのに・・・」

フォルツ「あきらめちゃならん。献身的な介護こそが奇跡を起こすのじゃ」(真剣な眼差しで少年の容態を観ている)

ヒルデガルド「医院長・・・まるでロージーちゃんみたい」にこ

フォルツ「血筋じゃ。元祖はあの子じゃあなくて、ワシじゃ」ふむ・・

ヒルデガルド「前の・・フラワーさんの時のように、うまくいけばいいのですが・・」

フォルツ「ならん。あの時は緊急を要しただけじゃ。なんでもかんでもモンスターの生態エネルギーに頼ればいいってもんじゃない。それこそ大陸に対する冒涜じゃ。それより、行方不明になっとったリックから手紙が届いたぞ」

ヒルデガルド「え・・リックさんは何処に!?」

フォルツ「安心せぇ。ユクモでポールと一緒だそうだ」

ヒルデガルド「良かった・・・・」ホッ・・

フォルツ「ただの溜息には聞こえんが?」にや

ヒルデガルド「わ、私はいちナースとして、患者さんを心配しているだけです!」ぷんすかDASH!

フォルツ「フォフォ~~フォッフォッフォッ♪しかしリックの奴・・・ポールのハンター仲間と企んで、病院を抜け出し、お忍びで兄貴に会いに行くとはな・・。じゃが問題は、リックの病室から発見されたあの薬のことじゃ・・・」

ヒルデガルド「特効薬と呼ぶには相応しくない・・劇薬・・・。リックさんは、あんな代物を一体どこで手に入れたのでしょうか?」

フォルツ「『脱獄』を手引きした狩人仲間じゃろうて。まったくタチの悪い・・・あんな向精神薬で一時的に回復は出来ても、長くはもたんぞ」

ヒルデガルド「では、リックさんはユクモでどのように?」

フォルツ「むぅ・・それが不思議なのじゃが、病状に問題はないと手紙には書いてあった。それにポールも一緒のようだしな・・。幸いにも、ユクモにはロージーもおる。大事には至らないとは思うが・・・最も、それを一番分かっているのはリック本人と、またポールも然りじゃ」

ヒルデガルド「・・・・・・・・・・・」

フォルツ「ユクモに行きたいんじゃろう?」にや

ヒルデガルド「いえ・・私は・・・そんな・・・・」

フォルツ「確かに医者としてはリックの容態は心配じゃ。じゃが、リックもかれこれ長いこと病室で寝たきりじゃったからな・・。今回の「珍事」で息抜きをして、心をクリーンにしたいのじゃろうて。手紙には直にポールとロックラックに戻ると書いてあった。お説教は・・お前さんからしてやりなさい」にこ

ヒルデガルド「・・・・・・・・・・・・」にこ

ハロルド「彼の者の名を・・彼の者の名を・・・・」

フォルツ「・・・・たまには空気でも入れ替えるか。今宵は月がとても綺麗だぞ」ジャーーーーー(カーテンを開く)

ハロルド「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ブツブツ・・・・(無感情に詠唱を繰り返しながら、窓から差す青白い照射の光源を目の動きで捉える)





ヒルデガルド「まぁ・・ほんとに綺麗な新月だこと・・・・」

ハロルド「・・・・・・・・・・・・・」

フォルツ「・・・・・(ん・・・月明かりに反応を示し、独り言を止めた・・・)」

ハロルド「・・・・・・・・・・・・・」





ハロルド「・・・・・・・・・・月だ・・・」

フォルツ「??」

ハロルド「あの野郎の企みが分かったぞ!!!!」ガバッ煙

フォルツ「な、なんじゃあせる

ハロルド「おい、ナースのねえちゃん!!」

ヒルデガルド「・・・・・・・・・・」(静かに自分を指で指して確認をとる)

ハロルド「ポポロスキー君は何処だ!?」

ヒルデガルド「ポポロ・・・・ああ、あのぬいぐるみ型のハンマーね。それならそこに」(部屋の隅に置かれた椅子の上に「ちょこんと」座っている金色の「おやすみベア」を指差す)

ハロルド「そしたら、ねえちゃんは今すぐ観光協会に行って、サフラというガイドアイルーに飛行船の手配をさせてくれ!!」バッ煙(豪快にベッドから飛び降り、ポポロスキー君と「再会のハグ」を交わす)

ヒルデガルド「は、はい・・?」

ハロルド「それから爺さん!!あんたは今すぐ食料を持ってきてくれ!!できればハンバーガーを、もちろん野菜抜きで!!」ぬぎぬぎDASH!(おパジャマを脱ぎ散らかす)

フォルツ「待て!!どうする気じゃ!?」

ハロルド「決まってんだろ!!行くんだよ!!」ぬぎぬぎDASH!

フォルツ「??」

ハロルド「水没林だよ!!」バサッsss(くしゃくしゃになったおズボンをフォルツの頭の上に投げつける)

フォルツ「・・・・・・・・」すたすたすた・・(おズボンを被ったまま、指示通り徐に部屋を出ていく)

ハロルド「待ってろよ・・みんな!!」ゴイン煙(おパンツ一丁姿でゴールデンおやすみベアを構える少年ナイト)






「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~







~ニャー神殿....


ポール&王羽美「っくっしょん!!」(ロックラック装備を纏ったポールと白装束を纏ったギルドナイトな少女が同時にくしゃみをかます)


ホーホー・・ホーホ・・・(フクロウ的環境生物の鳴き声が聞こえる夜の回廊にて、忍び足で警戒しながら進むポールとウーメイ。ポールはいつもの凶針(ライトボウガン)を肩に下げている)


ポール「すまない。誰かが噂でもしてるらしい」

王羽美「こちらこそ。不思議と、私もなんだかそんな気がしました」すんすん(鼻をすする)

ポール「気をつけないとな。警備に見つかったら大変だ」スッ・・(壁際に背をつけて警戒しながら、曲がり角の向こう側を目視する)

王羽美「さすがに結婚式の前夜ですからね、いつもより警戒が厳しいです。それに前の婚礼ではクルセイダーズの侵入もあったそうです。さすがに彼らも警戒はしているのでしょう」(首を素早く振って周囲を警戒する)

ポール「まさかUBUのやつ・・・また婚礼に合わせて動くつもりじゃ・・・・おっ。あちらさんにも動きがあったみたいだぞ」


・・・・・・・・・・・・・・・
(ポール視点。廊下の突き当りで警備兵と思われるセルタスネコと何やら交渉をしている米瑠都の姿が見える)


