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Channel: あたちのモンハン日記
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「炎妃龍。マジウケる」

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~渓流山道....


キャンプだそぉ~い♪キャンプだそぉ~い♪

あたちのモンハン日記
カーブー「キャンプだ!?」(耳に手を当てる)

すあま「ゾイゾイゾイ♪」

カーブー「YES!!」(ガッツポーズ)


はぁ~じめて見る火山♪はぁ~じめて見る渓流♪はじめて泳ぐ孤島~♪
(朝露光る森の中、ご陽気な歌を歌いながら登校する少女探偵団の面々とユクモのドボルことカーブー。少し遅れてササユとヴラドレン。そしてガイウス、コーネリアスも続く)


$あたちのモンハン日記
ササユ「みんなで登校だなんて久しぶりだわぁ~♪」

ヴラドレン「ササユさんの母校かぁ~。楽しみだなぁ~♪」きゃっほっほっ(へんてこりんなスキップしながら歩んでいく)

ササユ「あら、なんだか楽しそうですね、バベンコさん」にこにこ

ヴラドレン「へへへ。俺、学校なんて素敵な場所に通ったことないんす。ガキの頃から辺境育ちだったもんで・・・だから渓流やユクモを初めて見た時は、そりゃ~もぉ大興奮でしたよ♪」

ササユ「・・・・・・。そう言って頂けると、ユクモの民としては嬉しい限りですわ」にこ

ヴラドレン「それにササユさんのような「大人の」綺麗な女性と、こうして美しい森を歩けるなんて、夢みたいだなぁ~♪」

ササユ「まぁ、お上手だこと」

ヴラドレン「いやぁ~、本当ですよ。数あるギルドの集会所の中でも、ササユさんはダントツ「スペシャル・ワン」のギルドガールっすよ(なんて。よその集会所なんて行ったことないけど)」

ササユ「・・・・・・・。ねぇ、バベンコさん」

ヴラドレン「なんすか?」

ササユ「もし・・もしバベンコさんがよかったら、ユクモ専属のハンターになられては如何ですか?」

ヴラドレン「え・・・」

ササユ「村長さんやUBUちゃんも、きっと喜ぶと思います。ご検討してみて」ふふ

ヴラドレン「・・・・・・・・・・・」

すあま「はよ、行くで~」(そうせかす前方では、カーブーを中心に手を繋いで登校中のトンコとザンコの後ろ姿が見える)

ササユ「はぁ~~い♪」(手を振る)

ヴラドレン「うし!俺達も急ぎましょう!学校まで競争だぁ~♪」ずでぇ~~~~ん転ぶ(言ってるそばからツル草に足をとらえ豪快にコケる)

ササユ「まぁ・・バベンコさんったら・・・うふふふふ」

ヴラドレン「面白かったっすか?そりゃ良かった。あはははははは」

コーネリアス「なんだかみんな楽しそうですね」うふふふふあはははは

ガイウス「まったくバベンコの奴め、はしゃぎおって。学園に行けば、もっと腰を抜かすに違いないぞ」フフ

コーネリアス「我々も最初は驚きの連続でしたものね」

ガイウス「アカデミーが長年に渡り収集してきた書庫を遥かに超える叡智という財産と、果てしなき修業を与えられた喜びたるや・・。ジョンにも見せてやりたかったものだ」

コーネリアス「ダイアリーも五冊目です。昨日、足りなくなって村の行商人さんから購入しました。勿論、羽ペンも」

ガイウス「まだまだ足りぬ。彼ら(知的生命体種)を目の前に、貴重な生態を言語にして聞けるのだ。紙が足りなければ都市から運ばせろ。例え私財をすべて払おうとも、それ以上の価値がバベル中学にはあるのだからな」

ヴラドレン「ガイウスさぁ~ん!早く早く!遅れちゃいますよぉ~♪」

ガイウス「フッ。狩人もまた天衣無縫の存在だ」ザッ(足を早める)


やっほほぉ~い♪
(山道の後ろからバカっぽい声がする)


ガイウス「む・・・」ちら


タッタッタッタッタッタッタッDASH!
(山道の奥からロージーとバステトを抱いた鉄平が走ってくる)


ガイウス「あれは・・」

コーネリアス「川村さんのところに在住する、ローズダンテさんですね」


$あたちのモンハン日記
ロージー「追いついた汗」ハァ・・ハァ・・(死にそうなくらい顔が青い。背中には身の丈より大きいユクモノホルンを背負っている)

ガイウス「??」

ファイヤージンガー「おっさん達が先に出かけたって、温泉に入ってたお嬢さんから聞いてな。急いで追いかけて来たんだ」

ガイウス「・・・・・・・・・」じじー(ロージーの左肩にいるドスビスカスを興味深く観察する)

あたちのモンハン日記
鉄平「やめとけ。こいつの花粉を食らうと頭が悪くなるぞ」ひひひ

バステト「にょにょにょ」(父と一緒に笑ってるっぽい)

コーネリアス「おはよう、バステトちゃん。寒くないかい?」

バステト「ほみゃむぅ」こくり

コーネリアス「そう・・・・・」(不思議そうにバステトを見つめている。その後ろでは見事ジンガーの花粉爆弾を至近距離で喰らい、両目をおさえるガイウスの姿が)

ヴラドレン「あれぇ~。ロージーちゃん。どうしたんだい?」ザッザッザッザッ(ササユと共に引き返してきた)

ロージー「おはよう、バベンコさん。前にあなたにあげた石鹸の匂いを辿って追いかけてきたの」てへっ(悶えるガイウス。それを見て喜んでるジンガー)

ヴラドレン「匂い?匂う?そんなに?俺?」くんくん

ササユ「とっても素敵な匂いですよ」にこ

ヴラドレン「へへへへへ。そ、そうかい?」えへへへへ

ササユ「お二人も学園に?」

鉄平「いんや。ただ挨拶しにきただけだよ。俺たちは別の用事。採取クエストってところ。なぁ~」

バステト「ほにゃむぅ」こくり

ヴラドレン「そうかい。じゃ、気をつけてな。じゃあな、バステトちゃん」

バステト「みょうみょ。みょうみょ」(人差し猫指を差す)

コーネリアス「・・・・・・・・・・・・」(そのバステトの姿をじっと見てる)

ヴラドレン「さ、みんなを追いかけよう。本当に置いて行かれちゃうぞ。ほら」(まだ悶絶しながら目をおさえているガイウスの背中を押し進む)

コーネリアス「あ、はい。で、では。失礼します」へこり

ササユ「どうかしたのですか?」

コーネリアス「いえ・・・あの子・・。バステトちゃんなのですが・・我々、獣人の成長速度はあなた方ヒト科とは違い、少し早いのが特徴なのですが・・・普通なら「あの段階」で、もっと言葉を覚えるはずなのだが・・」ブツブツブツ・・

ササユ「??」


カーブー「お~~い!!何をしている!!遅刻すると「バベルの門」が閉まって、二度と学園に入ることが出来なくなのぞ!!」


ササユ「あ、そうだったわ。急ぎましょ、コーネリアスさん」(その横では目の見えないガイウスを介護するようにエスコートするヴラドレンの姿)

コーネリアス「あ、はい」

ててててててててsss
(山道の奥へと消えていくヴラドレン達。道中、目が見えないガイウスが大木にぶつかる)


鉄平「さて。無事に書士隊さんが「登校」したところで・・」

ロージー「私達はヤマオモイさんのところへ急ぎましょう♪」

バステト「みゅうむぅ」こくり


タッタッタッタッタッタッ・・



??「間違いねぇ・・」(茂みから声が「品のない」聞こえる)

がさり

ゼット「さっきのハンターシリーズを纏ってた野郎は、バベンコに間違いねぇ」

バッDASH!(茂みの中から颯爽と飛び出す灰トラ猫)

ゼット「以前、断崖絶壁をあの女と登っていた書士隊と一緒だったが・・ようやくクエストを実行する気になりやがったか」フフフフフ

ごろん(服の中から瑠璃色の龍玉が落ちる)

ゼット「おっとっと。貴重な「盗品」を忘れちゃいけねぇ・・と、バベンコの野郎の「正装」も持っていてやんねぇとな」

がさりはぁ(茂みの中から大きい風呂敷を取り出し、それを背負う)

ゼット「それにしてもバベンコの野郎・・俺に追跡させるよう、わざと匂いのきつい香水でもつけてやがんのか?そんなに気が効く奴とは思えねぇが・・・楽なのは確かだぜ」


てててててててて・・・(周囲に気を配りながら山道の奥へと消えていくゼット)






「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~







キラキラキラキラキラ・・
(ヤマオモイの体内エリア。薄暗いドーム型のエリア内は無数に光る苔と、浮遊する大雷光虫の仄かなライトアップによって照らされ、緑々しい大草原に咲く草花と清らかに流れる「緑の川」の色をより神秘的な景観へと演出している。エリアの中央には天井(正確にはヤマオモイの粘膜)を貫くほど巨大な世界樹が聳え立っている)


ファイヤージンガー「たまんねぇ・・極楽浄土とはまさにここのことだぜ・・きっとな・・」(世界樹の根本に植えられている一輪の「喋る」ドスビスカス。その傍らでは見るからにセレブレティーなマダムコオロギの姿も)

セレストおばさん「ユクモの土壌も栄養たっぷりだって聞くけど、大家さんのそれもまた格別な味だろ?」ケナケナケナ(触角をケナケナさせる)

ファイヤージンガー「ああ・・こいつはリラクゼーションやヒーリングなんて概念を遥かに超える、ぶっ飛んだ中毒性を持っていやがるぜ・・・・ううううう・・!!」ぶるぶる(あやしげに震える)

セレストおばさん「あははははは。おかしなドスビスカスだよ。あんた、ジャック・ザ・アイランド出身なんだって?あたしら、本当はそこに行く予定だったんだ。どんな所なんだい?」ケナケナケナ(触角を興奮気味にケナケナさせながら聞く)

ファイヤージンガー「原生植物を中心に、世界中からあらゆる種が風やモンスターに乗って運ばれてくる、天然の自然博物館・・・それが俺の故郷よ・・。あんたのような昆虫でも、とんでもなくでっけぇのもいれば、ご先祖と崇めてもいい原生生物もいるんだぜ・・・・なんつっても天空の島には「砦蟹級」のママガーグァがいて、そりゃ~もぉコケラ~コケラ~と・・・・」ZZZZZZZ・・

セレストおばさん「あらやだ。寝ちまった」

ロージー「ごめんなさいね。よっぽど気持ちいいみたい」がさりごそり・・(と、目の前の草原で四つん這いになり採取をしている。ユクモノホルンは巨木に立てかけられている)

セレストおばさん「何か良い物は見つかったかい?」

ロージー「う~ん・・苔はたくさんあるんだけど、漢方に使えそうな草花はなさそう」がさりごそり・・

セレストおばさん「こっちのはどうだい?大家さんの体液をたっぷり吸った世界樹に生えてる龍苔だよ。お前さんのお兄さんの目を治したものさ」キラキラキラキラキラ(巨木の根本に広がる金色の龍苔)

ロージー「そうか・・前回、鉄平君が持ってきてくれたのはこれか・・」ふむ~(と、金色の龍苔を採取していく)

セレストおばさん「今度は何を調合するんだい?また薬かい?」

ロージー「うん・・。龍結核って呼ばれる慢性疾患に効くお薬を作りたいんだけど・・今だに調合素材は見つかっていないの」

セレストおばさん「龍結核ねぇ・・死んだ主人が生きてれば、あんたの力になれたかもしれないけど・・・いっそのこと龍木を削って持っていったらどうだい?」

ロージー「え・・いいの?」

セレストおばさん「あんたやカーブーなら大家さんも喜んで協力するさ。あの「まあるい顔」した子は、龍苔に触ることすら出来なかったけどね」ケナケナケナ(笑ってるぽい)

ロージー「UBUちゃんのこと?」

セレストおばさん「ああ。前に一度、この龍苔に触ろうとしたんだけど、まるでそれを拒むように龍苔が発電してね。きっと営利目的に使おうとした「邪念」を、大家さんに悟られたのさ。なにせ、この世界樹は大家さんの脳と繋がっているんだからね」ケナケナケナ

ロージー「ふぁ・・」(天井を貫く巨木を見上げる。おそらく樹木に生えているであろう無数の枝は、ヤマオモイの脳内で神経とリンクしていると思われる)

セレストおばさん「と言っても、大家さんは自分の体内のことなんて何も知らないんだけどね。きっと大家さんの意志がそうさせているのさ。でも、あんたのように純粋な目的なら、きっと許してくれるはず・・。さぁ、木に触れてごらん」

ロージー「・・・・・・・・・・」スッ・・・

セレストおばさん「感じてごらん。大家さんの「思い」を」

ロージー「・・・・・・・・・・・・」(巨木に触れたまま目を閉じる)

セレストおばさん「どうだい?」

ロージー「うん・・・・脈々と流れる生命のあたたかさが伝わってくる・・。私達が生まれる、何百年も前から生きているんだね・・・」

ぎゅっ(巨木に触れていない方の手にハンターナイフを持つ)

ロージー「少し貰うね」にこ

ぎょりっ(巨木の表面を少し削る)

ロージー「ふぁ・・・・・」


キラキラキラキラキラキラキラ
(削り取った痕が金色に輝いている)


セレストおばさん「あたしも初めて見たよ・・・なんていうか・・・ありがたい生命力を感じるね・・」

ロージー「痛いのかな・・・」キラキラキラキラキラキラキラ

セレストおばさん「あんた・・面白いこという子だね」

ロージー「あ、そうだ!」

ゴインドキッ(立てかけてあったユクモノホルン

ロージー「せぇ~~~の・・!」


プップクプップップ~~~♪
プップクプップップ~~~♪



セレストおばさん「なんだい?笛なんて吹いて・・・・・っびっくり



サワサワサワサワサワ・・!!
(笛を奏でるロージーを中心に旋律効果の波動がまんべんなく放射され、草花が揺れ動く)



セレストおばさん「呼応してる・・・・笛の音に・・?」プップクプップップ~~~♪



ザワザワザワザワザワザワザワ!!
(エリア内の草花がまるで咆哮をあげるかのようにざわめき、激しく揺れ動く)



セレストおばさん「な、なんだい~~!?」プップクプップップ~~~♪


ファイヤージンガー「おりょりょりょりょりょりょりょりょ!!」ビビビビビビビビびっくり(感電するかのように小刻みに震えている)



プップクプップップ~~~♪
プップクプップップ~~~♪

(一生懸命、笛を奏でるロージーの周りでは、草花が共に歌っているのかのように優しく揺れ動いている)



セレストおばさん「・・あの子は・・・一体・・・・・・!?」



ショワワワワワワ・・・・・
(金色に輝く巨木の削り痕が、みるみるにうちに回復していく)



セレストおばさん「なおっちまった・・・」



ホッホッホッホッホッホッホッ
(同時にエリア内にこだまする、謎の笑い声)



セレストおばさん「世界樹が・・・笑ったぁ~!?」



ショホオオオオオオオ・・・・・
(笛の音が止むと同時に、草花のオーディエンスも静かに眠りにつく)



ロージー「ふぅ~~~~~。あ!成功したみたいね♪」(元通りになった巨木を見て安心してる)

セレストおばさん「あんた・・一体、何をしたんだい・・?」きょとん

ロージー「狩猟笛の旋律を通じて、植物と触れ合うことが出来るの♪お兄ちゃん達には内緒だよ♪」てへっ

セレストおばさん「なんとも・・はや・・・」ケナケナケナ・・(触角が疲れきったように垂れ落ちる)

ロージー「世界樹さん。ありがとう。必ずこの龍木の破片を正しいことに使ってみせるね♪」てんてん(巨木とハイタッチを交わすように何度も叩く)

ファイヤージンガー「こらぁ~!お嬢!何しやがった!!」

ロージー「あ、起きた?」

ファイヤージンガー「土からとんでもねぇエナジーが、体中を駆け抜けていきやがった汗せっかく気持ちよく寝てたのによ」ぽりぽり(葉っぱの両手で胴体部(茎)を掻いている)

セレストおばさん「今のショックで、少しは口が悪いのも治ればいいのにね。大家さん達、浮岳龍の体内にいる雷光虫が、特殊な進化を遂げるみたいにね」あははははは

ファイヤージンガー「じゃかぁ~っしゃい!!俺は元々、進化してるの!!あ~痒い痒いあせる」ぽりぽりぽり


あはははははははは(薄暗い体内エリアに笑い声が反響する)


ドゥンドゥンドゥン♪
(洞窟(ヤマオモイの食堂)から、なにやら粋なビートサウンドが聴こえてくる)



ライ夢「っひょ~!!今日もいい感じにクラブみてぇなライトアップになってんぜ!!」(メロメロになってるライ美の肩を抱きながらインしてくる。他の雷光虫達はノリノリな顔で互いに体をぶつけ合ってビートを奏でている)


ロージー「ふぁ・・なんだろうか・・。あれは・・」

セレストおばさん「大家さんの体内ガスを吸って「退化」しちまった、不良息子共さ」ケナケナ(と、やれやれ的な感じで触角を動かす)

ライ美「なにを馬鹿な顔して笑ってたのさ~?教えておくれよぉ~」ドゥンドゥンドゥン♪

ロージー「えとね・・」

ライ夢「んなことよりよ!!マジウケるもん、外で見てきたぜ!!」ドッドッドッドッドッドッ♪(ビート音が鼓動の速さを示すように早くなる)

セレストおばさん「何を見たんだい?」

ライ美「炎妃龍。マジウケる」

ロージー「はぁ?」(訝しげな顔で大雷光虫を見つめる一同)

To Be Continued





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次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事はぁ~

12/19(月)0時更新 バベル中学のお友達をご紹介♪PART2

をお送り致します♪ほんじゃあさ!!次回も頭のさきっぽにアイスクリームのコーンを付けて、ユニコーンみたいな顔しながら読も見ようぽけ~けろっけろっ(作者の中でのユニコーンの鳴き声)










バベル中学のお友達をご紹介♪PART2/三年B組の奇っ怪な生徒たち

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本日はバベル中学のお友達をご紹介しようの第二弾ビックリマーク
元気いっぱい奇々怪々な三年B組の生徒達と、これまでに登場した生徒諸君らをご紹介するのだsei


-----------三年B組の生徒たち-----------

トーマス:本名、トーマス・アルバ・アジソン。アジソンの優等生。IQ300のアジ科アジソン亜科(あたモン世界での分類上)。普段は水槽に入っている。親友であるサカナスキー君の家にホームステイさせてもらっており、彼が毎日「運搬」している。海外版MHでのアジソンは「Brilliant Aji」で、その解説文は「Talented fish, good at figuring out how to steal your bait」となっている。

サカナスキー:無類の魚好きの男の子。ジュニア用ガノスZシリーズ(鱗模様の暗緑色のウェットスーツ)を纏い、頭部はスポック船長みたいなヘアスタイルをした緑銀マスク(白目タイプ)をかぶった華奢な男子生徒。純粋無垢なチェリーボーイ。

ウルコフ:どことなく体育会系な白兎獣の雄。サイズ感は中サイズ。ヤンコフスキーの甥っ子。

真里ノス:俊足が武器の狗竜系女子。すあまと仲良しで、よく背中に乗せてやっている。

真島公平:通称ブナハブラの真島。いたずら好きなやんちゃ坊主(飛甲虫)だが、クラスメイト想いの優しい一面も持つ。

七瀬ゆかり:オオナナホシ系女子。少し古めの少女漫画のヒロインみたいな口調で怒る。当然「ナナホシ大砲」が大嫌い。密かに真島とデキている?

ミフネ:ジュニア用「大和・覇シリーズ」を纏った生徒。何故か喋らない。スケッチブックに「筆」で達筆な字を書いて解答・返答する。実は人見知りな女の子。

メッシに似た獣人:バルセロナみたいなユニフォームを着用。ここ最近のメッシ(金髪顎髭のゴッドスタイル)をデフォルメして獣人にした感じであろうか・・。

人の子安藤:学ラン装備着用の「ごく普通」の人型生徒。

-----------バ中の一年生--------------

ライダー:学ランを纏い、首に赤いマフラーを巻いた皇帝バッタ。
初登場:「ご名答。君に幸あれ」の巻

-----------ハイスクール------------

ドス・サントス:モヒカンのドスバギィ、アフロのドスジャギィ、リーゼントのドスフロギィから成る不良グループ。カーブーに一蹴される。

-----------美術部-----------

部長:ゴッホケンジ
バベルハイスクール三年生の人型男性。素朴な学ラン姿に「自画像」そっくりな頭部を持つ(一概にゴッホの自画像といっても、その種類は多く(約37点)、「だいたいあの顔をした高校生」であると想像して頂ければ幸いである)。当然、絵画に熱く、時に狂騒的なまでの愛情をみせる熱血部長。暗い所で瞑想するのが趣味だという(初登場時は旧部室のロッカーに閉じこもっていた)。青熊長筆を愛用。
青熊長筆:中腹にアオアシラの腕甲が取り付けられた、長刀のような形状の太刀。
鞘の先端にはアオアシラの毛があしらわれており、鞘に収めた状態はその名の通り筆のよう。

副部長:アミコ
バベルハイスクール二年生、角にリボンを施したクールビューティーケルビ系女子。美術部の次期部長候補で、絵画、彫刻、版画、陶芸、染織、フェルトを「あの蹄」で器用にこなしてしまうという天才。その才色兼備で優麗な偶蹄目ケルビ科のアミコに、校内の女子達は憧れを抱いている。バサリンの絵画の才能を認めており、バサリン入部後は行動を共にすることが多いようだ。蹄を他人のおでこに当てるのが好き。
初登場:「Brazen bull/前編」の巻

---------旧三年B組の生徒たち---------

アンコさん:お嬢サスライアリの15歳。家族(一億を超える群れ)と共に渓流地区内のコロニー(他のアリから強奪)に「仮住まい」をはじめた初日、同エリア内を散歩中、ジュニャーナと遭遇。そこでバベル中学の入学を勧められ、親に内緒で入学を決意する。以後、三年B組の生徒となった彼女は、初めて意気投合した他種族の仲間達と触れ合い、大陸社会の素晴らしさを学んでいくのであったが、やがてコロニーを引っ越す時が訪れ、クラスメイトとの別れを惜しみつつも家族と共に移住を決意する。
初登場:「借りぐらしのアンコさん/PART1」

シミッティ:好蟻性昆虫「オサレアリシミ(オサレシミ科)」の女の子。ピンクの体をしており、頭部の長い触角に白いリボンを巻いている。その小さな体格を活かし、三年間「もぐり」でB組の生徒達と共に授業を受ける。同じサイズ感のアンコと出会い(正確には喧嘩をふっかけた)、お嬢サスライアリのコロニーに移住することを決意(好蟻性昆虫である彼女が出す甘露は実に「蟻好み」だからということが理由)。彼女もまたトンコ達との別れを惜しみながらアンコと新たな人生を歩むのであった。


★お嬢サスライアリ
ハチ目>アリ科(グンタイアリ亜科>オジョウサスライアリ属)に属するあたモンオリジナル昆虫。ショッキングピンクの外観が特徴的。渓流地区に多く生息する無翅昆虫で極めて知性の高い社会性昆虫のひとつである。ゆうに一億は超える集団行動が特徴的で「どんな道」でも強引に行軍する。現実世界でのサスライアリは、雌アリ(女王アリ)、雄アリ、働きアリと3つの階級から構成され、更に働きアリは4種類(メジャー:働きアリの隊列を見守る、サブメジャー:捕った獲物を運ぶ、メディア:獲物に噛み付き、押さえ込み、引っかくなど狩りのほとんどを行う、マイナー:何匹も繋がり橋になり、他のアリに渡らせる)に分類されるが、オジョウサスライアリの階級は「男爵(国王アリ)」、「マーザーアリ(母アリ)」、「お嬢アリ」、が存在する。通常のサスライアリは雌が女王のみで雄アリと交配した後、捕食してしまうが、オジョウサスライアリは雌(女王)ではなく雄(男爵)が一匹のみで成体となったお嬢アリと交配し、幼虫を産ませていく。交配後も男爵アリは紳士的なので、優しくお嬢アリを気遣い、捕食するどころか、自身のお尻から出される極上の甘露を吸わせ、子育てに尽力するよう激励し、お嬢アリはマーザーアリ(母アリ)へと立派に成長していく。

お嬢期:実にワガママで母アリはおろか、男爵の言うことも聞かず、自由奔放に行軍をする。通常のサスライアリならばコロニーの引っ越しの際、クイーンを護衛する無数の働きアリがその回りを囲いながら移動するのだが、基本的にお嬢アリ達は男爵(父)をリスペクトしていない為、移動の際も男爵は独りで移動することが多い(その為、外敵に襲われることが多く、それにより種の繁栄が途絶え、コロニーごと絶滅してしまうケースが多々ある)。目は退化し、盲目であるが元々目があったと思われる部位に、アイシャドウを施したようなオシャレなピンクの斑点(舞踏会につけていく「淑女のマスク」のような目模様)がついている。これはお嬢期に見られ、マーザー期(交配後)になると消えてしまう。

マーザー期:男爵と交配し、立派な母親となったお嬢アリはマーザーアリとなり、お嬢期のようにギラギラとした欲動に駆られることもなく、コロニー内でぬくぬくと我が子を育むようになり、コロニー内のご近所付き合いもきちんとこなす。

男爵アリ:ゆうに一億は超えるコロニー内で唯一の雄。その交配力(性欲)は無限ともいわれ、好色貴族と揶揄するアリも多い。大きさはお嬢アリの数十倍で中には30センチを超える「ドス男爵」も存在しているという。前述した通り、引っ越しの際が一番危険で、守ってくれる者がいない為、極めて目立つ存在になり、外敵(主に鳥類)の格好の餌食となる(栄養素(男爵エキス配合)が多いことも餌となる要因でもある)。外観は触角が最も特徴的で、カイゼル的な髭のように逆だっている。色はどす黒い。

捕食とコロニー:現実世界でのサスライアリ同様、集団で移動する為、定まった巣を持たず、他のアリが作ったコロニーを特殊なフェロモンを使って色仕掛けで崩落させて奪ってしまう。色仕掛けにあった他の種類の雄アリは「勿論」捕食され、貯蔵庫行きになる。1億を超えるお嬢アリの「いやらしい」フェロモンは、人間や大型モンスターにとっても影響力があり、彼女らが他のアリの巣を「襲撃中」に遭遇してしまうと、まんまと彼女らの虜になってしまい、どうしてもその場から離れたくなくなり、やがて食われてしまうのがオチだという。実に恐ろしい習性だ。

行軍:新たなコロニーを求め行軍を開始する際、道を阻む生物がいれば、前述したフェロモンを使い、その暴虐的ともいえる人海戦術で捕食を開始する(この時、唯一の雄である男爵にだけはそのフェロモンを無効にする耐性があるので、独り隅っこで涼しい顔をしながら、実に恐ろしい捕食活動を眺めている。これも男爵故の紳士的な振る舞いか)。なので彼女らが行軍していった道の跡には無脊椎動物の死骸だけでなく、大型モンスターやハンターの遺骨も転がっているのが「ざら」だという。

★シミ目:シミ目は昆虫としては原始的な無変態であり、卵から孵化した幼虫は成虫とほぼ同じ形で、蛹などの段階を経ずに、そのまま脱皮を繰り返し成虫となる。脱皮によって変化するのは大きさだけで、形態の変化はほとんど見られない。しかも、成虫になっても絶えず成長し続けるので、一生脱皮し続ける。シミ目は最も原始的な特徴を持った昆虫類である。地球に存在する100万種ともいわれる全生物種の約6割を占める昆虫類のうち、無翅類はシミ目を含みごくわずかである。これは進化の過程で無翅類が短期間で翅を獲得したためと考えられている。特に形態比較からシミ目は淡水性の甲殻類の鰓脚類などから進化したのではとする考え方がある。

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と、今後もおかしな生徒諸君が登場次第、Updateしていきたいと思うておりますぽけ~
今後ともバ中のみんなを応援しようビックリマーク


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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

12/21(水)0時更新 「でぇ~きたぁ~♪」の巻

をお送り致します♪ほんじゃあさ!次回も、餅、食いちぎりながら読もみようよもち



「でぇ~きたぁ~♪」の巻

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~集会浴場(本日、定休日)....