王羽美「・・・・・・・・・・・」スッ・・(そっと曲がり角から顔を覗かせる)


セルタスネコ「配置の変更?聞いてねぇぞ」

米瑠都「急遽変更があったでごわすニャ。ここは自分がみているので、上の階を見てきて欲しいでごわすニャ」

セルタスネコ「陛下と鈴麗様がおられる部屋の前には、すでに警備がついているはずだろ?」

米瑠都「念の為でごわすニャ。ほら、前に花嫁候補が誘拐されかけた事件があったでごわすニャろ?今宵は結婚前夜でごわすニャ。何か起きてからじゃ遅いでごわすニャ」

セルタスネコ「分かったよ。ちょっくら状況確認も含めて見てくらぁ~。じゃ、頼んだぜ」


・・・・・・・・とっとっとっとっとっ・・
(米瑠都と話が済んだのか、了解したような仕草をみせながら、その場を去っていくセルタス警備ネコ)


グッグッ(こちらに向かってサムズアップしてみせる米瑠都の頼もしい表情)


王羽美「・・・・・・・・・・・・」グッグッ(純白のグローブをはめた右手で笑顔と共にサムズアップして返す)


ポッはぁ(遠くで頬を赤らめながら、慌ててサムズアップの手を下ろす米瑠都)


ポール「よし。これでこのエリアから警備は消えた。あの廊下を抜ければジーナの部屋だ」

王羽美「よく発見しましたね」

ポール「なに。「二代目時代に洗濯物を運搬中」、偶然、あの廊下の奥の部屋からジーナが出てくるところを目撃したのさ」

王羽美「さすがの記憶力です。二人がかりなら、彼女とて抵抗はしないでしょう」

ポール「なぜリックを誘拐しようとしたのか・・・そしてトリップの中毒症状を止める方法を聞き出さないとな」

王羽美「はい。調合法を知っているのは彼女です。それを何処で知ったのかも気になります」

ポール「本来なら、その仕事はDEAの管轄なんだがな・・・今はそうは言ってられない」

王羽美「大丈夫ですか?リックさんは」

ポール「なかなか見込みがある。なんといっても「あれ」に入れたんだからな♪」パチリん(ウィンクしてみせる)



ポチャッティ「っくっしょん!!」(ぽかぽかアイルー村のサイズ感をしたぽっちゃりナースアイルーがくしゃみをかます)


セルタスボニー「大丈夫かい?ひょっとして猫アレルギーとか」しょっしょっはぁ(牢獄エリアに繋がる受付のデスクチェアーに腰掛け、「引き継がれたカード」を配っている)

ポチャッティ「それはないと思うけど・・・この中にはウーメイさんや兄貴が入ってたんだからね。埃かな・・」くしょくしょ(鼻を擦るぽっちゃりナースアイルー)

セルタスボニー「しっかりおしよ。君は立派な「三代目」なんだから♪」しょっしょっはぁ

ポチャッティ「はははは。そう言われると嬉しいけど・・まだ体が慣れないな汗」ギ・ギ・ギ・ギ・ギ・・(ロボットみたいにぎこちなく首を回す)

セルタスボニー「そんな動きじゃ黙ってたってバレちゃうぞ。もっとウーメイやポールさんみたいに「自然な展開」をみせないと」例えばほら(と、脚で顔を掻いてみせる)

ポチャッティ「さすがにそれは無理だよ汗でも、頑張ってみせるよ」むん(ぎこちないカクカクな動きで力こぶをアピールする)

セルタスボニー「ポールさんの弟なんだ。君にも十分な資質を感じるよ。お世辞じゃなくて、これは本当さ」サササ・・(机に落としたカードを綺麗に並べていく)

ポチャッティ「素直に嬉しいよ。クルセイダーズの君に言われるなんてね。それもこれも、この薬のおかげだ」ブシュッ煙(きぐるみの上から注射針をダイレクトに刺して注入する)

セルタスボニー「・・・・・大丈夫なのかい?こんなことは言いたくないけど、その薬は・・」

ポチャッティ「分かっている。きっと兄貴達が解決策を見つけてくれるさ!っと、どのカードを引けばいいんだっけ?」

セルタスボニー「・・・・・・・(トリップ・・・古代の劇薬だと言うけれど、そんな超人的な薬を一体誰が・・・)」

ポチャッティ「うっ!!」

セルタスボニー「どうしたの!?」

ポチャッティ「体が・・・なんだ・・・突然、焼けるように熱くなって・・・・ぐああああああ!!」

セルタスボニー「すぐにスーツを脱いで楽な姿勢に!!」

ポチャッティ「ダメだ!!警備がきたらまずい・・!!」

セルタスボニー「それじゃあ、牢獄の中で!」

ポチャッティ「平気だ・・・・大丈夫・・・・」はぁ・・はぁ・・・・

セルタスボニー「でも・・・」

ポチャッティ「兄貴の足をこれ以上引っ張るわけにはいかないんだ・・・劇薬だろうが、俺は必ず克服してみせる・・!!」

セルタスボニー「・・・・うん。一緒に頑張ろう(・・とは言え、リックさんの体が心配だ・・・もぉ~!何やってるのさ、UBU!!君たちが領内に来てくれないと、ボク達も動けないんだ!!だから早く来ておくれよ!!)」





ホーホー・・ホーホー・・・
(両腿の付け根に包帯を巻いた獣人受刑者が、牢獄の壁にもたれかかり、到底手は届かない高い位置に設けられた、小さな開き窓を遮る鉄格子越しに顔を覗かせている満月を見上げている)


ロイ「新月か・・・・なにもない故郷にいた時でさえ、こんなにまじまじと見たことはなかったな・・」

グレイ「あの遠い銀河を眺めていると心が落ち着く・・。それこそ、故郷に帰ったようにな」(同じく上を見上げる「グレイ(宇宙人)タイプ」のマスクを被ったブラックスーツの奇面族エージェント。その後ろでは同じく黒服&サングラスの猫二人が「また始まったか」と言わんばかりの表情で呆れている)

ロイ「本当に・・・あの神秘的なムーンパワーの引力に、吸い込まれてしまいそうだ・・」


うがああああああああ・・・・


F「まただ。入り口近くに閉じ込められてる新人だ」

M「今日はやけに悶ているな。いつもなら「モンスターのフン!!モンスターのフン!!」ってうるさいんだけどな」

F「満月を見て、ライカンにでもなるんじゃないのか?」ハハハハハハハ

ロイ「・・・・・・・。明日は陛下の婚礼らしい。興味はこれっぽっちもないけどね」


ホーホー・・ホーホー・・・
(遮られた牢獄の壁を背もたれに、同じ月夜を見上げているグレイとロイ。グレイの牢獄に一緒に閉じ込められているFとMは静かに床の上に寝転がり眠りにつく)


ロイ「コニー・・・・待ってろよ・・必ず行くからな。ユクモへ・・!!」

To Be Continued





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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

5/16(水)0時更新 「すべては明日」の巻

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回もいろんなものひっくり返しながら読も見ようよぽけ~









MHW狩猟日記~歴戦テオ・テスカトルver.3.02を大剣ソロ(オトモ一緒)で4分23秒とか

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ちょえ~~~~~~!!