ゴッゴッゴッゴッゴッゴッ・・DASH!
(誰もいない集会浴場の中、ユアミシリーズを纏ったUBUがただ一人、クエスト受付カウンターの上であぐらをかき、あやしげな色のドリンクジョッキを一気飲みしている)

$あたちのモンハン日記
UBU「ぶはぁ~~~~」(口元はジュースでぺちょぺちょ)

六本木「ウマイカ?」(カウンター後ろの巨大なアイルーダルマの上に乗ってる)

UBU「なかなかの味よ。ちょっとぬるいけど」うきゃきゃきゃきゃにかっ

六本木「ヒョウケツミートボールデモ、イレタラドウダ?」

UBU「うひゃひゃひゃひゃひゃ!!なかなか「ウケる」こと言うじゃない!!はぁ~あ・・・一度でいいから、ドリンク屋さんの飲み物を「勝手に」調合してみたかったのよね」ゴッゴッゴッゴッゴッはぁ(再びあやしげな色のジュースを浴びるように喰らう)

びちょり涙(こぼれたジュースがカウンター内の紙切れにかかる)

UBU「あっ、やべぇあせる

六本木「ソコ、ササユノセキ。ムツカシイショルイ、オマエノセイデ、ビショビショ。オマエノセイデ、ササユ、マネージャーカラオコラレル。ゼンブ、オマエノセイデ」

UBU「そんなに言わないでよ・・・あ、大丈夫♪ただのパンフレットだよ、これ」ひらり

六本木「ナンノ?ヨメ」

UBU「え~とねぇ~・・・あら。ギルガ(ギルドガール)募集のパンフよ、これ。バルバレ、タンジア、そいからメゼポルタのギルドガール、人手不足の為、急募!ですって」

六本木「ササユ、トバサレル。ゼンブ、オマエノセイデ」

UBU「なんでよあせる大丈夫。ここも「一応」ロックラック支部の集会場だからね。お仲間ってことで、単に通知が来ただけよ」ぽいっsss(人様の仕事場の大事なパンフを投げ捨てる)


タッタッタッタッタッタッ・・
(集会浴場の裏口(今朝、カーブーが蹴り破ったまま)より足音が聞こえる)


UBU「ほえ・・アホのロージーが忘れ物でも取りに帰ってきたのかなぽ~」アホだから・・

六本木「ストア。カクレロ」バサバサバサバサsss(ストアの方へ飛んでいく)

UBU「ひょっひょっひょっひょ。あんたも「ワル」ねぇ~。飼い主に似て奸智に長けている」コソコソコソはぁ(ストアの中に隠れる)

六本木「クセェ~。キタネェ~」(ストアの畳の上はお菓子の食べかすやら広げられた雑誌がそこら中に散乱しており、チラホラとにが虫などが彷徨い歩いている)

UBU「ヨッコの野郎・・ほんとにだらしないわね汗ちょっと引くわ」よいしょよいしょ(なんだかんだで片付けてやってる)

タッタッタッタッタッタッタッ
(足音が近づいてくる)

六本木「クルゾ」こそはぁ(小タル(売り物)の中に隠れる)

UBU「了解」ごそっはぁ(大タル(売り物)の中に隠れる)


タッタッタッタッタッタッタッ
(裏口より「イン」してくるロックラック装備のナイスミドルハンター)


ポール「なんでドアが壊れているんだ・・・」う~む(真面目に考察してる)


AWAWAWAWAWAWAWAWA~♪
(と、ストア内の小樽と大樽が揺れ動く)


ポール「・・・・・・・・」(呆れ顔でそれを見つめている)

UBU「アワワワワ~!!我はネイティブの大タル魔神!!セクメーアの魔界よりお前らの邪念をタルの中に封印しに来たのだぞよぉ~!!」カタカタカタカタ(すんごい揺れてる大タル)

六本木「アワワワワワ~!!ワレハ、ソノコブン!!」カタカタカタカタ(同じく揺れる小タル)

ポール「何をしてるんだ?UBU、六本木」ぱかんはぁ(両手で大タルと小タルの蓋を開ける)

UBU「ありゃ・・。なんだ・・バレてたのか・・」しょんげり(小タルの中のインコもがっくししてる)

ポール「退屈しのぎにちょうどいい情報を手に入れてきた」フフン

UBU「ほえ・・なになに!?」(タルの中から興味津々に聞く)

ポール「カーブー君の依頼したクエストを追っている途中にな。興味深い話しを聞けた」よっ(ストアのカウンターに座る)

UBU「カーブーのクエスト・・?」ほえ・・

ポール「まったく・・。クエのターゲットである泥棒猫の情報をな、山賊に聞いてきたんだよ。そしたらどうもその獣人は、山賊のねぐらからも盗みを働いていたらしい」

UBU「何を盜んだの?」

ポール「新品のハンターシリーズ一式・・・。見覚えがないか?」

UBU「・・・・・・バベンコ・・・・・じゃあ、彼はその泥棒猫から防具を買ったとか?」

ポール「可能性はあるな」がさりごそり(ストアの売り物を勝手に吟味している)

UBU「ねぇ、その悪い猫ちゃんの特徴は?」

ポール「灰トラ。目撃者のゴンザレス狩猟団によれば、品がない後ろ姿をしていたそうだ」(双眼鏡を手にとって覗いている)

UBU「品のない灰トラ・・・・・」

ポール「そらからもうひとつ。こっちの情報はもっとすごいぞ」

UBU「なになに!?」

ポール「山賊の目撃談。渓流非狩猟区内で・・炎妃龍を見たそうだ」

UBU「・・・・・・・・・・・・」(死んだような顔をしている)

ポール「??(ん・・おかしいな。予想ではもっとオーバーリアクションでくると思ったが・・・どういう感情だ・・?まさかその炎妃龍もまた、クルセイダーズの仲間だなんて言うんじゃないだろうな・・)」

UBU「灰トラ猫に炎妃龍・・・・凍土の刺客・・・・・バベンコ・・・・」ブツブツブツブツ

ポール「??」


バッDASH!(勢い良く大タルから飛び出るUBU)


UBU「六本木!!家に帰ってビーに指令!!非常警戒レベル2!!発令解除まで何ぴとたりとも村の出入りを禁じる!!」バサバサバサバサ!!(命を受け、颯爽と飛び立つインコ)

ポール「おいおい、何がどうなって・・」


ガインドキッ
(受付カウンターの中に隠してあった煌黒大剣を背負うUBU )


UBU「ごめん、ポールさん!少しの間だけ、村のことを頼む!!」


ダッダッダッダッダッダッダッダッ・・
(裏口より集会浴場を後にするUBU)


ポール「う~~~~~~~ん」(訝しげな顔して両腕を組んでいる)








「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~









~同時刻、バベル中学....



~三年B組(通称「デスクラス」)....


ジュニャーナ「皆さぁ~ん、おはようございまぁ~す」(でっかい教卓の後ろに立つ風牙竜。その外見とは裏腹に、実に澄み切ったよく通る優しい声である)


おはようございまぁ~す♪
(元気よく挨拶をする様々な種族からなる生徒達。個々により机のサイズ感が異なるのもバベル中学の醍醐味のひとつである)


ガイウス「・・・・・・・・・」

ヴラドレン「♪♪」


・・・・・・・・・・・・・・・・
(最後尾の人間用の椅子に、ぴったりと並んで座っているガイウスとヴラドレン。目の前には相変わらず巨体の体育会系な白兎獣が座っており、全然前が見えない)


コーネリアス「ふふ」(それを横目に見て微笑む)

夜叉亥「朝礼が始まるぞ」(コーネリアスを膝に乗せて着席している)

ジュニャーナ「それではぁ~、朝の会をはじめまぁ~す」

ヴラドレン「そんなのあるんだ・・。すげぇ~♪」(目をキラキラさせる横で、実に迷惑そうな顔をしているおじさん)

ジュニャーナ「今日はぁ~、最近、渓流地区に出没している悪い猫さんに関するお話をしまぁ~す」ざわざわざわ

$あたちのモンハン日記
トンコ「カーブーの家(借家)にも入ったっていう奴ニャ?」(隣のザンコに話しかける)

あたちのモンハン日記
ザンコ「ですわ。灰トラの賊猫ですわね。同族としてはつかしい限りですわ」フン

ジュニャーナ「今朝~、C組の生徒が登校途中に~、その悪い猫さんに襲われ、お弁当箱を盗まれてしまいましたぁ~」え~~~~~(教室にどよめきが走る)

ヴラドレン「まったく世の中にはとんでもないクソ猫もいるもんすねむかっ」ぷんすか

夜叉亥「つまらない賊の輩だろう」


リカ「アイルーのキメコちゃんが襲われたみたい。ほら、手芸部の」こそこそ(トンコの後ろから情報をリークする)

トンコ「同族を襲うなんて、ますます許せない奴ニャ・・!」グッ(机の下でベリオSネコ包丁を強く握りしめる)

ジュニャーナ「幸いにも~、その生徒に怪我はなく~、今もお隣のクラスで~、みんなと一緒に朝礼を受けていま~す。ですがぁ~、今日の下校時もいつ襲われるか分かりませ~ん。そこで皆さんにお願いがありま~す。今日はぁ~、なるべく二人一組で帰るようにしましょう~」はぁ~~い


ウルコフ「先生~、質問でぇ~す」

ジュニャーナ「はい、ウルコフ君」

ウルコフ「自分みたいに、他のフィールドから通ってる生徒は、一人で遠距離を帰宅するパターンが多いと思うのですが、そういう場合はどう対処すればいいですかぁ~?」

ジュニャーナ「他のクラスの同郷者と共に帰宅するのはどうですか~?」

ブナハブラの真島「そうだよ!A組の氷砕竜ボル香ちゃんがいるじゃんか!これを機に告ったらいいんじゃん!?」ざわざわざわ(目を輝かせる女生徒達)

オオナナホシの七瀬「嘘!?ウルコフって、氷砕竜ボル香ちゃんのこと好きだったのぉ~!?」きゃああああああ♪(どよめく女生徒達)

ウルコフ「違うよぉ~あせるそんなんじゃないよぉ~」こ~くれぇ~♪こ~くれぇ~♪(場内「告れチャント」が飛び交う)

ヴラドレン「みんな!静かに!!」ガタンジャンプ(真剣な面持ちで席を立つ。隣で腕を組みながらそれを見上げるガイウス)

真島「はぁ?」

ヴラドレン「冷やかしてる場合じゃないぞ!帰路を失えば、帰る場所をも失うということだ!!渓流に住んでいる者は学園から近いからいいが、遠くのフィールドから来ているものにとっては死活問題!!ウルコフ君と言ったね!?」

ウルコフ「は、はい・・」

ヴラドレン「ここから凍土へ行くなら、後で俺が最短距離で行ける地図を書いてやろう!その道はギルドのハンターや行商人も知らない裏道なんだ!そこなら盗賊の猫とて知らないはず!安心しろ!」ガシッドキッ(無理やり白兎獣と肩を組む)

ウルコフ「は、はぁ・・・」


真里ノス「誰、あの人間」(ふんぞり返って座っている狗竜系女子。今日は目の周りにパンキッシュなアイシャドウを塗っている)

サカナスキー「村のハンターみたいだよ。今日一日、見学するんだって」(ジュニア用ガノスZシリーズ(全身に鱗模様の暗緑色のウェットスーツを、頭部はスポック船長みたいなヘアスタイルをした緑銀マスク(白目タイプ))を着用した華奢な男子生徒)

トーマス「ガイウスさんのアシスタントかな」ブクブクブク(サカナスキーの机の上に置いてある水槽の中から呟くアジソン系男子)

ジュニャーナ「はいはぁ~い。皆さん、落ち着いてぇ~」ぱんぱん(両翼を叩いて注目させる)

ざわざわざわざわ・・

ジュニャーナ「もしも~、帰路に不安な子がいたら~、遠慮なく先生に相談してくださ~い。その時は~、先生が一緒に帰ってあげますよぉ~」え~~いいなぁ~~~(と生徒達の声)

ウルコフ「自分もそうしてもらおうかな・・」

ヴラドレン「大丈夫。君は立派な凍土の白兎獣じゃないか。自信を持て。相手はたかがこそ泥の獣人だ。いざとなったら君ら特有の「必殺☆雪ボール」で、相手の顔面を叩き割ってやれ!」バァ~~~ンドキッ(背中を叩く)

ウルコフ「・・・・・・オッス!!」

夜叉亥「・・・・・・(熱いな・・。だが嫌いではない・・)」ブホッ



コキ~ン♪コォ~ン♪コカァ~ン♪クウォ・ウォ・ウォ・ウォ~~ン・・
コキ~ン♪コォ~ン♪コカァ~ン♪クウォ・ウォ・ウォ・ウォ~~ン・・

(珍妙な銅鑼の音が響き渡る天廊並に巨大な回廊を並んで歩くササユとカーブー)

$あたちのモンハン日記
ササユ「懐かしいわねぇ。銅鑼の余韻もあの頃のまま・・」クウォ・ウォ・ウォ・ウォ~~ン・・

あたちのモンハン日記
カーブー「昼休みになったら先生達に会っていくか?アオアシラ×2の先生(熊田と権堂)も、きっとササユと会ったら喜ぶぞ」

ササユ「ええ、是非♪」


カツカツカツカツカツ・・
(燦燦(さんさん)と降り注ぐ太陽光を受けながら歩いて行く二人)


ササユ「こうしてこの大きな廊下を歩いていると・・なんだか学生時代に帰ったみたい」

カーブー「そうだな」

ササユ「変わってるとしたら、川村君が素顔じゃないってことくらいかしら♪」

カーブー「フフ・・・そうだな・・」

ぴた(立ち止まり、回廊から見える高原エリアを眺めだすササユ)

カーブー「どうしたんだ?」

ササユ「うん・・・よくこのあたりから、アンジェリカとお庭を見てたっけ・・・」

カーブー「そうなのか?」(ドボルヘルムの顔が実に朴念仁っぽい表情を浮かべてる)

ササユ「いつも川村君のことを心配していたの。あの頃の川村君はすぐに喧嘩ばかりしてばかりいたから」ふふ

カーブー「すんません」へこり

ササユ「川村君が喧嘩をすると、アンジェリカがここから飛び出していっては仲裁に入って・・・川村君が怪我をすれば、真っ先に手当をしていたのもまた彼女・・」

カーブー「本当に迷惑を掛けっぱなしだったな・・アンジェリカには・・。勿論、ササユもな。いつもアンジェリカのそばにいてくれた」

ササユ「違うわ。私はいつも・・先を越されていただけ・・・」(笑顔に降り注ぐ眩い光が、彼女の発言を朧気にさせる)

カーブー「え・・・」


ちゅんちゅん青い鳥ちゅちゅんちゅん青い鳥


ササユ「バベンコさん、真面目に授業をうけているかしら」ふふ

カーブー「ん・・大丈夫じゃないか?ガイウスさんも一緒だし。流石に暴れたりはしないだろう。あの人、俺らより年上っぽいしな。UBUさんと同じくらいかな・・」あんまんで数えるなら、ひぃ~ふぅ~みぃ~・・・

ササユ「前にロージーちゃんにも言ったんだけど、バベンコさんて、川村君と少し雰囲気が似ていると思わない?」くすっ

カーブー「そうかな・・。あの人はヘルム被ってないからな・・比べ物にならないなぁ・・」

ササユ「うふふふふ。ロージーちゃんとまったく同じこと言ってる」

カーブー「ほぉ・・あの押しかけ妹がねぇ・・。なかなかやるじゃないか」

ササユ「川村君の周りには、昔から素敵な人ばかりが集まるわね」にこ

カーブー「・・・・・ウッス」(どこか誇らしげに見えるドボルヘルムの表情)


もぉ~、やめぇ~やぁ~~~
(廊下の向こう側から珍妙な関西弁が聞こえる)


ササユ「あら、この声は・・」

カーブー「すあまちゃんだ。理科室から聴こえたが・・行ってみよう」ダッ


すあま「あかんて!そんなに入れたら爆発するであせる」(なんか割烹着みたいの着てる)

ヴラドレン「大丈夫だって!ハンターの俺を信じろ」(こちらも割烹着みたいのを着て、片手にはなんだかグツグツと煮えたぎる試験管を持っている)

トーマス「僕の計算だと九分九厘、爆発しますね。温めたホットドリンクに火薬草とニトロダケ、それにトウガラシを煎じたものを入れるなんて自殺行為にしか思えません」

ヴラドレン「科学ってのは常に危険がつきものだ。新しい発見をしたければ、多少の怪我など恐れるな。成功すればうちの班が褒められるぞ♪」グツグツグツグツ

サカナスキー「そりゃそうですけど、そんな「危ない組み合わせ」で、一体何を調合しようって言うんですかあせる

ヴラドレン「超爆発的爽快な炭酸飲料だ!!それじゃあ・・・いくぜ!!」(試験管の中に「真っ赤な粉末」が乗ったスプーンを傾ける)

すあま「あかぁ~~~~~んあせる」ガバッDASH!(伏せる)

ヴラドレン「調合は爆発だぁ~~~!!」ササササ・・(試験管の中にあやしげな粉が落ちていく)

サカナスキー「ひいいいいいいいいあせる」ガバッ(トーマスの入った水槽を庇うように抱く)


ぼう~~~~~~ん爆発
(試験管を持つヴラドレンの顔面前で爆発が起こる)


すあま「ほらみぃ。言わんこっちゃない」あははははは(他の生徒達もそれを見てわろうている)

リカ「こっちは順調よねぇ~♪何と言っても、ガイウスさんが一緒なんだもん♪」(リカは割烹着がよく似合っている。その後ろではビーカーを片手に持っているウルコフ(勿論割烹着を着用)に厳しい指示出しをしているガイウス(おばさんみたいな割烹着姿)が見える。その横では虫系の生徒達に素材のいろはを教えている様子の夜叉亥(こちらも不似合いな割烹着を着用)の姿も)

トンコ「負けてにゃれるか。コーネリアス。こっちも頑張るニャ!」きゅっ(頭巾の紐をより締める)

コーネリアス「はい。ではザンコさん、古代鮫の体液にこのハチミツを」(同じく頭巾を着用)

ザンコ「どこ産のですの?」(お嬢様だから付け慣れていないのか、頭巾のさきっぽがよれている)

コーネリアス「UBUさんのハチミツ工房から頂いたものです。とても上質なものですよ」

真里ノス「それで本当に活力剤が作れるわけ?」(割烹着を羽織り、頭巾を被ってる。少し可愛い)

コーネリアス「古代鮫の体液自体が活力剤同等のものだと聞きます。それに増強剤の元となるハチミツを混ぜれば、よりよい回復剤が作れると思いますよ」にこり

カーブー「おお、やってるな。調合の授業か」ガラガラガラ(でかい開きドアを開けながらササユと共に「イン」してくる)

ササユ「あら、バベンコさん・・真っ黒」(すあまにどなられているヴラドレンの顔面はすす汚れている)

ヴラドレン「やぁ・・ササユさん」ゴホッ煙

調合の先生(年老いた奇面族。典型的な博士ステレオタイプ(U型禿頭+白髭+丸メガネ)のお面を被っている)「あチャ~、ササユ君じゃないっチャ~。懐かしいっチャね~」

ササユ「ご無沙汰しています。アイパッチャ先生」

アイパッチャ「チャハハハハ。どうだね、「やって」いくっチャ?」

カーブー「ササユは調合の授業が大好きだったもんな。よし、久々に「やって」いくか」お~~~(と、OBの参戦にどよめく教室エリア)

ヴラドレン「負けるもんか。今度は火薬を直に・・」パァ~~ンびっくり(言ってるそばからすあまに頭を叩かれる)

ササユ「あらあら。他のみんなはどうかしら?」きょろきょろ

真島「でぇ~きたぁ~♪」ぽへんはぁ(オレンジ色の煙を吐くビーカーを掲げる飛甲虫)

七瀬「なによそれ。オレンジジュースみたい色してるけど」

真島「飲んでみろ」グッsss(オオナナホシの口にあやしげな液体が入ったビーカーを当てる)

七瀬「ちょっあせるよしなさいよ!真島公平~むかっ」ゴッゴッゴッゴッ(あやしげな液体を飲まされる)

真島「どうだ?うめぇだろ。雷光虫とサボテンの花を「適当」に調合したんだ」

七瀬「・・・・・・・・・。なになに!?大型モンスターの気配をやたらと感じるんですけど~!!」わきゃあああああ

ササユ「あらあら。きっと千里眼の薬を飲んでしまったのね。旧大陸では錬金術を用いて千里眼の薬を調合するって、前に授業で習ったけど・・偶然出来てしまったのね♪」(褒められて嬉しそうな顔する真島)

七瀬「こら!真島公平~!!なに先輩に色目使って・・・・・・えっ・・なにこれ・・・」

カーブー「どうした?ゲロするならトイレに行って・・」パカァ~んびっくり(食い気味に七瀬にどつかれる)

七瀬「すごく強い龍族の気配・・・・学校の外!!」きょろきょろ

真島「はぁ?外で体育やってる連中だろ?」

カーブー「大型モンスターの生徒はたくさんいるからな。千里眼の薬の効果はすぐに切れる。直に何も感じなくなるさ」あっはっはっはっはっ(ブナハブラの真島と肩を組んで笑うドボル)

七瀬「他人事だと思って、あんた達(先輩であるカーブーも含めて)~~!!って、あ・・・・ほんとだ・・。何も感じなくなっちゃった・・汗」きょとん

ササユ「さ、実験を続けましょ♪」ぼぉ~~~ん爆発(その後ろで第二波を繰り返すヴラドレン)





~バ中が位置する丘の森....


こそこそ(と、木陰に隠れ、どんぐり型の弁当箱を「早弁スタイル」で食べながら丘上の校舎を眺めている灰トラ猫)


ゼット「う~ん・・こんな所にあんな目立つ建造物があるとはな・・。書士隊のおやじは間違いなくあの建物の中に入っていったと思うが・・さて・・・」(口元にご飯粒をつけながら考察している。弁当箱には「三年C組 奇魔異羅キメ子」と書いてある)


「やはりターゲットがいるのね」


ゼット「・・・・・・・・・・」おそるおそる(と、後ろに感じた強大な気配の方を見る)



ルナストラ「ご機嫌如何かしら?灰トラの獣人さん。古塔の攻略より簡単そうだけど・・私にお任せあれ」くすっ


To Be Continued




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$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・

12/23(金)0時更新 「慌てなくても・・・」の巻

をお送り致します♪ほいだらさ!次回も冷蔵庫にあるもの混ぜながら読も見ようぽけ~











「慌てなくても・・・」の巻

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~バベル中学、青空原っぱエリア....

コキ~ン♪コォ~ン♪コカァ~ン♪クウォ・ウォ・ウォ・ウォ~~ン・・
コキ~ン♪コォ~ン♪コカァ~ン♪クウォ・ウォ・ウォ・ウォ~~ン・・

(珍妙な銅鑼の音が響き渡る高原エリアで遊ぶ様々な種族の生徒達。そんな賑やかな光景の中、獣人の生徒達に手(正確には翼爪)を引かれ歩いていくる風牙竜の姿も)



リカ「先生~♪早く早く~♪」


ジュニャーナ「慌てなくてもお昼ごはんは逃げませんよ」ははははは(聖者のような笑いを見せる風牙竜)

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トンコ「でも時間は刻々と過ぎるニャ!よち!ここを陣取ろう!!」そりゃあああああsss(と、腹ばいになって芝生の上をスライディングして場所を取る)

あたちのモンハン日記
ザンコ「お幼稚なトンコさんだこと。ガイウス様。さぁ、どうぞ」(胸にはさぞ豪勢な重箱を抱えている)

ガイウス「うむ」

ザンコ「あら、お食事は?」

ガイウス「コーネリアスとウルコフが学食に買いに行った。直に戻ってくる」よいしょっとな(芝生の上に腰を下ろす)


ワンやワンや♪(と、高原エリアの各地でランチを楽しむ学園の生徒達。空中では激しいパンの取り合いを繰り広げているブナハブラの真島とオオナナホシの七瀬の姿も)


$あたちのモンハン日記
ササユ「まぁ~賑やかだこと♪」ん~~~

ヴラドレン「ササユさんも昔は「女学生」だったんだろう?見たかったなぁ~♪その頃の「セーラー装備」のササユさんを♪」うししししし

ササユ「ほら、見て。あそこ」


にゃ~って、ほにゃ~って、フミフミ
(大きな樹木の下で風牙竜の背中に乗っかり「フミフミ」してやっているトンコとリカ。それを下から見て笑っているザンコ。ガイウスはムスッとした顔をしながらも、その光景を温かく見守っている)


ササユ「私達もよくあそこでランチをしたものです」

ヴラドレン「私達・・?」

ササユ「ええ。川村君と、陽子ちゃんと・・・そして・・・」



アンジェリカ「こらぁ~!カーブー!!私の「オッタマケーキ」食べたでしょ~!!」むきぃ~~~~

カーブー「うはははははは(から笑い)ケーキはカロリーが多いからな。お前が太る前に食べてやったんだ。陳謝しろよ、きちんと事情を述べて」ゲバゲバゲバゲバ(素顔で学ラン装備を纏っている中学時代のカーブー。口元はケーキの食べかすでゲバゲバしている)

アンジェリカ「なんであんたに謝らなきゃいけないのよ!!」ズガーーーーンドキッ(飛び膝蹴りをチン(顎先)に浴びせる。たまらず「ひっくり返る」カーブー。一落ち確定)

ヨッコ「ほんと昼間っから仲良しだこと」あ~む(大木を背に座りながら「コロコロッケ」をかじる中二時代の陽子。今と変わらず小生意気な顔だ)

ササユ「そうね」(にこにこしながらアンジェリカにボストンクラブをかけられているカーブーを見ている。アンジェリカは「お~れ~ろ~」と恐ろしいことを口走っている)


フレデリック「あ、ここにいたんだ。今、向こうでクラスのみんながサッカーをはじめたんだけど、人数が足りないっていうの」

ヨッコ「なんだよ。あんたそれでパシられたわけ?」

フレデリック「そういうわけじゃないけど・・」

アンジェリカ「よし!行って来い、カーブー!フレデリックと一緒に、サッカーに入って暴れてやれ!」どーーんsss(カーブーの背中を押す)

カーブー「うぉっしゃ!!そうと決まったら「いっちょかまして」やろうぜ!!」びょ~~ん煙(紫水獣の背中に飛び乗る若きカーブー)

フレデリック「でも・・」

アンジェリカ「頑張って♪フレデリック!カーブーも一緒なら怖くないわ!」ファイト♪

フレデリック「・・・・うん!行こう、川村君!」


ずしゃああああああああああDASH!
(人や猫を弾きながら元気に高原を腹ばいに滑走していく紫水獣)


ヨッコ「ほんと、操縦がうまいわね」

アンジェリカ「え?カーブーの竜操術のこと?」

ヨッコ「とぼけやがって。川村のことよ。それといつの間に呼び名が「川村君」からカーブーに変わったのよぉ~?ひょっとしてあんた達、もう付き合ってたりしてぇ~」このこのぉ~(肘で突く)

ササユ「え・・そうなの?」

アンジェリカ「もぉ~そんなんじゃないわ・・よぉ~~!」ぶお~~~~~んDASH!(陽子のエルボーの運動エネルギーを逆手に取り、一気に背負投と決め込む。遠くに飛んでいく陽子。道中、生徒のガブラスに襟首をキャッチされ、窮地を逃れる)

ササユ「・・・・・・・・・・・」

アンジェリカ「ほんと、陽子ちゃんって面白いわよね。すぐ飛んでっちゃう」バサバサバサバサ(ガブラスに咥えられ戻ってくる陽子)

ササユ「・・・・・・・・・・・」(どこか遠くを眺めている)

アンジェリカ「??」


うおりゃ~~~いけいけ~~~~~
(鼻先で器用にドリブルするフレデリックに跨り、敵チームの面々を次々と弾き飛ばしていくカーブー)


アンジェリカ「いいコンビだね、あの二人。あの調子ならフレデリックにつまんないこと言う生徒もいなくなるわね」よしよしにこ

ササユ「そうね。これもあなたと・・川村君のおかげね」

アンジェリカ「こういう時にしかカーブーは役に立たないんだから。困ったことがあれば、トラブルシューター・川村カーブーまで、なんてね♪」あははははは

ササユ「じゃあ、頼んでみようかしら・・・」

アンジェリカ「なになに?」(目をキラキラさせながら見つめる)

ササユ「デートのお誘い」

アンジェリカ「え・・・?」きょとん

ササユ「ふふ。冗談。あ、陽子ちゃんが帰ってきたわよ」こっちこっち~

アンジェリカ「・・ササユちゃん・・・もしかして・・カーブーのこと・・?」

ササユ「私にとって川村君はずっと川村君。それだけよ」にこ




わぁ~~~いったぞぉ~~~~~~
(サッカーボールを追いかける蒼火竜。それをマンマークで追いかける岩竜と真里ノスに跨ったすあま)


ササユ「・・・・・・・・・・・・」(後輩たちの有意義な休み時間の過ごし方を少し微笑みながら見守っている)

ヴラドレン「ササユ・・さん?」


ポン・・ポン・・コロコロコロコロ・・サッカーボール
(ササユの足元に転がってくるサッカーボール)


「すんませぇ~ん」へこり(遠くでへこりしてる蒼火竜。後ろでは「なにやってんだよぉ~スサノオ~」とか言われてる)


ササユ「そうよね」ぽん(ボールを掴み上げる)

ヴラドレン「??」

ササユ「私も前進しなきゃ。ね、アンジェリカ」


ぶーーーーーーーーんDASH!
(綺麗なフォームでスローイングしてボールを返すササユ。それを追いかけていく後輩たち)







「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~








ガイウス「なに!?生物学の講師が不在とな!?」(ご飯粒を飛ばしながら聞く)

ジュニャーナ「ええ。本来なら着任してる予定なのですが、まだお見えにならないのです。おそらくは道中、モンスター被害に遭われたか、はたまた天災に見舞われているのか・・・というわけで生物学の講師がいないのは事実です」あむあむあむ(地面に置かれたオオモロコシ(特大サイズのトウモロコシ)を器用に食べている)

ガイウス「ならば私が・・!!」(おにぎり片手に思わず立ち上がる)

ジュニャーナ「それが本校の方針により、利己的な研究目的を抱いている種、とくにヒト科の講師は審査が厳しいのです。ガイウスさんのように王立古生物書士隊ともなると・・厳しいですかねぇ~」

トンコ「クックックッ・・。やんわり断られたニャ」ぺちょりぺちょり(と、なんかぺちょぺちょしたものをスプーンですくって食べてる。おそらくはドッキリゾットではなかろうか)

ザンコ「あら。私は構いませんですわ。ガイウス様の広い智見から学ぶことはたくさんありますもの。なんなら本校の理事長を務める私のお父様に相談してみますわ」ごくごくごく(食後のブレスワインを飲んでいる。中学生なのに。学校内なのに)

ガイウス「なんと!!大陸の神々が私を祝福してくれているぞ!!コーネリアス!!」あ~~む(感極まり、残りのおにぎりを丸呑みしちゃう。その傍らで微笑むコーネリアス)

トンコ「厳しい先生は嫌だニャ。にゃあ、リカ」

リカ「・・・・・・・・・・」あむあむ(何かを見ながらパッパラパスタを上手にフォークでくるくるして食べている)

トンコ「ほにゃらどちたニャ?」

リカ「結構、いい雰囲気じゃない?あの二人」びっフォーク(フォークで指す)


・・・・・・・・・・・・・・・
(そう遠くない距離に位置する木の下に座りながら昼食を楽しんでいるヴラドレンとササユ)


トンコ「ニャニャ~~~?バベンコとしゃしゃゆがかぁ~~?」うそにゃ~ん萌~ッッ

リカ「そうかなぁ・・。とってもお似合いだと思うけど・・」あむあむあむむぅ


ヴラドレン「そしたらいにしえの龍骨じゃなくてギィギだったんすよ!右腕「まるごと」いかれて、いてぇ~のなんのって、のたうち回ってたら、その振動で今度は雪崩が起きちゃって、そりゃ~もぉ大変でした」あっはっはっはっはっ

ササユ「うふふふふ。バベンコさんって面白い方。一緒にいるとなんだか元気がもらえます」

ヴラドレン「やぁ~~それほどでも。ササユさんこそ、その笑顔でいつも村のみんなや、集会浴場に来るハンター達を癒やしているじゃありませんか。ほんと、ギルドのハンターが羨ましいですよ。ササユさんみたいな美しい人に毎回会えて、送り迎えしてもらえるんすから」うわははははは

ササユ「あら・・バベンコさんはどこのギルドにも属していらっしゃらないんですか?確か、村の出入り口で検問をする際、ギルドカードの呈示がないハンターは通さない決まりになっているのですが・・」

ヴラドレン「えっ(やべ・・そうだった。確か、村に入る時、「偽造ギルカ」で入ったんだっけか汗)」

ササユ「どこの所属でしょうか?」(穢れない瞳で心配そうに見つめてくる)

ヴラドレン「あっ!えっ!?メポゼルタ、いえ、メゼポルタです!!(って行ったことねぇけど、棟梁の話しじゃ、なんでもそこはハンター数が多いから、偽造ギルカが作りやすいって言ってたんだっけ・・)」うわははははは(から笑い)

ササユ「そうでしたか。それで多くの土地を回られているのですね。羨ましい」

ヴラドレン「そうっすか?いつもあの素敵な村にいられるササユさんの方が、俺からすればよっぽど羨ましいっすよ」

ササユ「そうでしょうか・・。実はここだけの話し、転属を考えているのです」

ヴラドレン「・・・それってギルドガールとして・・っすか?」

ササユ「はい。タンジアやバルバレ、それにメゼポルタと、転属の申請をしてみようかと・・。まだギルドマネージャーには相談していませんが、頃合いを見て聞いてみようと思っています」

ヴラドレン「そうでしたか・・」

ササユ「ごめんなさい。こんな話しをしてしまって」にこ

ヴラドレン「いえ。ユクモの人には相談出来ないっすもんね。みんな、いい人達だから」

ササユ「はい・・。私はずっとユクモで育ってきたから、余計に言いづらくって・・。でも少し気分転換というか・・心機一転、新たな土地でやってみたい気持ちもあるのです」

ヴラドレン「・・・・・・・。何か忘れたいことでも?」

ササユ「そんなに重たいものではありません。ただ・・誰も自分を知らない土地で働くって、どういう気分なんだろうなって。無い物ねだりですね」にこ

ヴラドレン「ほんと・・ササユさんは強い人だなぁ・・。俺の故郷にもね、ササユさんのように強い人がいるんです」にこ

ササユ「同業のお方?」

ヴラドレン「そんな感じっす。でもその人の場合、なんつーか、メンタルだけじゃなく、腕っ節も半端じゃなくて、俺なんて到底敵わない存在なんだから・・・やんなっちゃいますよ」はぁ~~~

ササユ「女性の・・ハンターのお方?」

ヴラドレン「ええ・・。現役じゃないんですけど、ハンターよりもずっとずっと崇高な存在で・・・その証拠に守護女神なんて呼ばれてるんすよ?位が違いすぎるというか、そもそも次元が違うというか・・・彼女を見てると、ほんと自分がちっぽけに見えて、自信なくしちゃいます・・」しょんげり

ササユ「うふふふ。バベンコさんはその人のことが好きなのね?」

ヴラドレン「・・・・・・・・・・・・」こくり(体育座りしたまま小さく頷く)

ササユ「お気持ちは伝えないんですか?」

ヴラドレン「滅相もないあせる今の自分が気持ちを伝えたところで、サラッと受け流されるのは目に見えています・・。だからこそ、まずはもっともっと強くなって、彼女を守ってやれる存在にならなきゃいけないんす!!」えっへん

ササユ「うふふふふ。ほんと、男の子ってみんな同じ。バベンコさん「も」きっと大丈夫。必ず想いを告げられる日が来ると思います」にこにこ

ヴラドレン「そうっすかねぇ・・。あ~あ・・せめて彼女に少しでも弱い部分があれば、俺が支えてやれるのに・・・なぁ~んて、こんな話し、その人に聞かれたら、マジはっ倒されますよ」あはははははは

ササユ「・・・弱い部分・・・・・」

ヴラドレン「そうっすよ、ササユさん!人間パーフェクトじゃなくってもいいんすよ!?そのくらいじゃなきゃ、可愛げが・・いや、ササユさんがそうだって言ってるんじゃないんすよ!?ササユさんは立派でとっても綺麗な人っす!!俺が言うんだ。ほんとっす」ぽん(胸を叩く)

ササユ「・・・・・・・。今朝のお話・・覚えています?」にこ

ヴラドレン「え・・?」

ササユ「もしもバベンコさんがユクモ専属のハンターになってくれたら・・」

ヴラドレン「・・れたら・・?」

ササユ「私も嬉しいです」にこ

ヴラドレン「ササユ・・さん・・・」ボッ(天使のような笑顔を受け、顔面が真っ赤に沸騰する)

ササユ「うふふふふ。実は今日、ここへ来たのは、自分の気持ちを確かめたかったからなんです。でも、バベンコさんとお話をしてたら、そんなに慌てて答えを出さなくてもいいんじゃないかって、少し気が楽になりました。ありがとうございます」へこり

ヴラドレン「いや・・・・・・慌てなくても・・・かぁ・・」(清々しい顔で空を見上げる)

ササユ「ええ。慌てなくても・・・ですよね♪」



わぁ~~~きゃっきゃっ♪あははははは
(生徒達の無邪気な笑い声が聞こえる中、巨大な校舎の壁を背もたれに高原エリアを見つめながら、何やら深刻な会話をしている様子のカーブーと夜叉亥)

あたちのモンハン日記
カーブー「婆ちゃんから・・・オクサーヌの邪魔をするなってことですか?」

夜叉亥「そうだ。連中の目論みを阻止し、デカダンスの守護女神を敵に回せば、渓流地区に被害が出るのは必至だ」

カーブー「俺は・・俺は彼女とは・・オクサーヌとは一度しか会っていないからうまく言えませんけど、きっと彼女は試しているのかもしれませんね」

夜叉亥「・・・どういう意味だ?」

カーブー「俺らが・・UBUさんが、本当に彼女たち、凍土のマフィアの邪魔建てをするのかどうか・・・ユクモに訪れたガイウスさんをクルセイダーズが守り、凍土に牙を剥くのかどうか・・・・試されている気がする」

夜叉亥「・・・・・・・・・・」

カーブー「ま、UBUさんはどうあれ、俺はガイウスさんを守りますよ。嫌いじゃないし、あの人のこと」ん~~~(呑気に伸びをする)

夜叉亥「待て!?書士隊とはガイウス氏なのか!?」ガガーーーン

カーブー「へ?知らなかったんすか?」

夜叉亥「UBUの奴め・・・白を切りおって・・・!!」ぐぬぬぬぬ

カーブー「仕方ないっすよ。なにせ彼女は性根がイカれてるんだから」うわはははは

ダンッぎくっ
(壁を叩く夜叉亥)

夜叉亥「お前たちは状況を分かっているのか!?いいか、オクサーヌ・ヴァレノフを怒らせるな!!他ならぬ、古塔のラグナロクを体験してきた邪羅尼様の言いつけを・・」

スッ・・(壁を打ちつけた夜叉亥の手をそっと下ろすカーブー)

カーブー「オクサーヌがやる気だって言うなら、俺は受け入れますよ。話は早い。勝てばいいだけの話だ」

夜叉亥「たかがハンターの喧嘩じゃないんだぞ・・!!」

カーブー「勝機があるから言っている。それはUBUさんだって同じはずだ」

夜叉亥「小僧が・・・・!!」ぷるぷるぷる

カーブー「ははははは。それより驚きでしたよ、まさか夜叉亥法師様が力士に扮装して、ユクモに来ていたなんて。予想通りの強面でした。ウッス」へこり

夜叉亥「フゥ~~~~~~~~~~」(腕を組んだまま禿頭の顔を赤らめ、体中の憤懣を一気に吐く)


「ヴラドレン・バベンコ~?」


カーブー「ん・・?」(夜叉亥と共に、その声が聴こえる方向を見る)



ゼット「そうなんだよ。そういう名前の奴が校内に入ってきたと思うんだけど、知らねぇけ?」(おそらくハイスクールの生徒であろうハイカラなパーマの獣人女学生に壁ドンして聞いている、いやらっしい灰トラ猫。背中にはでっかい風呂敷(パウパッド柄)を背負ってる)

パーマの獣人女学生「え~~。そんな奴、知らないし~。それより、おじさん何者?なんかヤバそう~」ウケるし~♪

ゼット「教えてくれたらいいもんやるよ。水没林産だから、マジでぶっ飛ぶぜ」すぅ~~~~(目の前で手の甲に広げたあやしげな粉を吸引する)


夜叉亥「はて・・灰トラ猫・・。確か今朝のホームルームで・・」

カーブー「あの盗人野郎!!人様の母校でアブねぇもん捌きやがって!!」ダッDASH!

夜叉亥「はて・・ヴラドレン・バベンコ・・・・ヴラドレン・・・・・確か凍土の精鋭部隊、ウィンターシュヴァリエにそのような名前の男がいたような気がするが・・・・・待てよ・・!ということは、バベンコが凍土の刺客だったのか!!」



わぁ~わぁ~きゃあきゃあ~♪
(仲睦まじく高原エリアでバレーボールをする獣人女子と人型の女学生)



ドスン・・
(草原を踏みつける蒼い鱗に覆われた前脚。四本の鋭い爪が伸びる指先から手の甲にかけては、錆びているかのような赤銅に色褪せて見える)



獣人女学生「それぇ~!」ぽ~~~~んドキッ(まんまるどんぐり型のバレーボールをレシーブするもとんでもない方向に飛んでいく)

人型女学生「もぉ~。なにやってんよぉ~」タッタッタッタッ


コロコロコロコロ・・・・・びゅおおおおおおおsss
(グリーンの上を綺麗に転がっていったどんぐりボールが風圧によって押し返され、女学生の下に戻ってくる)


人型の女学生「わっあせる」ころ~~んびっくり(強烈な風圧によって尻もちをついてしまう)



ブワッ!!ブワッ!!



人型の女学生「・・・・・・・・・・」(腰を抜かしたまま風に煽られ、恐る恐る上を見上げる女学生の全身は巨大な黒い影に覆わている)



ドスン・・ドスン・・!!
(巨大な翼を広げた蒼い獅子のような龍族が目の前を通り過ぎていく)



獣人女学生「あれ・・・新しい先生かな・・・」ドスン・・ドスン・・!!(目もくれず通過していく龍の影に覆われながら呟く)



ドスン!!ドスン!!
(和気あいあいとした高原エリア内に侵入していく、強大な炎妃龍の後ろ姿)


To Be Continued




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次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事は!?

12/25(日)0時更新 たぶんMHO情報かとaya

をお送り致します♪じゃあさ!次回も外付けHDDを頭に乗せながら読も見ようよぽけ~









怪物猎人OL(MHO) New Expansion Trailerと★ついにきたのよ雷狼竜♪

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クリスマス ツイン・ピークス ローラ・パーマー

どうぼ。あたモン亭こし餡スキーですayaそんなわけで今年も無事にクリスマスクリスマスツリーを迎えることが出来たのですが、来年、26年ぶりにツイン・ピークスがスタートするのを祝し、先日WOWOWにてツイン・ピークス(吹)TVシリーズの全話放送がありました。作者は以前ドハマりしているので大まかなストーリー展開は覚えていたのですが、改めて観てもツイン・ピークスというユーモラスかつアニミズム崇拝的な世界観は人を惹き付けてやまない風情でして・・。中毒性の高いナラティブ要素に加え、個々のキャラクターが放つインテンシティは今見ても新鮮かつ秀逸でしたぱちぱち思わず拍手。なので重ね重ね当時の打ち切り政策には腹が立つばかりですむかっ(日本の多くのTV作品もそうですが)そんなわけで苦しくもローラ・パーマーがセカンドシーズン最終話で言及した「25年後に会いましょう」が実現することとなった来年のツイン・ピークスなのですが、ようやくあの煮え切らない不可解なラストシークエンスの注釈がなされるのでしょうか?とは言うものの、例のラストエピソードはあくまでもセカンドシーズンの最終話であって、ツイン・ピークスという物語そのものの終結を示唆するものではなく(D・リンチも同じようなことを言及しています)、誰が見ても「あ~ん!!早く続き見たいあせるばか泣」って言いたくなる手法になっています。つまりその誰もが気になる続編が訪れるのに、実に26年というリアルタイムな年数が必要であった・・ツイン・ピークスユーザーはそう考えるべきでしょうかドキドキその間に、あらゆる憶測やいろんな見解が成されたラストエピソード及び、ブラックロッジ&ホワイトロッジに関する「解決編」なるものが新章にて明確になるのかどうか期待しましょう(とは言うものの、D・リンチ作品をよく知っている方ならば、その辺りの技法については不明確かつ神秘的な方が「心地よい」んですけどねにま~)そんだこんだで今しがた、ついAmazonさんにて「Twin Peaks: The Entire Mystery [Blu-ray] [Import] 」を大人買いしてしまった作者でしたにかっレビュー通り日本語字幕、吹き替えが入っているのかどうかは、今後の中継ぎの「感想編」にて述べていこうと思っていますチョキ

はい、戯言おしまいむぅ←おしまいの時の顔
そんだこんだの今日の中継ぎは、我らがツイン・ピークスことユクモ地方から、あの電撃モンスターが満を持してMHOに参戦!!四の五の言わず、まずはトレーラー見ろってのあぁっ?!







フフ。さっきはつい興奮して怒っちゃってすみませんでしたにま~それほど見て欲しかったのですよぉ~、旦那。ってなわけで正解は、国内版よりもなぜか解像度の高い雷狼竜でしたね(それもそのはずMHOは積んでるエンジンが国産ものとは違うから。Crytek社のCryEngine3です。ブ~ンブ~ンバス ←って、バス)。

それともひとつ気になるのが、MHトレーラー恒例?のラストカットでシルエットが出るモンスターに、まさひこ君(恐暴竜)とアントン(氷牙竜)の姿が!!MHOにもMHP3の竜族が参加となあぁっ?!なんだかジェらしいDASH!Fの参戦だって作者は「気に入らなかった」のにぷんちゅかです。

んなわけで、お次はありがたい狩猟動画から、その綺麗な雷狼竜を観て見てみようキラーン







こんな綺麗なの見せられたら国産もんやりたくないえっへんはっきりそう言います。いっそのこと、あっち(プレイできる中国とかインドネシア)に行ってやろうかってバス ←バスで。

それと今までMHOのゲームシステムについては言及してこなかったのですが、やはり今回の動画なんか見ても、フレーム回避の幅が広いというか甘い気が・・・するのは回避性能が入っているからなのかなぁぽ~なんにしてもハンターならば体感しないといけませんよね照れるだからやっぱりやってみたいですロシアン 得意げ
勿論、バスに乗りながらバス ゴトゴトぶるぶる

だから今日はおしまいガオーんがお~ ツイン・ピークスのBOX早く届け~
って、まさかバスで運んでるのでは・・びっくり



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あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードは!?

12/27(火)0時更新 「みんな」の巻

をお送り致します♪ほいだらばさ!次回も気持ちをバベル中学に「イン」しながら読も見ようぽけ~







「みんな」の巻

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わぁ~わぁ~きゃあきゃあ~♪
(古城のように巨大なモルタル二階建て校舎を背景に、広々とした高原エリアで無邪気にはしゃぐ様々な種族から成るバ中の生徒達。そしてこの光景を「おすわり」しながら静観している炎妃龍の後ろ姿)




ルナストラ「耽美的な学園風景ならぬ楽園・・。安心なさって。無事にクエストが事すめば、ディストピアは回避出来ましょう」ふふ






「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~







え~~~まじぃ~~~~
(校舎を背にしたハイカラなパーマの獣人女学生に壁ドンしてキメている灰トラ猫。背中には大きめな風呂敷(パウパッド柄)を背負っている)


ゼット「マジだっつーの。騙されたと思って一回やってみろって」すぅ~~~(手の甲に広げたあやしげなパウダーを一気に吸引する)

パーマの獣人女学生「え~~。超ヤバそうな「粉塵」じゃん。つ~かおじさん、バイヤーなわけ?」ちゅばちゅばアメ(チュッパチャップスみたいのを咥えてる)

ゼット「バカ野郎。そんなチンケな輩じゃねぇよ。いいか?よく聞けよ」ふらふら(目がイッちゃってる)

パーマの獣人女学生「??」ぱちくり

ゼット「先の革命で名乗りを上げ、騎士団領での戦いでは孤軍奮闘!(舞台のように足場を広く使い、身振り手振り説明しだす)流れ流され大砂漠でその文武両道の才気豪胆を買われ、今や凍土を代表する孤高の獣人戦士、人呼んで塵灰駆逐のゼット様とは・・・俺のことよ」にやり(ドスコカがキマってるから目の焦点が合っていない)

パーマの獣人女学生「しんないし」ちゅばちゅば

あたちのモンハン日記
カーブー「盗人めぇえええええええ!!ここで会ったが百年目!!今日こそひっ捕らえてくれるわ~!!はちょらえ~~~~~!!」ダッダッダッダッダッDASH!

ゼット「やべっ汗」ど~~んびっくり(パーマの獣人女学生を突き飛ばして逃げる)

カーブー「大丈夫か!?」たしっドキッ(パーマの獣人女学生を抱きしめる)

ゼット「そこでガキ相手にダンスでも踊ってな!クソドボル!」ガッジャンプペッあせる(中猫指をつき立て、つばを吐き、すかさず校舎の中に逃げていく不良猫)

カーブー「まるであんまん女を獣人にしたかのような素行の悪さ・・もう許さんぞ!!」

パーマの獣人女学生「きゃあああああああ!離してぇ~~~~!!へんたぁ~~~~い!!」ぎゅううう(両肉球でドボルヘルムを押しのける)


なんだなんだぁ~?
(と、悲鳴を聞きつけた周囲の生徒達が、パーマの獣人女学生を抱いているカーブーに注目しだす)


カーブー「この状況・・いかん!「俺お得意」の冤罪ルート突入の予感・・!!」やぁ~~だぁ~~~(と、顔面を肉球で押されているドボルヘルムの鬼気迫る表情)


夜叉亥「何をしている・・川村め。今はバベンコの動向を探る方が先だというのに・・」ざわざわざわざわ(生徒達が次々と集まってくる)

あたちのモンハン日記
熊田「どうしたぁ~?何事かね」ざわざわ(ランチを食べたのであろう、口元をハチミツでぺちょぺちょにした青熊獣の教師が人混みを掻き分けてくる)

パーマの獣人女学生「ぷり~ず!へるぷみ~!!」(あやしげなドボルヘルムの男に抱かれたまま救いの懇願を求める)

熊田「あれは川村・・貴様!!恥じらいもなく嫌がる後輩相手にランチタイムから正々堂々、破廉恥行為とは・・・先生、情けないぞ!!」

カーブー「違うんだ!!先生!!」

パーマの獣人女学生「この人間が、いきなり私のこと・・いやぁああああああ!!」ぱぁ~~~~~んびっくり(おもいっきしドボルヘルムにビンタをかまし先生の下に逃げてくる)

カーブー「違う!!俺はやってない!!」つぅ~~(ヘルムの下から流れてくる鼻血)

ゼット「ハッハッハッハッ。やれやれぇ~ロシアン 得意げ」(回廊の手すりの上に寝そべり傍観している)



ちゅんちゅん青い鳥
(小鳥さえずる樹木の下で仲睦まじく座って話をしているササユとヴラドレン。そしてあぐらをかいて座っている体育会系な白兎獣の姿も)


ウルコフ「へぇ~、こんな抜け道があったなんて知らなかったっす」(地面には何やら渓流地区を示す簡易的な地図が描かれており、南側に「Yukumo Village」北側に「Tundra」などど記されている)

ヴラドレン「これで少しは通学時間を短縮出来ると思うぜ」(小枝を持って地面に描かれた地図に線を引っ張っている。その行き先には「Babel School」と記されている)

$あたちのモンハン日記
ササユ「すごいわぁ~バベンコさん。さすがハンター♪」ぱちぱちぱちぱちぱち

ヴラドレン「いやぁ~♪実は俺もここへ来る時に仲間から教えて貰ったんです♪」なははははは

ササユ「お仲間・・狩猟団の方々ですか?」

ヴラドレン「えっ・・そうそう!MAPマニアのやつがいましてね、それでこの道を・・あははははは(棟梁・・ごめんなさい。酷い言い方しちゃって)」つぅ~(笑いながら罪悪感の涙を流す)

ササユ「よかったわね、ウルコフ君」ぽむはぁ(でっかい太ももを撫でる)

ウルコフ「オッス。バベンコさんが教えてくれた近道と、白兎獣の「必殺☆雪ボール」があれば、盗賊猫なんてへっちゃらっす!自分に自信を持たせてくれたバベンコさんには、本当に感謝してます!オッス!」へこり

ヴラドレン「ははははは。なんだか君を見てると他人ごとには思えなくてね」

ササユ「あら・・白兎獣にお知り合いが?」きょとん

ヴラドレン「えっ!?」(いちいちビクビクする。自分がいちいちボロを出すからである)

ウルコフ「バベンコさん、凍土の出身ですよね?」

ヴラドレン「えっ!?なんでそれを!?」

ウルコフ「ツンドラ先住民特有の顔だから、同郷の人だってすぐに分かりました」にこ

ヴラドレン「そっか・・(ラザロスに頼んで特殊メイクしてもらえばよかったかな・・)」ぺたぺた(自分の顔を両手で弄る)

ササユ「ウルコフ君も凍土の北側から通っているの?」

ウルコフ「いえ。自分はサウスツンドラに棲んでいますが、北側には叔父がいます」

ヴラドレン「え・・・その叔父さんって・・もしかしてすごいでかい白兎獣?」

ウルコフ「オッス。昔はノースツンドラの悪魔って呼ばれていた、ヤンコフスキー叔父さんです。お知り合いですか?」

ヴラドレン「いや・・噂でね・・そう、噂で・・(世界って狭いなぁ・・。帰ったらヤンコフスキーに教えてやろう。お前の甥っ子は逞しく育っているぞ、ってな)」

ウルコフ「自分も早く強くなって、その叔父さんみたいになるのが夢なんす!その為に「獣流空手部」に入ったんす!」はちょ~~

ヴラドレン「そっか。頑張れ!大きくなったら一緒に故郷を守ろう!(なんてな。甥っ子をウィンターナイツに誘ったなんてヤンコフスキーに知れたら怒るかな)」なはははははは


ざわざわざわざわざわざわざわ
(なにやら校舎側の方からどよめきが聞こえる)


ササユ「あら、何の騒ぎかしら・・」ざわざわざわざわ

ヴラドレン「ん~~~~~~~~」(目を細めて状況を確認する)


このぉ~~~かぁ~わぁ~むぅ~らぁ~めぇ~~~~
(と、咆哮をあげる青熊獣(背中にはハイカラなパーマの獣人女学生が隠れている)と対峙するカーブーの姿。周囲を囲う生徒達は明らかにカーブーを揶揄するチャントを飛ばしている)


ヴラドレン「あれ。川村さんとこの息子さんだ。また何かやったのかな・・」ゆ~う~ざい!ゆ~う~ざい!(群衆から飛び交う「有罪チャント」が聴こえてくる)

ササユ「行ってみましょう」ザッ

ヴラドレン「ええ・・・・って、あれは・・・」じーーー(更に目を細めて遠くを目視する)


あ~はっはっはっはっは~~やれやれぇ~バカどもがぁ~~
(と、遠方に見える回廊の手すりの上に寝そべり、野次を飛ばしている灰トラ猫)


ヴラドレン「ゼット!?どうしてここに・・・って、ササユさん!待って!」ダッダッダッダッダッ

ウルコフ「あ・・行っちゃった。・・・・ん?」

くんくん(でっかいお鼻で匂いを嗅ぎ分ける白兎獣)

ウルコフ「あれ・・なんだろう・・・この上品な鱗粉の香り・・・」



ドスン・・ドスン・・
(校舎に向かってゆっくりと前進していく炎妃龍の後ろ姿)


ルナストラ「さて・・・問題の書士隊ですが・・」


じーーーーーーーー
(足元の大地から半身を乗り出したユクモノプレーリードッグが、唖然とした表情で口を大きく開け、でっかい古龍種を見上げている。勿論、前歯が出てる)


ルナストラ「この学園に王立古生物書士隊の隊員はいるかしら?」(上下から牙が飛び出した恐ろしい顔を下げること無く隣人に問う)

ちょんちょん
(顔を見上げ、歯を出したまま指を差すユクモノプレーリードッグ)

ルナストラ「・・・・・・・・」ちら(恐ろしい目をぎゅむっと細め、遠くを見つめる)


わんやわんや♪
(大きな樹木の下で三人の獣人と戯れる風牙竜。その傍らで佇むレザーライト装備を纏った白髪の人型男性とその書記官と思われる茶アイルー)


ルナストラ「あの佇まい・・・ギュスターヴ・ロンではなさそうね」くすっ

じーーーーーーーー
(まだ口を開けて古龍を見上げているユクモノプレーリードッグ)

ルナストラ「ありがとう、ボク」


ドスン・・ドスン・・
(地面から上半身を出したユクモノプレーリードッグが見守る中、颯爽と樹木の方へと歩み寄っていく、気品溢れる炎妃龍の後ろ姿)




リカ「ねぇ、カードゲームしようよ♪」(寝そべっている風牙竜の背中で正座をしている。同じ姿勢のトンコとザンコの姿も)

$あたちのモンハン日記
トンコ「よち、やるかニャ」

あたちのモンハン日記
ザンコ「何を賭けましょうか」


ジュニャーナ「こらこら汗仮にも担任の前で堂々と博打をしないように。ガイウスさんも何か言ってあげてください」

ガイウス「講師として雇ってくれたら生活指導をしてやろう」ふん(樹木を背もたれに腰を下ろしたままそっぽを向く書士隊のおじさん)

コーネリアス「スネてるんです。お気になさらずに」ふふ(般若のような顔したでっかい風牙竜の顔面に向かって微笑む。その背中では黙々とカードゲームを開始する三人組の姿も)

ガイウス「ジュニャーナ殿はどうして教師になった?」(ふてくされながら問う)

ジュニャーナ「私は元々、砂原地区で修練に勤しんでいた行者でした。正式に教師になったのもつい先日のことです」

コーネリアス「行者・・だからジュニャーナ先生は道徳の教師なのですね」

トンコ「先生は砂漠で悟りを開いたことで有名な、とても徳の高い風牙竜にゃのだ」(手持ちのカードを睨みつけながら説明してる)

ジュニャーナ「皆様の見識から授かった価値観、ありがたいものです。梵我一如。まだまだ修行の身です」(あの怖い顔が目を閉じ、安らかな表情を浮かべる)

ガイウス「どうして悟りの道を?」

ジュニャーナ「・・・・・・・・・・・」(目を閉じたまま質問に対し聞こえないフリをしている様子)

リカ「お父さんの話しじゃ、昔、大砂漠にそれはもう手のつけられない知的生命体種の不良風牙竜がいたそうです」こそこそ

ザンコ「怒ったらとんでもなく怖いんですのよ?前にも一度・・」

ジュニャーナ「こほん。というわけで、自我を制御する為にも修練を怠らないようにしているのです。智慧こそ悟りの本質。私の目標は究極の悟りに達し、アルティメット・サンドベリオスに成ることなのです」(少し恥ずかしそうに釈明する)

ガイウス「ほぉ・・。では、その志の高さから教育に目覚めたのかね?」

ザンコ「きっかけはUBUさんですわ」ぱし~ん煙(仮にも担任の背中の上に手持ちのカードを叩きつける)

ガイウス「なに・・・どういうことだ?」むぅ~(でっかい般若の顔を見上げる)

ジュニャーナ「彼女とは・・UBUとは以前より砂漠で交流がありました。彼女は私を薔薇十字軍の要員にしようと何度も推挙してきたのですが、その都度、私はどんな主義思想であろうとも争い事は好まないと拒み続けてきたのです」

ザンコ「モンスター登用はUBUさんの十八番ですからね」しぃ~~~(隣でしぃ~ってやるトンコ)

ガイウス「なるほど。やはりUBUの奴が、多くの知的生命体種と繋がりを持つインターフェースになっているのか・・。それで、何故クルセイダーズに入らず、教師になったのだ?」

ジュニャーナ「私が修練の場にさせていただいていたエリアに、近年、大砂漠を中心に勢力を拡大してきた武力集団、砂漠の艦隊が進攻してきました。彼らはラディカルなモンスター排斥思想を持つ武装勢力としても有名で、そのエリア近隣に棲息していたモンスターは悉く彼らの非道な手段により排除され、追放されてしまいました」

コーネリアス「酷い話だ・・それでジュニャーナ先生はどうなされたのです?」

ジュニャーナ「狩猟エリアであろうとなかろうと、我々には関係のないこと。身勝手な人間の判断で種を根絶させるわけにはいきません。仕方なく、私は砂原地区を離れ、UBUを頼りに渓流へと逃れてきたのです」

ガイウス「なるほど・・本来であれば生物学的に不適合な地理的条件であろうとも、その高い知能から適応してみせるのもまた知的生命体種の特徴・・・そこでUBUは何か言ったのか?」

ジュニャーナ「はい。彼女に事情を説明すると、彼女達の住むユクモ村も砂漠の艦隊の進攻にあったと聞かされました。それも彼女が留守の間に・・。渓流地区では「ユクモの災難」と呼ばれる事件です」

リカ「UBUさんが村を離れたがらない理由はそれなんですよぉ~。今もUBUさんは、自分が村に居なかったことに責任を感じているんです」ぱし~ん煙

ガイウス「・・・・・・・・・・・・」

ジュニャーナ「そこで彼女は今後の「侵入者」に備える為、渓流地区全体の警護を高める方針を考案したのです。渓流地区にはユクモ村だけでなく、バベル中学や由緒あるひよこ寺も存在します。そこで彼女は、私をバベル中学の教師に推薦してくれたのです」

コーネリアス「徳の高いジュニャーナ先生なら、生徒達に道徳を教えられ、かつ子供達を護ることも出来る・・・先生は教師にして、学園の守護者として招かれたのですね?」

ジュニャーナ「まだまだ修行の身。寓居させて頂く代わりに、私が学園のお役に立てるのならば、喜んで子供たちの身代わりになりましょう」にこ

ガイウス「・・・・・・・・・・・・」(眉間にシワを寄せ、微笑む風牙竜の顔をまじまじと見つめる)


ざわざわざわざわ・・(高原エリアにどよめきが走る)


トンコ「にゃんだ?にゃんだ?」みゅ~~(っと遠方を眺める)

コーネリアス「なんでしょう・・・・・びっくり



ドスン・・ドスン・・
(フットボールを楽しむ生徒達の間を縫い、こちらへと向かってくる孤高の炎妃龍)



コーネリアス「あれは・・・・・」

ガイウス「なんと・・学園には古龍種までいたのか・・・」

ジュニャーナ「違います」(背中では驚愕しながら抱き合う三人組の姿)

ガイウス「なに?」

ジュニャーナ「みんな。先生から離れるんじゃありませんよ」


To Be Continued




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$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードは!?