真・溜めフィニッシュがやめられないから大剣を手放せないクレイモアな性格な女狩人・・それは・・

どうぼ。UBUです。相変わらずネルギガンテの最大個体に出逢えないどころか、歴戦ネルギガンテの調査クエストも発生せず、仕方なく他の歴戦古龍や導きの青い星を消化しながら、部位破壊等で「ちまちまと」調査ポイントを溜めはじめたあたち。ようやくポイントが溜まっても、出るのはキリンとヴァルハザクばかり・・。やってらんないふん

と気分転換に、その日はver3以降になってあまり真剣に練習をしてこなかった歴戦テオ単体クエストに勤しむことに。

スキル等を見直したことと、日頃の鍛錬のせいか、以前よりタイムは良くなっており、これに気を良くしたあたち(すぐにお調子に乗る)は、ちょっとだけ撮影を意識して狩猟に挑むこと三回目あたりで



なんとか自己記録達成です♪まぁまぁ今となってはタイムは凡ですが、以前から撮影したかった「大剣でのスーパーノヴァ落とし」に真・溜め斬りで成功しました。

そんだこんだで大剣使いの皆様のご参考になればと思うたのがこちら↓





最後、報酬画面で「プッ」って切れているのは、万が一、撮影出来ていない場合の為に、スクショを撮ったからなんですねぇ~チュー先にスクショを撮ってしまうと、動画が保存されない?からです。たぶんaya

なんて狩猟動画の最後で一応、装備、スキル等をご紹介していますが改めてまして・・


一見、いつもの「あれ」ですが、足元にご注意あれ。これぞ幻の具足こと「蒼星ノ将【具足】α」なのです!!

先日、あたちのママこと「ハンターブロガーオトモダチ」のゆりんこさんことLiliumさんに連れて行って頂いた、USJコラボクエスト(後期型)『USJ・燃えよ、蒼き星達!』で手に入れた(正確には「頂いた」)有難き具足なのでございます。
詳細こちら→MHW狩猟日記~USJコラボクエスト『USJ・燃えよ、蒼き星達!』に連れていってもらいました★
ゆりんこさんの楽しい狩猟日記はこちら♪→ゆりんこ~MHW ゆるゆる日記~

とまぁ、この具足が優れもの。スキルは超会心LV1、スロットニ枠。つまりここだけで超会心が2つ入るのです。

そんで今回あたちが着ていった装備の気になるスキルやらがこちら↓


匠3あればだいたいの歴戦個体も単体なら1エリア持ち堪えられ、0分針討伐を狙うなら十分。今回はまだ練習中なので保険に体力増強をLV3まで上げましたが、ここはお好みゾーンということで、場合によっては(普通個体相手用なら)攻撃珠に変えてもいいかもですね。クリティカルと超会心はマストということでキマリグッ耳栓はこちらも好みでしょうか。あたちはもはや耳栓無しでは生きられなくなりましたアセアセ

そんで今回の狩猟の感想をば述べてaya

とりあえず歴戦テオはver3以前から0分針を出せていなかったので、今回ちゃんと向き合ってみました。他の個体同様、不動の装衣戦法中(正確にはこの90秒間)が勝負なので、そこで如何に「顔面を斬るか」によって大きくタイムが異なると思います。今回は「巣」まで逃してしまいましたが、もうちょっと練習すれば3分台はいけそうです。ネルギガンテと違い、テオは走り回るのでそこが近接にとってのネックでしょうか。「当たりモーションの回」ならば、尚良しですよね♪

クシャル同様、咆哮によるタイミングずらしが溜め斬りにとっては痛いところでしょうか・・。あとは腹が立つのが「尻尾パァ~ンパァ~ンびっくり」です。あれを溜めモーション中にやられると、頭が狙えないので本当にやめてほしいですムカムカ油断してると結構痛いし。

そして誰もが恐れるスーパーノヴァなのですが、テオが最終段階まで燃えているのをちゃんと確認出来ていれば、だいたいは閃光弾で落とせます。マルチだとお調子に乗って攻め過ぎて、挙げ句ピヨってスーパーノヴァ落ち、なんてのはよくある話です(笑)

以前、このスーパーノヴァに対し、頭にきて、テオが「浮いている(あれは完全に重力を無視しています)」ところをひっぱたいたら落ちたので、「あ、いけるんだしょぼん」と、結構、真顔で思いました。

その後も溜めモーション中にスーパーノヴァをやられたら、無理には回転回避等はせず、そのままの勢いで頭をひっぱたいて落とした経験があったので、改めて今回、真溜めで落とせたのを動画に撮れて超自己満足気味なあたちです拍手すごくタイミングよく「浮いてくれた」のも良かったです♪ダメージが700強入っていましたね。よほどびっくりしたのでしょう。ザマァみろですチョキ

個人的に好きなのが「火ぃ吹きながらぷ~~~~って飛んでくるやつ」を閃光弾で落とすことです。あれを彼(テオ)がやってくれたら密かにガッツポーズですよねグッ

たぶんテオはその見た目から怖がっている方が多いと思われますが、以外と火力は強くないのが実情です。前面に「火ぷ~~~」もMHP2Gほどこわくはありませんし、MHWにおいてはむしろチャンスタイムになっています。モンスターハンターは基本、カウンターの打ち合いなので、自分の武器に見合った「チャンスタイム」を如何に見つけられるかも狩猟の楽しみですよね爆  笑

とか生意気言っちゃってる間に


HR500にいきました♪

この時の500記念は導きの青い星で到達♪救済クエスト並に伸びしろが良いのがグッドです。ちなみにタイムは13分台でした。なかなかそこから伸びないんですよね・・。どうしても最初のクシャルなんですムカムカネルギガンテは練習の成果もあり、不動の装衣着用中(90秒内)での討伐は日常になってきました!やっぱり繰り返しの練習がモノを言う!?