12/29(木)0時更新 「審判?ちげぇな」の巻

をお送り致します♪ほんだらばさ!!次回も激アツ魂一直線的な顔面しながら読も見ようよえっへんムムム・・!って





「審判?ちげぇな」の巻

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~バベル中学、高原エリア校舎前....


ゆっ・うっ・ざい!!ゆっ・うっ・ざい!!
(カーブーの周囲を囲う生徒達の「有罪チャント」が飛び交う中、パーマの獣人女学生を護るように立ち塞がる青熊獣の熊田先生)

あたちのモンハン日記
熊田「こっち来い、川村!!その腐りきった性根を、先生の堅腕甲でラリアットしてやる!!」ガシッドキッ(ぶっとい腕でラリアット予告のポーズ)

あたちのモンハン日記
カーブー「分からず屋の青熊獣め!!そうやってお前ら教員は、ちょっと素行の悪い生徒に濡衣を着せては一件落着顔でPTAに報告するんだ!!やってることは差別主義者の白豚保安官と変わらんぞ!!恥を知れ!!」ゆっ・うっ・ざい!!ゆっ・うっ・ざい!!

$あたちのモンハン日記
ササユ「通してください、通して」ゆっ・うっ・ざい!!ゆっ・うっ・ざい!!(殺伐とした「有罪チャント」飛び交う群衆を掻き分けてくるササユとヴラドレン)

ヴラドレン「何があったんだい?」(通りすがりに「GUILTY」と書かれた札を上げているジャギィに声をかける)

ジャギィの前橋「あのクソドボルヘルムの男が、嫌がるうちの生徒にセクハラしやがったんだ!」ぷんすか

ササユ「川村君!」ゆっ・うっ・ざい!!ゆっ・うっ・ざい!!

カーブー「ササユ!!みんなに誤解だと釈明してくれ!!」ごち~んびっくり(投げられてきたリンゴがヘルムを襲う)

ササユ「どうしよう・・・」ゆっ・うっ・ざい!!ゆっ・うっ・ざい!!

カーブー「頼む!!ササユ!!俺はやってない!!やってないんだ!!」ずるずるずるずるsss(熊田先生に羽交い締めにされ、連行されていくドボルヘルムの悲哀の表情)

ササユ「川村君!!(こんな時・・あの子なら・・・アンジェリカなら・・・)」

カーブー「ササユ~~~~~~~!!!!」ボコボコボコボコぎくっ(四つん這いにされ背中をひたすら青熊獣の堅腕甲で殴られている。勿論、ヘルムを襲うは民衆の投げる腐った卵やトイレットペーパーの芯である)

ササユ「待ってください!!先生!!」バッ

熊田「ん・・・」(背中をぶつ堅腕甲の手を止める)

ササユ「川村君は・・やってないと思います!」

カーブー「ササユ・・・・」つぅ~・・(腐った生卵がヘルムを滴る。そこに集まってくるハエの群れ)

熊田「証拠はあるのかね」グッ(四つん這いのカーブーを見下ろしながら、今にもその鉄拳を食らわそうと気合を込める)

ササユ「それは・・・(そもそも川村君は何をやったのかしら・・でも、そんなこと関係ないわ。アンジェリカなら、それでも川村君を信じて庇うはず)」

熊田「証拠はあるのかね!?」ジャキーーーン(両手から殺戮に満ちた鋭い爪を出す青熊獣の姿は、まるでウルヴァリンのようである)

パーマの獣人女学生「そうよ!この変態ハンターが急にあたしの体を触ってきたのは、ここにいるみんなが見ているのよ!!それでもあんたはこいつを庇うっていうの!?」ペッ(ドボルヘルムにツバ吐いた。「うっ」って顔を浮かべるドボルヘルムの表情)

ササユ「それには何か理由があるはずです!川村君は確かにおっちょこちょいで、向こう見ずな性格だけど・・・見境なしに女の子の体に触るような人ではありません!」

カーブー「ササユ・・・」じ~ん(ドボルヘルムの両目に涙が浮かぶ)

パーマの獣人女学生「何言っているの!!こいつが突き飛ばされたあたしを助けるフリして、いやらしい顔で触ってきたのは確かなのよ!?ねぇ~みんな~!!」そうだそうだ!!そいつはただの変態だ!!ギルティだぁ~!!

カーブー「違う!!不可抗力だ!!」ばしゅ~~んぎくっ(罵声と共に飛んでくるこやし玉)

ササユ「やめて!!」

熊田「川村は今も昔も変わっていない!!腐ったリンゴが元の新鮮味を取り戻せないのと同じように、こいつの心と体は、邪な膿や細菌で侵されているのだ!!よって先生が鉄拳をもって浄化してやる!!」グッ(うつ伏せになっているドボルヘルムの角を強引に持ち上げ、その汚れた顔を公に晒す)

カーブー「うううう・・・・」ドロドロ・・(ヘルムの顔面を伝う謎の汚濁物質。おそらくは腐った卵とこやし玉の成分がミックスされたのであろう、実に穢らわしい臭気を上げ、カーブーの顔面自体を汚物同然に見せている)

ササユ「川村君!!」

ヴラドレン「ちょっと待ちな」(ササユの肩に手を置き、格好良く騒動に「イン」してくるそれなりのイケメンハンター)

ササユ「バベンコさん・・・」

ヴラドレン「ハイカラなお嬢さん。あんた、さっき「突き飛ばされたあたしを」って言ってな?」ヒョるるるるる(片手にハンターナイフを回しながら騒動の渦中に「イン」していくそれなりにはイケメンのハンター)

パーマの獣人女学生「え・・そうだけど・・・それがどうしたっていうわけ!?」

ヴラドレン「川村さんとこの息子さんは、何者かに突き飛ばされたあんたが怪我をしないように抱き寄せたんだ。それと汚れないようにな」

パーマの獣人女学生「な、何を訳の分からない事を・・!」

ヴラドレン「地面を見てみな」クイッ

パーマの獣人女学生「え・・・・」ちら


ねちょり~~~~~~~ん
(足元には「まあるい」茶色をした固体状の排泄物が無数に転がっている)


パーマの獣人女学生「これは・・・」

ササユ「モンスターのフン・・・」

ヴラドレン「そう。川村さんのとこの息子さんは、何者かに突き飛ばされたあんたが、う○こまみれになるのを見ていられず、その腕の中にやむを得ず抱きしめたんだ。そうじゃあなきゃ、あんた今頃・・・スカトロジストのアイドルになってるぜ」ヒョるるるるる

パーマの獣人女学生「でも・・一体誰が、こんな所で・・・・」

ジャギィの前橋「あ、ごめぇ~ん。間に合いそうにもなくて、つい「しちゃった」んだ~」あははははははは

熊田「こらぁ~前橋ぃ~。ここはフィールドじゃないんだぞぉ~?ちゃんとトイレでしなくちゃダメじゃないか。清掃員の方に申し訳ないぞぉ~」あははははははは(言ってるそばから地面のう○ちをコロコロと運んでいくドスフンコロガシ)

パーマの獣人女学生「それじゃあ本当に・・・・」ちら

カーブー「信じてくれたかい?」(四つん這いのまま少女を見上げる汚れたドボルヘルム)

パーマの獣人女学生「ごめんなさい・・・あたし・・・その・・ついヒステリックになっちゃって・・・」

カーブー「分かってくれればそれでいいのさ」にこり(ドボルヘルムの表情が優しく微笑む)

ササユ「よかったわね、川村君」

熊田「まったくお前というやつは・・昔からいい友人に囲まれているな」フッ・・ジャキーーンぎくっ(微笑みながら両手の爪を収納する)

ヴラドレン「おっと。お涙頂戴の最中、悪いが、まだ問題は片付いていないぜ」ヒョるるるるる(まだハンターナイフをカッコつけながら回している)

カーブー「なんだって・・?」

ヴラドレン「ハイカラな女生徒を誑かし、学園の風紀を乱した張本人・・・それはお前だぁあああああああ!!」ヒョーーーーーーーンsss(ハンターナイフを投げ飛ばす)


ゼット「いっびっくり」(呑気に回廊の手すりの上で傍観していた灰トラ猫)


スコーーーーーーーーーんドキッ
(手すりに突き刺さるハンターナイフ)


ゼット「ふぅ~~~~~~~・・・って、何しやがる!!バベンコ~~!!」ぷんすか

パーマの獣人女学生「あ、あいつよ!!校内で「やばい」薬を売り捌こうとしていたのは!!」

熊田「なに!?」

カーブー「先生!!」

熊田「おうよ!!」ダッ煙(四肢を使って逃走モードに入る)

カーブー「ドッキング!!」ガシーーーーーンぎくっ(青熊獣の背中に跨る)

ゼット「くそ!逃げるが勝ちってね!!」ぴゅうううううくるくる(両足をフル回転させながら慌てて校内へ逃げる灰トラ猫)

カーブー「待てぇえええええ!!」ズドドドドドドDASH!(青熊獣に跨りながら校内に「イン」していくドボルヘルム)

ヴラドレン「ハッハッハッハッハッ。悪く思うな、ゼット。悪いのはお前だ」ハハハハハ

ササユ「バベンコさん・・ありがとうございました」へこり

ヴラドレン「よしてよ、ササユさん。俺っちは、正しいことをしたまでですよ」へへへ(急に「俺っち」と言い出しながら照れ笑いする)

ササユ「まぁ・・・うふふふふふ」

ヴラドレン「ふふ・・ハハハハハハハ」


あっはっはっはっはっはっはっ
(ササユとヴラドレンを中心に、周囲を囲う生徒達もなんだか笑い出す)


夜叉亥「おい、バベンコ。穏やかムードはここまでだ」グイッ

ヴラドレン「あら、琴猪山さん。どうしたの?」

夜叉亥「もう一人の・・いや、もう一頭のお仲間の登場だぞ」キッ

ヴラドレン「へ・・・・・」



ドスン・・ドスン・・!!
(高原エリアの遠方にてフットボールを楽しむ生徒達の間を縫って前進していく炎妃龍)



ヴラドレン「あれは・・・ルナストラ・・!!」







「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~








ドスン・・ドスン・・!!
(炎妃龍視点。目の前でフットボールをしている蒼火竜、岩竜、そしてジャギィノスに跨る子供用アシラシリーズを纏った女学生)



スサノオ「おお?なんだ、あいつ」


バサ雄「火山でも見たことない種族の龍だけど・・姉ちゃんなら知ってるかな・・」


ドスン・・ドスン・・!
(生徒達のことは一切気にも留めずに前進してくる蒼い獅子のような龍)



ルナストラ「・・・・・・・・・・・・」ドスン・・ドスン・・


すあま「あれって確か・・・」


真里ノス「なんだろうと構わないさ。ヘイ!!そこのでかいの!!今、大事なゲーム途中なんだけど!?仲間に入りたいなら放課後のエキシビジョンからにしてくれない!?」

ルナストラ「・・・・・・・・・・」ドスン・・ドスン・・(ジャギィノスには目もくれず進んでいく)

真里ノス「チッ・・あの野郎・・・無視しやがって・・」

ぐっ(制御するように狗竜の耳を掴むすあま)

すあま「あかん・・・・なんで「あんなの」がここにおるんや・・!!」


ドスン・・ドスン・・!
(ボケっと見ている蒼火竜と岩竜に接近していく炎妃龍)


スサノオ「審判?ちげぇな。確か今日の主審はA組のマーティン・アトキンソンだもんな」(背後に見える審判の格好をした禿頭の中学生)


バサ雄「ねぇ、君。うちの生徒?まさかライバル校、マグマ三中のレディース連合「紅天女」のメンバーとか?」

すあま「スサノオ!!バサ雄!!関わったらあかん!!早う逃げぇええええええ!!」

真里ノス「ちょっと、すあま。どうしたっていうの?」

すあま「前に行商人から買ったモンスター辞典で見たことあるんや・・!!」


ドスン・・ドスン・・!
(ルナストラ視点。目の前に立ち塞がる蒼火竜と岩竜)


ルナストラ「・・・・・・・・・・・・・」ドスン・・

スサノオ「おい、あんた、マジで紅天女のメンバーなのかい?」

バサ雄「風貌といい・・絶対レディースだよ!!」

ルナストラ「ごめんね、坊や達。どいてくれる?」ドスン・・


真里ノス「見たって、あいつを?」

すあま「間違いない・・・あれは古龍や!!」


スサノオ「おいおい。男相手にどけはねぇだろ?その前にまずは自分の名前を名乗るのが礼儀ってもんじゃ・・」

ドスン・・ドスン・・
(二頭を掻き分け、前進していく炎妃龍)

スサノオ「フッフッフッ・・・そりゃダメだ、ダメだ」かっちぃ~んむかっ(目を閉じながら明らかにキレた様子の苦笑いを浮かべる蒼火竜の中二♂)

バサ雄「ちょっと!無視はよくないぞ!!」

ドスン・・ドスン・・
(構わず直進していく炎妃龍の背中)

スサノオ「待てって言ってんだよ!!!!俺が誰だか知ってんのかぁあああああ!!!!」ボギャアアアアアアアアドンッ(怒りの咆哮をあげる。背後で耳を塞ぐマーティン・アトキンソン)

ルナストラ「下品な火竜の亜種」ドスン・・ドスン・・(咆哮の音撃を物ともせず、鬣を靡かせながら尚も直進していく炎妃龍の背中)

バサ雄「うわ・・クール・・・」

スサノオ「フッフッフッフッフッフッ・・・・あ~はっはっはっはっはっはっ!!なぁ、バサ雄!!これはもぉ~手のつけられない状況になっても仕方ねぇよな!?いや、仕方ねぇんだ!!相手が雌だろうが謎の龍だろうが関係ねぇ!!そこになおれぇええええええええ!!!!スサノオ様にひれ伏しやがれぇええええええええ!!!!」ブワッsss(飛び蹴りをかます)

ルナストラ「だから子供は嫌い」やれやれ

スサノオ「はちょらえ~~~~~!!!!」ビュオオオオオオンsss(背後からの強襲キック)


ガアアアアアアアアア!!
(突然振り向いた炎妃龍が鋭利な剛爪を振りかぶる)


スサノオ「いっびっくり


バギャアアアアアアアン!!
(カウンターで剛爪の一撃を顔面に喰らい、頭殻の一部を剥がされながら後方へふっ飛ばされる蒼火竜)


バサ雄「スサノオ君!!」

すあま「あかん!言わんこっちゃない!!」


ズシャーーーーーーーン!!
(回転しながら落下してきた蒼火竜越しに前進していく炎妃龍の後ろ姿)


スサノオ「バサ雄!!道、塞げぇええええええええ!!!!」ガバッ煙(すかさず起き上がり指示を飛ばす)

バサ雄「了解!!」ドスンドスンドスンドスン!!(バサルダッシュで炎妃龍の背中を追走する)

ルナストラ「??」


ザザァ~~~~~~~~sss
(炎妃龍に追いついたバサルモスがUターン気味に急ブレーキをかましながらその進行方向を塞ぐ)


バサ雄「悪いけど、俺の親友を殴った罪は大きいぜ」クックックッ

ルナストラ「おうちに帰ったら?ボク」


ザザァ~~~~~~~~sss
(追走してきたスサノオもまたルナストラの目の前に立ち塞がる)


スサノオ「なめてんじゃねぇぞ!!こうなったらマジでやってるからな!!」すぅ~~~~~(大きく息を吸う)

バサ雄「いくぜ!!ダブルファイヤー!!」すぅ~~~~~(同じく吸引する)



グボオオオオオオオオ!!
(蒼火竜&岩竜、怒涛のWファイヤー)



ルナストラ「ハァ~・・・」


ブワッジャンプ
(ひらりと大ジャンプでWファイヤーを難なく回避する炎妃龍)


スサノオ&バサ雄「あっ」シュウウウウウ・・(開けてる大口から煙が出てる)

ルナストラ「ごめんなさいね。あなた達に構ってる暇はないの」ビュオオオオオオsss(スサノオとバサ雄の頭上を飛び越していく)


ドシャーーーーーーン煙
(そのまま一気にジュニャーナ達がいる樹木の目の前に着地する炎妃龍)



リカ「ぎゃあああああああ!!こっち来たぁああああああ!!」(風牙竜の背中で抱き合う三人組)


ジュニャーナ「・・・目的はなんですか?」


ルナストラ「・・・・・・・・・・・・」ちら


ガイウス「・・・・・・・・・・・・・」(怯えるコーネリアスを守るように抱きかかえながら巨大な古龍を見上げている)


ヴラドレン「ルナストラ・・・どうしてあいつがここに・・・・」

夜叉亥「とぼけるな。貴様らの狙いは書士隊だろう?」

ヴラドレン「え・・・・・・」(同時に夜叉亥を見つめるササユの姿も)


ルナストラ「ターゲット発見」くすっ(水晶のような綺麗な瞳に映る書士隊の姿)

To Be Continued





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次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎは!?

12/31(土)0時更新 「今年最後の中継ぎ記事★イン2016を振り返ってまた来年ウサレンジャー

をお送り致します♪ほんじゃあさ!!年内ラストもイカれた桃毛獣みたいな顔しながら、デスクトップモニターやタブレットの液晶画面をぶん殴りながら読も見ようよぽけ~勿論、壊れたら自己責任だ♪








2016を振り返って...作者のぼやきと良いお年を♪

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2016 丙申...皆様にとって、どんなモンキーな一年だったでしょうか?

狩人界はクロスに始まりストーリーで終わり、来年は更にダブル(クロス)でポピュラーなブランドイメージを持続する・・といったところでしょうか。とは言えど狩人生活は多種多様。ニューエイジ・ハンターが増え、古参の老狩人が衰退する中、皆様はどんな狩人魂(ハンターズソウル)をもって過ごしたのか・・作者は非常に興味があります。ちなみに作者は、ストーリーモードの調査以外、モンハンには、いえ、コンシューマ機にすら触れていません。フフロシアン 得意げもはやPS3はBD再生機。結局、今年もFの参戦は見送りにドキドキだってMHOの方がいいんだもん。そんなこともあり、MHOを調査中に海外のユーチューバーハンターの方々ともほんの少しだけですが、「ハンター会話」をさせもらったりと、なんだか国内のサイバーコミュニケーションとは一味違ったクールな文化を教えてもらったりもした一年でした。

さて。肝心の2016丙申ですが、不倫・解散に始まりアンフェタミン・強姦致傷経ての君のゴジラあっての自動車事故で幕を閉じた芸能ニュース。個人的には昔、作者が映画音楽のお仕事をちょぼっとやらしてもらっていた時、お世話になった方々が大活躍・大飛躍を遂げられた年でもあったので、とても刺激と妬心を受けた年であったこともまた然り(笑)作者も信念曲げずにがむばろぉ~ぽけ~と励みになりましたaya

グローバルな出来事としてはトランプさんが下半期を独占しましたが、ゴルゴ13のコアユーザーの方ならば、真っ先にドナルド・トランプと聞いて思い出すのが「殺人劇の夜(リイド社コミック145巻)」でしょう。この回の「G」のターゲットとなるのが、その名も「ロナルド・クランプ」という不動産王で、そのシュートの依頼人曰く「ペテン師野郎」とのこと。人相こそ似てはいませんが、モチーフとなったのはトランプ氏で間違いないでしょう。このクランプ氏が趣味である「芝居見物」最中に、たくさんのオーディエンスがいる中、Gがミッションを達成、完全犯罪を見せるというシナリオは、アニメ(2008年版)にも集約されています。このお話、十数年前の脚本なのですが、既にこの頃からトランプ氏を「マーク」していた、世界情勢に造詣が深いさいとうチーム・・感服の至りでございますayaへへ~。

社会面では東京オリンピックに懸念される問題よりも「2025年問題」の方に危機を感じました。一般消費者に直接関わることであり、二親等内で真剣に取り組んでいかなければならない問題ばかりだからです。リスクマネージメントの一環と考えていいでしょう。各種保険、特約を上手に利用し、年金制度や税法を簡易的にでも学び、介護費用及び自分の老後資金をしっかり蓄えておかないと、今と同じ暮らしを持続するのは困難でしょう。現金は現社会の銀行マンから見れば「金利のついた貨幣」であり、銀行に入っているお金は数字でしかありません。如何に手持ちのお金を増やし、銀行を上手に利用するか・・頭が痛くなっちゃいますね汗こんなんでも一応ファイナンシャルプランナー二級の作者べあ資格のおかげで世の中の動きは捉えられるようになりましたが、いかんせん実務がないので行く末が分かる反面、同時に恐怖心も芽生えてきますサーーッッ・・・正直、消費者主導による経済回復は見込めず、経済格差の溝は深まる一方で、国家の労働力として移民に頼るしかありません。となると呉越同舟、大同団結を訴えるポピュリストが増加し、ナショナリストと衝突、イデオロギーを持たない消費者に芽生えるはコミュニズム・・。急な変革は望まず(対応出来ないので)、これらイデオロギーの衝突をゆるやか~に治めてくれる主流派のリーダーを待つしかないでしょうぽかん今後、SJW及びそれに纏わるポピュリストが、サイバー社会だけでなく、芸能文化、政治経済、福祉等に及ぶ広い範囲でどこまで世界に影響を与えるのか。すべては国民の対応次第です。おおこわいポッ

こわい話しおしまい青い鳥娯楽に逃げましょうキラーン
コンシューマ、PC、スマホ・タブレットアプリと様々なプラットフォームに触れる機会が多い現代。2016年、皆様の記憶に残ったゲームはなんでしょうか?作者は今、「Titan Quest Anniversary Edition」に人生を費やしており、トレハントレハン♪の毎日です。根っからのハクスラ好きの作者にとって、このゲームほどやりがいのあるものはありません。珍しくMODは使わずヴァニラでやってるのですが、まぁキツイのなんの汗フィールドにいる普通の敵キャラ(俗に言う雑魚キャラ)に、何をされた分からず瞬殺されることなど日常茶飯事あせるレベルを上げるよりトレハン優先のゲームシステムは、どこかモンハンに似ていると今日の明け方に気づきましたにま~とは言えど、ゲームのアルゴリズムは所詮数字!ノーマルモードでは気にもしなかった耐生強化に重点を置くことで瞬殺を「なるべく」抑え、ヒット・エンド・ランで嫌いなあいつらをひっぱたくびっくりう~ん。やはりモンハンに似ていますね。ですけどモンスターほど、「Titan Quest」に出てくる悪魔共をはじめとするあいつらは優しくないのです。とにかくひっぱたいてくるは、刺してくるは、なんか飛ばしてくるは、地獄なのです。初期ディアブロの最下層がしょっちゅうというイメージでしょうが、ポーションに「リチャージ制度」が導入された昨今のハクスラレギュレーションでは、ポーションボタンプッシュプッシュドキッで切り抜けられるほど甘くはなく、逃げている背中に「矢」を撃たれ、乙になることもしばしば・・しにました^q^毎晩、「なんでこんなゲームやってるんだろうか・・世の中にはお友達と楽しく、乙ることもない大衆ゲームが充満しているのに・・ガーン」などと考えながらも、海外サイトの攻略を見ては自分の語学力の無さに泣き、また乙る日々・・。でも今日もこの記事書いたら、突入して乙るつもりですぽけ~

その他にも2016のフットボール業界や映画のお話もしたいのですが、ただの「クソコラム」になってしまうので、最近はやたらめったらと趣味のことを書くのはおさえるようにしています。これも2016年に学んだ成果にま~え?遅いよ、ばかぶーですって?ばかは余計ですが、「まぁ、いいでしょうあぁっ?!」。

なんて今年もたくさん学ぶことだらけだった2016丙申(ひのえさる)
余計なことを言わなかったり言わざる
ストレスの溜まることは聞かないフリをしたり聞かざる
相手の自尊心を傷つけることには目を塞ぎ見ざる
だんだん「上手な大人」に慣れた「猿っぽい一年」でしたsei ←これはクマ

そんだこんで最後に読者のあんた達(皆様方)に


今年も度重なるご来訪ありがとうございましたaya
来年も更にお調子に乗ったストーリーモード及び中継ぎ記事をご提供出来るよう尽力しますよ



なんてなわけで2016オールイヤーエンディングタイムにしたいと思いますはーいやった!終われる!!


尚、年明けの「あたちのモンハン日記」のご予定ですが・・


1/1 お新年のご挨拶aya
1/2、1/3、1/4 三夜連続怒涛のストーリーモード攻め
ビックリマーク


と欲張った感じになっていますaya
今年も「新春SP ~暴れんB将軍」はやんないです汗来年こそは是非?


というわけで




よいおとちを




ばいばいよはーい



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次回「あたちのモンハン日記」ザ・お新年のご挨拶は!?

1/1(日)0時更新

ですよぉ~ぽけ~ほいじゃあ今年の最後も、自分なりのドドブランゴみたいな顔しながらさよならしよう♪亜種でもいいよ。岩投げるあいつDASH!



2017年・・あけまして・・

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2017年・・あけまして・・







きょえええええええ!!



今年の干支は丁酉(ひのととり)にわとり
鳥と言えば鳥竜種!!鳥竜種と言えば我らが師匠(シーフォー)こと、クック先生!!
クック先生と言えば、無印時代から数え切れないほどの狩人を指導してきたことでも有名です。
そんな大先生に倣い、あたモンは今年も古豪の人気モンスターにリスペクトを払いつつ、あまたの新世代モンスターとの共演を通じた「大陸最強の相乗効果」のもと、あたモン独自の新世界(大陸オペラ)を描けるよう尽力したいと思うておりますayaつきましては今年も読者の皆様方の激アツなご声援をいただけるよう、たゆまぬ努力と友情熱血ど根性で一年を乗り切っていきたいと思うておる所存の夢の如し。


そんだこんだで・・









今年もよろしくね♪






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だったら次回「新春★三夜連続!あたちのモンハン日記 IN 2017」ザ・迎春ストーリーモードはさ!?

1/2(月)0時更新 「ごめん。ササユさん」の巻

をお送りするだわさ♪ほんじゃあまぁさ!!次回もガーグァに取り憑かれたような「コケラ顔にわとり」しながら読も読も見よう♪そうしよう~ぽけ~お餅じゃなくて「あんまん」食べなよ!?雑煮に入れて




「ごめん。ササユさん」の巻

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~渓流非狩猟エリア....


ダッダッダッダッダッダッ!!
(古城のような巨大校舎が聳え立つ丘上を目指し、煌黒大剣を背負った蒼いユアミシリーズ姿のUBUが一心不乱に森の中を駆けていく)

$あたちのモンハン日記
UBU「ハァ・・ハァ・・!!(バベンコの石鹸の香り・・・間違いなく学園の方から匂ってくる・・ロージーの石鹸に感謝ね!!)」ダッダッダッダッダッ


ピュキーーーーーーーーンキラキラン
(UBUの脳裏に走る閃光)


UBU「・・・・・・・(さっき飲んだドリンク・・・ネコの千里眼で学園内から感じるのは、とてつもなく強大なモンスターの気配・・!!)」ハァ・・ハァ・・!


ダッダッダッダッダッダッ!!
(森の奥より錫杖型ランス(浮岳槍)を背負った数人の破戒僧が両脇の茂みより現れ、行く手を阻む)


UBU「如来衆・・・」ちっ(尚も疾走する速度は緩めず突進していく)

破戒僧「止まられよ!!」ガシッドキッ(巨大な数珠の塊のようなシールドを前に向け、ガード体勢に入って立ち塞がる鉄壁の破戒僧の列)

UBU「邪魔するな!!クルセイダーズは誰の指図も受けない!!」ダッダッダッダッダッ!!

破戒僧「学園に炎妃龍が向かったのを確認した!!持っていかれよ!!」バッ煙(よく見慣れたブルファンゴフェイクを掲げる)

UBU「あんたらも凍土に立ち向かう決心をしたわけ!?」ダッダッダッダッダッ!!

破戒僧「介入はしない!!我らはただ、監視に向かわれた夜叉亥法師の身を案じているだけだ!!」

UBU「生臭坊主が生意気言いやがって・・・了解した!!」


ブワッ!!
(破戒僧の頭上を飛び越えながら、掲げられたブルファンゴフェイクをしっかと受け取るUBU)


ズシャッドキッダッダッダッダッダッsss
(土の大地に裸足で着地し、猪突猛進しながら森の奥へと消えていく煌黒大剣を背負ったUBUの後ろ姿)


破戒僧「頼んだぞ・・・渓流から凍土の刺客を追放してくれ・・!」





ルナストラ「ターゲット発見」くすっ(水晶のような綺麗な瞳に映るガイウスの姿は、怯えるコーネリアスを抱きかかえ、果敢にもこの強大な古龍種を睨みつけている)



ヴラドレン「ルナストラ・・・どうしてあいつがここに・・・・」

夜叉亥「とぼけるな。貴様らの狙いは書士隊だろう?」

ヴラドレン「え・・・・・・」(同時に夜叉亥を見つめるササユの姿も)

夜叉亥「毒怪鳥と紅彩鳥の化かし合いはもう止めだ、ヴラドレン・バベンコ。まさか貴様が凍土からの刺客だったとはな」

ヴラドレン「!!」

$あたちのモンハン日記
ササユ「バベンコ・・さん・・・」




リカ「あわわわわわ・・・」ぶるぶるぶる(風牙竜の背中の上で抱き合う三人組)

あたちのモンハン日記
ザンコ「大丈夫・・大丈夫ですわ」

$あたちのモンハン日記
トンコ「みゅう。こっちには先生がいるニャ」


ジュニャーナ「学園の関係者には見えませんが・・教師として御用をお伺い致しましょう」

ルナストラ「そちらの王立古生物書士隊の博士に、ご同行して頂きたく凍土より参上致しました」

トンコ「凍土・・」

ザンコ「エヴァーウィンターナイツ・・!!」

ルナストラ「あら、よくお勉強しているわね。獣人のお嬢さん方」パタ・・パタ・・(お座りしながら美しいテールを上下に動かす)

ガイウス「そうか・・新大陸地方で行方不明になった同胞をさらったのはお前たちの仕業か」(怯えるコーネリアスを抱きしめながら目前の古龍を睨みつける)

ルナストラ「ちょろまかと我々の領域を侵すことしか才能のない人型風情に、せめてもの使命を与えているだけに過ぎません」

ガイウス「使命・・・我々の見識が目的か・・。知りたいことがあれば今聞けばよかろう」

ルナストラ「あなた・・今までの書士隊とは少し性質が違うようだけど・・・そう・・太古の森の・・・・あの方と同じ志を抱いているようね」

ガイウス「さぁ!!聞きたいことがあれば聞け!!だが約束しろ!!ここにいる子供たちには決して手を出さないとな!!」

リカ「ガイウスさん・・・・」

ルナストラ「その問答は凍土へ来てから。我がプリンシアから直接頂いてください」ズンッ煙

コーネリアス「ガ、ガイウス様・・ダ、ダメです・・!」(怯えながらも主人の顔を懇願するように見上げる)

ガイウス「私一人のせいで学園に危機を齎すわけにはいかん」ザッsss(コーネリアスを離し、一歩前に出る)

コーネリアス「ガイウス様!!行ってはなりません!!」

ルナストラ「では、交渉成立ということで」

トンコ「ガイウスしゃん!!こんな奴の言うこと聞いちゃダメニャ!!」

ザンコ「そうですわ!何をされるか分かったものではありませんもの!」

ガイウス「フッ・・種は違えどか・・。窮地から学び得ることもまだまだありそうだ」

ルナストラ「さぁ、こちらへ」

ガイウス「・・・・・・・・・・・」(もう一歩前に出ようとする)

ジュニャーナ「お待ちを」

ガイウス「ん・・・・・」

ルナストラ「・・・・・・・・・」(鋭い眼光で風牙竜を睨みつける)

ジュニャーナ「ガイウスさんは仮にも本校で自由参観をなさっている講師候補の一人・・。無断で連れ去るようなら、それを阻止するのまた、本校の教師である者の使命」

ルナストラ「妨害するならこちらとて容赦しませんよ」

ジュニャーナ「あなた・・先程、スサノオ君を殴りましたよね?先生、見てましたよ」ギロッ

ルナストラ「??」

ジュニャーナ「その行為はバベル中学校則違反第一条、「如何なる種族も校内での暴力行為は禁じる」に反します」スッ・・(俯き、左右の翼膜で顔を覆う)

リカ「先生のこのモーション・・」

ザンコ「??」

リカ「前に真島君達が教室で喧嘩をした時に見せた・・」

ジュニャーナ「よりによって我が校の生徒に手を下すとは・・・」ワナワナワナワナ(震えながらゆっくりと翼膜のカーテンを開いていく)

リカ「先生が怒った証拠」

ジュニャーナ「このクソ古龍がぁああああああ!!!!もう一回俺のガキ共に手ぇ出してみやがれぇええええええ!!!!その時は俺様がてめぇの顔面を蹴り裂いてやるからなぁあああああああ!!!!」ダギャアアアアアアア!!(憤激の咆哮をあげる鬼神のような風牙竜)






怒涛の咆哮と共に今年も開幕!!
バベル中学がバトルフィールドに変わるのも時間の問題!?ほいじゃあ新年もいってみよう!!
「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~







ざわざわざわざわ・・・
(生徒達のざわめきの中、大きな樹木の下で対峙し合う風牙竜と炎妃龍。古龍の背後からは蒼火竜と岩竜も近づいていく)


スサノオ「もう女だからって容赦しねぇぞ」ドスン・・ドスン・・


バサ雄「その綺麗な鬣をむしられる前に学園から出て行け!!」


ルナストラ「ほんと、子供ってしつこいから嫌・・」(背後の二頭を振り返ることもなく、目の前を睨み続ける)

ジュニャーナ「だったらとっとと出ていきやがれ!!顔面蹴り割っちまうぞ!!」ひいいいいいいガクブル(と怯える背中の上の三人組)

スサノオ「うおっあせるあの先生、普段は温厚なのに超怒ってんじゃん汗」(かなり引いてる蒼火竜の中二)

バサ雄「ちょうどいいじゃないか!!みんなで力を合わせてぶっ飛ばすんだ!!熱血と友情のレジスタンス!!これぞヒーローの王道!!」ブンブンDASH!(ボロボロのアイアンソードを振り回す)

ルナストラ「ぶっ飛ばす?私を?下品な発想だこと」うふふふ

ジュニャーナ「余裕かましてんじゃねぇぞ、クソ古龍が!!」

ルナストラ「そんなに暴れたいならどうぞ。でも、「たかが飛竜」などと呼ばれるあなた方にその余裕があるかしら?」くすっ


ブナハブラの真島「おい、七瀬。ジュニャーナ先生、なんかブチ切れてね?」ブブブブブブ・・(樹木の上を飛びながら下の様子を眺めている)

オオナナホシの七瀬「ほんとだ・・前にあんたが喧嘩した時と同じ形相してる・・・」ブブブブブブ・・



ササユ「バベンコさん・・あなたは・・・」ガヤガヤガヤ・・(他の生徒達は樹木の方に注目している)

ヴラドレン「ごめん。ササユさん」

ササユ「え・・・・」

夜叉亥「妨害をする気はない。ただ事を処理するなら、学園には迷惑をかけるな」

ヴラドレン「・・・・・・。どういう意味だ?」(ゆっくり顔を上げながら問う)

夜叉亥「まだとぼける気か。ガイウス氏をさらうのが貴様らの目的だろう?」

ヴラドレン「なっ・・!?」



ルナストラ「コズミックダスト噴射」


チリチリチリチリチリ・・・・
(ルナストラの体表から碧い粉塵が無数に沸き起こる)



ヴラドレン「ガイウスさんが・・・王立古生物書士隊だって・・!?」




チリチリチリチリチリ・・・!!
(碧い粉塵がルナストラの頭上高く舞っていく)



コーネリアス「ガイウス様!あれは!?」

ガイウス「・・・・・・(通常の炎妃龍の粉塵とは違う・・!!)」チリチリチリチリ・・・


真島「うおっあせるなんだ、この粉塵~!?」チリチリチリチリ

七瀬「あの蒼い龍が出してるんだよ!!」チリチリチリチリ



なんだなんだぁ~?
(と、遠くの樹木の下で蒼い粉塵を体表より舞い上げる炎妃龍を見つめる生徒達)


夜叉亥「む・・・あれは・・!?」

ヴラドレン「・・・ルナストラ・・・・あれを学園内でやるつもりか!?」




パシュパシュパシュ・・!!ピシピシピシピシ!!
(上空で浮遊する碧い粉塵一つ一つがまるでプラズマボールの様に放射を開始する)



真島「あちっびっくりなんだなんだよ、これ~!?」パシュパシュパシュ・・!!

七瀬「ねぇ真島!!なんだかヤバそうだよあせる」ピシピシピシピシ!!


スサノオ「忌々しいぜ。こんなもんで威嚇しようたって、驚きゃしねぇぞ」ペッ

バサ雄「なんだろう・・あの煌めき方・・・・そうだ!父ちゃんのハイメガグラビームの跡に見られる粒子と同じ光りだ!!」



ピシピシピシピシ!!パキパキパキパキ!!
(大気中の碧い粉塵が放射を繰り返し、個々のエネルギー体へと変化していく)



ガイウス「なんだ・・・これは・・・・!?」じりっ・・じりっ・・(碧い発光に照らされながら上を見上げゆっくりと後退していく。同じ姿勢で主人の足元に抱きつくコーネリアス)

リカ「綺麗・・・・・」ピシピシ!!パキパキパキ!!

トンコ「呑気言ってニャ~で!!先生!?」ピシピシピシピシ!!

ジュニャーナ「ハッタリだ!!いちいちビビってんじゃねぇ!!」ひいいいいいいガクブル(抱き合う三人組)



ダッダッダッダッダッダッ!!
(丘を駆け上がるUBU)


UBU「あれは・・・!?」



・・・・・・・・・・・・・・・・・
(丘上の上空に見える無数の碧い発光体)



UBU「間違いない・・あれはルナストラの・・・・生徒に何かあったら責任取ってもらうからね!!ゼルベっちゃん!!」ダッsss



パキパキパキパキ!!パキパキパキパキ!!
(ルナストラの頭上に無数の碧いエネルギー体が浮かんでいる)


ルナストラ「龍エーテル結合完了。さぁ、愛する生徒達と共に、大陸自然より淘汰して差し上げましょう」パキパキパキ!!パキパキパキパキ!!

To Be Continued




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次回「新春★三夜連続!あたちのモンハン日記 IN 2017」ザ・迎春ストーリーモード第二弾はさ!?

1/3(火)0時更新 「ほんむ!!ほむむもん・ほいふほぉおおおおおおん!!」の巻

をお送り致します♪ほいだらさ!!餅なんか今すぐ断って、あんまん頬張りながら明日も読も見ようよぽけ~あんまんフォーエバー!!




「ほんむ!!ほむむもん・ほいふほぉおおおおおおん!!」の巻

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パキパキパキパキ!!パキパキパキパキ!!
(ルナストラの頭上に無数の碧いエネルギー体が浮かんでいる)



ルナストラ「龍エーテル結合完了。さぁ、愛する生徒達と共に、大陸自然より淘汰して差し上げましょう」パキパキパキ!!パキパキパキパキ!!



リカ「なにをする気なんだろう・・・」ぶるぶるぶる(風牙竜の背中の上で抱き合う三人組)

あたちのモンハン日記
ザンコ「そんなのアブねぇことに決まってるはずですわ!!」

$あたちのモンハン日記
トンコ「先生!!」


ジュニャーナ「ガタガタ喚くんじゃねぇ!!!!通知簿、オール1にすんぞ!!!!」え~~~~~ガクブル



ウルコフ「なんだろう・・・あれ・・。すごく綺麗だなぁ・・」ガヤガヤガヤ・・(見慣れぬ蒼い龍の上に浮かぶ眩い発光体を見上げる生徒達)

$あたちのモンハン日記
ササユ「あれは・・・・」

夜叉亥「バベンコ!!あの古龍は一体何をする気だ!?」

ヴラドレン「よせ・・ルナストラ・・!!」



真里ノス「なにやってるわけ?あのムカつく龍」

すあま「わからん・・わからんけど・・・めっちゃ綺麗やな・・・」パキパキパキパキ・・



スサノオ「マジうぜぇ。攻撃してこねぇなら、やっちまうぞ」パキパキパキパキ・・(青い光に照らされ更に青みがかって見える)


バサ雄「間違いない・・・あの龍も父ちゃんと同じ性質を持ってるんだ・・・・だとすれば・・・」

スサノオ「ああ?」

バサ雄「みんな逃げるんだぁああああああ!!!!」



パキパキパキパキ!!パキパキパキパキ!!
(宙に浮かぶ無数の碧い発光体の間を舞うブナハブラとオオナナホシのカップル)



真島「なんだよこれ!?次々と湧いて出てきやがる!!」パキパキパキ・・!!

七瀬「なんとかしろぉ~真島公平~!!」パキパキパキパキ!!


コーネリアス「ガイウス様!真島君と七瀬さんが!!」

ガイウス「いかん・・・二人共!!真上に上がれ!!」


真島「お、そっか」ブブブブブブブブジャンプ(七瀬を抱きかかえ、発光体群よりも更に高く舞う)


ジュニャーナ「やい、クソ古龍のアマ!!んなもんで俺様を威嚇しようってか!?なんかするなら、とっととやってみやがれ!!」ガッ(翼爪を突き上げ、中指を立てるようなポーズをとる怒れた風牙竜)

ルナストラ「ではお言葉に甘えて」パキパキパキパキ!!



ヴラドレン「やめろぉおおおおおおおお!!!!
ルナストラァアアアアアアアアアアアア!!!!




ルナストラ「さぁ・・踊りなさい」




シャオオオオオオオオオン!!
(個々のエネルギー体がまるで意志を持っているかのように降下を開始する)




夜叉亥「なに!?」

ヴラドレン「バカ野郎ぉおおおおおおおおお!!!!」ガバッ煙(ササユに覆いかぶさる)






$あたちのモンハン日記
ドガアアアアアアアン!!





ウルコフ「え」





ドゴォオオオオオオン!!
ボガアアアアアアアアン!!

(上空より次々と降下してくる蒼い流星群が高原エリアに落下してきては大爆発のコンボを繰り広げる)









「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~










スサノオ「うおおおおおおおおお!!??」ダギャアアアアアアン爆発(真横で起こる大爆発によろける)

バサ雄「あの蒼い龍!!父ちゃんと同じ隕石を食べたに違いない~~~~!!」ドワアアアアアアン爆発(爆破の狭間で両翼を立て顔をガードする)


ボガアアアアアアアン!!
ドガァアアアアアアン!!

(次々と大爆発を繰り広げる高原エリアを疾走するジャギィノス。背中には子供用アシラ装備を纏ったすあまを乗せている)


すあま「なんや!?なんやぁああああああああ!?」ボガアアアアアアアン爆発

真里ノス「しっかり掴まってろぉおおおお!!落ちたら・・絶交だからなぁあああああ!!!!」ドスドスドスドスドスDASH!(大爆発の炎上にもめげず必死の形相で猛進するジャギィノス)


ガイウス「うおおおおおおおおおお!!」ドガアアアアアアアン爆発(抱きついているコーネリアス諸共、爆破で後方に吹っ飛ぶ)

コーネリアス「ガイウス様!!」sssズシャアアアアア

ガイウス「臆するな、コーネリアス!!」ザシュッ煙(コーネリアスを抱き上げ、すかさず立ち上がる)




ドガアアアアアアアン!!
ボガアアアアアアアン!!

(大爆破の中からゆっくりとこちらへ向かって歩いてくる孤高の炎妃龍)




ガイウス「あれこそが恭順するに相応しい、大陸の王妃なるぞ」にや


ルナストラ「・・・・・・・・・・・」ドガアアアアアアアン!!ボガアアアアアアアン!!(一切表情を変えず鬼気迫る炎妃龍)


ジュニャーナ「おっさん!!こっちに来てろ!!」バサッ煙(背中で三人組が蹲る中、翼を広げてガイウスをエスコートする)

ガイウス「おう!だがこちらには勇者がいる!!この死地を冷静に捉え、確実に書に記せ!!」ダッsss(ダイアリーを広げるコーネリアスを抱いたまま風牙竜の背中に隠れる)

ジュニャーナ「おめぇらも俺の後ろに隠れてろ!!」ボガアアアアアアアン爆発

トンコ「にゃにか策があるのかニャ~!?」ドガアアアアアアアン爆発(爆音が轟く中、急いで「担任」の指示に従い、背中から飛び降りる三人組)

ジュニャーナ「あのクソ古龍の目的はおっさんを拉致ることだ!!だから最初から俺たちも含め、殺す気はねぇのさ!!」ドガアアアアアアアン爆発

ザンコ「爆破に紛れて誘拐しようというのですわね!?」ボガアアアアアアアン爆発(怯えるリカを抱きしめながら退避する)

ジュニャーナ「そういうことだ!!所詮、威嚇は脅しに過ぎねぇ!!こんなわけのわからねぇ謎の飛行物体なんざ、俺様がふっ飛ばしてやるだけだぁあああああああ!!!!」

トンコ「先生!何をする気ニャ!?」ドワアアアアアアアン!!(樹木の横の大地を打ち砕く大爆破)

ジュニャーナ「梵我一如!!恐怖心に心を支配されるな!!てめぇらにはこの俺がついてるってことを忘れるな!!」バッジャンプ(飛んだ)

リカ「先生~~~~~~~!!」

ジュニャーナ「真島!!七瀬!!俺の口の中に入れぇええええええええ!!!!」あ~~~ん(大口を開けながら上昇していく)

真島「先生・・!!いくぞ、七瀬!!」ブブブブブブブブDASH!(怯えるオオナナホシを抱きかかえながら急降下するブナハブラ)


あ~~~~~~む
(見事、空中でブナハブラとオオナナホシの教え子を口内へ避難させる風牙竜の先生)


ザンコ「やりましたわ!!」


ジュニャーナ「ほむほむ~!!(まだまだぁ~!!)」(口の中に生徒がいるから上手に喋れない)


ガイウス「何をする気だ!?」





ジュニャーナ「ほんむ!!ほむむもん・ほいふほぉおおおおおおん!!
(真技!!ブラフマン・サイクロォオオオオオオオオン!!)」




ギュオオオオオオオオン!!
(風牙竜の体表から旋風が上空へと放たれ、瞬く間にエリア全体を覆い尽くすほどの巨大な竜巻と化す)






ダッダッダッダッダッダッ・・
(校舎へと続く斜面の山道を裸足で駆けていく蒼いユアミシリーズ姿のUBU(背中には煌黒大剣、右手にはまるでメドゥーサの首を持つかのように携えたブルファンゴフェイクをぶら下げている)。珍妙なのは目指す学園の頭上に巨大な竜巻が渦巻いていることだ)

$あたちのモンハン日記
UBU「次から次へとなんだってのよ!?まさか孤島に現れた鋼龍までいるっていうんじゃないでしょうね!?」ダッダッダッダッダッダ


ビュオオオオオオオオ!!
(突如、凄まじい陣風がUBUを襲う)


UBU「うおっあせる


あ~~~~~れぇ~~~~~~~~~~
(無残。襲い掛かってきた突風被害に遭い、来た道をゴロゴロ転がりながら下山を余儀なくされるUBU。一落ち確定)





ゴオオオオオオオオオ!!
(上空では巨大サイクロンがみるみるうちに発光体群を吸い込んでいく)



ルナストラ「・・・・・・・・。サドンデスも顔負けの風災ね」ゴオオオオオオオ!!(頭上の巨大サイクロンを見上げている)


ウルコフ「おわぁ~~~~~~~」ごろりぃ~~~ん(風圧により次々とこけていくバ中の生徒達)

トンコ「ニャニャニャニャニャ~~~~あせる」ビュオオオオオ!!(今にも倒れそうなくらい荒れ狂う樹木に必死にしがみつく三人組。隣ではコーネリアスを庇うように地面に伏せているガイウスの姿も)

コーネリアス「天災を自由自在に操る知的生命体種同士の苛烈な闘いが、今ここに火蓋を切った・・!!」カキカキカキカキ(ガイウスの腕の中で押しつぶされながらも狂騒的な表情を浮かべ、ダイアリーに神速をもって書き記していく)

ガイウス「上空を見ろ!!」ビュオオオオオオオ!!



ドワアアアアアアアン
ドワアアアアアアアン

(巨大竜巻の所々が爆破により発光している)



夜叉亥「竜巻が・・・爆破を飲み込んでいる!?」ドワアアアアアアアン(強風を物ともせず空を見上げている)

ヴラドレン「あんなすごかったんだ・・あの先生・・汗」ビュオオオオオオオ(草木が風で靡く中、ササユを庇いながら伏せた姿勢で空を呆然と見上げている)

ササユ「さすがあたち達、母校の教師♪」ビュオオオオオオオ(風を浴びるも不思議と頭に被る帽子は飛んでいかない)



ショウウウウウウウウウン・・・・
(サイクロンは爆破を帯びながら上空の遥か彼方へと消えていく)



スサノオ「・・・・・・・・・」ぽかぁ~ん(バサ雄と大口を開けながら空を見上げている)

真里ノス「もう・・学校内で喧嘩するの・・やめようね・・」

すあま「せやな・・・」あんぐり



ちゅんちゅん青い鳥
(高原エリアに再び青空が戻ってくる)



トンコ「やったニャ!!」ぱぁ~~ん衝撃(ザンコとハイタッチをかます)

リカ「先生!!すごい♪」


ドシャーーーーーーン!!
(生徒達の目の前に着地してきた風牙竜の大きい背中と長い尻尾)


あ~~~む
(風牙竜の開けた口から飛び出してくる真島と七瀬)


真島「やったぜ!先生!!」(よだれで少し濡れてる)

七瀬「ジュニャーナ先生!大好き♪」ちゅっハート(風牙竜の頬にキッスをかますオオナナホシ)

ジュニャーナ「はははははは。このくらいで、どうでしょう」フフ(顔はいつもの穏やかな般若顔に戻っている)

To Be Continued青い鳥






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$あたちのモンハン日記
次回「新春★三夜連続!あたちのモンハン日記 IN 2017」三日目ラストのザ・迎春ストーリーモードはさ!?

1/4(水)0時更新 「み~~~~~」しぃ~~~~の巻

をお送り致します♪正月気分も「だいたい」明日くらいまで!?溜まりに溜まった煩悩を悔いのないように浄化しようぽけ~






「み~~~~~」しぃ~~~~の巻

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~バベル中学内、回廊....

とっとっとっとっ・・はぁどすんどすん・・DASH!
(巨大な天廊並の廊下の奥から仲睦まじく並んで歩いてくるケルビ系女子と桃岩竜系女子)


アミコ「さっきから、なんだか外が騒々しいけど・・なにかあったのかしら・・」とっとっとっとっはぁ(右耳に付けた赤いリボンを高貴に揺らしながら優雅に歩いている)


バサリン「すんごい音してました。火山の噴火みたいな爆破音が次々と」どすんどすんDASH!

アミコ「奇っ怪ね。何か「珍事件」でもあったのかしら」とっとっとっとっ

バサリン「あ、そういえば、今朝、川村先輩が少女探偵団の先輩方と一緒に登校してました。何か絡んでいるっぽいですね」どすんどすん

アミコ「川村って、校長の一人息子の・・・・ああ・・・」


ずどどどどどどどどどsss
(向こう側の廊下から走ってくる灰トラ模様の獣人。背中には肉球柄の風呂敷を背負ってる)


アミコ「あんなに廊下を走って。風紀委員は何をやってるのかしら」



ゼット「ひいあせるひいあせる」すたたたたたたsss


バサリン「校内マラソンですかね」

ゼット「はぁ・・はぁ・・・汗」(アミコとバサリンの前に止まる)

アミコ「・・・・・・・・・」

ゼット「ちょと、わりぃ」うんしょうんしょはぁ(バサリンの体によじ登っていく)

バサリン「??」

ゼット「これでよし」(バサリンの翼膜の中に隠れる)


「まぁ~~~~てぇ~~~~~~」


アミコ「??」


ダダダダッDASH!ダダダダッDASH!ダダダダッDASH!
(4足走行で疾走してくる青熊獣の上に、まるで金太郎のように跨ったドボルヘルムの男)


バサリン「熊田先生?」

アミコ「と、キモいOB」

あたちのモンハン日記
カーブー「キ~モキモキモキモ~!!って、誰がキモいOBだっつ~の!!」


ズドドドドドドドドドsss
(ノリツッコミをかまし、後輩の横を駆け抜けていく教師とOB。バ中に幸あれ)


アミコ「なにかしら?あれ」

ごそごそ(バサリンの翼膜から出てくる灰トラ猫)

バサリン「??」うんしょうんしょ(自分の体を這いながら下へと降りていく灰トラ猫を不思議そうに眺めている)

ゼット「助かったぜ。ほんじゃあな」すててててててsss(廊下の奥へと消えていく)

アミコ&バサリン「・・・・・・・・・・」

ごろり(バサリンの翼から落ちる瑠璃色の龍玉)

アミコ「あら・・綺麗な水晶ね」

バサリン「さっきの猫さんが忘れていったのかしら・・」

アミコ「まったく。届けてあげないと」カポンふん(蹄の裏に龍玉をひっつけて持ち上げる)




~校舎外、高原エリア....

キラキラキラキラ・・・・
(巨大ストームはすっかり消え去り、再び高原エリアに太陽光が降り注ぐ)



ルナストラ「なかなか感興がわく曲芸、お見事でした」


ジュニャーナ「立ち去りなさい。この学園を穢す古龍種よ」そうだそうだぁ~!(と、背中越しに野次を飛ばす獣人三人組と真島と七瀬)

ルナストラ「そうしたいのは山々なのですが、こちらとしても任務を達成するまでは帰れない身でして・・・」ちら

ガイウス「はぁ・・はぁ・・・・」(一連の騒動に息を切らしながら、尚も目の前に立ち塞がる強大な古龍を睨みつけている。その背中に隠れるようして、手持ちのダイアリーに書き記していくコーネリアスの姿も)

ジュニャーナ「諄い。何度言おうとも、この御方を渡すわけにはいきません」ザッ煙

ルナストラ「ならば私も信を貫くまで・・」ザッ煙


スサノオ「待ちな。その前に俺との決着をつけようぜ」ドスンドスン・・(炎妃龍の背中越しに接近してくる蒼火竜と岩竜の中二コンビ)

$あたちのモンハン日記
トンコ「あたちも戦うニャ!!ガイウスしゃんを渡すもんか!!」ザッ煙(ガイウスの前に立ち、ベリオSネコ包丁を構える。同時にザンコ達もガイウスを守る)

あたちのモンハン日記
ザンコ「一丸となって、阻止致しますわ」

真島「古龍がなんだっつーの!!我が物顔で大陸を支配した気になってんじゃねぇぞ!!」

七瀬「もっと言ってやれ!真島~!ガイウスさんはあたし達が守ってみせるんだからぁ~!!」

ガイウス「みんな・・・・」

ルナストラ「うふふふふふ。さぞ、我がプリンシアが見たら感激するシチュエーションだこと。悔しいのは、その種を超えた団結力を引き出してしまった自分の非力なまでの膂力・・・今度は本気で捕えにいきますよ?」キッ


リカ「ひいいいいいいいい」ガクガクガクガク(震えながらもガイウスの腰をしっかりと掴み、決して後退の意志を見せない)


バサ雄「様子をみて、一気にダブルアタックだ、スサノオ君」

スサノオ「おう・・・!」

ルナストラ「・・・・・・・・・・・・・・」(周囲に目を配ることなく、目下のガイウスを捉え続ける)

ガイウス「はぁ・・はぁ・・・・」ごくり

ジュニャーナ「あなた方は隙を見てお逃げなさい」

トンコ「やだニャ!!ガイウスしゃんは、もはやあたち達の先生同然の人ニャ!!」

ザンコ「お説教は後ほど。ですわ」ザシュッ(ブーメランを構える。その奥では涙目で頷くリカの姿も)

ジュニャーナ「すっかり生徒達に認められたようですね。ガイウス殿」

ガイウス「・・・・・・・。コーネリアス」

コーネリアス「はい」カキカキカキカキ

ガイウス「私はこれほどまでに生命の激情に触れたことはないぞ。この死地にあっても、ユクモの慈愛という加護が、我らに生きろと鼓舞激励してくれている!!」






「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~







~渓流非狩猟地区、ヤマオモイ寓居の秘境エリア....