あとついでにこの記事がUPされる頃にはオサラバしているかと思われる「脈打て、本能」も自己記録達成。


見てください。あたちのカッコ悪い大剣の振り方フィニッシュ。

どうしてこんな格好なのかというと、勘の良い方ならお分かり頂けるでしょうか、先に捕獲玉ぶつけての罠ドンピシャびっくりの瞬間だからです(笑)

このクエストもあと何回か練習すれば5分針いける!という確実な手応えをこの時得られました。やっぱり不動の装衣中なんですよね・・。なんであんなバランスブレイカーアイテムを作ってしまったのやら・・。あれをずっと着ていられるならほぼ無敵です。耳栓もいらないし。って、ことはやっぱり耳栓っていらない・・?いずれスキルと狩猟戦術を根本から立て直さないといけない日がきそうですタラーやってらんないぷんちゅか

じゃあ今日おしまいねaya


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MHW狩猟日記~歴戦クシャルダオラver.3.02を大剣ソロ(オトモ一緒)で3分45秒とかとか

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フワ吉「UBUちゃん。クシャルの角、かじってみたいから取ってきて」

突然こんなことを言い出したフワ吉。理由を聞いてみると、なんでも師匠(ゴワゴワクイナ)が「美味しいぞよ」などと勧めたとのこと。道理で保存庫に置いてある鋼龍の角の「先っぽ」がやたらと欠けているわけだ・・。

と、出かけ先に宝箱の上に座っている師匠(ゴワゴワクイナ)の頭を一発ひっぱたいてから狩猟に出かけましたとさはぁ

どうぼ。UBUです。というわけで今日の相手はフワ吉ご希望のクシャルダオラです。しかもver.3以降の鋼龍は閃光弾が4発までしか効かなくなった為、非常に難敵です。ver3になったばかりの頃、5分台を出してからというもの真面目に向き合ってこなかったので、今回の「フワ吉のクエスト」はちょうど良かったと思えます♪(師匠はあとでおしおき)

そんだこんだで歴戦クシャルダオラ単品調査クエストに挑戦するも、「やたらと動く回」に遭遇してしまうことが多く、どれも5分針・・。あとは不動の装衣中(90秒間)にどれだけ角に当てダウンを取れるかが、目指せ0分針の最大ポイントです!

そんなわけで挑戦5~6回目くらいで0分針に到達できました♪


その思い出記録がこちら↓



0分針いくときはご覧の通り、バージョンの違いは関係なく到達できますねタラーやっぱりその都度の相手のモーションに偏りがちな気も・・。その証拠に「だいぶ角外してます」チュー
今回みたいに「あんまり動かない回」をもっと練習できれば、2分台も夢じゃないかと思います(それくらいチャンス時に角外してますタラーまだまだ未熟な証拠でもあります)

っと、コツなどを述べる前にまずはスキル等のご紹介をば


先日、歴戦テオの0分針に着ていった装備から匠珠と外し、代わりに渾身を入れているだけです。というか、気づかずうちにマイセットの中からこれを選んで挑戦していただけで、特別、渾身の意味はないです。むしろ、クシャルダオラは硬いので、匠の方がいいと思います。裏を返せば、「当たりモーションの回」に遭遇できれば、細かいスキルは然程関係ないという証拠でもあります。それら条件とテクニックがすべて合致した時は、もっととんでもない記録が出るのです(それがモンスターハンターというゲームです)。

そいでコツなどを生意気に述べてaya

対歴戦クシャルver.3の0分針コツは、他同様、不動の装衣中(90秒間)にどれだけ致命傷を与えられるかです。大事なのは遭遇時の攻撃だと思います。これがうまくいけば早々にダウンを取れます(今回の動画だと、遭遇前にいろいろ「服用」している為、時間経過に焦ってしまい、とりあえずヒットさせて気づかせています)。

この遭遇時に関しては、毎回クシャルの動きは同じなので、何度も練習して、自分なりのダウンの取り方を見つければ良いと思います。

問題はそこからです。怒り時の咆哮後に角を狙い、さて、ここから奴(クシャル)がどんな動きをするかによって運命が大きく分かれると思います。飛んだら閃光、或いは飛び回ったら、振り向きざまのヒットを狙うのか・・などなど、選択肢を考慮しつつ、大剣ならば、そのモーションに見合った溜め斬りをタイミング合わせて角に当てていくのがベストだと思います。今回の動画でも、わざとタイミングをずらして放っているシーンもいくつかあります。

最近、個人的に思うのが、タックルでの移動は必ずしも有効ではないということです。やはり「溜め斬りを打ちたいジャストの場所移動」は、歩いて調整するのが一番かと。とはいえ、もちろんその都度のTPOに左右しますので、相手がダウン時、弱点部位に自分が位置しているのなら、そのままタックルでダメージを与えつつ、さらに弱点部位との距離を詰めてから強力なヒットストップの一撃を喰らわしたりできます。対飛竜、滅尽龍などがいい例です。今回の動画では、「あの例の段差」によって、移動がままならないシーンも見られます(あの物理演算?系の動きを早くなんとかして欲しい近代ゲーム事情ではあります)。

これを踏まえると、動きがちなクシャル相手に、キャンセルの効かないタックル移動は、あまり有効的でないですよね・・(クシャルの「二連続ひっぱたき」は意外と強力で、なめていると乙りますし。あとは不動の装衣中、「台風地域」に入ったままで地味に体力を削られ乙るのもありがちです)。

振り向きざまに運良くタックルが頭部付近に当ってダウンを取ったりなんてこともありますが、ダメージ蓄積の合算を計算してそれを狙うにはかなりの修練が必要です。でもソロならば、表示されるダメージ指数をなんとなく足し算していけば分かるので、今度からちゃんと意識してやってみたいと思います。これがちゃんと出来れば強いんですよね。ネルギガンテに関してはそれがようやく出来るようになってきたので、ダウンを取りやすくなりました。「ここで寝てろ~~!!」とよく一人で叫びます(笑)

まだまだ討伐数を増やさないとダメですねタラーそれと狩猟中も、もっと冷静になって理論を実践していかないとダメです。これがなかなか出来ないタラーだってあたちは癇癪持ちぷんちゅか

とはいえ、バージョン3クシャルに関していえば、なんか運次第って気がしないでも・・。がんばりましょうね♪

話は代わりますが、ようやく闘技場50回のが終わりました♪

先日、深夜の部の団員さんが来てくれて、二人で闘技場をやりました。そこで残り回数が結構、消化出来たので、一人になった後、2回ほど消化したら・・


「高みを目指して」GETです♪それと新しいギルカの壁紙も出ました♪といっても今はUSJコラボのがお気に入りなので当分変える予定はありませんがロシアン 得意げ


これで残り、4つも3つを消化できれば最後の一枚が開かれるので、事実上3つ。個人的には実績解除はあんまり興味ないので、最大のやつが取れればOKです♪緊急信号10回のやつとギルカ50枚はそのうちやってれば解除されるでしょうし♪(うちの団員さんがコンプを果たし、全部埋まっているのを見れたので、なんか満足です爆  笑おめでとー!!)