(植物群落が生い茂る断崖に四方を囲まれた、小さな原生林エリア内に「収まっている」浮岳龍。丘の上から流れ落ちてくる清らかな滝を頭に浴びながら、目の前に立っている鉄平と何やら話をしている様子だ)

あたちのモンハン日記
鉄平「爺さんのおかげで、すっかり村は観光客でいっぱいだ。村長に代わって礼を言うぜ」(胸にはモフモフ白毛の赤ちゃんネコを抱いている)

バステト「みゃんがと」へこり


ヤマオモイ「ふぉっふぉっふぉっふぉっふぉっ。それはワシの力ではない。ワシはただ、渓流地区全体の循環に後押しをしただけじゃ。村が観光地として復興したのは、人とおぬしら獣人の力があればこそじゃ」ふおんふおんふおん(鰭をふおんふおんさせながらわろうている)

鉄平「野生のモンスター達も感謝してると思うぜ?前にも増して食物連鎖がうまくいってるおかげで、くいっぱくれしない共生関係を築けているんだ。今じゃ邪な野心を抱いたハンターも渓流には入ってこないしな。すべて順調だよ」がっはっはっはっはっ(と、わろうているドボルネコヘルムのお父さん猫)

ヤマオモイ「それに関しては、お前さんの愛娘の存在が大きいじゃろうな」

バステト「み~~~~~むぅ」しぃ~~~~(って、人差し猫指で口を塞ぐポーズをみせる)

鉄平「え?バステトが?なんでさ?」

バステト「ほみょおおおおおおまろまゆ」ぶすっジャンプ(突然、父親の被っているヘルムの両目に人差し猫指を突き刺すように念を飛ばす)

鉄平「・・・・・・・・・・・・・」ぽかぁ~ん(バステトを抱いたまま、まるで魂が抜けたように棒立ちしてる)

ヤマオモイ「ほぉ・・それがそなたのユニークスキルとな」

バステト「にょにゃ~って、ほにゃ~って、ふみふみむぅ

ヤマオモイ「ワシと直で話をしたかったと?ワシがおぬしに聞きたいことがまさに「山ほど」あると、知っておったか」ふぉふぉふぉふぉふぉ

バステト「みゅうむぅ」こくり

ヤマオモイ「では、ユクモの神童の配慮を借り、遠慮なく質問させてもらおう。ユクモ近くの空を飛んでいたワシを呼び寄せたのはおぬしじゃな?」

バステト「みゅうむぅ」こくり

ヤマオモイ「やはり。古龍種であるワシの存在を感知し、助力を得て、自分の患っていた病を治そうとしたのじゃな?」

バステト「みゅうむぅ」こくり

ヤマオモイ「賢い子じゃ。では、あの時、渓流の上空を舞っていた火竜の親子を呼び寄せたのもまた、おぬしの仕業じゃな?」

バステト「マァ~マァ~♪えほんえほん(´v`)

ヤマオモイ「目が見えない時、母親が読んでくれた絵本に出てきた火竜という生き物を見てみたかったと・・・そこでお前さんは村の四方へ思念を飛ばし、火竜の意志をキャッチして、村へ来させた・・・なんともすごい力じゃ」

バステト「パァ~パァ~、マァ~マァ~♪」パチパチパチ(嬉しそうに拍手する)

ヤマオモイ「偉大なる父と母の血統のおかげか。そうじゃな」にこり

ピース(誇らしげにVサインをしてみせるバステト)

ヤマオモイ「その潜在的な力を覚醒させたのが、ワシの持つ「龍の力」じゃったのか・・。では王立古生物書士隊を呼び寄せたのも、おぬしの意志によるものか?」

バステト「にょにょにょにょにょ(NONONONONO)。ほみゃ~~って、みゃーみゅー、みょーふぉーみょーふぉー!」(身振り手振り説明する)

ヤマオモイ「ふむふむ・・。渓流の上空を飛んでいた、書士隊の飛行船をカーブーに読んでもらった漫画に出てきたUFOと勘違いし、それを見たいが為に渓流上空の空路からモンスターを遠ざけたと?」

バステト「みゅう・・」しょんげり

ヤマオモイ「書士隊と知らずに、彼奴らを村に招いてしまったことを悔いておる・・そうじゃな?」

バステト「・・・・・・・・・」こくり

ヤマオモイ「自責の念にかられる年でもあるまいて。お前さんが空路を「調整」せんとも、連中はユクモへ舞い降りてきたよ。気にするな」

バステト「みょうみょ、みょみゃいみゅう、ぶ~~~~~~!」(嫌悪感溢れる顔で何やら身振り手振り説明してる)

ヤマオモイ「なに・・書士隊の来訪に続いて、何か良からぬ事を企んだ稀人が村に潜入しているというのか?」

バステト「みゅう」こくり

ヤマオモイ「安心しろ。そういう問題はお前さんの立派な父親や、その主人であるUBUが必ずなんとかしてくれるはずじゃ」

バステト「みゃみゃみょみょい、ぶ~んぶ~ん」(心配そうな面持ちで言う)

ヤマオモイ「なに?ワシが書士隊に見つかれば、危険に晒されると?」

バステト「みゅう」こくり

ヤマオモイ「確かにそうかもしれん。じゃが、どちらにせよ、ワシはそろそろユクモを旅立つつもりじゃ。元々は別の大陸へ行くつもりだったしな」

バステト「まろまゆ」(青天の霹靂のような顔する)

ヤマオモイ「これ以上、UBU達の世話になるのは古龍としての矜持に関わる。元より隠遁を好み、人知れずこっそり暮らすのが我らに与えられた天命。ワシに出来ることはすべてしたつもりじゃ。秩序を守り、循環を乱すことなく回していくのは、おぬし達の使命じゃ」

バステト「・・・・・・・・」しょんげり

ヤマオモイ「そうがっかりするな。さしずめユクモには、お前さんという新たな守護神が生まれたのじゃ。その神智を活かし、皆の手助けをしてやるのじゃ」にこり

バステト「みゅうむぅ」こくり

ヤマオモイ「うむ。良い返事じゃ。それはそうと・・・おぬし、なぜ猫文語を話す?通常の獣人ならば、そろそろ言語を・・・」

バステト「・・・・・・・・・・」

ヤマオモイ「まさかおぬし・・・ワシの龍の力の副作用で・・」


「お~~~~~い♪」にょっはぁ(と、ヤマオモイの唇の中から顔面を突き出すロージー)


$あたちのモンハン日記
ロージー「うわははははは。どや?驚いたやろ?」ん~~

鉄平「・・・・・・・・・」ぼけぇ~

ファイヤージンガー「ほらみろ。やっぱスベってんじゃんかよ」にょっ(ロージーの頬を押しのけ、花びらの顔を見せる)

バステト「・・・・・・・・・。みゅう!?」バッバッ(辺りを見回す)

ロージー「あら?バステト、どうしたのかな・・?おしっこかな・・。だったらそこで「しちゃえば」いいだろうに・・・」

バステト「みゃあみゃあ!!みゃあみゃあ!!」

ファイヤージンガー「なんか叫んでるぜ」


ブッあせる(ヤマオモイに吐かれるロージー。地面で尻もちをついて着地)


ヤマオモイ「何かを探知したのか?」

バステト「みゃめる!!みゃめる!!」

ヤマオモイ「バベル・・・はて・・」

ロージー「あいたたたた・・・バベル中学よ。そこがどうかしたの?バステト」

バステト「みょうみょ!!みょうみょ!!」(必死の形相でロージーに向かって懇願をしている)

ロージー「凍土・・・・」はて・・

バステト「パァ~パ!!」べち~~~んぎくっ(ぶって目を覚ます)

鉄平「いちっあせるなんだなんだ!?どうしたどうした!?」きょろきょろ

ロージー「バステトちゃんの様子がおかしいの」

バステト「みゃめる!!みょうみょ!!みょうみょ!!」

鉄平「バベル中学に・・凍土・・・・・・エヴァーウィンターナイツがいるっていうのか!?」

バステト「みゃーみゅー!!みゃんみゃん!!」グングン煙(父の胸ぐらを両手で掴み催促する)

鉄平「カーブーとUBUに危険が・・・・・でも、一体どうして・・・」ちら

バステト「パァ~パ!!パァ~パ!!」グングン煙

鉄平「・・・・・・・。爺さん!!頼みがある!!」

ヤマオモイ「ほえ~~?」ふおんふおんふおん

鉄平「俺たちを今すぐ、バベル中学まで乗っけていってくれ!!」(見上げる父の胸の中でお願いポーズをしているバステト)

To Be Continued





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$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事はさ!?

1/6(金)0時更新 正月ボケにつきましては全然未定sei

をお送り致します♪ほんじゃあさ!!次回も栗きんとんの「芋餡」の中に顔面突っ込みながら読も見ようよぽけ~



零下の白騎士☆氷牙竜がMHOに参戦!なんで早速観て見てみよう♪そうしよう(^o^)

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やったった お久しぶりです 正月ボケ

どうぼ。あた門亭あんまん歳徳神ですあんまん昨年末は例年に比べ、個人的な行事をきちんと済ませ、憂いなく年を越せたのですが、いざ年が開けてみると、早速押し寄せる今年の「圧」とプレッシャーのストレス&気の緩みから、三毒(貪・瞋・痴)に冒されたかのように、なんだかボケっとした年初を過ごしてしもうた作者でしたあっかんべーなんで、今日あたりから「きちんと」立て直しを心掛けようと「えっらい朝早く」から起きてみたりayaそれだけでもなんだかえらい功徳を得た気分ロシアン 得意げそんなんだからダメなんじゃ~汗
年末&お正月とたくさんお笑い番組の特番を見させてもらいましたが、一番お腹が痛かったのは『NEO決戦バラエティ キングちゃんSP』でした。パイロット版?であった昨年の普通回を楽しみに毎週録画していたので、早く復活して欲しいなと思いますaya千鳥好きとしてはイロモネアを獲って欲しかったですが、客当たりの引きが悪く苦戦でしたね泣(おそらくは「マッスルフォー」、「阿佐ヶ谷姉妹」&「加奈子と夏子」も・・)バラエティも熱かったですが、一番の激アツは何と言ってもプレミアリーグでしょうイギリス例年通りの「中一日」というメチャクチャなスケジュールの中、我がジョゼのユナイテッドは奇跡の六連勝ビックリマークリバプール、ロンドンのニチームがコケたのでここにきて、まさかのユナイテッドトップ4入りが現実的にクラッカーとはいえ、この後も殺人的なスケジュール(FAカップ&EFLカップ)が続いてのリーグ戦・・ユナイテッドはオールド・トラフォードにリバプールを迎えての大一番です。果たしてジョゼはマドリー時代から苦手にしているクロップから勝ち点3を奪えるか今からドギドギですダイスキッッ!!

はい、戯言おしまいむぅそんだこんだの今年一発目の中継ぎは、やはり今年もチャイナマネーからは目が離せないということでMHOから零下の白騎士こと、氷牙竜をありがたぁ~い狩猟動画と共に観てみましょう♪そうしようaya









サイズ感、良くないっすか?デカすぎもなく小さすぎでもなく、あの「憎い」顔面も叩けそうで叩けない心憎い大きさで、ハンターをもどかしくさせますDASH!特技の「う~ん!!」っていうタックルも健在で、よくあれにカーブー諸共ふっ飛ばされてたなぁ~にま~と感慨にふけってみたり・・。わぁわぁきゃあきゃあ言いながらプレイするのが「ザッツ・モンハンスタイル」なわけでして、今年こそMHFを真剣に考えないとなぁ・・としみじみ思う作者でしたぷぅっ

中華版ベリオなのですが、音楽が違う?以外は特別気になることは無く、相変わらずグラフィックが美しいなぁ・・と見とれてばかり汗唯一、物申すなら、討伐後、モンスターが倒れる時の重量感がもっと迫力があった方がいいかなと・・。これってモンハンだけではなく、あらゆる最新ゲームに当てはまるのですが、昨今のゲームは画質が向上している分、物理演算もそれ相応に比例していないと、しっくりこないんですよね。特にモンハンは大型モンスターとの狩猟がメインだけあって、物理演算は重要です。凶暴なモンスターが「なんか軽い感じ」だったら、拍子抜けですものねふんポータブルシリーズやDSシリーズから感じる迫力不足は、画面が小さいからより感じてしまう重量感にも問題があるのは事実ですよね。とは言え、モンハン特有の近接武器による肉質攻撃から得られる「ザックリ血とした手応え」は、物理演算の勝利とも言え、あの感覚こそがユーザーを操作中毒にさせる要因でもあります。と考えると、MHOや昨今のナンバリングタイトル(DS)からは、かつて欲しがる程に体感してきた、あの「重々しい」ヒット感及びエフェクト音が、あまり感じないのは気のせいでしょうか・・。鮮血エフェクトが昨今のSJW対策の一環として、あまりラディカルな表現にならないよう配慮しているのは理解できるのですが、まさか「重めな表現」もリアリティを与え、残酷性を観る者に与えてしまうから軽減だなんてことだとすれば、いよいよ死活問題ですドクロ文化財産が創造できなくなります。「Dragon Age: Origins(2009)」というEAを代表するRPG(デベロッパーはBioWare)がありましたが、今思えば意欲的といえるほどの要素が多々あり、その中に鮮血の美学がありました。なんせ鎧に返り血を浴びること血の池地獄なんです血ユーザーキャラだけでなくNPCやペットの犬までもが血みどろになる姿は、ゲームの世界観ならではの壮絶な戦いを象徴しており、画面から感じる絵力に圧倒的なインテンシティを与えていました。モンハンも昨今のバイオシリーズみたいに「グロテスクバージョン」が出れば面白いのに。凍土の白銀世界は倒れる者の血に染まり、白いドレスの少女は返り血を受けた真紅の聖衣を纏い、天を舞う祖龍に向かって慟哭する・・・そんなんは当方のストーリーモードにてチョキとかいって本当に出ちゃってりなんかして。そうなった時「あたモンはすごく前からやってたよにま~」ってちゃんと言えるよう、今年も無い智慧を振り絞り、創作活動及び文芸に励みたいと思うておること鳥の如しで「やってきたい」と思いますにま~

なんちゃってね、言ってるそばから、長年愛用してきた「人差し猫指用」のトラックボールマウスの左クリックがイカれてきました汗壊れる度に同じのを買い続けてきたのですが(三個も)、今は廃盤に・・。仕方なく「違うやつ」を今朝、「当日配達」で「アマゾル」ことに・・。消耗品の出費はしょうがないのですが、愛着のわかないマウスを可愛がれるかどうかが、今後のあたモンに影響をもたらすのは間違いないでしょうにしょぼんでも今年の占いに「筆記用具の新調をして心機一転!」と書いてあったので、マウス&キーボードは筆記用具同然ってことで、「早くも占いに書いてあったことを実践してやったったぞ、ばかにま~」と、自分のアグレッシブな人間力に自画自賛ぱちぱちきっとネガティブをポジティブに変えるってこういうことなんでしょうねふんしょうもない(笑)そんだこんだで今日もエンディングの時間でぇ~すべあはい、そこ、泣かないでぇ~にこっ ←おもいっきしわろうている






はい、さよぉ~ならぁ~!!



ジュニャーナ先生もMHO出れるといいねにま~






これ↓ひと読みしたならポチっとなびっくり皆さんの激アツ一票があたモンの原動力♪
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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

1/8(日)0時更新 「だったらなんで!?」の巻

をお送り致します♪そいだらさ!!次回も両目にあんまんひっつけて、「我はあんまん大怪人なるぞぉ~」って言いながら読も見ようぽけ~







「だったらなんで!?」の巻

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~バベル中学敷地内、高原エリア....

モクモクモクモクモク・・・煙
(エリア内の所々から隕石落下跡のような白煙があがっている中、一目散に校舎へと駆け込んでいく小型モンスターや獣人、人間の生徒達の群れ)


夜叉亥「慌てるな!!落ち着いて小さい者から退避させろ!!」ワァアアアアア!!

ヴラドレン「ガイウスさんが・・・書士隊・・・・」ワァアアアアアア!!

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ササユ「バベンコさん・・・」(そう呟く不安げな顔の奥に見える大きな樹木の下では、風牙竜と炎妃龍が対峙している)



ジュニャーナ「多勢に無勢。それでも引き下がらないおつもりですか?」


ルナストラ「あなた方に種を超越した絆があるように、わたくしにも信義の刃となるべき忠誠を誓ったお方がいるのです」


夜叉亥「バベンコ!!何をしている!!早く任務にかかれ!!これ以上、学園に被害を齎す気か!?」ワァアアアアアア!!(生徒達が逃げ惑う中、膝を擦りむいている獣人女生徒の手当をしながら叫ぶ)

ヴラドレン「・・・・・・・・・・!!」ワァアアアアアア!!(悲鳴の中、両目を閉じたまま俯いているその体は、自制を越えようとする憤怒を抑える力動によって小刻みに震えている)

ササユ「いってはだめ!!バベンコさん!!」グッドキッ(ヴラドレンの腕を掴む)

ヴラドレン「ササユさん・・・・・」ワァアアアアアア!!


ガイウス「忠信を語る古龍種に問う!!そなた程の偉大な炎妃龍が恭を示す存在とは一体何者だ!?」

ルナストラ「あなたと同じヒト科にして、我ら龍族と互角に渡り合い、大陸の覇権を争える唯一無二にして不動の生命・・わたくしが炎妃龍と謳われるのならば、そのお方は古龍の血に認められし聖龍の女神として大陸はひれ伏すことでしょう」

ガイウス「ハッハッハッハッハッ!!母なる大地より序列が上にある人間だと!?そなたにとっての人類とは、古来より竜骨に唾を吐き、人間の統治する領地を貪り続け、モンスターを排斥してきた不遜な敵対者であるはず!!遺伝的に受け継がれるその生理的忌諱に反し、そなたが心寄せるその人間とは、穢を知らない乙女とお見受け出来るが、如何なものか!?」(その背中では一心不乱にコーネリアスが凄まじい速度でダイアリーに書き記していく)

ルナストラ「口説からも魅了されし我がプリンシア・・・わたくしと凍土に赴き、謁見しなさい。そしてあなたの見識を我が女王に捧げるのです」


ササユ「バベンコさん。一緒に・・一緒にユクモへ帰りましょう」ワァアアアアア!!

ヴラドレン「・・・・・・・。ごめん・・・」ワァアアアアア!!


ガイウス「そこに行けば会えるのだな?」ザッ煙

ルナストラ「オクサーヌ・ヴァレノフは大陸を真の姿へと導く尊き君子。さぁ、共に参りましょう」


ヴラドレン「さっき話したよね・・。故郷に片思いの人がいるって」

ササユ「バベンコさん・・・」

ヴラドレン「俺の帰る場所は、その女(ひと)が待っている凍土なんだ」にこ


ガイウス「私が行けば、ここから大人しく去ると約束しろ」

ルナストラ「ええ。勿論」

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トンコ「ガイウスしゃん!!騙しゃれるニャ!!」

あたちのモンハン日記
ザンコ「行けば殺されるに決まっていますわ!!」

ガイウス「分かっておる」

真島「だったらなんで!?」

ガイウス「この聡明なる炎妃龍が未来を捧げる者がいるのならば、我らとてまた同じ。無数の生徒達の気配にばかりとられ、完全なる敵対者の存在を感じていなかったようだな」にや

ルナストラ「!?」バッ


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UBU「ウオオオオオオオオオオ!!」ビュオオオオオオ!!(煌黒大剣を一刀両断に振りかぶり、空中より奇襲を仕掛けてくる)



スサノオ「あんまん女ぁ~~~~!?」


ルナストラ「ええい!!」



ガシーーーーーーーン!!
(目下に振りかざされた煌黒大剣の刃を咄嗟に剛爪で受け止める炎妃龍)




バサ雄「今だ!!スサノオ君!!」ダッ煙

スサノオ「おう!!」ダッ煙



ドシーーーーーーーン!!
(火竜岩竜夢のダブルアタック(ショルダーアタック)を喰らうルナストラ)



ルナストラ「クッ・・!!」ズシャーーーーーーーsss(顔を前に向けたまま、四肢を引きずらせながら後退していく)


UBU「すあまちゃん!!」シュタッ煙

すあま「はいな!!」


ズドドドドドドドドド!!
(すあまを乗せたジャギィノスが、待ってましたと言わんばかりにガイウスの下へ猛突進していく)



真里ノス「乗りな!!」ズドドドドドドドsss

ガイウス「後は頼んだぞ!!UBU!!」バッドキッ(まだ日記に書き記しているコーネリアスを抱きかかえ、ジャギィノスの背中にひとっ飛びする)


ズドドドドドドドドド!!
(そのまま一直線に校舎へと走っていくジャギィノスの後ろ姿。ガイウスに猫首を持たれたコーネリアスは移動しながらもまだ書いている)


ササユ「すあまちゃん!ガイウスさん!」ズドドドドドドsss(こちらへ疾走してくるジャギィノス)

ヴラドレン「悪いが行かせるわけにはいかない」ザッ煙

ササユ「だめぇ~~~~~~!!」どーーーーーーんぎくっ(シンプルに突き飛ばした)

ヴラドレン「うげぇ~」ごちぃ~んドキッ(草原上にぽっこり突き出た岩に見事、頭をぶつける)

すあま「どけどけぇ~!!」


ズドドドドドドドドド!!
(生徒達の混雑を器用に掻き分け、校舎内に「イン」していくジャギィノス)


ササユ「ホッ・・」(後ろでのびているヴラドレン)

夜叉亥「何をしたか分かっているのか!?奴らの邪魔をすれば、村も危険な目に遭うかもしれないのだぞ!!」(その横では膝を治療してもらい、一礼をかまして校舎へと逃げていく獣人女学生の姿も)

ササユ「例えそうだとしても、目の前の不道を見過ごすことは出来ません。それは学園の教えでもあり、亡くなった親友の信念でもあります!」(奮起するササユの遠方では、風牙竜、蒼火竜、岩竜と共に並んで煌黒大剣を構えるUBUの姿も)





「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~






~バ中校内、二階ハイスクールエリア....

ざわざわざわざわ・・・
(巨大な回廊に募る様々な容姿をした生徒達が不安そうに声を掛け合っている)


アミコ「なにかしら・・みんな何かに怯えているようだけど・・」とっとっとっとっ(人混みを縫っていくケルビ系女子。頭には深淵を施した瑠璃色の玉を乗せている)


バサリン「やっぱり外で何かあったんですよ。バサ雄とスサノオ君を探してみましょう」きょろきょろ

アミコ「それから、さっきの猫にこの水晶を返してあげないと・・・どこに行ったのかしら・・」きょろきょろ


こそっ(廊下の奥から首だけ出してこちらを見ている粗暴の悪い灰トラ猫)


アミコ「いた」


どけどっけぇ~~~~~~っい


アミコ「??」


ダダダダッDASH!ダダダダッDASH!ダダダダッDASH!
(生徒達を掻き分け、4足走行で疾走してくる青熊獣の上に、まるで金太郎のように跨ったドボルヘルムの男)


アミコ「キモいOB」

あたちのモンハン日記
カーブー「キ~モキモキモキモ!!人呼んで、バ中きっての物狂いOB!!クレイジーハンターなんのその!!栄枯盛衰咲き乱れましょう!!それはこの俺、川村カーブー様だぁあああああ!!って、誰がじゃあ~!!」ぷんすかむかっ


ズドドドドドドドドドDASH!
(訳の分からないノリツッコミをかまし、後輩達の横を駆け抜けていく教師とOB。バ中に幸あれ)



ゼット「まったく!なんてしつけぇ野郎だあせる」ひょんsss(首を引っ込めて一目散に逃亡)


アミコ「あ、追いかけましょう!」


どかんかぁ~い・・どかん・・・かぁ~~~~~~っい


バサリン「待ってください!この声は・・・」


ズドドドドドドドド!!
(すあまとガイウス、そして猫首を主人に掴まれ宙吊りになりながらも何かを書き記しているコーネリアスを乗せたジャギィノスが疾走してくる)


すあま「のけのけぇ~!!」ズドドドドドドsss(背後のガイウスは後ろを振り返りながら何かを警戒している様子である)

バサ雄「神美先輩です!」


ズドドドドドドドドド!!
(バサリン達に目もくれず立ち去っていくジャギィノス一行)


アミコ「まったく、この中に風紀委員はいないわけ?」けんけんむかっ(と怒るケルビ系女子)

バサリン「私達も追いかけましょう!乗ってください、アミコ先輩!」みょみょ(と、身を屈める)



ズドドドドドドドドド!!
(風呂敷を背負った下品な灰トラ猫を先頭に、熊田&カーブー、ジャギィノス一行が続くデッドヒート)


ゼット「なんだなんだぁ~!?さっきより追撃者が増えてねぇか!?」シュタタタタタタタsss(実に綺麗なフォームで後ろを振り向きながら駆け抜けていく)

カーブー「待てぇ~~~~~~い!!」ダダダッDASH!ダダダッDASH!

ガイウス「む・・あれは川村さんところの・・・彼と合流するんだ!!」

真里ノス「任せな!!」ズドドドドドドドDASH!

ゼット「ひいひいあせる」シュタタタタタタタsss

カーブー「なんて逃げ足の速い奴なんだ!!先生!!ブーストアップだ!!」しょれっはぁ(手持ちのハチミツサンドを青熊獣の口の中に放り込む)

あたちのモンハン日記
熊田「ハニーーーーーチャーーーーージ!!」きょぴり~んキュピーん


がおおおおおおおおお!!
(必死の形相で逃げる灰トラ猫の背後から、よだれを垂らした青熊獣が鬼気迫る。まるでB級モンスターパニック映画のジャケのような絵である)


すあま「あかん!また離されたで!!」

真里ノス「熊田ごときに負けるかっての!!しっかり掴まってな!!」(その横では宙吊りのコーネリアスがまだ必死にダイアリーへ書き記している)


ギュオオオオオオオオン!!
(加速装置並の俊足をみせ、みるみるうちに熊田と並走する真里ノス)


カーブー「ん・・?」ちら(本当に馬鹿な顔しながら横を見るドボルヘルムの表情)

ガイウス「川村さんのところのご子息!!どうか我々を護衛して欲しい!!」

カーブー「よく事情はわかりませんがいいでしょう。ついてきなさい!!ハァ~~~ッ!!」ぱぁ~~~~~~んびっくり(仮にもかつての恩師である教師の頭をおもいっきりひっぱたく)

ゼット「なんだってんだ!!ちきしょ~!!って、お!?」シュタタタタタタタ


シュタタタタタタタsss
(ゼット視点。巨大な回廊エリアの突き当りにバルコニーが見えてくる)


ゼット「ラッキー!!これでてめぇらともお別れだぜ!!」ぴょーーんびっくりぴょーーんびっくり(即座に4足走行へとシフトチェンジし、バルコニーに向かって加速していく)

カーブー「待てぇええええええええい!!」ぱぁ~~~~~~んびっくり



シュウウウウウウウウウ・・・・煙
(煙が立ち込める高原エリアの大きな樹木の下で対峙する炎妃龍とUBU、そしてその背後に並ぶ風牙竜、蒼火竜、岩竜の三頭)


ルナストラ「強烈なライフフォースを発する狩人・・・プリンシアと同じだと・・?」ガルルルルル

UBU「ガイウスさんが何を焚き付けたか知らないけど、また逢うことが出来たわね。どう?ゼルべっちゃんと復縁する気になった?」ザシュッ煙(軽々と大剣を肩に担ぐその背後で隊列を組む風牙竜、蒼火竜、岩竜の三頭)

ルナストラ「我ら(龍族)を従えるのはあのお方だけ・・!恥を知りなさぁあああああああい!!!!」ダギャアアアアアアアドンッ(怒涛の咆哮をあげる)


夜叉亥「まずいな・・UBUの奴め・・やはり凍土に牙を剥く気か・・!」


UBU「あ、そうだった。これ、あんたのだろ!?」ぼおおおおおんDASH!(足元に転がっていたブルファンゴフェイクをおもいっきり蹴り飛ばす)


夜叉亥「馬鹿者むかっ俺の宝物を・・!」あたふたあせる(落下地点を見定めるように小動きする)


ひょう~~~~~~~~ん
(落下してくるブルファンゴフェイク)


夜叉亥「合身!!Bulldrome(大猪の外来語)!!」バッジャンプ(飛んだ)


BULLLLLLLLLLL!!
(空中でブルファンゴフェイクとドッキングする猪和尚。同時に着ていた浴衣の上半身も必然的に開ける)



夜叉亥「ブホッブホッブホッ!!やはり直に飲み込む汚れなき空気よりも、血と汗の滲んだフェイクというフィルターを通して吸引する淀んだ大気の方が活力が沸くというもの!!腹減り半減なんのその!!不利に設定された障壁が俺を熱くさせる!!渓流が生んだ猪法師!!夜叉亥、ここに参上!!」すたっ煙(長台詞を言ってのけると同時に着地をかます)

ササユ「琴猪山さん・・?」

ヴラドレン「どうやら化かし合いは、お互い様だったみたいだ・・」いてててて・・



ドオオオオオオオオオオン!!
(突如、ササユ達が立つ真上の校舎のバルコニーから飛び出してくる灰トラ猫)



夜叉亥「むっ!?」

ヴラドレン「あれは・・・ゼット~~~!?」


ゼット「グッドタイミングだ!!受け取れぇえええええええ!!」ブーーーーーーンsss(空中から目下のヴラドレンに向かって風呂敷をぶん投げる)


はらり(空中で紐解ける風呂敷)


ヴラドレン「あれは・・!!」


チラりぃ~~~~~~んキラキラ
(太陽光を受け輝くブランゴシリーズ一式)


ヴラドレン「俺のお気に入り装備♪」


ぼさぁ~~~~~~~~んDASH!
(ゼットはそのままUBU達の立つ巨大な樹木の枝の中に頭から突っ込んでいく)


ヴラドレン「今日ばかりは礼を言うぜ!!ゼット!!」バッ煙(その場でハンター防具を全開に脱ぎ捨て、漢らしいパンツ一丁姿を露わにする)

ササユ「きゃああああああああせる」(赤面を両手で塞ぐ)

ヴラドレン「いくぜ!!ウィンターシュヴァリエモードだ!!」バッジャンプ(飛んだ)


BRAGOOOOOOOON!!
(空中でブランゴシリーズとドッキング装着をかます勇者ヴラドレン。その背景には微笑むドドブランゴの顔面が投映されている)



ヴラドレン「誰が呼んだかサウスツンドラの烈火!!エヴァーウィンターナイツ精鋭部隊、ウィンターシュヴァリエ第三隊長のヴラドレン・バベンコ様とは俺のこと!!永久凍土の氷壁をも一刀両断する真紅の山羊を振りかざし、渓流エリアを一掃しに参上!!棟梁!!見ててください!!俺はやってやりますぜぇ~~~~!!」すたっ煙(長台詞を言ってのけると同時に着地をかます)


ササユ「ヴラドレン・・バベンコ・・・・エヴァーウィンターナイツ・・・」

夜叉亥「やはり貴様が凍土の刺客だったか!!」

ヴラドレン「そういうあんたこそ、忌々しい破戒僧の一味だったとはな!!正直、見損なったぜ!!」むきぃ~~~~むかっ(地団駄踏んで悔しがる)

夜叉亥「それはこちらの台詞!!宿敵と長々、同じ宿を共にし、激アツの宿飯(やどめし)を喰らっていたとは、まさに灯台下暗しの青天の霹靂!!だが、このブルファンゴフェイクを被った今、これ以上貴様の詭弁に耳を傾けはしないぞ!!」

ヴラドレン「黙れ猪法師め!!敵対勢力であると分かった以上、このブランゴヘルムの名に掛けて、そして愛しの棟梁に誓ってクエストを達成してみせる!!」ジャギーーーン煙(背中に背負ってるクリムゾンゴートを抜刀する)


UBU「なにやってんだ・・あいつら汗

ルナストラ「ハァ~~~~~~~~」ぷらぁ~ん・・(その頭上では片足をツル草で拘束され、逆さ吊りになっている哀れなゼットの姿も)

To Be Continued




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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

1/10(火)0時更新 「ほらみろ。やっぱり曲芸じゃねぇか」の巻

をお送り致します♪ほっだら次回もお正月の残りの栗きんとんをあんまんの中にねじ込みながら読も見ようよぽけ~






「ほらみろ。やっぱり曲芸じゃねぇか」の巻

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ヴラドレン「この嘘つき法師め!!散々俺の心を誑かしやがって!!」むきぃ~~~~むかっ(地団駄踏んでる)


夜叉亥「慌てるな!!俺は決してお前たちの目論みを邪魔していたわけではない!!」

ヴラドレン「うるせえ!!嘘つきファンゴ!!」

夜叉亥「なっ・・!黙って聞いておれば・・図に乗るな!!この辺境の雪獅子小僧め!!」


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UBU「あいつらなにやってんだ・・汗


ルナストラ「ハァ~~~~~~~~」ぷらぁ~んぷらぁ~ん・・(頭の上を枝から吊るされたゼットが行き来してる)


ヴラドレン「来い!!猪法師!!お前たちが信仰する非道の戒律を叩き斬ってくれるわ!!」ゴインドキッ(背中のクリムゾンゴートを抜刀する)

夜叉亥「馳せるでない!!我々、如来衆は凍土に干渉はしない!!」

ヴラドレン「まだ嘘を言うか!!俺にユクモの郷土料理や地酒を与えるだけでなく、純真なササユさんをも差し向け、骨抜きにしようとしたくせに!!」

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ササユ「骨抜き?カルビのことかしら・・」はて・・

夜叉亥「思い違いだ!!私に与えられた命は、お前たちの行動を監視することだけ!!貴様こそ早くクエストを遂行して、この場から去れ!!」

ヴラドレン「この与太郎力士ならぬ悪徳坊主め!!もう騙されんぞ!!」きぃ~~~~~


ドオオオオオオオン!!
(再度、校舎のバルコニーから勢い良く飛び出してくる青熊獣と狗竜)

あたちのモンハン日記
カーブー「む・・あれはUBUさん・・それに・・・炎妃龍~~!?」ガガーーン


ササユ「川村君!?」


ガイウス「馬鹿者!!戻ってきてしまったではないか!!」ひゅおおおおおおDASH!(宙を舞いながら憤慨するガイウスが、片手で猫首を掴むコーネリアスはまったく気づいていない様子で、まだ一心不乱に日記に書き記している。また、目の前にいるすあまは目をまんまるくして下を凝視している)

あたちのモンハン日記
熊田「横濱!!(真里ノスの名字らしい)緊急着地するぞ!!」びゅおおおおおおDASH!