こんな感じの「あたちのモンハン日記」。

なんだかんだで無事に「鋼龍の角」をマイハウスに持ち帰り、のんきに「ひとのベッドの上」で寝ているフワ吉はじめ、兄弟達(フワフワ五羽)に、角を「無言でぽいっ」と投げてやりました。すると最初はこわがった目で見ていたフワ達も、次第に角の前に集まってきて、角をペロペロと舐め始めました。あたちが「どう?念願の角は」というと、代表してフワ吉が

「うん。なんか甘じょっぱい」

と一言。そうなんだ・・と思いつつ、そのまま疲れ果て、角をゴロンと押しのけ、みんなで仲良くベッドで眠りましたとさ♪




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ランキング参加中でさぁ。皆さんで姐さん達を応援してやってくだせぇまし♪

おっと。それから引き続き、姐さんが団長の狩猟サークル「ユクモクルセイダーズ」は団員募集中ですぜ!
どしどしコメント爛やメッセージにてご応募してくだせぇ♪







MHW狩猟日記~茸好珠が3つあると..★あたちのガールズファッションショー第三弾!

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ユラきらりぃ~~~~~ん♪

社交界に突如として現れた「ユラユラ宝塚風女狩人」、それは・・

どうぼ。UBUです。先日、宝箱を「がちゃりごちょり」と整理していましたら、あら不思議。いつの間にか「茸好珠」が3つもあるではありませんか(知らずのうちにボタンを連打して気づかなかったのでしょうタラー)。
それに気を良くしたあたち。過去にもご紹介した「茸好珠」の関連の装備に加え、念願だった「3つの茸好珠」を使ってこんな装備をやってみました!!

それこれ


初夏の陽気漂う、少し蒸し蒸しとしてきた新大陸でもバッチリ♪腰回りには、やたらと「ぱかんぱかん」と開いたスカート部を持つラヴァコイルβで清涼感をアピールキラキラ足回りはちょっぴり大胆に素腿(すもも)を「チラつかせ」ながらも、がっちり足元だけはブーツで固めたそのギャップがキュートなマムガイラグリーブβでセクシーさUPアップ胴体はしっかり守ってスロット数も多めのダマスクメイルβでキマリグッそして一番の特徴である、ゆるキャラ的かつ着ぐるみ感満載なヘッドコスは、友愛装備にはもはや欠かせない必至アイテム、ご存知ユラユラフェイクαを黙ってチョイス!!

さて、気になるこちらの商品の発動スキルは!?


どんなにうるさくても、ささっと武器をしまって、素早く飲み食い!!そして広範囲に「服用物」の効果をエリア中のオトモダチにもたらしながらも、ちゃっかり攻撃心(こうげきごころ)も忘れてはいませんよと言わんばかりのクリティカル要素も込み!!(ゼノ=マーリクに会心率をカスタマイズさせれば、デフォルトで+25%の会心です)そんなお得な商品、もとい、ファッションなのです♪


もう少し冷静になってみて、この茸好珠をシンプルに使うのならば


こんなことも可能。シンプルにお好きな装備に空いた3つのスロットに埋めるだけ!!
とはいえ、やはり早食いと広域は欲しいところ・・。
それらのバランスと特性を活かしつつ、対峙するモンスターに適応させれば、マルチにおいては大切なヒーラー役として活躍することでしょう♪

マム・タロトの最終ステージ、トカゲマムがグバァ~~~~っ炎てマグマ的なものを下に向かって吐いている最中、近接三人が接近して角を集中攻撃、そして遠くから遠距離武器の彼・彼女が仲間の体力ゲージを見ながら早食いでササッとマンドラゴラ(秘薬要素)を飲んで広域による援護!!なんて超上級狩人的な立ち回りもしてみたいですね♪
(ニトロダケと鬼人の粉塵の重ねがけは出来ないのでご注意を)

戦術に見合った「キノコ大好き心(ごころ)」はまさに最強!!マーベルヒーロー並のヒーリング能力で仲間をアシスト!!そして新大陸を魔の手(野生のモンスター達)から救うのだ!!

シンプルにおしまい肉球 くろ猫


俺たち(獣人)用のユラユラもあればいいのにな・・。
っと、ランキング参加中だぜ!!みんなの激アツ一票で応援してくれよな!!

それとよ、ユクモクルセイダーズはまだまだ団員募集中だ!!興味のあるハンターはコメント欄やアメブロメッセージを使ってどしどし応募してくれよな!!




MHW狩猟日記~「意外と知らなかったことシリーズ★第一弾」

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この人ってこんな「公な場所」で寝る時もあるんだぁ・・。


バゼルや蒼火竜がこのエリアで寝るのはよく見ますが、クシャルもまた、よほど疲れていたのでしょう。明け方の新宿みたいな感じですやすや人様が見ているのに寝ちゃっています。しかも鼻ちょうちん。モンスターって基本、鼻ちょうちんですよねチューランスのさきっぽでパチンびっくりってやりたいですロシアン 得意げ

どうぼ。UBUです。というわけで今回は、HRも500を超えた今だからこそ、まだまだ知らなかったこと「意外と知らなかったことシリーズ」を開催したいと思います♪はい、パチパチパチパチ~拍手と、手を叩くんですよ?