真里ノス「OK!!」びゅおおおおおおDASH!


ふわっふわっふわっふわっはぁ
(と、両前脚で宙をかき、ブレーキをかける青熊獣教師と狗竜系女子)


ササユ「まぁ・・上手」


ひょおおおおおおおおおん煙
(真下に向かって落下していく二頭)


ヴラドレン「うおっあせる


どす~~~~~~んDASH!
(夜叉亥とヴラドレンを踏みつけながら着地する二頭。勿論、ササユはケロッとしている)


ササユ「おかえりなさい。川村君」にこ

カーブー「ウッス」(後ろでは目をぐるぐるにして完全にのびているすあまの姿も)






「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~







UBU「あらら。帰ってきちゃった・・」

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トンコ「コラァ~!バカカーブー!!にゃにちてるニャ~!!」シャアアアアむかっ(怒ってる)

あたちのモンハン日記
ザンコ「まったくですわ!!情けないったりゃありゃしないですわ!!」シャアアアアむかっ(怒ってる)


リカ「最初から見損なってるけど、今回ばかりは失望しましたぁ~!!」にゃああああんあせる(泣いてる)


カーブー「何をあんなに怒っているのだろうか・・」う~ん(下で同じく首をかしげる熊田)

ササユ「川村君、大変なの」(そうでもない顔しながら)


ウルコフ「ササユさぁ~ん!無事っすか~!!」ずしゃああああああsss(草原上を腹ばいにスライディングしながら突っ込んでくる。頭は先程のフレアの被害を受けたのであろうか、ややアフロ気味に焦げている)


真里ノス「ウルコフ!?」


どしゃ~~~~~~んぎくっ
(見事、頭っから青熊獣、狗竜と激突する白兎獣。勿論弾けるように宙を舞うカーブー&ガイウス一行)


すあま「なんやねん!!」どす~んはぁ(倒れている夜叉亥の背中に着地)

夜叉亥「ぎゃああああああああ」

すあま「おっ!あんたはこの前、うちらを助けてくれた猪狩人のおっちゃんやないけ!ちょうどええわ!なぁ、今回も力を貸してくれ~な!!」ぐんぐんDASH!(首をしめる)

夜叉亥「だ・・め・・だ・・今回ばかりは・・だめ・・だ・・」ぐんぐんぐんDASH!

すあま「なんでやねん!!ケチ!!」ぱかぁ~~~んドキッ(夜叉亥、一落ち確定)


ルナストラ「まったく拍子抜けね・・・」あむっ(宙吊りになってる灰トラの同志を甘噛みして背中に下ろしてやる)

UBU「おっ?じゃ、あきらめてくれんの?」

ルナストラ「任務は継続。我々の目的はあくまでも書士隊」ドスンドスン・・

UBU「ありゃりゃりゃりゃ・・」


スサノオ「やい、あんまんクソ女!あのまま行かせていいのかよ!?」


バサ雄「そうだよ!僕ら、まだやられっぱなしなんだよ!?」

真島「まったくだ!やり返してやろうぜ!!」ブブブブブブDASH!(UBUの両肩にとまるブナハブラとオオナナホシ)

UBU「それはあたちに任せてちょうだい。あんた達は先生の言うことに従うこと」ザッザッザッザッ・・(両肩にとまっている虫を追い払うようにして大剣を背負い直し、裸足のまま炎妃龍の後に続いていく)

七瀬「なによ、あの態度。可愛くなぁ~い!」むきぃ~むかっ


ヴラドレン「あいたたた・・・」(腰をおさえながら起き上がる)

ガイウス「まったく、とんだ災難の日だ・・」あたたたた・・(と、ヴラドレンの隣で同じ姿勢で起き上がる)

ヴラドレン&ガイウス「ん?」(中腰のまま見つめ合う)

ヴラドレン「ガイウスさん・・・」

ガイウス「ん・・その声は・・バベンコ氏か。どうした、そんな仰々しいヘルムなど被りおって。祈祷でもはじめるつもりか?」むんず(まだ書くことに夢中になっているコーネリアスの猫首を持ち上げる)

ガイン煙(ガイウスの目の前に突き出される真紅の刀身。その先端には山羊の頭のような装飾が施されている)

ガイウス「・・・・・・・・。どういうつもりかな?」ちら

ヴラドレン「すんません。ガイウスさん。一緒に来てもらいます」

ガイウス「そうか・・・お前も連中の仲間か・・」

ヴラドレン「・・・・・・・・・・」こくり

ササユ「だめよ!バベンコさん!」

ヴラドレン「ササユさん・・・」

ササユ「川村君!お願い!バベンコさんを止めて!」

カーブー「・・・・・・・・・・・」ちら

ヴラドレン「・・・・・・・・・・・」

カーブー「ダサいな」フッ

ヴラドレン「??」

カーブー「そのヘルムだ。到底、俺の三代目ドボルヘルム【神智】には敵わんとみたり・・」フフッ・・

ヴラドレン「ちょっと待て。いくらあんたが川村さんとこの息子さんだとしても、今の言葉は聞き流せねぇな。俺のヘルムが、あんたのその品のないヘルムに劣るとでも?」フッ

カーブー「品格とは厳かにして気高いもの。そんなゲバゲバした毛と、「キモい」面をしたヘルムに誰が魅了されるというのだ?否。答えは「否(いな)」だ」フン(その後ろではササユがガイウスに向かって「こっちこっち」と促している)

ヴラドレン「ハッハッハッハッハッ。何を言い出すと思えば、あんたはとんだ大うつけのようだな。どうやらこのヘルムが醸し出す、真の漢らしさというものを心に受け止める感受性を持ち合わせていないようだ。その愚かな姿勢が、下品なヘルムの表情にも溢れ出てるぜ?」フン(隣ではこっそり逃げ出すガイウスの姿)

カーブー「答える価値のない愚問。余計な修飾語をベラベラと重ねる前に、その大剣を抜いたらどうだ?ババンゴ男爵」ププッ・・(ゆっくり近づいてくるガイウス。片手に持つコーネリアスはこの二人の対峙をスケッチしている様子だ)

ヴラドレン「ブランゴだ!!お前こそなんだ、その角!!にょっきぃ~ってバカじゃねぇの!?分かった!バカって角が好きなんだ♪これ以上バカやってねぇで、とっとと実家に帰って角笛でも吹いてろ!!そんでお母さんを大切するんだな!!この不良息子め!!」ペッあせる

カーブー「このっ!!人が気にしていることをデリカシー効かせず、よくもベラベラぬけぬけと!!もう許さんぞ!!どっちのヘルムの方が上か勝負だ!!」ジャキーーーンドキッ(腰に携えているユクモノノダチを抜刀する。その背後では準備していたウルコフの背中に慎重に跨るササユとガイウスの姿)

ヴラドレン「上等だ!!その両角を綺麗さっぱり「部位破壊」してやるよ!!」むっきぃ~むかっ

カーブー「そっちこそ!!そのゲバゲバした毛を全部むしって、剛毛歯ブラシにしてくれるわ!!」むっきぃ~むかっ

ササユ「じゃあね、川村君、バベンコさん♪」(腹ばいになってる白兎獣の背中に「女子座り」しながら手を振ってる。その横では仏頂面したガイウスとまだ書いているコーネリアスの姿も)

カーブー&ヴラドレン「へ?」ちら


ずしゃあああああああああああ・・
(腹ばいに滑走して校舎の方へと逃げていく白兎獣。その背中から手を振ってるササユ)


ヴラドレン「・・・・・・・・・・・・」

カーブー「・・・・・・(よく分からないが、少しは役に立ったようだ)」ホッ(っと一息ドボルヘルム)


ルナストラ「まったく・・本当に役に立たない同志ばかり・・」ドスンドスン・・(校舎の方へと向かっていく)

UBU「ちょい待ちな!!」ザザ~~~~~~DASH!(待ったのポーズをしながら炎妃龍の目の前に立ち塞がるあんまん女)


スサノオ「おっ。あんまんクソ女、やるつもりだぜ。お手並み拝見だ」しっしっしっしっ(頭に真島と七瀬が乗ってる)

バサ雄「大丈夫かなぁ・・・」どきどき


UBU「ガイウスさんは渡すもんですかっての!!「おちょなしく」凍土に帰ってゼルべっちゃんとの復縁話を・・」

ルナストラ「煩い」


ブオオオオオオオオオ!!
(炎妃龍必殺の火炎を吹く)


バサ雄「ああ!UBUさん!!」

スサノオ「ざまぁ!!死んだか!?」(本音)

七瀬「見て!!」



ギュオオオオオオオオオ!!
(ガード体勢のUBUが構える煌黒大剣の刀身に、炎妃龍の吐く爆炎が余すこと無く吸い込まれていく)



スサノオ「ゲッびっくり

ザンコ「なんですの!?あれ!!」


UBU「ひょへぇ~へっへっへっへっ!!凍土に帰ってあんたの大好きなお嬢ちゃまに伝えな!!バアル・レボアはしっかりと使いこなしてるってね!!」ギュオオオオオオオ!!


バサ雄「かっけぇ~!!さすがUBUさん!!」

トンコ「ニョッホッホッホッ!!うちのご主人をにゃめるニャ~!!」

リカ「頑張って~!UBUさぁ~ん!!」


ルナストラ「クッ・・妙な真似を・・!」シュウウウウウウウ・・


カーブー「いくぞ!バベンコ!!」シャキーーーンドキッ

ヴラドレン「来い!甲斐性なし!!」ジャキーーーンドキッ

カーブー「それを言うなっつーの!!もう怒った、はちょおおおおおおおお!!」バショオオオオオオン!!(体内から練気を放出する)


すあま「ええぞ~♪」ぱちぱち(真里ノスと並んで見学してる。その横で転がっている夜叉亥もなんとなく観戦している面持ち)

夜叉亥「なんと・・川村め、練気力を自己発生させるとは・・!」う~ん・・


カーブー「目にもの見せてくれるわ!!はっきょえ~~~!!のこらぁ~~~!!」ショウンショウンショウン(全身を覆う練気オーラが、まるで炭酸が弾けるようにショウンショウンいってる)

ヴラドレン「どうせ虚仮威しだろ?なんかやるなら早くしろ」しょれしょれ(面の牙を利用して下唇を掻いている)

カーブー「だまらっしゃい!!貴様の大好きなドドブラで逝かせくれるわ!!描け!!俺なりの雪獅子を!!」ゾウウウウウウン!!(練気オーラが一気にユクモノノダチの刀身に乗り移る)


夜叉亥「なにをする気だ・・?」わぁ~わぁ~♪(隣で盛り上がってる中三女子)


カーブー「これでも喰らえええええええええ!!


ドシューーーーーーーーン!!
(カーブーの剣先から全身全霊の突きが解き放たれると同時に、その背後にはおそろしい顔をした雪獅子が氷塊ボールを勇ましくかちあげる姿が投映される)


夜叉亥「おおおおおお!?あれはまさしくドドブランゴ!!」



カチカチカチカチカチカチ!!
(氷のエレメントを纏った剣圧が一塊になり、巨大な雪ボールとなってヴラドレンに襲いかかる)



ヴラドレン「ほらみろ。やっぱり曲芸じゃねぇか」ザシュッ煙(クリムゾンゴートを薪割り体勢で大きく振りかぶる)


夜叉亥「む!?なんだ、あの構え方は・・!」


ヴラドレン「すぅ~~~~~~~~~~~~



バショオオオオオオオオオオンドンッ
(ヴラドレンの全身に溜め完了のエフェクトが一気に迸る)



夜叉亥「バカな!!一瞬で気組みを刀身に注入しただと!?」


ヴラドレン「オラァあああああああああああ!!!!




ドゴオオオオオオオン!!
(向かってきた巨大な氷塊を一刀両断に叩き割るヴラドレン)




カーブー「なに!?」



ショオオオオオオオオ・・・・・
(弾け飛んだ練気の粒子群の中からゆっくり姿を露わにする凍土の戦士)


ヴラドレン「俺が毎日、誰に鍛えられてるか・・・たっぷりと教えてやるよ」にや

To Be Continued




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次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事はさ!?

1/12(木)0時更新 なんも決まってないとですえっへん

をお送り致します♪ほんだらばさ!!次回も紅白かまぼこで両頬をすりすりしながら読も見ようよかまぼこ







星竜(MHO)の希少種★灭星龙(Arbiter Estrellian)を観て見てみよう♪

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お正月 連休過ぎれば 寒い冬(ただの)

どうぼ。あた門亭芋餡和尚ですaya夜な夜なフットボールを見ながら、冷蔵庫に残ったおせちの栗きんとんをちまちま食べているのですが、なぜだか一向になくなりません汗もしかしたら、「芋餡の妖精」が、丑三つ時(2時~2時半。化け物や幽霊が出るといわれる時刻)に、作者のうちの冷蔵庫を勝手に開けては、栗きんとんが入っている容器(四角くて平たいやつ)の蓋を勝手に開け、そして寒いのを我慢しながら、勝手に芋餡を増やしているのかもしれません。オカルト?超常現象?はたまた集合的無意識なのか・・?つまりは「とっとと栗きんとんを食べろ、ばかぷんぷん」という作者の深層心理から生じたサジェッションなのでしょう。笑っちゃいますaya

はい、ばかおしまいむぅそんなわけで今日のファイティング中継ぎ記事(ザ・中継ぎ記事の正式名称)は、MHOのパッケージモンスターともいえる星竜(Estrellian)のRare Species(希少種)を見てみようってなわけで、まずはありがたぁ~い狩猟動画に敬意を払いつつ、ご参照あれaya





↓公式サイトによる「灭星龙」概要(動画では貴重な「一角竜VS星竜希少種」の激しいデュエルを見ることが出来ます)
http://mho.qq.com/webplat/info/news_version3/5499/5500/5501/5502/m4028/201701/542838.shtml

↓『Monster Hunter Wiki(海外)』
http://monsterhunter.wikia.com/wiki/Arbiter_Estrellian

★星竜希少種の名前
English:Arbiter Estrellian
Chinese:灭星龙

★別名
English:Destruction Star Wyvern
Chinese:灭星龙

とのことです(出典『Monster Hunter Wiki(海外)』)
Arbiterとは 1.(運命などの)裁断者、決定者 2.仲裁人、調停人。
という意味で、イメージとしてはヘイローシリーズに出てくるあいつでしょうか。↓ご参照用左クリック
http://ja.halo.wikia.com/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Arbiter.jpg

冗談はさておき、次に中国語の「灭」という意味ですが、
灭(滅):1.(灯り、火などが)消える、消す 2.滅ぼす、消滅させる
とのこと。英語での別名がそのイメージを表しています。星竜亜種の名前が『祸星龙/Doom Estrellian』といい、この希少種もまた災厄を齎す竜族として認識されているようです。ちなみに「Doom」の意味は、死、破滅、最後の審判。FPSの元祖ともいえる、あの超有名なタイトルでもお馴染み。

そんで作者の感想aya
星竜希少種の凶暴性を象徴する混沌としたテーマ曲は、よりハンターをハイテンションにさせますねDASH!正直やりたいぷんぷんそんな気持ちにすらさせてくれます。公式では星竜の種族は不明なのですが、二段階からなる飛びかかりモーションをはじめ、ヒットしたら体が真っ二つになるのではないかと怖じけさせるロングレンジのテール攻撃をはじめ、希少種の素早くインテンシティの高い攻撃モーションは、かの牙竜種を思い起こさせます。加えてハンターを空から追撃してくる星羽蝶は狩猟エリアをより幻想的に演出(これも雷狼竜と共生関係にある雷光虫と似ていますね)。現段階ではまだ攻撃モーションの数こそ乏しいようですが、今後の大型アップデートによって、更に進化するような気がしますビックリマーク(今後のアップグレードが期待されるのは、星竜原種&亜種、荒厄龙なども同じかと)今後も期待大の「謎のモンスター」であることには違いないでしょう照れる是非、ストーリーモードの参戦も音譜


ほんじゃあさ 今日もこんな感じで






今年も ちゃんと来てくれよな


↑MHO版行商人。「ちゃんと」ってことは、ちゃんと来ない時も多々あるのでしょう。でもそんな気まぐれこそがハンター道。あなたばかりにかまってられないのですよ?寂しいのは分かるけど、他人に依存しないでちゃんと自立するように照れる でも、あたモンは読者の皆様方に依存しないと「やってけない」ので、ちゃんと来るようにロシアン 得意げちゃんと、ですよ?ふふ・・ばか。

ほしらたほんとにばいばいよパンダ






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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

1/14(土)0時更新 「まぁ・・なんて綺麗な・・・」の巻

をお送り致します♪そしたら次回もシンプルに読も見ようぷぅっ毎回毎回、へんてこりんなこと言ってられないロシアン 得意げ


「まぁ・・なんて綺麗な・・・」の巻

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ワァアアアアアアアアアアア!!
(校舎のバルコニーや教室の開き窓から声援を飛ばす生徒達)



バサリン「今度はなんの騒ぎでしょうか?」ん~(二階のバルコニー奥から人集り越しに外を覗こうとする桃岩竜。背中には頭に瑠璃色の龍玉を乗せたケルビ系女子を背負っている)


アミコ「見てみるわ。そうそう、もう少し上」にょっ(背伸びした桃岩竜の頭に乗りながら群衆越しに外を覗く)


わぁ~わぁ~♪やれやれ~♪
(高原エリアの中心で向き合う、互いにヘルムを被った二人のハンター)

あたちのモンハン日記
カーブー「俺の龍の型が・・・許さんぞ!!バベンコ~!!」むっきぃ~DASH!(地団駄踏んでる)


ヴラドレン「黙れ不良息子め!!いい加減、功徳を積み、改心して親御さんを安心させろ!!」

カーブー「まさに図星!!それに関しちゃぐうの音も出ない・・!!」きぃ~~~~むかっ


アミコ「またキモいOBだわ。それともうひとり、アンモラルなお面を被った「キショいの」がいるわね・・」ん~(前脚の蹄をおでこに当てて眺めている)

バサリン「他に誰か見えますか?」

アミコ「ん~~~~~~」


やられちまえ~!あんまんクソ女~!!
(大きい樹木の下で何やら野次を飛ばしている蒼火竜の姿。その横には岩竜と風牙竜の先生、そして元中二おてがらトリオの姿も)


アミコ「蒼火竜の彼氏。それと弟さん達の姿も見えるわよ」

バサリン「やだぁ~♪アミコさんったらぁ~♪私とスサノオ君はそんな関係じゃありませんよぉ~♪」どすんどすん音譜(アミコを頭に乗せたまま歓喜のステップを踏む)

アミコ「他には・・・」


むむむむむ・・・・・
(樹木の前で睨み合う炎妃龍と、バスタオル一丁(ユアミ装備)で大剣を構えているあんまん女の雄姿)


アミコ「あの人。なんだっけ?ほら、あんまんみたいにまあるい顔した」

バサリン「UBUさんもいるんですかぁ~!?」気になる~~!

アミコ「それと見慣れない蒼い龍と・・・あら」


・・・・・・・・・・・・・
(慎重に身構える炎妃龍の背中の上で気絶している灰トラ猫)


アミコ「いた。届くかしら、これ」かぽんはぁ(蹄を使って頭に乗っけてる龍玉を拾い上げる)


わぁ~わぁ~♪やれやれ~♪
(生徒達の大歓声の中、対峙するヴラドレンとカーブー)

カーブー「・・・・・・(さっきのはまぐれ当たりに過ぎん・・・そうに決まってる!)」むき~

ヴラドレン「ハッハッハッハッハッ。どうした?曲芸はもうおしまいか?」ゴイン煙(クリムゾンゴートの刀身を肩の上に担ぎ上げ、余裕の嘲笑をかます)

カーブー「黙れ!バカ!(そうか・・あいつの大剣・・)」むぅ~


しょわんしょわんしょわん・・・
(カーブー視点。馬鹿笑いしてるバベンコが肩に担ぐ大剣の刀身から、紅焔のような粒子群が湧き上がっている)


カーブー「なるほど・・(あの大剣は火属性か。それでさっきのドドブラアタック(氷)が効かなかったのだな・・)」ふむふむ

ヴラドレン「怖気づいちまったわけじゃねぇだろ?」かも~んかも~ん(と挑発をかますブランゴヘルムの男)

カーブー「その言葉、そっくりそのまま返してやるぜ!!」バショーーーーーーンうぉーっ!(再び練気を起こす)



夜叉亥「川村の奴め、もう一度仕掛けるつもりか!?」やんややんや♪(その隣から声援を飛ばす真里ノスとすあま)


カーブー「これならどうだ!!コッコッコッコッ~!!」カカカカカカドキッ(まるで炎戈竜の威嚇行動のように歯を噛み合わせ、カタカタと音を鳴らす)

ヴラドレン「今度はなんの真似だ?丸鳥かな・・?」ふむ~

カーブー「目には目を!!歯には歯を!!火には火を!!これでも喰らぇえええええええ!!!!」グオオオオオオオオ炎(練気がユクモノノダチの刀身に乗り移る)


ドウーーーーーーーーーーン!!
(カーブーの放つ突きの剣先から、まるでアグナレーザーのような灼熱の熱線が射出され、その背景には同じく熱線を吐くアグナコトルの姿が投映されている)


カーブー「火やられになってしまえ~!!」ケケケケケケケ!!

ヴラドレン「モンスターのモノマネが得意なのか?だからしょうもないと言う」スッ・・(迫りくる熱線の発光を全身に受けながら、再び大剣を薪割りのように高く掲げる)


バショーーーーーーーーーン!!
(溜め完了のエフェクトがヴラドレンの全身を駆け抜ける)


すあま「また一発でどえらい気迫を起こしよったで!」

夜叉亥「間違いない・・バベンコは瞬時に相当数の気組みを発することが出来るんだ!!」


ヴラドレン「ぬあああああああああああ!!!!