こちらチャレンジクエストのプケプケさん。小休憩するたびに、飛び上がるので、何をするんだろうとよく見てたら、闘技場MAPの所々にある「なにかしらの木の実」をもしゃもやと食べているではありませんか。二次創作をやらせてもらっている当ブログと致しましては非常に見逃せない貴重なプケプケのお食事シーンが見れた貴重な一瞬でした。

ご存知プケプケはフィールド狩猟中でも多くの植物を食べ、力を蓄えます。
興味のある方はこちら「モンスターハンター大辞典 Wiki/モンスター/プケプケ」参照ですセンセイ
とても勉強になります。


続いてこちら。個人的に真面目な攻略サイトをほとんど見ないので、環境生物もまだまだ知らない子達ばかり・・。最初は光蟲かな?と思ったのですが、捕まえてみると・・


彼こそがゴールデンヘラクレスでした。結構、しょっちゅう見かける虹色ドスヘラクレスより希少な気もします。

ということで今回を機に、残りの環境生物も「ちゃんとしたありがたいサイト様」を参照に捕獲していきたいと思いました♪これらについては後日掲載予定です!現在調査中!!お楽しみです♪

続いてはクエスト内容について本当に今更・・。


討伐指定のクエストってあるんですね・・。

捕獲はもちろん気をつけなきゃいけないので確認していましたが、討伐指定・・。普段、古龍種以外はだいたい捕獲してしまうのですが、討伐指定によるクエスト失敗はみたことないです・・。捕獲は気づかず討伐しちゃって失敗なんてことは「あるある」なのですが、この経験はないです。ちゃんとした攻略サイト等を見てないのであれなんですが、もしかしたら珍しげなやつなのでしょうか。あと報酬枠についてなのですが、一度だけ「一個枠」のものを見た気がするんです。基本的に「枠がおいしくない」調査クエストは発生次第、ばんばん削除していくのですが、その時に、一瞬だけ一枠を見た気が・・確かガライーバとかだった気がするんですけど・・。以来、やたらめったら消すのはやめて、ちゃんとチェックするようにしているのですが、「幻の一枠」には出逢えません。狩猟やり過ぎによる幻覚症状だとは思えないのですが・・。こちらも引き続き要調査ですね!

そしてこれこそ本当に今更!!


HR500にしてやっと、探索でのネルギガンテの痕跡に出逢えました!!

当ブログのMHW狩猟日記を以前から読まれている読者様ならご存知、あたちは本当にネルギガンテに縁がないハンターなのですタラー歴戦ネルギガンテがHR200あたりで初めて出るなど(今も品切れで急募中)、今だに残る最大金冠がネルギガンテなどなど!今となっては不思議と一番得意とするモンスターになったのですが、探索での滅尽龍の痕跡には本当に出逢えなかったので、見つけた時は一人で大感激キラキラ興奮冷めやらぬまま、そのありがたい「一個の痕跡」を例の如く、ペチョリ~~~んと頂きましたが、出てきたのはまたしてもヴァルハザクでしたムカムカマジで最近、ヴァルハザクはやんないので(到着するまでに時間が掛かるのがイライラしてきたので)、ニ枠以下は削除していってやろうかと思っていますはぁきゅーんきゅーんうるさいしぷんちゅか近所迷惑ですよ!!瘴気の住民達に謝れ!!


こんなうっかりだらけの「あたちのモンハン日記」。

まだまだ知らないことばかりなあたちの新大陸なのでしたチョキ



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あたしがね、UBUちゃんに「釣りクエスト」を依頼したよ♪
だからUBUちゃん、今頃、「ドスなんとか」集めに必死になってると思うよ♪レポートを楽しみに待っててね★
あ~、それからランキング参加中だよぉ~♪みんなで応援してねぇ~♪

あとね、UBUちゃんが団長を務める「ユクモクルセイダーズ」が団員を募集してるって。
みんなであたしのうちに釣りをしにきてよ♪



















「すべては明日」の巻

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~ニャー神殿....

ホーホー・・ホーホー・・・
(静寂な夜空に浮かぶ、霊妙な新月の灯りに照らされた神殿頂部。設置された巨大な大砲の下で寄り添いながら立っている猛豚と鈴麗らしき獣人のシルエット)


猛豚「明日はいよいよ婚礼の儀・・・見よ。満月も祝福しているぞ」(その口調に以前のような吃音は感じられず、実にすらすらとした口調と心地よい声音をもって喋っている)

鈴麗「明日の晩には、私は陛下のお妃様になっているなんて・・今だに信じられないニャ・・」

猛豚「朕が猫民の未来を導く太陽ならば、鈴麗、お前はあの月となり、大地となる猫民に寄り添いながら、平穏なる夜を照らし続けるのだ。お前にならそれが出来る」(威厳を発するファンゴネコマスクが微笑みの表情を浮かべているようにも見える)

鈴麗「陛下・・・・」


ホーホー・・ホーホー・・・
(新月の幻想的なスポットライトを受けた巨大な大砲のもと、肩を寄せ合いながら恋慕に耽る獣人二人のシルエット。そしてそれを遠目に見守る巨漢の武者猫のシルエット)


オステルマン「警備にぬかりはないな?キーン」

キーン「ハッ。このまま明日の婚礼の儀が終わるまで、厳戒態勢を敷きます」

オステルマン「今宵の警備だが、陛下の寝室前の護衛には私が就く。鈴麗様の寝室前にも護衛をつけろ」

キーン「それなら既にこの者たちに命令しております」(後ろで媚び諂いながら御意の姿勢をとっているセクメーア三獣士)

オステルマン「大砲の射手は?」

キーン「あそこです」ちら


ホーホー・・ホーホー・・・
(猛豚達の視界に入らぬよう、大砲の脇で丸くなって座っているセルタスネコとガタイのいい黒メラ猫)


オリセー「え~~っくしょん!!」ブブーーーあせる


セルタス純平「静かにしないと何を言われるか分かりませんよ?」

オリセー「結婚前夜にしちゃ、同時に物騒な夜だぜ。前の花嫁候補が誘拐されかけた時も夜だった。俺たちの出番がなけりゃいいけどな」

セルタス純平「今回は・・大丈夫ですよ」フッ・・


鈴麗「陛下。そろそろ中に戻りますニャ。叔母さんと話がしたいですニャ」

猛豚「そうだったな。姜淑はお前にとって母親同然の猫。ということは、朕にとっては義理の母となるわけだ。気を遣わず、たくさん話をしておいで」にこ


すってってってってってっはぁ
(一礼をしてその場を去る鈴麗を実に温かい表情で見送る猛豚)


キーン「お前たち。鈴麗様のご迷惑にならぬよう護衛するのだぞ」

アダン「ハッ!!」(その両脇で同じく御意のをとるイジャラとブルーノ)


そそくさ、すてててて・・・・はぁ
(階段を下りていく鈴麗の後をこっそりかつ大袈裟に尾行していくセクメーア三獣士)


キーン「フン。やる気だけは十分だな」

オステルマン「陛下が来られるぞ」


ビシッドキッ(実に姿勢良く敬礼をして並ぶオステルマンとキーン)


猛豚「卿らにも苦労をかける。だが、それも明日までの辛抱だ。祝事が終われば、酒宴を愉しみ、そして共に朕と鈴麗を祝福してくれ」

オステルマン「ありがたきお言葉。感謝致します・・(婚礼前にして、かつてのような蛮骨は消え去り、国王としての威風に英明が加わった。だがどうしてだ?申し分のない陛下の啓発に対し、危惧を覚えるのは俺だけか・・?それとも、以前のような荒々しい武官としての陛下の姿を、今すぐにでも領外の敵を蹴散らさんばかりの勢いをもって、自ら軍を率いて出陣していく天下無双の猫武将、猛豚を俺は求めているのか・・?)」

猛豚「朕に護衛はいらぬぞ。朕にはこれがある」ショリーーーンキラキラ(腰に携えた鞘から刀剣を抜き、高々と掲げてみせる)


キラァーーーーーーーーーンキラキラオレンジ
(鏡のような刀身に大砲の下で丸くなっているセルタスネコとガタイのいい黒メラ猫の姿が映る)


猛豚「司令官。あの者達は?」(刀剣を見つめながら問う)

オステルマン「大砲の射手でございます」

猛豚「あの者達に護衛をつけてやれ。良き射手がいなければ、このドラゴンディストラクションは放てまい。優秀な兵を守るのまた、将の器量なり。よいな」スカーーーーーンドキッ(爽快に刀剣を鞘に収めるや否や、階段に向かって歩いて行く)

オステルマン「御意」

キーン「へ、陛下の護衛はあせる

オステルマン「よい。あの方をどなたか忘れたか?一騎当千で数々の狩人や大型モンスター相手にたった一人で戦ってこられた英雄だ。我らの懸念など一刀両断。武人猛豚は死んでいなかったのだ。ならば我らの責務は婚礼を無事に終え、共に祝う事。もう一度、神殿内を見回るぞ。ついてこい、キーン」ザッ煙

キーン「は、はい!!」ダッあせる


ザッザッザッザッザッザッ・・・(月明かりを背に受けながら階段を下っていくオステルマンとキーンの後ろ姿)


オリセー「ふ~~~はぁようやく行ってくれたぜ。これで伸び伸び出来るってもんだ。って、どうした?鈴木」

セルタス純平「いえ・・・(猛豚のやつ・・・俺の存在に気づいていたようだが・・・・いや、それが「どちら」を見抜いていたのか・・・クルセイダーズとしての俺か、それとも人としての俺を・・・・)」

オリセー「鈴木。ホットでも飲め。風邪を引いたら元も子もねぇぞ」ゴクッはぁ(スキットルに入っているホットドリンクをクイっと飲む)

セルタス純平「・・・・・・・・・(今頃、下ではポール達が動いている頃だと思うが・・・気をつけろよ・・みんな・・!)」






「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~







シュタタタタタタタタタ!!
(暗がりの廊下を一気に進むホワイトナイトとロックラック装備の狩人)


ポール「・・・・・・・・・・・・」ビッ(ウーメイに向かってサインを送る)

王羽美「・・・・・・・・・・・・」こくり


バッ煙(突き当りのドアを背に、挟み込むようにして左右に立つ二人のギルドナイト)


王羽美「・・・・・・・・・・・・・」(ドアノブを見下ろす)

ポール「・・・・・・・・・・・・・」こくり


スッ・・(ポールの手がそっとドアノブに伸びていく)


ガチャドキッ(外からドアを開こうとした瞬間、中からドアが開かれる)


ポール「!!」



ギィーーーーーーーーー・・・・
(部屋の中から出てくる顔全体に包帯を巻いたメイド猫)


姜淑「それでは。間違いなく宰相様にお渡しします」

ジーナ「足りないようでしたら、また言って下さい」

姜淑「・・・明日はあなたも参列を?」

ジーナ「人型である私は婚礼の邪魔になります故、神殿内の警備にあたろうかと。安心して式を楽しんでください」

姜淑「任せましたよ。では・・」

ジーナ「また明日」


ガチャリ・・


姜淑「・・・・・・・・・・・」


「鈴麗さまぁ~あせる待ってくださいでごわすニャ~」


姜淑「ん・・・・」

鈴麗「叔母さぁ~~~~~~ん♪」すってってってってっはぁ(ドレススカートの裾を両手で持ち上げながら廊下を全力疾走してくる。その背後からひいひい言いながら追いかけてくる米瑠都の姿も)

姜淑「鈴麗・・・陛下と一緒ではなかったのですか?」

鈴麗「結婚前夜は母親とお話をするものだニャ」にこ

姜淑「・・・・・・・・・・・・・」

米瑠都「ひぃ・・ひぃ・・・すみませんでごわすニャ!自分が止めたのでごわすニャが・・」

姜淑「よい。下がりなさい」

米瑠都「・・・・・・・は、はい」すごすご・・(少し周囲を確認しながらその場を去る)

姜淑「・・・・・・・・・・・」

鈴麗「・・・・・・・・・・・」(にこにこしながら叔母を眺めている)

姜淑「不安なのね?鈴麗」

鈴麗「・・・・・・・・・・・」こくり(心中を見抜かれ、一転してこわばった表情を見せながら俯いてしまう)

姜淑「話してごらん」

鈴麗「・・・・あたし、少しこわいんだニャ・・」

姜淑「陛下の正室になること・・以上に、女として・・違う?」

鈴麗「・・・・・・・・・・・」こくり

姜淑「おいで。鈴麗」


そっ・・(鈴麗を抱きしめる姜淑)


姜淑「貴方はここまでよく上り詰めたわ。私では成し遂げることが出来なかったことを、貴方は見事に成し遂げた」

鈴麗「叔母さん・・・」

姜淑「大丈夫。婚礼が終われば、今の不安も消えて無くなるわ。だって、貴方には新しい人生が待っているのだから。一緒に頑張りましょう。鈴麗。猫民の未来は貴方の肩にかかっているのですよ?」

鈴麗「・・・・・・・・・・・・」ぐすん(嗚咽しながらも叔母をしっかりと見つめて頷く)

姜淑「さぁ、涙を拭いて。明日の婚礼では、貴方の素敵な笑顔をみんなに見せてあげなさい。さぁ、笑って」

鈴麗「・・・・・・・・・・・」にこ(猫手で涙を拭いながら微笑んでみせる)