ドシャーーーーーーーーン!!
(創出したオーラを振り解くように、見事な兜割りよって熱線を真っ二つに叩き貫くヴラドレン)



カーブー「!!」



ドガアアアアアアアアアン!!
(大剣を振り下ろすヴラドレンの両端を2つに裂かれた熱線が通り過ぎていき、そのまま巨大な校舎の壁に激突して大爆発する)



ヴラドレン「フッ・・」ドガアアアアアアン爆発(爆風を背に受けながらカッコつけてるブランゴヘルムの男)

カーブー「そんな・・・俺の・・龍の型が効かない・・!!」






「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~







ンボオオオオオオオオオ炎
(煌黒大剣の刀身に纏わりつく火煙を自慢げに振り解くUBU)

$あたちのモンハン日記
UBU「ぎょ~へへへへ!!それ見たことかぁ~!!あたちのアルレボ最強レボア♪その名もバアル・レボア!!」しょき~~んキラキラン


$あたちのモンハン日記
トンコ「いいぞぉ~♪UBUにゃ~ん♪」よいよいよぉ~い音譜(リカと両手を合わせへんてこりんなダンスを踊ってる)

あたちのモンハン日記
ザンコ「先生、先程のUBUさんの大剣・・ご説明出来まして?」


ジュニャーナ「さぁ・・・確かなのはUBUの狩人業というよりは、あの大剣自体が自発的に火を吸い上げたような印象を受けましたが・・・」


バサ雄「さすがUBUさん!あの人間嫌いな父ちゃんも認めたモンスターハンター!!」


スサノオ「おい!!古龍!!しっかりやれ~!!」ぷんすかむかっ

UBU「てめぇスサノオ!どっち応援してんだ!!」ぷんすかむかっ


ルナストラ「・・・・・・・(プリンシアが一目置くというユクモのハンター・・・ですが、わたくしは認めない・・!!)」シュウウウウウウ・・(噛みしめる上下の鋭い牙の間から憤懣の噴煙をあげる)

UBU「だいたいあんたもあんたでしょう!!アサイラムでの恩義を忘れたわけ!?てっきり礼を述べると思うたら、火ぷぅ~って!!火、ぷぅ~なんて、一番やっちゃいけない行為なんだからな!!」むきぃ~ぷんぷん

ルナストラ「わたくしのフレームブレスを吸い込んだ、その禁忌の大剣は賞賛に値します。それも龍の力という恩恵があればこそ。あなた方こそ、報恩為さるべきかと?」くすっ

UBU「きぃ~!!憎い!!あの「でかくて偉そうな」顔面が憎い!!だから叩く!!」ジャキーーンドキッ(不条理な信念をほざき、煌黒大剣を潔く構える)

バサ雄「俺達も加勢しよう!!」ダッ

トンコ「よち来た!!おりゃあああああ!!」ブンブンブンブンDASH!(ベリオSネコ包丁をぶん回しながら炎妃龍のお尻に突進していく)


ボオオオオオオオオン爆発
ボオオオオオオオオン爆発

(龍炎を帯びた尻尾を左右に振り、粉塵爆破を起こす)


トンコ&バサ雄「あちぃ~~~~~~~~~」(たまらず顔面をおさえて後退する二人。それを半ば呆れ顔で介護するスサノオとリカ)

ルナストラ「お遊びはここまでです」


ブワッジャンプ
(両翼を広げ、華麗に垂直浮上していく炎妃龍)


UBU「ありゃ?自分から撃退してくれるわけ?」バサッバサッバサッ(浮上していく炎妃龍を見上げている)



~校内、三年B組....
(おそらく鉄鉱石ベースであろう巨大な鉄板(畳4帖縦置き横並び程度)に「三年B組」と男らしい達筆な字(毛筆フォント)で記されている学級表札)

わぁ~わぁ~きゃあきゃあ♪
(教室エリアの巨大な開き窓から高原エリアを観戦しているB組の生徒達の後ろ姿)

サカナスキー「まさか校内で狩猟クエストが見れるなんて思わなかったね、トーマス」(ジュニア用ガノスZシリーズ(鱗模様の暗緑色のウェットスーツを纏い、頭部はスポック船長みたいなヘアスタイルをした緑銀マスク(白目タイプ)をかぶった華奢な男子生徒が、胸に抱えている水槽に向かって話しかける)

トーマス「あれは狩猟なんかじゃないよ。現にカーブー先輩は同じ人間と戦っているじゃないか」ブクブクブク(水槽の中から考察しているアジソン)

ミフネ「!!」ぽんぽん(サカナスキーの肩を叩く、ジュニア用大和・覇シリーズを纏った生徒)

サカナスキー「どうしたんだい?ミフネ」

あたふたあせる(しながら教室の後ろを指差すミフネ)

サカナスキー「おや?」


ウルコフ「はぁ・・はぁ・・・ここなら安全です」(教室エリアに「イン」してきた白兎獣。背中にはササユとコーネリアスの首根っこを掴んでいるガイウスをおぶっている)

サカナスキー「ウルコフ君・・どうしたんだい?そんなに血相変えて」

ガイウス「話せば長くなる。外の様子はどうなっている?」バッ煙(颯爽と白兎獣の背中より飛び降りる。コーネリアスはすかさず自分の席(獣人用)に着席し、ようやくきちんとした体勢で日記を記し始める)

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ササユ「川村君は!?」

サカナスキー「綺麗な人だなぁ・・・」ぼぉ~

トーマス「川村先輩なら外にいますよ」ブクブクブク(水槽越しに外を覗くササユの顔が映る)


・・・・・・・・・・・・・・
(ヴラドレンと向き合うカーブーは地面に蹲っている)


カーブー「破られた・・・俺の龍の型が・・・」

ヴラドレン「あらら。どうした?そんなにショックだったか?」


ササユ「二人共無事で良かったけど・・・川村君・・何があったのかしら・・」

ミフネ「!!!!」バッバッバッあせる(今度は慌てて空を指差している)

ガイウス「む・・・あれは!!」



ブワッサ・・ブワッサ・・・
(両翼を大きく左右に広げ、空高く舞い上がっていく炎妃龍の姿)



サカナスキー「何をするつもりだろう・・・」

トーマス「まさか・・・」


スサノオ「んだぁ~?マジで撤退ってか?」バッサ・・バッサ・・(炎妃龍の羽音を聞きながら頭上を眺めている)


ブワッサ・・ブワッサ・・・
(そのままホバリングして高度を保つ炎妃龍)


UBU「ほえ・・・・」バッサ・・バッサ・・(炎妃龍の影に覆われながら上空を見上げている)


ルナストラ「見せて貰いましょうか。あなたの犠牲心を」チリチリチリチリ・・(ホバリングする翼から大量の鱗粉が放出される)


ガイウス「塵粉・・!!」


チリチリチリチリチリチリチリ
(眩いばかりの煌めく砂塵のような碧い粒子群が、逆光を受けながら翼を広げて空中浮遊している蒼き王妃を覆い尽くしていく)


ササユ「まぁ・・なんて綺麗な・・・」

トーマス「やっぱり・・・ガイウスさん!!まずいですよ!!」

ガイウス「うむ・・みんな!!教室の奥へ退避するんだ!!」



チリチリチリチリチリチリチリ
(両翼を羽ばたかせ、優雅に浮遊している炎妃龍の全身から、碧く煌めいた無数の粉が零れ落ちていく)



リカ「これって・・さっきの・・・」パシュッキラキラ青(肉球の上で弾けて消える碧い粉塵)

ザンコ「先生!もう一度、竜巻で応戦ですわ!!」

ジュニャーナ「怒るのは一日一回まで・・それに今度のはフレア強襲ではなさそうです」チリチリチリチリ(周囲を包み込んでいく碧い粒子群を見上げている)

トンコ「どういうことニャ?」チリチリチリチリ

ジュニャーナ「みんな。先生の翼から出るんじゃありませんよ」バサッ煙(獣人の三人組とブナハブラ、オオナナホシの生徒を優しく翼膜で包み込む)


チリチリチリチリチリチリ・・・
(上空の炎妃龍が散布する碧い粉塵群が次第に高原エリアを覆い尽くしていく)


UBU「まさか・・・エリアごと・・・・」チリチリチリチリ・・(碧い発光体に包まれながら上空を静観している)


カーブー「・・・・・・・・・・・」チリチリチリチリ(蹲るカーブーの真上から舞い降りてくる碧い粉塵)

ヴラドレン「ルナストラ!!よすんだ!!これ以上、生徒達を巻き込むな!!」


ルナストラ「さぁ、踊りなさい」グアッ(大口を開く)


ヴラドレン「やめろぉおおおおおおおおおおお!!!!



カチン!!
(火打ち石のように牙を激しく打って火花を起こす炎妃龍)



UBU「みんな伏せろぉおおおおおおおおおおおおお!!!!」グルングルン!!(退避命令と共に大剣の柄を両手で掴み、その場で大回転を始める)



夜叉亥「!?」(空を見上げる)




ボボボボボボボボボボ!!
(天使のように翼を広げた炎妃龍を着火点に、周囲を覆い尽くす碧い粉塵群がエンジェルフレアのような神々しいブラスト連鎖を起こしていく)




すあま「なんや!?」

夜叉亥「クソぉおおおおおおおおお!!」ガバッ煙(すあまに覆いかぶさる)





ドガアアアアアアアン!!
ドガアアアアアアアン!!
ボガアアアアアアアアン!!

(高原エリアの大気中に次々と激しい大爆発が起こる)






真里ノス「きゃああああああああ!!」

あたちのモンハン日記
熊田「ぬおおおおおおおおお!!」ドガアアアアアアアン爆発(真里ノスに覆いかぶさり上空の爆破から身を守る)

リカ「先生!!何が起こっているのぉ~!?」ドガアアアアアアン爆発(翼のカーテン越しに聴こえる怒涛の爆破音に震えながら抱き合う三人組)

ジュニャーナ「まずい・・今度は風圧で防げる範囲じゃない・・!!」ドガアアアアアアアアン爆発(顔を伏せながら爆風を全身に浴びる)

ヴラドレン「バカ野郎!!こんなの王妃の狩猟じゃねぇだろうがぁあああああ!!」ドワアアアアアン爆発(爆破を避けるようにダッシュしていく)

カーブー「・・・・・・・・・」ドガアアアアアアン爆発(頭上で起きている大爆破を呆然と眺めている)





アンジェリカ「カーブぅ~!!





ボガァァァァァァン!!





カーブー「アンジェリカ・・・・・・・」(空を見上げるヘルムの表情が緋色の灯りに包まれていく)




ドガアアアアアアン!!
ボガアアアアアアン!!

(立ち尽くすカーブーの背中越しに広がっていく大爆破の地獄絵図)



To Be Continued





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次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードは!?

1/16(月)0時更新 「この優しい風」の巻

をお送り致します♪それじゃあ次回も読も見よう!







「この優しい風」の巻

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ドガアアアアアアン!!
ボガアアアアアアン!!

(高原エリアの空間上を高密度に支配していく大爆発の大連鎖)




バサリン「何が起きてるんですか!?アミコ先輩!!」きゃああああああ(アミコを頭の上に乗せながら状態を維持している桃岩竜の横を遁逃していく生徒達)


アミコ「こんなことが・・・私達も逃げましょう!」



ドガアアアアアアアアン!!
(バルコニー横で起こる大爆破)



バサリン「え・・・・・」




ボウウウウウウウウン!!
(爆風により校舎の中へふっ飛ばされるバサリンとアミコ)





ボオオオオオオオオオオオ!!
(三年B組教室内の大きな開き窓に襲いかかる炎の海)


ガイウス「みんな!!机を盾にして身を伏せるんだ!!」ガターーーーンぎくっ(慌てて机をひっくり返していく生徒達)



ボオオオオオオオオン!!
(バックドラフトのような爆炎が各開き窓を容赦なく突貫して教室エリア内に侵入してくる)


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ササユ「きゃああああああ!!」


バッ煙(咄嗟にササユを抱き包む白兎獣の大きな背中)


ササユ「ウルコフ君!!」


ゴオオオオオオオオオオ!!
(火の海が白兎獣の背中に襲いかかる)



ウルコフ「クッ・・!!」ボオオオオオオオオ炎


サカナスキー「・・・・・・・・・・・」ぶるぶるぶるぶる(盾にしている机を背に、震えながら体育座りして水槽を抱きかかえている)

トーマス「第二波が来る前に、モンスター用の机をひっくり返して窓にバリケードを作るんだ!!」ブクブクブク

サカナスキー「・・・・・・・・・・」ガタガタガタガタ

トーマス「しっかりしろ!!サカナスキー君!!アクションを起こさないと無駄死にするだけだぞ!!」


ガターーーーーーーンぎくっ
(巨大な机をひっくり返すミフネ)


ミフネ「はぁああああああああ!!」バーーーーーーン!!(机にタックルをかまし、窓を塞ぐ)

サカナスキー「ミフネ・・・・・」

ミフネ「・・・・・・・・」こくり

サカナスキー「僕も・・僕も手伝うよ!!」バッ煙(トーマスの入った水槽を教室の端に急いで置く)




ドガアアアアアアン!!
ボガアアアアアアアン!!

(高原エリアの至る所で次々と起こる大爆破の光景を呆然と眺めるカーブーの後ろ姿)


あたちのモンハン日記
カーブー「・・・アンジェリカ・・・・・・
うわぁあああああああああ!!!!!







「あたちのモンハン日記」
~Fourth Stage~









バサ雄「スサノオ君!!どうしよう!?」ボガアアアアアアン爆発(目の前で起こる爆破を両翼を立ててガードする)


スサノオ「わかんねぇよ!!わっかんねぇけど、生きることを考えるっきゃねぇだろうが!!」ダアアアアアアアアンばくはつ(小煩く飛んでくる火の玉を旋風脚で蹴り返す蒼火竜)


リカ「先生~~~~~~~!!」(翼のカーテンの中で必死に身を寄せ合う獣人の三人組)


ジュニャーナ「先生を・・・いえ・・・UBU達を信じるのです!!」ドガアアアアアアン爆発(必死に爆風から生徒を守っている)

$あたちのモンハン日記
UBU「うらぁあああああああああああ!!!!


グルングルングルングルン!!
(煌黒大剣の柄を両手に持ち、ジャイアントスイングの要領で大回転するUBU)



すあま「もう嫌や!!なんやっちゅうねん!!」ドガアアアアアアン!!(夜叉亥の胸の中で慟哭している)


夜叉亥「頭をあげるな!!ええい!!」ドガアアアアアアン爆発(すあまの上に覆いかぶさりながら、爆破により飛来してきた燃える土塊を拳一振りで払いのける)

すあま「助けて・・・あんまんのおねえはん・・・」(夜叉亥の腕の中より、悲哀に満ちた懇願の表情で外の様子を見つめる)



ギュオオオオオオオオオ!!
(高原エリアの中心で大回転しているUBU)



バサ雄「UBUさん、一体何をする気だ!?」ドガアアアアアアン爆発(近くで爆破が起きるも不動の様子でUBUを見つめる岩竜)


UBU「バアル・レボア!!ご馳走よ!!火炎ごとエリア中に散布している龍の塵粉を・・・
喰らい尽くせぇええええええええええ!!!!



ギュオオオオオオオオ!!
(主の大号令に呼応するかのように刀身が紫紅色に光り、忽ちに爆炎を吸収していくバアル・レボア)



夜叉亥「火を・・属性エネルギーを吸収している!?」ブオオオオオオオオ炎(頭上の爆炎が瞬時に吸い込まれていく)


UBU「うおおおおおおおおおおおおお!!」ズオオオオオオオオオ!!(高速回転する煌黒大剣の剣先に、流動的な軌跡を描きながら絶え間なく吸収されていく炎の大渦)


スサノオ「すげぇ!!見直したぜ!!あんまんクソ女!!」ズオオオオオオオオン炎(炎の突風が感極まる蒼火竜の横を突き抜けていく)

UBU「あんた達も見てないで力を貸しなさい!!スサノオはジュニャーナをフォロー!!バサ雄はロックモードですあまちゃん達の壁に!!」ギュオオオオオオオオオ炎(サイクロンと化したUBUの元にどんどん吸収されていく火の海)

スサノオ「おうよ!!」バシューーーーンばくはつ(飛び蹴りで火の玉を蹴り返しながら呼応する)

バサ雄「僕を盾にするんだ!!」モコモコモコモコDASH!(すあまに覆いかぶさる夜叉亥の前で「例の岩」に擬態する岩竜)

すあま「なっはっはっはっはっ!!どや!!形勢逆転やでぇ~!!ユクモをなめんなぁ~!!」ガッドキッ(すす汚れた顔と矯正中の歯を見せながら空中に向かって中指をたてる)



ルナストラ「お認め致しますわ。我がプリンシアに続く二番手のハンターとして」ブワッサブワッサ(空中で翼を羽ばたかせ、浮遊しながら目下の情景を傍観している)


ゼット「おう、ルナストラ。首尾はどうよ?」ひょへっ(と、鬣の中から顔を出す)

キラ・・(炎妃龍の神秘的な瞳に映るバ中の校舎)

ルナストラ「ええ。目標に支障をきたす程の脅威はなくってよ」ブワッサブワッサ(ゆっくりと前方に飛んでいく王妃)


サカナスキー「音がしなくなったよ!!」(教室内の各開き窓はモンスター用の大きな机によって封鎖されている)

ササユ「外のみんなは・・・」ガタッ(バリケードになっている机の隙間から外を覗き込む)


・・・・・・・・・・・・・・・・
(校舎の前で蹲っているカーブーの後ろ姿)


ササユ「川村君・・・?」


カーブー「うわぁああああああああ!!
アンジェリカぁあああああああああああああ!!!!



ササユ「!!(もしかして・・・さっきの爆発を見て、あの時の恐怖を思い出してしまった・・!?)」

ガイウス「外はまだ危険だ。今のうちに避難を・・・・」ちら


ハァ・・・ハァ・・・・
(教室エリアの大きな出入り口に立つブランゴシリーズを身に纏った凍土の戦士。背中には血腥い異様を放つクリムゾンゴートを背負っている)


ヴラドレン「悪いが行かせませんよ」ハァ・・ハァ・・・

ササユ「バベンコさん・・・」



シュウウウウウウウウウ・・・・煙
(白煙をあげる煌黒大剣を握りながら、ふらふらしているUBU)

UBU「もうダメ・・・スタミナ切れ・・」ずでぇ~ん転ぶ(煌黒大剣と共に芝生の上にノックダウン)

ジュニャーナ「UBU!!」ドスンドスンドスン(濃霧のような煙をかき分け、三人組を頭に乗せた風牙竜と、ブナハブラ、オオナナホシを頭に乗っけた蒼火竜が近寄ってくる)

UBU「みんな・・生きてる?」ハァ・・ハァ・・

真島「最高だぜ、あんた!!いつかこのエリアにあんたの銅像を建ててやるからな♪」ブブブブブブ(UBUの顔面にひっつくブナハブラ。息が出来なくて堕ちそうになるUBU)

トンコ「そうニャ・・ガイウスしゃんは!?」きょろきょろ



ガイウス「・・・・・・・・・・・」

ヴラドレン「さぁ・・一緒に来てもらいますよ」ザッ煙

ウルコフ「その声は・・バベンコさん・・?」

ヴラドレン「勇気を見せたようだな。さすがあいつの甥っ子さんだ」ザッザッザッ・・

ウルコフ「え・・?」

ヴラドレン「同志がずいぶんと迷惑をかけてしまったようだ。謝るよ」ザッザッザッ・・(呆然と立ち尽くすウルコフとコーネリアスの間を歩いて行く)

コーネリアス「なりません!!ガイウス様を渡しはしませんよ!!」バッ煙(ヴラドレンの前に立ち塞がる)

ヴラドレン「どいてくれ、コーネリアス」

コーネリアス「駄目です!!」ググググググ(こみ上げる恐怖から歯を食いしばって自分を奮い立たせる)

ヴラドレン「頼む・・・そうしないと、また彼女が君たちに襲いかかるぞ!!」ブワッサブワッサ(教室の外から次第に聴こえてくる炎妃龍の羽音)

ガイウス「!!」



ボオオオオオオオオオン!!
(机のバリケードを開き窓ごと突き破り、教室内に吹っ飛んでくる巨大な火球)



ササユ「!!」ボオオオオオオオオ(迫りくる火球の灯りに全身を照らされる)

ヴラドレン「危ない!!」ダッsss



バショオオオオオオン!!
(咄嗟にササユの前で大剣ガード体勢を展開し、火球から身を守る)



ササユ「バベンコさん・・・」(白煙をあげるクリムゾンゴートの刀身を両手に持って立ち塞がる、屈強なハンターの背中に語りかける)

ヴラドレン「もうよすんだ。ルナストラ」

ルナストラ「何の真似かしら?ヴラドレン・バベンコ」(窓側の壁に空いた大きな穴より、教室内を覗いている巨大な炎妃龍の顔)

ウルコフ「みんな外に逃げるんだ!!」

ゼット「お~っと!!ちょい待ち!!ガキ共が逃げればここを火の海にするぞ!!」

ヴラドレン「やめろ!!これ以上、生徒達を脅かすのはやめろ!!こんなやり方、棟梁だって望んじゃいない!!」

ルナストラ「プリンシアの意志は任務達成の上に。書士隊がこちらに来ればすべては終わること。さぁ、こちらに」

ガイウス「よもやこれまでのようだ」

コーネリアス「ガイウス様・・・」うるっ

ヴラドレン「・・・・・・・・・・」ちら(後ろを振り返り、ササユと目が合う)

ササユ「あなたは悪い人ではありませんよね?バベンコさん」(その後ろで別れのハグを交わすガイウスとコーネリアス)

ヴラドレン「・・・・・・・・。仕方ないんだ、ササユさん。俺は・・あなたと出会う前に・・棟梁に惹かれてしまったんだから・・・」

ダッ!!(突然、窓側の方に向かって走り出すササユ)

ルナストラ「??」

ササユ「川村くぅーーーーーーん!!目を覚ましてぇえええええええ!!」




~バ中二階、バルコニー前....


シュウウウウウウウウウ・・・・煙
(煙が立ち込める廊下で倒れている桃岩竜とケルビ)


バサリン「う~ん・・・・はっびっくりアミコ先輩!大丈夫ですか!?」


アミコ「ええ・・・・何がどうなっているのか・・さっぱり・・・」(リボンを付けた耳からは血が流れている)


コロコロコロコロ・・・
(目の前のバルコニーを転がっていく瑠璃色の龍玉)


アミコ「・・・・・・・・・・」(虚ろな瞳で外に転がっていく龍玉を見つめている)


ササユ「川村くぅーーーーーん!!助けてぇえええええええ!!」


カーブー「ハァ・・・ハァ・・・・・・アンジェリカ・・・・・」(ササユに背を向けたまま蹲っている)


ササユ「やっぱり私の声じゃ・・・・彼には届かない・・・」ガクン・・

ゼット「なんだぁ~?このアマ」

ヴラドレン「・・・・・・・・。さぁ、ガイウスさん。こちらに」

ガイウス「うむ」ザッ

コーネリアス「私もオトモ致します!!構いませんよね!?」

ゼット「ダメだ!!連れていくのは書士隊のみだ!!例外は認めねぇ!!」

ガイウス「コーネリアス。おそらく私は帰らんだろう。後を頼んだぞ」ザッザッザッ

コーネリアス「ガイウス様ぁあああああああ!!!!」


コロコロコロコロ・・・
(ボロボロになったバルコニーを転がっていく龍玉)


カーブー「ハァ・・・ハァ・・・・・」


ササユ「川村君・・・お願い・・・・みんなを・・・守って・・・」


コロ・・(バルコニーから外に落ちていく龍玉)


ガイウス「・・・・・・・・・」ザッザッザッザッ・・(謁見するようにゆっくりと目の前の巨大な王妃の下へ歩いて行く)

ササユ「助けて・・・・アンジェリカぁあああああああ!!






ひょううううううううう






カーブー「!!」




ひょううううううううう
(ブナハブラを顔にひっつけ仰向けに寝ているUBUを包む一陣の風)



UBU「この優しい風・・・・」




ゆらゆらゆら・・・(落下している龍玉が風に乗っていく)




UBU「アンジェリだ」ガバッ煙




キラァーーーーーーーーンキラキラン
(輝きを放つ龍玉が、蹲っているカーブーの下に降り立つ)




カーブー「アンジェリカ・・・・」



キラァーーーーーーーーンキラキラン



UBU「あれは・・・神喰いの龍玉・・・」(ゆっくりと落下していく龍玉が、まあるい瞳に映る)


カーブー「・・・・・・・・・・・・・」ザッ(徐に起き上がる)


キラァーーーーーーーーンキラキラ


UBU「・・・・・・・・・・・・」





それでおにいさんに新しい武器でも作ってあげたらいいわ。あたしの見た感じだと、あのおにいさんもきっと面白いハンターになるわよ、きっと♪





UBU「カーブーーーーー!!上だぁあああああああああ!!


カーブー「!?」バッ


キラァーーーーーーーーンキラキラン


カーブー「龍玉・・・・・・・」



キラァーーーーーーーーン
(カーブー視点。水晶のような龍玉に投映される透明感に溢れた少女の笑顔)



カーブー「・・それを・・・使えって・・?」



ヒューーーーーーーーン!!
(目の前に落下してくる龍玉)



カーブー「うおおおおおおおおおおおお!!!!





ジャキーーーーーーン!!
(神速の居合い斬りにて、目の前に落ちてきた龍玉を真っ二つに割るカーブー)





カーブー「・・・・・・・・・・・・・」キラキラキラキラキラ・・・(2つに割れた龍玉越しに見えるチャンピオンベルト(バンギスコイル))





パキーーーーーーーン・・・・
(瞬時に粉々に砕け散る龍玉)





カーブー「解き放たれよ。偉大なる龍の力よ」





ゾウウウウウウウン!!
(粉砕された龍玉から紫紅色のオーラ塊が生まれる)





ルナストラ「なに・・!?この力は・・・・我ら(古龍種)同等の・・いえ!!それ以上の龍エネルギー!!」



カーブー「有難く使わせて貰うぜ!!」ガシッドキッ(両手でしっかと目の前に浮遊している紫紅色のオーラ塊を掴む)




ドギューーーーーン!!
(導かれるように両手に掴んだオーラエネルギーを力いっぱいバンギスコイルに合身させるカーブー)




カーブー「おおおおおおおおおおおおおおお!!??」ズオオオオオオオオ!!(まるで生きているかのような紫紅色の閃光がベルトより蠢きながら光芒を放つ)




ドウーーーーーーーーン!!
(一瞬にして紫紅色のオーラに全身を包まれるカーブー)




ササユ「川村君!!」




スオンスオンスオンスオン!!

(カーブーの全身から沸き起こる龍属性オーラ)





カーブー「ゴッドカーブー。ここに推参」(実に自信に満ち溢れ、どこか男らしく見えるドボルヘルムの表情)


To Be Continued





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次回「あたちのモンハン日記」ザ・中継ぎ記事は!?

1/18(水)0時更新 「MHO版★まさひこ君(イビルジョー/恐暴竜/Deviljho)の登場ムービーを観て見てみようaya

をお送り致します♪ほいだらさ!!次回もシンプルに泡吹きながら読も見ようぽけ~








作者とミルクセーキとカノッサの屈辱

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マジで好き ミルクセーキ マジで好き

どうぼ。あたモン亭ミルクセーキですayaのっけからミルクセーキを連発していることからも分かるように、作者はミルクセーキが大好きです。ミルクセーキとはふぁに?という方に簡単なご説明をすると、銀河系より遥か彼方にいる生命の創造神たるものが、「なんでも良いから甘くて優しい飲み物が欲しいなぁ~」とあくびをしながら思ったところ、涙と一緒に生まれたきたのがミルクセーキのはじまりだと云われています(ミルクセーキ故事~『怠惰の神が流した甘味料』より抜粋)。で、本当は何かと言うと、牛乳に甘味料などを加えた乳飲料がミルクセーキなのですウシ冬になると作者はミルクセーキを欲したくなる体質にあるのですが、自販機をはじめ、めっぽう見かけませんあぁっ?!その怒りを実写版カーブーにぶつけると、彼曰く「ダイドーもしくはパレードというメーカーが販売していますよ」と「まさかの即答」。なんだか気味悪くも思いながら捜索すること数週間。ダイドーさんのミルクセーキは「よく売られている」ことが判明。しかし、その味付けが「キャラメル風味」と、少し「余計なこと」をしているのが個人的には残念無念・・。「純粋なミルクセーキが飲みたいぷんぷん出来れば25缶(細長いあいつ)で!!」とワガママを言うと、実写版カーブーが「それならパレードですね」とまたも即答。「なんだこいつ、自販機好きのコンシューマー代表みたいな口ぶりみせやがってあぁっ?!」と少なからずもイラっむかっとはしましたが、言うとおり探してみることに・・歩くしかし作者のうちの近所には、そのパレードというミルクセーキが入っている自販機がちいともありませんドキドキミルクセーキのない冬などシロップのないかき氷同然。味覚と彩りを失った、ただの無乾燥ウィンターバケーションなんて・・。半ば冬に対して失望し、あきらめかけていた昨年末、東京大神宮にカーブーと一緒に参拝をしに行った帰り道にて、車中よりカーブーが「あった!!」と珍しく声を荒げるではありませんか。作者はその時、車の運転をしており、しかも道に迷っていたので内心「うるせぇな、こいつぷんちゅか人が道に迷ってんだからスマホで地図くらい見ろっての、ばか」と思っていたのですが、そこは寛容に「なにがあったのさ?」と、道に迷ってないフリをかましながら聞くと、「パレードのミルクセーキがあったんですよ!」とカーブー。「なんと!!サー・・・・ッ」と思った時には、既に車は大通りに出てしまっており、念願のパレードのミルクセーキは飲めませんでした・・。年が明けてつい先日、年始めの大神宮をかましてやろうキラーンと下僕のカーブーと共に参拝をしに。その帰り、大神宮のご利益が早くも実ったのか、ようやく念願のパレードミルクセーキにありつけたのでしたクラッカーしかもそのお値段100円!!「嘘だろうが!?おい!!」と作者が慌てて小銭を取り出して自販機にお金を「イン」させようとすると、すかさずカーブーが「待って下さい!!」と作者のお手を弾いてきたのです!下僕にお手を弾かれた・・しかも公共のど真ん中で・・!!屈辱からこみ上げる憤懣が今にも爆発しそうになったその時、作者の目に「事の真実」が映ってきました。





そうなのです。作者が買おうとしていたのは、「つめたぁ~い」の方の「ちべたい」ミルクセーキで、「あたたかぁ~い」のは、その隣の自販機に入っていたのですえ゛!危なかった・・。正直そう思いました。ただでさえ、大寒波な夜だのに、「ちべたいおジュース」なんて飲んでご覧なさい?あんた、氷結しちまいますよガクブル仕方なく、渋々とカーブーに陳謝を述べ、今度こそ真のミルクセーキを飲むことが出来たのですが、同時にまた屈辱と恥辱というブレンドが混ざっていたのも確かでした泣

なんでもこのパレードブランドというのは、宝積飲料株式会社さんが提供する「懐かしいドリンクの復刻シリーズ」のようで、他にもココア、コーヒーとあるそうです。

宝積飲料株式会社オンラインショップ↓
http://www.prioshop.com/

「マジうめぇ~ぽけ~」と、バッドナイス常田みたいな言い方しながら飲むミルクセーキの味は、大寒波をもすっ飛ばす、温かくて優しい味でしたaya良かったね、作者akn




MHO版★まさひこ君(イビルジョー/恐暴竜/Deviljho)の登場ムービーを観て見てみよう♪

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今日の中継ぎ記事はMHO版まさひこ君ガオーです!四の五の言わずに登場ムービーをご覧あれ目





相変わらず、のっしんのっしん歩いて来ては、ドラゴンエレメンタルブレスをぷぅ~~~~って吐き散らし、そんで最後に声を荒げるという傍若無人な恐暴竜ガオー想像してご覧なさいよ?近所の公園に出た時を。逃げるが先か、それとも未来の子供達を守る道を選ぶか。はたまたユーチューバーで一攫千金だなんて危険を顧みず、スマホ片手に撮影に挑むか・・(たいていこのタイプは映画だとそれ相応の死が待っています)。なんにせよ、恐ろしいから恐暴竜。素行が悪いからイビルジョーなわけでして、こっちとしてはたまったもんじゃありませんドキドキ



↓MHO版まさひこ君。よりデティールが鮮明に。ちっさい両手を「たたんでいる」のが可愛らしい一枚




↓MHO版バンギスシリーズ。国産MHが放つゴーヤ感よりも、ちゃんと恐暴竜の甲殻を利用していることが見て取れる外観に。原生林用のギリースーツとしても利用出来そうです。などと解像度が良いと、よりモンハン世界観が実感出来て幸せですねにま~そんなわけで一刻も早く国産MHのリブートを推奨ダイスキッッ!!



↓出ました。チャンピオンベルトを肩にかけるやつ。入場シーンではおよそこのスタイルですよね(プロレス詳しい方ならご理解頂けるはず)。




その他、MHO版まさひこ君の詳細を知りたいお方は→公式サイトの概略をご参考に左クリック


と今日は手短にお暇しますaya理由は、中継ぎ記事恒例?のOPコラムが今回はあまりにも長くなり過ぎた為、別記事としてUPしたからです。もっと読も見たい人はどうぞですにま~

■作者とミルクセーキとカノッサの屈辱左クリック

それじゃあ ばいばいねパンダ



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$あたちのモンハン日記
次回「あたちのモンハン日記」ザ・ストーリーモードはさ!?

1/20(金)0時更新 「愛と友情、熱血、ど根性!たまに哀愁、気まぐれ男道!!」の巻

をお送りいたします♪王立書士隊編もクライマックスへ突入DASH!新たに覚醒したカーブーはウィンターナイツの戦士達から学園を守ることが出来るのか!?乞うご期待あれのあんまんの如しにま~










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