姜淑「本当に・・・貴方は自慢の姪・・いえ、私の娘よ、鈴麗」


ぎゅっ(再び強く姪っ子猫を抱きしめる姜淑)


鈴麗「叔母さん・・痩せたニャ・・。もしかして、お体が悪いニャ?」

姜淑「・・・・・食欲がないだけ。それも婚礼が終われば、もとに戻るわ。さぁ、行きましょう」

鈴麗「今日も宰相様のお部屋に行くニャ?」

姜淑「・・・・・・・・・・・・」

鈴麗「叔母さん、宰相様が好きなのニャ?」にこっ

姜淑「・・・・・・さぁ、鈴麗」

鈴麗「久しぶりに手を繋いで行くニャ♪」

姜淑「・・・・・・・・・・・・」(包帯越しに微笑むことで同意を示す)


タッタッタッタッタッタッ・・・(仲睦まじく手をつなぎながら、月明かりの青白い束が差す廊下の向こう側へと消えていく姜淑と鈴麗の後ろ姿)


カサカサカサカサカサ・・・(廊下の天井をGみたいに這いつくばりながら、ジーナの部屋から離れていく二人のギルドナイト)


ポール「意外だったな・・。姜淑にも、人の心があったとはな・・」

王羽美「それは姪である鈴麗さんにだけ・・。苛烈なまでの激情を抑えてくれる唯一の存在が、鈴麗さんなのですよ」

ポール「明日は婚礼の儀だといったが・・・彼女たちにとっては短い幸福の時間になるのか、それとも・・・いや、考えるのはよそう」

王羽美「あなたは本当に優しいナイトですね。彼女たちのその後は、SBIに託すとしましょう。鈴麗さんは悪政には加担していません。きっと、問題ないはず」

ポール「それが問題だ。猛豚や姜淑が連行された場合、残った鈴麗はどうなる?純真で素直な獣人に支える者がいなくなったら・・・・っと、また誰か来るぞ」こそっ(と、天井の隅に丸くなって隠れる)


ザッザッザッザッザッザッザッザッ
(オステルマンとキーンが尊大に廊下の中央を陣取りながら颯爽と歩いてくる)


オステルマン「この先の部屋は、確か人型の邪龍教徒に与えているのだったな」ザッザッザッザッ

キーン「そうです。警備はどうしますか?」

オステルマン「一応、見張りを回しておけ」

キーン「ハッ」


ザッザッザッザッザッザッザッ・・
(判断を終えると同時に来た道を引き返していく二人)


ポール「・・・・・・・・・・・・・」ぬう・・

王羽美「今日はやめておいた方がいいかもしれませんね」

ポール「・・・・・・・・・・・・・」(ジーナの部屋を見下ろす)


ガチャッ(突然、ドアが強く開かれる)


王羽美「!!」


ジーナ「・・・・・・・・・・・・・」(黒衣のフードを纏った女教徒のヴァイオレットカラーの両眼が、確実に天井を捉えている)


王羽美「・・・・・・・・」バッ(構えて飛び降りようとする)

ポール「・・・・・・・・・」スッ・・(その行動を止めるようにそっと手をかざす)


ジーナ「・・・・・・・・・・・・・・」ちら(天井の二人を促すように、そっと首を傾け、その視線の先を廊下の開き窓に向ける)


ポール「・・・・・・・・・・・・・・」(同じくその方向を見つめる)


ジーナ「今宵は美しい新月の晩・・」


ポール「・・・・・・・(確か、以前に彼女と遭遇した夜もまた、満月だったか・・・)」


ジーナ「明日の婚礼。未来を誓う希望という光を飲み込む闇。見逃してはなりません。ポール・ベインズ」(天井のポールが投映された瞳の色は、鮮血に近い紫紅色に輝いている)


ポール「・・それはどういう意味だ?ジーナ・ジラント」(その横ではウーメイが今にも襲いかからんばかりの勢いで下を睨みつけている)


ジーナ「終焉こそ始まり。絶望は無限大の可能性を秘めたジレンマなのです。リック・ベインズが刻々と迫りつつある恐怖に打ち勝つことが出来るのか・・・あなたは然と見届けなければなりません」スッ・・(静かに振り返り、部屋の中に戻ろうとする)


ポール「待て!!お前の目的はなんだ!?」


ジーナ「絶望の回収」にや(振り向きざまに微笑を浮かべながらフードを脱ぐと、その美しい黒髪を束ねた後ろ首に、邪龍の刺青が刻まれているのが目につく)


ニャ~ニャ~ニャ~ニャ~DASH!
だから今はちょっと待ってくれでごわすニャ~
あせる


ポール「!?」バッ

王羽美「警備が来ます。米瑠都さんも限界のようです」ニャ~んでニャにゃ~~?だ、だからでごわすニャ~~あせる


ガチャ・・(部屋の中から静かにドアを閉めるジーナ)


ポール「・・・・・・・了解した。今宵はチャンスがなかった。そう思おう」

王羽美「すべては明日・・・さ、早く」もう行くニャ~~!ま、待ってぇ~~あせる


カサカサカサカサカサ・・
ザッザッザッザッザッザッ

(天井を這いつくばりながら廊下の奥へと消えていくナイト二人とすれ違うように、下からはたくさんのセルタスネコが登場してくる)


ガチャ


ジーナ「・・・・・・・・・・」


ニャ~ニャ~ニャ~ニャ~(無駄にたくさんなセルタスネコが狭い廊下をウロウロと警備?している)


ジーナ「・・・・・・・・・・」(そっと廊下を見上げる)


ニャ~ニャ~ニャ~ニャ~(大量のセルタスネコが行き交う頭上に見える天井には既に誰もいない)


ジーナ「・・・・・・・・・・」フフ・・


バタン



カサカサカサカサカサsss
(天井を這いつくばりながら逃げていくウーメイとポール)

ポール「・・・・・・・(どうしてだ・・・あの女の事となると冷静じゃいられなくなる・・・・すべては明日・・・必ず捕まえてやるぞ・・!!)」カサカサカサカサカサsss(その隣ではウーメイが天井を這いつくばりながら、下にいる米瑠都に向かって帰還のサイン(大袈裟に指をさしている)を飛ばしている)

To Be Continued




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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

5/18(金)0時更新 「・・シェンガオレン・・!!」の巻

をお送りいたします♪ほいだらさ!!次回も廊下で4回転半決め込みながら読も見ようよぽけ~




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